JP2015020874A - 搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理能力の向上を図ることができる搬送装置を提供する。【解決手段】搬送装置である積付け装置は、キャリッジフォークである支持搬送手段10を備える。支持搬送手段10は、受取位置と積付け位置との間で移動可能である。支持搬送手段10は、受取位置で被搬送物を受け取って支持し、この支持した被搬送物を受取位置から積付け位置への移動により搬送する。支持搬送手段10が被搬送物を支持した状態のまま受取位置から積付け位置に移動する際に、被搬送物のずれが生じない。【選択図】図6

Description

本発明は、処理能力の向上を図ることができる搬送装置に関するものである。
従来、例えば特許文献1に記載された搬送装置である積付け装置が知られている。
この従来の積付け装置は、受取位置と積付け位置との間で移動可能となっており受取位置に位置した状態で被搬送物(例えば物品群)を受け取って支持しこの支持した被搬送物を受取位置から積付け位置への移動により搬送する支持搬送手段(支持手段)と、この支持搬送手段が積付け位置から受取位置に移動する場合に被搬送物の移動を規制する規制手段とを備えている。
特開2007−137622号公報(図4等)
しかしながら、上記従来の積付け装置(搬送装置)では、例えば支持搬送手段が積付け位置から受取位置に移動する場合に被搬送物を支持搬送手段に対して滑らせる必要があることから、逆に支持搬送手段が受取位置から積付け位置に移動する場合においては、被搬送物が支持搬送手段に対してずれるおそれがある。このため、支持搬送手段の移動速度は、被搬送物のずれが生じない程度に制限され、その結果、処理能力の向上を図れないという問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、処理能力の向上を図ることができる搬送装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の搬送装置は、第1位置と第2位置との間で移動可能となっており、前記第1位置に位置した状態で被搬送物を受け取って支持し、この支持した被搬送物を前記第1位置から前記第2位置への移動により搬送する支持搬送手段を備え、前記支持搬送手段が被搬送物を支持した状態のまま前記第1位置から前記第2位置に移動する際に、被搬送物が前記支持搬送手段に対してずれないようになっているものである。
請求項2記載の搬送装置は、請求項1記載の搬送装置において、支持搬送手段は、被搬送物を支持する支持面部と、変形前の状態では前記支持面部にて支持された被搬送物と接触せず、変形後の状態では前記支持面部にて支持された被搬送物と接触するずれ防止用の変形部とを有するものである。
請求項3記載の搬送装置は、請求項1記載の搬送装置において、支持搬送手段は、被搬送物を支持する支持面部と、接触位置と非接触位置との間で移動可能となっており、前記非接触位置に位置した状態では前記支持面部にて支持された被搬送物と接触せず、前記接触位置に位置した状態では前記支持面部にて支持された被搬送物と接触するずれ防止用の移動部とを有するものである。
請求項4記載の搬送装置は、請求項1記載の搬送装置において、支持搬送手段は、被搬送物を支持する支持面部と、この支持面部に形成された孔部とを有し、前記支持搬送手段が第1位置から第2位置に移動する場合に前記孔部の負圧に基づいて前記支持面部と被搬送物との間の摩擦が増大するものである。
請求項5記載の搬送装置は、請求項4記載の搬送装置において、支持搬送手段が第2位置から第1位置に移動する場合に孔部の正圧に基づいて支持面部と被搬送物との間の摩擦が減少するものである。
請求項6記載の搬送装置は、請求項2ないし5のいずれか一記載の搬送装置において、支持搬送手段は、第1位置から第2位置への移動の際に被搬送物が支持面部から落下するのを防止する落下防止部を有するものである。
請求項7記載の搬送装置は、請求項6記載の搬送装置において、落下防止部は、支持面部側に向かって下り傾斜する傾斜面部であるものである。
