JP2015021208A - ズボン - Google Patents

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Abstract

【課題】スマートフォンの収納が容易に行えると共に安定した収納状態を保持することができ、さらに、使用時においても素早く取り出すことができるスマートフォン収納用ポケットを備えたズボンを提供する。
【解決手段】ズボン本体1の後見頃の上端部裏面側にスマートフォン収納用ポケット袋体2aを設け、このポケット袋体2aのポケット口2bをズボン本体1の側面上端部から外部に開口させているポケット2を備えたズボンにおいて、ポケット袋体2aにおける外側袋布片21の上端縁部をポケット口2bの両端縫着部5a、5b間から上方に突出した突出遊離口縁部8に形成してあり、この突出遊離口縁部8を上記両端縫着部5a、5bを支点として外方に撓ませながらポケット口2bを拡げてスマートフォンの収納等を行えるように構成している。
【選択図】図6

Description

本発明は、携帯電話やスマートフォンなどの携帯用電子機器の収納に適しているポケットを備えたズボンに関するものである。
近年、携帯電話やスマートフォンなどの携帯用電子機器が広く普及し、外出する際の必需品ともなっている。この際、外出時にこれらの携帯用電子機器、例えば、携帯電話を携行するには、上着やズボンのポケットに収納するケースが多いが、ポケットには、通常、ハンカチなどを入れているため、携帯電話を安定した状態で収納しておくことができず、携行中に抜け落ちる虞れがある。
このため、上記ポケットとは別に携帯電話収納用ポケットを備えたズボンが案出されている。例えば、特許文献1には、左右後見頃側に左右ピスポケットをそれぞれ設けているズボンにおいて、右ピスポケットのポケット口の上方近傍部に、右側後見頃の内面側(裏面側)に配設した携帯電話収納用ポケットのポケット口を設けてなるズボンが記載されてあり、また、特許文献2には、前ダーツを有するズボンにおいて、この前ダーツを形成している前見頃の内面側に携帯電話収納用隠しポケットを設け、この隠しポケットのポケット口を上記前ダーツを構成する縦襞に沿って形成してなるズボンが記載されている。
登録実用新案第3043131号公報 特開2006−283267号公報
しかしながら、前者の携帯電話収納用ポケットを備えたズボンによれば、この携帯電話収納用ポケットのポケット袋体における前側袋布片の上端縁の上方にポケット袋体の後側布片の上端縁を引き揃え状態に平行に配設してこれらの上端縁の両端部を後見頃に一体に縫着することによってポケット口を形成しているため、ズボンを着用した時に発生する胴回り方向の緊張力によって、ポケット口を形成している前後側袋布の上端縁両端部の縫着部が互いに相反する方向に張引されてポケット口の閉口力が強くなり、そのため、携帯電話を収納する際には、携帯電話の下端部でポケット口の上方の後見頃上端部を内方に向かって強く押圧して、ポケット口の上側口縁部を形成している後側袋布の上端縁部をポケット口の下側口縁部を形成している前側袋布の上端縁部に対して前方、即ち、身体の臀部側に凹ませることにより、ポケット口の開口幅を携帯電話の厚みよりも広くしながら挿入しなければならならず、円滑に収納することができないといった問題点がある。
その上、収納時に携帯電話の下端部で上記のようにポケット口の上方の後見頃上端部を内方に向かって強く押圧すると、その押圧力によってポケット口の下側口縁部を形成している前側袋布の上端縁が一層緊張してポケット口の開口を抑止する方向、即ち、携帯電話を押さえ付けようとする方向に作用し、携帯電話の収納が困難となる事態が生じる。
一方、後者の携帯電話収納用隠しポケットを備えたズボンによれば、ポケット口はズボンの前ダーツに沿って形成されているので、ポケット口を拡げながら携帯電話を隠しポケット内に容易に収納することができるが、ポケット口が後方に向かって開口しているので、携帯電話の取り出しが容易となるように隠しポケットの深さを浅くして携帯電話の一部をこのポケット口から露出した状態となるように収納可能にすれば、歩行中等において携帯電話が隠しポケットから簡単に抜け出て紛失する虞れがある。そのため、隠しポケットの深さを深くして携帯電話を完全に収納できるように形成しているが、そうすると、使用時には手をこのポケット内に挿入して携帯電話を掴み、ポケット口から引き出さなければならず、ポケット口に引っ掛かったりして取り出し難くなるといった問題点があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、携帯電話やスマートフォンなどの携帯用電子機器の収納が円滑且つ確実に行えると共に安定した収納状態を保持することができ、さらに、使用時においても素早く取り出すことができる携帯用電子機器収納用ポケットを備えたズボンを提供するにある。
