JP2012010061A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来のカメラは、複数箇所に設けられたセンサ部に指を接触させて撮影操作を行うため、センサ部や部品配置の自由度が制約されたり、撮影操作の操作性が悪かった。
【解決手段】 デジタルカメラ1に指の接触を検出する一つのタッチパネル3を設け、エンジン11が、S3およびS8において、タッチパネル3によって検出された指の検出態様であるタッチパターン31,32に応じて、S5およびS10において、所定の複数の装置機能として合焦機能およびシャッタ機能を作動させる。このため、従来のカメラのように、複数ある各センサ部同士の位置関係を考慮しながら各センサ部を設ける必要がなくなる。また、カメラ筐体2表面に占めるセンサ部の設置面積が広くならずに済む。従って、タッチパネル3の設置位置や部品配置の自由度が広がる。また、各センサ部の設置位置を考慮しながら指先を移動させないため、操作性が向上する。
【選択図】 図4
【解決手段】 デジタルカメラ1に指の接触を検出する一つのタッチパネル3を設け、エンジン11が、S3およびS8において、タッチパネル3によって検出された指の検出態様であるタッチパターン31,32に応じて、S5およびS10において、所定の複数の装置機能として合焦機能およびシャッタ機能を作動させる。このため、従来のカメラのように、複数ある各センサ部同士の位置関係を考慮しながら各センサ部を設ける必要がなくなる。また、カメラ筐体2表面に占めるセンサ部の設置面積が広くならずに済む。従って、タッチパネル3の設置位置や部品配置の自由度が広がる。また、各センサ部の設置位置を考慮しながら指先を移動させないため、操作性が向上する。
【選択図】 図4
Description
本発明は、タッチセンサを備えた撮像装置に関するものである。
従来、この種の撮像装置として、例えば、特許文献1に開示されたカメラがある。このカメラは、操作者の指を接触させることにより静電容量が変化する静電容量式のセンサ部が、カメラ本体部の背面に1箇所、上面に2箇所設けられている。カメラ本体部の背面に設けられた第1センサ部に親指を接触させると共に、カメラ本体部の上面に設けられた第2センサ部に人差し指を接触させると、ピント合わせが行われる。その後、第1センサ部に親指を接触させたままの状態で、人差し指を第2センサ部からスライドさせてカメラ本体部の上面に設けられた第3センサ部に接触させると、シャッタが駆動されてCCD等に撮像された被写体像が記憶媒体に記憶される。
しかしながら、上記従来のカメラは、カメラ本体部の背面および上面の複数箇所に設けられた所定のセンサ部に指を接触させることにより、撮影操作が行われる。このため、カメラ本体部を握れる範囲内で、複数ある各センサ部同士の位置関係を考慮しながら、各センサ部を設けなければならない。従って、各センサ部の設置箇所は限定されたものとなり、また、カメラ筐体表面に占めるセンサ部の設置面積が多きくなって、部品配置の自由度が制約される。また、ピント合わせ後にシャッタを切るには、人差し指を第2センサ部からスライドさせて第3センサ部に接触させる必要があり、各センサ部の設置位置を考慮しながら指先を移動させることになるので、操作性が悪い。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、
被写体像を撮像する撮像部と、
撮像部によって撮像された被写体像を表示する表示部と、
指の接触を検出する一つのタッチセンサと、
タッチセンサによって検出された指の検出態様に応じて所定の複数の装置機能を作動させる制御部とを備えて、撮像装置を構成した。
被写体像を撮像する撮像部と、
撮像部によって撮像された被写体像を表示する表示部と、
指の接触を検出する一つのタッチセンサと、
タッチセンサによって検出された指の検出態様に応じて所定の複数の装置機能を作動させる制御部とを備えて、撮像装置を構成した。
本発明によれば、従来のように、複数ある各センサ部同士の位置関係を考慮しながら各センサ部を設ける必要がなくなり、タッチセンサの設置位置の自由度が広がる。また、筐体表面に占めるセンサ部の設置面積が広くならずに済み、筐体表面における部品配置の自由度が得られる。また、従来のように、各センサ部の設置位置を考慮しながら指先を移動させることもなく、操作する指の種類も限定されないため、操作性が向上する。
次に、本発明による撮像装置をデジタルカメラに適用した場合における、本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態によるデジタルカメラ1の外観を示す背面斜視図である。
