JP2015019837A - 電極装置及び車両用シート - Google Patents

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【課題】車室内のような振動環境であっても摩擦静電気による振動雑音を低減することのできる電極装置を提供する。【解決手段】本発明の電極装置1は、生体電気信号を計測する心電図電極3と、心電図電極3の上面に心電図電極3の周縁を取り囲むように形成された絶縁体の側壁5と、側壁5の上面を覆う導電性のドリブンシールド7とを備え、被検出体がドリブンシールド7に接したときに被検出体と心電図電極3との間に空隙が形成されることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、被検出体から発せられる生体電気信号を計測する電極装置及びそれを備えた車両用シートに関する。
従来では、人体の生体電気信号を計測するための電極装置として、非特許文献1が開示されている。この電極装置では、電極の上面に絶縁層を積層し、その絶縁層の上に金属層とドリブンシールドを設けていた。そして、この金属層とドリブンシールドが人の着衣に接触することによって生体電気信号の計測が行われていた。
"Triboelectricity in Capacitive Biopotential Measurements"IEEE TRANSACTIONS ON BIOMEDICAL ENGINEERING, VOL. 58, NO.5, MAY 2011
しかしながら、上述した従来の電極装置では、車室内のように常に振動している環境では金属層と着衣との間で摩擦による静電気が発生して振動雑音になってしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、車室内のような振動環境であっても摩擦静電気による振動雑音を低減することのできる電極装置及びその電極装置を備えた車両用シートを提供することを目的とする。
本発明は、被検出体から発せられる生体電気信号を計測する電極装置であって、生体電気信号を計測する電極の上面に電極の周縁を取り囲むように絶縁体の側壁を形成し、この側壁の上面を覆うように導電性のシールド層を形成する。そして、被検出体がシールド層に接したときに被検出体と電極との間に空隙が形成されるように構成したことにより、上述した課題を解決する。
本発明によれば、被検出体と電極が直接接触することがなくなり、車室内のような振動環境であっても摩擦静電気による振動雑音を低減することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電極装置の構成を示す図であり、図1(a)は上面図、図1(b)は断面図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係る電極装置を適用した車両用シートを示す図である。 図3は、本発明の第2実施形態に係る電極装置の構成を示す図であり、図3(a)は上面図、図3(b)は断面図である。 図4は、本発明の第2実施形態に係る電極装置において、側壁及び分割壁の側面をドリブンシールドで覆った構造を示す断面図である。 図5は、本発明の第2実施形態に係る電極装置において、側壁及び分割壁をオーバーハング構造とした場合を示す断面図である。 図6は、本発明の第2実施形態に係る電極装置の外面をドリブンシールド及びシールド面で覆った構造を示す断面図である。 図7は、本発明の第2実施形態に係る電極装置において、空隙の高さと着衣の撓みとの関係を説明するための図である。 図8は、本発明の第2実施形態に係る電極装置において、空隙の高さと着衣の撓みとの関係を説明するための図である。
以下、本発明を適用した第1及び第2実施形態について図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
[電極装置の構成]
図1は本実施形態に係る電極装置の構成を示す図であり、図1(a)は上面図、図1(b)は図1(a)のA−A線の断面図である。図1に示すように、本実施形態に係る電極装置1は、心電図電極3と、絶縁体の側壁5と、ドリブンシールド7と、絶縁層9と、シールド面11と、インピーダンス変換回路13とを備えている。尚、以下の説明では、心電図電極3、側壁5、ドリブンシールド7、絶縁層9及びシールド面11が一体となった部分を電極部100として説明する。
