JP2015001680A - 撮像装置、撮像方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】レリーズボタンの数を増やさなくても複数の異なる様々な撮影を容易に指示できるようにする。【解決手段】制御部1は、タッチパネル6bを備えた表示部6aにタッチ入力が可能な所定の幅を持ったレリーズボタンを表示させる。このようなレリーズボタンが表示部6aに表示されている状態において、制御部1は、そのレリーズボタン内でタッチ操作された場合にそのタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定する。【選択図】 図1

Description

本発明は、レリーズボタンの操作に応じて撮影に係る処理を行う撮像装置、撮像方法及びプログラムに関する。
デジタルスチルカメラやビデオカメラなどの撮像装置において、素早い撮影を実現可能とした技術としては、例えば、撮像装置の上面部に複数の押しボタン式レリーズボタンと、各レリーズボタンに対応付けて機能表示部を備え、各レリーズボタンの個々に割り当てられている異なる機能(例えば、撮影条件)を対応する機能表示部に表示している状態において、いずれかのレリーズボタンが操作された際に、そのレリーズボタンに割り当てられている機能に応じた撮影条件で撮影するようにした技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2004−53722号公報
しかしながら、特許文献1の技術にあっては、選択可能な機能(撮影条件:撮影に係るパラメータ)に応じた数のレリーズボタンを設ける必要があるため、機構が複雑になる、あるいはコストが上がるという問題があった。
本発明の課題は、レリーズボタンの数を増やさなくても複数の異なる様々な撮影を容易に指示できるようにすることである。
上述した課題を解決するために本発明の撮像装置は、
タッチパネルを備えた表示部にタッチ入力が可能なレリーズボタンを表示する表示制御手段と、
前記表示部に表示されている前記レリーズボタンがタッチ操作された場合に撮影を行う撮影実行手段と、
この撮影実行手段による撮影時に、前記タッチ操作のタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定する設定手段と、
を具備したことを特徴とする撮像装置である。
上述した課題を解決するために本発明の撮像方法は、
タッチパネルを備えた表示部にタッチ入力が可能なレリーズボタンを表示するステップと、
前記表示部に表示されている前記レリーズボタンがタッチ操作された場合に撮影を行うステップと、
前記撮影時に、前記タッチ操作のタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定するステップと、
を含むことを特徴とする撮像方法である。
上述した課題を解決するために本発明のプログラムは、
コンピュータに対して、
タッチパネルを備えた表示部にタッチ入力が可能なレリーズボタンを表示する機能と、
前記表示部に表示されている前記レリーズボタンがタッチ操作された場合に撮影を行う機能と、
前記撮影時に、前記タッチ操作のタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、レリーズボタンの数を増やさなくても複数の異なる様々な撮影を容易に指示でき、実装及び操作上優れたものとなる。
撮像装置(デジタルカメラ)の基本的な構成要素を示したブロック図。 (1)は、タッチスクリーン6上のモニタ画面を示した図、(2)は、タップ操作の位置と設定パラメータの値との関係を説明するための図、(3)は、パスト連写の撮影画像を例示した図。 パスト連写機能の起動を指示する操作に応じて実行開始される動作を示したフローチャート。 図3の動作に続くフローチャート。 (1)は、シングルタッチによるスライド操作が“内から端”の場合、(2)、(3)は、“端から内”の場合を示した図。 (1)は、マルチタッチによるスライド操作が“内から端”の場合、(2)、(3)は、“端から内”の場合を示した図。 (1)、(2)は、本実施形態の各変形例を説明するための図。 (1)〜(3)は、本実施形態の他の各変形例を説明するための図。
以下、図1〜図6を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、撮像装置(デジタルカメラ)の基本的な構成要素を示したブロック図である。
撮像装置(デジタルカメラ)は、静止画像のほかに動画像の撮影も可能なデジタルコンパクトカメラ(デジタルスチルカメラ/ビデオカメラ)であり、画像を撮影する撮像機能、現在日時やタイマ時間を計時する計時機能、記録保存している撮影済み画像(保存画像)を任意に読み出して再生する画像再生機能などを備え、更に、パスト(遡り)連写機能を備えている。
パスト連写機能は、複数枚の静止画像を連続して高速撮影する連写機能の一つであり、レリーズボタンが操作される前から高速連写(例えば、5枚/秒)を開始し、その連写画像を一時記憶しておき、この一時記憶の連写画像の中から設定された何秒前から撮影した画像を保存対象として選択して記録保存する処理を行う機能である。なお、連写速度は、5枚/秒に限らず、例えば、2枚/秒、10枚/秒、15枚/秒などであってもよい。
制御部1は、電源部(二次電池)2からの電力供給によって動作し、記憶部3内の各種のプログラムに応じてこのデジタルカメラの全体動作を制御するもので、この制御部1には図示しないCPU(中央演算処理装置)やメモリなどが設けられている。記憶部3は、例えば、ROM、フラッシュメモリなどを有する構成で、後述する図3及び図4に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されているプログラムメモリ3aと、撮影済み画像を記録保存する保存用メモリ3bのほか、パスト連写した各撮影画像を一時記憶する(撮り溜め)するパスト用メモリ3cなどを有している。
このパスト用メモリ3cは、所定のメモリ容量(例えば、30枚分の連写画像を記憶可能な容量)を持ったバッファメモリで、その容量分の連写画像が記憶された際には新しい画像を古い画像に代わって循環式に記憶する構成となっているが、その構成はこれに限らず、任意である。なお、記憶部3は、例えば、SDカード、ICカードなど、着脱自在な可搬型メモリ(記録メディア)を含む構成であってもよく、図示しないが、通信機能を介してネットワークに接続されている状態においては所定のサーバ装置側における記憶領域を含むものであってもよい。
