JP2015002230A - 電子部品実装装置及び電子部品実装システム - Google Patents

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Abstract

【課題】実施されたキャリブレーションに関する情報を作業者が容易に確認することができる電子部品実装装置及び電子部品実装システムを提供する。【解決手段】装着ヘッド等の作業ユニットをユニット装着部に装着した後、所定のタイミングで各種のキャリブレーションを実施する。そして、実施したキャリブレーションの具体的な内容を示す項目名や、キャリブレーションが正常に完了した日時を示す更新日時を含む情報を含むキャリブレーション実施履歴データを作成し、これを記憶する。記憶されたキャリブレーション実施履歴データは、作業者の求めに応じて作業ユニット交換履歴/キャリブレーション実施履歴表示画面29cに表示される。作業者は画面上に表示された「作業ユニット」40、「項目名」44、「更新日時」45等の情報に基づいて、現在装着されている作業ユニットについてのキャリブレーションの実施状況を確認する。【選択図】図6

Description

本発明は、基板に電子部品を実装するための所定の作業を実行する電子部品実装装置及び電子部品実装システムに関するものである。
電子部品の実装分野においては、基板に部品接合用の接着剤を塗布するための塗布ヘッドや電子部品を保持して基板に搭載する搭載ヘッド等の作業ユニットを備えた電子部品実装装置が一般に知られている。作業ユニットは移動機構によって水平面内を移動して所定の作業を実行する。また、作業ユニットの一例である搭載ヘッドは、実装基板の品種や搭載対象となる電子部品の種類等に応じて様々なタイプのものが存在する。
近年、1台の電子部品実装装置で多種多様な実装基板の生産に対応するため、移動機構にユニット装着部を設け、このユニット装着部に対して各種の作業ユニットを着脱して交換可能とした形態のものが提案されている(例えば特許文献1参照)。このような形態の電子部品実装装置においては、作業ユニット装着時の取付誤差や作業ユニット毎のバラツキに対応するために、作業ユニット交換後に各種のキャリブレーションが実施される。
特開2010−4059号公報
キャリブレーションは作業ユニット交換後の他、生産開始前や電子部品実装装置の調整後に運転を再開する場合等にも実施する。また、一つの作業ユニットを一定期間に亘って継続して使用した場合にも、所定のタイミングでキャリブレーションを再実施することがある。しかしながら、従来の電子部品実装装置では過去のキャリブレーションの実施時期や実施したキャリブレーション項目が不明であったため、本来は不必要なキャリブレーション項目を含む全てのキャリブレーション項目についてキャリブレーションを実施していた。そのため、既に実施している項目のキャリブレーションを再実施するといった無駄を招来して電子部品実装装置の稼働率が低下するという問題があった。
そこで本発明は、実施されたキャリブレーションに関する情報を作業者が容易に確認することができる電子部品実装装置及び電子部品実装システムを提供することを目的とする。
本発明の電子部品実装装置は、基板に電子部品を実装するための所定の作業を行う作業ユニットが交換可能に装着され、装着された前記作業ユニットを用いて前記所定の作業を行う電子部品実装装置であって、装着された前記作業ユニットを検出する作業ユニット検出手段と、検出した作業ユニット及び又は当該作業ユニットを装着した電子部品実装装置について所定のキャリブレーションを実施するキャリブレーション実施手段と、実施したキャリブレーションに関する情報を含むキャリブレーション実施履歴データを作成するキャリブレーション実施履歴作成手段と、前記キャリブレーション実施履歴データを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記キャリブレーション実施履歴データを表示する履歴データ表示手段とを備えた。
本発明の電子部品実装システムは、基板に電子部品を実装するための所定の作業を行う作業ユニットが交換可能に装着され、装着された前記作業ユニットを用いて前記所定の作業を行う電子部品実装装置と、前記電子部品実装装置と通信可能に接続される外部システムを含む電子部品実装システムであって、装着された前記作業ユニットを検出する作業ユニット検出手段と、検出した作業ユニット及び又は当該作業ユニットを装着した電子部品実装装置について所定のキャリブレーションを実施するキャリブレーション実施手段と、実施したキャリブレーションに関する情報を含むキャリブレーション実施履歴データを作成するキャリブレーション実施履歴作成手段と、前記キャリブレーション実施履歴データを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記キャリブレーション実施履歴データを表示する履歴データ表示手段とを備えた。