電極装置1は、被検出体である人体から発せられる生体電気信号を計測する装置であり、本実施形態では生体電気信号の一例として心電図を計測する場合について説明する。心電図を計測する際には、ドリブンシールド7を人体の着衣に接触させて計測する。
心電図電極3は、人体から発せられる生体電気信号を計測する電極であり、導電性を有する素材で形成されている。
側壁5は、心電図電極3の上面に心電図電極3の周縁を取り囲むように絶縁体で形成されている。この側壁5を形成したことにより、心電図を計測する際に人体の着衣をドリブンシールド7に接触させても、着衣と心電図電極3との間に空隙Xを形成することができる。
ドリブンシールド7は、導電性の素材で側壁5の上面を覆って形成されたシールド層であり、心電図を計測する際には人体の着衣に接触し、電極装置1の表面に蓄積した電荷を放出する。
絶縁層9は、絶縁性を有する素材で形成され、心電図電極3とシールド面11との間を絶縁している。
シールド面11は、導電性を有する素材で形成され、心電図電極3の下面に絶縁層9を介して配置され、心電図電極3の下面全体を覆っている。
インピーダンス変換回路13は、例えばオペアンプを用いたボルテージフォロア回路であり、入力側には心電図電極3が接続され、出力側にはドリブンシールド7とともに心電図計測用電子回路15が接続されている。また、インピーダンス変換回路13の入力側は抵抗17を介して接地されている。
ここで、心電図電極3、ドリブンシールド7及びシールド面11を形成するための導電性の素材としては、金、銀、銅やニクロム等の金属がある。さらに、カーボン、グラファイト等の炭素系材料、金属、金属酸化物等の半導体からなる粒子、アセチレン系、複素5員環系、フェニレン系、アニリン系などの導電性高分子等がある。
また、側壁5及び絶縁層9を形成する絶縁性の素材としては、ナイロン6,ナイロン66等のポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、共重合成分を含むポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアクリロニトリル等の汎用樹脂がある。
そして、このような素材を用いて、心電図電極3、ドリブンシールド7、絶縁層9及びシールド面11を通気性や伸縮性のある部材として形成してもよいし、硬さのある部材として形成してもよい。ただし、側壁5については、心電図電極3と人体の着衣との間に空隙Xを形成して、その高さを維持する必要があるので、伸縮性のある素材ではなく、人体からの圧力がかかっても変形することのない硬い部材として形成する必要がある。
また、シールド面11の面寸法は心電図電極3の面寸法と同等以上であり、絶縁層9の面寸法は心電図電極3とシールド面11が電気的に短絡しない範囲での面寸法を有している。例えば、図1では、心電図電極3、絶縁層9及びシールド面11はいずれも長方形であり、絶縁層9及びシールド面11は互いにほぼ同等の大きさの長方形、心電図電極3は絶縁層9及びシールド面11よりも縦横の寸法が小さい長方形をしている。
[電極装置を用いた心電図の計測方法]
次に、本実施形態に係る電極装置1を用いた心電図の計測方法を説明する。ここでは、図2に示すように電極装置1を車両用のシートに適用した場合について説明する。
図2は、図1に示した電極装置1の電極部100を、車両用シート21のシートクッション23及びシートバック25にそれぞれ複数設置した例を示している。この例では、人体と心電図を計測する回路との基準電位を等しくするための心電図回路用GND電極27を、ステアリング29の表面に設置している。ただし、心電図回路用GND電極27は、車両用シート21の表面に設けてもよい。そして、心電図回路用GND電極27は、図1に示したインピーダンス変換回路13や心電図計測用電子回路15のGND電極と等電位になるように接続する。
尚、電極部100は、車両用シート21の表皮材に縫い付けてもよいし、シート表皮材の一部を成していてもよい。また、電極部100は、車両用シート21の他に、図示しない車両用内装部材に設置してもよく、例えばコンソールボックスの蓋の表面やインストルメントパネルの表面などの車両内装表皮材に設置してもよい。
このように設置された電極装置1に対して、被検出体となる運転者が車両用シート21に着座すると、心電図電極3の上方に突出した構造の側壁5とドリブンシールド7の部分が運転者の着衣を支えることになる。これにより、運転者の着衣と心電図電極3との間に空隙Xが形成され、心電図電極3は着衣と空隙Xとを介して生体電気信号である心電図の波形を計測する。