操作部4は、図示省略したが、押しボタン式の各種のボタンとして、撮影可能な状態とする撮影モードと撮影画像を再生する再生モードを任意に切り替えるモード変更ボタンと、撮影開始を指示するシャッタボタン(レリーズボタン)と、撮影パラメータを設定する設定ボタンなどを備えている。制御部1は、この操作部4から操作ボタンに対応して出力される入力操作信号に応じて、例えば、モード変更処理、撮影処理、撮影条件の設定処理などを行う。撮像部5は、光学レンズからの被写体画像が撮像素子(CCDやCMOSなど)に結像されることにより被写体を高精細に静止画撮影することが可能なもので、撮影レンズ、撮像素子、ストロボ、各種のセンサ、アナログ処理部、デジタル処理部を有している。この撮像部6によって撮影された画像は、その画像のサイズを縮小することによって圧縮(可逆圧縮)してファイル化する画像圧縮処理が施された後に、記憶部3に記録保存される。
タッチスクリーン6は、表示部6aにタッチパネル6bを備え、カメラ筐体の背面側(撮影レンズの反対側)に、その全域に亘って配置されたもので、この表示パネル6aの上にタッチパネル6bを積層配設した構成となっている。そして、タッチスクリーン6は、各種のソフトウェアキー(タッチキー)を割り当て配置してその機能名を表示したり、指などによるタッチ操作を感知してそのタッチ操作に応じた操作信号を入力したりする。なお、表示パネル6aは、例えば、液晶パネルであり、ライブビュー画像を表示するモニタ画面(ファインダ画面)となったり、撮影画像を再生する再生画面となったりする。タッチパネル6bは、例えば、静電容量方式あるいは抵抗皮膜方式を採用しているが、その他の方式であってもよい。
タッチパネル6bがタッチ操作されると、制御部1は、タッチパネル6bからの接触有無信号(タッチオン信号/タッチオフ信号)に基づいてタッチパネル6b上の座標位置(接触位置)、接触面積、接触方向、接触距離、接触時間をその接触状態として検出する。この場合、制御部1は、任意の位置を1本の指で接触してからすぐに離すタップ操作を検出したり、任意の位置を1本の指で接触してから移動するスライド操作(シングルタッチによるスライド操作)を検出したり、任意の別々の位置を2本の指で接触してから移動するスライド操作(マルチタッチによるスライド操作)を検出したりするようにしている。
なお、本実施形態においては、タッチ操作として、タップ操作、シングルタッチによるスライド操作、マルチタッチによるスライド操作を例示したが、これに限らず、任意の位置を1本の指で連続して2回接触するダブルタップ操作、任意の位置を1本の指で接触してから素早く払うスワイプ操作などであってもよい。また、上述のタッチ操作とは、タッチパネル6b上において指やペンを直接タッチする接触操作に限らず、その接触操作に近似する操作として、例えば、指やペンの接近や接近移動による静電容量変化又は明るさ変化などに応じて指やペンの位置を検出する近接操作を含むことを意味している。つまり、接触操作を検出する接触型タッチパネルに限らず、近接型タッチパネルやデバイスであってもよいが、本実施形態にあっては、タッチ操作として、接触型タッチパネル上での接触操作を例示した場合を示している。
図2(1)は、パスト連写機能が起動された際のタッチスクリーン6上のモニタ画面(ファインダ画面)を示した図である。
モニタ画面は、パスト連写機能の起動に応じて表示されるファインダ画面であり、図示の例は、横長画角で撮影した横長画面を示している。このモニタ画面には撮像部5からの被写体像(例えば、カメラの前を走り過ぎる自動車)がライブビュー画像として表示されると共に、このライブビュー画像上にはレリーズボタンRBが重ね合わせて表示される。レリーズボタンRBは、タッチスクリーン6を構成する表示部6aに表示されたタッチキーであり、パスト連写時にはシャッターボタンとして機能する。
レリーズボタンRBは、表示部6aの所定領域(下端領域)に配置され、その全体形状は帯状(細長矩形)の所定の幅を持ったボタンで、その内部には、“shutter”の文字列が表示されている。また、このレリーズボタンRBに並行してボタン幅目盛BSが近接配置されている。このボタン幅目盛BSは、レリーズボタンRBの一端(図示の例では右端)を基点とし、この基点付近からレリーズボタンRBの他端(図示の例では左端)付近までをN等分(図示の例では、5等分)する目盛線を有し、レリーズボタンRBの幅(横幅)内の所定位置(図中、右端の基点位置)からタッチ操作された位置までの距離をガイド表示するための指標である。
図示の例では、レリーズボタンRBの基点付近における目盛線の数値“0”が表示され、レリーズボタンRBの他端付近における目盛線の数値“−5”が表示され、この数値“0”の目盛線と数値“−5”の目盛線との間には、図示しない数値“−1”、“−2”、“−3”、“−4”に対応して、それぞれ1本ずつ目盛線が表示されている。なお、図示の例では、数値“−1”、“−2”、“−3”、“−4”を表示しないようにしているが、それらを数値表示するようにしてもよい。
レリーズボタンRBの幅内において任意の位置がタッチ操作(タップ操作)されると、制御部1は、レリーズボタンRBの幅内の所定位置(基点位置)からタッチ位置までの距離に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定するようにしている。この場合、タッチ位置は、タッチスクリーン6の表示部6a又はタッチパネル6bの分解能の精度で検出することができるために撮影に係る所定のパラメータの値もそのタッチ位置に応じて詳細に設定することができるが、本実施形態においては、その最小単位として、例えば、0.5刻み又は0.2刻みで設定するようにしている。
本実施形態において、“撮影に係る所定のパラメータの値”とは、連写撮影における連写時間、つまり、パスト連写された各撮影画像(連写画像)がパスト用メモリ3cに一時記憶されている状態において、レリーズボタンRBがタップ操作されてから何秒前の連写画像から保存するかを示すパスト時間(遡り時間)を示している。このようなパスト時間をパラメータの値として設定すると、制御部1は、この設定したパラメータの値(パスト時間)で撮影に係る処理を行う。すなわち、このパスト時間(例えば、3秒前)から所定時間分の各連写画像が保存対象としてパスト用メモリ3cから読み出し、保存用メモリ3bに記録保存する処理を行う。ここで、本実施形態では、パスト時間からの所定時間分を、1秒間としているが、その値は、これに限らない。
