JP2000257943A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2000257943A
JP2000257943A JP11065120A JP6512099A JP2000257943A JP 2000257943 A JP2000257943 A JP 2000257943A JP 11065120 A JP11065120 A JP 11065120A JP 6512099 A JP6512099 A JP 6512099A JP 2000257943 A JP2000257943 A JP 2000257943A
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air volume
air
input
air conditioner
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JP11065120A
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English (en)
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Kiyotoshi Hida
清稔 日田
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全てのユーザが快適と感じる室内環境を実現
できるようにする。 【構成】 リモコン2を通じて風量が「弱」、「中」、
「強」の3段階に切り替えること可能な空気調和機であ
る。リモコン2のマイコン23において、各段階の範囲
内の風量をリモコンキー21を通じて任意に設定入力で
きるようにする(風量設定部231)。風量設定値がリ
モコンデータとして室内機1に送信されると、室内機1
のマイコン11において、風量設定値に応じて室内ファ
ンモータ14の回転数が制御される(風量制御部11
1)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は風量を任意に設定で
きる機能を有した空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の空気調和機の従来例として特開
平8-65774 号公報には、リモコンに設けられた風量調整
キーが操作されると、「強風」, 「弱風」, 「微風」,
「しずか」の4段階に風量を設定できる機能を有した空
気調和機の構成が開示されている。
【0003】ただ、各段階の風量設定値が固定されてお
り、必ずしも快適な室内環境が得られないことから、送
風機の回転数を1/f ゆらぎ特性によるゆらぎ変化を持た
せる機能を有した空気調和機も提案されている(特開平
3-148577号公報及び特許第2513048 号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例による場合、風量にゆらぎ変化を持たせると自然風
に近い状態が実現できるものの、ゆらぎの基準となる風
量レベルはあくまでメーカにより設定されているので、
たとえその風量レベルを数段階に設定可能であるとして
も、ユーザの好みは千差万別であり、部屋の大きさ等の
事情も異なる以上、全てのユーザが快適と感じる室内環
境を実現することは不可能である。また、風量レベルが
同一でも乳児と成人とではその体感が全く異なり、メー
カにより設定された風量レベルは専ら成人がその対象と
されており、乳児をもつユーザの要望を十分に応えられ
ないという問題も指摘されている。
【0005】本発明は上記した背景の下で創作されたも
ので、その目的とするところは、全てのユーザが快適と
感じる室内環境を実現することが可能な空気調和機を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空気調和機
は、室内ファンモータで連続的に可変できる風量の範囲
内で風量を任意に設定入力するための設定入力部と、設
定入力部を通じて入力された風量設定値に応じて室内フ
ァンモータの回転数を制御する風量制御部とを具備した
ことを特徴としている。
【0007】風量設定部は、風量を切り替えることがで
きる各段階の範囲内において風量を任意に設定入力でき
る構成としても良い。
【0008】より好ましくは、設定入力部は、初期設定
として、室内ファンモータで連続的に可変できる風量の
範囲を任意に区分けして複数の風量段階を設定すること
ができるだけでなく、各風量段階の範囲内で風量を任意
に各々設定入力することができ、風量調整設定として、
複数の風量段階のうちの一つが選択入力されると、当該
