JP2015025722A - 時計用アンクル、脱進機構、時計用ムーブメントおよび機械式時計 - Google Patents
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Description
がんぎ歯車部の先端に、アンクルの入りつめ石または出つめ石が接触している際、がんぎ車の回転は一時的に停止する。そして、これらの動作が連続的に繰り返されることにより、機械式時計が時を刻むことができる。
とりわけ、てんぷの振り座をがんぎ車によって直接振り上げるような、いわゆるダイレクトインパルス方式の脱進・調速機構においては、がんぎ車とてんぷとの間の距離が短くなり、この分、アンクルハコと入りつめ石との間の距離も短くなる。このため、アンクルハコと入りつめ石との間の距離をある程度確保してアンクル体の剛性を確保するために、がんぎ車やアンクル体を大型化する必要が生じるという課題がある。がんぎ車やアンクル体が大型化してしまうと、慣性モーメントが増加してしまい、所望の性能(脱進機構の伝達効率)を発揮するようにレイアウトしにくくなる。
また、剣先を固定するためのスリットや貫通孔を形成する必要がないので、剣先(アンクルハコ)とつめ石との間の距離を短く設定することができる。このため、アンクル体の大型化を防止できる。
また、剣先を固定するためのスリットや貫通孔を形成する必要がないので、剣先(アンクルハコ)とつめ石との間の距離を短く設定することができる。このため、アンクル体の大型化を防止できる。
(機械式時計)
次に、この発明の第1実施形態について、図1〜図5に基づいて説明する。
図1は、機械式時計100のムーブメント101を裏蓋側からみた平面図である。
同図に示すように、機械式時計100は、ムーブメント101を備えている。ムーブメント101は、基板を構成する地板102を有している。地板102には巻真案内孔103が形成されており、ここに巻真104が回転可能に組み込まれている。
一方、ムーブメント101の表側(図1における紙面手前側)には、表輪列105を構成する四番車106、三番車107、二番車108、および香箱車110が配置されていると共に、表輪列105の回転を制御する脱進機構1および調速機構2が配置されている。
二番車108は、香箱車110の不図示の香箱歯車に噛合う二番かなと、二番歯車(何れも不図示)とを有している。二番車108が回転すると、三番車107が回転するように構成されている。
四番車106は、三番車107の三番歯車に噛合う不図示の四番かなと、四番歯車(何れも不図示)とを有している。四番車106が回転することにより脱進機構1および調速機構2が駆動する。
調速機構2は、脱進機構1を調速する機構であって、てんぷ5を有している。
そして、脱進機構1および調速機構2が駆動することにより、四番車106が1分間に1回転するように制御されると共に、二番車108が1時間に1回転するように制御される。
(がんぎ車)
次に、図2に基づいて、脱進機構1について詳述する。
図2は、脱進機構1の斜視図である。
同図に示すように、脱進機構1のがんぎ車11は、軸部13と、軸部13に外嵌固定されているがんぎ歯車部14とを備えている。
また、軸部13には、軸方向略中央から第1ほぞ部17aに至る間に、がんぎかな部18が一体成形されている。がんぎかな部18は、四番車106の歯車部に噛合され、四番車106の回転力が軸部13に伝達されるようになっている。
図2、図3に示すように、がんぎ歯車部14は、例えば金属材料や単結晶シリコン等の結晶方位を有する材料等により形成された部材あって、電鋳加工や、フォトリソグラフィ技術のような光学的な手法を取り入れたLIGA(Lithographie Galvanoformung Abformung)プロセス、DRIE(Deep Reactive Ion Etching)、MIM(Metal Injection Molding)等により形成されている。
ハブ部20の外周部には、径方向に沿って長くなるように略長円形状に形成された複数(この第1実施形態では10個)のスポーク部21が、周方向に等間隔で一体成形されている。そして、隣接するスポーク部21は、径方向略中央よりも根元側が連結された状態になっている。
また、第2スポーク部21bの先端同士が連結された連結部21cには、歯部23が一体成形されている。歯部23は、径方向に対し、斜め外側に向かって先細りとなるように形成されている。この歯部23の先端に、アンクル12の入りつめ石45が接触するようになっている。