デジタルカメラ1のカメラ筐体2の背面から見た右側上面には、操作者の指の接触を検出するタッチパネル3が一つ設けられている。カメラ筐体2の背面には背面モニタ4が設けられている。背面モニタ4は、TFT(Thin Film Transistor)液晶などからなり、構図を確認するためのスルー画や撮影情報などの各種情報を表示すると共に、撮影した画像を再生表示する。背面モニタ4の右側には、図示しないズームボタンおよび十字ボタンが配置されている。ズームボタンは、背面モニタ4に表示される撮影画像を拡大、縮小表示させる際などに操作される。十字ボタンは、上下方向および左右方向といった操作方向を検出する方向キーからなり、デジタルカメラ1の各種設定を行うメニュー画面において、種々の設定項目の中から所望の設定項目を選択する際などに操作される。また、十字ボタンの中央には決定ボタンが設けられ、決定ボタンは十字ボタンの操作によって選択された所望の設定項目を決定する際などに操作される。
図2は、図1に示すデジタルカメラ1の電気回路構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1は、その動作を制御するCPU(Central Processing Unit)から構成されるエンジン11を備えており、電源12から電力供給を受けて動作する。エンジン11は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などからなる不揮発性メモリ、およびRAM(Random Access Memory)などからなるバッファメモリを備えている。エンジン11は、不揮発性メモリに格納されている制御プログラムに従い、バッファメモリを一時記憶作業領域として、CPUによりデジタルカメラ1内部の各回路について種々の制御処理を行う。
エンジン11にはタッチパネル3が接続されている。タッチパネル3は、抵抗膜式のタッチセンサから構成され、タッチパネル3に触れる指の位置座標を検出して、エンジン11へ出力する。エンジン11は、逐次入力される指の位置座標を解析してタッチパネル3の表面上を二次元的に動く指の動きのパターンを検出する。本実施形態では、操作者が、指を、図3(a)に示すようにタッチパネル3の表面上をタッチパターン31のように左から右へスライドさせると、このタッチパターン31を認識したエンジン11は、撮像素子13に被写体像を結像させる撮影レンズ6の焦点を被写体に合焦させる合焦機能を、所定の装置機能として作動させる。また、操作者が、指を、図3(a)に示すようにタッチパネル3の表面上をタッチパターン32のように右から左へスライドさせると、このタッチパターン32を認識したエンジン11は、撮像素子13によって撮像される被写体像を記録するシャッタ機能を所定の別の装置機能として作動させる。エンジン11は、タッチパネル3によって検出された指の検出態様に応じて所定の複数の装置機能を作動させる制御部を構成している。
カメラ筐体2の正面中央部に設けられた撮影レンズ6は撮影レンズ制御回路14によって制御される。撮影レンズ6から導かれた被写体光は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などからなる撮像素子13に導かれ、撮像素子13の撮像面上に被写体像を投影する。撮像素子13は、被写体像を撮像する撮像部を構成している。エンジン11は、タッチパネル3にタッチパターン31を検出すると合焦機能を作動させ、撮像素子13の撮像面上に投影される被写体のコントラストが最も高くなるように撮影レンズ制御回路14を制御して撮影レンズ6の位置を移動させ、焦点を自動調整する。撮像素子13の撮像面上に結像した被写体像は、撮像回路15によって読み出されてアナログの撮像信号に変換され、所定の処理が施された後、デジタル信号化される。デジタル信号化された撮像信号はエンジン11に取得され、エンジン11は、取得した撮像信号に対して、ホワイトバランス処理やガンマ補正などの画像処理を行って画像データを生成し、圧縮処理を行ってエンジン11内のバッファメモリに一旦格納する。バッファメモリに格納された画像データは、エンジン11の制御により表示回路19によって読み出され、撮像素子13によって撮像される被写体像の構図を確認するためのスルー画像として背面モニタ4に再生表示される。背面モニタ4は、撮像素子13によって撮像された被写体像を表示する表示部を構成している。エンジン11は、タッチパネル3にタッチパターン32を検出するとシャッタ機能を作動させ、画像データを不揮発性メモリからなる内蔵メモリ16や、カードスロット17に着脱されるメモリカード18に保存する。
また、エンジン11には音声処理回路22が接続されている。音声処理回路22は、エンジン11の制御に基づいて出音信号を生成する。生成された出音信号は、スピーカアンプ23によって増幅されて、出音信号に基づいた音がスピーカ24からデジタルカメラ1の外部に出音される。また、エンジン11には各種操作部材21が接続されている。この各種操作部材21は、上述したズームボタンや、十字ボタン、決定ボタン、図示しない電源ボタン、メニューボタン、および再生ボタンなどからなる。電源ボタンは、デジタルカメラ1の電源のON/OFFを操作する際に、操作される。メニューボタンは、デジタルカメラ1の種々の設定を行うためのメニュー画面を背面モニタ4に表示させる際に、操作される。再生ボタンは、内蔵メモリ16やメモリカード18に保存された撮影画像を背面モニタ4に再生表示させる際に、操作される。