段階において設定された風量を風量設定値として出力す
る構成のものを用いると良い。
【0009】より好ましくは、設定入力部は複数の初期
設定を行なうことができ、初期設定を行なう段階におい
て所定のキー入力が行なわれると、当該キー入力により
初期設定のデータをラベル化し、風量調整設定の段階に
おいて所定のキー入力が行なわれると、当該キー入力に
対応した初期設定のデータを用いて前記風量調整設定と
しての処理を行なう構成のものを用いることが望まし
い。
【0010】より好ましくは、設定入力部に保持された
少なくとも風量設定値を工場出荷時の風量設定値に戻す
ためのリセットスイッチを備えようにすことが望まし
い。
【0011】より好ましくは、室内温度の検出値と温度
設定値とを比較し、設定入力部から入力された風量設定
値を参照しつつ、室内温度が温度設定値に一致するよう
に圧縮機の圧縮能力を制御する圧縮機制御部を備えるよ
うにすることが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は空気調和機の電気構成図、
図2乃至図4は第1実施形態を説明するための図であっ
て、図2はリモコンキーの一部を示す図である。図3は
リモコン内のマイコンにより処理される風量設定モード
用プログラムのフローチャート、図4は風量設定モード
時のリモコンの液晶ディスプレイの表示を示す図であ
る。
【0013】ここに掲げる空気調和機はリモコンにより
遠隔操作可能なエアコンであって、図1に示すように室
内機1、リモコン2、室外機3から構成されている。第
1実施形態においては、風量が「弱」、「中」、「強」
の3段階に切り替えることが可能な空気調和機を例に掲
げて説明する。
【0014】リモコン2には、リモコンキー21及び液
晶ディスプレイ22等がその表面に配設されており、そ
の内部にはマイコン23及び送信部24等が設けられて
いる。マイコン23の入力ポートにはリモコンキー21
等が接続されている一方、その出力ポートには液晶ディ
スプレイ22及び送信部24等が接続されている。
【0015】マイコン23はリモコンキー21等から出
力された信号に基づいて所定の処理を行い、液晶ディス
プレイ22に所定の表示を行なう一方、リモコンデータ
を赤外線として送信するために送信部24を動作させる
ようになっている。この処理に必要なソフトウエアはマ
イコン23の内部メモリに予め記録されている。
【0016】図2はリモコン2上のリモコンキー21の
一部を示している。リモコンキー21として、ここでは
電源スイッチ211、モード切り替えキー212、アッ
プ/ダウンキー213、プリセットキー214等が用意
されている。
【0017】モード切り替えキー212が押される度
に、液晶ディスプレイ22に自動運転モード、手動運転
モード、タイマ運転モード、設定温度調整モード、風量
設定モード等が次々と切り替わって表示され、プリセッ
トキー214が押されると、モード、設定温度又は風量
設定等が確定される。設定温度は液晶ディスプレイ22
に表示され、アップ/ダウンキー213を用いて設定さ
れる。
【0018】風量設定モード時にマイコン23にて処理
されるソフトウエアは図3に示す通りである。このソフ
トウエアが処理されることによりマイコン23が設定入
力部231としての機能を発揮する。
【0019】設定入力部231は、室内ファンモータ1
4で連続的に可変できる風量の範囲(ここでは600 〜10
00(rpm/min))内で風量を任意に設定入力できるようにな
っている。ここでは、風量設定モードとして、風量を
「強」、「中」、「弱」の3段階に切り替え可能となっ
ていることから、各段階の風量の範囲内で風量を任意に
設定入力できるようになっている。
【0020】室内機1には、マイコン11、リモコン受
信部12、モータ制御部13、室内ファンモータ14、
通信部15、操作部16及び図外の室内温度センサ等が
設けられている。リモコン受信部12はリモコン2から
赤外線として送信されたリモコンデータを受信し、所定
の電気信号に変換してマイコン11に出力する。操作部
16はリモコンキー21と同様の機能を有したスイッチ
群であり、そのスイッチ出力もマイコン11に出力され
る。ここでは室内ファンモータ14としてDCモータを
用いている。室内ファンモータ14には、FET等を用
いたスイッチング回路であるモータ制御部13により生
成された直流電圧が通電される。
【0021】マイコン11はリモコン受信部12及び操
作部16の出力信号を受けて所定の処理を行い、室内フ
ァンモータ14をモータ制御部13を通じて制御する一
方、室外機3を通信部15を通じて制御する。
【0022】マイコン11の内部メモリには室内ファン