請求項8記載の搬送装置は、請求項1ないし7のいずれか一記載の搬送装置において、被搬送物を搬送した後に積付ける積付け装置であるものである。
本発明によれば、第1位置から第2位置への移動時における支持搬送手段の移動速度を速くしても、被搬送物のずれが生じないため、処理能力の向上を図ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る積付け装置(搬送装置)の平面図である。 同上積付け装置の側面図である。 同上積付け装置の部分平面図である。 同上積付け装置の部分側面図である。 (a)ないし(d)は同上積付け装置の支持搬送手段の動作説明図である。 同上支持搬送手段の部分平面図である。 同上支持搬送手段の部分側面図である。 同上支持搬送手段の変形部が膨張変形した状態を示す図である。 同上変形部が変形する前の状態を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る積付け装置(搬送装置)の支持搬送手段の部分平面図である。 同上支持搬送手段の部分側面図である。 同上支持搬送手段の移動部が接触位置に位置した状態を示す図である。 同上移動部が非接触位置に位置した状態を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係る積付け装置(搬送装置)の支持搬送手段の部分平面図である。 同上支持搬送手段の部分側面図である。 同上支持搬送手段の吸排気用孔部の負圧状態を示す図である。 同上支持搬送手段の吸排気用孔部の正圧状態を示す図である。
本発明の第1の実施の形態について図1ないし図9を参照して説明する。
図1および図2において、1は搬送装置である積付け装置で、この積付け装置1は、例えば物品A1を搬送しながら複数の物品A1によって所定の整列パターンの物品群(被搬送物)Aを形成し、この形成した物品群AをパレットP上に複数段に積付けるパレタイザ(積付け設備)である。なお、物品A1は例えばダンボールケースで、物品群Aは例えば8個の物品A1からなるものである。
積付け装置1は、物品A1を搬送する物品搬送手段2と、この物品搬送手段2から順次供給される複数の物品A1を搬送しながら所定の整列パターンに整列して物品群Aを形成する物品群形成手段3とを備えている。
物品群形成手段3は、方向転換部4と、振分部である整列パターン形成部5と、第1ローラコンベヤ部(第1レイヤコンベヤ)6と、第2ローラコンベヤ部(第2レイヤコンベヤ)7と、この第2ローラコンベヤ部7上の物品群Aの側面に対して接離する水平回動可能な1対のガイド板部8とを有している。
また、積付け装置1は、物品群形成手段3の第2ローラコンベヤ部7からの物品群Aを受け入れて搬送する搬送手段(整列コンベヤ)9と、この搬送手段9から物品群Aを受け取って所定位置(積付け位置)まで水平方向に沿って移載して搬送する移載手段である支持搬送手段(キャリッジ)10とを備えている。これら搬送手段9および支持搬送手段10は、図3および図4等に示されるように、物品群Aを同じ搬送方向に搬送するものである。なお、図3に示す矢印の方向を前後方向および左右方向として以下説明する。
搬送手段9は、図3および図4等に示されるように、物品群Aを上面に載せて回転して搬送する平行な複数の無端搬送体である搬送チェーン11を有している。複数の搬送チェーン11は、前後方向長手状で、左右方向に互いに等間隔をおいて並んでいる。各搬送チェーン11の前端側である搬送終端側は駆動スプロケット12に巻き掛けられ、各搬送チェーン11の後端側である搬送始端側は従動スプロケット13に巻き掛けられている。
そして、駆動手段であるチェーン回転用モータ14からの動力に基づいて搬送チェーン11が所定方向に回転すると、搬送チェーン11の往路部がチェーンレール15上を走行し、この走行する往路部の上面にて物品群Aが板状のストッパ16に当接するまで搬送される。なお、ストッパ16は搬送手段9の前端部に取り付けられている。
また、搬送チェーン11は、駆動手段であるチェーン昇降用シリンダ17の作動によって、搬送終端側が昇降するように従動スプロケット13の軸芯を中心として上下回動可能となっている。このため、チェーン昇降用シリンダ17の作動に基づいて搬送チェーン11が下方回動して前下り傾斜状となると、搬送チェーン11の往路部上の物品群Aが支持搬送手段10の支持体21上に乗り移る(図5参照)。
