JP2015019460A - フロアプレート及び該フロアプレートを用いた配線器具装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 一方の扉体が開かれた状態であっても閉じられた扉体に覆われた配線器具への異物の到達が抑えられるフロアプレート及び該フロアプレートを用いた配線器具装置を提供する。【解決手段】 配線器具3,4を保持する2個の保持枠11を有するプレート本体1と、配線器具3,4を覆う閉位置と配線器具3,4を露出させる開位置との間でプレート本体1に対して回転可能に取り付けられた扉体2とを備える。プレート本体1には、保持枠11に挟まれた位置において、配線器具3,4よりも一部を上方に突出させる形で各扉体2を収納するポケット12が設けられている。一方の扉体2のみが閉位置とされ、他方の扉体2がポケット12に収納された場合であっても、閉位置にある扉体2の下面と配線器具の上面との間の隙間からの異物の侵入は、上記他方の扉体2の上端部によって阻止される。【選択図】図1
Description
本発明は、フロアプレート及び該フロアプレートを用いた配線器具装置に関するものである。
従来から、床面に配線器具を埋込配設する際に用いられるフロアプレートが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
フロアプレートは、配線器具が機能面を上方に向けて取り付けられるプレート本体と、配線器具の機能面を覆う閉位置と配線器具の機能面を露出させる開位置との間でプレート本体に対して回転可能に取り付けられた扉体とを備える。ここで、機能面とは、配線器具を使用するために露出させるべき面を指す。例えば、配線器具がプラグを挿入接続されるコンセントである場合には、プラグが挿入される挿入口が開口した面が機能面である。配線器具が使用されるときには扉体を開位置とすることで機能面を露出させることができ、配線器具が使用されないときには扉体を閉位置とすることで機能面を埃などの異物から保護することができる。
扉体は扁平な形状であって、閉位置においては厚さ方向を上下方向に向け、開位置においては厚さ方向を水平方向に向けるように、一端部においてプレート本体に対し回転可能に連結される。さらに、プレート本体において扉体の回転軸の下方には、開位置にある扉体が下方に押し込まれることで収納される扉収納部が設けられる。
上記のフロアプレートに2個の配線器具が取り付けられ、且つ、扉体と扉収納部とが配線器具毎に設けられる場合であって、2個の扉収納部が2個の配線器具を挟んで互いに異なる側に設けられる場合(つまり扉体が観音開きとされる場合)を考える。
この場合、一方の配線器具のみが使用される場合には、他方の(つまり使用されない)配線器具については、扉体を閉位置とすることで保護し、挿入口への異物の侵入などを阻止することができる。
しかしながら、閉位置にある扉体の下面と、配線器具の機能面との間には隙間が空く。特に、2個の扉体の間を仕切る壁がプレート本体に設けられていない場合、第1の配線器具が扉体に覆われた状態であっても、第2の配線器具側へ上記の隙間が開放されることで、上記の隙間を通じて埃などの異物が第1の配線器具の機能面に到達する可能性がある。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、一方の扉体が開かれた状態であっても閉じられた扉体に覆われた配線器具への異物の到達が抑えられるフロアプレート及び該フロアプレートを用いた配線器具装置を提供することにある。
本発明のフロアプレートは、それぞれ配線器具を上方に向けて保持する2個の保持部を有して床面に埋込配設されるプレート本体と、前記保持部に一対一に対応して2個設けられ、対応する前記保持部に保持された前記配線器具の上側を覆う閉位置と、対応する前記保持部に保持された前記配線器具を上方に露出させる開位置との間で前記プレート本体に対して回転可能に取り付けられた扉体とを備え、前記プレート本体は2個の前記扉体を前記保持部間に収納する扉収納部を有し、前記扉収納部に収納された前記扉体は、前記保持部に保持された前記配線器具よりも一部を上方に突出させることを特徴とする。
本発明の配線器具装置は、上記のフロアプレートと、それぞれ1個ずつの前記保持部に保持された2個の前記配線器具とを備えることを特徴とする。
上記の配線器具装置において、前記扉体は絶縁材料からなり、一方の前記保持部に保持された前記配線器具は強電用であって、他方の前記保持部に保持された前記配線器具は弱電用であることが望ましい。