モータ13を制御する複数のプログラムが記録されてお
り、この中の手動運転モード用プログラムが処理される
ことによりマイコン11が風量制御部111としての機
能を発揮する。なお、自動運転モード等用プログラムに
ついては従来と同様である。
【0023】風量制御部111はリモコン2から送信さ
れた風量設定値が入力されると、CPUの所定レジスタ
等に保持された設定データテーブル中の風量設定値の内
容を書き換えた上で、当該風量設定値に比例したパルス
幅を有するパルス幅変調信号を生成してモータ制御部1
3に出力し、これにより室内ファンモータ13の回転数
を600 〜1000(rpm/min) の範囲内で連続的に制御する。
【0024】また、マイコン11の内部メモリには室外
機31を制御する複数のプログラムが記録されており、
この中の手動運転モード用プログラムが処理されること
によりマイコン11が圧縮機制御部112としての機能
を発揮する。なお、自動運転モード等用プログラムにつ
いては従来と同様である。
【0025】圧縮機制御部112は前記室内温度センサ
により検出された室内温度とリモコン1等を通じて設定
された温度設定値とを比較し、上記設定データテーブル
に保持された風量設定値を参照しつつ、室内温度が温度
設定値に一致するように圧縮機31の圧縮能力(具体的
には図外の圧縮機用モータの回転数)を制御する。
【0026】冷房時(暖房時)の場合、風量が大きくな
ると、室内温度の低下速度(上昇速度)が大きくなる一
方、風量が小さくなると、室内温度の低下速度(上昇速
度)が小さくなる。そこで、風量設定値が変化して大き
くなったときは圧縮機制御部112により圧縮機31の
圧縮能力を風量設定値の変位分に応じて下げる。風量設
定値が小さくなったときは逆の動作を行なうようにす
る。この結果、風量設定値が大きく変化したとしても、
これが原因として室内温度と温度設定値との偏差が大き
くなるということを防止することが可能になる。
【0027】ただ、運転開始直後のように室内温度と設
定温度との偏差が大きいときは、室内温度を設定温度に
短時間に近づけるようにすることが望ましいので、圧縮
機制御部112は、運転開始後所定時間を経過するまで
又は上記偏差が所定範囲内に入るまで、風量設定値が変
化しても、圧縮機31の圧縮能力を風量設定値の変位分
に応じて変化させるという処理を行なわない。
【0028】なお、風の向きをフラップにより自動的に
変える機能を有する空気調和機であれば、フラップ角度
を変えて風の向きを上方向にし、風量制御部111とし
ての機能を一時的に中断させて、室内ファンモータ14
の回転数を最大にするようにしても良い。この場合、風
がユーザに直接に当たらず、室体温度が最短時間で設定
温度に達することになるので一層効果的である。
【0029】マイコン11にて生成された圧縮機31を
制御するための制御コードは所定のデータ形式で通信部
15、電気ケーブル4を介して室外機3に送信される。
【0030】室外機3は圧縮機31、マイコン32、通
信部33等から構成されている。室内機1から出力され
た制御コードは通信部33を介してマイコン32に入力
される。マイコン32は入力された制御コードに基づい
て圧縮機31、図外の四方弁等を制御する。この処理に
必要なソフトウエアはマイコン32の内部メモリに予め
記録されている。このソフトウエアは従来のものと同じ
である。
【0031】次に、リモコン2のマイコン23にて処理
されるソフトウエアの内容について図3を参照して説明
し、併せて風量の設定方法について図2及び図4を参照
して説明する。
【0032】モード切り替えキー212を押して液晶デ
ィスプレイ22に「風量設定モード1」という文字が表
示された状態でプリセットキー214を押すと、風量設
定モード1が確定し、図3(A)に示すソフトウエアが
マイコン23により処理される。
【0033】まず、液晶ディスプレイ22上に図4
(A)に示すような画面を表示する。そして、「アップ
/ダウンキー、プリセットスイッチを用いて各段階にお
ける風量を順次設定して下さい」旨の案内表示をした
後、アップ/ダウンキー213とプリセットキー214
の入力待ちに移行する。
【0034】そしてアップ/ダウンキー213等の入力
があったときは、これに従って液晶ディスプレイ22上
の画面を次のように切り替える。即ち、アップ/ダウン
キー213が押されると、数直線の下に表示された△の
シンボルがキーの押された時間だけ右方向/左方向に移
動し、プリセットキー214が押された状態で△のシン
ボルの位置が固定される。
【0035】ここでは図4(A)で示された数直線上の
風量650(rpm/min)に相当する位置で△のシンボルの位置
