JP3023105B2 - 壁掛け型電子レンジ及びその制御方法 - Google Patents
壁掛け型電子レンジ及びその制御方法Info
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- JP3023105B2 JP3023105B2 JP11105875A JP10587599A JP3023105B2 JP 3023105 B2 JP3023105 B2 JP 3023105B2 JP 11105875 A JP11105875 A JP 11105875A JP 10587599 A JP10587599 A JP 10587599A JP 3023105 B2 JP3023105 B2 JP 3023105B2
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- temperature
- hood fan
- microwave oven
- hood
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/34—Elements and arrangements for heat storage or insulation
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6426—Aspects relating to the exterior of the microwave heating apparatus, e.g. metal casing, power cord
- H05B6/6429—Aspects relating to mounting assemblies of wall-mounted microwave ovens
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/20—Removing cooking fumes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24C15/2042—Devices for removing cooking fumes structurally associated with a cooking range e.g. downdraft
-
- H—ELECTRICITY
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- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/642—Cooling of the microwave components and related air circulation systems
- H05B6/6423—Cooling of the microwave components and related air circulation systems wherein the microwave oven air circulation system is also used as air extracting hood
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- Ventilation (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は壁掛け型電子レンジ
及びその制御方法に係り、さらに詳しく言えば、周りの
温度の上昇によって感温スイッチがターンオンされてフ
ードファンが自動に作動する場合にも、ユーザーがフー
ドファンの電源を遮断することによって必要以上の電源
の消耗を減らし動作騒音を減少させることができる壁掛
け型電子レンジ及びその制御方法に関する。
及びその制御方法に係り、さらに詳しく言えば、周りの
温度の上昇によって感温スイッチがターンオンされてフ
ードファンが自動に作動する場合にも、ユーザーがフー
ドファンの電源を遮断することによって必要以上の電源
の消耗を減らし動作騒音を減少させることができる壁掛
け型電子レンジ及びその制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】壁掛け型電子レンジは、図１に示したよ
うに、ガスレンジ５０の上部壁面に設けられ、ガスレン
ジ５０を用いて飲食物を料理する時に発生する湿気及び
煙を吸入して外部に排出するフードとしての機能を有す
る。このような壁掛け型電子レンジは、図１及び図２に
