JP2015008833A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】確認手段55、第1提示制御手段90,95、提示手段19、動作判定手段57,90、及び、第2提示制御手段90,95を備える。確認手段55は、遊技者の遊技開始の意思を確認する。第1提示制御手段は、確認手段によって遊技開始の意思が確認されると、所定の提示手段において少なくとも遊技を開始するにあたって必要な動作に関する第1の説明を遊技者に提示する。動作判定手段は、第1提示制御手段によって第1の説明が提示されているときに遊技者によって動作がおこなわれたか否かを判定する。第2提示制御手段は、動作判定手段によって動作がおこなわれたと判定されると、所定の提示手段において少なくとも遊技の内容に関する第2の説明を遊技者に提示する。
【選択図】図4
Description
本発明に係る遊技機は、遊技者による遊技媒体を用いた遊技をおこなう遊技機であって、
前記遊技者の遊技開始の意思を確認する確認手段と、
前記確認手段によって前記遊技開始の意思が確認されると、所定の提示手段において少なくとも前記遊技を開始するにあたって必要な動作に関する第1の説明を前記遊技者に提示させる第1提示制御手段と、
前記第1提示制御手段によって前記第1の説明が提示されているときに前記遊技者によって前記動作がおこなわれたか否かを判定する動作判定手段と、
前記動作判定手段によって前記動作がおこなわれたと判定されると、所定の提示手段において少なくとも前記遊技の内容に関する第2の説明を前記遊技者に提示させる第2提示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明に係る遊技機では、前記第1提示制御手段は、
前記第1の説明の提示を完了させても前記動作判定手段によって前記動作がおこなわれたと判定されないと、前記第1の説明を再度提示させることが望ましい。
本発明に係る遊技機は、前記遊技がおこなわれたか否かを判定する遊技判定手段を更に備え、
前記第2提示制御手段は、
前記第2の説明を提示させているときに前記遊技判定手段によって前記遊技がおこなわれたと判定されると、前記第2の説明の提示を終了させることが望ましい。
以下、本発明の一実施形態の遊技機を図面に基づいて説明すると、実施形態の遊技機は遊技媒体を遊技球としたパチンコ遊技機1であり、図1,2に示すように、遊技機本体10と、カードユニット(球貸ユニット)3と、を備えてなる。実施形態のカードユニット3は、球払出装置(図示せず)を利用しておこなう遊技球の貸し出しを、プリペイドカード(ICカード・磁気カード)だけでなく現金でも可能とするものである。このカードユニット3は、「サンド」とも称され、現金を投入可能な現金投入口4や、カード挿入口6を備え、内部に、カードの残金や貯球等のデータの読み出しと書き込みを行うカードリードライタ7(図4参照)が内蔵されている。
実施形態のパチンコ遊技機1は、図4に示すように、メイン制御部60、払出制御部70、発射制御部77、サブ制御部85、カード中継基板105、及び、カードユニット3を備える。サブ制御部85は、演出制御部90、画像音響制御部95、及び、ランプ制御部100を備える。演出制御部90や払出制御部70は、メイン制御部60に接続されている。画像音響制御部95やランプ制御部100は、演出制御部90に接続されている。発射制御部77やカード中継基板105は、払出制御部70に接続されている。各制御部や基板は、CPU、ROM、RAM等を備えている。また、メイン制御部60は、RAM内に、既述した第1特図保留記憶部、第2特図保留記憶部、及び、普図保留記憶部を備えている。さらに、演出制御部90は、RTC(リアルタイムクロック)を備え、RTCは、日時を計測しており、パチンコ遊技機1の電源が遮断されても図示しないバックアップ電源により計測動作を継続する。
次に、図5〜10に基づいてメイン制御部60の動作について説明する。なお、後述する各カウンタは、メイン制御部60のRAMに設けられ、パチンコ遊技機1の電源投入時にゼロクリアされる。
メイン制御部60は、図5に示すメイン側タイマ割込処理を例えば4msecといった短時間毎に繰り返す。すなわち、乱数更新処理(S201)、始動口SW処理(S202)、ゲートSW処理(S203)、大入賞口SW処理(S204)、普通入賞口SW処理(S205)、特別図柄処理(S206)、普通図柄処理(S207)、大入賞口処理(S208)、電チュー処理(S209)、賞球処理(S210)、及び、出力処理(S211)を繰り返して行う。