次に、図4に示すフローチャートを参照して、デジタルカメラ1のエンジン11によって行われる撮影処理について説明する。
エンジン11は、S1において、操作者の指がタッチパネル3にタッチされているか否かを、判定する。操作者の指がタッチパネル3にタッチされておらず、S1の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、S1の処理を繰り返す。
操作者の指がタッチパネル3にタッチされていて、S1の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S2において、タッチパネル3がタッチされているタッチ座標を取得する。エンジン11は、続くS3において、S2で取得したタッチ座標を基に指の動きを検出し、タッチパターンを取得する。次に、エンジン11は、S3で取得したタッチパターンが、図3(a)に示されるフォーカス合わせタッチパターン31と一致するか否かを、判定する。S3で取得したタッチパターンがタッチパターン31と一致せず、S4の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、処理をS3に戻す。一方、S3で取得したタッチパターンがタッチパターン31と一致し、S4の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S5において、撮影レンズ6の位置を移動させてフォーカスを合わせ、S6において、背面モニタ4上に、ピント合わせが行われたことを示すフォーカス枠5を図1に示すように表示させる。
次に、エンジン11は、S7において、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けているか否かを、判定する。操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けておらず、S7の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、処理をS1に戻す。一方、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けていて、S7の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S8において、タッチパネル3がタッチされているタッチ座標を基に指の動きを検出し、タッチパターンを取得する。次に、エンジン11は、S9において、S8で取得したタッチパターンが、図3(a)に示されるシャッタを切るタッチパターン32と一致するか否かを、判定する。S8で取得したタッチパターンがタッチパターン32と一致せず、S9の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、処理をS8に戻す。一方、S8で取得したタッチパターンがタッチパターン32と一致し、S9の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S10において、シャッタ機能を作動させてシャッタを切る。
このような本実施形態のデジタルカメラ1によれば、エンジン11は、図4,S3およびS8において一つのタッチパネル3によって検出された指の検出態様であるタッチパターン31,32に応じて、S5およびS10において、所定の複数の装置機能として合焦機能およびシャッタ機能を作動させる。このため、従来のカメラのように、複数ある各センサ部同士の位置関係を考慮しながら各センサ部を設ける必要がなくなり、タッチパネル3の設置位置の自由度が広がる。また、カメラ筐体2表面に占めるタッチパネル3の設置面積が広くならずに済み、カメラ筐体2表面における部品配置の自由度が得られる。また、従来のカメラのように、各センサ部の設置位置を考慮しながら指先を移動させることもなく、操作する指の種類も限定されないため、操作性が向上する。また、デジタルカメラ1は、タッチパネル3をカメラ筐体2の上面と同じ高さに合わせて設置できるため、カメラ筐体2の上面に従来のレリーズ釦のような突出を無くすことによって、デジタルカメラ1のデザインの自由度が高められる。この効果は、レリーズ釦の機構により横スライドが制約されてしまう、横スライド式アウトバリアの場合に特に有効となる。
なお、上記の実施形態においては、合焦機能およびシャッタ機能に対応する指のタッチパターンを、図3(a)に示す左右方向に動かすタッチパターン31,32で説明したが、本発明はこれに限られることはない。例えば、同図(b)に示す上下方向に動かすタッチパターン33,34や、同図(c)に示す時計回り状に動かすタッチパターン35,36、同図(d)に示す斜め方向に動かすタッチパターン37,38であってもよく、また、図3に示すタッチパターン以外のタッチパターンであってもよい。この構成においても、上記の実施形態と同様の作用効果が奏される。
