JP2015018529A - 特許マップの分析方法 - Google Patents
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Abstract
Description
共同研究開発や技術移転先探索に際しては、自社の強み、弱みの技術を知った上で、互いに補完し合う技術を有する相手を探索する必要がある。
これらの課題を解決するために、現状は、特許マップを作成して、特許マップ上の比較によって目的を達成しようとする方法が一般的に行われている。
本願請求項1に係わる特許マップ分析方法は、
特許マップ分析装置のデータ処理装置に蓄積された分析対象特許文献集合の中から前記データ処理装置の演算装置により複数の特許分類と、複数の出願人とを抽出するステップと、
抽出した特許分類の全てと、出願人の全てとをマス目を有するマトリクスの行軸と列軸に配置し、
前記分析対象特許文献集合から前記演算装置により特許分類と、出願人とを同時に含む特許文献の件数を抽出し、この件数が前記マトリクスの行と列の交差するマス目に記入された第1マトリクス数値テーブルを作成するステップと、
前記第1マトリクス数値テーブルより特定の特許分類と、特定の出願人との範囲を指定し、この指定された範囲にて第1マトリクス特許マップを作成し、前記第1マトリクス特許マップを前記データ処理装置に接続された前記表示装置に表示するステップと、
前記表示装置に表示された前記第1マトリクス特許マップを観察し、前記第1マトリクス数値テーブルの特許分類と、出願人との分析範囲を定めた第2マトリクス数値テーブルを作成するステップと、
前記第2マトリクス数値テーブルの列軸に抽出目標とする出願人を擬したダミー出願人を挿入し、このダミー出願人の列のマス目に特定の特許文献件数が記入された第3マトリクス数値テーブルを作成するステップと、
前記演算装置により前記第3マトリクス数値テーブルのダミー出願人を含むすべての前記出願人の組合せの相関係数を算出し、これらの相関係数を行と列で表示した相関係数マトリクスを作成するステップと、
前記相関係数マトリクスのダミー出願人の列の相関係数を並べ替えのキーとして前記相関係数マトリクスを降順に整列するように並べ替え、
入力装置からの操作により、前記第2マトリクス数値テーブル上で前記相関係数マトリクスにおいてダミー出願人との相関係数が一定の値以上の出願人及びダミー出願人を設定することの原因となった出願人を列軸とし、前記第2マトリクス数値テーブルの特許分類を行軸とする第4マトリクス数値テーブル作成し、この作成された数値テーブルの範囲にて第2マトリクス特許マップを作成し、前記第2マトリクス特許マップを前記表示装置に表示するステップと、
よりなることを特徴とする。
特許マップ分析装置のデータ処理装置に蓄積された分析対象特許文献集合の中から前記データ処理装置の演算装置により複数の特許分類又は複数の出願人を抽出し、抽出した特許分類または出願人の全てを行軸に、公開公報発行日の集計区間で構成されている公報集計期間を列軸に配置したマトリクスを作成し、前記マトリクスの行と列の交差するマス目には、前記分析対象特許文献集合から前記演算装置により抽出された、特許分類または出願人で公開公報発行日が前記集計区間に適合する特許文献の件数が記入された第1時系列数値テーブルを作成するステップと、
前記第1時系列数値テーブルにおいて、特定の特許分類または出願人と公開公報発行日の前記集計区間が特定である公報集計期間を指定し、この指定された範囲で第1時系列特許マップを作成し、前記第1時系列特許マップを前記データ処理装置に接続された前記表示装置に表示するステップと、
前記表示装置に表示された前記第1時系列特許マップを観察し、前記第1時系列数値テーブルの特許分類または出願人と、特定の前記集計区間よりなる公報集計期間とで分析範囲を定めた第2時系列数値テーブルを作成するステップと、