が固定されたとすると、これにより「弱」の段階の風量
が650(rpm/min)に設定される。図4(B)はこのときの
液晶ディスプレイ22の表示画面を示している(S
1)。
【0036】その後、全ての段階の風量の設定が完了し
たか否かを判定する(S2)。完了していないときには
再びステップ1に戻って、上記と同様の処理を行なう。
この過程で「中」、「強」の各段階の風量が各々設定さ
れる。ここでは「中」、「強」の各段階の風量が850 、
950(rpm/min)に各々設定されたとする。図4(C)はこ
のときの液晶ディスプレイ22の表示画面を示してい
る。
【0037】全ての段階の風量の設定が完了したときに
は、マイコン23の内部メモリに全段階の風量のデータ
を記録する(S3)。その後、図3(A)に示すプログ
ラムを終了し、リモコンのメインプログラムに移行す
る。
【0038】次に、モード切り替えキー212を押して
液晶ディスプレイ22に「風量設定モード2」という文
字が表示された状態でプリセットキー214を押すと、
風量設定モード2が確定し、図3(B)に示すソフトウ
エアがマイコン23により処理される。
【0039】まず、マイコン23の内部メモリに記録さ
れた全段階の風量のデータを読み出した上で、液晶ディ
スプレイ22に図4(D)に示すような画面を表示し、
アップ/ダウンキー213及びプリセットキー214の
入力待ちに移行する。
【0040】アップ/ダウンキー213を用いて
「弱」、「中」、「強」の各段階の何れか一つを選択
し、プリセットキー214を用いてその選択を確定す
る。
【0041】アップ/ダウンキー213等の入力を通じ
て段階が選択されると、選択された段階の風量のデータ
を風量設定値として確定し、送信部24を通じてリモコ
ンデータとして送信する(S2)。すると、室内ファン
モータ14が選択された段階の風量設定値で回転するこ
とになる。ここでは「弱」を選択したときには室内ファ
ンモータ14は650(rpm/min)で回転する。同様に、
「中」、「強」を各々選択したときには室内ファンモー
タ14は850 、950(rpm/min)で各々回転する。
【0042】なお、リモコン2のマイコン23の内部メ
モリには、上記のような処理の過程で記録された各段階
の風量のデータを全て消去して、工場設定値に各々戻す
という割り込みプログラムが用意されている。この割り
込みプログラムは、例えば、モード切り替えキー212
とプリセットキー214の両方を押さえる等のキーの組
み合わせ(リセットスイッチに相当する)により処理が
開始されるようになっている。専用のリセットスイッチ
を設けるようにしても良いが、キーが増えるので、低コ
スト化を図る上でメリットがある。
【0043】風量設定値を送信すると、図3(B)に示
すプログラムを終了し、リモコンのメインプログラムに
移行する。
【0044】以上のように構成された空気調和機による
場合、「弱」、「中」、「強」の各段階において風量を
任意に設定することが可能であることから、ユーザの好
みや部屋の大きさ等の事情も考慮した風量を設定するこ
とができ、結果として、ユーザが快適と感じる室内環境
を実現することが可能になる。しかも大きな設計変更を
要しないので、低コスト化及び高性能化を図る上でメリ
ットがある。
【0045】また、各段階の風量設定値が工場設定値に
比べて大きく変化することになっても、風量設定値に応
じて圧縮機31の圧縮能力を調整し、室内温度が室内設
定値から大きく外れないように工夫されているので、こ
の点でもユーザが快適と感じる室内環境を実現すること
が可能になる。
【0046】もっとも、各段階毎に風量を設定すること
が必要であり、この設定のやり方を間違えると、当然に
快適な室内環境を実現することができないが、上記した
リセットスイッチが設けられており、これにより工場設
定値に戻すという手法で対処されていることから、最低
限の室内環境を実現することが可能であり、何ら問題は
ない。
【0047】なお、本発明の空気調和機は風量を複数の
段階に切り替えることができる機能を有する限り、如何
なるタイプの空気調和機にも適用可能であるのは当然で
あり、各段階の風量の範囲とは全く無関係に、室内ファ
ンモータで連続的に可変できる風量の範囲を任意に設定
入力できるような形態をとってもかまわない。
【0048】次に、第2実施形態について説明する。こ
こでは第1実施形態と共通する部分については説明を省
略し、異なる部分について重点的に説明する。図5乃至
図7は特に第2実施形態を説明するための図であって、
図5はリモコンキーの一部を示す図である。図6はリモ
コン内のマイコンにより処理される風量設定モード用プ
ログラムのフローチャート、図7は風量設定モード時の