支持搬送手段10は、図3ないし図5等に示されるように、第1位置である受取位置(後側位置)と第2位置である積付け位置(前側位置)との間で水平方向に沿って移動可能となっており、受取位置に位置した状態で搬送手段9の搬送チェーン11から物品群Aを受け取って載置支持し、この載置支持した物品群Aを受取位置から積付け位置への水平移動により移載して搬送するものである。
なお、受取位置は、側面視で搬送チェーン11と重なる位置であり、また、積付け位置は、パレットPの上方位置であり、平面視でパレットPと重なる位置である。
支持搬送手段10は、被搬送物である物品群Aを上面に載せて載置支持する前後方向長手状で互いに平行な複数の支持体21を有している。そして、複数の支持体21は、例えば1個の駆動手段である駆動モータ20の作動によって、受取位置と積付け位置との間で一斉に水平移動可能となっている。また、複数の支持体21は、搬送チェーン11と同様、左右方向に互いに等間隔をおいて並んでおり、互いに隣り合う搬送チェーン11間の隙間に対して挿入出可能となっている。なお、互いに隣り合う支持体21間の間隙は、必ずしも等間隔である必要はない。
支持体21の前端部は、左右方向長手状をなす前下り傾斜状の引掛り防止用の傾斜プレート23に固着されている。傾斜プレート23の長手方向両端側には、案内レール24上を走行する案内ガイド25が設けられている。支持体21の後端部には、ベアリング走行レール26上を走行する回転部材であるベアリング27が取り付けられている。
また一方、装置フレーム30には、互いに離間対向する前後のプーリ31が設けられ、これら両プーリ31には無端体であるタイミングベルト32が掛け渡され、このタイミングベルト32に対して傾斜プレート23が固定されている。そして、タイミングベルト32が駆動モータ20からの動力に基づいて回転すると、このタイミングベルト32の回転により複数の支持体21が受取位置および積付け位置間で一斉に水平移動する。
また、積付け装置1は、支持搬送手段10の複数の支持体21が積付け位置から受取位置に水平移動する場合に、物品群Aの後面(背面)に当接して物品群Aの後方への水平移動を規制する規制手段である背面ストッパ41を備えている。
背面ストッパ41は水平な左右方向の支軸(図示せず)を中心として上下方向に回動可能に設けられ、この背面ストッパ41はシリンダ等の駆動手段である背面ストッパ駆動手段(図示せず)からの動力に基づいて支軸を中心として規制位置および退避位置間で回動する。この背面ストッパ41は、規制位置に位置した状態で、積付け位置の物品群Aの背面に当接して物品群Aの背面位置を規制する。なお、背面ストッパ41による規制位置は、例えば背面ストッパ用調整ハンドルの操作により調整可能となっている。
さらに、積付け装置1は、物品群Aの正面(前面)に当接して物品群Aの正面位置を規制する正面ストッパ46と、物品群Aの側面と接触して物品群Aの側面位置を規制する左右の側面ストッパ(図示せず)とを備えている。
各側面ストッパは、複数の支持体21の移動方向と直交する方向である左右方向に水平移動可能で、シリンダ等の駆動手段である側面ストッパ駆動手段(図示せず)からの動力に基づいて規制位置および退避位置間で水平移動する。正面ストッパ46による規制位置は、正面ストッパ用調整ハンドルの操作により調整可能となっており、同様に、側面ストッパによる規制位置も、図示しない側面ストッパ用調整ハンドルの操作により調整可能となっている。
なお、前側の正面ストッパ46、左右両側の側面ストッパおよび後側の背面ストッパ41にて、物品群Aの積付け時にパレットP上またはパレットP上に既に積み付けられた物品群A上に向けて物品群Aの落下を鉛直方向に沿って案内する四面外周ガイド手段(ロック装置)40が構成されている。この四面外周ガイド手段40は、物品群Aのずれを修正するものでもある。