前記第2時系列数値テーブルの行軸に、前記第2マトリクス数値テーブルから抽出目標する特許分類または出願人を擬したダミー特許分類またはダミー出願人を挿入し、このダミー特許分類またはダミー出願人の行のマス目には前記公報集計期間の特定の期間、特許文献件数が一定の増加率、又は一定の減少率で推移する特定の件数が記入された第3時系列数値テーブルを作成するステップと、
前記演算装置により前記第3時系列数値テーブルのダミー特許分類またはダミー出願人を含むすべての特許分類または出願人の組合せの相関係数を算出し、これらの相関係数を行と列で表示した相関係数マトリクスを作成するステップと、
前記相関係数マトリクスのダミー特許分類またはダミー出願人の列の相関係数を並べ替えのキーとして、前記相関係数マトリクスを降順に整列するように並べ替え、
前記降順に整列した相関係数マトリクスにおいてダミー特許分類またはダミー出願人との相関係数が一定の値以上の特許分類または出願人を行軸とし、前記第2時系列数値テーブル前記公報集計区間よりなる公報集計期間を列軸とする第4時系列数値テーブル作成し、この作成された数値テーブルの範囲にて第2時系列特許マップを作成し、前記第2時系列特許マップを前記表示装置に表示するステップと、
よりなることを特徴とする特許マップ分析方法。
よりなることを特徴とする。
図1は本願の特許マプ分析方法を適用して特許マップを分析する特許マップ分析装置の一実施例を示す。この特許マップ分析装置1は、制御装置3、演算装置4、記憶装置5及びI/O6がバスラインを介して接続されたデータ処理装置2を有し、このデータ処理装置2のI/O6の入力側には、入力装置としてキーボード7、マウス8、入力装置9、MOドライブ等を含むCD−ROMドライブ10が接続されており、I/O6の出力側には、CRT(液晶デイスプレイを含む)からなる表示装置11、プリンタ12等が接続されている。さらに通信回線14を通してPATOLIS等のASPの特許データベース13に接続することもできる。
入力装置9を操作して、データ処理装置2の記憶装置5に予めストアされている特許文献集合を開き、特許マップ用の数値テーブルの作成、該数値テーブルの特定の行および列を指定して、指定した数値テーブルから、表示項目を特許文献件数とする特許マップの作成、又、入力装置9の操作により、特許マップ表示と数値テーブル表示の切り替、該数値テーブルは表示装置11の画面上で、特定の行、特定の列を指定して、指定された行列の範囲の特許マップ作成用数値テーブルの作成、前記特許マップ作成用数値テーブルから特許マップの作成、前記特許マップ作成用数値テーブルに新たな行、列を挿入すること、該挿入した行または列のマス目には任意の文字又は数値を自由に書き込むこと、前記特許マップ作成用数値テーブルから、任意の行、列の削除をすることが出来る等の機能を有している。
例えば、行軸を特許分類、列軸を出願人とする特許マップの表示項目を特許文献件数としたら、マップに表現される数字は特許文献件数になる。要するに、特許マップに表現される数字のカウント対象の事である。
先ず実施例1としてマトリクス特許マップの例を、実施例2として時系列特許マップの例を掲載する。
分析目的は、特定の出願人(図4のマトリクス特許マップの出願人01)の特定の特許分類(図4のマトリクス特許マップの特許分類06)と補完関係の特許分類を有する出願人を抽出する事、すなわち、出願人01の出願件数が多い特許分類(図4の特許分類01〜05及び14)の出願件数は少なく、出願人01の出願件数が少ない特許分類(図4の特許分類06)の出願件数は多い出願人を抽出することである。
入力装置9を操作して表示装置11に特許マップ作成条件設定画面を表示し、作成するマップの種類を「マトリクスマップ」と指定、次に分析対象特許データとして予め、記憶装置5記憶されている分析対象特許文献集合を指定、次に作成する特許マップの数値テーブルの列軸の表示項目は出願人と指定後、分析者が自動的に選択された一定の個数の出願人を、あるいは分析者が特定の出願人を、特定の個数、選択して入力し、行軸の表示項目は特許分類と指定後、分析者が自動的に選択された一定の個数の特許分類を、あるいは分析者が特定の特許分類を、特定の個数、選択して入力する。