次に、本発明による撮像装置をデジタルカメラに適用した場合における、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態によるデジタルカメラ1は、外観および電気回路構成が図1および図2に示されて第1の実施形態と同一であり、エンジン11の制御処理だけが第1の実施形態と相違する。第2の実施形態によるエンジン11は、図5に示すフローチャートのように、所定の装置機能を作動させた後、所定の別の装置機能を作動させる前に所定時間が経過すると、所定の装置機能を作動させ直す。
図5に示すフローチャートを参照して、第2の実施形態によるデジタルカメラ1のエンジン11によって行われる撮影処理について説明する。なお、同図において図4に示す処理と同一処理のステップは、図4のステップ番号と同じステップ番号を付してその説明は省略する。
エンジン11は、図5,S1およびS2の処理後、S11において、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けているか否かを、判定する。操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けておらず、S11の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、処理をS1に戻す。一方、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けていて、S11の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S3〜S10の処理を行う。
エンジン11は、S9において、S8で取得したタッチパターンがタッチパターン32と一致せず、S9の判定結果が“No”であった場合、S12において、S5の処理で合焦機能を作動させてからシャッタ機能が作動させられるまでの時間、つまり、シャッタが切れない時間が所定時間B1よりも長くなったか否かを、判定する。シャッタが切れない時間が所定時間B1よりも短く、S12の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、処理をS8に戻す。一方、シャッタが切れない時間が所定時間B1よりも長く、S12の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S13において、フォーカス合わせをし直すか否かを、操作者に選択させる。フォーカス合わせをし直さない選択がされ、S13の判定が“No”であった場合、エンジン11は、シャッタが切れない時間をリセットし、処理をS8に戻す。一方、フォーカス合わせをし直す選択がされ、S13の判定が“Yes”であった場合、エンジン11は処理をS1に戻す。
このような第2の実施形態のデジタルカメラ1によっても、第1の実施形態と同様な作用効果が奏される。また、第2の実施形態のデジタルカメラ1によれば、S5において、合焦機能を所定の装置機能として作動させた後、S10において、シャッタ機能を所定の別の装置機能として作動させる前に所定時間B1が経過してS12の判別が“Yes”の場合に、S13でフォーカス合わせをし直す選択がされると、処理がS1に戻されて、再度合焦機能がS5において作動させられる。このため、再度合焦機能を作動させたい際に、合焦機能を作動させ直す操作を行わずに済み、利便性が向上する。また、S11の処理により、合焦機能が作動する前に操作者が指をタッチパネル3から離すと、タッチ座標の取得を中断させることができる。また、S7の処理により、シャッタ機能が作動する前に操作者が指をタッチパネル3から離すと、S5において、合焦機能を再度作動させることができる。このため、合焦機能の再作動を速やかに実行させることができ、操作性が向上する。また、S12の処理により、合焦機能を作動させた後、シャッタ機能を作動させるまでに時間が掛かっているときに、操作者に注意を促すことができる。