本発明によれば、一方の扉体のみが閉位置とされ、他方の扉体が扉収納部に収納された場合であっても、閉位置にある扉体の下面と配線器具の上面との間の隙間からの異物の侵入は、上記他方の扉体の上端部によって阻止される。また、2個の配線器具を挟む両側に扉収納部が設けられる場合に比べ、扉収納部が配線器具への配線作業の邪魔になりにくい。
本発明のフロアプレートは、それぞれ配線器具3,4を上方に向けて保持する2個の保持部(保持枠11)を有して床面に埋込配設されるプレート本体1と、保持部(保持枠11)に一対一に対応して2個設けられた扉体2とを備える。各扉体2は、それぞれ、対応する保持部(保持枠11)に保持された配線器具3,4の上側を覆う閉位置と、対応する保持部(保持枠11)に保持された配線器具3,4を上方に露出させる開位置との間でプレート本体1に対して回転可能に取り付けられている。プレート本体1は2個の扉体2を保持部(保持枠11)間に収納する扉収納部(ポケット12)を有する。扉収納部(ポケット12)に収納された扉体2は、保持部(保持枠11)に保持された配線器具3,4よりも一部を上方に突出させる。
本発明の配線器具装置は、上記のフロアプレートと、それぞれ1個ずつの保持部(保持枠11)に保持された2個の配線器具3,4とを備える。
上記の配線器具装置において、扉体2は絶縁材料からなり、一方の保持部(保持枠11)に保持された配線器具3は強電用であって、他方の保持部(保持枠11)に保持された配線器具4は弱電用であることが好ましい。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態は、図1及び図2に示すように、2個の配線器具3,4をそれぞれ機能面を上方に向けて保持するプレート本体1と、プレート本体1に対して回転可能に取り付けられた2個の扉体2とを備える。
以下、図2におけるABCDEF方向をそれぞれ上下左右前後方向と呼ぶ。すなわち、2個の配線器具3,4が並ぶ方向を左右方向と呼び、この左右方向と上下方向とに直交する方向を前後方向と呼ぶ。
具体的に説明すると、各扉体2は、それぞれ例えば樹脂のような絶縁材料からなり、ほぼ長方形の平板からなる本体部21と、本体部21の短手方向の一端部から長手方向の両側へ突設された軸凸部22とを有する。各扉体2は、軸凸部22をプレート本体1に軸支されている。これにより、各扉体2は、図1(a)や図3,図4に示すように本体部21の厚さ方向を上下方向に向けて配線器具3,4の上側を覆う閉位置と、図1(b)や図5に示すように本体部21の厚さ方向を左右方向に向ける開位置との間で、プレート本体1に対して回転可能となっている。
また、扉体2の本体部21において閉位置で下向きとされる面には、扉体2によって覆われる配線器具3,4の種別等が記載されたネームプレート20が保持される。扉体2は例えばアクリル樹脂のような透明な材料で構成されており、ネームプレート20の記載内容は扉体2の本体部21を通じて確認される。ネームプレート20を本体部21に保持させる手段としては、嵌合や貼着などの適宜の手段を用いることができる。
また、プレート本体1は、それぞれ上方から見て配線器具3,4を囲む枠状であって配線器具3,4を保持する保持部としての2個の保持枠11を備える。各保持枠11はそれぞれ例えば樹脂からなる。
各配線器具3,4は、ぞれぞれ、JIS C 8304に規定された3個モジュールの寸法形状とされている。
左側の保持枠11に保持された配線器具3は、電源用のプラグの栓刃(図示せず)が挿入される3個1組の挿入口30を2組有する電源用コンセントである。上記の配線器具3の下面には、図3(f)に示すように、交流電源に接続された電源線(図示せず)が挿入される電線挿入口32が設けられている。
また、右側の保持枠11に保持された配線器具4は、信号用のプラグ(いわゆるモジュラープラグ。図示せず)が挿入される挿入口40を2個有する信号用コンセントである。上記の配線器具4の下面には、図3(f)に示すように、床下を引き回されたケーブル(例えばLANケーブル)の一端部が接続されるケーブル接続部42が設けられている。上記のような配線器具(信号用コンセント)4は周知のモジュラージャックを用いて実現可能であるので、詳細な説明は省略する。
つまり、一方の配線器具3は強電用(主に電力の伝送を目的とし、入力電圧と出力電圧とがともに例えば100V以上のもの)であって、他方の配線器具4は弱電用(主に信号の伝送を目的とし、入力電圧と出力電圧とがともに例えば10V未満のもの)である。
