JP2000257872A - 壁掛け型電子レンジ - Google Patents

壁掛け型電子レンジ

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JP2000257872A
JP2000257872A JP11305451A JP30545199A JP2000257872A JP 2000257872 A JP2000257872 A JP 2000257872A JP 11305451 A JP11305451 A JP 11305451A JP 30545199 A JP30545199 A JP 30545199A JP 2000257872 A JP2000257872 A JP 2000257872A
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hood
unit
microwave oven
wall
motor
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JP11305451A
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English (en)
Inventor
Sung-Ho Lee
性浩 李
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/642Cooling of the microwave components and related air circulation systems
    • H05B6/6423Cooling of the microwave components and related air circulation systems wherein the microwave oven air circulation system is also used as air extracting hood
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/20Removing cooking fumes
    • F24C15/2021Arrangement or mounting of control or safety systems

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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フードファンの速度を多様化し、状況に適応
して調節することができる壁掛け型電子レンジを提供す
る。 【解決手段】 調理される食べ物を受けるキャビティー
を形成する本体と、該本体を囲み底部の流入口及び上部
領域の排出口を有するフードダクトを形成するケーシン
グと、前記フードダクト内に設けられるフードファンと
を備えた壁掛け型電子レンジにおいて、前記フードファ
ンを駆動するためのフードモータと、外部の電源供給部
から前記フードモータに供給される電流の供給を断続す
る第1スイッチング部と、外部からの操作信号に基づい
て、前記第1スイッチング部のオンオフ時間を調節して
前記フードモータの回転速度を制御するマイコンとを含
むことを特徴とする。よって、フードファンの回転速度
が可変となり、使い勝手が良くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は壁掛け型電子レンジ
に係り、より詳しくは、フードモータの速度を変えるこ
とができるようにした壁掛け型電子レンジに関する。
【0002】
【従来の技術】壁掛け型電子レンジは、ガスレンジの上
部の壁面に設けられ、ガスレンジにより食べ物が調理さ
れる時に発生する湿気及び煙を吸い込んで外部に排出す
るフードとしての機能を有している。
【0003】前記のような壁掛け型電子レンジは、図1
及び図2に示すように、本体53と、本体53を囲むケ
ーシング56とを含み、ケーシング56と本体53との
間に湿気及び煙の排出のための通路であるフードダクト
65が形成されている。そして、ケーシング56の下面
にはフードダクト65内に湿気及び煙を流入するための
流入口58が形成されており、ケーシング56の上面に
は排出口59が形成されている。この排出口59には排
気管61が接続されており、排気管61は壁を貫通して
