JP2015014766A - 撮影装置 - Google Patents

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月 弘 毅 望
Koki Mochizuki
月 弘 毅 望
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Abstract

【課題】狭いスペースに設置した場合でも、撮影部の受像部と被写体人物との間の距離を過度に短くする必要はない。
【解決手段】撮影装置10は筐体11と、筐体11上に設けられた操作モニタ20と、筐体11上に設けられ、受像部13aを有する撮影部13および照明部12とを備えている。操作モニタ20は平面上筐体11の前方縁11a側を向き、撮影部13および照明部12は平面上操作モニタ20に対して90°異なる方向の側縁11c側を向く。操作員2は筐体11の前方縁11a側に立ち、被写体人物1は筐体の側縁11d側に立つ。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮影装置に係り、特に、個人識別用の証明写真を撮影する撮影装置に関する。
個人識別用の証明写真を撮影する撮影装置は、免許証や社員証などの個人識別媒体に一体に印刷される所有者の顔写真を撮影する。
このような撮影装置は、筐体と、筐体上に設けられ筐体の前方を向く操作モニタと、筐体上に設けられ筐体の後方を向く受像部および照明部とを有している。
撮影装置を操作する場合、被写体となる人物が筐体の後方に座り、筐体の前方に操作員が立って操作している。
しかしながら被写体の人物の後側には、更に背景板を設置する必要があり、操作員と筐体と被写体となる人物を結ぶ方向に沿って大きなスペースが必要となる。
このような場合、筐体と被写体となる人物との間を接近させ、撮影カメラの焦点距離を短くすることも考えられているが、レンズの歪みが増大したり、照明部の照明角度が変化するため、撮影画像の画質が低下してしまう。
特開2009−205173号公報
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、狭い設置スペースに設置した場合でも撮影画像の画質が低下することのない撮影装置を提供することを目的とする。
本発明は、筐体と、筐体上に設けられ、平面上筐体の一側を向く操作モニタと、筐体上に設けられ、平面上操作モニタに対して異なる方向を向く受像部と、筐体上に設けられ、平面上受像部と同一方向を向く照明部と、受像部を介して受像した画像を撮影する撮影カメラとを備えたことを特徴とする撮影装置である。
本発明は、受像部および照明部は操作モニタに対して、平面上90°異なる方向を向くことを特徴とする撮影装置である。
本発明は、受像部および照明部は、筐体上で平面上その向きが可変となることを特徴とする撮影装置である。
本発明は、照明部は一対の支柱により筐体の上面に支持され、筐体の上面に支柱の差込開口が形成されていることを特徴とする撮影装置である。
本発明は、筐体の上面は操作モニタ側の前方縁と、操作モニタと反対側の後方縁と、一対の側縁とを有する矩形状をなし、筐体の上面のうち、少なくとも後方縁の両端を含む3つの隅部に差込開口が形成されていることを特徴とする撮影装置である。
本発明は、筐体の上面の4つの隅部に差込開口が形成されていることを特徴とする撮影装置である。
本発明は、操作モニタは筐体上に平面上可変に載置されていることを特徴とする撮影装置である。
本発明は、操作モニタは、画像表示部と操作表示部とを有するタッチパネル機能をもつ操作モニタからなり、操作モニタ上で操作モニタの画像表示部と操作表示部は、平面上その向きが可変となることを特徴とする撮影装置である。
本発明は、受像部および照明部は筐体の上面に、回動自在に取付けられていることを特徴とする撮影装置である。
本発明は、受像部および照明部は筐体の上面に、共通の回動軸を介して回動自在に取付けられていることを特徴とする撮影装置である。
本発明は、受像部および照明部は筐体の上面に設けられた支持棚に、回動自在に取付けられていることを特徴とする撮影装置である。
以上のように本発明によれば、撮影装置を狭いスペースに設置した場合でも、撮影部の受像部と被写体人物との間の距離を過度に短くする必要はなく、撮影画像の画質が低下することはない。
