JP2015020897A - フック外れ止め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】知恵の輪現象によってワイヤーロープがクレーンフックから外れるのを防ぐことができ、かつ、作業性に優れたフック外れ止め装置を提供する。【解決手段】クレーンフック2に玉掛けされたワイヤーロープ3の外れを防止すべく、上端がクレーンフック2の掛け口4側の基部5に回動自在に設けられ、下端がクレーンフック2の先端内側部6に当接するようバネで付勢された外れ止め7を備えたフック外れ止め装置1において、外れ止め7に長手方向にスライド自在に設けられると共に回動自在に設けられ、収納時に外れ止め7と重なり、展開時にフック先端部8を覆うフック先端カバー9を備えたものである。【選択図】図1

Description

本発明は、クレーンフックに玉掛けされたワイヤーロープが不意に外れるのを防止するフック外れ止め装置に関するものである。
図6に示すように、一般にクレーンフック2には、掛け口4を開閉可能に塞ぐ外れ止め31が設けられている。外れ止め31は、上下方向に延びるバー状に形成されており、上端がクレーンフック2の掛け口4側の基部5に回動自在に設けられ、下端がクレーンフック2の先端内側部6に当接するようバネ(図示せず)で付勢されている。
これにより、外れ止め31は、クレーンフック2の掛け口4の内側からの力に対しては回動せず、外側からの力に対しては回動して掛け口4を開くようになっている。すなわち、外れ止め31は、クレーンフック2にワイヤーロープ3を玉掛けする際には、ワイヤーロープ3から受ける力で回動して掛け口4を外側から内側に通過するのを許容し、逆に玉掛けされたワイヤーロープ3が掛け口4を内側から外側に通過してクレーンフック2から外れるのを防止するようになっている。
特開2001−253679号公報
ところで、工事現場等で行われている作業には、クレーンフック2にロッド管等の長尺の荷32をワイヤーロープ3を介して吊り下げ、その長尺の荷32を地上に降ろす作業がある。この作業では、長尺の荷32の下端を地上にあずけ、クレーンを移動・旋回させながらクレーンフック2を巻き下げるため、この過程でクレーンフック2に掛けられたワイヤーロープ3が緩むことがある。
このとき、外れ止め31はワイヤーロープ3が内側から当たっても動くことはなく、ワイヤーロープ3がクレーンフック2から外れることはないが、希にワイヤーロープ3が、外れ止め31の掛け口4の外側に回り込み、外れ止め31を動かし、クレーンフック2から外れる知恵の輪現象と呼ばれる現象が発生する可能性があることが一般に知られている。
図6及び図7に示すように、知恵の輪現象とは、ワイヤーロープ3が無負荷状態となって浮かび上がったとき、ワイヤーロープ3のヨレや回転又は風の影響などによってクレーンフック2の一側(ここでは紙面手前側)に位置するワイヤーロープ3がクレーンフック2の先端を乗り越えてクレーンフック2の他側(ここでは紙面奥側)に回り込み、外れ止め31の外側にワイヤーロープ3が掛かった状態となり、再度ワイヤーロープ3に荷32の負荷が掛かったとき、ワイヤーロープ3がクレーンフック2の掛け口4の外側から外れ止め31を押してクレーンフック2から完全に外れる現象である。
また、知恵の輪現象の発生を防ぐ手段としては、特許文献1記載の安全装置付きフックが知られている。安全装置付きフックは、クレーンフックの基部に、クレーンフックの先端を覆うカバーを回動自在に設けると共に、このカバーをクレーンフックの先端に押し付けるバネを設けてなる。安全装置付きフックによれば、クレーンフックに玉掛けされたワイヤーロープが外れ止めを掛け口の外側から押すことを防止でき、知恵の輪現象の発生を防止できるものと考えられる。
しかしながら、安全装置付きフックは、一方の手でカバーを上げながら他方の手で玉掛け作業を行わなくてはならず、作業性が悪いという課題があった。
そこで、本発明は、知恵の輪現象によってワイヤーロープがクレーンフックから外れるのを防ぐことができ、かつ、作業性に優れたフック外れ止め装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために創案された本発明は、クレーンフックに玉掛けされたワイヤーロープの外れを防止すべく、上端がクレーンフックの掛け口側の基部に回動自在に設けられ、下端がクレーンフックの先端内側部に当接するようバネで付勢された外れ止めを備えたフック外れ止め装置において、前記外れ止めに長手方向にスライド自在に設けられると共に回動自在に設けられ、収納時に前記外れ止めと重なり、展開時にフック先端部を覆うフック先端カバーを備えたことを特徴とするフック外れ止め装置である。