示したように、調理物を受容するキャビティ４を有する
本体３と、本体３を囲むケーシング６とを含む。キャビ
ティ４とケーシング６との間には電子波を供給するマグ
ネットロン３０が装着されており、マグネットロン３０
は高圧トランス及び高圧コンデンサー(図示せず)を通じ
て高圧電流が供給される。
うに、ガスレンジ５０の上部壁面に設けられ、ガスレン
ジ５０を用いて飲食物を料理する時に発生する湿気及び
煙を吸入して外部に排出するフードとしての機能を有す
る。このような壁掛け型電子レンジは、図１及び図２に
示したように、調理物を受容するキャビティ４を有する
本体３と、本体３を囲むケーシング６とを含む。キャビ
ティ４とケーシング６との間には電子波を供給するマグ
ネットロン３０が装着されており、マグネットロン３０
は高圧トランス及び高圧コンデンサー(図示せず)を通じ
て高圧電流が供給される。
【０００３】一方、ケーシング６は本体３の上部と両側
面とを囲む上部ケーシング６ａと、本体３の下部に結合
される下部ケーシング６ｂとを含む。ケーシング６と本
体との間には湿気及び煙の排出のための通路であるフー
ドダクト１５が形成されている。フードダクト１５内に
湿気及び煙を流入するための流入口８は下部ケーシング
６ｂに形成されており、排出口９は上部ケーシング６ａ
の上部面にそれぞれ形成されている。排出口９には排気
管１１が接続され、排気管１１は壁を貫通して外部に連
通された排気通路１７と連結されている。
面とを囲む上部ケーシング６ａと、本体３の下部に結合
される下部ケーシング６ｂとを含む。ケーシング６と本
体との間には湿気及び煙の排出のための通路であるフー
ドダクト１５が形成されている。フードダクト１５内に
湿気及び煙を流入するための流入口８は下部ケーシング
６ｂに形成されており、排出口９は上部ケーシング６ａ
の上部面にそれぞれ形成されている。排出口９には排気
管１１が接続され、排気管１１は壁を貫通して外部に連
通された排気通路１７と連結されている。
【０００４】排出口９に隣接した本体３の上部領域には
フードファン１３が設けられて流入口８を通じてフード
ダクト１５内に流入された湿気及び煙を排出口９を通じ
て外部に排出する。フードファン１３はユーザーの選択
によって高速または低速で作動し、場合によってはフー
ドダクト１５の流入口またはその内部に感温スイッチが
設けられて周りの空気の温度によってフードファン１３
への電源を断続する。一般に、感温スイッチは、オン・
オフ温度がそれぞれ設定されているので、各温度でター
ンオンまたはオフされる。
フードファン１３が設けられて流入口８を通じてフード
ダクト１５内に流入された湿気及び煙を排出口９を通じ
て外部に排出する。フードファン１３はユーザーの選択
によって高速または低速で作動し、場合によってはフー
ドダクト１５の流入口またはその内部に感温スイッチが
設けられて周りの空気の温度によってフードファン１３
への電源を断続する。一般に、感温スイッチは、オン・
オフ温度がそれぞれ設定されているので、各温度でター
ンオンまたはオフされる。
【０００５】これを回路上で見ると、図３に示したよう
に、壁掛け型電子レンジの駆動回路は、常用交流電源６
１に連結されたフードファンモータ２０と、フードファ
ンモータ２０に電源の供給を断続するファン電源スイッ
チ部２２、フードファンモータ２０の駆動速度を低速ま
たは高速に選択する選択スイッチ部２３、及び前記ファ
ン電源スイッチ部２２と並列に配置されて周りの温度が
所定の温度より以上である時ターンオンされてフードフ
ァンモータ２０を自動動作させる感温スイッチ部２７を
含む。ここで、選択スイッチ部２３は制御部１０の制御
によって高速接点２３ａまたは低速接点２３ｂにターン
オンされる。
に、壁掛け型電子レンジの駆動回路は、常用交流電源６
１に連結されたフードファンモータ２０と、フードファ
ンモータ２０に電源の供給を断続するファン電源スイッ
チ部２２、フードファンモータ２０の駆動速度を低速ま
たは高速に選択する選択スイッチ部２３、及び前記ファ
ン電源スイッチ部２２と並列に配置されて周りの温度が
所定の温度より以上である時ターンオンされてフードフ
ァンモータ２０を自動動作させる感温スイッチ部２７を
含む。ここで、選択スイッチ部２３は制御部１０の制御
によって高速接点２３ａまたは低速接点２３ｂにターン
オンされる。
【０００６】ところが、ユーザーがフードファン１３を
作動させない場合にも、ガスレンジの使用等によって感
温スイッチ２７の周りの温度が上昇して所定（通常７０
℃程度）の温度より以上である場合、感温スイッチ２７
がターンオンされフードモータ２０が自動的に作動す
る。この場合、フードファンモータ２０は感温スイッチ
２７の周りの温度が所定の温度以下（通常４０℃）に下
降することにより感温スイッチ２７がターンオフされる
時まで続けて（通常２０〜３０分内外）作動する。
作動させない場合にも、ガスレンジの使用等によって感
温スイッチ２７の周りの温度が上昇して所定（通常７０
℃程度）の温度より以上である場合、感温スイッチ２７
がターンオンされフードモータ２０が自動的に作動す
る。この場合、フードファンモータ２０は感温スイッチ
２７の周りの温度が所定の温度以下（通常４０℃）に下
降することにより感温スイッチ２７がターンオフされる
時まで続けて（通常２０〜３０分内外）作動する。
【０００７】ところが、感温スイッチ２７のターンオン
によってフードファンモータ２０の作動中である場合ユ
ーザーがフードファンモータ２０を停止させることがで
きる機能が別に設けられていない。従って、ユーザーが
ガスレンジの使用を終えた時等、電子レンジの周りの温
度上昇要因がなくても、フードファン１３を作動させる
必要のない場合でもフードファンは感温スイッチ２７が
自動にターンオフされる時まで必要以上の作動を続くた
め、動作騒音が発生し、電気の浪費等の問題点がある。
によってフードファンモータ２０の作動中である場合ユ
ーザーがフードファンモータ２０を停止させることがで
きる機能が別に設けられていない。従って、ユーザーが
ガスレンジの使用を終えた時等、電子レンジの周りの温
度上昇要因がなくても、フードファン１３を作動させる
必要のない場合でもフードファンは感温スイッチ２７が
自動にターンオフされる時まで必要以上の作動を続くた
め、動作騒音が発生し、電気の浪費等の問題点がある。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来のこのような問題点を考慮して、フードファン
の自動動作中でも必要に応じて、ユーザーがフードファ
ンモータの電源をターンオフさせることができる壁掛け
型電子レンジ及びその制御方法を提供することである。
は、従来のこのような問題点を考慮して、フードファン
の自動動作中でも必要に応じて、ユーザーがフードファ
ンモータの電源をターンオフさせることができる壁掛け
型電子レンジ及びその制御方法を提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、調理される飲食物を受容するキャビティを
形成する本体と前記本体を囲み底部の流入口と上部領域
の排出口とを有するフードダクトを形成するケーシング
と、前記フードダクト内に設けられるフードファンとを
備える壁掛け型電子レンジにおいて、前記フードファン
と電源とを連結する主電源ライン上に配置され、前記フ
ードファンへの電源供給を断続する第１スイッチと；前
記主電源ラインと並列連結された補助電源ライン上に配
置されて、周りの温度が所定の温度より以上である場合
前記フードファンをスイッチングするために前記周りの
温度によって自動的にオン・オフされる感温スイッチ
と；前記補助電源ライン上に配置されており、前記感温
スイッチがターンオンされて前記フードファンが自動に
動作する場合に前記フードファンへの電源供給を断続す
る第２スイッチを有することを特徴とする壁掛け型電子
レンジにより達成される。
決するため、調理される飲食物を受容するキャビティを
形成する本体と前記本体を囲み底部の流入口と上部領域
の排出口とを有するフードダクトを形成するケーシング
と、前記フードダクト内に設けられるフードファンとを
備える壁掛け型電子レンジにおいて、前記フードファン
と電源とを連結する主電源ライン上に配置され、前記フ
ードファンへの電源供給を断続する第１スイッチと；前
記主電源ラインと並列連結された補助電源ライン上に配
置されて、周りの温度が所定の温度より以上である場合
前記フードファンをスイッチングするために前記周りの
温度によって自動的にオン・オフされる感温スイッチ
と；前記補助電源ライン上に配置されており、前記感温
スイッチがターンオンされて前記フードファンが自動に
動作する場合に前記フードファンへの電源供給を断続す
る第２スイッチを有することを特徴とする壁掛け型電子
レンジにより達成される。
【００１０】ここで、前記第１スイッチと前記第２スイ
ッチとはリレーであることが好ましいである。一方、前
記目的は、調理される飲食物を受容するキャビティを形
成する本体と、前記本体を囲み底部の流入口と上部領域
の排出口とを有するフードダクトを形成形成するケーシ
ングと、前記フードダクト内に設けられるフードファン
とを備える壁掛け型電子レンジの制御方法において、前
記電子レンジの周りの温度を感知する段階と；前記感知
された温度が所定の温度より以上である場合、前記フー
ドモータを動作させる段階と；前記自動動作進行中に前
記フードモータを停止させる段階とを含むことを特徴と
する壁掛け型電子レンジの制御方法によっても達成され
る。
ッチとはリレーであることが好ましいである。一方、前
記目的は、調理される飲食物を受容するキャビティを形
成する本体と、前記本体を囲み底部の流入口と上部領域
の排出口とを有するフードダクトを形成形成するケーシ
ングと、前記フードダクト内に設けられるフードファン
とを備える壁掛け型電子レンジの制御方法において、前
記電子レンジの周りの温度を感知する段階と；前記感知
された温度が所定の温度より以上である場合、前記フー
ドモータを動作させる段階と；前記自動動作進行中に前
記フードモータを停止させる段階とを含むことを特徴と
する壁掛け型電子レンジの制御方法によっても達成され
る。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の好ましい実施形態を詳しく説明する。壁掛け型電
子レンジにおいて、図１及び図２と関連して説明したも
のと同一の構造を有する部分の詳しい説明は省略する。
発明の好ましい実施形態を詳しく説明する。壁掛け型電
子レンジにおいて、図１及び図２と関連して説明したも
のと同一の構造を有する部分の詳しい説明は省略する。
【００１２】図４は本発明による壁掛け型電子レンジの
回路図である。図示したように、本発明による壁掛け型
電子レンジの駆動回路は、常用交流電源８１に連結され
たフードファンモータ８０と、フードファンモータ８０
への電源供給を断続する第１スイッチ８２と、フードフ
ァンモータ８０の駆動速度を低速または高速に選択する
ための選択スイッチ８３と、周りの温度が所定の温度よ
り以上（通常７０℃）である場合ターンオンされてフー
ドファンモータ８０を動作させ（通常２０〜３０分）、
周りの温度が所定の温度より以下（通常４０℃）に下降
するとターンオフされてフードファンモータ８０を停止
させる感温スイッチ８７及びフードファンモータ８０へ
の電源供給を断続する第２スイッチ８９とを含む。
回路図である。図示したように、本発明による壁掛け型
電子レンジの駆動回路は、常用交流電源８１に連結され
たフードファンモータ８０と、フードファンモータ８０
への電源供給を断続する第１スイッチ８２と、フードフ
ァンモータ８０の駆動速度を低速または高速に選択する
ための選択スイッチ８３と、周りの温度が所定の温度よ
り以上（通常７０℃）である場合ターンオンされてフー
ドファンモータ８０を動作させ（通常２０〜３０分）、
周りの温度が所定の温度より以下（通常４０℃）に下降
するとターンオフされてフードファンモータ８０を停止
させる感温スイッチ８７及びフードファンモータ８０へ
の電源供給を断続する第２スイッチ８９とを含む。
【００１３】一方、第１スイッチ８２と選択スイッチ８
３とを連結する主電源ライン８８上の一点と常用交流電
源８１と第１スイッチ８２とを連結する主電源ライン８
８上の他の一点とに並列に連結された補助電源ライン９
３上には感温スイッチ８７と第２スイッチ８９とが配置
連結されている。ところが、ユーザーがフードファンモ
ータ８０を作動させない初期状態では、第１スイッチ８
２はターンオフされ、選択スイッチ８３は低速接点８３
ｂにターンオンされており、第２スイッチ８９もターン
オンされている。
３とを連結する主電源ライン８８上の一点と常用交流電
源８１と第１スイッチ８２とを連結する主電源ライン８
８上の他の一点とに並列に連結された補助電源ライン９
３上には感温スイッチ８７と第２スイッチ８９とが配置
連結されている。ところが、ユーザーがフードファンモ
ータ８０を作動させない初期状態では、第１スイッチ８
２はターンオフされ、選択スイッチ８３は低速接点８３
ｂにターンオンされており、第２スイッチ８９もターン
オンされている。
【００１４】ここで、ユーザーが操作パネル７上の高速
モードを選択すると、制御部９０の制御によって第１ス
イッチ８２がターンオンされ、選択スイッチ８３は高速
接点８３ａにターンオンされてフードファンモータ８０
が高速に作動される。同様に、ユーザーが低速モードを
選択すると、第１スイッチ８２がターンオンされ、選択
スイッチ８３は低速接点８３ｂにターンオンされた初期
状態が維持されてフードファンモータ８０が低速に作動
される。一方、フードファンモータ８０がユーザーの選
択により高速または低速に作動する時、第２スイッチ８
９はターンオンされた初期状態を維持する。
モードを選択すると、制御部９０の制御によって第１ス
イッチ８２がターンオンされ、選択スイッチ８３は高速
接点８３ａにターンオンされてフードファンモータ８０
が高速に作動される。同様に、ユーザーが低速モードを
選択すると、第１スイッチ８２がターンオンされ、選択
スイッチ８３は低速接点８３ｂにターンオンされた初期
状態が維持されてフードファンモータ８０が低速に作動
される。一方、フードファンモータ８０がユーザーの選
択により高速または低速に作動する時、第２スイッチ８
９はターンオンされた初期状態を維持する。
【００１５】また、ユーザーがフードファンモータ８０
を作動させない場合でも、下部のガスレンジを用いて調
理する時、周りの温度が所定の温度より以上に上昇（通
常７０℃程度）する場合には感温スイッチ８７がターン
オンされ、これによりフードファンモータ８０が低速に
作動する。この時、フードファンモータ８０は、時間の
経過につれて周りの温度が所定の温度以下（通常４０
℃）に下降することにより感温スイッチ８７がターンオ
フされる時まで続けて（通常２０〜３０分程度）作動す
る。ところが、ユーザーがガスレンジの使用を終えてフ
ードファンの自動作動を中断させようとする場合、操作
パネル７を操作して、制御部９０の制御によって第２ス
イッチ８９をターンオフさせることによりフードファン
モータ８０の作動が停止される。
を作動させない場合でも、下部のガスレンジを用いて調
理する時、周りの温度が所定の温度より以上に上昇（通
常７０℃程度）する場合には感温スイッチ８７がターン
オンされ、これによりフードファンモータ８０が低速に
作動する。この時、フードファンモータ８０は、時間の
経過につれて周りの温度が所定の温度以下（通常４０
℃）に下降することにより感温スイッチ８７がターンオ
フされる時まで続けて（通常２０〜３０分程度）作動す
る。ところが、ユーザーがガスレンジの使用を終えてフ
ードファンの自動作動を中断させようとする場合、操作
パネル７を操作して、制御部９０の制御によって第２ス
イッチ８９をターンオフさせることによりフードファン
モータ８０の作動が停止される。
【００１６】
【発明の効果】前述したように、本発明によると、周り
の温度の上昇によって感温スイッチがターンオンされて
フードファンが自動に作動している場合でも、必要に応
じてユーザーがフードファンを停止させることにより必
要以上の電源の消耗を減らし動作騒音を減少させること
ができる。
の温度の上昇によって感温スイッチがターンオンされて
フードファンが自動に作動している場合でも、必要に応
じてユーザーがフードファンを停止させることにより必
要以上の電源の消耗を減らし動作騒音を減少させること
ができる。
【図１】 壁掛け型電子レンジの設置状態の概略的構
成図である。
成図である。
【図２】 壁掛け型電子レンジの部分の分解斜視図で
ある。
ある。
【図３】 従来の壁掛け型電子レンジの回路図であ
る。
る。
【図４】 本発明による壁掛け型電子レンジの回路図
である。
である。
７ 操作パネル ８０ フードファンモータ ８１ 電源供給部 ８２ 第１スイッチ ８３ 選択スイッチ ８３ａ 高速接点 ８３ｂ 低速接点 ８７ 感温スイッチ ８８ 主電源ライン ８９ 第２スイッチ ９０ 制御部 ９３ 補助電源ライン
Claims (3)
- 【請求項１】 調理される飲食物を受容するキャビテ
ィを形成する本体と前記本体を囲み底部の流入口と上部
領域の排出口とを有するフードダクトを形成するケーシ
ングと、前記フードダクト内に設けられるフードファン
とを備える壁掛け型電子レンジにおいて、 前記フードファンと電源とを連結する主電源ライン上に
配置され、前記フードファンへの電源供給を断続する第
１スイッチと；前記主電源ラインと並列連結された補助
電源ライン上に配置されて、周りの温度が所定の温度以
上である場合前記フードファンをスイッチングするため
に前記周りの温度によって自動的にオン・オフされる感
温スイッチと；前記補助電源ライン上に配置されてお
り、前記感温スイッチがターンオンされて前記フードフ
ァンが自動に動作する場合に前記フードファンへの電源
供給を断続する第２スイッチを有することを特徴とする
壁掛け型電子レンジ。 - 【請求項２】 前記第１スイッチと前記第２スイッチ
とはリレーであることを特徴とする請求項１に記載の壁
掛け型電子レンジ。 - 【請求項３】 調理される飲食物を受容するキャビテ
ィを形成する本体と、前記本体を囲み底部の流入口と上
部領域の排出口とを有するフードダクトを形成するケー
シングと、前記フードダクト内に設けられるフードファ