リモコンの液晶ディスプレイの表示を示す図である。
【0049】第1実施形態と異なる点は、図4に示すよ
うにリモコン2のリモコンキー21に初期設定切り替え
キー215が付加されている点と、図6に示すプログラ
ムが処理されることによりマイコン23が設定入力部2
31としての機能を発揮する点である。
【0050】この設定入力部231は、初期設定とし
て、室内機1の室内ファンモータ14で連続的に可変で
きる風量の範囲〔600 〜1000(rpm/min)]を任意に区分け
して複数の風量段階として設定することができるだけで
なく、各風量段階の範囲内で風量を任意に各々設定入力
することができ、風量調整設定として、複数の風量段階
のうちの一つが選択入力されると、当該段階において設
定された風量を風量設定値として室内機1に送信部24
を通じて出力する構成となっている。ここでは4種類の
初期設定を行なうことが可能となっており、この切り替
えは初期設定切り替えキー215を通じて行なわれる。
【0051】次に、リモコン2のマイコン23にて処理
されるソフトウエアの内容について図6を参照して説明
し、併せて風量設定モード時の初期設定の方法、風量段
階を選択する方法について図5及び図7を参照して説明
する。
【0052】モード切り替えキー212を押して「風量
設定モード1(初期設定)」という文字が表示された状
態でプリセットキー214を押すと、風量設定モード1
が確定し、図6(A)に示すソフトウエアがマイコン2
3により処理される。
【0053】まず、液晶ディスプレイ22に「初期設定
切り替えキーのA、B、C、Dの何れかを押して選択し
て下さい。」という案内表示をした後、初期設定切り替
えキー215の入力待ちに移行し、初期設定切り替えキ
ー215を通じて初期設定のデータのラベル化を行なう
(S1)。
【0054】この案内表示に従って、初期設定切り替え
キー215の何れかのスイッチを押す。ここでは、初期
設定切り替えキー215の中でAと刻印されたスイッチ
が押されたとする。これは以後行なわれる初期設定がA
というデータで初期設定のデータがラベル化されること
を意味している。B、C、Dと刻印されたスイッチが押
された場合は初期設定のデータがB、C、Dというデー
タで各々ラベル化される。
【0055】初期設定切り替えキー215が入力された
後、液晶ディスプレイ22上に図7(A)に示すような
画面を表示する。図7(A)は初期設定切り替えキー2
15の中でAと刻印されたスイッチが押されたときの液
晶ディスプレイ22の画面を示している。そして、「ア
ップ/ダウンキー、プリセットスイッチを用いて、風量
段階の設定を行なって下さい。」旨の案内表示をした
後、アップ/ダウンキー213とプリセットキー214
の入力待ちに移行する。
【0056】アップ/ダウンキー213等の入力があっ
たときは、これに従って液晶ディスプレイ22上の画面
を次のように切り替える。即ち、アップ/ダウンキー2
13が押されると、数直線の上に表示された▽のシンボ
ルがキーの押された時間だけ右方向/左方向に移動し、
プリセットキー214が押された状態で▽のシンボルの
位置が固定される。
【0057】図7(A)で示された数直線上の風量800
(rpm/min)に相当する位置で▽のシンボルの位置が固定
されたとすると(図7(B)参照)、これにより室内フ
ァンモータ14で連続的に可変できる風量の範囲が風量
800(rpm/min)で区切られ、この結果、風量段階1(レベ
ル1)は600 〜800(rpm/min)の範囲に設定され、風量段
階2(レベル2)は801 〜1000(rpm/min) の範囲に設定
される(S2)。
【0058】次に、液晶ディスプレイ22上に「アップ
/ダウンキーを用いて風量段階の設定を終了して次に移
行するか否かを選択して下さい。」旨の案内表示を行な
った後、アップ/ダウンキー213の入力待ちに移行
し、風量段階の設定が完了したか否かを判定する(S
3)。
【0059】風量段階の設定が完了しないときは、ステ
ップ2に戻り、上記と同様の処理が行なわれ、これによ
りレベル2の範囲を更に区切って風量段階3(レベル
3)の範囲を設定する(S2,S3)。ここでは、図7
(B)で示された数直線上の風量900(rpm/min)に相当す
る位置で2番目の▽のシンボルが固定されたとすると、
これにより801 〜1000(rpm/min) の範囲が風量900(rpm/
min)で区切られ、この結果、レベル2は801 〜900(rpm/
min)の範囲に設定され、レベル3は901 〜1000(rpm/mi
n) の範囲に設定される(図7(C)参照)。
【0060】このようなステップ2、3の処理の繰り返