外部に連通された排気通路67と連結されている。そし
て、排出口59に隣接した本体53の上部領域にはフー
ドファン63が設けられて流入口58を通じてフードダ
クト65内に流入された湿気及び煙が排出口59を通じ
て外部に排出される。
【0004】このようなフードファン63は、操作パネ
ルに備えられた選択ボタンを通じてユーザーが作動をす
るか否を選択することができ、場合によっては、フード
ダクト65の流入口58或いはその内部に空気の温度と
か煙を感知することによりフードファン63への電源を
断続するフードセンサ(図1,2には図示せず)を装着
してフードファン63の作動を調節することができる。
ここで、一般に、フードセンサはバイメタルから構成さ
れる。
【0005】図7は、従来の壁掛け型電子レンジのフー
ド駆動部の回路図である。フードモータ95は、外部の
電源55から延びた第1常用交流電源ライン51と第2
常用交流電源ライン52とを相互直列連結する電源ライ
ン上に設けられており、フードモータ95が設けられた
電源ラインにはフードモータ95への電源供給を断続す
るフードファンスイッチ72と、フードモータ95の駆
動速度を低速又は高速に選択するための速度選択スイッ
チ73とが設けられている。ここで、速度選択スイッチ
73はフードモータ95の速度を高速又は低速にターン
オンさせるための高速接点73aと低速接点73bとを
有しており、速度選択スイッチ73は通常は低速接点7
3bに接続されている。
【0006】一方、フードファンスイッチ72と並列連
結された電源ラインには、ガスレンジ100からの熱気
又はガスを感知して、その感知結果によりターンオンさ
れるフードセンサ57が連結されている。
【0007】このような構成により、食べ物が調理され
る時に、食べ物からの熱気と煙等を排出させるため、選
択ボタンを選択することによりフードファンが駆動され
る。ここで、ユーザーが選択ボタンを一度加圧するとマ
イコンはフードファンスイッチ72をターンオンさせ、
この時、速度選択スイッチは通常は低速接点73bに接
続されているので、フードモータ95が低速に駆動され
る。選択ボタンを二度加圧すると、マイコン60は速度
選択スイッチ73を高速接点73aに接続させてフード
モータ95を高速に駆動させ、もう一度加圧するとマイ
コン60はフードファンスイッチ72をターンオフさせ
てフードモータ95を停止させる。
【0008】一方、食べ物が調理される時に、ユーザー
が選択ボタンを操作しなくても、フードセンサ57によ
り熱気や煙が感知されると、フードセンサ57がターン
オンされてフードモータ95が低速に駆動される。
【0009】ところが、このような従来のフードモータ
95はフードモータ95の速度を低速と高速の二つのレ
ベルにだけ調節可能である。そのため、ユーザーが熱気
や煙の程度に従って、フードモータ95を低速と高速の
中間程度の速度に駆動させようとする場合にはユーザー
の要求を満足させることが不可能である。即ち、熱気や
煙の程度に従ってフードモータ95の駆動速度を適応的
に調節しにくいという問題がある。
【0010】このような問題点を解決するため、コイル
の捲数を増加させてフードモータ95自体の容量を大き
くすることにより、フードモータ95の回転速度の多段
階調節を可能とする方法もあるが、コイルの捲数を増加
させる場合、フードモータ95のサイズが大きくなり、
段階が増加されるにつれ速度選択スイッチ73の接点数
も増加するので、コストが上がり組立作業が複雑になる
という問題がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、フードモータの速度を多様化し、状況に適応して調
節することができる壁掛け型電子レンジを提供すること
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、調理される食べ物を受け入れるキャビティ
ーを形成する本体と、前記本体を囲み底部の流入口及び
上部領域の排出口を有するフードダクトを形成するケー
シングと、前記フードダクト内に設けられるフードファ
ンとを備えた壁掛け型電子レンジにおいて、前記フード
ファンを駆動するためのフードモータと、外部の電源供
給部から前記フードモータに供給される電流の供給を断
続する第1スイッチング部と、外部からの操作信号に基
づいて、前記第1スイッチング部のオンオフ時間を調節
することにより前記フードモータの回転速度を制御する