なお、上記制御処理において、S7の判定処理の後に、S13と同じ判定処理を設けてもよい。この判定処理において、フォーカス合わせをし直さない選択がされて判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、処理をS8に移行させる。一方、フォーカス合わせをし直す選択がされて判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は処理をS1に戻す。また、S12の判定処理の前に、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けているか否かを判定する処理を設けてもよい。この判定処理で、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けておらず、この判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、処理をS1に戻す、あるいは、処理をS12に移行させる。一方、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けていて、判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、処理をS12に移行させずにS8に戻す。また、S13の判定処理の前に、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けているか否かを判定する処理を設けてもよい。この判定処理で、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けておらず、この判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、処理をS1に戻す、あるいは、処理をS13に移行させる。一方、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けていて、判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、処理をS13に移行させずにS8に戻す。
次に、本発明による撮像装置をデジタルカメラに適用した場合における、本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態によるデジタルカメラ1は、外観および電気回路構成が図1および図2に示されて第1の実施形態と同一であり、タッチパネル3によって検出されるタッチパターンだけが第1の実施形態と相違する。
第3の実施形態によるデジタルカメラ1のエンジン11は、操作者が、指を、タッチパネル3の同じ位置を所定時間タッチし続けるタッチパターンを合焦機能を作動させるフォーカスタッチパターンと認識する。また、操作者が、指を、図6(a)に示すようにタッチパネル3の表面上を上または下の単方向にスライドさせるタッチパターン41をシャッタ機能を作動させるシャッタタッチパターンと認識する。
図7に示すフローチャートを参照して、第3の実施形態によるデジタルカメラ1のエンジン11によって行われる撮影処理について説明する。
エンジン11は、S21において、操作者の指がタッチパネル3の同じ位置をタッチし続けているか否かを、判定する。操作者の指がタッチパネル3の同じ位置をタッチし続けておらず、S21の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、S21の処理を繰り返す。
操作者の指がタッチパネル3のある小範囲の同じ位置をタッチし続けていて、S21の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S22において、タッチパネル3がタッチされ続けているタッチ時間を累積カウントする。エンジン11は、続くS23において、S22で累積カウントした累積タッチ時間が所定時間A1よりも長いか否かを、判定する。累積タッチ時間が所定時間A1よりも短く、S23の判定が“No”であった場合、エンジン11は処理をS21に戻す。一方、累積タッチ時間が所定時間A1よりも長く、S23の判定が“Yes”であった場合、エンジン11は、フォーカスタッチパターンと認識し、S24において、合焦機能を作動させてフォーカスを合わせ、S25において、背面モニタ4上に、ピント合わせが行われたことを示すフォーカス枠5を表示させる。
次に、エンジン11は、S26において、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けているか否かを、判定する。操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けておらず、S26の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は処理をS21に戻す。一方、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けていて、S26の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S27において、タッチパネル3がタッチされているタッチ座標を基に指の動きを検出し、タッチパターンを取得する。次に、エンジン11は、S28において、S27で取得したタッチパターンが、図6(a)に示されるシャッタを切るタッチパターン41と一致するか否かを、判定する。S27で取得したタッチパターンがタッチパターン41と一致せず、S28の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、処理をS27に戻す。一方、S27で取得したタッチパターンがタッチパターン41と一致し、S28の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S29において、シャッタ機能を作動させてシャッタを切る。
