JP4273084B2 - 特許分析システム、装置、及び方法 - Google Patents

特許分析システム、装置、及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4273084B2
JP4273084B2 JP2005016344A JP2005016344A JP4273084B2 JP 4273084 B2 JP4273084 B2 JP 4273084B2 JP 2005016344 A JP2005016344 A JP 2005016344A JP 2005016344 A JP2005016344 A JP 2005016344A JP 4273084 B2 JP4273084 B2 JP 4273084B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analysis
score
information
group
technology
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005016344A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006209174A (ja
Inventor
真一 江本
匡彦 荒井
晃之 中村
喜美雄 新井
康裕 有賀
喜久 谷口
亮二 池谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2005016344A priority Critical patent/JP4273084B2/ja
Publication of JP2006209174A publication Critical patent/JP2006209174A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4273084B2 publication Critical patent/JP4273084B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、特許情報を分析し、特許マップを作成する機能を有する特許分析システム、装置、方法、プログラム、及び情報記録媒体に関する。
従来の特許分析プログラムおよび装置の一例が、以下に示す特許文献1、特許文献2、特許文献3に記載されている。この従来のプログラムおよび装置は特許情報を分析し、特許マップを作成する機能をもつ。以下、特許文献1、特許文献2、特許文献3に記載された従来技術についてそれぞれ説明する。
特許文献1に記載された従来技術では、画面上部に設定された分析条件によって得られたパテントマップが表示される。マップ内の各セルには、条件に該当する特許の件数が円形の数量表現図形により示され、時系列的な分析の結果による増減傾向が矢印図形により示されている。データベースには、各特許の属性情報、全文テキスト、日付情報が保持されており、指定された分析条件によってクロス分析の結果抽出された特許について、その日付情報を用いた時系列分析により、パテントマップが生成される。
特許文献2に記載された従来技術では、CD−ROMの特許公報から必要な特許情報が絞り込まれ、特許データベース収録部に蓄積される。このとき特許分類定義部では、IPC分類を独自の分類コードに変換して付与する。入力部からパテントマップのフォーマットを決めるパラメータを入力する。パテントマップ生成部は、特許データベースを参照し、指定されたフォーマットに従ってパテントマップを編集して、ディスプレイに表示する。
特許文献3に記載された従来技術では、各種条件を入力し得る入力手段と、所定の記憶媒体を備え該記憶媒体に多数の技術情報が記憶されている技術情報記憶手段と、前記技術情報記憶手段の技術情報から対象技術情報群を抽出すると共に、該抽出した対象技術情報群に基づいて各種集計及び分析を行う制御手段と、該制御手段で作成された集計・分析結果を出力する出力手段とを備える。前記制御手段は、予め入力手段で入力された各種条件に基づいて、複数の集計・分析結果を自動的に作成すると共に該集計・分析結果を前記出力手段を介して所定の出力形態で出力し得る。前記出力形態は、複数の集計・分析結果を予め設定された所定時間毎に略連続的に出力する形態を含んでいる。
特開平6−231141号公報 特開2001−92825号公報 特開2002−279058号公報
ここで、特許マップが、重要な特許にのみ重み付けがなされて作成されていればより分析データとしての信頼性が高まる。しかしながら、従来では重要な特許と認定するための基準が特許件数で行われていたので、実際には重要でない特許も含まれることとなり、分析データとしての信頼性が乏しいところがあった。
ところで、近年自社の得意とする特定のコアとなる技術領域を設定し、その技術領域に投資を集中し技術優位を継続的に確保すると同時に、その技術領域をベースとした新たな商品を次々と生み出す戦略、すなわち「コア技術戦略」の重要性が増してきており、まさにコア技術がコア技術戦略の鍵となっている。