本発明によれば、キャリブレーション実施履歴作成手段で作成されたキャリブレーション実施履歴データを履歴データ表示手段で表示するので、作業者は実施されたキャリブレーションに関する情報を容易に確認することができる。
本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の全体斜視図 本発明の一実施の形態における装着ベース及び作業ユニットの斜視図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態における表示部に表示される画面を示す説明図 本発明の一実施の形態における表示部に表示される画面を示す説明図 本発明の一実施の形態における表示部に表示される画面を示す説明図
まず図1を参照して、本発明の実施の形態における電子部品実装装置の構成について説明する。電子部品実装装置1は、基板に電子部品を実装して実装基板を生産する電子部品実装ラインに用いられ、基板に電子部品を実装するための所定の作業を実行する機能を有する。所定の作業としては、電子部品を基板に装着する部品装着作業、基板に電子部品接合用のペーストを塗布するペースト塗布作業、カメラを用いて基板を撮像する基板撮像作業が挙げられる。本実施の形態では、部品装着作業を実行する機能を有する電子部品実装装置の例を示す。
図1において、基台2には一の水平方向(X方向)に伸びた一対の搬送レール3aを備えた基板搬送機構3が配設されている。搬送レール3aの途中には基板位置決め部が設けられており、基板搬送機構3によって搬送される基板は、基板位置決め部によって所定の作業位置に位置決めされるとともに下方から下受けされる。以下、X方向と水平面内において直交する方向をY方向と称する。
図1において、基板搬送機構3の側方には2つの部品供給部17が基板搬送機構3を挟むようにして配置されている。各部品供給部17には、電子部品を保持したキャリアテープ(図示省略)をセットした複数のテープフィーダ18が装着されている。テープフィーダ18は、キャリアテープをピッチ送りすることによってキャリアテープに収納されている電子部品をテープフィーダ18の先端部付近の電子部品取出位置18aに電子部品を供給する。
電子部品実装装置1は、第1の部品装着機構4A(前方側)と第2の部品装着機構4B(後方側)を備えている。各部品装着機構4A,4Bは、基板位置決め部と部品供給部17の上方を移動可能であり、部品供給部17のテープフィーダ18の電子部品取出位置18aから電子部品を取り出して基板に装着する機能を有している。
部品装着機構4A,4Bの構成及び機能について説明する。基台2のX方向の両側部には、リニア駆動機構を備えたY軸テーブル5がY方向に水平に配設されている。このY軸テーブル5には、同様にリニア駆動機構を備えたX方向に伸びて成る第1のX軸テーブル6A、第2のX軸テーブル6BがY方向にスライド自在に架設されている。Y軸テーブル5は、第1のX軸テーブル6Aと第2のX軸テーブル6Bを個別にY方向へ移動させることができる。
第1のX軸テーブル6Aには第1の装着ベース7Aが、第2のX軸テーブル6Bには第2の装着ベース7BがそれぞれX方向にスライド自在に装着されており、第1のX軸テーブル6Aを駆動すると第1の装着ベース7AはX方向へ移動し、第2のX軸テーブル6Bを駆動すると第2の装着ベース7BもX方向へ移動する。従って、Y軸テーブル5及び第1のX軸テーブル6Aを駆動することにより第1の装着ベース7AはXY方向に移動し、Y軸テーブル5及び第2のX軸テーブル6Bを駆動することにより第2の装着ベース7BもXY方向に移動する。
図2示すように、第1の装着ヘッド8Aは様々なサイズの吸着ノズル13を複数(ここでは4個)備えた汎用性重視の多連型ヘッドであり、第2の装着ヘッド8Bは比較的小型の電子部品を対象とした吸着ノズル15を複数(ここでは12個)備えた生産性重視の多連型ヘッドである。図1に示すように、第1の装着ヘッド8Aは第1の装着ベース7Aに、第2の装着ヘッド8Bは第2の装着ベース7Bにそれぞれ装着される。
