JP2015004476A - 空気調和機 - Google Patents

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【課題】天井高さによって変化する吸込みグリルの下降距離を自動で設定できるようにする。
【解決手段】吸込みフィルタが装着される吸込みグリル30と、該吸込みグリルを昇降させる昇降手段と、を備えた空気調和機において、室内機の下面に取り付けられた撮像手段40と、操作により昇降手段の昇降の指令を行う指令手段4と、該撮像手段からの画像信号に基づいて床面あるいは障害物から室内機が設置された高さ位置を検出する設置位置検出手段と、該設置位置検出手段により検出された床面までの距離に対し、所定距離を差し引いた距離を吸込みグリルの下降距離に設定する下降距離設定手段と、を備え、吸込みグリルが室内機1に取り付けられた状態において、指令手段に対し昇降手段が下降するように操作がされた場合に、昇降手段は吸込みグリル30を下降距離設定手段により設定された下降距離分、下降させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に関する。
本技術分野の背景技術として、特開平11−311423公報(特許文献1)がある。この公報には、「吸込みグリルの昇降動作が円滑で構造が簡単であり、部品点数が少ない環境にも適した天井埋込型空気調和機を得るために、熱交換器、送風機を有したユニット本体を天井内に埋設、若しくは天井から吊下げ、下部に吸込みグリルを有した化粧パネルを備えた天井埋込型空気調和機において、正逆回転駆動される複数の回転ドラムと、これを駆動する複数のモータと、吸込みグリルに設けられたガイドローラと、一端が複数の回転ドラムの一方に巻着され他端がガイドローラを介して他方に巻着されたワイヤとを備える。」と記載されている(要約参照)。
特開平11−311423公報
特許文献1の方法では、空気調和機が設置される天井高さによって吸込みグリルの下降距離を設定する必要がある。例えば複数台の室内機を設置するマルチ接続の場合などは、その設定を各室内機ごとに行う必要があり、施工時間の増加につながる。また、例えばリモコン1台に複数の室内機が接続されている場合は、リモコンでの設定が複雑になり、施工の複雑化につながる。
そこで、本発明は天井高さによって変化する吸込みグリルの下降距離を自動で設定できることを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、
「 室外機と室内に取り付けられる室内機とを備え、
前記室内機は、
空気吸込み口に設けられた吸込みフィルタと、
該吸込みフィルタが装着される吸込みグリルと、
該吸込みグリルを昇降させる昇降手段と、を備えた空気調和機において、
前記室内機の下面に取り付けられた撮像手段と、
操作により前記昇降手段の昇降の指令を行う指令手段と、
該撮像手段からの画像信号に基づいて床面あるいは障害物から前記室内機が設置された高さ位置を検出する設置位置検出手段と、
該設置位置検出手段により検出された床面あるいは障害物までの距離に対し、所定距離を差し引いた距離を前記吸込みグリルの下降距離に設定する下降距離設定手段と、を備え、
前記吸込みグリルが前記室内機に取り付けられた状態において、前記指令手段に対し前記昇降手段が下降するように操作がされた場合に、前記昇降手段は前記吸込みグリルを前記下降距離設定手段により設定された下降距離分、下降させること」を特徴とする。
本発明によれば、天井高さによって設定が必要な吸込みグリルの下降距離を自動で設定できることで、施工時間の短縮、簡略化ができる空気調和機を提供することができる。 上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本実施例の構成の全体図である。 本実施例の室内機の斜視図である。 本実施例の室内機の断面図である。 本実施例の構成の制御のブロック図である。
以下、本発明の空気調和機の実施例を、図面に基づいて説明する。
以下、実施例を図面を用いて説明する。
図1は本実施例の構成の全体を示した図である。
図2は本実施例の室内機を下方から見た斜視図である。
図3は本実施例の室内機の断面図である。
図4は本実施例の構成の制御のブロック図である。
図1において、天井埋込型の室内機1と室外機2が冷媒配管と伝送線3によって接続されており、室内機1は設置された室内の空調を行う。室内機1はリモコン4とリモコン伝送線5によって接続され、利用者がリモコン4を操作することで室内機1の動作指令が行われる。室内機1は本体部10と本体部10を下方において覆う化粧パネル部11を備え、本体部10は天井内に埋め込まれ、化粧パネル部11が室内の天井面に露出して構成される。室内ファン20は吸込みグリル30から室内空気を吸込み、吸い込んだ空気が熱交換器22を通過することで空気と冷媒との熱交換が行われ、4方の吹出口23から空調された空気が吹出して室内を空調する。