本発明による撮影装置の第1の実施の形態を示す平面図。 本発明による撮影装置の第1の実施の形態を示す斜視図。 本発明による撮影装置の比較例を示す平面図。 本発明による撮影装置の比較例を示す斜視図。 本発明による撮影装置の第2の実施の形態を示す平面図。 本発明による撮影装置の比較例を示す平面図。 本発明による撮影装置の第3の実施の形態を示す平面図。 本発明による撮影装置の比較例を示す平面図。 本発明による撮影装置の第4の実施の形態を示す斜視図。 本発明による撮影装置の第4の実施の形態の変形例を示す斜視図。
発明の実施の形態
第1の実施の形態
以下、本発明の撮影装置の第1の実施の形態について図面を参照して説明する。撮影装置は、個人識別用の証明写真を撮影するものであって、免許証や社員証などの個人識別媒体に一体に印刷される被写体人物の顔写真を撮影する。
図1および図2に示すように、撮影装置10は、筐体11と、筐体11の上面11Aに設けられ平面上筐体11の操作員2側(一側)を向く操作モニタ20と、筐体11の上面11Aに設けられ、平面上操作モニタ20に対して異なる方向、例えば90°異なる方向を向く受像部(窓部)13aを有する撮影部13と、筐体11上に設けられ平面上撮影部13の受像部13aと同一方向を向く照明部12とを備えている。
ここで図1は撮影装置10を示す斜視図であり、図2は撮影装置10を示す平面図である。
また筐体11は上面11Aを有し、この上面11Aは操作モニタ20側(操作員2側)の前方縁11aと、操作モニタ20と反対側の後方縁11bと、一対の側縁11c、11dとを有する矩形状、例えば正方形状をもつ。
図1および図2において、操作員2は筐体11の前方縁11a側に立ち、被写体人物1は筐体11の側縁11d側に座る。また被写体人物1の後方(図1の右側)には、背景板5が設置されている。
このように、筐体11の上面11Aに設けられた操作モニタ20は、平面上筐体11の前方縁11a側を向き、筐体11上に設けられた撮影部13の受像部13aおよび照明部12は平面上、操作モニタ20とは90°異なる方向、すなわち筐体11の側縁11d側を向く。このため筐体11の前方縁11a側に立つ操作員2によって操作モニタ20を容易に操作することができ、筐体11の側縁11d側に座る被写体人物1を照明部12により照明することができ、かつ照明部12により照らされた被写体人物1を撮影部13の受像部13aにより確実に受像することができる。
なお撮影部13内には、受像部13aにより受像された画像を撮影して画像データを生成するCCDカメラ(撮影カメラ)14が内蔵されている。
また操作モニタ20は、被写体人物2の顔画像を表示する画像表示部21と、操作表示部22とを有するタッチパネル機能をもつ操作モニタとなっており、画像表示部21に被写体人物2の顔画像を表示しながら、操作表示部22をタッチすることにより撮影装置10の操作を行なうことができる。
さらに筐体11の上面11A上には、操作モニタ20の右側に一対の押ボタン23が設けられている。一対の押ボタン23の一方は撮影開始押ボタンであり、他方は撮影終了押ボタンとなっている。
次に照明部12および撮影部13について説明する。図1および図2に示すように照明部12は被写体人物1に対して照明光を照射する照射面12aを有し、照明部12は下端両側に取付けられた一対の支柱16、16により支持されている。
また各支柱16、16は矩形状の断面をもち、正方形状をもつ筐体11の上面11Aの4隅に差込開口15が形成されている。
本実施の形態において、一対の支柱16、16が筐体11の上面11Aのうち、側縁11dの両端部に形成された差込開口15内に差込まれて、照明部12が筐体11の上面11Aのうち一方の側縁11d側を向くようになっている。
また撮影部13は、筐体11の上面11A上に、平面上その向きが可変となるよう設置されている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず図1および図2に示すように、筐体11の上面11Aのうち前方縁11a側に操作員2が立つ。次に筐体11の上面11Aのうち側縁11d側に被写体人物1が座る。