第1の装着ヘッド8Aと第2の装着ヘッド8Bは、基板に電子部品を実装するための所定の作業を行う作業ユニットとなっており、第1の装着ベース7A、第2の装着ベース7Bは、作業ユニットが着脱自在に装着されるユニット装着部となっている。また、Y軸テーブル5、第1のX軸テーブル6A、第2のX軸テーブル6Bは、ユニット装着部をXY方向に水平移動させるユニット装着部移動機構9(図3)となっている。
図2において、第1の装着ベース7Aの被装着部7aの所定の位置にはコネクタ10が設けられているとともに、4つの角部近傍の位置には水平方向に伸びたガイド部材11がそれぞれ設けられている。また、第1の装着ヘッド8A、第2の装着ヘッド8Bには、コネクタ10に電気的に接続されるコネクタ連結部と、ガイド部材11と係合する被案内部(図示省略)がコネクタ10、ガイド部材11の位置に対応して設けられている。
被案内部にガイド部材11を接触させた状態で第1の装着ヘッド8Aを被装着部7aに押し込むことにより、第1の装着ヘッド8Aが第1の装着ベース7Aの被装着部7aに装着されるとともに、コネクタ連結部とコネクタ10が連結し、後述する制御部20と電気的に接続される。また、ガイド部材11に沿って第1の装着ヘッド8Aを被装着部7aから引き離すことにより、第1の装着ヘッド8Aは第1の装着ベース7Aから取り外されるとともに、制御部20との接続が解除される。第2の装着ヘッド8Bと第2の装着ベース7Bも第1の装着ヘッド8Aと第1の装着ベース7Aと同じ構造であり、着脱も同様である。
第1の装着ヘッド8Aと第2の装着ヘッド8Bは互換性を有しており、第1の装着ヘッド8Aは第2の装着ベース7Bに装着することができ、第2の装着ヘッド8Bは第1の装着ベース7Aに装着することができる。さらに、第1の装着ベース7A、第2の装着ベース7Bには、第1の装着ヘッド8Aや第2の装着ヘッド8Bと同様のコネクタ連結部や被案内部を備えた別の作業ユニットを装着することも可能である。このような作業ユニットとしては、接着剤等のペーストを基板に塗布する塗布ヘッドや、基板上のペーストや電子部品の状態を検査する検査ヘッド等がある。本実施の形態の電子部品実装装置1は、ユニット装着部に対して作業ユニットを交換可能な構成となっており、基板に対する作業内容に応じて作業ユニットを自在に組み合わせることが可能となっている。
基板搬送機構3と部品供給部17との間には、撮像視野を上方に向けた部品認識カメラ19が配設されている。部品認識カメラ19は、テープフィーダ18から電子部品を取り出した第1の装着ヘッド8A(第2の装着ヘッド8B)がその上方を移動する際に、第1の装着ヘッド8A(第2の装着ヘッド8B)に保持された状態の電子部品を撮像して認識する。
次に図3を参照しながら、本実施の形態の電子部品実装装置1の詳細について説明する。第1の装着ヘッド8Aにはノズル駆動機構13aが内蔵されている。第1の装着ベース7A又は第2の装着ベース7Bのコネクタ10を介して第1の装着ヘッド8Aに電力及び制御信号が送られることによってノズル駆動機構13aは駆動する。これにより吸着ノズル13は単位装着ヘッドに対して昇降し、また水平回転する。第2の装着ヘッド8Bにもノズル駆動機構15aが内蔵されており、吸着ノズル15の動作態様は吸着ノズル13と同様である。
第1の装着ヘッド8A、第2の装着ヘッド8Bには、作業ユニット情報記憶部16A,16Bが内蔵されている。作業ユニット情報記憶部16A,16Bには、個々の作業ユニットを特定するための識別情報(例えばシリアルナンバー)や作業ユニットの種類等に関する情報が記憶されており、コネクタ10を介して制御部20と接続される。
次に図3を参照して、制御系の構成について説明する。電子部品実装装置1に備えられた制御部20は、作業ユニット検出部21、キャリブレーション実施部22、実装作業実行部23、作業ユニット交換履歴データ作成部24、キャリブレーション実施履歴データ作成部25、記憶部26及び表示処理部27を備えている。また制御部20は、コネクタ10を介して第1の装着ヘッド8Aの作業ユニット情報記憶部16A及びノズル駆動機構13a、第2の装着ヘッド8Bの作業ユニット情報記憶部16B及びノズル駆動機構15aと接続されるとともに、ユニット装着部移動機構9、基板搬送機構3、テープフィーダ18、部品認識カメラ19、操作・入力部28及び表示部29と接続される。