図4は、アンクル12の斜視図、図5は、アンクル12の縦断面図である。
図2、図4、図5に示すように、アンクル12は、2つのアンクルビーム31a,31bによって平面視略L字状に形成されたアンクル体32と、アンクル体32を軸支するアンクル真33とを備えたものである。
アンクル真33は、軸部34を有している。そして、軸部34の一端(図2、図5における上端)に、段差により縮径された第1ほぞ部35aが一体成形されている。また、軸部34の他端(図2、図5における下端)に、段差により縮径された第2ほぞ部35bが一体成形されている。そして、第1ほぞ部35aは、不図示のアンクル受に回転自在に支持されている。一方、第2ほぞ部35bは、地板102に回転自在に支持されている。
アンクル体32は、電鋳加工により形成されたものであって、2つのアンクルビーム31a,31bの接続部31cに、アンクル真33の軸部34を挿通可能な挿通孔32aが形成されている。この挿通孔32aに軸部34を挿通させることにより、軸部34のフランジ部36上にアンクル体32が載置される。
なお、アンクル体32を形成する電鋳金属としては、例えば、硬度が高いクロム、ニッケル、鉄、およびこれらを含む合金で構成することができる。
一対のクワガタ47a,47bの内側には、振り座53が回動することにより第1振り石54(何れも図2参照、後述する)が係脱するアンクルハコ39が形成される。
なお、アンクルビーム31bの石取付孔44と凸部40との間には、僅かな隙間S1が形成されている。この他に、2つのアンクルビーム31a,31bには、それぞれ肉盗み部31dが形成されており、アンクル体32全体の軽量化が図られている。
図1、図2に示すように、調速機構2のてんぷ5は、回転軸であるてん真51と、てん真51に外嵌固定されているてん輪52と、略円板状の振り座53と、不図示のひげぜんまいとを有している。てん真51の両端は、不図示のてんぷ受および地板102に回転自在に支持されている。
また、振り座53には、第1振り石54および第2振り石55が設けられている。第1振り石54は、アンクルハコ39と係脱可能になっている。また、第2振り石55は、がんぎ歯車部14の歯部23と接触するようになっている。
そして、がんぎ歯車部14の歯部23に、入りつめ石45が接触する状態と、出つめ石38が接触する状態とが、交互に繰り返し行われる。これにより、がんぎ車11が常に一定速度で回転する。
したがって、上述の第1実施形態によれば、従来のように、アンクル体32に剣先41を固定するためのスリットや貫通孔を形成する必要がなく、簡素な構造でアンクル体32を容易に形成しつつ、剛性を高めることができる。このため、従来技術において入りつめ石45や剣先41を取り付ける際に生じる応力集中によるアンクル体32の破損を防止できる。
さらに、隙間S1が短いので、凸部40に剣先41を固定した状態では、入りつめ石45と剣先41の嵌合部43aとが重なった状態になっている。このため、剣先41により、入りつめ石45の位置決めや固定を補助できる。
しかしながら、上述の実施形態のような構成とすれば、入りつめ石45をアンクル真33から十分に離した位置に形成できるので、入りつめ石45とがんぎ歯車部14の歯部23とを十分に接触させることができる。つまり、アンクル12等の小型化により慣性モーメントを所望の大きさに抑えると共に、入りつめ石45とがんぎ歯車部14の歯部23との接触量を確保でき作動が安定し、アンクル12の強度も確保できるようになる。換言すると、本実施形態は、入りつめ石45とがんぎ歯車部14の歯部23との接触量の確保と、各つめ石45,38を有するアンクル12の強度確保とを両立させることができる高効率の直接衝撃型の脱進機構1を提供することができる。
次に、この発明の第2実施形態を、図6に基づいて説明する。なお、第1実施形態と同一の態様には、同一符号を付して説明を省略する(以下の実施形態についても同様)。
図6は、第2実施形態のアンクル212におけるアンクルハコ239の縦断面図である。
同図に示すように、この第2実施形態と前述の第1実施形態との相違点は、第2実施形態における剣先241の取付部243には、嵌合部43aに対応する箇所に、貫通孔243aが形成されているのに対し、第1実施形態における剣先41の取付部43には、貫通孔243aが形成されていない点にある。