ここでコア技術とは、その企業にとって中心となる技術であり、将来に亘って持続的に競争優位を築くための核となるような一連の技術あるいは技術領域をいう。例えば企業のコア技術を液晶技術に設定した場合を例にとって説明する。当初は電卓戦争の切り札として開発した液晶をコア技術として幅広く製品に利用し、将来液晶テレビやビデオカメラといったAV機器、FAX・携帯情報端末・ノートパソコン等の情報通信機器、エアコン・電子レンジ・冷蔵庫等の家庭用電気製品など幅広い商品に当該コア技術である液晶技術を利用し、収益を生み出すというものである。
本発明の目的は、各出願人のコア技術に関する特許を抽出することにより、重要な特許にのみ重み付けを行い、特許マップのデータとしての精度を向上することができる特許分析システム、装置、方法、プログラム、記録媒体を提供することである。
上記課題を解決するために、本件発明は、以下の特徴を有する課題を解決するための手段を採用している。
本請求項1に係る特許分析システムは、
技術データを入力し得る入力手段と、
多数の特許技術情報が格納されているデータベースと、
特許分析パラメータごとに重み付けされた点数データが記憶されている点数データ記憶手段と、
前記データベースに格納された特許技術情報から分析に必要な特許技術情報群を抽出すると共に、該抽出された特許技術情報群に基づいて各種集計及び分析を行うデータ処理手段と、
該データ処理手段で作成された集計・分析結果を表示する表示手段とを備え、
前記データ処理手段は、抽出された特許技術情報群を出願人ごとに分類し、分類された特許技術情報について前記特許分析パラメータごとに出願件数の順位付けを行い、その順位に対応する点数を前記点数データに従って特許1件ごとに付与し、前記それぞれの出願人に対して前記点数順に特許一覧表を作成し、前記点数が上位である特許をコア技術に含まれる特許として自動的に抽出することを特徴とする。
本請求項2に係る特許分析システムは、前記表示手段が前記コア技術に含まれる特許を視覚的に認識できるように表示することを特徴とする。
本請求項3に係る特許分析システムは、前記特許分析パラメータが、特許分類記号、当該特許分類記号に対応した技術分類名称および説明、技術キーワードである
本請求項4に係る特許分析装置は、
技術データを入力し得る入力手段と、
データベースに格納された特許分析パラメータごとに重み付けされた点数データが記憶されている点数データ記憶手段と、
抽出された特許技術情報群を出願人ごとに分類し、分類された特許技術情報について前記特許分析パラメータごとに出願件数の順位付けを行い、その順位に対応する点数を前記点数データに従って特許1件ごとに付与し、前記それぞれの出願人に対して前記点数順に特許一覧表を作成し、前記点数が上位である特許をコア技術に含まれる特許として自動的に抽出するデータ処理手段と、
該データ処理手段で抽出された特許を特許マップ表示する表示手段
を有することを特徴とする。
本請求項5に係る特許分析方法は、
技術データを入力するステップと、
データベースから特許技術情報を抽出するステップと、
特許分析パラメータごとに重み付けされた点数データを記憶するステップと、
抽出された特許技術情報群を出願人ごとに分類するステップと、
当該分類された特許技術情報について前記特許分析パラメータごとに出願件数の順位付けを行うステップと、
その順位に対応する点数を前記点数データに従って特許1件ごとに付与するステップと、
前記それぞれの出願人に対して前記点数順に特許一覧表を作成するステップと、
前記点数が上位である特許をコア技術に含まれる特許として抽出するステップと、
前記抽出されたコア技術に含まれる特許を特許マップとして表示するステップ
を有することを特徴とする
本請求項6に係る特許分析方法は、前記特許分析パラメータが、特許分類記号、特許分類記号に対応した技術分類名称および説明、技術キーワードであることを特徴とする。
本請求項7に係るプログラムは、
コンピュータに、
技術データを入力するステップと、
データベースから特許技術情報を抽出するステップと、
特許分析パラメータごとに重み付けされた点数データを記憶するステップと、
抽出された特許技術情報群を出願人ごとに分類するステップと、
当該分類された特許技術情報について前記特許分析パラメータごとに出願件数の順位付けを行うステップと、
その順位に対応する点数を前記点数データに従って特許1件ごとに付与するステップと、
前記それぞれの出願人に対して前記点数順に特許一覧表を作成するステップと、
前記点数が上位である特許をコア技術に含まれる特許として抽出するステップと、
前記抽出されたコア技術に含まれる特許を特許マップとして表示するステップ
を実行させることを特徴とする。
本請求項8に係る発明は、前記プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読取可能な情報記録媒体(コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、または、半導体メモリを含む。)である。