しにより、室内ファンモータ14で連続的に可変できる
風量の範囲600 〜1000(rpm/min) を任意に区切って複数
の風量段階として設定することが可能となる。ただ、余
り細かく区切っても意味がないので、ここでは風量段階
を2〜10の範囲で設定可能なようにしている。
【0061】風量段階の設定が完了すると、液晶ディス
プレイ22上に「アップ/ダウンキー、プリセットキー
を用いて各風量段階の風量の設定を行なって下さい」旨
の案内表示を行ない、その後、アップ/ダウンキー21
3の入力待ちに移行する。
【0062】まず、アップ/ダウンキー213等の入力
があったときは、これに従って液晶ディスプレイ22上
の画面を次のように切り替える。即ち、アップ/ダウン
キー213が押されると、数直線の下に表示された△の
シンボルがレベル1の範囲内でキーの押された時間だけ
右方向/左方向に移動する。プリセットキー214が押
された状態で△のシンボルの位置が固定される。これに
よりレベル1の風量が設定される(S4)。
【0063】次に、全ての風量段階の風量の設定が完了
したか否かを判定する(S5)。完了していないときに
はステップ4に戻って、上記と同様の処理を行う。上記
と異なるのは、アップ/ダウンキー213が押される
と、数直線の下に表示された△のシンボルがレベル2の
範囲内で移動する点だけである。
【0064】ここではステップ2、3を通じてレベル3
まで設定したので、ステップ4、5が合計3回処理され
ることになる。この過程でレベル1〜3の各風量が設定
される。図7(D)は各風量段階のレベルの設定終了後
の液晶ディスプレイ22の画面を示している。ここでは
レベル1、2、3の各風量が650 、850 、950(rpm/min)
に各々設定されたときの例を示している。
【0065】このように全ての風量段階の風量の設定が
完了したときには、マイコン23の内部メモリに初期設
定のデータを、ラベルのデータも含めて、全て記録する
(S6)。ここでは、レベル1、2、3が600 〜800 、
801 〜900 、901 〜1000(rpm/min) の範囲であり、その
風量が650 、850 、950(rpm/min)であるという初期設定
のデータが、Aというラベルのデータとともに記録され
ることになる。
【0066】そして、液晶ディスプレイ22上に「初期
設定をやり直すか又は他の初期設定を行なうか否かをア
ップ/ダウンキーを用いて選択して下さい。」旨の案内
表示を行なった後、アップ/ダウンキー213の入力待
ちに移行し、この入力を通じて初期設定の完了か否かを
判定する(S7)。
【0067】初期設定が完了していないと判定したとき
には、ステップ1に戻って上記と同様の処理を行なう。
初期設定切り替えキー215の中でAと刻印されたスイ
ッチが再度押されたときには、初期設定のやり直しを意
味し、B、C、Dと刻印されたスイッチが押されたとき
には、他の初期設定を行なうことを意味する。このよう
な処理の繰り返しにより4種類の初期設定を行なうこと
が可能になる。
【0068】初期設定が完了したと判定したときには、
図6(A)に示すプログラムを終了し、リモコンのメイ
ンプログラムに移行する。
【0069】次に、モード切り替えキー212を押して
液晶ディスプレイ22に「風量設定モード2(風量調整
設定)」という文字が表示された状態でプリセットキー
214を押すと、風量設定モード2が確定し、図6
(B)に示すソフトウエアがマイコン23により処理さ
れる。
【0070】まず、液晶ディスプレイ22に「初期設定
切り替えキーのA、B、C、Dの何れかを押して選択し
て下さい。」という案内表示をした後、初期設定切り替
えキー215及びプリセットキー214の入力待ちに移
行する(S1)。
【0071】初期設定切り替えキー215が入力され、
プリセットキー214で選択が確定されると、キー入力
に対応するラベルの初期設定のデータをマイコン23の
内部メモリから読み出して、これに基づいて液晶ディス
プレイ22上に図7(E)に示すような画面を表示し、
アップ/ダウンキー213の入力待ちに移行する(S
2)。図7(D)は初期設定切り替えキー215の中で
Aと刻印されたスイッチが押されたときの液晶ディスプ
レイ22の表示画面を示している。
【0072】アップ/ダウンキー213を押して風量段
階が選択されると、選択された風量段階に対応する風量
を風量設定値として確定し、送信部24を通じてリモコ
ンデータとして送信する(S3)。
【0073】例えば、液晶ディスプレイ22上に図7
(E)に示すような画面が表示された状態で、アップ/
ダウンキー213を通じてレベル1が選択されたときに