また、積付け装置1は、物品群Aが順次段積みされるパレットPを昇降させるパレット昇降体47を備えている。パレットPはそのパレット昇降体47上に載置され、このパレット昇降体47上のパレットPに物品群Aが積み付けられる。なお、パレット昇降体47の上流側にはこのパレット昇降体47に対して空のパレット(空パレット)Pを搬入するパレット搬入コンベヤ48が配設され、また、パレット昇降体47の下流側には物品群Aが所定段数、積み付けられたパレット(実パレット)Pをパレット昇降体47上から搬出するパレット搬出コンベヤ49が配設されている。
ここで、積付け装置1は、支持搬送手段10が複数の支持体21によって所定の整列パターンの物品群Aを載置支持した状態のまま受取位置から積付け位置に前方へ水平移動する際に、その支持体21上の物品群Aが慣性で支持搬送手段10の支持体21に対して後方へずれないようになっている。
支持搬送手段10の各支持体21は、図6ないし図9に示されるように、前後方向長手状で断面矩形状をなす中空状の支持本体部である角パイプ部51を有している。角パイプ部51の平板状の上板部が、物品群Aを上面に載せて載置支持する前後方向長手状で水平面状の支持面部52となっている。支持面部52には、この支持面部52の長手方向に互いに間隔をおいて並ぶ矩形状の複数の孔部53が支持面部52の上下面に貫通して形成されている。
複数の孔部53は、例えば支持搬送手段10上の一の物品群Aを構成する複数個の物品A1のすべてと対向するように、長手状の支持面部52の略全長にわたって等間隔で分散して形成されている。なお、互いに隣り合う孔部53間の間隙は、必ずしも等間隔である必要はなく、例えば被搬送物の形状等によって間隙の大きさを変えてもよい。
なお、孔部53は、例えば支持面部52の長手方向にやや長手状のもので、この孔部53の幅寸法は支持面部52の幅寸法よりも若干小さい。孔部53の大きさは、例えば100mm×50mmであるが、この寸法に限られるものではない。また、例えば物品群Aの後端側の物品A1のみと対向するように、支持面部52の後端側(積付け位置への移動方向後端側)のみに孔部53が形成された構成でもよい。すなわち例えば、物品群Aの後端側における1個の物品A1に対して2個の孔部53が対向するようにしてもよく、後端位置の物品A1の数が3個の場合には孔部53の数は6個である。
また、支持搬送手段10は、膨張変形前の状態では支持面部52にて載置支持された物品群Aと接触せず、膨張変形後の状態では支持面部52にて載置支持された物品群Aの下面のうち孔部53に臨んだ部分と面状に押圧接触して物品群Aのずれを防止する複数の弾性変形可能なずれ防止用の変形部である膨張ゴム(弾性体)55を有している。
膨張ゴム55は、支持体21の角パイプ部51内に各孔部53に対応して1つずつ配設され、対応する孔部53の真下に位置している。膨張ゴム55は、例えば弾性体からなる袋状のもので、内部に空気が供給されると膨張弾性変形してその一部が孔部53に入り、内部から空気が排出されると弾性復元力に基づいて元の形状に復帰して孔部53から出る。なお、膨張ゴム55の表面の摩擦係数は、支持面部52の表面の摩擦係数よりも大きい。
また、膨張ゴム55は、例えば金属製のゴム取付体56に取り付けられている。そして、このゴム取付体56には、膨張ゴム55内への空気の供給と膨張ゴム55内からの空気の排出とを行う空気供給排出手段57が接続されている。空気供給排出手段57は、例えば1個の給排気用の送風機58と、この送風機58に接続された接続管(給排気管)59とを有し、この接続管59の下流端部が各ゴム取付体56に接続されている。なお、図3に示されるように、送風機58に接続された接続管59の一部は、傾斜プレート23の下面側に固着された左右方向長手状の筒状部であるパイプ60内に配設されている。また、送風機58は、切換弁によって空気の供給と排出とが切り換えられる。
また、支持搬送手段10の各支持体21は、図6および図7に示されるように、受取位置から積付け位置への移動の際に物品群Aが支持面部52から落下するのを防止する前下り傾斜状の落下防止部である傾斜面部61を後端部に有している。