このような第3の実施形態のデジタルカメラ1によっても、第1の実施形態と同様な作用効果が奏される。
なお、上記の実施形態においては、シャッタ機能に対応する指のタッチパターンを、図6(a)に示す上または下の単方向に動かすタッチパターン41で説明したが、本発明はこれに限られることはない。例えば、同図(b)に示す左または右の単方向に動かすタッチパターン42や、同図(c)に示す斜めの単方向に動かすタッチパターン43であってもよく、また、図6に示すタッチパターン以外のタッチパターンであってもよい。この構成においても、上記の実施形態と同様の作用効果が奏される。
次に、本発明による撮像装置をデジタルカメラに適用した場合における、本発明の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態によるデジタルカメラ1は、外観および電気回路構成が図1および図2に示されて第3の実施形態と同一であり、エンジン11の制御処理だけが第3の実施形態と相違する。第4の実施形態によるエンジン11は、所定の装置機能を作動させた後、所定時間内に指の接触がタッチパネル3によって検出されると、所定の別の装置機能を作動させる。また、所定の装置機能を作動させた後、所定の別の装置機能を作動させる前に所定時間が経過すると、所定の装置機能を作動させ直す。
図8に示すフローチャートを参照して、第4の実施形態によるデジタルカメラ1のエンジン11によって行われる撮影処理について説明する。なお、同図において図7に示す処理と同一処理のステップは、図7のステップ番号と同じステップ番号を付してその説明は省略する。
エンジン11は、図8,S21〜S25の処理後、S30において、操作者が指をタッチパネル3から離してタッチパネル3をタッチしていない時間が所定時間A2よりも短いか否かを、判定する。タッチパネル3がタッチされていない時間が所定時間A2よりも長く、S30の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、S31において、背面モニタ4にフォーカス合わせ解除通知を表示させ、S24で行ったフォーカス合わせを解除して処理をS1に戻す。
一方、タッチパネル3がタッチされていない時間が所定時間A2よりも短く、S30の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S27〜S29の処理を行う。この際、エンジン11は、S28において、S27で取得したタッチパターンがタッチパターン41と一致せず、S28の判定結果が“No”であった場合、S32において、S24の処理で合焦機能を作動させてからシャッタ機能が作動させられるまでの時間、つまり、シャッタが切れない時間が所定時間B1よりも長くなったか否かを、判定する。シャッタが切れない時間が所定時間B1よりも短く、S32の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、処理をS27に戻す。一方、シャッタが切れない時間が所定時間B1よりも長く、S32の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S31において、背面モニタ4にフォーカス合わせ解除通知を表示させ、S24で行ったフォーカス合わせを解除して処理をS1に戻す。
このような第4の実施形態のデジタルカメラ1によっても第1の実施形態と同様な作用効果が奏される。また、第4の実施形態のデジタルカメラ1によれば、S24において、合焦機能が所定の装置機能として作動させられた後、所定時間A2内にタッチパネル3に触れると、S30の処理によってこれが検出されて、S29において、シャッタ機能が所定の別の装置機能として作動させられる。このため、合焦機能を作動させた後、簡単に、シャッタ機能を作動させることができ、操作性がさらに向上する。また、S24において、合焦機能が所定の装置機能として作動させられた後、シャッタ機能が所定の別の装置機能として作動させられる前に、S30の処理により、タッチパネル3に触れていない所定時間A2が経過してしまったと判定された場合、処理がS21に戻され、S24において、合焦機能が再度作動させられる。このため、再度、合焦機能を作動させたい際に、合焦機能を作動させ直す操作を行わずに済み、利便性が向上する。