したがって、上述の第2実施形態によれば、貫通孔243aが形成されている分、剣先241の重量を低減できる。このため、前述の第1実施形態と同様の効果に加え、アンクル体212全体の慣性モーメントを低減でき、脱進機構1の伝達効率を向上させることができる。
次に、この発明の第3実施形態を、図7に基づいて説明する。
図7は、第3実施形態におけるアンクル312の斜視図であって、図4に対応している。
同図に示すように、この第3実施形態と前述の第1実施形態との相違点は、第3実施形態のアンクルハコ339に形成されている凸部340の形状、および剣先341の嵌合部343aの形状が、第1実施形態の凸部40の形状、および嵌合部43aの形状と異なる点にある。
すなわち、アンクル体332のアンクルハコ339に形成されている凸部340は、略四角柱状に形成されている。一方、剣先341の嵌合部343aにおける内周面の形状は、凸部340の形状に対応するように、断面四角形状に形成されている。
したがって、上述の第3実施形態によれば、前述の第2実施形態と同様の効果に加え、凸部340および嵌合部343aをそれぞれ略四角形状に形成することにより、アンクルハコ339と剣先341との相対回転を規制する回り止め部として機能させることができる。
例えば、上述の第3実施形態では、アンクルハコ339と剣先341との相対回転を規制するために、凸部340および嵌合部343aをそれぞれ略四角形状に形成した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、凸部340および嵌合部343aの形状は、アンクルハコ339と剣先341との相対回転を規制できる形状であればよい。例えば、凸部340を断面略多角形状に形成する一方、嵌合部343aの内周面の形状を、凸部340の形状に対応するように、断面略多角形状に形成してもよい。
2 調速機構
11 がんぎ車
12 アンクル(時計用アンクル)
32,232,332 アンクル体
33 アンクル真
38 出つめ石(つめ石)
40,340 凸部(第1嵌合部)
41,241,341 剣先
43,243 取付部(基端部)
43a,343a 嵌合部(第2嵌合部)
45 入りつめ石(つめ石)
100 機械式時計
101 ムーブメント(時計用ムーブメント)
Claims (9)
- アンクル体と、
前記アンクル体の先端部に、前記アンクル体とは別体に設けられた剣先と、
前記アンクル体に固定されるつめ石と、
前記アンクル体を軸支するアンクル真と、
を備え、
前記アンクル体の先端部に、第1嵌合部を突出形成すると共に、前記剣先の基端部に、前記第1嵌合部に嵌合可能な第2嵌合部を突出形成したことを特徴とする時計用アンクル。 - 前記第1嵌合部は、前記アンクル体から突出する柱状の凸部であり、
前記第2嵌合部は、前記凸部に嵌合可能なように筒状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の時計用アンクル。 - 前記剣先の前記基端部には、前記第2嵌合部に対応する位置に、貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の時計用アンクル。
- 前記第1嵌合部および前記第2嵌合部に、これら第1嵌合部と第2嵌合部との相対回転を防止する回り止め部を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の時計用アンクル。
- 前記つめ石と、前記第1嵌合部とが、それぞれ離間して設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の時計用アンクル。
- 前記アンクル真の軸方向からみて、前記つめ石と前記剣先の基端部とが重なっていることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の時計用アンクル。
- 請求項1に記載の時計用アンクルと、
前記時計用アンクルの前記つめ石が接触するがんぎ車と、
を備えたことを特徴とする脱進機構。 - 請求項7に記載の脱進機構を備えたことを特徴とする時計用ムーブメント。
- 請求項8に記載の時計用ムーブメントを備えたことを特徴とする機械式時計。
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