傾斜面部61は、例えば支持面部52側に向かって前下り傾斜する板状の傾斜ゴム62にて構成されている。傾斜ゴム62は、例えば金属製の傾斜板63の上面にこの上面全体を覆うように焼付け溶着されている。傾斜板63は、角パイプ部51の後端部に対して固定されている。なお、これら重なった傾斜ゴム62および傾斜板63には貫通孔64が形成され、この貫通孔64内にベアリング27の上部が挿入されている。
次に、積付け装置1の動作等を図面を参照して説明する。
図5(a)に示すように、物品群形成手段3にて所定の整列パターンに整列された被搬送物である物品群Aは、第2ローラコンベヤ部7上から水平状態の複数の搬送チェーン11の往路部上に乗り移り、これら回転する複数の搬送チェーン11の往路部にて所定方向である搬送方向(前方)へ搬送され、突出状のストッパ16との当接により停止して所望位置に位置決めされる。
このとき、複数の搬送チェーン11の往路部は第2ローラコンベヤ部7の上面と同じ高さに位置し、かつ、複数の支持体21の支持面部52はその搬送チェーン11の往路部よりも若干下方の受取位置で左右に互いに隣合う搬送チェーン11間に挿入されて位置している。
次いで、図5(b)に示すように、チェーン昇降用シリンダ17の作動に基づいて複数の搬送チェーン11が後端部を中心として下方回動して水平状態から前下り傾斜状となると、複数の搬送チェーン11の往路部上の物品群Aが複数の支持体21の支持面部52上に乗り移る。つまり、支持搬送手段10の支持体21は、受取位置に位置した状態で、搬送チェーン11から物品群Aを受け取って載置支持する。
次いで、図5(c)に示すように、背面ストッパ41および側面ストッパが退避位置に位置した状態で、複数の支持体21が物品群Aを支持した状態のまま受取位置から積付け位置まで前方へ水平移動することにより、物品群Aが搬送手段9の搬送方向と同一の方向へ搬送される。つまり、物品群Aは、支持搬送手段10にて受取位置から積付け位置へと移載される。
そして、この支持搬送手段10が受取位置から積付け位置へと移動するとき、膨張ゴム55が空気供給排出手段57による空気の供給に基づいて膨張変形して物品群Aの下面のうち孔部53に臨んだ部分に接触していることから、支持搬送手段10の支持体21の支持面部52上の物品群Aは、その支持面部52に対して慣性で後方へずれることがなく、その支持面部52と一体となって前方へ移動する。
そして、支持体21が積付け位置に到着して物品群Aの前面が正面ストッパ46に当接した後、背面ストッパ41が規制位置まで回動して物品群Aの背面に当接するとともに、側面ストッパが規制位置まで水平移動して物品群Aの側面に当接する。また、膨張ゴム55は、空気供給排出手段57による空気の排出に基づいて弾性復元力により元の形状に戻り、物品群Aの下面から離れて物品群Aと非接触となる。
次いで、この状態で、図5(d)に示すように、複数の支持体21が積付け位置から受取位置に後方へ水平移動すると、物品群Aは、支持体21の支持面部52に対して滑って相対的に移動し、その結果、四面外周ガイド手段40にて案内されつつ若干落下し、パレットP上またはパレットP上に既に積み付けられた最上位の物品群A上に載置される。このような動作の繰返しにより複数の物品群AがパレットP上に順次積み付けられるが、こうして積付け作業が完了したものはパレット搬出コンベヤ49にてパレット昇降体47上から搬出され、また、パレット搬入コンベヤ48から空のパレットPがパレット昇降体47に対して搬入される。
そして、積付け装置1によれば、支持搬送手段10が物品群Aを載置支持した状態のまま受取位置から積付け位置に移動する際に物品群Aが支持搬送手段10に対してずれないようになっているため、高速処理のために受取位置から積付け位置への移動時における支持搬送手段10の移動速度を速くしても、支持搬送手段10に対する物品群Aのずれが生じないため、処理能力の向上を図ることができる。
また、支持搬送手段10が受取位置から積付け位置に移動する場合にのみ、ずれ防止用つまり滑り止め用の膨張ゴム55が膨張変形して支持面部52上の物品群Aの下面のうち孔部53に臨んだ部分と接触するため、支持体21による移載時における物品群Aの後方へのずれを効果的に防止でき、よって背面ストッパ41による噛込等も防止でき、物品A1の破損等を防ぐことができる。