前記フック先端カバーが前記フック先端部に当接する位置にスライドされたとき前記外れ止めに対する前記フック先端カバーの回動を規制する回動規制手段を備えるとよい。
また、前記フック先端カバーは、前記外れ止めに重ねられたとき外れ止めを覆う溝形のカバー本体を備えるとよい。
本発明によれば、知恵の輪現象によってワイヤーロープがクレーンフックから外れるのを防ぐことができ、かつ、作業性に優れたフック外れ止め装置を提供できる。
本発明に係るフック外れ止め装置の斜視説明図であり、フック先端カバーを展開した状態を示す。 フック外れ止め装置の斜視説明図であり、(a)はクレーンフックから外した状態を示し、(b)はフック先端カバーを外した外れ止めを示し、(c)は外れ止めから外したフック先端カバーを示す。 本発明に係るフック外れ止め装置の斜視説明図であり、フック先端カバーを収納した状態を示す。 収納されたフック先端カバーを展開する手順を示す説明図である。 図4の続きの手順を示す説明図である。 知恵の輪現象を説明する説明図である。 知恵の輪現象を説明する説明図である。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面にしたがって説明する。なお、本実施の形態において、上下方向は水平方向を基準とする方向を示し、鉛直方向に限定されない。例えば、上方は斜め上方を含み、下方は斜め下方を含む。
図1及び図2(a)に示すように、本実施の形態に係るフック外れ止め装置1は、クレーンフック2に玉掛けされたワイヤーロープ3の外れを防止すべく、上端がクレーンフック2の掛け口4側の基部5に回動自在に設けられ、下端がクレーンフック2の先端内側部6に当接するようバネで付勢された外れ止め7と、外れ止め7に長手方向にスライド自在に設けられると共に回動自在に設けられ、収納時に外れ止め7と重なり、展開時にクレーンフック2の先端部8(以下、フック先端部8という)を覆うフック先端カバー9と、外れ止め7に対するフック先端カバー9の回動を規制するための回動規制手段10と、を備える。
図1、図2(a)及び図2(b)に示すように、外れ止め7は、断面溝形のロッド状に形成されている。すなわち、外れ止め7は、溝形の底部を構成する中央板部11と、中央板部11の左右両側に設けられ溝形の側部を構成する一対の側板部12と、を備える。
中央板部11は、上端と下端との間の寸法が幅方向の寸法より長い略長方形状に形成されている。また、中央板部11の下端には、クレーンフック2の先端内側部6に沿うように円弧状に切り欠かれた切欠部13が形成されている。
側板部12は、中央板部11の左右両側に下方に突出するように設けられている。すなわち、外れ止め7は、溝形の開口を下方に向けるように配置される。また、側板部12は、クレーンフック2の基部5に軸支される軸支部14と、フック先端カバー9をガイドするためのガイド溝15と、を備える。軸支部14には、クレーンフック2の基部5に設けられる支軸16を回動自在に挿通させるための軸穴17が形成されている。
ガイド溝15は、中央板部11と並行して上下方向に直線状に延びる展開用溝部18と、展開用溝部18の上端から屈曲されると共に中央板部11から離間する方向に直線的に延びる移行用溝部19と、移行用溝部19の内側上端(延長端)から屈曲されると共に下方に延びる収納用溝部20と、を備える。また、ガイド溝15は、左右両側の側板部12に側板部12を貫通して形成されている。
図1及び図2(c)に示すように、フック先端カバー9は、カバー本体21と、カバー本体21に設けられガイド溝15にスライド自在かつ回動自在にガイドされるガイドロッド22と、を備える。
カバー本体21は、外れ止め7に重ねられたとき外れ止め7を覆う溝形に形成されている。すなわち、カバー本体21は、溝形の底部を構成し中央板部11を覆う主カバー部23と、主カバー部23の左右両側に設けられ溝形の側部を構成すると共に側板部12を覆う一対の副カバー部24と、を備える。主カバー部23は、クレーンフック2の先端側に位置される前端部25でフック先端部8を覆うようになっている。
ガイドロッド22は、断面円形の丸鋼からなり、副カバー部24間に掛け渡して設けられている。ガイドロッド22は、それぞれの側板部12のガイド溝15に挿通されており、ガイド溝15に沿って移動できると共に、ガイド溝15内で回動できるようになっている。ガイドロッド22は、フック先端カバー9がフック先端部8を覆うとき、展開用溝部18の下端近傍に位置されるようになっている。また、ガイドロッド22は、収納用溝部20に移動されたとき、フック先端カバー9が外れ止め7上に重なって収容されるように配置されている。