次に、本発明による撮像装置をデジタルカメラに適用した場合における、本発明の第5の実施形態について説明する。第5の実施形態によるデジタルカメラ1は、外観および電気回路構成が図1および図2に示されて第3の実施形態と同一であり、エンジン11の制御処理だけが第3の実施形態と相違する。第5の実施形態によるエンジン11は、所定の装置機能を作動させた後、所定時間内に指の接触がタッチパネル3によって検出されると、所定の別の装置機能を作動させる。
図9に示すフローチャートを参照して、第5の実施形態によるデジタルカメラ1のエンジン11によって行われる撮影処理について説明する。なお、同図において図7に示す処理と同一処理のステップは、図7のステップ番号と同じステップ番号を付してその説明は省略する。
エンジン11は、図9,S21〜S25の処理後、S26において、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続け、S26の判定結果が“Yes”であった場合、S41において、フォーカス合わせをし直すか否かを、操作者に選択させる。フォーカス合わせをし直さない選択がされ、S41の判定が“No”であった場合、エンジン11は処理をS26に戻す。一方、フォーカス合わせをし直す選択がされ、S41の判定が“Yes”であった場合、エンジン11は処理をS24に戻す。
一方、操作者の指がタッチパネル3にタッチされ続けておらず、S26の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、S42において、操作者が、指をタッチパネル3から離して再度タッチするまでに要した時間間隔が所定時間A2以内であるか否かを、判定する。再度タッチするまでに要した時間が所定時間A2以内でなく、S42の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、処理をS1に戻す。一方、再度タッチするまでに要した時間が所定時間A2以内であり、S42の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S43において、シャッタ機能を作動させてシャッタを切る。なお、上記処理において、S42の判定結果が“No”であった場合、処理をS41を移行させるようにしてもよい。
このような第5の実施形態のデジタルカメラ1によっても第1の実施形態と同様な作用効果が奏される。また、第5の実施形態のデジタルカメラ1によれば、S24において合焦機能が所定の装置機能として作動させられた後、S42において、所定時間A2内に再度タッチパネル3を触れると、シャッタ機能が所定の別の装置機能として作動させられる。従って、合焦機能を作動させた後、簡単に、シャッタ機能を作動させることができ、操作性がさらに向上する。
次に、本発明による撮像装置をデジタルカメラに適用した場合における、本発明の第6の実施形態について説明する。第6の実施形態によるデジタルカメラ1は、外観および電気回路構成が図1および図2に示されて第1の実施形態と同一であり、エンジン11の制御処理だけが第1の実施形態と相違する。第6の実施形態によるエンジン11は、タッチパネル3によって検出される指の接触面積を指の検出態様とする。
図10に示すフローチャートを参照して、第6の実施形態によるデジタルカメラ1のエンジン11によって行われる撮影処理について説明する。
エンジン11は、S51において、操作者の指がタッチパネル3の所定面積C1、例えば、タッチパネル3の1/2以下の面積をタッチし続けているか否かを、判定する。操作者の指がタッチパネル3の所定面積C1よりも広い面積をタッチし続けている、またはタッチパネル3がタッチされ続けておらず、S51の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、S51の処理を繰り返す。一方、タッチパネル3の所定面積C1をタッチし続けていて、S51の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S52において、合焦機能を作動させてフォーカスを合わせ、S53において、背面モニタ4上に、ピント合わせが行われたことを示すフォーカス枠5を表示させる。
次に、エンジン11は、S54において、操作者の指がタッチパネル3の所定面積C2以上、例えば、タッチパネル3の2/3以上の面積がタッチされているか否かを、判定する。タッチパネル3の所定面積C2以上がタッチされておらず、S54の判定結果が“No”であった場合、エンジン11は、S55において、フォーカス合わせをし直すか否かを、操作者に選択させる。フォーカス合わせをし直さない選択がされ、S55の判定が“No”であった場合、エンジン11は処理をS54に戻す。一方、フォーカス合わせをし直す選択がされ、S55の判定が“Yes”であった場合、エンジン11は、処理をS51に戻す。一方、タッチパネル3の所定面積C2以上がタッチされていて、S54の判定結果が“Yes”であった場合、エンジン11は、S56において、シャッタ機能を作動させてシャッタを切る。