なお、ずれ防止用の変形部は、膨張変形する膨張ゴム55には限定されず、例えば屈曲変形する部材や、伸び変形する部材等でもよい。また、変形部は、支持体21内に配設されて孔部53に対して進退するものには限定されず、例えば互いに隣り合う支持体21間に配設されたもの等でもよい。
次に、本発明の第2の実施の形態について図10ないし図13を参照して説明する。
この第2の実施の形態に係る積付け装置1では、前記第1の実施の形態とは異なり、支持搬送手段10は、接触位置(上位置)と非接触位置(下位置)との間で上下方向に移動可能となっており、非接触位置に位置した状態では支持面部52にて載置支持された物品群Aと接触せず、接触位置に位置した状態では支持面部52にて載置支持された物品群Aの下面のうち孔部53に臨んだ部分と面状に押圧接触して物品群Aのずれを防止する複数の弾性変形可能なずれ防止用の移動部である昇降ゴム(弾性体)71を有している。
昇降ゴム71は、支持体21の角パイプ部51内に各孔部53に対応して1つずつ配設され、対応する孔部53内にその一部が位置している。昇降ゴム71は、例えば弾性体からなる矩形板状のもので、孔部53と略同じ大きさに形成されている。なお、昇降ゴム71の表面の摩擦係数は、支持面部52の表面の摩擦係数よりも大きい。
また、昇降ゴム71は、この昇降ゴム71を接触位置と非接触位置との間で移動させる移動手段72に取り付けられている。移動手段72は、例えば膨張変形可能な袋状の膨張ゴム73であり、この膨張ゴム73の上面部に昇降ゴム71が固着されている。
そして、膨張ゴム73がその内部への空気の供給に基づいて膨張変形すると、昇降ゴム71が非接触位置から接触位置へと上昇して物品群Aの下面に押圧接触する。また、膨張ゴム73がその内部からの空気の排出に基づいて弾性復元力により元の形状に復帰すると、昇降ゴム71が接触位置から非接触位置へと下降して物品群Aの下面から離れる。
また、この膨張ゴム73は、前記第1の実施の形態の膨張ゴム55と同様、例えば金属製のゴム取付体56に取り付けられ、このゴム取付体56には膨張ゴム73内への空気の供給と膨張ゴム73内からの空気の排出とを行う空気供給排出手段57が接続されている。この空気供給排出手段57は、例えば1個の給排気用の送風機58と、この送風機58に接続された接続管59とを有し、この接続管59の下流端部が各ゴム取付体56に接続されている。なお、この積付け装置1のその他の構成は、前記第1の実施の形態と基本的に同じである。
そして、このような積付け装置1でも、支持搬送手段10が物品群Aを載置支持した状態のまま受取位置から積付け位置に移動する際に物品群Aが支持搬送手段10に対してずれないようになっているため、高速処理のために受取位置から積付け位置への移動時における支持搬送手段10の移動速度を速くしても、支持搬送手段10に対する物品群Aのずれが生じないため、処理能力の向上を図ることができる。
また、支持搬送手段10が受取位置から積付け位置に移動する場合にのみ、ずれ防止用つまり滑り止め用の昇降ゴム71が移動手段72の作動に基づいて接触位置に移動して支持面部52上の物品群Aの下面のうち孔部53に臨んだ部分と接触するため、支持体21による移載時における物品群Aの後方へのずれを効果的に防止でき、よって背面ストッパ41による噛込等も防止でき、物品A1の破損等を防ぐことができる。
なお、移動手段72は、エアー式の膨張ゴム73には限定されず、例えばシリンダ、モータ、或いはダイヤフラム等を用いてもよく、昇降ゴム71等の移動部を接触位置と非接触位置との間で移動させることが可能な手段であればよい。
また、ずれ防止用の移動部は、板状の昇降ゴム71には限定されず、例えば多数のゴム突起からなるものや、回転不能なゴムローラ等でもよい。
さらに、移動部は、支持体21内に配設されたものには限定されず、例えば互いに隣り合う支持体21間に配設されたもの等でもよく、また移動部の移動は回動でもよい。
次に、本発明の第3の実施の形態について図14ないし図17を参照して説明する。
この第3の実施の形態に係る積付け装置1では、前記第1の実施の形態とは異なり、支持搬送手段10は、内部空間部51aを内部に有する角パイプ部51の支持面部52に、その内部空間部51aに連通するように支持面部52の上下面に貫通して形成された円形状の複数の孔部である吸排気用孔部81を有している。