作業ユニット検出部21は、コネクタ10を介して第1の装着ヘッド8Aに内蔵された作業ユニット情報記憶部16Aにアクセスして識別情報をはじめとする作業ユニットの各種情報を読み取り、第1の装着ベース7Aに装着された第1の装着ヘッド8A、すなわち作業ユニットを検出する。同様に作業ユニット検出部21は、コネクタ10を介して第2の装着ヘッド8Bに内蔵された作業ユニット情報記憶部16Bにアクセスして各種情報を読み取り、第2の装着ベース7Bに装着された第2の装着ヘッド8Bを検出する。このように作業ユニット検出部21は、装着された作業ユニットを検出する作業ユニット検出手段となっている。
キャリブレーション実施部22は、作業ユニット検出部21によって検出された作業ユニットに応じて各種のキャリブレーションを実施する。キャリブレーションとは、作業ユニット装着時の取付誤差や作業ユニット毎のバラツキを是正するための調整作業を指す。キャリブレーションの実施タイミングとしては、作業ユニット交換後、生産開始前、電子部品実装装置1の調整後であって再稼働前が挙げられる。また、作業ユニットを一定期間に亘って継続して使用したときに、所定のタイミングで既に実施したキャリブレーションを再実施する場合もある。
1個の作業ユニットに対して実施され得るキャリブレーションの項目は複数存在し、その項目は同種のものであっても作業ユニットごとに異なる。また、キャリブレーションには作業ユニットに対して実施される項目のみならず、作業ユニットを装着した電子部品実装装置1に対して実施される項目も含まれる。キャリブレーションの一例として、作業ユニットが新たに装着された際の取付誤差を検出して必要な演算を行い、機械座標系と作業ユニットの駆動機構の動作制御に用いられる制御パラメータとを整合させる作業がある。
キャリブレーションは、個々の作業ユニットに応じて予め作成された実施プログラムに基づいて実施される場合の他、作業ユニットを装着した後に作業者が任意の項目を手動で設定して実施される場合がある。実施プログラムに基づいてキャリブレーションを実施する場合、キャリブレーション実施部22は作業ユニット検出部21により検出された作業ユニットに対応する実施プログラムを記憶部26から読み取り、実施プログラムに基づいたキャリブレーションを実施する。このようにキャリブレーション実施部22は、検出した作業ユニット及び又は当該作業ユニットを装着した電子部品実装装置1について所定のキャリブレーションを実施するキャリブレーション実施手段となっている。
実装作業実行部23は、第1の装着ベース7A、第2の装着ベース7Bに装着された作業ユニットに応じて所定の作業を実行する。例えば、作業ユニットが第1の装着ヘッド8Aである場合には、ノズル駆動機構13a、ユニット装着部移動機構9、基板搬送機構3、テープフィーダ18及び部品認識カメラ19を制御することによって部品装着作業を実行する。作業ユニットが塗布ヘッドである場合には、所定の作業機構を制御することによってペースト塗布作業を実行する。
作業ユニット交換履歴データ作成部24は、作業ユニット検出部21によって検出された作業ユニットの交換時期に関する情報を含んだ「作業ユニット交換履歴データ」を作成する。作業ユニット交換履歴データに含まれる情報としては、検出された作業ユニットの種類、作業ユニットがどの装着ベース(7A,7B)に装着されているかを特定するための情報である装着場所、シリアルナンバー等の識別情報、交換時期を示す装着日時がある。このように作業ユニット交換履歴データ作成部24は、検出した作業ユニットの交換時期に関する情報を含んだ作業ユニット交換履歴データを作成する作業ユニット交換履歴作成手段となっている。
キャリブレーション実施履歴データ作成部25は、実施されたキャリブレーションに関する情報を含む「キャリブレーション実施履歴データ」を作成する。具体的には、実施されたキャリブレーションの項目名と、項目名ごとにキャリブレーションが正常に完了した日時を時系列に示した情報を含むキャリブレーション実施履歴データが作成される。キャリブレーション実施履歴データ作成部25は、実施したキャリブレーションに関する情報を含むキャリブレーション実施履歴データを作成するキャリブレーション実施履歴作成手段となっている。また電子部品実装装置1においては、検出した作業ユニット及び又は当該作業ユニットを装着した電子部品実装装置1について各種のキャリブレーションが実施され、キャリブレーション実行履歴データには実施された各種のキャリブレーションが時系列に書き込まれる。
記憶部26は、作業ユニット交換履歴26a、キャリブレーション実施履歴26bを有する。作業ユニット交換履歴26aは、作業ユニット交換履歴データ作成部24によって作成された作業ユニット交換履歴データを記憶する。キャリブレーション実施履歴26bは、キャリブレーション実施履歴データ作成部25によって作成されたキャリブレーション実施履歴データを記憶する。また記憶部26は、前述の実施プログラムも併せて記憶する。