図3の第1マトリクス数値テーブルは行の数は25、列の数は60のマトリクス数値テーブルであるが、該数値テーブルの一部、行軸の特許分類01〜20、列軸の出願人01〜20を抽出して、予備分析用として作成した第1特許マップ例が図4である。
出願人01が図4の特許マップを観察して、自社の出願状況は特許分類01〜05までは他社と比べて優位性がある、又は同等であるが、特許分類06の出願件数は他社に比べて劣っていると判断し、この特許分類を強化するため、特許分類06の出願件数は多く、特許分類01〜05、及び14の出願件数は少ない所謂、出願人01と特許分類の補完関係にある出願人を探索したいと考えたとする。
本願に記載する、出願人01と特許分類が補完関係にある出願人を抽出する方法は、前記補完関係の特許分類を有する出願人を擬したダミー出願人を作り、このダミー出願人との相関が強い出願人を、相関分析をして抽出するという方法である。
補完したい特許分類の数が増えればダミーとの相関係数は小さくなり、相関係数のみによる適合、不適合の判定は困難であるが、ダミーとの相関が強い特許分類なり出願人を絞り込む働きは十分発揮できるのである。
分析目的は、特定のデータ集合の中から近未来、出願件数が伸びると予想される特許分類、即ち、特定の期間単調増加している特許分類を分析対象特許文献集合から抽出することである。
図16の第1時系列数値テーブルは行の数は32、列の数は15のマトリクス数値テーブルであるが、予備分析として使用したのは、図16の数値テーブルの一部である、行軸の特許分類01〜10、列軸の1998年〜2012年までの範囲をとり、これらの時系列数値テーブルの数値を使用して作成した特許マップが図17である。
図17を観察すると、各特許分類の年毎の時系列変動が激しいので大きな動向が把握しにくい、又、1998年当初から一貫して同じ動向を示している特許分類と、1998年〜2000年頃までとそれ以降とは異なった動向を示している特許分類がありそうだということが観察される。
前記第1特許マップの観察結果より、第2時系列数値テーブルの横軸は3年毎とし、タテ軸の特許分類はできるだけ多くの特許分類の動向を見るため第1時系列数値テーブルと同一の01〜32までとした。図18が第2マトリクス数値テーブルの作成例である。
実施例2の分析目的は近未来、伸びていきそうな特許分類を第1時系列数値テーブルから抽出する事なので、使用するダミーは年と共に件数が単調増加するダミーとし、ダミーの種類は区間1998年〜2000年から始まる▲1▼ダミーと区間2001年〜2003年から始まる▲2▼ダミーとした。
ダミーとの相関係数が0.45の特許分類07は単調増加ではないことは明らかである。
従って本願の特許マップ分析方法により、時系列特許マップの単調増減する出願人、特許分類の件数伸長率の算出にも活用できることが分かる。
本願請求項1に係わる特許マップ分析方法は、
特許マップ分析装置のデータ処理装置に蓄積された分析対象特許文献集合の中から前記データ処理装置の演算装置により複数の特許分類と、複数の出願人とを抽出するステップと、
抽出した特許分類の全てと、出願人の全てとをマス目を有するマトリクスの行軸と列軸に配置し、
前記分析対象特許文献集合から前記演算装置により特許分類と、出願人とを同時に含む特許文献の件数を抽出し、この件数が前記マトリクスの行と列の交差するマス目に記入された第1マトリクス数値テーブルを作成するステップと、
前記第1マトリクス数値テーブルより特定の特許分類と、特定の出願人との範囲を指定し、この指定された範囲にて第1マトリクス特許マップを作成し、前記第1マトリクス特許マップを前記データ処理装置に接続された表示装置に表示するステップと、
前記表示装置に表示された前記第1マトリクス特許マップを観察し、前記第1マトリクス数値テーブルの特許分類と、出願人との分析範囲を定めた第2マトリクス数値テーブルを作成するステップと、
前記第2マトリクス数値テーブルの列軸に抽出目標とする出願人を擬したダミー出願人を挿入し、このダミー出願人の列のマス目に特定の特許文献件数が記入された第3マトリクス数値テーブルを作成するステップと、