始動口SW処理(S202)では、図6に示すように、メイン制御部60は、第1始動口SW22aがONしたか否かを判定し(S301)、ONしていなければステップS306に進み、ONしていれば、第1特図保留記憶部に記憶されている大当たり乱数の個数を数える第1始動口保留カウンタの値U1が、上限値の4未満か否かを判定する(S302)。4未満でない場合はステップS306に進み、4未満の場合は、U1に1を加算し(S303)、各種乱数(大当たり乱数、大当たり図柄乱数、リーチ乱数、変動パターン乱数)を取得して第1特図保留記憶部に格納する(S304)。そして、第1保留数増加コマンドをセットして(S305)、ステップS306に進む。
特別図柄処理(S206)では、メイン制御部60は、図7に示すように、当たり遊技中か否かを示す当たり遊技フラグ(即ち、小当たり遊技フラグ、長当たり遊技フラグ、又は、短当たり遊技フラグ)がONか否かを判定し(S401)、ONであれば特別図柄処理を終え、ONでなければ特別図柄の変動中か否かを判定する(S402)。そして、変動中であればステップS413に進み、変動中でなければ、第2始動口保留カウンタの値U2又は第1始動口保留カウンタの値U1が1以上か否かを判定する(S403,S405)。そして、U2、U1が共に1以上でなければ、客待ち設定処理(S407)を行って、特別図柄処理を終える。
なお、客待ち設定処理(S407)では、図8に示すように、客待ち状態中か否かを示す客待ちフラグがONであるか否かを判定し(S501)、ONであれば客待ち設定処理を終え、ONでなければ客待ちコマンドをセットして(S502)、客待ちフラグをONした後(S503)、処理を終える。
なお、大当たり判定処理(S410)では、メイン制御部60は、図9に示すように、遊技状態に応じた大当たり判定用テーブルを用いて、大当たり乱数が大当たりか否かの判定を行う(S601)。そして、大当たりであれば(S602でYES)、ステップS304又はステップS309で格納しておいた大当たり図柄乱数がどの大当たり図柄を示すものかを判定し(S603)、その大当たり図柄をセットする(S604)。なお、大当たり図柄によって、大当たりの種類が決まる。一方、大当たり乱数が大当たりでないが(S602でNO)、小当たりであれば(S605でYES)、小当たり図柄をセットする(S606)。小当たりでもなければ(S605でNO)、ハズレ図柄をセットする(S607)。
大入賞口処理(S208)では、メイン制御部60は、図10に示すように、まず、当たり遊技フラグがONか否かを判定し(S701)、ONでなければ大入賞口処理を終えるが、ONであれば、オープニング中であるか否かを判定する(S702)。オープニングとは、当たり遊技の開始から第1ラウンドの開始までの期間をいう。メイン制御部60は、オープニング中と判定した場合には、オープニング時間が経過したか否かを判定し(S703)、経過していなければ大入賞口処理を終え、経過していれば、当たりの種類に応じた最大R数(ラウンド数)と作動パターンとを設定する(S704)。そして、入賞個数カウンタの値Cをゼロクリアし(S705)、ラウンドカウンタの値Rに1を加算し(S706)、大入賞口27の作動(開放)を開始する(S707)。
演出制御部90は、図11に示すようなサブ側タイマ割込処理を例えば1msecといった短時間毎に繰り返す。サブ側タイマ割込処理では、コマンド受信処理(S1001)と、演出ボタン処理(S1002)と、意思確認処理(S1003)と、動作確認処理(S1004)と、コマンド受信処理、演出ボタン処理、意思確認処理、及び、動作確認処理でセットしたコマンドを画像音響制御部95やランプ制御部100に送信するコマンド送信処理(S1005)と、を行う。コマンド送信処理が実行されると、各種コマンドを受信した画像音響制御部95やランプ制御部100は、各種演出装置(画像表示部19,スピーカ48,枠ランプ49,盤ランプ50,及び、可動役物装置102)を用いて各種演出(装飾図柄変動演出や大当たり演出、あるいは、客待ち演出、遊技の説明演出など)を実行する。
コマンド受信処理(S1001)では、演出制御部90は、図12に示すように、メイン制御部60から保留数増加コマンド(第1保留数増加コマンドまたは第2保留数増加コマンド)を受信したか否かを判定し(S1101)、受信していれば、第1保留数増加コマンドであれば第1保留数を、第2保留数増加コマンドであれば第2保留数を加算し(S1102)、その保留数を表示画面20aに表示させるための保留数コマンドをセットする(S1103)。