このような本発明の第6の実施形態のデジタルカメラ1によっても第1の実施形態と同様な作用効果が奏される。また、第6の実施形態のデジタルカメラ1によれば、エンジン11は、タッチパネル3によって検出される指の接触面積に応じて、所定の複数の装置機能である合焦機能およびシャッタ機能を作動させる。このため、タッチパネル3を押下する指の力加減によって、所定の複数の装置機能を作動させることができる。
なお、上記各実施形態においては、ピント合わせが行われたことを背面モニタ4上にフォーカス枠5を表示させて報知する構成について説明したが、本発明はこれに限られることはない。例えば、ピント合わせが行われたことを振動や音で報知する構成にしてもよい。
また、上記各実施形態においては、タッチパネル3をカメラ筐体2の背面から見て右側上面に設置した場合について説明したが、タッチパネル3の設置位置はこれに限られることはない。例えば、デジタルカメラ1の各筐体面(アウトバリアの場合も含む)の指が掛かり易い場所であれば、どの位置に設けてもよい。
また、上記各実施形態においては、所定の複数の装置機能を、フォーカス合わせを行う合焦機能やシャッタを切るシャッタ機能として説明したが、本発明はこれらに限られることはない。例えば、デジタルカメラ1の電源をON/OFFさせる電源機能や、撮影画像を拡大・縮小表示させるズーム機能、ズーム撮影機能、動画撮影や静止画撮影を切り換える撮影モード切換機能などを装置機能にしてもよい。この構成によれば、カメラ筐体2の表面に設ける操作釦の数が減り、カメラ筐体2の設計の自由度が広がる。
また、上記各実施形態においては、タッチパネル3を抵抗膜式のタッチセンサで構成した場合について説明したが、本発明はこれに限られることはない。例えば、光学式(赤外遮光式を含む)、電磁誘導式、超音波表面弾性波式、音響パルス認識方式、画像認識式、静電容量式、振動検出式などのタッチセンサをタッチパネル3として用いて構成してもよい。
上記の画像認識式のタッチセンサは、CCDやCMOSなどからなる指を撮像する指撮像部を備え、エンジン11が、指撮像部によって撮像された指撮像データを解析して指の指紋間隔を検出し、検出した指の指紋間隔から判別される指とタッチセンサとの間の距離を指の検出態様とする。この画像認識式のタッチセンサをタッチパネル3として用いれば、エンジン11は、指撮像部によって撮像された指の指紋間隔から判別される指とタッチパネル3との間の距離を例えば2段階に分けて、所定の複数の装置機能として、例えば、合焦機能およびシャッタ機能を作動させる。このため、図3および図6で示すような、タッチパネル3の表面に沿った二次元の指の動きでなく、タッチパネル3の表面に垂直な三次元の指の動きにより、所定の複数の装置機能を作動させることができる。
上記の各実施形態においては、本発明による撮像装置をデジタルカメラに適用した場合について説明したが、携帯電話機に内蔵されるカメラ等にも適用することが可能である。このような撮像装置に本発明を適用した場合においても、上記実施形態と同様な作用効果が奏される。
1…デジタルカメラ、3…タッチパネル、4…モニタ、5…フォーカス枠、11…エンジン、13…撮像素子
Claims (6)
- 被写体像を撮像する撮像部と、
前記撮像部によって撮像された被写体像を表示する表示部と、
指の接触を検出する一つのタッチセンサと、
前記タッチセンサによって検出された指の検出態様に応じて所定の複数の装置機能を作動させる制御部と
を備える撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記タッチセンサは指を撮像する指撮像部を備え、
前記制御部は、前記指撮像部によって撮像された指の指紋間隔から判別される指と前記タッチセンサとの間の距離を前記指の検出態様とすることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記制御部は、前記タッチセンサによって検出される指の接触面積を前記指の検出態様とすることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記制御部は、所定の前記装置機能を作動させた後、所定時間内に指の接触が前記タッチセンサによって検出されると、所定の別の前記装置機能を作動させることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記制御部は、所定の前記装置機能を作動させた後、所定の別の前記装置機能を作動させる前に所定時間が経過すると、所定の前記装置機能を作動させ直すことを特徴とする撮像装置。 - 請求項4または請求項5に記載の撮像装置において、
所定の前記装置機能は、前記撮像部に被写体像を結像させる光学系の焦点を被写体に合焦させる合焦機能であり、
所定の別の前記装置機能は、前記撮像部によって撮像される被写体像を記録するシャッタ機能であることを特徴とする撮像装置。
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