各保持枠11において左右に対向する部位には、それぞれ、取付穴110が前後に並べて6個ずつ設けられている。各配線器具3,4の左右両面にはそれぞれ複数個ずつの取付爪31,41が左右方向の外向きに突設されており、各配線器具34は、各取付爪31,41をそれぞれ取付穴110に嵌め込まれることで、保持枠11に保持される。
また、プレート本体1は、2個の保持枠11の間に保持されて2個の扉体2を収納可能な扉収納部を構成するポケット12を備える。ポケット12は例えば樹脂からなる。ポケット12は、各扉体2の本体部21の中央部を厚さ方向を左右方向に向けて収納する本体部121と、本体部121の前後両端部にそれぞれ設けられて各扉体2の本体部21の前後両端部と軸凸部22とをそれぞれ収納するガイド部122とを有する。各ガイド部122はそれぞれ本体部121よりも上方と左右方向とに突出している。
さらに、プレート本体1は、各保持枠11とポケット12とをそれぞれ保持する結合枠13を備える。結合枠13は例えば金属からなる。結合枠13は、各保持枠11とポケット12とがそれぞれ上方から挿通される貫通穴である挿通穴130を中央部に有する。
また、結合枠13は、挿通穴130の前後両側にそれぞれ設けられて挿通穴130の左右方向の中央部に連通する結合切欠き132を有する。ポケット12の各ガイド部122は、それぞれ結合切欠き132に挿通される。各ガイド部122の上端部の左右両面には、それぞれ、結合枠13を上下方向において挟む結合凸部123,124が突設されている。すなわち、結合凸部123,124が、結合枠13において結合切欠き132の左右両側の部位を上下から挟むことで、ポケット12は結合枠13に結合している。下側の結合凸部124の左右方向の外側の面は、上方に向かって突出寸法を大きくする方向に傾斜した傾斜面となっている。ポケット12を結合枠13に取り付ける際には、ガイド部122を上方から結合切欠き132に押し込むと、上記の傾斜面が結合切欠き132の左右両側の部位を押すことで結合枠13が一時的に弾性変形する。やがて下側の結合凸部124が結合枠13の下側に至ると結合枠13が弾性復帰して結合凸部123,124間に係入し、ここにおいて結合枠13に対するポケット12の取付が完了する。
さらに、結合枠13は、上下に貫通した貫通穴である係合穴131を、各結合切欠き132の左右両側に有する。各保持枠11の前後両端部にはそれぞれ係合爪111が下方に突設されており、各保持枠11は、各係合爪111がそれぞれ係合穴131に上方から嵌め込まれることによって結合枠13に結合している。
また、プレート本体1は、上方から見て結合枠13を覆うフラッシュプレート14を備える。フラッシュプレート14は例えば樹脂からなり、扉体2によって開閉される貫通穴である窓穴140を中央部に有する矩形枠状である。窓穴140の内周面の右前端部と左後端部とにはそれぞれ上下に開口した環形状のねじ挿通部141が突設されている。フラッシュプレート14は、それぞれ1個ずつのねじ挿通部141に上方から挿通されて結合枠13のねじ穴133にねじ込まれる2個のねじ51や、結合枠13の左後端部に設けられたねじ挿通穴134に下方から挿通されてフラッシュプレート14にねじ込まれるねじ52により、結合枠13に対してねじ止め固定されている。
さらに、フラッシュプレート14の窓穴140の前後両側において、左右方向の中央部には、前後方向の内側と下方とに開放された軸受凹部142が設けられている。各扉体2は、それぞれ、軸受凹部142の内面に軸凸部22が軸支されることで、プレート本体1に対し、前後方向に平行な軸周りに回転可能に連結されている。
また、フラッシュプレート14の窓穴140の左右両側において、前後方向の中央部には、左右方向の内側と上方とに開放された操作用凹部143が設けられている。閉位置にある扉体2を開位置に回転させる際には、操作用凹部143を通じて挿入した爪等を扉体2に引っ掛けることができる。
プレート本体1は、例えばJIS C 8435に規定されたスイッチボックス6を用いて床面(図示せず)に埋込配設される。スイッチボックス6は、全体として上方が開口した直方体形状であり、開口の前後両側には、それぞれ上方に開口したねじ穴を有するねじ止め部61が設けられている。結合枠13において、結合切欠き132の上下方向の外側には、それぞれねじ挿通穴135が設けられている。結合枠13は、上記のねじ挿通穴135に上方から挿通されてスイッチボックス6のねじ止め部61にねじ込まれる2個のねじ53により、スイッチボックス6にねじ止め固定される。また、結合枠13の下側には、結合枠13の下面の外周端部に全周にわたって密着する環形状のパッキン50が配置される。