表示処理部27は表示部29に各種データを表示するための処理を実行するものであり、作業ユニット交換履歴表示処理部27a、キャリブレーション実施履歴表示処理部27bを有する。作業ユニット交換履歴表示処理部27aは、作業ユニット交換履歴26aに記憶された作業ユニット交換履歴データや、キャリブレーション実施履歴26bに記憶されたキャリブレーション実施履歴データの中から表示対象に選択された作業ユニットに関連するキャリブレーション実施履歴データを参照してこれを表示する処理を行う。キャリブレーション実施履歴表示処理部27bは、キャリブレーション実施履歴26bに記憶されたキャリブレーション実施履歴データを表示する処理を行う。
操作・入力部28はタッチパネルやマウス等の操作・入力手段から成り、表示部29上でなされる操作指示や各種の入力等の処理を行う。表示部29はモニタ等の表示手段から成り、表示処理部27により表示処理された各種データを表示する。また、操作・入力部28による操作指示を受けた所定のデータを表示する。
次に図4、図5及び図6を参照して、表示部29に表示される各種データについて説明する。図4は、作業ユニット交換履歴表示処理部27aによって表示部29に表示された作業ユニット交換履歴表示画面29aを示している。作業ユニット交換履歴表示画面29aは、作業ユニット交換履歴26aに記憶された作業ユニット交換履歴データに含まれる情報、すなわち「作業ユニット」30、「場所」31、「シリアルNo」32、「更新日時」33を含む情報を表示し、1つの行が1つの作業ユニットに対応している。
「作業ユニット」30は、検出された作業ユニットの名称や略称若しくは種類等を表示する。「場所」31は、作業ユニットの装着場所を特定するための情報を表示する。本実施の形態では、作業ユニットが第1の装着ベース7Aに装着された場合は「F」と表示され、第2の装着ベース7Bに装着された場合は「R」と表示される。
「シリアルNo」32は、作業ユニットの識別情報であるシリアルナンバーを表示する。「更新日時」33は作業ユニットの装着日時、より具体的には作業ユニット検出部21によって作業ユニットが検出された日時を表示する。図4に示すように、本実施の形態では、「更新日時」33に「西暦(YYYY)」、「月(MM)」、「日(DD)」及び「時刻(hh:mm)」が表示される。
本実施の形態では、最も新しく検出された作業ユニットが最上位に表示され、上位から下位に向かって検出日時の古い作業ユニットが表示される。すなわち図4では、「装着ヘッド12N」30aが最も新しく検出された作業ユニットであり、「装着ヘッド12N」30b、「装着ヘッド6N」30c、「装着ヘッド12N」30d、「塗布ヘッド」30e、「装着ヘッド12N」30fの順で検出日時、換言すれば装着日時が古くなる。なお、表示順は逆でもよい。また、画面上の一側(紙面右側)に表示されたスクロールバー34を上下方向にスクロールさせることにより(矢印a)、画面欄外に隠れている情報を表示させることができる。作業ユニット交換履歴表示画面29aの表示を終了したい場合には、同画面上に表示される「閉じる」35を操作(クリック)する。
作業ユニット交換履歴表示画面29aにおいては、「作業ユニット」30、「場所」31、「シリアルNo」32、「更新日時」33を作業ユニット単位で関連付け、これらを時系列で表した情報を作業ユニット交換履歴データとして表示している。このような作業ユニット交換履歴データを表示部29で表示することにより、作業者はこれまで装着された複数の作業ユニットの交換時期に関する情報を一画面で容易に確認することができる。
作業ユニット交換履歴表示画面29aの「作業ユニット」30、「場所」31、「シリアルNo」32、「更新日時」33は作業ユニットごとの列単位で切り替えスイッチとなっている。作業ユニット交換履歴表示画面29aにおいて何れかの列でダブルクリック等の操作を行うと、当該列に表示されている作業ユニットに対応する作業ユニット交換履歴/キャリブレーション実施履歴表示画面29c(図6)が表示部29に表示される。作業ユニット交換履歴/キャリブレーション実施履歴表示画面29cについては後述する。