複数の吸排気用孔部81は、例えば支持搬送手段10上の1つの物品群Aを構成する複数個の物品A1のすべてと対向するように、長手状の支持面部52の略全面に分散して行列状に形成されている。なお、吸排気用孔部81は、例えば直径1mm(φ1)〜直径2mm(φ2)の円形孔であるが、この寸法に限られるものではない。また、例えば物品群Aの後端側の物品A1のみと対向するように、支持面部52の後端側(積付け位置への移動方向後端側)のみに吸排気用孔部81が形成された構成でもよい。すなわち例えば後端位置の物品A1の数が3個の場合には、それら3個の物品A1のみと対向するように吸排気用孔部81を形成してもよく、例えば図3上において点線で囲まれた範囲E内のみに吸排気用孔部81が形成された構成でもよい。なおこのように、吸排気用孔部81を支持面部52の一部のみに形成することにより、例えば送風機58の小型化、配管配線の簡素化や孔加工の省力化等を図ることが可能となる。
また、この積付け装置1は、各支持体21の角パイプ部51の内部空間部51aに対して空気の供給と排出とを行う空気供給排出手段57を備えている。この空気供給排出手段57は、例えば1個の給排気用の送風機58と、この送風機58に接続された接続管59とを有し、この接続管59の下流端部がパイプ60に接続され、このパイプ60内が各支持体21の角パイプ部51の内部空間部51aに連通している(図3参照)。
そして、支持搬送手段10が受取位置から積付け位置に移動する場合には、角パイプ部51の内部空間部51aからの空気の排出による吸排気用孔部81の負圧に基づいて支持面部52と物品群Aとの間の摩擦が増大する。つまり、ブロワ等の送風機58の作動によって内部空間部51aおよび吸排気用孔部81に負圧が生じて、外部の空気が吸排気用孔部81から角パイプ部51の内部空間部51aに吸引され、その結果、物品群Aが支持面部52に吸着固定される。このため、この支持搬送手段10の移動の際には、物品群Aには慣性が働くが、物品群Aが支持面部52に対して移動してしまうことはない。
また、支持搬送手段10が積付け位置から受取位置に移動する場合には、角パイプ部51の内部空間部51aへの空気の供給による吸排気用孔部81の正圧に基づいて支持面部52と物品群Aとの間の摩擦が減少する。つまり、ブロワ等の送風機58の作動によって内部空間部51aおよび吸排気用孔部81に正圧が生じて、内部空間部51aの空気が吸排気用孔部81から排出(噴出)され、その結果、支持面部52に対する物品群Aの吸着固定が解除されるとともに、物品群Aに対して鉛直上向きの外力が付与される。このため、この支持搬送手段10の移動の際には、物品群Aは、支持面部52に対する滑り性が良くなり、支持面部52に対して相対的に移動してその支持面部52上からパレットP上またはパレットPに積み付けられた物品群A上へ落下する。なお、この積付け装置1のその他の構成は、前記第1の実施の形態と基本的に同じである。
そして、このような積付け装置1でも、支持搬送手段10が物品群Aを載置支持した状態のまま受取位置から積付け位置に移動する際に物品群Aが支持搬送手段10に対してずれないようになっているため、高速処理のために受取位置から積付け位置への移動時における支持搬送手段10の移動速度を速くしても、支持搬送手段10に対する物品群Aのずれが生じないため、処理能力の向上を図ることができる。
また、支持搬送手段10が受取位置から積付け位置に移動する場合には物品群Aが支持面部52に吸着固定されて支持面部52と物品群Aとの間の摩擦が増大するため、支持体21による移載時における物品群Aの後方へのずれを効果的に防止でき、よって背面ストッパ41による噛込等も防止でき、物品A1の破損等を防ぐことができる。
さらに、支持搬送手段10が積付け位置から受取位置に移動する場合には吸排気用孔部81から噴出される空気が物品群Aの下面に当たって支持面部52と物品群Aとの間の摩擦が減少するため、物品群Aが支持面部52に対して滑りやすくなり、物品群Aへの負荷を低減でき、また、例えば滑り止めコーティングされた物品の糊が支持面部52の表面に付着するのを防止できる。