空調の際には、室内空気中のほこりの集塵のため、吸込みグリル30には吸込みフィルタ31が設けられており、吸込み空気のほこりを集塵する。集塵されたほこりは吸込みフィルタ31にたまるが、ほこりがたまりすぎると吸込みフィルタ31の圧力損失が増大し、室内機1の吸込み風量が低下し、空調能力の低下をもたらす。そこで吸込みフィルタ31は吸込みグリル30ごと取り外し可能となっており、定期的な清掃を実施できるようになっている。
このとき、室内機は天井に設置されているため、はしご等を使って吸込みグリル30を取り外す必要があり、はしごから落下する等の危険がある、そのため、特許文献1などに示すように、吸込みグリル30を昇降させる昇降機構32(昇降手段)を備え、清掃時には吸込みグリル30が下降してくることで、はしご等がなくても吸込みグリル30の定期的な清掃を可能とした空気調和機がある。この空気調和機は昇降機構32の昇降の指令を行うための指令手段がたとえばリモコン4に設けられ、清掃を行う作業者はこの指令手段に対し、吸込みグリル30が降りるように指令手段を操作することで吸込みグリル30を所定高さまで下降させることが可能である。
以上のような昇降機構32を備えた吸込みグリル30は、室内機1が埋め込まれる天井高さによって吸込みグリル30の下降距離の設定を変える必要がある。たとえば設定された下降距離が必要な下降距離より小さい場合は、吸込みグリル30は高い位置で停止してしまうため、作業者の手が届かずに吸込みグリル30から吸込みフィルタ31を取り外せない虞がある。一方で設定された下降距離が必要な下降距離より大きい場合は、床面に吸込みグリル30が届いてしまい、吸込みグリル30の意匠面に傷がついたり、吸込みグリル昇降用のひも33がたるむことで昇降機構32の不具合が発生する虞がある。
1台の室外機2に複数の室内機1が接続されるマルチ接続の場合などは、一度の施工で数十台から数百台の室内機1を施工する場合があり、その際には下降距離の設定が施工時間の増加につながる。また、例えばリモコン4により吸込みグリル30の下降距離を設定する場合、リモコン1台に対し複数の室内機1が接続されているときには、リモコン4での設定が複雑になり、施工の複雑化につながる。以下、本実施例においてはこれらの課題を解決する空気調和機の構成について説明する。
本実施例では、室内機1にカメラ40(撮像手段)を下向きに取り付け、カメラ40(撮像手段)のピント合わせや画像処理により床面あるいは障害物までの距離を検出する。すなわち、カメラ40(撮像手段)からの画像信号に基づいて床面あるいは障害物から室内機1が設置された高さ位置を検出する設置位置検出手段を備えたものである。
カメラ40による距離検出方法の一例を挙げれば、例えば以下の方法がある。
カメラのピント合わせ機能にて、ピント合わせの距離を1m、2m、3m、4m、5mと変化させて撮像する。ここでのピント合わせの距離は任意であり、吸込みグリルの加工距離の設定値に合わせることも可能である。その上で、各々のピント合わせの撮像写真を画像処理にて比較し、最もピントが合っている撮像写真のピント合わせの距離を床面あるいは障害物までの距離とする。
また、カメラ40による距離検出方法の他の一例として、カメラ40の自動ピント合わせ機能を用いてピント合わせを行った距離を床面あるいは障害物までの距離とする方法もある。
設置位置検出手段は検出した検出情報42を制御部41に伝達し、制御部41(下降距離設定手段)において、検出された床面あるいは障害物までの距離(室内機1の高さ位置)に対し、所定距離を差し引いた距離43を吸込みグリル30の下降距離に設定する。
吸込みグリル30が室内機1に取り付けられた状態において、作業者が昇降機構32の昇降の指令を行うための指令手段に対し、吸込みグリル30の下降指令を行った場合、制御部41は昇降機構32に対し、上記設定した下降距離、吸込みグリル30を下降させる。
なお、上記した吸込みグリル30の下降距離の設定は、例えば初回の通電時に行うことで、施工時において敢えて設定を行うこと必要なく最適な位置に吸込みグリル30を下降させることができる。これにより施工時の作業を減らすことが可能となる。
また、上記では制御部41(下降距離設定手段)により下降距離の設定を行うようにしたが、この制御部41ではなく、リモコン4で設定することができるようにしてもよい。この場合、リモコン4に吸込みグリル30の下降距離設定の操作手段が設けられ、作業者はこの操作手段を操作することで、カメラ40(撮像手段)からの画像信号に基づいて床面あるいは障害物から室内機1が設置された高さ位置を検出する設置位置検出手段から制御部41に検出情報42が伝達される。後は上記した内容と同様である。つまり下降距離設定手段がリモコン4に設けられ利用者がリモコンを操作することで下降距離設定手段による吸込みグリル30の下降距離の設定が可能となるものである。