本発明によれば、コア技術に含まれる特許が抽出でき、それゆえ出願人がどの領域に注力しているかより正確に判別することができるため特許分析の精度が上昇するという効果がある。
また、本発明によれば、IPC・FI・Fタームなどの特許分類記号から自動的に技術分類名称を取得することができるため、特許分析作業の効率化が図れる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1を参照すると、本実施例は、特許分析装置10と特許データベース20から構成されている。特許分析装置40は分析者によって使用され、少なくとも、入力装置41、データ処理装置42、表示装置43、記憶装置44を構成要素に持つパーソナルコンピュータやその他の情報処理装置である。
特許データベース20は書誌情報および明細書内容などの特許情報が格納されている。また、特許データベース20は特許検索システムなどによって絞り込まれたデータなども格納している。さらに、特許データベース20はIPC・FI・Fタームなどの特許分類記号に対応した技術分類名称および説明のデータを格納している。
入力装置41からの入力情報に従って、データ処理装置42は特許データをうけとり、特許データを分析処理し、コア技術に含まれる特許を抽出する機能をもつ。記憶装置44は各パラメータごとの点数データを格納している。
さらに、特許分析装置40と特許データベース20はLANなどのネットワーク30を介して相互に接続されている。
次に、図1及び図2のフローチャートを参照して本発明に係る特許分析システムの動作について説明する。
特許分析者は入力装置41から操作して、特許データベース20にアクセスし、分析に必要な特許データを抽出する。(図2のステップA1)。特許データベース装置は抽出された分析用の特許データを特許分析装置40に送信する(図2のステップA2)。
抽出された特許データは表示装置43の画面に表示される(図2のステップA3)。キーボードやマウスなどの入力装置41から操作して、コア特許抽出の特許分析を開始する(図2のステップA4)。特許分析の開始が始まると、特許分析装置40で出願人もしくは出願人グループごとに特許データを分類する(図2のステップA5)。次に、データ処理装置42で発明者、IPC・FI・Fタームなどの特許分類記号、キーワードなどの各パラメータごとの順位表をそれぞれの出願人について作成し、その順位に従って特許1件ごとに点数をつけていく。なお、この点数は記憶装置44に格納されている点数表に従うが、点数表はユーザによって任意に設定することができる。これにより、各出願人に対して、パラメータごとに特許に点数が付与されている点数表ができる(図2のステップA6)。次に、各出願人に対して作成した点数表をひとまとめにして、点数順に特許一覧表を作成し、上位1/8の特許をコア技術に含まれる特許として抽出する。また、コア技術に含まれる特許として抽出する上位1/8のという基準値は、任意に設定することができる(図2のステップA7)。
次に表示装置43にコア技術に含まれる特許が視覚的にわかるように特許マップを表示する(図2のステップA8、図3参照)。ここで、図3には表示装置43に表示された特許マップが示されているが、図の縦軸は出願人別の表示がなされ、横軸はパラメータで、図3の例でいえば特許分類記号(分類コード)である。他のパラメータで表示することもデータ処理装置の制御によりできる。図3において、各分類コードに対応した出願人ごとの円グラフが表示されているが、円グラフの中は濃淡で色分けされている。濃い色と淡い色の割合は、コア技術の特許数とそうでない特許数の割合である。また円グラフの面積の大きさは横軸の特定の特許分類に対する各社合計特許件数の内各社(出願人)それぞれの占める特許出願件数を示している。面積の大きい円を表示する会社はその分類コードに対応する特許出願件数が面積の小さい円を表示する会社よりも多いことを意味している。
以下、図3を参照して上記分析手順をより具体的に説明する。まず、A社からF社までの特許データを特許データベース20から抽出し、出願人ごとに特許を分類する。分析すべき特許出願データが抽出された後A社〜F社それぞれのコア技術特許の特定を行うために、まずパラメータを設定する。ここでは例えば特許分類コード,発明者,キーワードの3つに設定したとする。発明者のパラメータの場合、例えばA社に発明者50人在籍したとして各発明者の出願件数に対応する点数が各発明者ごとに算出される。ここでは出願した件数の一番多い発明者を甲とする。
当該抽出された特許出願の中で最も使用頻度が高いキーワードを探す。すなわち、あるキーワードを含む出願件数が一番多いそのキーワードが第1位となる。
さらに、抽出された特許出願の中で最も使用頻度が高い特許分類コードを探す。すなわち、ある特許分類コードを含む出願の件数が一番多いその特許分類コードが第1位となる。
出願された件数を点数に換算し、出願人ごとに前記各パラメータごとに点数が算出される。上述したようにこの点数換算はあらかじめ定められた点数表に従って行う。この点数表も任意に設定変更可能である。