図2(2)は、レリーズボタンRB上でのタップ操作の位置と設定パラメータの値との関係を説明するための図である。
ボタン幅目盛BSは、その両端の目盛線とその間の4本の目盛線を有している。なお、レリーズボタンRBの基点付近の目盛線を数に入れず、図中、右側から順に各目盛線を1本目、2本目、…、5本目と呼称するものとする。ここで、レリーズボタンRBの基点から1本目の目盛線上に相当するエリア内がタップ操作されたものとすると、そのタップ操作の位置(図中、破線の円、以下、同様)に拘わらず、設定パラメータの値(パスト時間)は、“1秒前”となり、この1秒前から所定時間分(1秒間)の各連写画像が保存対象となる。
また、3本目盛線上に相当するエリアがタップ操作されたものとすると、設定パラメータの値(パスト時間)は、“3秒前”となり、この3秒前から所定時間分(1秒間)の各連写画像が保存対象となる。また、4本目の目盛線と5本目の目盛線上に相当するエリアがタップ操作されたものとすると、設定パラメータの値(パスト時間)は、“4.5秒前”となり、この4.5秒前から所定時間分(1秒間)の各連写画像が保存対象となる。更に、5本目の目盛線上に相当するエリアがタップ操作されたものとすると、設定パラメータの値(パスト時間)は、“5秒前”となり、この5秒前から所定時間分(1秒間)の各連写画像が保存対象となる。
図2(3)は、パスト時間が“タップ操作時”、“1秒前”、“2秒前”、“3秒前”、“4秒前”、“5秒前”のタイミングで撮影された画像を例示したもので、“5秒前”の撮影画像は、カメラの前に被写体(自動車)が出現し始めた状態を示している。更に、“4秒前”の撮影画像は、自動車の全体が写った状態、“3秒前”の撮影画像は、自動車がカメラの正面に位置した状態を示し、以下、“2秒前”、“1秒前”、“タップ操作時”の撮影画像は、自動車がカメラの前を走り過ぎる状態を示している。
このように第1実施形態において撮像装置(デジタルカメラ)は、タッチパネル(タッチパネル6b)を備えた表示部(表示部6a)にタッチ入力が可能なレリーズボタン(レリーズボタンRB)を表示する表示制御手段(制御部1、記録部3)と、前記表示部に表示されている前記レリーズボタンがタッチ操作された場合に撮影を行う撮影実行手段(制御部1、記録部3、撮像部5)と、この撮影実行手段による撮影時に、前記タッチ操作のタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値(パスト時間)として設定する設定手段(制御部1、記録部3)と、を備える構成となっている。
次に、本実施形態におけるデジタルカメラの動作概念を図3及び図4に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、ネットワークなどの伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用して本実施形態特有の動作を実行することもできる。
図3及び図4は、パスト連写機能の起動を指示する操作に応じて実行開始される動作を示したフローチャートである。
先ず、制御部1は、パスト連写機能の起動が指示されると、撮像部5を起動してパスト連写を実行開始するが、その際、予め設定されている連写速度(例えば、5枚/秒)に応じて撮影された連写画像を順次取得し、パスト用メモリ(バッファメモリ)3cに一時記憶させる撮り溜め動作を開始する(図3のステップS1)。なお、パスト連写機能の起動は、処理メニュー画面(図示省略)から「パスト連写機能」を選択する操作で指示されるが、それに限らず、例えば、特別なボタン操作でその起動を指示するようにしてもよく、その指示の仕方は任意である。
このようにパスト連写機能が起動される、撮像部5からのライブビュー画像をタッチスクリーン6のモニタ画面(ファインダ画面)に表示させると共に(ステップS2)、このモニタ画面の所定領域(下端部領域)に所定の幅を持ったレリーズボタンRB及びボタン幅目盛BSを並行して近接表示させる(ステップS3)。この状態において、レリーズボタンRBの幅内がタッチ操作されたかを調べ(ステップS4)、タッチ操作されるまで待機状態となる。いま、レリーズボタンRBがタッチ操作されたときには(ステップS4でYES)、そのタッチ操作は、タップ操作であるかを調べる(ステップS5)。
ここで、タッチ操作がタップ操作であれば(ステップS5でYES)、そのタップ操作の位置を取得する(ステップS6)。そして、このタップ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値(パスト時間)として設定する(ステップS7)。これによって、このタップ位置に応じたパラメータの値(パスト時間)に基づいてパスト用メモリ3cから連写画像を読み出し、保存用メモリ3bに記録保存する処理を行う(ステップS8)。この場合、パスト時間から所定時間(例えば、1秒)分の連写画像が読み出されて保存される。例えば、パスト時間が“1秒前”であれば、1秒前から1秒間の各連写画像が保存され、パスト時間が“3秒前”であれば、3秒前から1秒間の各連写画像が保存され、パスト時間が“4.5秒前”であれば、4.5秒前から1秒間の各連写画像が保存される。そして、パスト用メモリ3c内の連写画像を全て削除する処理(ステップS9)を行った後、図3及び図4のフローから抜ける。
いま、レリーズボタンRBへのタッチ操作が行われた場合に(図3のステップS4でYES)、タップ操作でなければ(ステップS5でNO)、図4のフローに移り、タッチ操作は、スライド操作であるかを調べ(ステップS10)、その他の操作であれば(ステップS10でNO)、図3のステップS4に戻るが、スライド操作であれば(ステップS10でYES)、マルチタッチによるスライド操作であるかを調べる(ステップS11)。いま、シングルタッチによるスライド操作であれば(ステップS11でNO)、そのスライド操作は“内から端”、つまり、レリーズボタンRB内の任意の1点からそのレリーズボタンRBの一方の端までのスライド操作であるかを調べる(ステップS15)。