マイコンとを含むことを特徴とする壁掛け型電子レンジ
により達成される。
【0013】ここで、前記第1スイッチング部は、トラ
ンジスターを含むことが好ましい。また、前記マイコン
からの制御信号を前記第1スイッチング部に伝達する第
2スイッチング部をさらに含み、前記第2スイッチング
部は、前記マイコンに連結されて前記マイコンからの駆
動信号に従ってオンオフにされる第1トランジスター
と、前記第1トランジスターのオンオフとは反対に動作
して前記第1スイッチング部に駆動信号を伝達する第2
トランジスターとを含むことが好ましい。
【0014】そして、前記マイコンは、前記フードモー
タの速度を上昇させることにより、前記第1スイッチン
グ部のデューティサイクルが短くなるように制御するこ
とが好ましい。
【0015】前記フードモータの速度を外部にて操作す
る速度調節ボタンをさらに含むことが好ましく、前記第
1スイッチング部と並列連結された電源ライン上に設け
られて前記フードファンの作動の要否を感知するフード
センサと、前記電源ライン上に前記フードセンサと直列
連結されて、前記フードセンサと連結される第1接点及
び前記第1スイッチング部と連結される第2接点を有す
る選択スイッチとを含むことが効果的であり、前記選択
スイッチは、通常時には前記第1接点に接続されるよう
に設定されており、前記フードセンサからの感知信号に
より前記フードファンがオンにされる時、ユーザーがフ
ードファン速度調節ボタンを選択すると、前記第2接点
に接続されることが好ましい。
【0016】一方、前記電源供給部からの供給電流を整
流するための整流部と、前記整流部と前記フードモータ
との間に並列配置されて前記整流部からの整流された整
流電流を一定レベルに上昇させて平滑するための第1平
滑部をさらに含み、前記整流部と前記第1平滑部との間
に並列配置されて前記整流部からの整流電流を平滑させ
る第2平滑部と、前記第1平滑部と前記フードモータと
の間に配置されて、前記第2平滑部からの平滑電流が前
記第1平滑部と前記フードモータの中のいずれか一側に
供給されるように選択するための変速スイッチをさらに
含むことが好ましい。
【0017】ここで、前記第1平滑部と第2平滑部とは
キャパシタから形成され、前記第1平滑部のキャパシタ
の容量は第2平滑部のキャパシタの容量より大きいこと
が好ましく、前記変速スイッチは前記整流部からの整流
電流を前記第1平滑部と前記第2平滑部の中のいずれか
一側に供給することが好ましい。
【0018】また、前記フードモータの速度が一定レベ
ル以上に駆動するように選択するターボ選択ボタンを含
み、前記マイコンは前記ターボ選択ボタンが選択される
時、前記変速スイッチが前記第1平滑部と連結されるよ
うに制御し、前記マイコンは第1スイッチング部のオン
オフ時間を調節して前記フードモータの速度を調節する
ことが好ましい。
【0019】そして、前記第1スイッチング部と並列連
結された電源ライン上に設けられて前記フードファンの
作動の要否を感知するフードセンサと、前記電源ライン
上に前記フードセンサと直列連結されるように設けら
れ、前記フードセンサと連結される第1接点と、前記第
1スイッチング部と連結される第2接点とを有する選択
スイッチとを含み、前記選択スイッチは、通常時に前記
第1接点に接続されるように設定されており、前記フー
ドセンサからの感知信号により前記フードファンがオン
にされる時、ユーザーがフードファン速度調節ボタンを
選択すると、前記第2接点に接続されることが好まし
い。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の実施形態を詳しく説明する。本発明に係る壁掛け
型電子レンジは、図1及び図2に関して説明したものと
同じ構成を含んでいるので、本発明においてはその部分
の詳細な説明を省略する。図3は本発明の第1実施形態
に係る壁掛け型電子レンジのフード駆動部の回路図であ
り、図4は図3の壁掛け型電子レンジの制御ブロック図
である。
【0021】電子レンジのフードモータを駆動するため
のフード駆動部20は、図示のように、直流モータによ
りなるフードモータ30と、フードモータ30への電源
供給を断続するスイッチング手段と、そしてスイッチン
グ手段に駆動信号を送ってフードモータ30の速度を制
御するマイコン10とを含む。ここで、フードモータ3
0は、電源供給部5から延びた第1常用電源ライン1と