なお、ガイドロッド22は、それぞれの副カバー部24から外れ止め7側に延びるように左右に分割されたものであってもよい。この場合、ガイド溝15は、側板部12を貫通しないものとしてもよい。
図2(a)に示すように、回動規制手段10は、フック先端カバー9がフック先端部8を覆うとき外れ止め7に対するフック先端カバー9の回動を規制するものである。回動規制手段10は、外れ止め7の左右両側の側板部12に設けられ側方に突起する規制用凸部27と、フック先端カバー9の副カバー部24に側板部12側に突出して設けられフック先端カバー9がフック先端部8を覆うとき規制用凸部27にガイドされる内ピン28と、を備える。規制用凸部27は、展開用溝部18の長手方向に延びて形成されており、フック先端カバー9が展開用溝部18に沿ってスライドするとき所定のスライド長さに亘って内ピン28をガイドするようになっている。また、規制用凸部27は、展開用溝部18の両縁のうち、中央板部11側とは反対側の縁に沿って形成されている。規制用凸部27は、突端がカバー本体21の副カバー部24をガイドするように形成されている。内ピン28は、ガイドロッド22を境として前端部25とは反対側(後端側)の副カバー部24に内側(側板部12側)に突出するように設けられている。内ピン28は、断面円形に形成されており、外周面が規制用凸部27と当接するようになっている。内ピン28は、フック先端カバー9がフック先端部8を覆うとき規制用凸部27の下端部と当接するようになっている。
また、図2(a)及び図2(b)に示すように、側板部12には、カバー本体21の副カバー部24をガイドしてカバー本体21の姿勢を安定させるための姿勢安定用凸部29が設けられている。姿勢安定用凸部29は、展開用溝部18の両縁のうち中央板部11側の縁に沿って延びるように形成されている。姿勢安定用凸部29は、突端が副カバー部24をガイドするようになっており、規制用凸部27と共に副カバー部24をガイドすることでカバー本体21の姿勢を安定させる。
次に本実施の形態の作用を述べる。
図3に示すように、クレーンフック2にワイヤーロープ3を玉掛けする場合、予めフック先端カバー9が外れ止め7上に重なって収納された状態にしておき、フック先端カバー9の主カバー部23もしくは外れ止め7の中央板部11にワイヤーロープ3を掛け口4のフック先端側からフック中心方向へ押し付ける。これにより、フック先端カバー9と重なる外れ止め7が支軸16を中心としてフック先端部8から離間する方向(上方)に回動し、ワイヤーロープ3が掛け口4を通過してクレーンフック2の玉掛け部30に掛けられる。外れ止め7は、ワイヤーロープ3が掛け口4を通過すると、バネの付勢力によって元の姿勢に復帰する。フック先端カバー9や外れ止め7にワイヤーロープ3を押し付けるだけの作業で容易にクレーンフック2にワイヤーロープ3を玉掛けすることができる。
ワイヤーロープ3が玉掛けされたら、図4、図5に示す手順でフック先端カバー9を展開する。
図4(a)に示すように、収納されたフック先端カバー9のガイドロッド22は、収納用溝部20に位置されている。また、内ピン28は、外れ止め7等の他の部材とは当接しておらず、フック先端カバー9の移動を規制することはない。内ピン28は、外れ止め7の側板部12とフック先端カバー9の副カバー部24との間に位置されている。
図4(b)に示すように、まず、フック先端カバー9を外れ止め7に沿って上方にスライドさせる。これにより、ガイドロッド22が収納用溝部20内から移行用溝部19内に移動される。
次に、図4(c)に示すように、フック先端カバー9の主カバー部23を外れ止め7の中央板部11から離間させる方向にスライドさせる。ガイドロッド22は、移行用溝部19内から展開用溝部18内に移動される。
この後、図5(d)に示すように、フック先端カバー9の前側をガイドロッド22を中心として外れ止め7から離間させる方向に回動させる。このとき、主カバー部23の後端26は、副カバー部24よりも先端側にオフセットされているため、主カバー部23の後端26が外れ止め7に当接してフック先端カバー9の回動を邪魔することはない。