図5(1)は、レリーズボタンRB上でシングルタッチによるスライド操作が行われた場合を例示した図で、レリーズボタンRB内の任意の1点(3本目の目盛線上に相当する位置)からそのレリーズボタンRBの一方の端(図中、左端)まで移動するスライド操作が行われた場合を示している。このようにレリーズボタンRB上において“内から端”へのスライド操作が行われたときには(ステップS15でYES)、そのタップ操作の位置(タップ位置)に応じて任意に設定可能なパラメータの範囲において、その範囲内の各値をスライド操作に応じて変更する処理を行うと共に、その値の変更に応じてボタン幅目盛BSによるガイド表示を変更する処理を行う(ステップS16)。
この場合、レリーズボタンRBの基点付近における目盛線の数値が“0”、その他端付近における目盛線の数値が“−5”となるパラメータの範囲において、“内から端”へのスライド操作が行われたときには、内の1点の値が端の値となるように、つまり、スライド操作の開始位置(任意の1点)の値(数値“−3”)が端の値(レリーズボタンRBの他端付近における目盛線の数値)となるように、パラメータの範囲内の各値を変更する処理を行う。この場合においても、ボタン幅目盛BSは、レリーズボタンRBの基点付近からその他端付近までがN等分(5等分)されたものとなるが、その他端付近における目盛線の数値が“−5”から“−3”となるように、パラメータの範囲内の各値が変更される。これによって1本目の目盛線の数値は、“−0.6”となり、2本目の目盛線の数値は、“−1.2”、…となる。
また、シングルタッチによるスライド操作が“端から内”、つまり、レリーズボタンRBの一端から内側に向かうスライド操作であれば(ステップS15でNO)、そのスライド量に応じてパラメータの範囲の一端が広くなるように、その範囲内の各値を変更する処理を行うと共に、その値の変更に応じてボタン幅目盛BSによるガイド表示を変更する処理を行う(ステップS17)。図5(2)は、レリーズボタンRBの基点付近における目盛線の数値が“0”、その他端付近における目盛線の数値が“−3”の場合に、数値が“−3”の位置からレリーズボタンRBのボタン幅の中央部に移動するスライド操作が行われた場合を示している。この場合、そのスライド量(略ボタン幅/2)に応じてパラメータの範囲が1段階広くなるように、つまり、レリーズボタンRBの他端付近における目盛線の数値が“−3”から“−4”となるように、その範囲内の各値がそれぞれ変更される。
また、図5(3)に示すように、レリーズボタンRBの基点付近における目盛線の数値が“0”、その他端付近における目盛線の数値が“−3”の場合に、数値“−3”に相当する位置からレリーズボタンRBの一端(基点)まで移動するスライド操作が行われたときには、そのスライド量(略ボタン幅)に応じてパラメータの範囲が2段階広くなるように、つまり、レリーズボタンRBの他端付近における目盛線の数値が“−3”から“−5”となるように、その範囲内の各値がそれぞれ変更される。
また、レリーズボタンRBへのスライド操作がマルチタッチによるスライド操作であれば(ステップS11でYES)、そのスライド操作は“内から端”、つまり、レリーズボタンRB内の任意の1点からそのレリーズボタンRBの一方の端までのスライド操作であるかを調べる(ステップS12)。図6(1)は、レリーズボタンRB上でマルチタッチ(2本の指)によるスライド操作が行われた場合を例示した図で、レリーズボタンRB内の任意の2点(1本目及び3本目の目盛線上に相当する位置)からそのレリーズボタンRBの端(図中、左端及び右端)まで移動するスライド操作が行われた場合を示している。このように“内から端”へのマルチタッチによるスライド操作が行われたときには(ステップS12でYES)、パラメータの範囲内の各値をスライド操作に応じて変更する処理を行うと共に、その値の変更に応じてボタン幅目盛BSによるガイド表示を変更する処理を行う(ステップS13)。
この場合、レリーズボタンRBの基点付近における目盛線の数値が“0”、その他端付近における目盛線の数値が“−5”となるパラメータの範囲において、“内から端”へのマルチタッチによるスライド操作が行われたときには、内の2点の値が両端の値となるように、つまり、スライド操作の開始位置(任意の2点)の値(数値“−3”、“−1”)が両端の値(レリーズボタンRBの左右端における目盛線の数値)となるように、パラメータの範囲内の各値を変更する処理を行う。これによって図6(1)に示すように、レリーズボタンRBの右端(基点)の数値は、“0”から“−1”に変更され、左端の数値は“−5”から“−3”に変更される。
また、マルチタッチによるスライド操作が“端から内”、つまり、レリーズボタンRBの両端から内側に向かうスライド操作であれば(ステップS12でNO)、そのスライド量に応じてパラメータの範囲の両端が広くなるように、その範囲内の各値を変更する処理を行うと共に、その値の変更に応じてボタン幅目盛BSによるガイド表示を変更する処理を行う(ステップS4)。例えば、図6(2)は、レリーズボタンRBの基点付近における目盛線の数値が“−1”、その他端付近における目盛線の数値が“−3”の場合に、レリーズボタンRBの両端から内側の任意の2点(目盛線の1本目と2本目の中間に相当する位置と、3本目と4本目の中間に相当する位置)に移動するスライド操作が行われた場合を示している。この場合、そのスライド量(ボタン幅1/2前後)に応じてパラメータの範囲が1段階広くなるように、つまり、レリーズボタンRBの両端付近における目盛線の数値が“−3”から“−4”及び“−1”から“0”となるように、その範囲内の各値がそれぞれ変更される。
また、図6(3)に示すように、レリーズボタンRBの基点付近における目盛線の数値が“−1”、その他端付近における目盛線の数値が“−3”の場合に、レリーズボタンRBの両端から中心点(目盛線の2本目と3本目の中間に相当する位置)に移動するスライド操作が行われた場合には、そのスライド量(略ボタン幅)に応じてパラメータの範囲が1段階広くなるように、つまり、レリーズボタンRBの両端付近における目盛線の数値が“−3”から“−5”、“−1”から“0”となるように、その範囲内の各値がそれぞれ変更される。このようにしてパラメータの範囲を任意に変更すると、図3のステップS4に戻り、タッチ操作待ちの状態となる。
以上のように、本実施形態において制御部1は、タッチパネル6bを備えた表示部6aにタッチ入力が可能な所定の幅を持ったレリーズボタンRBが表示されている状態において、そのレリーズボタンRB内でタッチ操作された場合にそのタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定し、この設定パラメータで撮影に係る処理を行うようにしたので、レリーズボタンの数を増やさなくてもレリーズボタンの任意の位置をタッチ操作するだけで所望する撮影に係る処理を実現することができ、実装及び操作上優れたものとなると共に、精細なパラメータ設定が可能となる。
制御部1は、レリーズボタンRBが表示された所定位置(基点)からタッチ位置までの距離に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定するようにしたので、タッチスクリーン6の表示部6a又はタッチパネル6bの分解能の精度でタッチ位置を検出することができ、撮影に係る所定のパラメータの値をそのタッチ位置に応じて詳細に設定することが可能となる。
撮影に係る所定のパラメータは、連写撮影における連写時間であるから、レリーズボタンRBへのタッチ位置を変更するだけで連写時間を任意に設定することができると共に、連写時間の設定と撮影に係る処理の実行を一操作で指示することが可能となる。
撮影に係る所定のパラメータは、連写撮影(パスト連写)された各撮影画像(連写画像)がパスト用メモリ3cに一時記憶されている状態において、レリーズボタンRBがタッチ操作(タップ操作)されてから何秒前の連写画像から保存するかを示す連写時間(パスト時間)であり、制御部1は、このパスト時間から連写画像を保存する処理を行うようにしたので、レリーズボタンRBへのタップ位置を変更するだけでパスト時間を任意に設定することができると共に、パスト時間の設定と保存処理の実行を一操作で指示することが可能となる。
制御部1は、レリーズボタンRBに対してスライド操作が行われた場合に、パラメータの範囲内の各値をスライド操作に応じて変更するようにしたので、スライド操作を行うだけでパラメータの範囲を任意に変更することができる。
制御部1は、レリーズボタンRB内の任意の1点からそのレリーズボタンの一方の端までのスライド操作が行われた場合に、任意の1点の値が該一方の端の値となるように、パラメータの範囲を変更するようにしたので、一操作のみでパラメータの範囲を狭めることができる。
制御部1は、レリーズボタンRB内の任意の2点からその両端までのマルチタッチによるスライド操作が行われた場合に、その任意の2点の値が該両端の値となるように、パラメータの範囲を変更するようにしたので、一操作のみでパラメータの範囲を狭めることができると共に、マルチタッチによるスライド操作とシングルタッチによるスライド操作とを比べた場合に、同じスライド量であれば、マルチタッチの方が変更量を大きくすることができる。
制御部1は、レリーズボタンRBの一端から内側に向かうスライド操作が行われた場合に、そのスライド量に応じてパラメータの範囲が広くなるように、その範囲内の各値を変更するようにしたので、一操作のみでパラメータの範囲を広げることができる。
制御部1は、レリーズボタンRBの両端から内側に向かうマルチタッチによるスライド操作が行われた場合に、そのスライド量に応じてパラメータの範囲が広くなるように、その範囲内の各値を変更するようにしたので、一操作のみでパラメータの範囲を広げることができると共に、マルチタッチによるスライド操作とシングルタッチによるスライド操作とを比べた場合に、同じスライド量であれば、マルチタッチの方が変更量を大きくすることができる。
制御部1は、タッチスクリーン6の表示部6aに所定の幅を持ったレリーズボタンRBを表示させると共に、そのレリーズボタンRB内のタッチ位置に応じた各値をボタン幅目盛BSによってガイド表示するようにしたので、ユーザにあっては、基点位置からタッチ位置までの距離を目盛線単位で確認することが可能となる。
制御部1は、パラメータの範囲内の各値が変更された際に、その変更に応じてボタン幅目盛BSによるガイド表示(数値表示)を変更するようにしたので、パラメータの範囲内の各値とボタン幅目盛BSによるガイド表示(数値表示)との対応付けを常に保つことができる。
なお、上述した実施形態においては、タップ位置に応じたパスト時間から所定時間分の連写画像を保存対象とする場合に、その所定時間分として1秒間を例示したが、所定時間分をパスト時間としたり、タップ位置に応じた時間としたりしてもよい。
図7(1)は、パスト時間からの所定時間をパスト時間とする場合を説明するための図である。レリーズボタンRBの基点付近がタップ操作された場合には、タップしたタイミングの1枚の連写画像のみが保存対象となる。
レリーズボタンRBの基点から1本目の目盛線の中間がタップ操作された場合には、0.5秒前から0.5秒間の連写画像が保存対象となり、1本目の目盛線上に相当する位置がタップ操作された場合には、1秒前から1秒間の連写画像が保存対象となる。また、3本目の目盛線上に相当する位置がタップ操作された場合には、3秒前から3秒間の連写画像が保存対象となり、4本目から5本目の目盛線の中間に相当する位置がタップ操作された場合には、4.5秒前から4.5秒間の連写画像が保存対象となり、5本目の目盛線上に相当する位置がタップ操作された場合には、5秒前から5秒間の連写画像が保存対象となる。
上述した実施形態において連写撮影としてパスト連写を行う場合を例示したが、通常の連写であっても同様に適用可能である。つまり、パスト連写を後に遡る逆方向の連写(マイナス側の連写)とすると、通常の連写は先に向かう順方向の連写(プラス側の連写)と称することができるが、この通常の連写の場合、ボタン幅目盛BSによるガイド表示は、図7(2)に示すようにプラスの値となる。この場合、レリーズボタンRBの基点は、図中、左端の位置となり、その他端(右端)付近の目盛線の数値が“5”となる。
このようにパスト連写に限らず、通常の連写であっても同様に適用可能であるが、制御部1は、レリーズボタンRBへのタップ操作を検出すると、そのタップ操作時から撮像部5の連写撮影を開始すると共に、そのタップ位置を検出してタップ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定し、このパラメータの値で連写撮影を停止する処理を行うようにすればよい。この場合、撮影に係る所定のパラメータは、タップ操作時からの連写時間又は連写枚数とすれば、タップ操作時からの連写時間が経過した際又は連写枚数分の撮影が完了した際に、連写撮影を停止させることができるので、例えば、連写の間、レリーズボタンRBを操作し続ける必要もなくなり、操作性を向上させることが可能となる。また、この場合、連写画像をメモリに一時保存する必要はない。
なお、上述の場合とは逆に、撮影に係る所定のパラメータとしては、連写撮影を開始させるまでの待機時間としてもよく、この待機時間の経過時に撮像部5による連写撮影を開始するようにしてもよい。これによって動きの速い被写体がカメラ前に突然出現するような場合でもそれが出現するまでの予測時間をパラメータ値として設定しておけば、動きの速い被写体をタイミングよく連写することが可能となる。
上述した実施形態においては、一操作で1つのパラメータを設定するようにしたが、並行する複数のタップ操作に対応して複数のパラメータの値を同時に設定するようにしてもよい。図8(1)は、パスト連写を後に遡る逆方向の連写(マイナス側の連写)とし、通常の連写は先に向かう順方向の連写(プラス側の連写)とした場合において、レリーズボタンRBの基点をその幅の中心点とし、図中、左半分をマイナス側の連写の領域、右半分をプラス側の連写の領域に対応付けたもので、ボタン幅目盛BSの左側領域には、“−1”、“−2”、“−3”の目盛線がガイド表示され、右側領域には、“1”、“2”、“3”の目盛線がガイド表示されている。
図8(2)は、並行する2回のタップ操作(任意の別々の位置を2本の指で同時に接触してすぐに離すマルチタッチによるタップ操作)に対応して2回のパラメータの値を同時に設定する場合を説明するための図で、レリーズボタンRBの基点(中心点)から左半分のマイナス側領域内では、“−2”の目盛線上に相当する位置がタップ操作され、右半分のプラス側領域内では、“2”の目盛線上に相当する位置がタップ操作された場合を示している。これによってマイナス側の連写のパラメータとして“タップ操作2秒前から2秒間”が設定され、プラス側の連写のパラメータとして“タップ操作から2秒間”が設定されるので、一操作で2種類のパラメータを同時に設定可能となる。
上述した実施形態においては、静止画撮影のパスト連写を例示したが、動画によるパスト撮影にも同様に適用可能である。この場合、制御部1は、レリーズボタンRBへのタップ操作前から撮像部5による動画撮影を開始させ、その動画像をパスト用メモリ3cに一時記憶させる。ここで、レリーズボタンRBの幅内でタッチ操作された場合にそのタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値(パスト時間)として設定し、このパスト時間に基づいて保存対象の動画像をパスト用メモリ3cから読み出して保存用メモリ3bに記録保存すればよい。図8(3)は、動画によるパスト撮影の場合のレリーズボタンRBとボタン幅目盛BSを示したもので、図7(1)の場合と基本的には同様である。この場合、例えば、パスト時間が“3秒前”であれば、3秒前から3秒間の動画像が保存される。このように動画像によるパスト撮影であっても静止画撮影によるパスト連写と同様に、パスト時間の設定と動画保存処理の実行を一操作で指示する
上述した実施形態においては、パスト連写において、撮影に係る所定のパラメータの値としてバスト時間(遡り時間)を例示したが、連写枚数(遡り枚数)をパラメータの値とてもよい。更に、撮影に係る所定のパラメータの値は、露出補正、絞り、シャッタースピード、ホワイトバランスなどの撮影条件であってもよく、レリーズボタンRBへのタップ操作によって撮影条件を設定と共に撮影を指示することが可能となる。また、この場合、連写画像をメモリに一時保存する必要はない。
上述した実施形態においては、所定の幅を持ったレリーズボタンRBを表示部6aの一部に表示し、そのレリーズボタンRB内をタッチした場合に撮影条件の設定と共に撮影を指示することが可能としているが、レリーズボタンRBを表示部6aの全面とし、表示部6a全面でレリーズ可能であることを識別表示して、表示部6a内の任意の位置をタッチすることでタッチ位置に応じて撮影条件の設定と共に撮影を指示するようにしてもよい。
上述した実施形態においては、撮像装置としてデンタルコンパクトカメラ(デジタルスチルカメラ/ビデオカメラ)に適用した場合を示したが、一眼レフカメラ、カメラ付のスマートフォン・個人向け携帯型情報通信機器・タブレット端末・ゲーム機器・音楽プレー・電子腕時計などであってもよい。
また、上述した実施形態において示した“装置”や“部”とは、機能別に複数の筐体に分離されていてもよく、単一の筐体に限らない。また、上述したフローチャートに記述した各ステップは、時系列的な処理に限らず、複数のステップを並列的に処理したり、別個独立して処理したりするようにしてもよい。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、これに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
タッチパネルを備えた表示部にタッチ入力が可能なレリーズボタンを表示する表示制御手段と、
前記表示部に表示されている前記レリーズボタンがタッチ操作された場合に撮影を行う撮影実行手段と、
この撮影実行手段による撮影時に、前記タッチ操作のタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定する設定手段と、
を具備したことを特徴とする撮像装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、
前記設定手段は、前記レリーズボタンの表示位置と前記タッチ位置との相対的な位置関係に応じて、撮影に係る所定のパラメータの値を設定する、
ようにしたようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の撮像装置において、
前記設定手段は、前記レリーズボタンが表示された所定位置からタッチ位置までの距離に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定する、
ようにしたようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記レリーズボタンは所定の幅を持ち、
前記設定手段は、前記レリーズボタンの幅内でタッチ操作されたタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定する、
ようにしたようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、
連写撮影を行う撮像手段を更に備え、
前記所定のパラメータは、前記連写撮影における連写時間又は連写枚数である、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の撮像装置において、
前記タッチ操作は、タップ操作であり、
前記撮像手段は、前記レリーズボタンへのタップ操作前から連写撮影を行い、
前記所定のパラメータは、前記撮像手段によってタップ操作前から連写撮影された連写画像のうち、前記タップ操作時から過去に遡って保存対象とする連写画像を取得する遡り時間又は枚数であり、
前記タップ操作前に前記連写撮影された連写画像を保存する処理を行う処理手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の撮像装置において、
前記タッチ操作は、タップ操作であり、
前記撮像手段は、前記レリーズボタンへのタップ操作時から連写撮影を行い、
前記所定のパラメータは、前記タップ操作時からの連写時間又は連写枚数であり、
前記撮像手段による連写撮影を停止する処理を行う処理手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記タッチ操作は、並行する複数のタップ操作であり、
前記設定手段は、前記複数のタップ操作に対応して複数のパラメータの値を同時に設定する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、
動画撮影を行う撮像手段を更に備え、
前記タッチ操作は、タップ操作であり、
前記撮像手段は、前記レリーズボタンへのタップ操作前から動画撮影を行い、
前記所定のパラメータは、前記レリーズボタンのタップ操作時から過去に遡って動画像を取得する撮影時間であり、
前記タップ操作前に前記動画撮影された動画像を保存する処理を行う処理手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、
前記タッチ操作は、前記レリーズボタンの幅内でのスライド操作であり、
前記レリーズボタンの幅内の位置に応じて割り当てられる各値を、前記設定手段によって設定可能なパラメータの範囲とし、このパラメータの範囲内の各値を前記スライド操作に応じて変更する変更手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の撮像装置において、
前記変更手段は、前記レリーズボタンの任意の1点からそのレリーズボタンの一方の端までのスライド操作が行われた場合に、前記任意の1点の値が該一方の端の値となるように、前記パラメータの範囲内の各値を変更する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、請求項10に記載の撮像装置において、
前記変更手段は、前記レリーズボタンの任意の2点からそのレリーズボタンの両端の端までのマルチタッチによるスライド操作が行われた場合に、前記任意の2点の値が該両端の値となるように、前記パラメータの範囲内の各値を変更する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、請求項10に記載の撮像装置において、
前記変更手段は、前記レリーズボタンの一端から内側に向かうスライド操作が行われた場合に、そのスライド量に応じて前記パラメータの範囲が広くなるように、その範囲内の各値を変更する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、請求項10に記載の撮像装置において、
前記変更手段は、前記レリーズボタンの両端から内側に向かうマルチタッチによるスライド操作が行われた場合に、そのスライド量に応じて前記パラメータの範囲が広くなるように、その範囲内の各値を変更する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項15)
請求項15に記載の発明は、請求項1〜請求項14のいずれか1項に撮像装置において、
前記表示制御手段は、前記表示部に所定の幅を持ったレリーズボタンを表示すると共に、その幅内の位置に応じた各値をガイド表示する、
ようにしたことを特徴とする記載の撮像装置である。
(請求項16)
請求項16に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、
前記レリーズボタンの幅内の位置に応じた各値を、前記設定手段によって設定可能なパラメータの範囲とし、このパラメータの範囲内の各値を前記スライド操作に応じて変更する変更手段を更に備え、
前記表示制御手段は、前記変更手段によってパラメータの範囲内の各値が変更された際にその変更に応じてガイド表示を更新する、
ようにしたことを特徴とする撮像装置である。
(請求項17)
請求項17に記載の発明は、
タッチパネルを備えた表示部にタッチ入力が可能なレリーズボタンを表示するステップと、
前記表示部に表示されている前記レリーズボタンがタッチ操作された場合に撮影を行うステップと、
前記撮影時に、前記タッチ操作のタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定するステップと、
を含むことを特徴とする撮像方法である。
(請求項18)
請求項18に記載の発明は、
コンピュータに対して、
タッチパネルを備えた表示部にタッチ入力が可能なレリーズボタンを表示する機能と、
前記表示部に表示されている前記レリーズボタンがタッチ操作された場合に撮影を行う機能と、
前記撮影時に、前記タッチ操作のタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
1 制御部
3 記憶部
3a プログラムメモリ
3b 保存用メモリ
3c パスト用メモリ
5 撮像部
6 タッチスクリーン
6a 表示部
6b タッチパネル
BS ボタン幅目盛
RB レリーズボタン

Claims (18)

  1. タッチパネルを備えた表示部にタッチ入力が可能なレリーズボタンを表示する表示制御手段と、
    前記表示部に表示されている前記レリーズボタンがタッチ操作された場合に撮影を行う撮影実行手段と、
    この撮影実行手段による撮影時に、前記タッチ操作のタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定する設定手段と、
    を具備したことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記設定手段は、前記レリーズボタンの表示位置と前記タッチ位置との相対的な位置関係に応じて、撮影に係る所定のパラメータの値を設定する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記設定手段は、前記レリーズボタンが表示された所定位置からタッチ位置までの距離に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記レリーズボタンは所定の幅を持ち、
    前記設定手段は、前記レリーズボタンの幅内でタッチ操作されたタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 連写撮影を行う撮像手段を更に備え、
    前記所定のパラメータは、前記連写撮影における連写時間又は連写枚数である、
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記タッチ操作は、タップ操作であり、
    前記撮像手段は、前記レリーズボタンへのタップ操作前から連写撮影を行い、
    前記所定のパラメータは、前記撮像手段によってタップ操作前から連写撮影された連写画像のうち、前記タップ操作時から過去に遡って保存対象とする連写画像を取得する遡り時間又は枚数であり、
    前記タップ操作前に前記連写撮影された連写画像を保存する処理を行う処理手段を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記タッチ操作は、タップ操作であり、
    前記撮像手段は、前記レリーズボタンへのタップ操作時から連写撮影を行い、
    前記所定のパラメータは、前記タップ操作時からの連写時間又は連写枚数であり、
    前記撮像手段による連写撮影を停止する処理を行う処理手段を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  8. 前記タッチ操作は、並行する複数のタップ操作であり、
    前記設定手段は、前記複数のタップ操作に対応して複数のパラメータの値を同時に設定する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 動画撮影を行う撮像手段を更に備え、
    前記タッチ操作は、タップ操作であり、
    前記撮像手段は、前記レリーズボタンへのタップ操作前から動画撮影を行い、
    前記所定のパラメータは、前記レリーズボタンのタップ操作時から過去に遡って動画像を取得する撮影時間であり、
    前記タップ操作前に前記動画撮影された動画像を保存する処理を行う処理手段を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  10. 前記タッチ操作は、前記レリーズボタンの幅内でのスライド操作であり、
    前記レリーズボタンの幅内の位置に応じて割り当てられる各値を、前記設定手段によって設定可能なパラメータの範囲とし、このパラメータの範囲内の各値を前記スライド操作に応じて変更する変更手段を更に備える、
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  11. 前記変更手段は、前記レリーズボタンの任意の1点からそのレリーズボタンの一方の端までのスライド操作が行われた場合に、前記任意の1点の値が該一方の端の値となるように、前記パラメータの範囲内の各値を変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
  12. 前記変更手段は、前記レリーズボタンの任意の2点からそのレリーズボタンの両端の端までのマルチタッチによるスライド操作が行われた場合に、前記任意の2点の値が該両端の値となるように、前記パラメータの範囲内の各値を変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
  13. 前記変更手段は、前記レリーズボタンの一端から内側に向かうスライド操作が行われた場合に、そのスライド量に応じて前記パラメータの範囲が広くなるように、その範囲内の各値を変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
  14. 前記変更手段は、前記レリーズボタンの両端から内側に向かうマルチタッチによるスライド操作が行われた場合に、そのスライド量に応じて前記パラメータの範囲が広くなるように、その範囲内の各値を変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
  15. 前記表示制御手段は、前記表示部に所定の幅を持ったレリーズボタンを表示すると共に、その幅内の位置に応じた各値をガイド表示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項14のいずれか1項に記載の撮像装置。
  16. 前記レリーズボタンの幅内の位置に応じた各値を、前記設定手段によって設定可能なパラメータの範囲とし、このパラメータの範囲内の各値を前記スライド操作に応じて変更する変更手段を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記変更手段によってパラメータの範囲内の各値が変更された際にその変更に応じてガイド表示を更新する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  17. タッチパネルを備えた表示部にタッチ入力が可能なレリーズボタンを表示するステップと、
    前記表示部に表示されている前記レリーズボタンがタッチ操作された場合に撮影を行うステップと、
    前記撮影時に、前記タッチ操作のタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定するステップと、
    を含むことを特徴とする撮像方法。
  18. コンピュータに対して、
    タッチパネルを備えた表示部にタッチ入力が可能なレリーズボタンを表示する機能と、
    前記表示部に表示されている前記レリーズボタンがタッチ操作された場合に撮影を行う機能と、
    前記撮影時に、前記タッチ操作のタッチ位置に応じた値を、撮影に係る所定のパラメータの値として設定する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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