操作員2は、次に筐体11の上面11Aに設けられた撮影開始押ボタン23を押圧して、照明部12の照射面12aにより被写体人物1を照射する。このとき被写体人物1の画像が撮影部13の受像部13aを介して受像され、受像部13aにより受像された被写体人物1の画像は撮影カメラ14により撮影されて画像データが生成される。撮影カメラ14により生成された画像データは、操作モニタ20に送られ、操作モニタ20の画像表示部21に画像が表示される。
次に操作員2が操作表示部22のキーをタッチしながら画像表示部21に表示された画像に対し、その位置調整、明度調整、トリミング等の加工、編集処理を行なう。
このように操作表示部22のキーをタッチしながら画像に対する加工、編集処理を行なった後、操作員2は撮影終了ボタン23を押圧し、被写体人物1に対する撮影が終了する。
その後撮影装置10により得られ加工、編集処理された画像データはプリンタへ送られ、このプリンタにより媒体上に顔画像が印字される。
この間、操作員2が筐体11の前方縁11a側に立ち、被写体人物1が筐体11の側縁11d側に座ることになり、筐体11を間に挟んで操作員2と被写体人物1が平面上90°異なる方向に位置することになる。
このため撮影装置10と操作員2と被写体人物1が占める領域をコンパクトにすることができ、このため被写体人物1と撮影部13の受像部13aとの間の距離を極端に短くする必要はなく、撮影部13の撮影カメラ14により得られる画像データの画質が低下することもない。
次に本実施の形態の比較例について図3および図4により示す。図3および図4に示す比較例において、筐体11の上面11A上で操作モニタ20が筐体11の前方縁11a側を向き、撮影部13の受像部13aおよび照明部12が操作モニタ20と反対側の筐体11の後方縁11b側を向く場合、操作員2は筐体11の前方縁11a側に立ち、被写体人物1は筐体11の後方縁11b側に座ることになる。
この場合は操作員2と、撮影装置10と、被写体人物1とが直線上に並ぶことになり、操作員2と、撮影装置10と、被写体人物1が占める領域は縦長の領域となり、全体としての領域をコンパクトにすることはむずかしい。このため撮影部13の受像部13aと被写体人物1との間の距離を短くする必要があり、画像データの画質が低下することも考えられる。
これに対して本実施の形態によれば、撮影装置10と、操作員2と、被写体人物1の占める領域をコンパクトにすることができ、被写体人物1と撮影部13の受像部13aとの間の距離を短くする必要がなく、画像データの画質の悪化を防ぐことができる。
なお上記実施の形態において、撮影部13が受像部13aを有するとともに、撮影部13内に撮影カメラ14を内蔵した例を示したが、これに限らず撮影カメラ14を筐体11内に配置し、撮影部13の受像部13aで受信した画像を筐体11内の撮影カメラ14までミラーで導き、この撮影カメラ14により撮影してもよい。
また、設置スペースにゆとりがある場合、筐体11の上面11Aの差込開口15から照明部12の一対の支柱16を引き抜き、一対の支柱16を筐体11の上面11Aの後方縁11bの両側に設けられた差込開口15内に差込み、照明部12を筐体11の後方縁11b側に向けて使用することができる(図3および図4参照)。この場合は、筐体11の上面11A上において、撮影部13もその受像部13aが筐体11の後方縁11b側を向くよう配置する。
第2の実施の形態
次に図5および図6により本発明の第2の実施の形態について説明する。
図5および図6に示す第2の実施の形態において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図5に示すように、撮影装置10は、筐体11と、筐体11の上面11Aに設けられ平面上筐体11の操作員2側(一側)を向く操作モニタ20と、筐体11の上面11Aに設けられ、平面上操作モニタ20に対して異なる方向、例えば90°異なる方向を向く受像部(窓部)13aを有する撮影部13と、筐体11上に設けられ平面上撮影部13の受像部13aと同一方向を向く照明部12とを備えている。
ここで図5は撮影装置10を示す平面図である。
また筐体11は上面11Aを有し、この上面11Aは操作モニタ20側(操作員2側)の前方縁11aと、操作モニタ20と反対側の後方縁11bと、一対の側縁11c、11dとを有する矩形状、例えば正方形状をもつ。