演出選択処理(S1105)では、演出制御部90は、図13に示すように、まず、メイン制御部60から受信した変動開始コマンドを解析するとともに(S1201)、演出モードを示すモードフラグを参照する(S1202)。変動開始コマンドには、現在の遊技状態を示す情報、大当たり抽選において選択された特別図柄及び変動パターンを示す情報が含まれている。また、演出モードとは、画像表示部19(20A,20B)における演出の態様であり、演出モードが異なると、登場するキャラクタや背景画像が異なる等、画像表示部19に表示される画像が異なり、装飾図柄変動演出も演出モードに応じたものが実行される。例えば、演出モードには、時短遊技状態であることを示す時短モード、確変遊技状態であることを示す確変モード、潜確遊技状態であることを示唆する潜確モード、通常遊技状態であることを示す通常モードなどがある。ここで、各モード中に実行される背景画像等の演出を、それぞれ、時短モード演出、確変モード演出、潜確モード演出、通常モード演出という。また、時短モード演出および確変モード演出は、時短機能付き遊技状態であることを示す特定遊技モード演出に相当する。
客待ちコマンド受信処理(S1112)においては、演出制御部90は、図14に示すように、客待ちコマンドを受信したか否かを判定し(S1301)、受信していれば、客待ち演出を実行するまでの時間の計測を開始するとともに計測フラグをONして(S1302,S1303)、ステップS1305に進む。一方、受信していなければ、計測フラグがONされているか否か判定し(S1304)、ONされていなければ、客待ち演出実行までの時間の計測中ではないので処理を終え、ONされていればタイムアップか、すなわち、いま計測している時間が客待ち演出実行までの時間として設定した所定時間(例えば30秒)に達したか否か判定する(S1305)。そして、タイムアップでなければ、処理を終え、タイムアップであれば、計測フラグをOFFするとともに(S1306)、客待ち演出を開始するための客待ち演出開始コマンドをセットする(S1307)。
演出ボタン処理(S1002)では、演出制御部90は、図15に示すように、演出ボタンSW46aからの信号により、演出ボタン46が押下されたか(ONされたか)否かを判定し(S1401)、ONされていなければ処理を終え、ONされていれば演出ボタンコマンドをセットする(S1402)。
意思確認処理(S1003)では、演出制御部90は、図16に示すように、意思確認センサ55からの信号により、遊技者が遊技機1の前に着座したか(ONされたか)否かを判定し(S1501)、ONされていなければ処理を終え、ONされていれば意思確認コマンドをセットする(S1502)。
動作確認処理(S1004)では、演出制御部90は、図17に示すように、動作確認SW57からの信号により、球貸ボタン52が押下されたか(ONされたか)否かを判定し(S1601)、ONされていなければ処理を終え、ONされていれば動作確認コマンドをセットする(S1602)。
次に、画像音響制御部95での処理を説明すると、画像音響制御部95では、演出制御部90からの種々のコマンド(始動口22,23への入賞に伴なう所定の特別図柄変動に並行しておこなわれる装飾図柄変動演出をおこなう変動演出開始コマンド、変動演出終了コマンド、大当たり遊技開始時のオープニング演出開始コマンド、大当たり遊技終了時のエンディング演出開始コマンド、始動口22,23の保留の無い状態で、かつ、始動口22,23への入賞が所定時間無い場合の客待ち演出(客待ちデモ演出)をおこなう客待ち演出開始コマンド、演出ボタンコマンド、意思確認コマンド、動作確認コマンド等)を受信し、画像音響制御部95のCPUが、ROMから対応するデータを読み出して、画像表示部19(20A,20B)の表示画面20a,20bで所定の画像を表示するとともに、スピーカ48から所定の音を発生させることとなる。
上記の処理のうち、画像音響制御部95では、図18に示すように、客待ち演出処理を行う。この客待ち演出処理では、まず、客待ち演出開始コマンドを受信したか否かを判定し(S1701)、受信していなければ、処理を終え、受信していれば、客待ち演出を開始する(S1702)。
まず、初心者の遊技者が、パチンコ遊技機1の前に着座する。この時、パチンコ遊技機1では、初心者が着座する前まで、遊技されていなかったことから、メイン制御部60は、特別図柄処理(S206)において、始動口22,23への入賞が無く、保留もないことから、客待ち設定処理(S407、図8参照)をおこない、客待ちコマンドをセットする(S502)。そして、演出制御部90は、客待ちコマンドを受信し(図11,12のS1001,S1112参照)、所定時間経過すれば、客待ち演出開始コマンドをセットし(図14のS1307参照)、画像音響制御部95に客待ち演出開始コマンドを送信する(S1005)。
1.