前記演算装置により前記第3マトリクス数値テーブルのダミー出願人を含むすべての前記出願人の組合せの相関係数を算出し、これらの相関係数を行と列で表示した相関係数マトリクスを作成するステップと、
前記相関係数マトリクスのダミー出願人の列の相関係数を並べ替えのキーとして前記相関係数マトリクスを降順に整列するように並べ替え、
入力装置からの操作により、前記第2マトリクス数値テーブル上で前記相関係数マトリクスにおいてダミー出願人との相関係数が一定の値以上の出願人及びダミー出願人を設定することの原因となった出願人を列軸とし、前記第2マトリクス数値テーブルの特許分類を行軸とする第4マトリクス数値テーブル作成し、この作成された数値テーブルの範囲にて第2マトリクス特許マップを作成し、前記第2マトリクス特許マップを前記表示装置に表示するステップと、
よりなることを特徴とする。
特許マップ分析装置のデータ処理装置に蓄積された分析対象特許文献集合の中から前記データ処理装置の演算装置により複数の特許分類又は複数の出願人を抽出し、抽出した特許分類または出願人の全てを行軸に、公開公報発行日の集計区間で構成されている公報集計期間を列軸に配置したマトリクスを作成し、前記マトリクスの行と列の交差するマス目には、前記分析対象特許文献集合から前記演算装置により抽出された、特許分類または出願人で公開公報発行日が前記集計区間に適合する特許文献の件数が記入された第1時系列数値テーブルを作成するステップと、
前記第1時系列数値テーブルにおいて、特定の特許分類または出願人と公開公報発行日の前記集計区間が特定である公報集計期間を指定し、この指定された範囲で第1時系列特許マップを作成し、前記第1時系列特許マップを前記データ処理装置に接続された表示装置に表示するステップと、
前記表示装置に表示された前記第1時系列特許マップを観察し、前記第1時系列数値テーブルの特許分類または出願人と、特定の前記集計区間よりなる公報集計期間とで分析範囲を定めた第2時系列数値テーブルを作成するステップと、
前記第2時系列数値テーブルの行軸に、抽出目標する特許分類または出願人を擬したダミー特許分類またはダミー出願人を挿入し、このダミー特許分類またはダミー出願人の行のマス目には前記公報集計期間の特定の期間、特許文献件数が一定の増加率、又は一定の減少率で推移する特定の件数が記入された第3時系列数値テーブルを作成するステップと、
前記演算装置により前記第3時系列数値テーブルのダミー特許分類またはダミー出願人を含むすべての特許分類または出願人の組合せの相関係数を算出し、これらの相関係数を行と列で表示した相関係数マトリクスを作成するステップと、
前記相関係数マトリクスのダミー特許分類またはダミー出願人の列の相関係数を並べ替えのキーとして、前記相関係数マトリクスを降順に整列するように並べ替え、
前記降順に整列した相関係数マトリクスにおいてダミー特許分類またはダミー出願人との相関係数が一定の値以上の特許分類または出願人を行軸とし、前記第2時系列数値テーブル前記公報集計区間よりなる公報集計期間を列軸とする第4時系列数値テーブル作成し、この作成された数値テーブルの範囲にて第2時系列特許マップを作成し、前記第2時系列特許マップを前記表示装置に表示するステップと、
よりなることを特徴とする。
Claims (2)
- 特許マップ分析装置のデータ処理装置に蓄積された分析対象特許文献集合の中から前記データ処理装置の演算装置により複数の特許分類と、複数の出願人とを抽出するステップと、
抽出した特許分類の全てと、出願人の全てとをマス目を有するマトリクスの行軸と列軸に配置し、
前記分析対象特許文献集合から前記演算装置により特許分類と、出願人とを同時に含む特許文献の件数を抽出し、この件数が前記マトリクスの行と列の交差するマス目に記入された第1マトリクス数値テーブルを作成するステップと、