また、リモコン4の下降距離設定の操作手段の操作を行った場合に、設置位置検出手段の検出情報がリモコン4に伝達され、リモコン4内部において下降距離の設定をするようにしてもよい。この場合には上記した制御部41と同様に、リモコン4において検出された床面あるいは障害物までの距離(室内機1の高さ位置)に対し、所定距離を差し引いた距離43を吸込みグリル30の下降距離に設定する。
下降距離の設定を行うことは初回通電時に限ったことではなく、リモコン4で任意の操作をしたときに下降距離の設定することも可能である。よって、例えば室内機下方に机等が設置され、下降距離の変更が必要となった場合でも、リモコン等の下降距離設定の操作手段の操作により、設置位置検出手段の検出情報を用いて、その際の適切な下降距離を設定することが可能となる。
本実施例では、カメラのピント合わせや画像処理により床面あるいは障害物までの距離を検出し、その検出情報を用いて室内機1の風量、もしくはルーバー24の吹出し角度を設定する場合を説明する。図1は本実施例の構成の全体を示した図である。実施例1と同様の点については説明を省略する。
図1において室内ファン20によって、吸込みグリル30から室内空気を吸込み、熱交換器22を通過して熱交換し、4方の吹出口23から空調された空気が吹出して室内を空調するものであるが、吹出した空気はルーバー24によって風向きを上方から下方まで可変できる。本実施例では、実施例1と同じく吸込みグリル30と吸込みフィルタ31が装着されているが、吸込みグリル30は必ずしも昇降させる昇降機構32がなくてもよい。
以上のような室内機1は、取り付けられる天井高さが所定高さ以上の場合に、空調空間全体、特に下方において空調された吹出し空気が行き渡らない場合がある。そのため、室内機1の設定を変更し、設定風量に対して所定の風量を増加させる必要がある。例えばリモコンで設定できる風量が少ない方から順に弱、強、急とした場合、通常では弱設定に対し予め設定された弱の風量が得られるが、増加後は強の風量が得られるようになる。そのときにはリモコン4の設定が強の場合は急に、急の場合はさらに大きい風量が得られるようになる。また、取り付けられる天井高さが所定高さ以上の場合には、上方に風を吹き出す必要が無いため、ルーバー24の角度設定を変更することもある。
1台の室外機2に複数の室内機1が接続されるマルチ接続の場合などは、一度の施工で数十台から数百台の室内機1を施工する場合があり、その際には風量増加の設定が施工時間の増加につながる。また、例えばリモコン4により風量増加の設定をする場合、リモコン1台に複数の室内機1が接続されているときには、リモコン4での設定が複雑になり、施工の複雑化につながる。
本実施例では、室内機1にカメラ40を下向きに取り付け、カメラのピント合わせにより床面までの距離を検出し、その検出情報42を制御部41に伝達する。制御部41では、検出された床面までの距離が所定高さ以上の場合に、自動で設定風量に対し所定の風量を増加させる。また、所定高さ以上の場合に、自動でルーバー24の角度設定を変更する。
以上の通り、本実施例の空気調和機は、利用者が操作することで前記室内機1の動作指令を行うリモコン4を備え、該リモコン4には室内機1の風量を設定する風量設定手段が設けられている。そして、室内機1の下面に取り付けられた撮像手段(カメラ40)と、撮像手段(カメラ40)からの画像信号に基づいて床面から室内機1が設置された高さ位置を検出する設置位置検出手段を備え、該設置位置検出手段により検出された室内機1の高さ位置に応じて風量設定手段により設定された室内機1の設定風量を変更する設定風量変更手段と、を備えたものである。
より好ましくはこの設定風量変更手段は、設置位置検出手段により検出された室内機1の高さ位置が設定値よりも大きい場合に、風量設定手段により設定された設定風量よりも大きな風量となるように室内機1のファン20を制御部41を介して制御させる、又は風量設定手段の設定をより大きな設定風量となるように変更することが好ましい。つまり、風量設定手段により風量が弱と設定されていた場合で、かつ、設置位置検出手段により検出された室内機1の高さ位置が設定値よりも大きい場合には、風量設定手段の設定は弱のままだが、実際に室内機1のファン20からの風量としては設定が中の場合と同様になるように制御部41を介してファン20を制御させる。あるいは、風量設定手段の設定自体を弱から中に変更するようにしてもよい。
また、設定風量変更手段は、設置位置検出手段により検出された室内機1の高さ位置が設定値より大きな設定値よりもさらに大きい場合に、上記変更した後の風量よりもさらに大きな風量となるように室内機1のファン20を制御させる、又は変更後の風量設定手段の設定からさらにより大きな設定風量となるように風量設定手段の設定を変更することが望ましい。
また該設置位置検出手段により検出された室内機1の高さ位置に応じてルーバ24による吹出し方向を変更するルーバ吹出し方向変更手段と、を備え、該ルーバ吹出し方向変更手段は、設置位置検出手段により検出された室内機1の高さ位置が設定値よりも大きい場合に、ルーバ24の吹出し方向が下側となるようにルーバ24の吹出し方向を変更することが望ましい。