このとき着衣と直接接触するドリブンシールド7には車両の振動によって静電気が発生するが、ドリブンシールド7はインピーダンス変換回路13の出力端子に接続されているので低インピーダンスとなり、静電気の電荷を放出することができる。これにより、車室内のような振動環境でも摩擦静電気による振動雑音を低減することができる。
このようにして電極装置1により車両を運転中、あるいは車両停止中の運転者の心電図を測定し、心拍数等を算出して、その結果を例えばナビゲーション装置のディスプレイに表示する。これによって運転者は自身の心身状態や体調を的確に把握して、その後の運転操作の参考にすることができる。
尚、上記した電極装置1は、心電図計測用としてだけではなく脳波計測用としても適用可能である。
[第1実施形態の効果]
以上詳細に説明したように、本実施形態に係る電極装置1によれば、運転者の着衣と心電図電極3との間に空隙Xが形成される構成としたので、運転者の着衣と心電図電極3が直接接触することがなくなる。これにより、車室内のような振動環境であっても摩擦静電気による振動雑音を低減することができる。
また、本実施形態では、電極装置1を車両用シートに適用したので、車両の運転者の生体電気信号を計測することができ、運転操作の参考にすることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る電極装置について図面を参照して説明する。尚、第1実施形態と同一の構成要素には同一の番号を付して詳細な説明は省略する。
[電極装置の構成]
図3は本実施形態に係る電極装置の構成を示す図であり、図3(a)は上面図、図3(b)は図3(a)のB−B線の断面図である。図3に示すように、本実施形態に係る電極装置31は、絶縁体の分割壁33を設置したことが第1実施形態と相違している。
分割壁33は、図1で示した空隙Xの内部に形成され、空隙Xを複数の小さな空隙Yに分割している。また、分割壁33は側壁5と同様に心電図電極3の上面に絶縁体で形成され、分割壁33の上面にはドリブンシールド7が形成されている。このドリブンシールド7は側壁5に形成されたものと同様に分割壁33の上面を覆って形成された導電性のシールド層である。尚、本実施形態では分割壁33を設けたことにより、側壁5の厚みを薄くしている。
ここで、側壁5及び分割壁33は、図4に示すように壁の側面がドリブンシールド7で覆われている構造としてもよい。また、図5に示すように、側壁5及び分割壁33の構造を上端から下端へ向かって幅が狭くなるオーバーハング構造にしてもよい。
このような構造にすることにより、側壁5及び分割壁33の側面が着衣に接して摩擦静電気が発生することを防止することができる。尚、図4、図5に示した構造を第1実施形態に適用して、図1に示す側壁5の側面をドリブンシールド7で覆ってもよいし、側壁5をオーバーハング構造としてもよい。
また、図6に示すように、側壁5の周囲を取り囲む外周面をドリブンシールド7で覆う構造にしてもよい。そして、このドリブンシールド7と下側のシールド面11を接続して電極装置31の下面と側面の全体を導電性の素材で包含した構造とする。これにより電極装置31の外部で発生した摩擦静電気による振動雑音の影響を低減することができる。この構造についても第1実施形態に適用することは可能である。
次に、図7を参照して、空隙の高さと着衣の撓みとの関係について説明する。図7に示すように、本実施形態に係る電極装置31では、心電図電極3の上面からドリブンシールド7の表面までの高さ、すなわち空隙Yの高さは、被検出体の着衣71の撓み量よりも大きくなるように設定されている。
ここで、図8に示すように空隙の開口形状が、長辺の長さが2a、短辺の長さが2bの長方形である場合に、着衣81の撓み量δmaxは、長辺の中心AにおいてX軸方向で
δmax=βPb/Et (1)
によって求めることができる。ただし、Pは着衣への荷重、Eはヤング係数、tは着衣の厚さである。また、βは定数であり、a/bが1.0、1.5、2.0、∞のときにそれぞれ0.221、0.384、0.443、0.454の値となる。
したがって、式(1)を用いて予め想定される着衣の撓み量を求めておき、この撓み量よりも空隙Yの高さが高くなるように側壁5、分割壁33及びドリブンシールド7の高さを設定しておけばよい。尚、図1に示した空隙Xの高さについても同様に式(1)を用いて設定することができる。