ンとを備える壁掛け型電子レンジの制御方法において、 前記電子レンジの周りの温度を感知する段階と；前記感
知された温度が所定の温度より以上である場合、前記フ
ードモータを動作させる段階と；前記自動動作進行中に
前記フードモータを停止させる段階を含むことを特徴と
する壁掛け型電子レンジの制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019980029663A KR100286027B1 (ko) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 벽부착형 전자렌지 및 그 제어방법 |
| KR199829663 | 1998-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000046343A JP2000046343A (ja) | 2000-02-18 |
| JP3023105B2 true JP3023105B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=19544981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11105875A Expired - Fee Related JP3023105B2 (ja) | 1998-07-23 | 1999-04-13 | 壁掛け型電子レンジ及びその制御方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6093922A (ja) |
| JP (1) | JP3023105B2 (ja) |
| KR (1) | KR100286027B1 (ja) |
| CN (1) | CN1111266C (ja) |
| CA (1) | CA2265165C (ja) |
| FR (1) | FR2781559B1 (ja) |
| GB (1) | GB2340010B (ja) |
| MY (1) | MY122325A (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1266163A (zh) * | 1999-03-09 | 2000-09-13 | 三星电子株式会社 | 壁装式微波炉以及用于控制其通风电机的方法 |
| JP3548050B2 (ja) * | 1999-06-21 | 2004-07-28 | 三洋電機株式会社 | 加熱調理装置 |
| KR100385025B1 (ko) * | 1999-08-20 | 2003-05-22 | 삼성전자주식회사 | 후드모터의 안전제어장치 |
| US6329646B1 (en) * | 1999-10-27 | 2001-12-11 | Sanyo Electric Co., Ltd. | High frequency heating apparatus with fan sending air below apparatus to predetermined direction |
| KR20020032199A (ko) * | 2000-10-26 | 2002-05-03 | 윤종용 | 전자렌지 |
| KR100392388B1 (ko) * | 2000-11-08 | 2003-07-22 | 삼성전자주식회사 | 과열방지 기능을 갖는 전자렌지 및 그 팬모터 제어방법 |
| KR20020072706A (ko) * | 2001-03-12 | 2002-09-18 | 삼성전자 주식회사 | 벽걸이형 전자레인지와 그 제어방법 |
| US6765184B2 (en) * | 2002-07-26 | 2004-07-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Smoke guiding apparatus of wall-mounted microwave oven |
| KR20050056724A (ko) * | 2003-12-10 | 2005-06-16 | 삼성전자주식회사 | 벽걸이형 전자렌지 |
| US10139891B2 (en) * | 2015-06-23 | 2018-11-27 | Honeywell International Inc. | Systems and methods of power-safe control panel installation |
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