上記目的を達成するために本発明のズボンは、ズボン本体の上端部裏面側に内外袋布片からなる携帯用電子機器収納用ポケット袋体を配設してこのポケット袋体の上端開口部をズボン本体の上端部から外部に開口したポケット口に形成してなるポケットを備えたズボンにおいて、ポケット口の外側口縁部を形成しているポケット袋体における外側袋布片の上端縁部をポケット口の両端縫着部における少なくとも一方の縫着部から上方に突出させて上記両端縫着部を支点としてポケット口を広げる方向に撓み可能な突出遊離口縁部に形成していることを特徴とする。
このように構成したズボンにおいて、請求項2に係る発明は、上記ポケット袋体はズボン本体の後見頃の上端部裏面側に配設されていると共に、このポケット袋体における内外袋布片の前端縁上半部をズボン本体のサイドシームに一体に縫着していることを特徴とする。
さらに、請求項3に係る発明は、上記突出遊離口縁部は、その前端がポケット口の前端側縫着部から1〜2cmの突出長でもって上方に突出している一方、後端がポケット口の前端側縫着部から突出させることなく後端側縫着部に一体に縫着されていることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、上記ポケット袋体はスマートフォン収納用であって、その深さはスマートフォンの長さよりも浅い深さに形成され、収納した際にスマートフォンの上端部をポケット口から上方に突出させるように構成していることを特徴とする。
本発明のズボンによれば、請求項1に記載したように、ズボン本体の上端部裏面側に内外袋布片からなる携帯用電子機器収納用ポケット袋体を配設してこのポケット袋体の上端開口部をズボン本体の上端部から外部に開口したポケット口に形成してなるポケットを備えたズボンにおいて、ポケット口の外側口縁部を形成しているポケット袋体における外側袋布片の上端縁部をポケット口の両端縫着部における少なくとも一方の縫着部から上方に突出させて上記両端縫着部を支点としてポケット口を広げる方向に撓み可能な突出遊離口縁部に形成しているので、携帯用電子機器、例えば、スマートフォンを上記ポケットに収納する際に、スマートフォンの下端でポケット口上方部のズボンの上端部を軽く押圧すれば、ポケット口の内側口縁部がポケット口の外側口縁部を形成している上記突出遊離口縁部に対してズボンの上端部と一体的に内方に凹み変形して突出遊離口縁部との間にスマートフォンが挿入可能な隙間を生じさせることができ、この状態にしてスマートフォンをポケット口に差し込むと、上記突出遊離口縁部がポケット口の両端縫着部を支点として外方に撓みながらポケット口を拡開させて、この突出遊離口縁部の内面に沿ってポケット袋体内にスマートフォンを円滑且つ確実に収納させることができる。
また、スマートフォンをポケット袋体内に収納した状態においては、ズボンの着用によってポケット口の両端縫着部に生じている緊張力によりスマートフォンの不測の抜け出しを防止しながら安定した収納状態に保持することができ、その上、使用時には、ポケット口の外側口縁部を形成している上記突出遊離口縁部を外方に捲るように撓ませながらこの突出遊離口縁部の内面に沿ってポケット袋体内から素早く取り出すことができる。
請求項2に係る発明によれば、上記ポケット袋体はズボン本体の後見頃の上端部裏面側に配設されていると共にこのポケット袋体における内外袋布片の前端縁上半部をズボン本体のサイドシームに一体に縫着しているので、このポケットが腰の側面部分に設けられた状態となり、従って、違和感を与えることなくスマートフォンをポケット袋内に収納しておくことができるのは勿論、歩行中においても椅子等に腰を掛けている時においても、ポケット袋に対するスマートフォンの出し入れが容易に行うことができる。
さらに、請求項3に係る発明によれば、上記突出遊離口縁部は、その前端がポケット口の前端側縫着部から1〜2cmの突出長でもって上方に突出している一方、後端を上方に突出させることなく後端側縫着部に一体に縫着されているので、突出遊離口縁部が後端側から前端側に向かってポケット口の拡口を漸次大きく拡げる方向に外方に撓みながらスマートフォンの収納を容易に行わせることができると共に、後端側縫着部によって突出遊離口縁部が必要以上に大きく外方に撓むのを抑制してポケット口に形崩れを生じさせることなく体裁のよい外観を保持することができる。また、使用時には、スマートフォンの上端部を把持して撓み変形が容易な突出遊離口縁部の前端部を外方に撓ませながら、斜め前方に素早く引き出すことができる。
請求項4に係る発明によれば、上記ポケット袋体の深さをスマートフォンの長さよりも浅い深さに形成して、収納した際にスマートフォンの上端部をポケット口から上方に突出させるように構成しているので、使用時には、指先をポケット袋体内に挿入することなくポケット口から上方に突出したスマートフォンの上端部を把持して円滑に取り出すことができる。