上記3つのパラメータごとの点数が算出され、その点数に基づいて発明者パラメータの第一位である発明者が行った出願の件数、パラメータである特定の特許分類コードに関する出願の件数、特定のキーワードを含む出願の件数が算出される。最終的にこれらパラメータを論理和処理で絞込みをかけ真のコア特許といえる特許(出願を含む)を探し出すことが可能となる。
図3では横軸に特許分類コードをとった例を示しているが例えば特許分類記号(1)について分析すると、A社、B社,D社は他社に比較して相対的に出願件数が多く、コア特許の出願比率が最も多いのはB社であることがわかる。A社についてのみ分析すると特許分類記号(1),(7),(8)についての技術がコア特許であると推測できる。
尚、コア技術の特許を特定するために各パラメータごとの点数の総得点上位に位置する特許抽出する際、上位を決定するコア技術抽出基準値は任意に設定可能である。例えば1/8とある場合は、そのパラメータに関する総出願件数の上位1/8を抽出するということである。例えば、パラメータを発明者として発明者48人いた場合、出願した件数の上位6名がコア特許に関連する発明ということである。上位3/8に設定すれば出願した件数の上位18名がコア特許に関連する発明ということである。
利用者は種々のパラメータを組み合わせて、独自の組み合わせパラメータを構築できる。しかし、コア技術抽出基準値を例えば1/8に設定したとしても、任意のパラメータにおける出願件数が0件のときもありこの場合には点数を算出でない。従って、例えば発明者でもコンスタントに出願している実績のある場合にはパラメータが発明者の場合、そのような発明者にも点数を付与するなどパラメータの補正をすれば、より細かい分析結果を得ることができる。
次にフローチャートのステップA8〜A9の説明に戻る。表示装置43に特許マップが表示された後、入力装置41から操作して表示されている特許分類コードをクリックすると(図2のステップA9)、特許データベース装置から分類コードに対応する技術分類名称および説明などが送信され(図2のステップA10)、表示装置13に表示される(図2のステップA11)。
また、上記した各実施の形態は、本発明を好適に実施した形態の一例に過ぎず、本発明は、その主旨を逸脱しない限り、種々変形して実施することが可能なものである。
本発明に係る特許分析システムの一実施の形態を示した図である。 本発明に係る特許分析システムの動作を説明するためのフローチャートである。 本システムの分析に基づいて作成された特許マップを示した図である。
符号の説明
20 特許データベース
30 ネットワーク
40 特許分析装置
41 入力装置
42 データ処理装置
43 表示装置
44 記憶装置

Claims (8)

  1. 特許分析者が入力手段を操作してアクセスする多数の特許技術情報が予め格納されているデータベースと、
    集計及び分析に用いる特許分析パラメータごとに重み付けされた点数データが記憶されている点数データ記憶手段と、
    前記データベースに格納された特許技術情報から前記入力手段からの操作に基づき分析に必要な特許技術情報群を取得すると共に、該取得された特許技術情報群に基づいて各種集計及び分析を行うデータ処理手段と、
    該データ処理手段で処理されて作成された各種集計の結果及び分析の結果を表示する表示手段とを備え、
    前記データ処理手段は、
    取得した特許技術情報群を、出願人もしくは出願人グループごとに分類処理し、
    前記分類処理した特許技術情報について、コア技術を特定する為に設定された前記特許分析パラメータごとに、前記特許分析パラメータに基づき件数を算出処理し、
    算出処理した件数の順位付け処理を実施し、
    その順位に対応する点数を前記点数データに従って特許1件ごとに付与し、
    前記分類処理した出願人もしくは出願人グループごとに対して前記点数順に特許一覧表を自動的に作成し、
    前記点数が上位である特許をコア技術に含まれる特許として自動的に抽出し、
    抽出結果を前記表示手段に表示させる
    ことを特徴とする特許分析システム。
  2. 前記表示手段は、前記コア技術に含まれる特許を視覚的に認識できるように表示することを特徴とする請求項1記載の特許分析システム。
  3. 前記特許分析パラメータは、発明者、特許分類記号(分類コード)、及び技術キーワードであることを特徴とする請求項1又は2記載の特許分析システム。
  4. 集計及び分析に用いる特許分析パラメータごとに重み付けされた点数データが記憶されている点数データ記憶手段と、
    特許分析者が入力手段を操作してアクセスする多数の特許技術情報が予め格納されているデータベースから取得された特許技術情報群を、出願人もしくは出願人グループごとに分類処理し、分類処理した特許技術情報について、コア技術を特定する為に設定された前記特許分析パラメータごとに、前記特許分析パラメータに基づき件数を算出処理し、算出処理した件数の順位付け処理を実施し、その順位に対応する点数を前記点数データに従って特許1件ごとに付与し、前記分類処理した出願人もしくは出願人グループごとに対して前記点数順に特許一覧表を自動的に作成し、前記点数が上位である特許をコア技術に含まれる特許として自動的に抽出するデータ処理手段と、