第2常用電源ライン2とを直列連結する電源ライン上に
配置された整流部21と、整流部21と並列連結された
平滑部22とを通じて整流及び平滑された電流を供給さ
れる。
【0022】一方、スイッチング手段は、フードモータ
30と直列連結されており、マイコン10からの駆動信
号を供給されてオンオフされる第1スイッチング部24
と、第1スイッチング部24と並列連結されフードダク
ト内の熱気又は煙を感知してオンオフされるフードセン
サ7とを含む。
【0023】第1スイッチング部24はnpn型トランジ
スターから形成され、第1スイッチング部24のベース
端子はマイコン10と連結されてマイコン10からの駆
動信号を印加される。そして、マイコン10と第1スイ
ッチング部24との間にはマイコン10からの駆動信号
を第1スイッチング部24に伝達する第2スイッチング
部40が連結されており、第2スイッチング部40はマ
イコン10に連結されてマイコン10からの信号により
オンオフにされる第1トランジスター40aと、第1ト
ランジスター40aがオンにされる時、第1スイッチン
グ部24に駆動信号を伝達する第2トランジスター40
bとを含む。ここで、第1スイッチング部24のトラン
ジスターと第1トランジスター40aとは同じ信号によ
りオンオフにされるように全部npn型トランジスターか
らなり、第2トランジスター40bはpnp型トランジス
ターから形成される。
【0024】これにより、マイコン10にてハイ信号を
発生すると第2トランジスター40bはオンにされ、第
1トランジスター40aと第1スイッチング部24とは
オフされてフードモータ30への電流の供給が遮断さ
れ、逆に、マイコン10にてロー信号を発生すると第2
トランジスター40bはオフにされ、第1トランジスタ
ー40aと第1スイッチング部24がオンにされてフー
ドモータ30に電流が供給される。
【0025】以上のように、マイコン10からの信号に
より、第1スイッチング部24をターンオン及びターン
オフさせる時間を調節してデューティサイクルを変更さ
せると、デューティサイクルによりフードモータ30に
供給される電流の容量が変わる。即ち、ターンオンされ
る時間を延ばすとフードモータ30に供給される電流の
量が増加してフードモータ30の回転速度が速くなり、
ターンオンされる時間を縮めるとフードモータ30の回
転速度が遅くなる。一方、外部の操作パネル35にはフ
ードモータ30の回転速度を調節しうる速度調節ボタン
が設けられており、この速度調節ボタンは仕様により、
ノブ等にて形成することも可能である。
【0026】一方、フードセンサ7が設けられた電源ラ
イン上には、フードセンサ7側に連結された第1接点2
5aと、第1スイッチング部24側に連結された第2接
点25bとを有する選択スイッチ25が設けられてお
り、選択スイッチ25はフードセンサ7と第1スイッチ
ング部24の中のいずれか一つに選択的に接続される。
選択スイッチ25は通常はフードセンサ7側に連結され
ており、これにより、フードセンサ7がターンオンされ
るとフードモータ30に電流が供給されて回転される。
このようなフードセンサ7のターンオンよりフードモー
タ30が駆動される時、ユーザーが速度調節ボタンを選
択すると、マイコン10は選択スイッチ25が第2接点
25bに接続されるように制御し第1スイッチング部2
4への電流供給を制御してフードモータ30の速度を調
節することができる。
【0027】このようなフードモータ30を有する電子
レンジのマイコン10は、図4に示されたように、電源
供給部5から電源が供給される時、外部の操作パネル3
5からの操作により、第1スイッチング部24と選択ス
イッチ25の接続を制御して、よってフードモータ30
の回転速度が調節される。
【0028】このような構成により、ユーザーがガスレ
ンジを用いる時、フードファンの駆動のため速度調節ボ
タンを選択すると、マイコン10は第1スイッチング部
24に駆動信号を印加する。この時、マイコン10は速
度調節ボタンの操作により、第1スイッチング部24の
ターンオン及びターンオフ時間を調節してフードモータ
30に印加される電流量を調節し、これにより、フード
モータ30の回転速度が変更される。
【0029】一方、ユーザーが速度調節ボタンを選択し
ない場合にも、フードセンサ7により熱気や煙が感知さ
れると、フードセンサ7がターンオンされてフードモー
タ30に電流が供給されフードモータ30が駆動され
る。フードセンサ7がターンオンされると、フードモー
タ30はマイコンに予め設定された回転速度に回転され
る。このようにフードセンサ7によりフードモータ30
が駆動する間にも、ユーザーが速度調節ボタンを選択す
ると、マイコン10は選択スイッチ25と第2接点25
bとが接続されるように制御することにより第1スイッ
チング部24に電流が供給される。すると、ユーザーの
操作により、ユーザーの所望の回転速度にフードモータ
30を作動させることができる。
【0030】以上のように、フードモータ30の回転速
度を調節できるように第1スイッチング部24と、操作
パネル35には、フードモータ30の回転速度を選択で
きる速度調節ボタンが設けられているので、高速と低速
との間の速度区間内でフードモータ30の回転速度を線
形的に変えることができる。
【0031】これにより、排出しようとする熱気や煙の
程度に従って、ユーザーの所望の速度にフードファンを
作動できるので、換気とか排気が最適の時間内で行われ
るようになってユーザーの便利を図ることができる。
【0032】図5において、電子レンジのフードモータ
を駆動させるためのフード駆動部20は、第1実施形態
と基本構成は同じである。従って、同じ参照符号が付さ
れた部分に対する説明は省略する。
【0033】平滑部22は、整流された電流を平均電流
に平滑する第2平滑部22bと、第2平滑部22bと並
列連結されて整流された電流の量を一定以上に上昇させ
て平滑する第1平滑部22aとを含み、ここで、第2平
滑部22bは第2スイッチング部40bと連結されてい
る。そして、第1平滑部22aとフードモータ30との
間の第1常用電源ラインには変速スイッチ45が設けら
れており、この変速スイッチ45は第1平滑部22aへ
の電源の供給を断続する。
【0034】これにより、平常時には電源供給部5から
の電流が第2平滑部22bにだけ供給され、変速スイッ
チ45がオンにされると電源供給部5からの電源が第2
平滑部22bを通過してから第1平滑部22aに供給さ
れ、第1平滑部22aを通過した電流は急激に上昇され
てフードモータ30に供給されてフードモータ30の回
転速度が急激に上昇される。
【0035】スイッチング手段は、第1実施形態と同じ
構成を有し、これに基づいて第1実施形態と同じ参照符
号を付し、説明は省略する。
【0036】一方、操作パネル35には第1スイッチン
グ部24に供給される電流の量を調節してフードモータ
30の回転速度を変えうる速度調節ボタンと、変速スイ
ッチ45をオンオフさせるターボ選択ボタンが設けられ
ており、速度調節ボタンは仕様により、ノブ等から形成
されることもできる。
【0037】このようなフードモータ30を有する電子
レンジのマイコン10は、図5に図示するように、外部
の操作パネル35からの速度調節ボタンとターボ選択ボ
タンの選択により、第1スイッチング部24と選択スイ
ッチ25の接続を制御し、フードモータ30の回転速度
を制御することができる。
【0038】このような構成により、ガスレンジの使用
中にユーザーが熱気や煙の排出のため速度調節ボタンを
選択すると、マイコン10は変速スイッチ45をフード
モータ30側の第2接点25bに接続させ、第1スイッ
チング部24に駆動信号を印加させる。すると、マイコ
ン10はユーザーの速度調節ボタンの操作により、第1
スイッチング部24を所定間隔にターンオン及びターン
オフさせてフードモータ30に印加される電流の量が調
節され、これにより、フードモータ30の回転速度は通
常的な速度範囲内で変更される。
【0039】このようにフードモータ30が通常的な速
度範囲内で駆動する中に、ユーザーがターボ選択ボタン
を選択すると、マイコン10は変速スイッチ45をター
ンオンさせ、これにより、フードモータ30に供給され
る電流の量が急速に増加してフードモータ30の回転速
度が急激に上昇される。この時、ユーザーが速度調節ボ
タンを用いて速度を調節するとフードモータ30の回転
速度を調節することができる。
【0040】一方、ユーザーが速度調節ボタンを選択し
ない場合にも、フードセンサ7により熱気や煙が感知さ
れると、フードセンサ7がターンオンされてフードモー
タ30に電流が供給され、フードモータ30が駆動され
る。フードセンサ7がターンオンされるとフードモータ
30は予め設定された回転速度に回転される。ところ
が、このようにフードセンサ7によりフードモータ30
が駆動される間にも、ユーザーが速度調節ボタンを選択
すると、マイコン10は選択スイッチ25が第2接点2
5bに接続されるように制御することにより第1スイッ
チング部24に電流が供給される。そして、速度調節ボ
タンが選択された場合には、ターボ選択ボタンの選択に
よりフードモータ30を超高速に駆動させることができ
る。
【0041】以上のように、本発明においては電流のタ
ーンオン及びターンオフ時間を調節できる第1スイッチ
ング部24を設けてフードモータ30の回転速度を通常
的な速度内で変えることができ、電流を一定以上に上昇
させる第1平滑部22aを設けてフードモータ30の回
転速度を通常速度又は超高速に選択することができる。
【0042】これにより、ユーザーの操作により、フー
ドモータの速度を線形的に可変させるだけでなく、フー
ドモータを超高速に駆動させることもできる。従って、
換気とか排気が最適の時間内に行われるように調節する
ことができる。
【0043】一方、前述した第2実施形態においては、
第2平滑部を通過した電流が第1平滑部に供給されるよ
うに構成したが、整流部からの電流が第1平滑部と第2
平滑部の中でいずれか一つに供給されるように形成する
こともできる。
【0044】
【発明の効果】前述したように、本発明によると、フー
ドファンの回転速度を可変させることができ、フードモ
ータを超高速に駆動することもできる。これにより、換
気とか排気が最適時間内に行われることにより、ユーザ
ーの便利を図ることができる。以上では本発明の望まし
い実施形態を示しかつ説明したが、本発明は前述した特
定の望ましい実施形態に限らず、請求範囲で請求した本
発明の要旨を逸脱せず当該発明の属する技術分野で通常
の知識を持つ者ならば誰でも多様な変形実施が可能なこ
とは勿論、そのような変更は請求範囲記載の範囲内にあ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 壁掛け型電子レンジが設置された時の概略的
な構成図である。
【図2】 壁掛け型電子レンジの部分分解斜視図であ
る。
【図3】 本発明の第1実施形態に係る壁掛け型電子レ
ンジのフード駆動部の回路図である。
【図4】 図3の壁掛け型電子レンジの制御ブロック図
である。
【図5】 本発明の第2実施形態に係る壁掛け型電子レ
ンジのフード駆動部の回路図である。
【図6】 図5の壁掛け型電子レンジの制御ブロック図
である。
【図7】 従来の壁掛け型電子レンジのフード駆動部の
回路図である。
【符号の説明】
7 フードセンサ 10 マイコン 20 フード駆動部 21 整流部 22 平滑部 24 第1スイッチング部 25 選択スイッチ 25a 第1接点 25b 第2接点 30 フードモータ 40 第2スイッチング部 40a 第1トランジスター 40b 第2トランジスター

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理される食べ物を受け入れるキャビテ
    ィーを形成する本体と、前記本体を囲み底部の流入口及
    び上部領域の排出口を有するフードダクトを形成するケ
    ーシングと、前記フードダクト内に設けられるフードフ
    ァンとを備えた壁掛け型電子レンジにおいて、 前記フードファンを駆動するためのフードモータと、 外部の電源供給部から前記フードモータに供給される電
    流の供給を断続する第1スイッチング部と、 外部からの操作信号に基づいて、前記第1スイッチング
    部のオンオフ時間を調節することにより前記フードモー
    タの回転速度を制御するマイコンと、を含むことを特徴
    とする壁掛け型電子レンジ。
  2. 【請求項2】 前記第1スイッチング部は、トランジス
    ターを含むことを特徴とする請求項1に記載の壁掛け型
    電子レンジ。
  3. 【請求項3】 前記マイコンからの制御信号を前記第1
    スイッチング部に伝達する第2スイッチング部をさらに
    含むことを特徴とする請求項1に記載の壁掛け型電子レ
    ンジ。
  4. 【請求項4】 前記第2スイッチング部は、前記マイコ
    ンに連結されて前記マイコンからの駆動信号に従ってオ
    ンオフされる第1トランジスターと、前記第1トランジ
    スターのオンオフとは反対に動作して前記第1スイッチ
    ング部に駆動信号を伝達する第2トランジスターと、を
    含むことを特徴とする請求項3に記載の壁掛け型電子レ