本発明ズボンの側面図。 そのスマートフォン収納用ポケット部分の斜視図。 スマートフォン収納用ポケット部分の縦断正面図。 ズボンの上部を展開した状態の正面図。 その裏面図。 スマートフォンを収納している状態の斜視図。 収納した状態の斜視図。 その縦断正面図。 ポケット袋体の展開図。 ポケット袋体を縫成した状態の側面図。 後見頃にポケット袋体を縫着した状態の裏側から見た側面図。 その表側から見た側面図。
次に、本発明の具体的な実施の形態を図面について説明すると、図1〜図5において、携帯用電子機器収納用ポケット、具体的にはスマートフォン収納用ポケット2は、ズボン本体1の上端部裏面側に配設したスマートフォン収納用ポケット袋体2aと、このポケット袋体2aの上端開口部をズボン本体1の上端部から外部に開口させてなるポケット口2bとによって形成されている。
詳しくは、スマートフォン収納用ポケット袋体2a(以下、単にポケット袋体2aとする)は、ズボン本体1の左右後見頃1a、1bのいずれか一方、図においては、左側後見頃1aの上端部裏面側に配設されてあり、このポケット袋体2aの上下方向に向けている前端縁の上半部をズボン本体1のサイドシーム1cの上端部裏面に一体に縫着3(図5に示す)して、ポケット口2bをサイドシーム1cから後方側における左側後見頃1aの上端部において上方に向けて開口させている。このポケット2はズボン本体1の左右後見頃1a、1bの後部に設けている左右ヒップポケット25、26における左側ヒップポケット25の前部における上半部に左側後見頃1aの裏面側においてその下部を重ねた状態で配設され、ポケット口2bは左側ヒップポケット25のポケット口の前部上方においてズボン本体1の左側後見頃1aの上端部から外部に開口させている。
上記ポケット袋体2aは図3、図9、図10に示しているように、外側袋布片21と内側袋布片22とを重ね合わせて縫着することにより形成されていると共に、ズボン本体1の上記左側後見頃1aの前側上端部に、図11に示すように、その上端縁から下方に向かって長さの短い裁断端縁11と、この裁断端縁11の下端から前方に向かってポケット口2bの開口横幅に等しい長さを有する水平上端縁12とを形成してあり、さらに、左側後見頃1aの前端縁13はこの水平上端縁12の前端から下方に向かって形成されていて該前端縁13における上端部を1〜2cmの長さだけ残してその前端部をサイドシーム1cに一体に縫着4している。
そして、上記ポケット袋体2aの上端開口部における前端部を上記左側後見頃1aの前端縁13における上端から1〜2cm下方部分に縫着5aしていると共に後端部を左側後見頃1aの水平上端縁12の後端に縫着5bすることによって、これらの前後縫着部5a、5b間から上方に向かって開口している上記ポケット口2bを形成している。
さらに、上記ポケット袋体2aの内側袋布片22の上端部は左側後見頃1aの上記水平上端縁12、即ち、上記両端縫着部3a、3b間から上方に向けって突出していてその上端を図3、図8に示すように、ズボン本体1の上端縁(ベルト帯6の下端縁)に一体に縫着7している一方、ポケット袋体2aの外側袋布片21の上端縁21a は上記左側後見頃1aの水平上端縁12とこの水平上端縁12の前端から上記前側縫着部5aまでの段状の端縁と同大、同形の縁部に形成されていて、この外側袋布片21の上端縁21a を左側後見頃1aの水平上端縁12の裏面に縫着9していると共に、該上端縁の前端から上記前側縫着部5aまでの長さに等しい前端縁部21b を前側縫着部5aから上方に突出する左側後見頃1aの上記前端縁13の裏面にそれぞれ重ね合わせて一体に縫着することにより、外側袋布片21の上端縁部を左側後見頃1aの上記段状の上縁部と共にポケット口2bの上記両端縫着部5a、5b間から上方に突出させて、この両端縫着部5a、5bを支点としてポケット口2bを拡開させる方向に撓み可能な突出遊離口縁部8に形成している。
なお、この突出遊離口縁部8は上記のように、その前端をポケット口2bの前側縫着部5aから1〜2cmの突出長でもって上方に突出している一方、後端を突出させることなく後側縫着部5bに一体に縫着しているが、ポケット口2bの両端縫着部5a、5bにおける少なくとも一方の縫着部から上方に突出させた形状に形成しておけばよい。また、上記ポケット袋体2aの深さはスマートフォンSの長さよりも浅い深さに形成され、図7、8に示すように、このポケット袋体2a内にスマートフォンSを収納した際に、スマートフォンSの上端部をポケット口2bから上方に突出させるように構成している。