これによって、施工時に天井高さを測定し、天井高さが所定の高さ以上の場合に設定風量に対し所定の風量を増加させたり、ルーバー24の角度設定を手動設定で行う必要がない。これにより、所定高さ以上の場合に設置する時間を短縮でき、容易な施工を可能とする。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 室内機
2 室外機
3 冷媒配管及び伝送線
4 リモコン
5 リモコン伝送線
10 室内機の本体部
11 化粧パネル部
20 室内機のファン
22 室内機の熱交換器
23 室内機の吹出し口
24 ルーバー
30 吸込みグリル
31 吸込みフィルタ
32 吸込みグリルの昇降機構
33 吸込みグリルの昇降用のひも
40 カメラ
41 室内機の制御部
42 カメラの床面までの距離の検出情報
43 吸込みグリルの下降距離設定

Claims (6)

  1. 室外機と室内に取り付けられる室内機とを備え、
    前記室内機は、
    空気吸込み口に設けられた吸込みフィルタと、
    該吸込みフィルタが装着される吸込みグリルと、
    該吸込みグリルを昇降させる昇降手段と、を備えた空気調和機において、
    前記室内機の下面に取り付けられた撮像手段と、
    操作により前記昇降手段の昇降の指令を行う指令手段と、
    該撮像手段からの画像信号に基づいて床面あるいは障害物から前記室内機が設置された高さ位置を検出する設置位置検出手段と、
    該設置位置検出手段により検出された床面あるいは障害物までの距離に対し、所定距離を差し引いた距離を前記吸込みグリルの下降距離に設定する下降距離設定手段と、を備え、
    前記吸込みグリルが前記室内機に取り付けられた状態において、前記指令手段に対し前記昇降手段が下降するように操作がされた場合に、前記昇降手段は前記吸込みグリルを前記下降距離設定手段により設定された下降距離分、下降させることを特徴とした空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機において、
    利用者が操作することで前記室内機の動作指令を行うリモコンを備え、
    前記下降距離設定手段は前記リモコンに設けられ、前記リモコンを操作することで前記下降距離設定手段による前記吸込みグリルの下降距離の設定が可能となることを特徴とする空気調和機。
  3. 室外機と室内に取り付けられる室内機と、
    利用者が操作することで前記室内機の動作指令を行うリモコンを備え、
    該リモコンには前記室内機の風量を設定する風量設定手段が設けられた空気調和機において、
    前記室内機の下面に取り付けられた撮像手段と、
    該撮像手段からの画像信号に基づいて床面あるいは障害物から前記室内機が設置された高さ位置を検出する設置位置検出手段と、
    該設置位置検出手段により検出された前記室内機の高さ位置に応じて前記風量設定手段により設定された前記室内機の設定風量を変更する設定風量変更手段と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
  4. 請求項3に記載の空気調和機において、
    前記設定風量変更手段は、前記設置位置検出手段により検出された前記室内機の高さ位置が設定値よりも大きい場合に、前記風量設定手段により設定された設定風量よりも大きな風量となるように前記室内機のファンを制御させる、又は前記風量設定手段の設定をより大きな設定風量となるように変更することを特徴とする空気調和機。
  5. 請求項4に記載の空気調和機において、
    前記設定風量変更手段は、前記設置位置検出手段により検出された前記室内機の高さ位置が前記設定値より大きな設定値よりもさらに大きい場合に、さらに大きな風量となるように前記室内機のファンを制御させる、又は変更後の前記風量設定手段の設定からさらにより大きな設定風量となるように前記風量設定手段の設定を変更することを特徴とする空気調和機。
  6. 室外機と室内に取り付けられる室内機と、
    前記室内機からの吹出し方向を変更するルーバと、を備えた空気調和機において、
    前記室内機の下面に取り付けられた撮像手段と、
    該撮像手段からの画像信号に基づいて床面あるいは障害物から前記室内機が設置された高さ位置を検出する設置位置検出手段と、
    該設置位置検出手段により検出された前記室内機の高さ位置に応じて前記ルーバによる吹出し方向を変更するルーバ吹出し方向変更手段と、を備え、
    該ルーバ吹出し方向変更手段は、前記設置位置検出手段により検出された前記室内機の高さ位置が設定値よりも大きい場合に、前記ルーバの吹出し方向が下側となるようにルーバの吹出し方向を変更することを特徴とする空気調和機。
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