以下、本発明の特徴部分について説明する。既に説明した通り、各扉体2は、それぞれ、図1(a)や図3,図4のように本体部21の厚さ方向を上下方向に向けた閉位置と、図1(b)や図5のように本体部21の厚さ方向を左右方向に向けた開位置との間で、プレート本体1に対して回転可能となっている。
扉体2が閉位置にある状態では、上方から見て配線器具3,4は扉体2に覆われる。また、扉体2が開位置にある状態では、配線器具3,4の上面(挿入口30,40を有する機能面)は上方に露出する。さらに、開位置にある扉体2を図1(b)に矢印A1で示すように下方へ押し込んで平行移動させることで、図1(c)に示すように扉体2をポケット12内に収納することができる。扉体2がポケット12に収納される際には、扉体2は、中央部が本体部121に到達する前には前後両端部をガイド部122によってガイドされる。
図1(c)のように扉体2がポケット12に収納された状態(つまり、本体部21の厚さ方向を左右方向に向けた状態での扉体2の可動範囲の下端)では、扉体2の上端部は、保持枠11に保持された配線器具3,4の上面(機能面)よりも上方に突出する。
上記構成によれば、一方の扉体2のみが閉位置とされ、他方の扉体2がポケット12に収納された場合であっても、閉位置にある扉体2の下面と配線器具の上面(機能面)との間の隙間からの異物の侵入は、上記他方の扉体2の上端部によって阻止される。
また、2個の配線器具3,4を挟む両側にポケット12が設けられる場合に比べ、ポケット12が配線器具3,4への配線作業の邪魔になりにくい。
なお、プレート本体1の部品構成は上記に限られず、例えば保持枠11とポケット12と結合枠13とのうちの複数個が一体化されて1個の部品とされてもよい。
また、配線器具3,4は上記のものに限られない。例えば、強電用の配線器具3としては、図5等ではB型(アース付きA型とも呼ばれる)の電源コンセントを示しているが、図6に示すF型(SE型とも呼ばれる)など、別の型の電源コンセントを用いてもよい。また、弱電用の配線器具4としては、6極2芯や6極4芯といった電話用のモジュラジャックを有するものであってもよいし、8極8芯のLAN用のモジュラジャックを有するものであってもよいし、複数種類のモジュラジャックを有するものであってもよい。
また、保持枠11には、3個モジュール寸法の配線器具3,4に代えて、1個モジュール寸法の配線器具が複数個取り付けられてもよい。
さらに、一方の保持枠11に強電用の配線器具3を取り付けて他方の保持枠11に弱電用の配線器具4を取り付ける代わりに、図7や図8に示すように両方の保持枠11に強電用の配線器具3を取り付けてもよい。または、両方の保持枠11に弱電用の配線器具4を取り付けてもよい。
本実施形態では、保持枠11間に収納される扉体2が絶縁材料からなるので、一方の保持枠11に強電用の配線器具3が保持され、他方の保持枠11に弱電用の配線器具4が保持された場合であっても、これら配線器具3,4間の絶縁が扉体2によって確保される。
1 プレート本体
2 扉体
3 (強電用の)配線器具
4 (弱電用の)配線器具
11 保持枠(保持部)
12 ポケット(扉収納部)
2 扉体
3 (強電用の)配線器具
4 (弱電用の)配線器具
11 保持枠(保持部)
12 ポケット(扉収納部)
Claims (3)
- それぞれ配線器具を上方に向けて保持する2個の保持部を有して床面に埋込配設されるプレート本体と、
前記保持部に一対一に対応して2個設けられ、対応する前記保持部に保持された前記配線器具の上側を覆う閉位置と、対応する前記保持部に保持された前記配線器具を上方に露出させる開位置との間で前記プレート本体に対して回転可能に取り付けられた扉体とを備え、
前記プレート本体は2個の前記扉体を前記保持部間に収納する扉収納部を有し、
前記扉収納部に収納された前記扉体は、前記保持部に保持された前記配線器具よりも一部を上方に突出させることを特徴とするフロアプレート。 - 請求項1記載のフロアプレートと、
それぞれ1個ずつの前記保持部に保持された2個の前記配線器具とを備えることを特徴とする配線器具装置。 - 前記扉体は絶縁材料からなり、
一方の前記保持部に保持された前記配線器具は強電用であって、
他方の前記保持部に保持された前記配線器具は弱電用であることを特徴とする請求項2記載の配線器具装置。
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