図5において、操作員2は筐体11の前方縁11a側に立ち、被写体人物1は筐体11の側縁11c側に座る。また被写体人物1の後方(図5の左側)には、背景板5が設置されている。
このように、筐体11の上面11Aに設けられた操作モニタ20は、平面上筐体11の前方縁11a側を向き、筐体11上に設けられた撮影部13の受像部13aおよび照明部12は平面上、操作モニタ20とは90°異なる方向、すなわち筐体11の側縁11c側を向く。このため筐体11の前方縁11a側に立つ操作員2によって操作モニタ20を容易に操作することができ、筐体11の側縁11c側に座る被写体人物1を照明部12により照明することができ、かつ照明部12により照らされた被写体人物1を撮影部13の受像部13aにより確実に受像することができる。
なお撮影部13内には、受像部13aにより受像された画像を撮影して画像データを生成するCCDカメラ(撮影カメラ)14が内蔵されている。
また操作モニタ20は、被写体人物1の顔画像を表示する画像表示部21と、操作表示部22とを有するタッチパネル機能をもつ操作モニタとなっており、画像表示部21に被写体人物2の顔画像を表示しながら、操作表示部22をタッチすることにより撮影装置10の操作を行なうことができる。
さらに筐体11の上面11Aには、操作モニタ20内部の右側に一対の押ボタン23が設けられている。一対の押ボタン23の一方は撮影開始押ボタンであり、他方は撮影終了押ボタンとなっている。
次に照明部12および撮影部13について説明する。図5に示すように照明部12は被写体人物1に対して照明光を照射する照射面12aを有し、照明部12は下端両側に取付けられた一対の支柱16、16により支持されている(図1および図2参照)。
また各支柱16、16は矩形状の断面をもち、正方形状をもつ筐体11の上面11Aの側縁11c両端部に、差込開口15が形成されている。
本実施の形態において、一対の支柱16、16が筐体11の上面11Aのうち、側縁11cの両端部に形成された差込開口15内に差込まれて、照明部12が筐体11の上面11Aのうち側縁11c側を向くようになっている。
また操作モニタ20は、筐体11の上面11A上に、平面上その向きが可変となるよう設置されている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず図5に示すように、筐体11の上面11Aのうち前方縁11a側に操作員2が立つ。次に筐体11の上面11Aのうち側縁11c側に被写体人物1が座る。
操作員2は、次に操作モニタ20に設けられた撮影開始押ボタン23を押圧して照明部12の照射面12aにより被写体人物1を照射する。このとき被写体人物1の画像が撮影部13の受像部13aを介して受像され、受像部13aにより受像された被写体人物1の画像は撮影カメラ14により撮影されて画像データが生成される。撮影カメラ14により生成された画像データは、操作モニタ20に送られ、操作モニタ20の画像表示部21に画像が表示される。
次に操作員2が操作表示部22のキーをタッチしながら画像表示部21に表示された画像に対し、その位置調整、明度調整、トリミング等の加工、編集処理を行なう。
このように操作表示部22のキーをタッチしながら画像に対する加工、編集処理を行なった後、操作員2は撮影終了ボタン23を押圧し、被写体人物1に対する撮影が終了する。
その後撮影装置10により得られ加工、編集処理された画像データはプリンタへ送られ、このプリンタにより媒体上に顔画像が印字される。
この間、操作員2が筐体11の前方縁11a側に立ち、被写体人物1が筐体11の側縁11c側に座ることになり、筐体11を間に挟んで操作員2と被写体人物1が平面上90°異なる方向に位置することになる。
このため撮影装置10と操作員2と被写体人物1が占める領域をコンパクトにすることができ、このため被写体人物1と撮影部13の受像部13aとの間の距離を極端に短くする必要はなく、撮影部13の撮影カメラ14により得られる画像データの画質が低下することもない。
次に本実施の形態の比較例について図6により示す。図6に示す比較例において、筐体11の上面11A上で操作モニタ20と、撮影部13の受像部13aおよび照明部12が筐体11上で互いに反対側を向く場合、操作員2と、被写体人物1も筐体11を挟んで反対側に位置する。
この場合は操作員2と、撮影装置10と、被写体人物1とが直線上に並ぶことになり、操作員2と、撮影装置10と、被写体人物1が占める領域は縦長の領域となり、全体としての領域をコンパクトにすることはむずかしい。このため撮影部13の受像部13aと被写体人物1との間の距離を短くする必要があり、画像データの画質が低下することも考えられる。
これに対して本実施の形態によれば、撮影装置10と、操作員2と、被写体人物1の占める領域をコンパクトにすることができ、被写体人物1と撮影部13の受像部13aとの間の距離を短くする必要がなく、画像データの画質の悪化を防ぐことができる。
なお上記実施の形態において、撮影部13が受像部13aを有するとともに、撮影部13内に撮影カメラ14を内蔵した例を示したが、これに限らず撮影カメラ14を筐体11内に配置し、撮影部13の受像部13aで受信した画像を筐体11内の撮影カメラ14までミラーで導き、この撮影カメラ14により撮影してもよい。
また、設置スペースにゆとりがある場合、筐体11の上面11A上で操作モニタ20を90°回転させて使用することができる(図6参照)。この場合は操作員2と、撮影装置10と、被写体人物1とが一直線上に並ぶことになる(図6参照)。
第3の実施の形態
次に図7および図8により本発明の第3の実施の形態について説明する。
図7および図8に示す第3の実施の形態において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図7に示すように、撮影装置10は、筐体11と、筐体11の上面11Aに設けられ平面上筐体11の操作員2側(一側)を向く操作モニタ20と、筐体11の上面11Aに設けられ、平面上操作モニタ20に対して異なる方向、例えば90°異なる方向を向く受像部(窓部)13aを有する撮影部13と、筐体11上に設けられ平面上撮影部13の受像部13aと同一方向を向く照明部12とを備えている。
ここで図7は撮影装置10を示す平面図である。
また筐体11は上面11Aを有し、この上面11Aは操作モニタ20側(操作員2側)の前方縁11aと、操作モニタ20と反対側の後方縁11bと、一対の側縁11c、11dとを有する矩形状、例えば正方形状をもつ。
図7において、操作員2は筐体11の前方縁11a側に立ち、被写体人物1は筐体11の側縁11c側に座る。また被写体人物1の後方(図7の左側)には、背景板5が設置されている。
このように、筐体11の上面11Aに設けられた操作モニタ20は、筐体11の前方縁11a側を向き、筐体11上に設けられた撮影部13の受像部13aおよび照明部12は平面上、操作モニタ20とは90°異なる方向、すなわち筐体11の側縁11c側を向く。このため筐体11の前方縁11a側に立つ操作員2によって操作モニタ20を容易に操作することができ、筐体11の側縁11c側に座る被写体人物1を照明部12により照明することができ、かつ照明部12により照らされた被写体人物1を撮影部13の受像部13aにより確実に受像することができる。
なお撮影部13内には、受像部13aにより受像された画像を撮影して画像データを生成するCCDカメラ(撮影カメラ)14が内蔵されている。
また操作モニタ20は、被写体人物2の顔画像を表示する画像表示部21と、操作表示部22と、押ボタン表示部23aとを有するタッチパネル機能をもつ操作モニタとなっており、画像表示部21に被写体人物2の顔画像を表示しながら、操作表示部22をタッチすることにより撮影装置10の操作を行なうことができる。
なお、一対の押ボタン表示部23aの一方は撮影開始押ボタンであり、他方は撮影終了押ボタンとなっている。
次に照明部12および撮影部13について説明する。図7に示すように照明部12は被写体人物1に対して照明光を照射する照射面12aを有し、照明部12は下端両側に取付けられた一対の支柱16、16により支持されている(図1および図2参照)。
また各支柱16、16は矩形状の断面をもち、正方形状をもつ筐体11の上面11Aの側縁11c両端部に、差込開口15が形成されている。
本実施の形態において、一対の支柱16、16が筐体11の上面11Aのうち、側縁11cの両端部に形成された差込開口15内に差込まれて、照明部12が筐体11の上面11Aのうち側縁11c側を向くようになっている。
また操作モニタ20は、筐体11の上面11A上に固定されており、操作モニタ20内の画像表示部21、操作表示部22および押ボタン画像23aは、いずれも操作モニタ20内においてその向きが90°変化することができる。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず図7に示すように、筐体11の上面11Aのうち前方縁11a側に操作員2が立つ。次に筐体11の上面11Aのうち側縁11c側に被写体人物1が座る。
操作員2は、次に操作モニタ20内の撮影開始押ボタン画像23aを押圧して照明部12の照射面12aにより被写体人物1を照射する。このとき被写体人物1の画像が撮影部13の受像部13aを介して受像され、受像部13aにより受像された被写体人物1の画像は撮影カメラ14により撮影されて画像データが生成される。撮影カメラ14により生成された画像データは、操作モニタ20に送られ、操作モニタ20の画像表示部21に画像が表示される。
次に操作員2が操作表示部22のキーをタッチしながら画像表示部21に表示された画像に対し、その位置調整、明度調整、トリミング等の加工、編集処理を行なう。
このように操作表示部22のキーをタッチしながら画像に対する加工、編集処理を行なった後、操作員2は撮影終了ボタン画像23aを押圧し、被写体人物1に対する撮影が終了する。
その後撮影装置10により得られ加工、編集処理された画像データはプリンタへ送られ、このプリンタにより媒体上に顔画像が印字される。
この間、操作員2が筐体11の前方縁11a側に立ち、被写体人物1が筐体11の側縁11c側に座ることになり、筐体11を間に挟んで操作員2と被写体人物1が平面上90°異なる方向に位置することになる。
このため撮影装置10と操作員2と被写体人物1が占める領域をコンパクトにすることができ、このため被写体人物1と撮影部13の受像部13aとの間の距離を極端に短くする必要はなく、撮影部13の撮影カメラ14により得られる画像データの画質が低下することもない。
次に本実施の形態の比較例について図8により示す。図8に示す比較例において、筐体11の上面11A上で操作モニタ20と、撮影部13の受像部13aおよび照明部12が筐体11上で互いに反対側を向く場合、操作員2と、被写体人物1も筐体11を挟んで反対側に位置する。
この場合は操作員2と、撮影装置10と、被写体人物1とが直線上に並ぶことになり、操作員2と、撮影装置10と、被写体人物1が占める領域は縦長の領域となり、全体としての領域をコンパクトにすることはむずかしい。このため撮影部13の受像部13aと被写体人物1との間の距離を短くする必要があり、画像データの画質が低下することも考えられる。
これに対して本実施の形態によれば、撮影装置10と、操作員2と、被写体人物1の占める領域をコンパクトにすることができ、被写体人物1と撮影部13の受像部13aとの間の距離を短くする必要がなく、画像データの画質の悪化を防ぐことができる。
なお上記実施の形態において、撮影部13が受像部13aを有するとともに、撮影部13内に撮影カメラ14を内蔵した例を示したが、これに限らず撮影カメラ14を筐体11内に配置し、撮影部13の受像部13aで受信した画像を筐体11内の撮影カメラ14までミラーで導き、この撮影カメラ14により撮影してもよい。
また、設置スペースにゆとりがある場合、操作モニタ20の画像表示部21、操作表示部22および押ボタン表示部23aの画面を90°回転させて使用することができる(図8参照)。この場合は操作員2と、撮影装置10と、被写体人物1とが一直線上に並ぶことになる(図6参照)。
第4の実施の形態
次に図9により本発明の第4の実施の形態について説明する。
図9に示す第4の実施の形態において、図1乃至図4に示す第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図9に示すように、撮影装置10は、筐体11と、筐体11の上面11Aに設けられ平面上筐体11の操作員2側(一側)を向く操作モニタ20と、筐体11の上面11Aに設けられ、平面上操作モニタ20に対して異なる方向、例えば90°異なる方向を向く受像部(窓部)13aを有する撮影部13と、筐体11上に設けられ平面上撮影部13の受像部13aと同一方向を向く照明部12とを備えている。
ここで図9は撮影装置10を示す斜視図である。
また筐体11は上面11Aを有し、この上面11Aは操作モニタ20側(操作員2側)の前方縁11aと、操作モニタ20と反対側の後方縁11bと、一対の側縁11c、11dとを有する矩形状、例えば正方形状をもつ。
図9において、操作員2は筐体11の前方縁11a側に立ち、被写体人物1は筐体11の側縁11d側に座る。また被写体人物1の後方(図9の右側)には、背景板5が設置されている。
このように、筐体11の上面11Aに設けられた操作モニタ20は、平面上筐体11の前方縁11a側を向き、筐体11上に設けられた撮影部13の受像部13aおよび照明部12は平面上、操作モニタ20とは90°異なる方向、すなわち筐体11の側縁11d側を向く。このため筐体11の前方縁11a側に立つ操作員2によって操作モニタ20を容易に操作することができ、筐体11の側縁11d側に座る被写体人物1を照明部12により照明することができ、かつ照明部12により照らされた被写体人物1を撮影部13の受像部13aにより確実に受像することができる。
なお撮影部13内には、受像部13aにより受像された画像を撮影して画像データを生成するCCDカメラ(撮影カメラ)14が内蔵されている。
また操作モニタ20は、被写体人物2の顔画像を表示する画像表示部21と、操作表示部22とを有するタッチパネル機能をもつ操作モニタとなっており(図1参照)、画像表示部21に被写体人物1の顔画像を表示しながら、操作表示部22をタッチすることにより撮影装置10の操作を行なうことができる。
さらに筐体11の上面11Aには、操作モニタ20の右側に一対の押ボタン23が設けられている。一対の押ボタン23の一方は撮影開始押ボタンであり、他方は撮影終了押ボタンとなっている。
次に照明部12および撮影部13について説明する。図9に示すように照明部12は被写体人物1に対して光を照射する照射面12aを有し、照明部12は一対の支柱16、16により支持された支持棚25上に回動自在に取付けられている。
また各支柱16、16は矩形状の断面をもち、正方形状をもつ筐体11の上面11Aの4隅に差込開口15が形成されている。
本実施の形態において、一対の支柱16、16が筐体11の上面11Aのうち、後方縁11bの両端部に形成された差込開口15内に差込まれ、照明部12が支持棚25上において側縁11d側を向くように支持されている。
また撮影部13は、筐体11の上面11A上に、平面上その向きが可変となるよう設置されている。
次にこのような構成からなる本実施の形態の作用について説明する。
まず図9に示すように、筐体11の上面11Aのうち前方縁11a側に操作員2が立つ。次に筐体11の上面11Aのうち側縁11c側に被写体人物1が座る。
操作員2は、次に操作モニタ20に設けられた撮影開始押ボタン23を押圧して照明部12の照射面12aにより被写体人物1を照射する。このとき被写体人物1の画像が撮影部13の受像部13aを介して受像され、受像部13aにより受像された被写体人物1の画像は撮影カメラ14により撮影されて画像データが生成される。撮影カメラ14により生成された画像データは、操作モニタ20に送られ、操作モニタ20の画像表示部21に画像が表示される。
次に操作員2が操作表示部22のキーをタッチしながら画像表示部21に表示された画像に対し、その位置調整、明度調整、トリミング等の加工、編集処理を行なう。
このように操作表示部22のキーをタッチしながら画像に対する加工、編集処理を行なった後、操作員2は撮影終了ボタン23を押圧し、被写体人物1に対する撮影が終了する。
その後撮影装置10により得られ加工、編集処理された画像データはプリンタへ送られ、このプリンタにより媒体上に顔画像が印字される。
この間、操作員2が筐体11の前方縁11a側に立ち、被写体人物1が筐体11の側縁11d側に座ることになり、筐体11を間に挟んで操作員2と被写体人物1が平面上90°異なる方向に位置することになる。
このため撮影装置10と操作員2と被写体人物1が占める領域をコンパクトにすることができ、このため被写体人物1と撮影部13の受像部13aとの間の距離を極端に短くする必要はなく、撮影部13の撮影カメラ14により得られる画像データの画質が低下することもない。