実施形態のパチンコ遊技機1では、遊技の意思を確認する確認手段としての意思確認センサ55のON信号によって、遊技者の遊技開始の意思が確認されると、遊技者に、第1提示制御手段としてのサブ制御部80の演出制御部90及び画像音響制御部95が、提示手段としての画像表示部19の第1画像表示部20Aにより、遊技開始に必要な図19のB,C,Dに示す第1の説明が提示される。ついで、動作確認SW57がオンされて、遊技開始の必要な動作としての球貸ボタン52の押下操作を遊技者がおこなったと、動作判定手段としてのサブ制御部80の演出制御部90が判定すれば、第2提示制御手段としてのサブ制御部80の演出制御部90及び画像音響制御部95が、提示手段としての画像表示部19の第1画像表示部20Aや第2画像表示部20Bにより、その後の図20〜25に示す第2の説明を遊技者に提示することとなって、段階的に、遊技者に対し、第1、第2の説明がきめ細かく提示される。
実施形態のパチンコ遊技機1では、第1提示制御手段としてのサブ制御部80の演出制御部90及び画像音響制御部95が、提示手段としての画像表示部19の第1画像表示部20Aにより、図19のB,C,Dに示す第1の説明の提示を完了させても、動作判定手段としての球貸ボタン52の押下操作を確認する動作確認SW57のON信号により、第1の説明に示した動作(球貸ボタン52の押下操作)がおこなわれたと判定されないと、図18に示すステップS1707,S1708でNO、S1710でNO、S1711でNOと示すように、第1の説明を再度提示させている。
実施形態のパチンコ遊技機1では、遊技がおこなわれたか否かを判定する遊技判定手段としてメイン制御部60を更に備え、第2提示制御手段としての演出制御部90及び画像音響制御部95は、図20〜24に示す第2の説明を提示しているときに、遊技判定手段としてのメイン制御部60が遊技がおこなわれたと判定すると、第1画像表示部20Aの表示画面20aでの第2の説明の提示を終了する。
実施形態の場合、始動口22,23への入賞により、図20〜24に示す第2の説明の提示途中で、第1画像表示部20Aの表示画面20aでの提示が停止されても、図18のステップS1717,S1718,S1706に示すように、説明し終えていない残りの第2の説明が、第2画像表示部20Bの表示画面20bで引き継がれることから、それらの説明を知得した初心者の遊技者は、その後の遊技を余裕を持っておこなうことが可能となる。
実施形態では、遊技の意思を確認する確認手段として、遊技者の着座を検知する赤外線センサ等からなる意思確認センサ(着座検知センサ)55を例示したが、客待ち演出画面において、意思を確認するために、演出ボタン46や十字キーボタン47などの所定のボタン操作を促す表示を行い、そのボタン操作の動作を、遊技の意思を確認する意思確認手段としてもよい。
実施形態では、図19のB,Cに示す第1の説明中の確認動作として、球貸ボタン52の押下操作としたが、カードユニット3や現金投入を検知するセンサ等を利用して、現金投入の動作を確認動作としたり、あるいは、発射ハンドル43の発射操作や遊技球の遊技領域16への発射を検知するセンサや左打ち領域に配置させたゲートのゲートSWのON信号等を利用して、遊技球の実際の発射を確認動作としてもよい。
なお、実施形態では、遊技の第1の説明と第2の説明とに関し、画像表示部19(20A,20B)の表示画面20a,20bでの表示と、適宜、スピーカ48からの音とを利用して、おこなうことを例示したが、表示画面20a,20bだけ、あるいは、他の視認できる表示装置だけ、あるいは、その表示装置とスピーカ48とを併用して、第1の説明と第2の説明を提示してもよい。さらに、スピーカ等の音を利用するだけで、第1の説明と第2の説明とを提示してもよい。
