JP2015004248A - パネル吊り下げ装置 - Google Patents

パネル吊り下げ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015004248A
JP2015004248A JP2013131221A JP2013131221A JP2015004248A JP 2015004248 A JP2015004248 A JP 2015004248A JP 2013131221 A JP2013131221 A JP 2013131221A JP 2013131221 A JP2013131221 A JP 2013131221A JP 2015004248 A JP2015004248 A JP 2015004248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
panel
suspension
runner
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013131221A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6220167B2 (ja
Inventor
達夫 水上
Tatsuo Mizukami
達夫 水上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murakoshi Manufacturing Corp
Original Assignee
Murakoshi Manufacturing Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murakoshi Manufacturing Corp filed Critical Murakoshi Manufacturing Corp
Priority to JP2013131221A priority Critical patent/JP6220167B2/ja
Publication of JP2015004248A publication Critical patent/JP2015004248A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6220167B2 publication Critical patent/JP6220167B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

【課題】円滑な走行が可能な安価で簡便な構造のもので、従来の、吊り支軸と台車とを連結させる作業に相当するところをワンタッチ作業でできるようにする。
【解決手段】本装置1は、吊パネルの上面に適宜なピッチで設けられるもので、そのローラー軸が垂直をなす態様で一対の左右方向ローラー8(本例では、直列に対をなす)及び一対の前後方向ローラー9が取り付けられるランナー5と、このランナー5の中央に取り付けられ、レールの案内溝に案内されるガイドブロック12がランナー5とともに回動するように取り付けられる係合軸6と、吊パネルの上面に取り付けられ、係合軸6の下方部を当該係合軸6が回動可能なように保持するフック掛け係止手段14が設けられ、且つ、吊パネルに適宜なピッチで設けられる本装置1の係合軸6が互いに離隔する方向に当該係合軸6を付勢するスライダー16が設けられたベース台7とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、天井に敷設されたレールにパネルを吊り下げて室内などを適宜に仕切る場合に用いるパネル吊り下げ装置に関するものである。
吊パネルを展示パネルとして、当該展示パネルがハンガーレールに吊設具(パネル吊り下げ装置)を介して摺動自在に吊設され、収納スペースから引き出されて格子状のハンガーレールに沿って移動され所定位置に配置されるようにしたものが従来からある(特許文献1)。
図14に示すように、特許文献1の移動展示パネルの吊設構造においては、吊設具100は、ハンガーレール101内のランナー102と、展示パネル103の上部空間に嵌装保持されたパネル上部固定桟104内に配される台車105と、ランナー102と台車105とを連結する吊り支軸106とで構成される。このうちランナー102は、基台107の4つの垂直側面から突設された片持軸108に走行車輪109が回転自在に取り付けられる構造をなす。また、台車105は、直方体状の本体の前後に左右対をなして車輪110が支持され、この車輪110がパネル上部固定桟104内に設けられた受板111の下面を転動し、この転動移動に際しては、当該台車105の前後に突設された軸芯112に介装されるスプリング113によってセンターリング作用を受ける構造をなす。また、吊り支軸106は、上端に頭部を有し下半部にネジが刻設されており、この頭部をスラストベアリング114で支持し当該吊り支軸106を回動自在に支持する一方、そのネジ部を台車105中央のネジ孔に螺着して、ランナー102と台車105とを連結する構造をなす。そして、この吊設構造においては、相当の重量物である展示パネル103の回動時に、吊り支軸106を間にしてその両側にベアリング115を装着させて台車105が容易に追随可能な構造としている。