図5において、キャリブレーション実施履歴表示画面29bは、キャリブレーション実施履歴表示処理部27bによって表示部29に表示される画面である。キャリブレーション実施履歴表示画面29bは、キャリブレーション実施履歴26bに記憶されたキャリブレーション実施履歴データに含まれる情報、すなわち「項目名」36、「更新日時」37を含む情報を表示し、1つの行が1つのキャリブレーションに対応している。簡単に言えば、キャリブレーション実施履歴26bは、どのキャリブレーションがいつ行われたのかを記録した実施履歴データである。
「項目名」36は、検出した作業ユニットや、作業ユニットを装着した電子部品実装装置1について実施されたキャリブレーションの項目名、すなわちキャリブレーションの具体的な内容を表示する。「更新日時」37は、キャリブレーションが正常に完了した日時(西暦、月、日、時刻)を項目名ごとに表示する。なお、「項目名」36には、これまで装着された作業ユニットや当該作業ユニットを装着した電子部品実装装置1について実施された全ての項目名が時系列で表示される。
本実施の形態では、最も新しく実施されたキャリブレーションが最上位に表示され、上位から下位に向かって実施日時の古いキャリブレーションが表示される。すなわち図5では、「A」36aが最も新しく実施されたキャリブレーションであり、「B」36b、「C」36c、「A」36d、「E」36e、「D」36fの順で実施日時が古くなる(表示順は逆でもよい)。なお、画面上の一側(紙面右側)に表示されたスクロールバー38を上下方向にスクロールさせることにより(矢印b)、画面欄外に隠れている情報を表示させることができる。また、キャリブレーション実施履歴表示画面29bの表示を終了したい場合には、同画面上に表示される「閉じる」39を操作する。
このように、キャリブレーション実施履歴表示画面29bにおいては、「項目名」36と「更新日時」37を関連付け、これらを時系列で表した情報をキャリブレーション実施履歴データとして表示している。そして表示処理部27及び表示部29は、記憶部26に記憶されたキャリブレーション実施履歴データを表示する履歴データ表示手段となっている。このようなキャリブレーション実施履歴データを表示部29で表示することにより、作業者はこれまで実施されたキャリブレーションの実施状況を一画面で容易に確認することができる。
キャリブレーション実施履歴表示画面29bの「項目名」36、「更新日時」37は、キャリブレーション毎の列単位で切り替えスイッチとなっている。キャリブレーション実施履歴表示画面29b上で何れかの列を操作すると、当該列に表示されているキャリブレーションに対応する作業ユニット交換履歴/キャリブレーション実施履歴表示画面29c(図6)が表示部29に表示される。
次に図6を参照して、表示部29に表示される作業ユニット交換履歴/キャリブレーション実施履歴表示画面29cについて説明する。作業ユニット交換履歴/キャリブレーション実施履歴表示画面29cは、作業ユニット交換履歴26aに記憶された作業ユニット交換履歴データと、キャリブレーション実施履歴26bに記憶されたキャリブレーション実施履歴データを関連付けて表示する。具体的には、「作業ユニット」40、「場所」41、「シリアルNo」42、「更新日時」43、「項目名」44、「更新日時」45を含む情報が画面上に表示される。
「作業ユニット」40は、表示対象となる作業ユニットの名称や略称若しくは種類を表示する。ここでいう表示対象とは、作業ユニット交換履歴表示画面29a上で操作された「作業ユニット」30等の表示に対応する作業ユニット、若しくはキャリブレーション実施履歴表示画面29b上で操作された「項目名」36等の表示に対応する作業ユニットを指す。
「場所」41は、作業ユニットの装着場所を特定するための情報を表示し、作業ユニットが第1の装着ベース7Aに装着された場合は「F」と表示され、第2の装着ベース7Bに装着された場合は「R」と表示される。「シリアルNo」42は、作業ユニットの識別情報であるシリアルナンバーを表示する。「更新日時」43は、作業ユニットの装着日時、すなわち作業ユニットが検出された日時(西暦、月、日、時刻)を表示する。
作業ユニット交換履歴/キャリブレーション実施履歴表示画面29cでは、作業ユニット」40、「場所」41、「シリアルNo」42、「更新日時」43が作業ユニット交換履歴データに含まれる特定の作業ユニットに関連する情報として表示される。このように、本画面上で表示される作業ユニット交換履歴データは、1個の作業ユニットについてのみ表示される。