また、開口形状が円形の場合には、開口形状の半径をR、1/mをポアソン比として、着衣81の撓み量δmaxは、
δmax=3(m−1)PR/16Em (2)
によって求めることができる。
[第2実施形態の効果]
以上詳細に説明したように、本実施形態に係る電極装置31によれば、絶縁体の分割壁33を設置して空隙を複数に分割したので、空隙の開口面積を小さくすることができる。これにより、着衣の撓みによって着衣と心電図電極3が接触することがなくなり、摩擦静電気による振動雑音をより低減することができる。
また、本実施形態に係る電極装置31によれば、側壁5及び分割壁33の側面がドリブンシールド7で覆われているので、着衣の撓みによって側壁5及び分割壁33の側面が着衣に接触することがなくなり、摩擦静電気による振動雑音をより低減することができる。
さらに、本実施形態に係る電極装置31では、側壁5及び分割壁33の構造が上端から下端へ向かって幅が狭くなるオーバーハング構造となっている。これにより、着衣の撓みによって側壁5及び分割壁33の側面が着衣に接触することがなくなり、摩擦静電気による振動雑音をより低減することができる。
また、本実施形態に係る電極装置31では、心電図電極3の上面からドリブンシールド7の表面までの高さが着衣の撓み量よりも大きくなるように設定されている。これにより、着衣の撓みによって着衣と心電図電極3が接触することがなくなり、摩擦静電気による振動雑音をより低減することができる。
さらに、本実施形態に係る電極装置31では、側壁5の外周面がドリブンシールド7で覆われ、心電図電極3の下面が絶縁層9を介してシールド面11で覆われている。これにより、電極装置31の外部で発生した摩擦静電気による振動雑音の影響を低減することができる。
なお、上述の実施形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施形態以外の形態であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計などに応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
1、31 電極装置
3 心電図電極
5 側壁
7 ドリブンシールド
9 絶縁層
11 シールド面
13 インピーダンス変換回路
15 心電図計測用電子回路
17 抵抗
21 車両用シート
23 シートクッション
25 シートバック
27 心電図回路用GND電極
29 ステアリング
33 分割壁
100 電極部

Claims (7)

  1. 被検出体から発せられる生体電気信号を計測する電極装置であって、
    前記生体電気信号を計測する電極と、
    前記電極の上面に前記電極の周縁を取り囲むように形成された絶縁体の側壁と、
    前記側壁の上面を覆う導電性のシールド層とを備え、
    前記被検出体が前記シールド層に接したときに前記被検出体と前記電極との間に空隙が形成されることを特徴とする電極装置。
  2. 前記空隙の内部に絶縁体の分割壁を設置して前記空隙を複数に分割し、前記分割壁の上面には前記分割壁の上面を覆う導電性のシールド層を形成したことを特徴とする請求項1に記載の電極装置。
  3. 前記側壁及び前記分割壁の側面が前記シールド層で覆われていることを特徴とする請求項2に記載の電極装置。
  4. 前記側壁及び前記分割壁は上端から下端へ向かって幅が狭くなるオーバーハング構造であることを特徴とする請求項2に記載の電極装置。
  5. 前記電極の上面から前記シールド層の表面までの高さは、前記被検出体の着衣の撓み量よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電極装置。
  6. 前記側壁の外周面を前記シールド層で覆い、前記電極の下面は絶縁層を介して導電性のシールド面で覆われていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電極装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の電極装置を備えた車両用シート。
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