    該データ処理手段で処理されて作成された各種集計の結果及び分析の結果を特許マップ表示する表示手段
    を有することを特徴とする特許分析装置。
  5. 特許分析者が入力手段を操作して多数の特許技術情報が予め格納されているデータベースから抽出した特許技術情報を、特許分析を行なうデータ処理装置で取得するステップと、
    前記データ処理装置が集計及び分析に用いる特許分析パラメータごとに重み付けされた点数データを記憶するステップと、
    抽出された特許技術情報群を、出願人もしくは出願人グループごとに分類処理するステップと、
    当該分類された特許技術情報について、コア技術を特定する為に設定された前記特許分析パラメータごとに、前記特許分析パラメータに基づき件数を算出処理するステップと、
    算出処理した件数の順位付け処理を実施するステップと、
    その順位に対応する点数を前記点数データに従って特許1件ごとに付与するステップと、
    前記分類処理した出願人もしくは出願人グループごとに対して前記点数順に特許一覧表を自動的に作成するステップと、
    前記点数が上位である特許をコア技術に含まれる特許として抽出するステップと、
    抽出した点数が上位である特許を、コア技術に含まれる特許として自動的に特許マップとして表示させるステップ
    を有することを特徴とする特許分析方法。
  6. 前記特許分析パラメータは、発明者、特許分類記号(分類コード)、及び技術キーワードであることを特徴とする請求項5記載の特許分析方法。
  7. 特許分析を行なう情報処理装置に、
    多数の特許技術情報が予め格納されているデータベースから特許分析者による抽出操作に基づき特許技術情報取得するステップと、
    集計及び分析に用いる特許分析パラメータごとに重み付けされた点数データを記憶するステップと、
    抽出された特許技術情報群を、出願人もしくは出願人グループごとに分類処理するステップと、
    当該分類された特許技術情報について、コア技術を特定する為に設定された前記特許分析パラメータごとに、前記特許分析パラメータに基づき件数を算出処理するステップと、
    算出処理した件数の順位付け処理するステップと、
    その順位に対応する点数を前記点数データに従って特許1件ごとに付与するステップと、
    前記分類処理した出願人もしくは出願人グループごとに対して前記点数順に特許一覧表を作成するステップと、
    前記点数が上位である特許をコア技術に含まれる特許として抽出するステップと、
    前記抽出されたコア技術に含まれる特許を特許マップとして表示するステップ
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読取可能な情報記録媒体(コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、または、半導体メモリを含む。)。
JP2005016344A 2005-01-25 2005-01-25 特許分析システム、装置、及び方法 Expired - Fee Related JP4273084B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005016344A JP4273084B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 特許分析システム、装置、及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005016344A JP4273084B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 特許分析システム、装置、及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006209174A JP2006209174A (ja) 2006-08-10
JP4273084B2 true JP4273084B2 (ja) 2009-06-03

Family

ID=36966004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005016344A Expired - Fee Related JP4273084B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 特許分析システム、装置、及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4273084B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5527566B1 (ja) * 2013-07-15 2014-06-18 剛一 尾和 特許マップの分析方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06231141A (ja) * 1993-01-29 1994-08-19 Hitachi Software Eng Co Ltd パテントマップ作成支援システム