「項目名」44は、「作業ユニット」40に表示される作業ユニット、当該作業ユニットを装着した電子部品実装装置1に対して実施され得る全てのキャリブレーションの項目名を表示する。すなわち「項目名」44には、当該作業ユニットを装着した場合に電子部品実装装置1において実施可能なキャリブレーションの名称が作業ユニット単位で表示される。なお、本画面において「項目名」44に表示されるキャリブレーションは、作業ユニットを装着した場合に必ず実施しなければいけないものと、省略可能なものとが混在している。よって、作業ユニットの検出後、すなわち当該作業ユニットが装着された後に実施されていないキャリブレーションも項目名の欄に表示される。
「更新日時」45は、項目名ごとにキャリブレーションが正常に完了した最新の日時(西暦、月、日、時刻)を表示する。作業ユニット交換履歴表示処理部27aは、記憶部26に記憶されたキャリブレーション実施履歴26bを参照し、該当するキャリブレーションの更新日時のうち最新の更新日時を「更新日時」45の欄に表示する。図5を例に挙げて説明すると、項目名が「A」であるキャリブレーションは複数回実施されているが(「A」36a,「A」36d)、このうち最新に実施された「A」36aに対応する更新日時が「更新日時」45の欄に表示される。なお、キャリブレーション実施履歴データに該当するキャリブレーションの更新日時が存在しない場合、すなわちこれまで実施されたことがないキャリブレーションが存在する場合、そのキャリブレーションの項目名に対して日時は表示しない。
作業ユニット交換履歴/キャリブレーション実施履歴表示画面29cでは、「項目名」44、「更新日時」45がキャリブレーション実施履歴データとして表示される。本画面上では、「更新日時」45に表示される日時が「更新日時」43に表示される日時よりも古い場合があり得る。作業者が「更新日時」43、45に表示される日時を比較することで、作業ユニットの交換後に実施していないキャリブレーションの項目名を容易に確認することができる。
このように、作業ユニットごとに実施され得るキャリブレーションの「項目名」44とその「更新日時」45を、作業ユニットの交換時期を示す「更新日時」43と一画面で表示部29に表示することにより、現在装着されている作業ユニットについてのキャリブレーションの実施状況を容易に確認することができる。その結果、作業ユニット交換後のキャリブレーションの実施し忘れや、既に実施済みのキャリブレーションの二重実施を防止することができる。また、項目名ごとに表示される更新日時を、キャリブレーションを再実施する必要があるか否かの指標として用いることができる。
なお、画面上の一側(紙面右側)に表示されたカーソル46を操作することにより、画面欄外に隠れているキャリブレーション実施履歴情報を表示させることができる。また、本画面上に表示される「戻る」47を操作(クリック)すると、切り替え前の作業ユニット交換履歴表示画面29a又はキャリブレーション実施履歴表示画面29bに戻る。
以上説明したように、表示処理部27及び表示部29は、記憶部26に記憶されたキャリブレーション実施履歴データと、作業ユニット交換履歴データの中から特定の作業ユニットに関連する情報を同時に表示する。また表示部29には、特定の作業ユニットに対応したキャリブレーション実施履歴データが表示される。これにより、作業者は特定の作業ユニットについての作業ユニット交換履歴データと、対応する作業ユニットについてのキャリブレーション実施履歴データを同一画面上で簡便に確認することができる。
作業ユニット交換履歴表示画面29a、キャリブレーション実施履歴表示画面29b、及び作業ユニット交換履歴/キャリブレーション実施履歴表示画面29cは、操作・入力部28を介した作業者の求めに応じて表示部29に表示される。例えば、生産開始前や、電子部品実装装置1を一定の期間に亘って稼働させた際の所定のタイミングで作業者は所望の画面を表示部29に表示させ、現在装着されている作業ユニットの交換後に実施されたキャリブレーションの内容を確認する。そして、作業者は必要に応じて所望のキャリブレーションを実施させる。
また、作業ユニットの交換直後に作業者が作業ユニット交換履歴/キャリブレーション実施履歴表示画面29cを視認することで、その作業ユニットについて過去に実施されたキャリブレーションの内容を把握し、実施の必要性があるキャリブレーションとそうでないキャリブレーションの選定を行う。
本発明はこれまで説明した実施の形態に限定されるものではない。例えば、電子部品実装装置1と、LANケーブル等の通信ネットワークを介して電子部品実装装置1と通信可能に接続された外部システムを含んで構成される電子部品実装システムに本発明を適用してもよい。かかる場合、作業ユニット交換履歴データ、キャリブレーション実施履歴データは電子部品実装装置1の記憶部26に記憶させてもよく、また外部システムが有する記憶領域に記憶させてもよい。