このような移動展示パネルの吊設構造においては、例えば図15(A)に示すように、展示パネル103がレール101に対して直角な姿勢にある場合は、左右の台車105間の距離は左右のレール101間の幅に等しい。しかし、展示パネル103の右側部を強く押した場合には、図15(B)に示すように、展示パネル103の右側部が先行してしまいレール101に対して斜交し、そのため左右の台車105間の距離は拡大するが、左右のスプリングの外側スプリング113aが圧縮され、その反力が左右の台車105を近づける方向、即ち、上記姿勢に戻す方向に働くようになるので、展示パネル103を円滑に走行させることができる。
しかしながら、上述した移動展示パネルの吊設構造は、吊り支軸106によってランナー102と台車105とが連結される構造をなし、展示パネル103がレール101に対して斜交してしまった場合でも展示パネル103のレール101に対する姿勢を直角に戻すための構成が採られているが、その構成として、展示パネル103の上部に空間を確保し、その空間内に台車105及びこの台車105にセンターリング作用を及ぼすべく当該台車105の両側にスプリング113を配する構成が採られており、吊設構造としては、大掛りでコスト的に見ても安価とは言えず簡便な構造とは言い難い。特に、吊り支軸106と台車105とを連結させる場合、ワンタッチ作業では行い難いという不具合がある。加えて、かかる吊設構造が相当の重量物のある展示パネル103を対象としていることもあると推察されるが、吊り支軸106を挟んでその両側にベアリング115を装着させる構成が採られており、吊設構造を複雑化しコスト的に高価なものにするという不具合がある。
特開平8−74465(第3〜5頁、図2,5〜6)
解決しようとする問題点は、パネル吊り下げ装置として、円滑な走行が可能な安価で簡便な構造のもので、従来の、吊り支軸と台車とを連結させる作業に相当するところについてもワンタッチ作業できる構造のものとする点である。
本発明の請求項1に係るパネル吊り下げ装置は、複数の吊パネルを一列に配置可能な長尺の左右方向レールと、この長尺の左右方向レールの少なくとも一方端に前記吊パネルの収納用として連設された収納用レールとのうち、この収納用レールが、前記一方端に連設される短尺の第1左右方向レール、前記一方端に前記左右方向レールに対して垂直に連設される所定長さの前後方向レール及びこの前後方向レールの自由端に前記左右方向レールに平行で、且つ、前記短尺の第1左右方向レールと同一長さの第2左右方向レールからなる場合、又は前記一方端に連設される所定長さの左右方向レール、この左右方向レールの両端から当該左右方向レールに垂直で、且つ、短尺な同一長さの第1及び第2前後方向レールからなる場合に、これら左右方向レール及び収納用レールに対し、前記吊パネルを走行可能にすべく当該吊パネルの上面に適宜なピッチで以って設けられるパネル吊り下げ装置において、そのローラー軸が垂直をなす態様で前記左右方向レールを走行する一対の左右方向ローラー及び前記前後方向レールを走行する一対の前後方向ローラーが取り付けられるランナーと、このランナーの中央に取り付けられ、前記レールを走行しているときに当該レールの案内溝に案内されるガイドブロックが前記ランナーとともに回動するように取り付けられる係合軸と、前記吊パネルの上面に取り付けられ、前記係合軸の下方部を当該係合軸が回動可能なように保持するワンタッチ係止手段が設けられるとともに、前記吊パネルに適宜なピッチで以って設けられる本パネル吊り下げ装置の前記係合軸が互いに離隔する方向に当該係合軸を付勢するスライダーが設けられたベース台とを備えてなるものであり、これにより、パネル吊り下げ装置として、安価で簡便な構造のもので円滑な走行ができ、従来の、吊り支軸と台車とを連結させる作業に相当するところについてもワンタッチ作業でできるようになる。
ここで、ワンタッチ係止手段の具体的な構成は、例えば実施例で説明するようなフック掛けによる係止手段で実現できる。
また、本請求項1に係る装置の円滑な具体的な走行としては、収納用レールの第1左右方向レール及び第2左右方向レール、又は第1前後レール及び第2前後方向レールにおいて、これらのレール間のピッチが、例えばその自由端に向かって漸減する態様で当該レールが取り付けられてしまったような場合には、このピッチに合わせるように、当該レールから本装置の係合軸に作用する力がスライダーに作用する付勢力に抗して当該スライダーを押戻す方向に作用するので、円滑な走行が可能になる。
尚、レールを左右方向レール及び前後方向レールなどと呼称したが、これはレールを区別するための便宜上の呼称に過ぎない。
本発明の請求項2に係るパネル吊り下げ装置は、前記収納用レールを構成する前記第1左右方向レール及び第2左右方向レール、又は前記第1前後方向レール及び第2前後方向レールの固定端間のピッチが前記吊パネルに設けられた本パネル吊り下げ装置間のピッチに対し所定量だけ狭く形成され、前記係合軸が前記スライダーを前記付勢力に抗して前記所定量だけ押戻す態様に設定されるものであり、上記請求項1に係る装置が、収納用レールの第1左右方向レール及び第2左右方向レール間、又は前記第1前後方向レール及び第2前後方向レール間のピッチが、例えばその自由端に向かって漸減する態様で当該レールが取り付けられてしまったような場合に適しているものであるが、本請求項2に係る装置は、収納用レールの第1左右方向レール及び第2左右方向レール間、又は前記第1前後方向レール及び第2前後方向レール間のピッチが、その自由端に向かって漸増する態様で当該レールが取り付けられてしまったような場合にも対応できるようにしたものである。
本発明の請求項3に係るパネル吊り下げ装置は、前記左右方向レールの走行から前記前後方向レールへの走行に切り替わる時に、前記左右方向レール側に設けられたストッパープレートに、前記吊パネルに適宜なピッチで以って設けられる本パネル吊り下げ装置のうちで先行して前記切り替えがなされる方の前記ランナー側に設けられたストッパーボルトが当接するようにしたもので、この当接のフィーリングにより左右方向レールの走行から前後方向レールへの走行の切り替わりが容易に認知されるようにしたものである。
本発明のパネル吊り下げ装置は、従来のパネル吊り下げ装置と比べて、円滑な走行が可能な安価で簡便な構造のもので、従来の、吊り支軸と台車とを連結させる作業に相当するところについてもワンタッチ作業でできる利点がある。
本発明の実施の形態に係るパネル吊り下げ装置を図1〜11を参照して説明する。
本パネル吊り下げ装置1は、図1,2に示すような長尺の左右方向レール2及び収納用レール3に対し、吊パネル4a〜4cを走行可能にすべく当該吊パネル4a〜4cの上面に適宜なピッチで以って設けられるものである。但し、吊パネル4dは、本願のパネル吊り下げ装置は使用しておらず、適宜な回転軸(図示せず)で以ってその場で回転して収納用レール3側に収納されるものである。尚、図1のように左右方向レール2に配列された吊パネル4a〜4cは、後述する手順によって図2のように収納用レール3に収納される。
但し、図1,2では、後述するように本パネル吊り下げ装置1のうちで先行して左右方向レール2の走行から収納用レール3の下記前後方向レール3bへの走行に切り替えがなされる方を装置1aとし、後行してなされる方を装置1bとして区別して描かれている。
ところで、収納用レール3は、図1,2に示すように、左右方向レール2の少なくとも一方端(本実施の形態では、図1,2中の左端)側に連設される短尺の第1左右方向レール3a、左右方向レール2の一方端に当該左右方向レール2に垂直に連設される所定長さの前後方向レール3b及びこの前後方向レール3bの自由端に左右方向レール2に平行で、且つ、短尺の第1左右方向レール3aと同一長さの第2左右方向レール3cからなる吊パネル4a〜4c(吊パネル4dも含む)の収納用として設けられたものである。
尚、左右方向レール2の断面形状(図3参照)及び収納用レール3の断面形状(図4参照、但し、同図では収納用レール3のうち、後述の状態での前後方向レール3bが描かれている)は、ほぼ同一であり、横断面視中空の長方形状で、且つ、その下方長辺の中央に所定幅のガイド溝20が形成され、このガイド溝20を隔てたフラット面を走行路21,22としている長尺及び短尺の型材であり、例えば、図3では後に詳述するランナー5の左右方向ローラー8が左右方向レール2の走行路21,22を転動しているところを、また、図4では上記ランナー5の前後方向ローラー9が前後方向レール3bの走行路21,22を転動しているところを示している。尚、図4は、正確にはかかる走行路21,22を転動し終えた瞬間を示している。
本装置1aの構成を図5〜8を参照して説明する。但し、図5(A)は斜め上方から視た外観図で、図5(B)は斜め下方から視た外観図である。また、図6(A)は斜め下方から視た分解斜視図で、図6(B)は斜め上方から視た分解斜視図である。尚、図6には、ストッパーボルト10が省略してある。
本装置1aは、図5,6に示すように、上記ランナー5、係合軸6及びベース台7から構成されている。このうちのランナー5は、高さの比較的低い正四角柱状部材をランナー本体5aとし、本実施の形態では、このランナー本体5aの下面中央に、前記レール2等を走行しているときに当該レール2等の案内溝20に案内される、当該ランナー本体5aよりは小形の略正四角柱状のガイドブロック12が当該ランナー本体5aに相似をなして固着されている。そして、これらランナー本体5a及びガイドブロック12の中央に後述する係合軸6が螺着される(取り付けられる)ネジ穴5a1が設けられ、このネジ穴5a1を隔てて当該ランナー本体5aの左右方向側面側に一対の左右方向ローラー8が、本実施の形態では直列に対をなして回転自在に軸着される一方、左右方向ローラー8のローラー軸と垂直をなす当該ランナー本体5aの前後方向側面側に、本実施の形態では一対の、左右方向ローラー8より径大の前後方向ローラー9が回転自在に軸着されている。したがって、このようなローラー8、9においては、ローラー8が、例えば左右方向レール2の走行路21,22を転動しているときには、ローラー9がレール2のガイド溝20を通過して走行路21,22に接触しない態様が、また、ローラー9が、例えば前後方向レール3bの走行路21,22を転動しているときには、ローラー8が、走行路21,22と接触しない態様が採られている。
また、このランナー本体5aには、上記ネジ穴5a1を隔てて両左右方向側面寄りのところに、当該ランナー本体5aを貫くねじ孔(図示せず)がそれぞれ設けられており、これらねじ孔に当該ランナー本体5aの下方からねじ込まれたストッパーボルト10が当該ランナー本体5aの上面に接地された補強部材11を貫通し、それぞれ固定されている。このとき、ストッパーボルト10は、左右方向ローラー8の左右方向レール2上の転動から前後方向ローラー9の、収納用レール3を構成する前後方向レール3b上の転動への切り替えのために、ストッパープレート19に当接させるべく補強部材11の接地高さより所定量だけ突出されている(図9をも参照)。
かかるストッパープレート19は、図9に示すように、上述した断面形状をなす左右方向レール2において、その天井面23に近接して当該レール2の内側面24にそれぞれ突設されたリブ24a間に架け渡される薄板状部材であって、ストッパーボルト10との当接部19aがL字状に折曲された、当該レール2の長手方向に沿って比較的長尺な薄板状部材であり、上述した転動の切り替えのために左右方向レール2の適宜位置、例えば図10で言えばA位置に設置されるものである。
また、係合軸6は、図5,6に示すように、その上端面に浅皿状溝(図示せず)が凹設されるとともに、その略中央部付近にネジ溝(図示せず)が刻設され、この略中央部付近のネジ溝の、当該係合軸6の下端側の終端に六角形状のストッパー6aが固着され、且つ、当該係合軸6の最下端に扁平な円柱状のフランジ6bが固着された略中実円筒軸である。この係合軸6の上記浅皿状溝の周縁端には、比較的厚さが薄く上記ネジ穴5a1の径より径大のフランジ6cが挿入され当該周縁端が適宜にカシメられることにより固定されている。このフランジ6cは、後述するように係合軸6を、例えば図6中の矢印方向に調整しているときに、この係合軸6の上記ネジ穴5a1からの脱落を防止すべくランナー本体5aの上面に突出して上記ネジ穴5a1上で傘を拡げた如き態様を採っている。そして、係合軸6は、当該係合軸6の略中央部付近に刻設された上記ネジ溝を上記ネジ穴5a1に螺合させ、上述のように図6中の矢印方向に調整可能になっているが、かかる調整後止めナット13により固定される。これにより、係合軸6は、ランナー本体5a(及びガイドブロック12)、換言すれば、ランナー5とともに回動するように取り付けられる。尚、止めナット13は、係合軸6の、例えば図6中の矢印方向の調整を、当該止めナット13の、ストッパー6aとの当接を限度に可能とするものである。
また、ベース台7は、図5〜7に示すように、その中央に上面が扁平な略逆U字状の高台7aが設けられ、この高台7aの、略逆U字の両端部に当該高台7aに平行に、且つ、互いに反対方向に延出する底台7bが設けられてその長手方向断面形状が逆浅皿状をなす部材であり(但し、略逆U字の両端部の一方端部30及び他方端部31はほぼ同一の傾斜をなしている。例えば図9参照。)、底台7bの長穴を挿通する止めビス(図示せず)により吊パネルの上面に取り付けられる。この高台7aには、上記係合軸6のフランジ(下方部)6bを当該係合軸6が回動可能なように保持するフック掛け係止手段(ワンタッチ係止手段)14が載置されるとともに、このフック掛け係止手段14と作用して係合軸6が回動可能なように当該係合軸のフランジ6bを保持すべく外観略鍵穴状溝7a1が設けられている。この略鍵穴状溝7a1は、この高台7aの略中央から一方端部30近くまで設けられた、係合軸6が挿通可能な溝幅を有する直線溝部と、この直線溝に連なって底台7bの近くまで設けられた、係合軸6のフランジ6bが挿通可能な溝幅を有する末拡がり溝部とから構成されている。また、この高台7aの他方端部31寄りのところに、後述の支軸17がセットされたときに当該支軸17の中軸17cが対面する中孔7a2が設けられている。更に、この高台7aには、上記中孔7a2の近傍から上記略鍵穴状溝7a1に連なる態様で下記スライダー16の小突条16b1が緩挿される直線状の小溝7a3が設けられている。
本実施の形態に係るフック掛け係止手段14は、略C字状の湾曲部14a1が一側端に形成された頭状部40及びこの頭状部40に繋がるあご状部41並びにこのあご状部41に形成された小孔14a2を有する薄板部材14aと、このあご状部41の、湾曲部14a1が形成された側と同じ側で当該湾曲部14a1から離隔したところに設けられた、高台7aの中孔7a2を挿通して当該薄板部材14aの小孔14a2に挿入され、当該薄板部材14aが回動可能にカシメられる、本実施の形態では後述の支軸17の小軸17dと、このあご状部41の、湾曲部14a1が形成された側とは反対側の他方側端に薄板部材14aを、例えば図6(B)中の矢印方向に付勢するスプリング14bとで構成される。尚、符号15は、上記方向に付勢される薄板部材14aに対するストッパーである。
このフック掛け係止手段14の動作については、図7(A)に示すように、薄板部材14aを支軸17の小軸17dを支点としてスプリング14bの付勢力に抗して同図中の矢印方向に回転させて略鍵穴状溝7a1の末拡がり溝部から係合軸6のフランジ6bを挿入し、当該係合軸6をその直線溝部に沿って薄板部材14aの湾曲部14a1の方に近づけた後、図7(B)に示すように、薄板部材14aをスプリング14bの付勢力で同図中の矢印方向に回転させると、当該湾曲部14a1に当該係合軸6の、フランジ6bの直上部分が緩嵌されて当該フランジ6bが保持される。したがって、係合軸6をベース台7に当該係合軸6が回動可能なように連結させる作業がワンタッチ作業できるようになる。
ベース台7の高台7aの、フック掛け係止手段14が載置される側とは反対側の下面には、吊パネル4a〜4cに適宜なピッチで以って設けられる本装置1a,1bの係合軸6が互いに離隔する方向に当該係合軸6を付勢するスライダー16が設けられている。このスライダー16の構造を図5,6及び図8を参照して説明する。
スライダー16は、上蓋の無い略矩形状の枠体16aをなす部材で、その枠体16aの長手方向の一方端面16bが係合軸6のフランジ6bの湾曲面に倣う形状に形成される一方、その長手方向の他方端面16cが高台7aの、底台7bに連なる一方端部の垂直面に倣う形状に切り欠かれている。また、スライダー16の枠体16aには、他方端面16c寄りの当該枠体16aの底面に支軸17が嵌着される径大穴16dが形成されるとともに、当該枠体16aの両側壁の略中央にトーションバネ18の端部を係止させるための凹溝16eがそれぞれ形成される。ところで、スライダー16の一方端面16bの上端部略中央には小突条16b1が設けられている。これは、上述のように当該小突条16b1が高台7aの小溝7a3に緩挿されるように設けられたものであり、スライダー16の変位(移動)を円滑にするための回転防止機能を果たすものである。
また、支軸17は、一方端に比較的薄い円板状の鍔17aが設けられ、この鍔17aに径大の大軸17bが、そして、この大軸17bに径中の上記中軸17cが連設され、更にこの中軸17cに径小の上記小軸17dが連設される。このような支軸17は、図8に示すように、当該支軸17の鍔17aが、その端部がスライダー16の凹溝16eに係止されたトーションバネ18を当該支軸17の大軸17bの周りにセットした状態で枠体16aの径大穴16dに嵌着される。このとき、上述したように、支軸17は、当該支軸17の中軸17cがベース台7の中孔7a2に対面し、当該支軸17の小軸17dが、上述のように薄板部材14aの小孔14a2に挿入されてカシメられる。
このスライダー16の動作については、図8(A)に示すように、常時トーションバネ18の付勢力がスライダー16を同図中の矢印方向に押圧しており、そのためこのスライダー16の一方端面16bを介して係合軸6のフランジ6bが同図中の矢印方向に押圧されており、その結果、係合軸6は同図中の矢印方向に所定量だけ変位している。即ち、上述のように、本装置1a,1bの係合軸6が互いに離隔する方向に当該係合軸6が所定量だけ変位している。しかるに、図8(B)に示すように、同図中の矢印方向からの力(この力は、収納用レール、特に第1左右方向レール3aや第2左右方向レール3cの建付け精度やレール自体の精度に起因する)が係合軸6のガイドブロック12を介して当該係合軸6に作用し、それによって、そのフランジ6bがスライダー16の一方端面16bを同図中の矢印方向に押圧する結果、スライダー16は上記力に応じた量だけ同図中の矢印方向に変位するようになる。
ところで、これまでは本装置1a、即ち、先行して開閉用レール2の走行から収納用レール3の前後方向レールへの走行に切り替えがなされる方の装置について説明したが、後行してなされる方の装置1bについて、上記装置1aとの相違点は、ランナー本体5aにストッパーボルト10が取り付けられていない点である。したがって、特に図示しないが、敢えて示せば図6の装置のようになる。
尚、ストッパーボルト10が取り付けられていない理由は、収納時におけるレール2からレール3aへの切替えが行えなくなるからである。
次に、図1,2を参照しつつ図10を用いて本装置1a,1bを使用した吊パネル4a〜4c(吊パネル4dも含む)の収納手順を説明する。但し、図10では、収納用レールの位置が左右方向レール2を基準として図1,2の収納用レールの位置と逆位置に描かれており、また、吊パネル4aの動作のみが描かれている。
図1の使用状態から図2の収納状態にする手順を、図10に描かれている吊パネル4aで説明する。吊パネル4aを左右方向レール2に沿って図10(A)中の矢印方向に移動させ、図示されていないが、同図中の位置Aに設置されたストッパープレート19に本装置1aのストッパーボルト10を当接させる。すると、本装置1aによる走行が左右方向レール2から前後方向レール3bに切り替わり、吊パネル4aは、例えば同図(B)の状態に移行する。即ち、本装置1aが前後方向レール3b側に、また、本装置1bが左右方向レール2側にあって、吊パネル4aがレール2とレール3bとの間に架け渡される態様をなす。更に、本装置1a,1bによるそれぞれの同図(B)中の矢印方向への走行を継続させると、図示されていないが、本装置1a側が前後方向レール3bから第2左右方向レール3cに切り替わる位置に、また、本装置1b側が左右方向レール2から第1左右方向レール3aに切り替わる位置に達するが、前後方向レール3bから第2左右方向レール3cへの切替えは、直角に交叉するレール3bからレール3cへの切替えであり、また、直線で連なるレール2からレール3aへの切替えであり、極めてスムーズに行われ、同図(C)の状態になって吊パネル4aの収納が完了する。尚、他の吊パネル4b,4cについても全く同様な収納手順で行うことができる。
上記では、本装置1a,1bを使用した吊パネル4a〜4cの収納手順を説明したが、ここで図11を参照して、第1左右方向レール3aと第2左右方向レール3cとの間のピッチ(例えばL)が、その自由端に向かって漸減する状態(L−a)になってしまったような場合(図11(B))、第1左右方向レール3aと第2左右方向レール3cとの間のピッチ(例えばL1)が、その自由端に向かって漸増する状態(L1+a)になってしまったような場合(図11(C))について本装置1a,1bによる対処方法を説明する。尚、対処方法は、本装置1a,1bのいずれも同じである。
図11(A)の場合のように、第1左右方向レール3aと第2左右方向レール3cとの間のピッチが、その固定端でも自由端でも同じであると問題は生じないが、両端でのピッチが異なると円滑な走行が困難になるので、これに対処できるようにしている。
まず、図11(B)のような場合には、その固定端から自由端に向かって漸減するピッチに合わせるように、これらレール3a,3cから本装置1a,1bのガイドブロック12を介して係合軸6に作用する力がスライダー16に作用する付勢力に抗して当該スライダー16を押戻す方向に作用するので、円滑な走行が可能になる。
次に、図11(C)のような場合には、レール3a及びレール3cの固定端間のピッチが、例えば吊パネル4aのピッチに対し所定量だけ狭く形成されているときに、かかる固定端において、本装置1a,1bの係合軸6がスライダー16を当該スライダー16に作用する付勢力に抗して所定量だけ押戻す態様に設定されるので、その自由端に向かって漸増する場合には、係合軸6に作用する上記押戻し力に勝る上記付勢力が作用するようになるので、即ち、本装置1a,1bの係合軸6を互いに離隔する方向に変位させる力が勝るようになるので、円滑な走行が可能になる。
ところで、これまでの実施例では、本装置1a,1bを、例えば図1,2或いは図11の形態をなす左右方向レール2及び収納用レール3に使用した場合について説明したが、他の実施例として図12に示すレール構成のものについても使用でき、この構成のものについては本装置1bを対にして使用すればよい。
図12に示すものは、左右方向レール2に相当する左右方向レール30と収納用レール3に相当する収納用レール31とから構成され、このうちの収納用レール31は、左右方向レール30の少なくとも一方端(本実施の形態では、図12中の左端)側に連設される、所定長さの左右方向レール31a(これは、上記前後方向レール3bを流用できる)と、この左右方向レール31aの両端から当該左右方向レール31aに垂直で、且つ、短尺な同一長さの第1前後方向レール31b及び第2前後方向レール31c(これらは、上記左右方向レール3a,3bを流用できる)とからなる。
図12を用いて本装置1bが対にして設けられた吊パネル4a(同図では、吊パネル4aのみが描かれている)の収納手順を説明すると、吊パネル4aを左右方向レール30に沿って同図(A)中の矢印方向に移動させ、図示されていないが、更に同方向への移動を継続させると、先行する本装置1b側が左右方向レール30から第1前後方向レール31bに切り替わる位置に、同時に、後行の本装置1b側が左右方向レール30から第2前後方向レール31cに切り替わる位置に達し、左右方向レール30から前後方向レール31b,31cへの切替えは、直角に交叉するレール30からレール31b,31cへの同時切替えであり、極めてスムーズに行われ、同図(B)の状態になって吊パネル4aの収納が完了する。
ところで、第1前後方向レール31bと第2前後方向レール31cとの間のピッチ(例えばL)が、その自由端に向かって漸減する状態(L−a)になってしまったような場合(図13(B))、第1前後方向レール31bと第2前後方向レール31cとの間のピッチ(例えばL2)が、その自由端に向かって漸増する状態(L2+a)になってしまったような場合(図13(C))についての本装置1bによる対処方法は、上述した第1左右方向レール3aと第2左右方向レール3cとの間のピッチが、その自由端に向かって漸減する状態になってしまったような場合、第1左右方向レール3aと第2左右方向レール3cとの間のピッチが、その自由端に向かって漸増する状態になってしまったような場合の対処方法に準ずるので、説明は割愛する。
本発明のパネル吊り下げ装置は、この種の装置として、円滑な走行が可能な安価で簡便な構造のもので、従来の、吊り支軸と台車とを連結させる作業に相当するところについてもワンタッチ作業でできるので、既存のものに比べ利用価値の高いものと言える。
本実施の形態に係るパネル吊り下げ装置の使用状態図である。 本実施の形態に係るパネル吊り下げ装置の使用状態図である。 図1,2のパネル吊り下げ装置がレールを走行する状態を示す斜視図である。 図1,2のパネル吊り下げ装置がレールを走行する状態を示す斜視図である。 図1,2のパネル吊り下げ装置の斜視図である。 図5のパネル吊り下げ装置の一部分解斜視図である。 図5のパネル吊り下げ装置のベース台の動作説明図である。 図5のパネル吊り下げ装置のスライダーの動作説明図である。 図5のパネル吊り下げ装置のストッパーボルトの、レールのストッパープレートに対する当接を説明するための説明図である。 図5のパネル吊り下げ装置を使用して吊パネルを収納する手順の説明図である。 図5のパネル吊り下げ装置の、レールにピッチ誤差が生じたときの対処方法を説明するための説明図である。 図1,2とは異なる構成の収納用レールにパネル吊り下げ装置を使用して吊パネルを収納する手順の説明図である。 パネル吊り下げ装置の、図12のレールにピッチ誤差が生じたときの対処方法を説明するための説明図である。 従来例での展示パネルの吊設構造図及びその断面図である。 従来例での展示パネルの走行を説明するための模式図である。
1a,1b パネル吊り下げ装置
2,30 左右方向レール
3,31 収納用レール
3a 第1左右方向レール
3b 所定長さの前後方向レール
3c 第2左右方向レール
4a〜4c 吊パネル
5 ランナー
6 係合軸
7 ベース台
8 左右方向ローラー
9 前後方向ローラー
10 ストッパーボルト
12 ガイドブロック
14 フック掛け係止手段(ワンタッチ係止手段)
16 スライダー
19 ストッパープレート
31a 所定長さの左右方向レール
31b 第1前後方向レール
31c 第2前後方向レール

Claims (3)

  1. 複数の吊パネルを一列に配置可能な長尺の左右方向レールと、
    この長尺の左右方向レールの少なくとも一方端に前記吊パネルの収納用として連設された収納用レールとのうち、この収納用レールが、前記一方端に連設される短尺の第1左右方向レール、前記一方端に前記左右方向レールに対して垂直に連設される所定長さの前後方向レール及びこの前後方向レールの自由端に前記左右方向レールに平行で、且つ、前記短尺の第1左右方向レールと同一長さの第2左右方向レールからなる場合、又は前記一方端に連設される所定長さの左右方向レール、この左右方向レールの両端から当該左右方向レールに垂直で、且つ、短尺な同一長さの第1及び第2前後方向レールからなる場合に、これら左右方向レール及び収納用レールに対し、前記吊パネルを走行可能にすべく当該吊パネルの上面に適宜なピッチで以って設けられるパネル吊り下げ装置において、
    そのローラー軸が垂直をなす態様で前記左右方向レールを走行する一対の左右方向ローラー及び前記前後方向レールを走行する一対の前後方向ローラーが取り付けられるランナーと、
    このランナーの中央に取り付けられ、前記レールを走行しているときに当該レールの案内溝に案内されるガイドブロックが前記ランナーとともに回動するように取り付けられる係合軸と、
    前記吊パネルの上面に取り付けられ、前記係合軸の下方部を当該係合軸が回動可能なように保持するワンタッチ係止手段が設けられるとともに、前記吊パネルに適宜なピッチで以って設けられる本パネル吊り下げ装置の前記係合軸が互いに離隔する方向に当該係合軸を付勢するスライダーが設けられたベース台と、
    を備えてなることを特徴とするパネル吊り下げ装置。
  2. 前記収納用レールを構成する前記第1左右方向レール及び第2左右方向レール、又は前記第1前後方向レール及び第2前後方向レールの固定端間のピッチが前記吊パネルに設けられた本パネル吊り下げ装置間のピッチに対し所定量だけ狭く形成され、前記係合軸が前記スライダーを前記付勢力に抗して前記所定量だけ押戻す態様に設定されることを特徴とする請求項1に記載のパネル吊り下げ装置。
  3. 前記左右方向レールの走行から前記前後方向レールへの走行に切り替わる時に、前記左右方向レール側に設けられたストッパープレートに、前記吊パネルに適宜なピッチで以って設けられる本パネル吊り下げ装置のうちで先行して前記切り替えがなされる方の前記ランナー側に設けられたストッパーボルトが当接するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のパネル吊り下げ装置。
JP2013131221A 2013-06-24 2013-06-24 パネル吊り下げ装置 Active JP6220167B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013131221A JP6220167B2 (ja) 2013-06-24 2013-06-24 パネル吊り下げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013131221A JP6220167B2 (ja) 2013-06-24 2013-06-24 パネル吊り下げ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015004248A true JP2015004248A (ja) 2015-01-08
JP6220167B2 JP6220167B2 (ja) 2017-10-25

Family

ID=52300346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013131221A Active JP6220167B2 (ja) 2013-06-24 2013-06-24 パネル吊り下げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6220167B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021067069A (ja) * 2019-10-23 2021-04-30 磯川産業株式会社 引き戸の制動装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5170951A (en) * 1974-12-16 1976-06-19 Daiken Kk Suraideingudoa niokeru paneruidosochi
JPS5898579A (ja) * 1981-12-04 1983-06-11 四元 君江 移動吊壁の吊下構造
JPH0596363U (ja) * 1992-05-29 1993-12-27 新日軽株式会社 吊り可動パネルのランナーつき吊りボルト連結構造
JPH09296648A (ja) * 1996-04-30 1997-11-18 Nichibei Co Ltd スライディングウォールの方向転換装置