JP2000137750A (ja) * 1998-10-31 2000-05-16 Kunio Iwabori 特許評価システム及び特許評価プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体
JP2000181966A (ja) * 1998-12-16 2000-06-30 Kunio Iwabori 発明評価システム及び発明評価プログラムを記録したコンピュ―タ読取り可能な記録媒体
JP3463010B2 (ja) * 1999-09-17 2003-11-05 Necエレクトロニクス株式会社 情報処理装置および情報処理方法
JP2002279058A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 Inpatekku Kk 技術情報分析装置
JP2004005671A (ja) * 2003-05-19 2004-01-08 Nec Electronics Corp 情報処理装置および情報処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006209174A (ja) 2006-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10642892B2 (en) Video search method and apparatus
Felix et al. The exploratory labeling assistant: Mixed-initiative label curation with large document collections
JP6237168B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JP4538760B2 (ja) 情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体
US10347243B2 (en) Apparatus and method for analyzing utterance meaning
JP2020135891A (ja) 検索提案を提供する方法、装置、機器及び媒体
CN109816015B (zh) 一种基于材料数据的推荐方法及系统
KR20070009338A (ko) 이미지 상호간의 유사도를 고려한 이미지 검색 방법 및장치
Underwood Understanding genre in a collection of a million volumes
JP6972935B2 (ja) 関連スコア算出システム、方法およびプログラム
JP2007304796A (ja) データベース解析システム及びデータベース解析方法及びプログラム
US9594757B2 (en) Document management system, document management method, and document management program
US20150339786A1 (en) Forensic system, forensic method, and forensic program
JP2006004098A (ja) 評価情報生成装置、評価情報生成方法、及びプログラム
JP4273084B2 (ja) 特許分析システム、装置、及び方法
JP5292247B2 (ja) コンテンツタグ収集方法、コンテンツタグ収集用プログラム、コンテンツタグ収集システム及びコンテンツ検索システム
JP2018197936A (ja) 情報抽出装置、情報抽出プログラムおよび情報抽出方法
JP5330046B2 (ja) 共起表現抽出装置及び共起表現抽出方法
JP2013152543A (ja) 画像蓄積プログラム、方法および装置
WO2007066704A1 (ja) テキストマイニング装置、テキストマイニング方法、および、テキストマイニングプログラム
JP5310196B2 (ja) 分類体系改正支援プログラム、分類体系改正支援装置、および分類体系改正支援方法
JP2007304642A (ja) 文書データ分類装置及び文書データ分類プログラム
JP4640861B2 (ja) 検索処理方法及びプログラム
JP2012037936A (ja) 文書分析装置およびプログラム
JP6509391B1 (ja) 計算機システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081126

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090218

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090302

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees