JP2015013506A - フードの前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】フードの前部に対して浅い角度で衝突荷重が加わった場合でもフードの前部を車両後方向に変形し易くすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフードの前部構造によると、フードアウタパネル16と、フードインナパネル20と、フードインナパネル20に連結されて、ボディ側のフードロック47と係合可能なストライカ45とを備えるフードの前部構造であって、ストライカ45よりも前方に位置するフードインナパネル20の前部には、上下に折り曲げられたジャバラ部21が、そのジャバラ部21の折り曲げ線を車幅方向に延ばした状態で形成されており、ジャバラ部21がフードインナパネル20に形成された開口により、他のジャバラ部、あるいはジャバラ部以外の部位と車幅方向において区分されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、乗用車の外観意匠を構成するフードアウタパネルと、前記フードアウタパネルを支えるフードインナパネルと、前記フードインナパネルに連結されて、ボディ側のフードロックと係合可能なストライカとを備えるフードの前部構造に関する。
上記したフードの前部構造に関する技術が特許文献1に記載されている。
特許文献1に記載のフードは、図11(A)に示すように、セダンタイプの乗用車CにおけるエンジンルームERを開閉可能に構成されたフード100である。フード100は、図11(B)に示すように、フードアウタパネル102と、そのフードアウタパネル102を支えるフードインナパネル104と、フードインナパネル104に連結されて、ボディ側のフードロック(図示省略)と係合可能なストライカ106とを備えている。そして、前記ストライカ106よりも前方に位置するフードインナパネル104の前部には、車幅方向に延びる折り曲げ線104wが形成されている。
このため、図11(B)に示すように、衝突荷重Fが斜め前上方(例えば約60°の角度)からフード100の前部に対して加わると(二点鎖線参照)、フードインナパネル104の前部が折り曲げ線104wの位置から下方に折れ曲がり易くなる。これにより、フード100の前部が衝突荷重Fを受けて下方に変形し易くなり、衝突荷重Fを良好に吸収できるようになる。
特開2007−076449号
しかし、セダンタイプの乗用車Cに対して車高が高いミニバンやSUV等の乗用車では、フード100の前部に対して浅い角度(例えば約20°程度の角度)で衝突荷重Fが加わることがある。浅い角度の衝突荷重Fは、フードインナパネル104に対してそのフードインナパネル104に沿うように加わるため、折り曲げ線104wが形成されていても前記フードインナパネル104が車両後方に潰れ難くなる。このため、フード100における衝突荷重Fの吸収効率が低下する。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、フードの前部に対して浅い角度で衝突荷重が加わった場合でもフードの前部を車両後方向に変形し易くすることである。
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。
請求項1の発明は、乗用車の外観意匠を構成するフードアウタパネルと、前記フードアウタパネルを支えるフードインナパネルと、前記フードインナパネルに連結されて、ボディ側のフードロックと係合可能なストライカとを備えるフードの前部構造であって、前記ストライカよりも前方に位置する前記フードインナパネルの前部には、上下に折り曲げられたジャバラ部が、そのジャバラ部の折り曲げ線を車幅方向に延ばした状態で形成されており、前記ジャバラ部は、前記フードインナパネルに形成された開口により、他のジャバラ部、あるいはジャバラ部以外の部位と車幅方向において区分されていることを特徴とする。
本発明によると、フードインナパネルの前部には、上下に折り曲げられたジャバラ部が、そのジャバラ部の折り曲げ線を車幅方向に延ばした状態で車幅方向に延びるように形成されている。このため、フードの前部に対して浅い角度で衝突荷重が加わった場合でも前記フードインナパネルがジャバラ部の位置で車両後方向に潰れ易くなる。
また、ジャバラ部はフードインナパネルに形成された開口により、他のジャバラ部、あるいはジャバラ部以外の部位と車幅方向において区分されている。このため、前記ジャバラ部が潰れる際に、他のジャバラ部、あるいはジャバラ部以外の部位が前記ジャバラ部の潰れを妨げない。
ここで、前記ジャバラ部には、山、または谷が複数形成されている場合のみならず、山、または谷が一個形成されている場合も含むものとする。
請求項2の発明によると、ジャバラ部の山の稜線から前隣の谷底線までの寸法と、前記山の稜線から後隣の谷底線までの寸法とがほぼ等しいことを特徴とする。
このため、フードインナパネルのジャバラ部が車両前後方向においてより潰れ易くなる。
請求項3の発明によると、開口は、車両前後方向に延びるスリット状に形成されており、ジャバラ部の車幅方向における両側に設けられていることを特徴とする。
このため、フードインナパネルのジャバラ部とフードインナパネルのそれ以外の部位とがスリット状の開口により完全に区分され、ジャバラ部の変形に対してそれ以外の部位がほとんど影響を及ぼさない。また、開口がスリット状であるため、開口面積を小さくでき、フードインナパネルの強度低下を抑えることができる。
請求項4の発明によると、開口は、ジャバラ部における山の稜線の位置、あるいは谷底線の位置に設けられて、前記ジャバラ部を車幅方向において複数に区分していることを特徴とする。
このため、衝突荷重を受けているジャバラ部が変形する際、そのジャバラ部の変形に対して衝突荷重を受けていないジャバラ部が影響を及ぼさない。
請求項5の発明によると、ジャバラ部の稜線、及び谷底線は直線状に延びていることを特徴とする。
このため、ジャバラ部の稜線、及び谷底線が折れ曲がり易くなる。
請求項6の発明によると、開口により車幅方向において複数に区分された一つのジャバラ部における稜線、及び谷底線の延び方向と、他のジャバラ部における稜線、及び谷底線の延び方向とが交差することを特徴とする。
即ち、複数のジャバラ部の角度を変えることができるため、フードインナパネルの周縁に沿って車幅方向に広い範囲にわたって複数のジャバラ部を配置することができる。
本発明によると、フードの前部に対して浅い角度で衝突荷重が加わった場合でもフードの前部が車両前後方向に潰れ易くなる。
本発明の実施形態1に係るフードの前部構造を備える乗用車の前部斜視図である。 前記フードの前部構造を表す縦断面図(図1のII-II矢視断面図)(A図)、A図におけるB部(ジャバラ部)の詳細図(B図)のである。 フードの前部構造を上方から見た斜視図である。 フードの前部構造を下方から見た斜視図である。 フードの前部構造を表す模式平面図である。 フードの前部構造の働きを表す縦断面図である。 フードの前部構造の働きを表す縦断面図である。 フードの前部構造の働きを表す縦断面図である。 フードの前部構造の変形例を表す平面図である。 フードの前部構造の変形例を表す平面図である。 従来のフードの前部構造を備える乗用車の前部を表す斜視図(A図)、A図のB-B矢視断面図(B図)である。
[実施形態1]
以下、図1から図10に基づいて、本発明の実施形態1に係るフードの前部構造について説明する。本実施形態は、車高が高いワンボックスタイプの乗用車において使用されるフードの前部構造である。
なお、図中の前後左右及び上下は、乗用車Cにおける前後左右及び上下を表している。
<乗用車Cの概要について>
前記乗用車Cは、セダンタイプの乗用車と比べて車高が高いワンボックスタイプの乗用車であり、車室Rの前側にエンジンルームERが設けられている。そして、エンジンルームERの上部開口がエンジンフード10によって開閉可能なように構成されている。
エンジンフード10(以下、フード10という)は、そのフード10の後部における左右両側がヒンジ機構(図示省略)を介して乗用車Cのボディに連結されている。そして、前記フード10が前記ヒンジ機構を中心に上下回動することで、エンジンルームERの上部開口を開閉できるように構成されている。また、フード10の先端部中央にはストライカ45(図2(A)参照)が設けられており、そのストライカ45がボディ側のフードロック47と係合することで、フード10はエンジンルームERの上部開口を塞いだ状態でロックされる。
<フード10の前部構造について>
フード10は、図2(A)に示すように、乗用車Cの外観意匠を構成するフードアウタパネル16と、そのフードアウタパネル16を支えるフードインナパネル20とを備えている。フードアウタパネル16は、先端側がゆるやかに下方向に湾曲するように形成されており、そのフードアウタパネル16の端縁部16fが内側に折り返されている。そして、フードアウタパネル16の端縁部16fの内側にフードインナパネル20の端縁に形成されたフランジ部20fが入り込んだ状態で固定されている。
フードインナパネル20は、フードアウタパネル16を補強するとともに、そのフードアウタパネル16を内側から支えるパネルであり、フードインナパネル20のフランジ部20fがフードアウタパネル16の端縁部16fに固定された状態でフードアウタパネル16とフードインナパネル20間には空間Sが形成される。
フードインナパネル20には、図2(A)、図3に示すように、そのフードインナパネル20の上面中央にロックリインフォース30が固定されている。ロックリインフォース30は、角形平板状のベース部32と、そのベース部32の後端縁から上方に折り曲げられ、後方が高くなるように傾斜した傾斜部34とから構成されている。そして、ロックリインフォース30の傾斜部34の上端縁に形成されたフランジ部34fがフードアウタパネル16の後部を内側から支えている。また、ロックリインフォース30のベース部32の中央には、車幅方向に長い長穴32hが形成されている。そして、ロックリインフォース30のベース部32の下側に、図2(A)に示すように、ストライカ45の上端部が固定されている。
ストライカ45は、図4等に示すように、略U字形に形成されてベース部32の長穴32hを前後方向から跨ぐように配置されており、そのベース部32とフードインナパネル20とから一定寸法だけ下方に突出している。
また、ロックリインフォース30のベース部32の前端左右両側には、図3に示すように、デントリインフォース40の脚部41が接続されており、その脚部41に支持されたデントリインフォース40の平板部43が、図2(A)に示すように、フードアウタパネル16の中央部を内側から支えている。
図2(A)(B)に示すように、フードインナパネル20の先端縁のフランジ部20fは、フードアウタパネル16に沿って傾斜した状態で形成されている。そして、フードインナパネル20のフランジ部20fの上端が下方に折り曲げられている。フードインナパネル20のフランジ部20fの後側には、後方が低くなるように緩やかに傾斜した前部傾斜面22が形成されている。そして、フードインナパネル20の前部傾斜面22とロックリインフォース30のベース部32を支持するベース支持面25との間に、図2〜図5に示すように、ジャバラ部21が形成されている。
ジャバラ部21は、図2(A)(B)に示すように、フードインナパネル20が上下にジグザグに折り曲げられることにより形成された部分であり、断面三角形状の山の稜線21rと、その稜線21rの前後に配置された前側谷底線21v、後側谷底線21wとを備えている。そして、前側谷底線21vが前部傾斜面22と前記山との境界位置に配置されている。また、後側谷底線21wが前記山とベース支持面25との境界位置に配置されている。そして、図3〜図5に示すように、ジャバラ部21の稜線21rと前側谷底線21vと後側谷底線21wとが車幅方向に直線状に延びている。さらに、ジャバラ部21の稜線21rから前側谷底線21vまでの寸法と、前記稜線21rから後側谷底線21wまでの寸法とがほぼ等しい値に設定されている。
また、フードインナパネル20には、ジャバラ部21の車幅方向における両側位置に、図2〜図5に示すように、車両前後方向に延びるスリット状の開口27が形成されている。
<フード10の前部構造の働きについて>
次に、図6〜図8等に基づいて、前記フード10の前部構造の働きについて説明する。
ここで、乗用車Cが前方から衝突荷重Fを受けたときには、フード10のストライカ45はボディ側のフードロック47と係合しているものとする。
図6に示すように、フード10の先端に対して前記衝突荷重Fが浅い角度(20°程度の角度)で斜め上前方から加わると、フードインナパネル20には前部傾斜面22に沿った状態で衝突荷重Fが加わるようになる。
前記フードインナパネル20には、前部傾斜面22とベース支持面25との間にジャバラ部21が形成されているため、そのジャバラ部21は前部傾斜面22に沿って入力された衝突荷重Fを受けて、図7、図8に示すように、車両前後方向に潰れるようになる。即ち、ジャバラ部21は、山の稜線21rを中心にして車両前後方向に潰れるようになる。これにより、フード10の先端に対して浅い角度で加わった衝突荷重Fでも良好に吸収できるようになる。
さらに、ジャバラ部21の車幅方向両側には、スリット状の開口27が形成されているため、フードインナパネル20のジャバラ部21が潰れる際に、そのジャバラ部21の幅方向外側に位置するフードインナパネル20の他の部位がジャバラ部21の潰れ変形を妨げない。
<本実施形態に係るフード10の前部構造の長所>
本実施形態に係るフード10の前部構造によると、フードインナパネル20の前部には、稜線21rが車幅方向に延びる山と谷からなるジャバラ部21が形成されている。このため、フード10の前部に対して浅い角度で衝突荷重Fが加わった場合でもフードインナパネル20がジャバラ部21の位置で車両後方向に潰れ易くなる。
また、ジャバラ部21はフードインナパネル20に形成されたスリット状の開口27により、ジャバラ部以外の部位と車幅方向において区分されているため、ジャバラ部21が潰れる際に、ジャバラ部以外の部位がジャバラ部21の潰れ変形を妨げることがない。
また、ジャバラ部21において折り曲げ中心となる稜線21rから前側谷底線21vまでの寸法と、前記稜線21rから後側谷底線21wまでの寸法とがほぼ等しいため、フードインナパネル20のジャバラ部21が車両前後方向においてより潰れ易くなる。
また、ジャバラ部21の車幅方向両側の開口27がスリット状に形成されているため、開口面積を小さくでき、フードインナパネル20の強度低下を抑えることができる。
<変更例>
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態では、図5に示すように、フードインナパネル20のジャバラ部21の車幅方向における両側にスリット状の開口27を形成する例を示した。しかし、ジャバラ部21の稜線21r、及び谷底線21v,21wの車幅方向における長さ寸法が大きい場合には、図9に示すように、稜線21r、及び谷底線21v,21wの途中位置に稜線21r、及び谷底線21v,21wを前後に跨ぐ小開口27sを形成することも可能である。これにより、車幅方向に複数のジャバラ部21が形成された状態となる。この結果、衝突荷重Fを受けている一つのジャバラ部21が変形する際に、そのジャバラ部21(変形ジャバラ部21)の両側に位置するジャバラ部21が変形ジャバラ部21の変形を妨げることがない。
また、図9では、全てのジャバラ部21が一直線状に車幅方向に延びる例を示したが、図10に示すように、車幅方向中央のジャバラ部21(中央ジャバラ部21)に対して、左右のジャバラ部21をフード10の先端平面形状に合わせて、中央ジャバラ部21に対して傾けることも可能である。即ち、中央ジャバラ部21の稜線21r等の延び方向に対して左右のジャバラ部21における稜線21rの延び方向が交差するようにジャバラ部21を配置できる。これにより、フード10が車幅方向に湾曲している部分についてもジャバラ部21を設けることが可能になり、フード10の広い範囲にわたって衝突荷重Fを良好に吸収することができる。
また、ジャバラ部21の幅方向両側におけるスリット状の開口27を省略して小開口27sのみとすることも可能である。
10・・・・エンジンフード(フード)
16・・・・フードアウタパネル
20・・・・フードインナパネル
21・・・・ジャバラ部
21v・・・前側谷底線
21r・・・稜線
21w・・・後側谷底線
27s・・・小開口
27・・・・開口
45・・・・ストライカ
47・・・・フードロック
F・・・・・衝突荷重

Claims (6)

  1. 乗用車の外観意匠を構成するフードアウタパネルと、前記フードアウタパネルを支えるフードインナパネルと、前記フードインナパネルに連結されて、ボディ側のフードロックと係合可能なストライカとを備えるフードの前部構造であって、
    前記ストライカよりも前方に位置する前記フードインナパネルの前部には、上下に折り曲げられたジャバラ部が、そのジャバラ部の折り曲げ線を車幅方向に延ばした状態で形成されており、
    前記ジャバラ部は、前記フードインナパネルに形成された開口により、他のジャバラ部、あるいはジャバラ部以外の部位と車幅方向において区分されていることを特徴とするフードの前部構造。
  2. 請求項1に記載されたフードの前部構造であって、
    前記ジャバラ部における山の稜線から前隣の谷底線までの寸法と、前記山の稜線から後隣の谷底線までの寸法とがほぼ等しいことを特徴とするフードの前部構造。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載されたフードの前部構造であって、
    前記開口は、車両前後方向に延びるスリット状に形成されており、前記ジャバラ部の車幅方向における両側に設けられていることを特徴とするフードの前部構造。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載されたフードの前部構造であって、
    前記開口は、前記ジャバラ部における山の稜線の位置、あるいは谷底線の位置に設けられて、前記ジャバラ部を車幅方向において複数に区分していることを特徴とするフードの前部構造。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載されたフードの前部構造であって、
    前記ジャバラ部の山の稜線、あるいは谷底線は直線状に延びていることを特徴とするフードの前部構造。
  6. 請求項5に記載されたフードの前部構造であって、
    前記開口により車幅方向において複数に区分された一つのジャバラ部における稜線、及び谷底線の延び方向と、他のジャバラ部における稜線、及び谷底線の延び方向とが交差することを特徴とするフードの前部構造。
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