JP2006144293A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Senyo Shokai:Kk 移動壁収納構造
US20080196206A1 (en) * 2007-02-15 2008-08-21 Nien Made Enterprise Co., Ltd. Apparatus for use in mounting a movable door leaf on an overhead track
JP3176264U (ja) * 2012-03-22 2012-06-14 スガツネ工業株式会社 引き戸用ランナー装置及びランナー

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5170951A (en) * 1974-12-16 1976-06-19 Daiken Kk Suraideingudoa niokeru paneruidosochi
JPS5898579A (ja) * 1981-12-04 1983-06-11 四元 君江 移動吊壁の吊下構造
JPH0596363U (ja) * 1992-05-29 1993-12-27 新日軽株式会社 吊り可動パネルのランナーつき吊りボルト連結構造
JPH09296648A (ja) * 1996-04-30 1997-11-18 Nichibei Co Ltd スライディングウォールの方向転換装置
JP2006144293A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Senyo Shokai:Kk 移動壁収納構造
US20080196206A1 (en) * 2007-02-15 2008-08-21 Nien Made Enterprise Co., Ltd. Apparatus for use in mounting a movable door leaf on an overhead track
JP3176264U (ja) * 2012-03-22 2012-06-14 スガツネ工業株式会社 引き戸用ランナー装置及びランナー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021067069A (ja) * 2019-10-23 2021-04-30 磯川産業株式会社 引き戸の制動装置
JP7281137B2 (ja) 2019-10-23 2023-05-25 磯川産業株式会社 引き戸の制動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6220167B2 (ja) 2017-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2621105C (en) Suspension-type storage unit
JP4761822B2 (ja) 力検出装置
JP7345294B2 (ja) 客室内における座席配列の変更構造
CN101970999A (zh) 振动试验装置
JP6220167B2 (ja) パネル吊り下げ装置
JP2013221401A (ja) 可動式制御パネルを有する路面仕上げ機
CN207788889U (zh) 一种钢梁加工时的限位装置
US20170130499A1 (en) Slide and swing leaf/sash system
JP5997015B2 (ja) 壁体のせん断試験装置およびせん断試験装置への設置方法
JP2013123965A (ja) 軌条走行機械の転倒防止装置
JP2013242278A (ja) エンジン試験装置
CN201519807U (zh) 切割机
JP2009052196A (ja) 吊車装置
KR101331308B1 (ko) 회전과 이동이 용이한 다용도 지점장치
KR20150003689U (ko) 이동선반의 요동 방지장치
JP5828080B2 (ja) 支持体保持装置及びこれを備えた壁付収納装置
JP4588519B2 (ja) 台車装置
JP2002227441A (ja) 駐輪施設
JPH1089154A (ja) 産業車輌のガスボンベ保持装置
CN214864601U (zh) 一种小车定位结构、转盘装置及水泵喷漆系统
JPH11246168A (ja) クレーン用走行装置
CN102441921B (zh) 夹具
JP2012091915A (ja) トレー移送設備
JP3116683U (ja) 大型ディスプレイ用のスタンド
JP2003201094A (ja) 車輪移動用台車

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160620

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170409

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170926

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170929

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6220167

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250