前記第1マトリクス数値テーブルより特定の特許分類と、特定の出願人との範囲を指定し、この指定された範囲にて第1マトリクス特許マップを作成し、前記第1マトリクス特許マップを前記データ処理装置に接続された前記表示装置に表示するステップと、
前記表示装置に表示された前記第1マトリクス特許マップを観察し、前記第1マトリクス数値テーブルの特許分類と、出願人との分析範囲を定めた第2マトリクス数値テーブルを作成するステップと、
前記第2マトリクス数値テーブルの列軸に抽出目標とする出願人を擬したダミー出願人を挿入し、このダミー出願人の列のマス目に特定の特許文献件数が記入された第3マトリクス数値テーブルを作成するステップと、
前記演算装置により前記第3マトリクス数値テーブルのダミー出願人を含むすべての前記出願人の組合せの相関係数を算出し、これらの相関係数を行と列で表示した相関係数マトリクスを作成するステップと、
前記相関係数マトリクスのダミー出願人の列の相関係数を並べ替えのキーとして前記相関係数マトリクスを降順に整列するように並べ替え、
入力装置からの操作により、前記第2マトリクス数値テーブル上で前記相関係数マトリクスにおいてダミー出願人との相関係数が一定の値以上の出願人及びダミー出願人を設定することの原因となった出願人を列軸とし、前記第2マトリクス数値テーブルの特許分類を行軸とする第4マトリクス数値テーブル作成し、この作成された数値テーブルの範囲にて第2マトリクス特許マップを作成し、前記第2マトリクス特許マップを前記表示装置に表示するステップと、
よりなることを特徴とする特許マップ分析方法。 - 特許マップ分析装置のデータ処理装置に蓄積された分析対象特許文献集合の中から前記データ処理装置の演算装置により複数の特許分類又は複数の出願人を抽出し、抽出した特許分類または出願人の全てを行軸に、公開公報発行日の集計区間で構成されている公報集計期間を列軸に配置したマトリクスを作成し、前記マトリクスの行と列の交差するマス目には、前記分析対象特許文献集合から前記演算装置により抽出された、特許分類または出願人で公開公報発行日が前記集計区間に適合する特許文献の件数が記入された第1時系列数値テーブルを作成するステップと、
前記第1時系列数値テーブルにおいて、特定の特許分類または出願人と公開公報発行日の前記集計区間が特定である公報集計期間を指定し、この指定された範囲で第1時系列特許マップを作成し、前記第1時系列特許マップを前記データ処理装置に接続された前記表示装置に表示するステップと、
前記表示装置に表示された前記第1時系列特許マップを観察し、前記第1時系列数値テーブルの特許分類または出願人と、特定の前記集計区間よりなる公報集計期間とで分析範囲を定めた第2時系列数値テーブルを作成するステップと、
前記第2時系列数値テーブルの行軸に、前記第2マトリクス数値テーブルから抽出目標する特許分類または出願人を擬したダミー特許分類またはダミー出願人を挿入し、このダミー特許分類またはダミー出願人の行のマス目には前記公報集計期間の特定の期間、特許文献件数が一定の増加率、又は一定の減少率で推移する特定の件数が記入された第3時系列数値テーブルを作成するステップと、
前記演算装置により前記第3時系列数値テーブルのダミー特許分類またはダミー出願人を含むすべての特許分類または出願人の組合せの相関係数を算出し、これらの相関係数を行と列で表示した相関係数マトリクスを作成するステップと、
前記相関係数マトリクスのダミー特許分類またはダミー出願人の列の相関係数を並べ替えのキーとして、前記相関係数マトリクスを降順に整列するように並べ替え、
前記降順に整列した相関係数マトリクスにおいてダミー特許分類またはダミー出願人との相関係数が一定の値以上の特許分類または出願人を行軸とし、前記第2時系列数値テーブル前記公報集計区間よりなる公報集計期間を列軸とする第4時系列数値テーブル作成し、この作成された数値テーブルの範囲にて第2時系列特許マップを作成し、前記第2時系列特許マップを前記表示装置に表示するステップと、
よりなることを特徴とする特許マップ分析方法。
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