なお、例えば支持搬送手段10の積付け位置から受取位置への移動時に、物品群Aが吸排気用孔部81から排出される空気によって支持面部52から若干浮き上がるようにしてもよい。
また、各実施の形態において、例えば搬送手段9の搬送方向と支持搬送手段10の搬送方向とが平面視で直交する構成等でもよく、さらに、搬送手段9は、複数本の搬送チェーン11を有するチェーンコンベヤには限定されず、複数本の搬送ローラを有するローラコンベヤ等でもよい。
さらに、キャリッジフォーク等の支持搬送手段10が受取位置と積付け位置との間で直線状に移動する構成には限定されず、例えば支持搬送手段10が曲線状に移動(回動)する構成等でもよい。
また、支持搬送手段10が支持面部52上に載せて搬送する被搬送物は、例えば1個の物品でもよく、またダンボールケース以外の袋物、缶、ビン或いはペットボトル等でもよい。
さらに、搬送装置として被搬送物を搬送した後に積付ける積付け装置1を例として説明したが、これには限定されず、例えば単に被搬送物を所定位置まで移載する移載装置等でもよい。
なお、本発明のいくつかの実施の形態およびその変形例を説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、前記各実施の形態および変形例を適宜組み合わせることも可能である。
1 搬送装置である積付け装置
10 支持搬送手段
52 支持面部
55 変形部である膨張ゴム
61 落下防止部である傾斜面部
71 移動部である昇降ゴム
81 孔部である吸排気用孔部
A 被搬送物である物品群

Claims (8)

  1. 第1位置と第2位置との間で移動可能となっており、前記第1位置に位置した状態で被搬送物を受け取って支持し、この支持した被搬送物を前記第1位置から前記第2位置への移動により搬送する支持搬送手段を備え、
    前記支持搬送手段が被搬送物を支持した状態のまま前記第1位置から前記第2位置に移動する際に、被搬送物が前記支持搬送手段に対してずれないようになっている
    ことを特徴とする搬送装置。
  2. 支持搬送手段は、
    被搬送物を支持する支持面部と、
    変形前の状態では前記支持面部にて支持された被搬送物と接触せず、変形後の状態では前記支持面部にて支持された被搬送物と接触するずれ防止用の変形部とを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
  3. 支持搬送手段は、
    被搬送物を支持する支持面部と、
    接触位置と非接触位置との間で移動可能となっており、前記非接触位置に位置した状態では前記支持面部にて支持された被搬送物と接触せず、前記接触位置に位置した状態では前記支持面部にて支持された被搬送物と接触するずれ防止用の移動部とを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
  4. 支持搬送手段は、
    被搬送物を支持する支持面部と、
    この支持面部に形成された孔部とを有し、
    前記支持搬送手段が第1位置から第2位置に移動する場合に前記孔部の負圧に基づいて前記支持面部と被搬送物との間の摩擦が増大する
    ことを特徴とする請求項1記載の搬送装置。
  5. 支持搬送手段が第2位置から第1位置に移動する場合に孔部の正圧に基づいて支持面部と被搬送物との間の摩擦が減少する
    ことを特徴とする請求項4記載の搬送装置。
  6. 支持搬送手段は、第1位置から第2位置への移動の際に被搬送物が支持面部から落下するのを防止する落下防止部を有する
    ことを特徴とする請求項2ないし5のいずれか一記載の搬送装置。
  7. 落下防止部は、支持面部側に向かって下り傾斜する傾斜面部である
    ことを特徴とする請求項6記載の搬送装置。
  8. 被搬送物を搬送した後に積付ける積付け装置である
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一記載の搬送装置。
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