図5(e)に示すように、フック先端カバー9を姿勢を維持させつつ先端側(下方)にスライドさせる。これにより、ガイドロッド22は展開用溝部18に沿って先端側に移動される。また、内ピン28は、規制用凸部27の長手方向に延びる両縁のうち、展開用溝部18から遠い側の縁に外周面が当接され、ガイドロッド22を中心とした上方への回動が規制される。フック先端カバー9はフック先端部8に当接され下方へのスライドが規制される。このとき、内ピン28は、規制用凸部27によって上方への回動が規制されている。このため、フック先端カバー9が自重等によって回動されることはなく、フック先端カバー9は所定の姿勢に保持される。
図1に示すように、フック先端カバー9がフック先端部8を覆うため、たとえクレーンフック2の一側に位置するワイヤーロープ3がフック先端部8を乗り越えてクレーンフック2の他側に回り込んだとしても、ワイヤーロープ3が、外れ止め7を外側から押すことはなく、クレーンフック2から外れることはない。
このように、クレーンフック2に玉掛けされたワイヤーロープ3の外れを防止すべく、上端がクレーンフック2の掛け口4側の基部5に回動自在に設けられ、下端がクレーンフック2の先端内側部6に当接するようバネで付勢された外れ止め7を備えたフック外れ止め装置1において、外れ止め7に長手方向にスライド自在に設けられると共に回動自在に設けられ、収納時に外れ止め7と重なり、展開時にフック先端部8を覆うフック先端カバー9を備えるものとしたため、知恵の輪現象によってワイヤーロープ3がクレーンフック2から外れるのを防ぐことができ、かつ、玉掛け作業を容易に行うことができる。
また、フック先端カバー9がフック先端部8に当接する位置にスライドされたとき外れ止め7に対するフック先端カバー9の回動を規制する回動規制手段10を備えるものとしたため、フック先端カバー9がワイヤーロープ3から押された場合であってもフック先端カバー9が回動してワイヤーロープ3から逃げることはなく、知恵の輪現象の発生を確実に防ぐことができる。
また、回動規制手段10は、外れ止め7の左右両側の側板部12に設けられ側方に突起する規制用凸部27と、フック先端カバー9の副カバー部24に側板部12側に突出して設けられフック先端カバー9がフック先端部8を覆うとき規制用凸部27と当接する内ピン28と、を備えるものとしたため、簡易な構造で確実にフック先端カバー9の回動を規制できる。また、特に高い加工精度が求められず、安価に製作できる。
フック先端カバー9は、外れ止め7に重ねられたとき外れ止め7を覆う溝形のカバー本体21を備えるものとしたため、簡単な構造で外れ止め7と一体となるように収納できる。また、側板部12と副カバー部24との間には規制用凸部27及び姿勢安定用凸部29が介在され、側板部12、副カバー部24間の隙間を小さくするため、フック先端カバー9と外れ止め7との間にワイヤーロープ3が引っ掛かるのを防ぐことができる。
なお、主カバー部23の後端26は、フック先端カバー9が展開されたとき外れ止め7に当接するものとしてもよい。展開時のフック先端カバー9を更に安定させることができる。
また、回動規制手段10は、上述のものに限るものではない。例えば、ガイドロッド22を平行な2面を有する断面矩形状に形成すると共にその2面を展開用溝部18の両縁に摺接させるように形成してフック先端カバー9の回動を規制するものとしてもよい。この場合、展開用溝部18の上端部にガイドロッドの回動を許容する拡幅部(図示せず)を形成するとよい。
1 フック外れ止め装置
2 クレーンフック
3 ワイヤーロープ
4 掛け口
5 基部
6 先端内側部
7 外れ止め
8 フック先端部
9 フック先端カバー
10 回動規制手段
21 カバー本体

Claims (3)

  1. クレーンフックに玉掛けされたワイヤーロープの外れを防止すべく、上端がクレーンフックの掛け口側の基部に回動自在に設けられ、下端がクレーンフックの先端内側部に当接するようバネで付勢された外れ止めを備えたフック外れ止め装置において、
    前記外れ止めに長手方向にスライド自在に設けられると共に回動自在に設けられ、収納時に前記外れ止めと重なり、展開時にフック先端部を覆うフック先端カバーを備えたことを特徴とするフック外れ止め装置。
  2. 前記フック先端カバーが前記フック先端部に当接する位置にスライドされたとき前記外れ止めに対する前記フック先端カバーの回動を規制する回動規制手段を備えた請求項1に記載のフック外れ止め装置。
  3. 前記フック先端カバーは、前記外れ止めに重ねられたとき外れ止めを覆う溝形のカバー本体を備えた請求項1又は2に記載のフック外れ止め装置。
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