    ンジ。
  5. 【請求項5】 前記マイコンは、前記フードモータの速
    度を上げることにより、前記第1スイッチング部のデュ
    ーティサイクルが短くなるように制御することを特徴と
    する請求項1に記載の壁掛け型電子レンジ。
  6. 【請求項6】 前記フードモータの速度を前記本体の外
    部で操作する速度調節ボタンをさらに含むことを特徴と
    する請求項1に記載の壁掛け型電子レンジ。
  7. 【請求項7】 前記第1スイッチング部と並列連結され
    た電源ライン上に設けられて前記フードファンの作動の
    要否を感知するフードセンサと、前記電源ライン上に前
    記フードセンサと直列連結されて前記フードセンサと連
    結される第1接点及び前記第1スイッチング部と連結さ
    れる第2接点を有する選択スイッチと、を含むことを特
    徴とする請求項1に記載の壁掛け型電子レンジ。
  8. 【請求項8】 前記選択スイッチは、通常時には前記第
    1接点に接続されるように設定されており、前記フード
    センサからの感知信号により前記フードファンがオンに
    される時、ユーザーがフードファン速度調節ボタンを選
    択すると、前記第2接点に接続されることを特徴とする
    請求項7に記載の壁掛け型電子レンジ。
  9. 【請求項9】 前記電源供給部からの供給電流を整流す
    るための整流部と、前記整流部と前記フードモータとの
    間に並列配置されて前記整流部からの整流された整流電
    流を一定レベルに上昇させて平滑するための第1平滑部
    と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の壁
    掛け型電子レンジ。
  10. 【請求項10】 前記整流部と前記第1平滑部との間に
    並列配置されて前記整流部からの整流電流を平滑させる
    第2平滑部と、前記第1平滑部と前記フードモータとの
    間に配置されて前記第2平滑部からの平滑電流が前記第
    1平滑部と前記フードモータの中のいずれか一側に供給
    されるように選択するための変速スイッチと、をさらに
    に含むことを特徴とする請求項9に記載の壁掛け型電子
    レンジ。
  11. 【請求項11】 前記第1平滑部と第2平滑部とはキャ
    パシタから形成され、前記第1平滑部のキャパシタの容
    量は第2平滑部のキャパシタの容量より大きいことを特
    徴とする請求項10に記載の壁掛け型電子レンジ。
  12. 【請求項12】 前記変速スイッチは前記整流部からの
    整流電流を前記第1平滑部と前記第2平滑部の中のいず
    れか一側に供給することを特徴とする請求項9に記載の
    壁掛け型電子レンジ。
  13. 【請求項13】 前記フードモータの速度が一定レベル
    以上に駆動するように選択するターボ選択ボタンを含
    み、前記マイコンは前記ターボ選択ボタンが選択される
    時、前記変速スイッチが前記第1平滑部と連結されるよ
    うに制御することを特徴とする請求項9に記載の壁掛け
    型電子レンジ。
  14. 【請求項14】 前記マイコンは第1スイッチング部の
    オンオフ時間を調節して前記フードモータの速度を調節
    することを特徴とする請求項9に記載の壁掛け型電子レ
    ンジ。
  15. 【請求項15】 前記第1スイッチング部と並列連結さ
    れた電源ライン上に設けられて前記フードファンの作動
    の要否を感知するフードセンサと、前記電源ライン上に
    前記フードセンサと直列連結されるように設けられ前記
    フードセンサと連結される第1接点と前記第1スイッチ
    ング部と連結される第2接点とを有する選択スイッチ
    と、を含むことを特徴とする請求項14に記載の壁掛け
    型電子レンジ。
  16. 【請求項16】 前記選択スイッチは、通常時に前記第
    1接点に接続されるように設定されており、前記フード
    センサからの感知信号により前記フードファンがオンに
    される時、ユーザーがフードファン速度調節ボタンを選
    択すると、前記第2接点に接続されることを特徴とする
    請求項15に記載の壁掛け型電子レンジ。
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