は風量設定値は650(rpm/min)となる。レベル2、3が選
択されたときには、風量設定値は750 、950(rpm/min)と
なる。このような風量設定値のリモコンデータが送信さ
れると、室内ファンモータ14がその風量設定値で回転
する。これはB、C、Dでラベル化された他の初期設定
が既に行なわれており、初期設定切り替えキー215の
中でB、C、Dと刻印されたスイッチが押されたときも
全く同様である。
【0074】なお、リモコン2のマイコン23の内部メ
モリには、上記のような処理で記録された各初期設定の
データを全て消去して、風量段階及び風量の各設定値を
工場設定値に戻すという割り込みプログラムが用意され
ている。この割り込みプログラムは、第1実施形態と同
様にリセットスイッチにより処理が開始されるようにな
っている。
【0075】風量設定値を送信すると、図6(B)に示
すプログラムを終了し、リモコンのメインプログラムに
移行する。
【0076】以上のように構成された空気調和機による
場合、初期設定として、室内ファンモータ14で連続的
に可変できる風量の範囲〔600 〜1000(rpm/min)〕を区
分けして2〜10の風量段階として設定することができ
るだけでなく、各風量段階における風量の範囲内で風量
を任意に各々設定入力することができることから、ユー
ザの好みや部屋の大きさ等の事情も考慮した風量を設定
することができる。
【0077】また、風量調整設定として、従来と同様の
感覚でレベル1、2、3・・の中からその時の希望の風
量段階を選択するだけで、その風量段階の風量の風が出
ることになるので、ユーザが快適と感じる室内環境を実
現することが可能になる。初期設定を一度行なえば、初
期設定切り替えキー215等を用いてユーザが希望する
風量をワンタッチで選択することができるので、使い勝
手も良好である。
【0078】更に、4種類の初期設定を行なうことが可
能であることから、例えば、初期設定切り替えキー21
5の中でA、B、C、Dの刻印をされたスイッチを家族
の中の父、母、祖父母、赤ちゃんというように各々割り
当てておけば、家族の全ての人が快適と感じる室内環境
を実現することができ、メーカにより独断で風量設定値
が設定されていた従来装置と比較すると、本来の空気調
和機を有する機能を十分に発揮させることが可能にな
る。
【0079】もっとも、風量設定モード1として初期設
定をする必要があり、この初期設定のやり方を間違える
と、当然に快適な室内環境を実現することができない
が、上記したリセットスイッチが設けられているので、
最低限の室内環境を実現することか可能である。
【0080】なお、本発明の空気調和機は上記した実施
形態に限定されず、設定入力部としての機能をリモコン
だけで実現するのではなく、リモコンと空気調和機の本
体側又は空気調和機の本体側だけで実現するようにして
良い。室内ファンモータはその回転数が連続的に可変制
御することができる限り、交流モータ等を用いるように
しても良い。また、風量段階の選択方法等についても既
存のハードウエアに応じて適宜変更すれば良い。設定入
力部としての機能を純粋なハードウエアにより実現する
ようにしてもかまわない。
【0081】
【発明の効果】以上、本発明の請求項1に係る空気調和
機による場合、室内ファンモータで連続的に可変できる
風量の範囲内で風量を任意に設定入力できる構成となっ
ているので、ユーザの好みや部屋の大きさ等の事情も考
慮した風量を設定することができ、結果としてユーザが
快適と感じる室内環境を実現することが可能になる。
【0082】本発明の請求項2に係る空気調和機による
場合、風量を切り替えことができる各段階の範囲内にお
いて風量を任意に設定入力できる構成となっているの
で、大きな設定変更が不要であり、低コスト化及び高性
能化を図る上でメリットがある。
【0083】本発明の請求項3に係る空気調和機による
場合、初期設定として、室内ファンモータで連続的に可
変できる風量の範囲を任意に区分けして複数の風量段階
を設定することができるだけでなく、各風量段階の範囲
内で風量を任意に各々設定入力することができ、風量調
整設定として、複数の風量段階のうちの一つが選択入力
されると、当該段階において設定された風量を風量設定
値として出力する構成となっているので、初期設定を一
度行なえば、後はユーザが希望する風量をワンタッチで
選択することができ、使い勝手が良好になる。
【0084】本発明の請求項4に係る空気調和機による
場合、複数の初期設定を行なうことができ、これを任意
に選択することができる構成となっているので、ユーザ
の全ての人が快適と感じる室内環境を実現することが可
能となり、一層の高性能化を図ることができる。