また、実施形態では、客待ち演出処理のステップS1711(図18参照)において、動作確認コマンドを受信した際に、第1の説明演出を終了して(S1712)、ステップS1713に移行し、第2の説明演出を開始する場合を例示した。しかし、図27のA,Bや図28に示すように、動作確認SW57の押下操作に基づく動作確認コマンドを受信した後(S1711AでYES)、第1の説明演出を終了させることなく、第2の説明演出を開始させて(S1713A)、第2の説明演出とともに第1の説明演出を提示してもよい。
さらに、実施形態の客待ち演出処理では、第2の説明演出を所定回数提示した後、客待ち演出を再開するように処理した(図18のステップS1715でYES→S1709)。しかし、図30,31に示す客待ち演出処理のように、第2の説明演出を所定回数提示して第2の説明演出を終了した後(S1715でYES)、図31に示すステップS1719に移行して、再度、遊技開始説明(遊技初期動作説明あるいは遊技開始前説明)としての第1の説明演出を開始し、第1の説明演出の終了後に、遊技説明としての第2の説明演出を連続的に提示するように、第1、第2の説明演出を開始してもよい。これらの第1、第2の説明演出は、1つの第1画像表示部20A,19Aの表示画面20a,19aで表示すればよい。
また、実施形態では、遊技媒体を遊技球としたパチンコ遊技機を例示したが、遊技媒体をメダルとするパチスロ遊技機でも本発明を実施でき、遊技の意思を確認する確認手段として、遊技者の着座を検知する赤外線センサ等からなる意思確認センサ(着座検知センサ)の他、演出ボタンなどの所定のボタン操作を促す表示を行い、そのボタン操作により、遊技の意思を確認する確認手段としてもよく、その意思確認により、パチスロ遊技に必要な第1の説明を提示すればよい。
19,19A,20A,20B…(提示手段)画像表示部、
55…(意思確認手段)意思確認センサ、
57…(動作判定手段)動作確認SW、
60…(遊技判定手段)メイン制御部、
85…(第1提示制御手段、第2提示制御手段)サブ制御部、
90…(第1提示制御手段、第2提示制御手段、動作判定手段)演出制御部、
95…(第1提示制御手段、第2提示制御手段)画像音響制御部。
Claims (3)
- 遊技者による遊技媒体を用いた遊技をおこなう遊技機であって、
前記遊技者の遊技開始の意思を確認する確認手段と、
前記確認手段によって前記遊技開始の意思が確認されると、所定の提示手段において少なくとも前記遊技を開始するにあたって必要な動作に関する第1の説明を前記遊技者に提示させる第1提示制御手段と、
前記第1提示制御手段によって前記第1の説明が提示されているときに前記遊技者によって前記動作がおこなわれたか否かを判定する動作判定手段と、
前記動作判定手段によって前記動作がおこなわれたと判定されると、所定の提示手段において少なくとも前記遊技の内容に関する第2の説明を前記遊技者に提示させる第2提示制御手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記第1提示制御手段は、
前記第1の説明の提示を完了させても前記動作判定手段によって前記動作がおこなわれたと判定されないと、前記第1の説明を再度提示させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記遊技がおこなわれたか否かを判定する遊技判定手段を更に備え、
前記第2提示制御手段は、
前記第2の説明を提示させているときに前記遊技判定手段によって前記遊技がおこなわれたと判定されると、前記第2の説明の提示を終了させることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の遊技機。
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