このように構成したので、スマートフォン収納用ポケット2にスマートフォンSを収納する場合には、図6に示すように、ポケット袋体2aにおけるポケット口2bの両端縫着部5a、5b間から上方に突出している突出遊離口縁部8をスマートフォンSの下端により外方に押し拡げながら、スマートフォンSをこの突出遊離口縁部8の内面に沿ってポケット袋体2a内に簡単に挿入、収納することができる。
また、このポケット袋体2aは、ズボン本体1の側面側に配設しているので、歩行時は勿論、椅子等に腰を掛けた際にも安定した状態収納しておくことができると共に、スマートフォンSの上端部をポケット口2bから突出させた状態で収納していることと相まって、使用時には素早くポケット袋体2aから取り出すことができる。なお、ポケット袋体2aをズボン本体1の左右いずれの側面側に設けておいてもこのような効果を奏するが、本発明においては、スマートフォン収納用ポケット袋体2aをズボン本体1の前見頃側に設けておいてもよく、また、後見頃の後部側に設けておいてもよい。
次に,ズボン本体1に対する上記スマートフォン収納用ポケット2のポケット袋体2aの縫着方法を簡単に説明すると、まず、図9、図10に示すように、ポケット袋体2aを縫製する。このポケット袋体2aは外側袋布片21と内側袋布片22とからなり、これらの外側袋布片21と内側袋布片22とはポケット袋体2aの後端縁となる部分を一体に連続させている。外側袋布片21の上端縁は上述したように、左側後見頃1aの裁断端縁11とこの裁断端縁11の下端から前方に向かう水平上端縁12と同一形状の段状上端縁21a に形成されてあり、内側袋布片22の上端部はこの段状上端縁21a における水平上端縁部よりも上方に突出している。
ポケット袋体2aの内面を形成するこれらの内外袋布片21、22の対向面上部に、図9に示すように、これらの上部の形状に等しく、且つズボン本体1の見頃と同じ生地からなる口見返し片23と向こう布片24とをそれぞれ縫着したのち、これらの見返し片23と向こう布片24とが外側となるように二つ折りし、重なり合った内外袋布片21、22の下端縁からポケット袋体2aの前端縁となる部分の下半部にかけて縫着14する。しかるのち、この縫着部がポケット袋体2aの内底部となるようにひっくり返してポケット袋体2aを形成する。
次いで、ズボン本体1の後見頃1aの上記裁断端縁11の裏面から水平上端面12の裏面にこのポケット袋体2aの外側袋布片21の上記上端縁21a を縫着9すると共に該上端縁21a の前端から下方に延びる前端縁における1〜2cmの上端長さ部分を一体に縫着し、さらに、この縫着部の下端をポケット袋体2aにおける内側袋布片22の上部前端縁に縫着5aすると共に、ズボン本体1の後見頃1aの上記水平上端面12の後端とこの後端に一体の外側袋布片21の上端縁21a の後端をポケット袋体2aにおける内側袋布片22の上部後端縁部に縫着5bすることによって上記突出遊離口縁部8を形成する。
なお、以上の実施例においては、スマートフォンの収納用ポケット2について説明したが、スマートフォンに限らず、携帯電話収納用ポケットを備えたズボンであっても本発明を満足させることができる。
1 ズボン本体
1a、1b 左右後見頃
1c サイドシーム
2 スマートフォン収納用ポケット
2a ポケット袋体
2b ポケット口
5a、5b 前後逢着部
8 突出遊離口縁部
S スマートフォン

Claims (4)

  1. ズボン本体の上端部裏面側に内外袋布片からなる携帯用電子機器収納用ポケット袋体を配設してこのポケット袋体の上端開口部をズボン本体の上端部から外部に開口したポケット口に形成してなるポケットを備えたズボンにおいて、ポケット口の外側口縁部を形成しているポケット袋体における外側袋布片の上端縁部をポケット口の両端縫着部における少なくとも一方の縫着部から上方に突出させて上記両端縫着部を支点としてポケット口を広げる方向に撓み可能な突出遊離口縁部に形成していることを特徴とするズボン。
  2. ポケット袋体はズボン本体の後見頃の上端部裏面側に配設されていると共に、このポケット袋体における内外袋布片の前端縁上半部をズボン本体のサイドシームに一体に縫着していることを特徴とする請求項1に記載のズボン。
  3. 突出遊離口縁部は、その前端がポケット口の前端側縫着部から1〜2cmの突出長でもって上方に突出している一方、後端がポケット口の前端側縫着部から突出することなく後端側縫着部に一体に縫着されていることを特徴とする請求項1に記載のズボン。
  4. ポケット袋体はスマートフォン収納用であって、その深さはスマートフォンの長さよりも浅い深さに形成され、収納した際にスマートフォンの上端部をポケット口から上方に突出させるように構成していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のズボン。
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