【0085】本発明の請求項5に係る空気調和機による
場合、少なくとも風量設定値を工場出荷時の設定値に戻
すためのリセットスイッチを備えた構成となっているの
で、たとえユーザが設定等のやり方を間違えたとして
も、空気調和機としての最小限の機能を発揮することが
でき、最低限の室内環境を実現することが可能となり、
一層の高性能化を図ることができる。
【0086】本発明の請求項6に係る空気調和機による
場合、風量設定値が大きく変化しても、これに応じて圧
縮機の圧縮能力を調整し、室内温度が室内設定値から大
きく外れないような構成となっているので、この点でも
ユーザが快適と感じる室内環境を実現することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するための図であっ
て、空気調和機の電気構成図である。
【図2】第1実施形態を説明するための図であって、同
空気調和機に備えられたリモコンのリモコンキーの一部
を示す図である。
【図3】第1実施形態を説明するための図であって、同
リモコン内のマイコンにより処理される風量設定モード
用プログラムのフローチャートである。
【図4】第1実施形態を説明するための図であって、風
量設定モード時のリモコンの液晶ディスプレイの表示を
示す図である。
【図5】第2実施形態を説明するための図であって、同
空気調和機に備えられたリモコンのリモコンキーの一部
を示す図である。
【図6】第2実施形態を説明するための図であって、同
リモコン内のマイコンにより処理される風量設定モード
用プログラムのフローチャートである。
【図7】第2実施形態を説明するための図であって、風
量設定モード時のリモコンの液晶ディスプレイの表示を
示す図である。
【符号の説明】
1 室内機 11 マイコン 111 風量制御部 112 圧縮機制御部 14 室内ファンモータ 2 リモコン 21 リモコンキー 23 マイコン 231 設定入力部 3 室外機 31 圧縮機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内ファンモータで連続的に可変できる
    風量の範囲内で風量を任意に設定入力するための設定入
    力部と、設定入力部を通じて入力された風量設定値に応
    じて室内ファンモータの回転数を制御する風量制御部と
    を具備したことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 風量を段階的に切り替え可能な空気調和
    機において、前記設定入力部は、各段階の範囲内におい
    て風量を任意に設定入力できる構成となっていることを
    特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 請求項1の設定入力部は、初期設定とし
    て、室内ファンモータで連続的に可変できる風量の範囲
    を任意に区分けして複数の風量段階を設定することがで
    きるだけでなく、各風量段階の範囲内で風量を任意に各
    々設定入力することができ、風量調整設定として、複数
    の風量段階のうちの一つが選択入力されると、当該段階
    において設定された風量を風量設定値として出力する構
    成となっていることを特徴とする請求項1記載の空気調
    和機。
  4. 【請求項4】 請求項3の設定入力部は、複数の初期設
    定を行なうことができ、初期設定を行なう段階において
    所定のキー入力が行なわれると、当該キー入力により初
    期設定のデータをラベル化し、風量調整設定の段階にお
    いて所定のキー入力が行なわれると、当該キー入力に対
    応した初期設定のデータを用いて前記風量調整設定とし
    ての処理を行なう構成となっていることを特徴とした請
    求項3記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 設定入力部に保持された少なくとも風量
    設定値を工場出荷時の風量設定値に戻すためのリセット
    スイッチを備えたことを特徴とする請求項1、2、3又
    は4記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 室内温度の検出値と温度設定値とを比較
    し、設定入力部から入力された風量設定値を参照しつ
    つ、室内温度が温度設定値に一致するように圧縮機の圧
    縮能力を制御する圧縮機制御部を備えたことを特徴とす
    る請求項1、2、3,4又は5記載の空気調和機。
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