本発明によれば、作業者は実施されたキャリブレーションに関する情報を容易に確認することができ、電子部品の実装分野において特に有用である。
1 電子部品実装装置
8A 第1の装着ヘッド(作業ユニット)
8B 第2の装着ヘッド(作業ユニット)
21 作業ユニット検出部(作業ユニット検出手段)
22 キャリブレーション実施部(キャリブレーション実施履歴作成手段)
24 作業ユニット交換履歴データ作成部(作業ユニット交換履歴作成手段)
26 記憶部
27 表示処理部(履歴データ表示手段)
29 表示部(履歴データ表示手段)

Claims (6)

  1. 基板に電子部品を実装するための所定の作業を行う作業ユニットが交換可能に装着され、装着された前記作業ユニットを用いて前記所定の作業を行う電子部品実装装置であって、
    装着された前記作業ユニットを検出する作業ユニット検出手段と、
    検出した作業ユニット及び又は当該作業ユニットを装着した電子部品実装装置について所定のキャリブレーションを実施するキャリブレーション実施手段と、
    実施したキャリブレーションに関する情報を含むキャリブレーション実施履歴データを作成するキャリブレーション実施履歴作成手段と、
    前記キャリブレーション実施履歴データを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記キャリブレーション実施履歴データを表示する履歴データ表示手段とを備えたことを特徴とする電子部品実装装置。
  2. 検出した前記作業ユニットの交換時期を含んだ作業ユニット交換履歴データを作成する作業ユニット交換履歴作成手段をさらに備え、
    前記記憶部は前記キャリブレーション実施履歴データとともに前記作業ユニット交換履歴データを併せて記憶し、
    前記履歴データ表示手段は、前記記憶部に記憶された前記キャリブレーション実施履歴データと前記作業ユニット交換履歴データの中から特定の作業ユニットに関連する情報を同時に表示することを特徴とする請求項1に記載の電子部品実装装置。
  3. 検出した作業ユニット及び又は当該作業ユニットを装着した電子部品実装装置について各種のキャリブレーションが実施され、前記キャリブレーション実施履歴データには実施された各種のキャリブレーションが時系列に書き込まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子部品実装装置。
  4. 基板に電子部品を実装するための所定の作業を行う作業ユニットが交換可能に装着され、装着された前記作業ユニットを用いて前記所定の作業を行う電子部品実装装置と、前記電子部品実装装置と通信可能に接続される外部システムを含む電子部品実装システムであって、
    装着された前記作業ユニットを検出する作業ユニット検出手段と、
    検出した作業ユニット及び又は当該作業ユニットを装着した電子部品実装装置について所定のキャリブレーションを実施するキャリブレーション実施手段と、
    実施したキャリブレーションに関する情報を含むキャリブレーション実施履歴データを作成するキャリブレーション実施履歴作成手段と、
    前記キャリブレーション実施履歴データを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記キャリブレーション実施履歴データを表示する履歴データ表示手段とを備えたことを特徴とする電子部品実装システム。
  5. 検出した前記作業ユニットの交換時期に関する情報を含んだ作業ユニット交換履歴データを作成する作業ユニット交換履歴作成手段をさらに備え、
    前記記憶部は前記キャリブレーション実施履歴データとともに前記作業ユニット交換履歴データを併せて記憶し、
    前記履歴データ表示手段は、前記記憶部に記憶された前記キャリブレーション実施履歴データと前記作業ユニット交換履歴データの中から特定の作業ユニットに関連する情報を同時に表示することを特徴とする請求項4に記載の電子部品実装システム。
  6. 検出した作業ユニット及び又は当該作業ユニットを装着した電子部品実装装置について各種のキャリブレーションが実施され、前記キャリブレーション実施履歴データには実施された各種のキャリブレーションが時系列に書き込まれることを特徴とする請求項4又は5に記載の電子部品実装システム。
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