なお上記実施の形態において、撮影部13が受像部13aを有するとともに、撮影部13内に撮影カメラ14を内蔵した例を示したが、これに限らず撮影カメラ14を筐体11内に配置し、撮影部13の受像部13aで受像した画像を筐体11内の撮影カメラ14までミラーで導き、この撮影カメラ14により撮影してもよい。
また設置スペースにゆとりがある場合、照明部12を支持棚25上で90°回転させ、筐体11の後方縁11b側を向くようにし、撮影部13を筐体11の上面11A上で90°回転させ、筐体11の後方縁11b側を向くようにしてもよい。
次に図10により本発明の第4の実施の形態の変形例について説明する。
図10に示す変形例は、筐体11の上面11A上に共通の回動軸27を取付け、この回動軸27を介して撮影部13を筐体11の上面11Aに回動自在に設け、更に撮影部13上に回動軸27を介して照明部12を回動自在に設けたものである。
他の構成部分は、図9に示す第4の実施の形態と略同一である。
図10に示す変形例において、図9に示す実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図10において、この間、操作員2が筐体11の前方縁11a側に立ち、被写体人物1が筐体11の側縁11d側に座ることになり、筐体11を間に挟んで操作員2と被写体人物1が平面上90°異なる方向に位置することになる。
このため撮影装置10と操作員2と被写体人物1が占める領域をコンパクトにすることができ、このため被写体人物1と撮影部13の受像部13aとの間の距離を極端に短くする必要はなく、撮影部13の撮影カメラ14により得られる画像データの画質が低下することもない。
10 撮影装置
11 筐体
11A 上面
11a 前方縁
11b 後方縁
11c、11d 側縁
12 照明部
12a 照射面
13 撮影部
13a 受像部
14 撮影カメラ
15 差込開口
16 支柱
20 操作モニタ
21 画像表示部
22 操作表示部
23 押ボタン
23a 押ボタン表示部
25 支持棚
27 回動軸

Claims (11)

  1. 筐体と、
    筐体上に設けられ、平面上筐体の一側を向く操作モニタと、
    筐体上に設けられ、平面上操作モニタに対して異なる方向を向く受像部と、
    筐体上に設けられ、平面上受像部と同一方向を向く照明部と、
    受像部を介して受像した画像を撮影する撮影カメラとを備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 受像部および照明部は操作モニタに対して、平面上90°異なる方向を向くことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 受像部および照明部は、筐体上で平面上その向きが可変となることを特徴とする請求項1または2記載の撮影装置。
  4. 照明部は一対の支柱により筐体の上面に支持され、筐体の上面に支柱の差込開口が形成されていることを特徴とする請求項3記載の撮影装置。
  5. 筐体の上面は操作モニタ側の前方縁と、操作モニタと反対側の後方縁と、一対の側縁とを有する矩形状をなし、筐体の上面のうち、少なくとも後方縁の両端を含む3つの隅部に差込開口が形成されていることを特徴とする請求項4記載の撮影装置。
  6. 筐体の上面の4つの隅部に差込開口が形成されていることを特徴とする請求項4記載の撮影装置。
  7. 操作モニタは筐体上に平面上可変に載置されていることを特徴とする請求項1または2記載の撮影装置。
  8. 操作モニタは、画像表示部と操作表示部とを有するタッチパネル機能をもつ操作モニタからなり、
    操作モニタ上で操作モニタの画像表示部と操作表示部は、平面上その向きが可変となることを特徴とする請求項1または2記載の撮影装置。
  9. 受像部および照明部は筐体の上面に、回動自在に取付けられていることを特徴とする請求項3記載の撮影装置。
  10. 受像部および照明部は筐体の上面に、共通の回動軸を介して回動自在に取付けられていることを特徴とする請求項9記載の撮影装置。
  11. 受像部および照明部は筐体の上面に設けられた支持棚に、回動自在に取付けられていることを特徴とする請求項3記載の撮影装置。
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