JP2016149005A - 表示制御装置およびその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体 - Google Patents

表示制御装置およびその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】、ユーザがスクロールされている表示アイテムに関する情報を認識しやすくなる技術を提供する。【解決手段】表示手段に表示される表示アイテムのスクロールの際に、表示手段に表示される少なくとも1つの表示アイテムに関する情報の表示形式を、表示手段に表示される表示アイテムの数が多い場合には少ない場合に比べて簡略化して表示し、スクロール速度が速い場合には遅い場合に比べて簡略化して表示するように、表示手段に表示される表示アイテムの数とスクロール速度とに応じて制御する。【選択図】図4

Description

本発明は、表示制御装置およびその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体に関し、特に、表示されている表示アイテムをスクロールする機能を有する表示制御装置およびその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体に関する。
近年のデジタルビデオカメラやデジタルカメラ、スマートフォン、タブレット端末等では、タッチパネル等に表示された画面に指を置いて左右方向あるいは上下方向に操作すると、画面上の複数の画像やアイコン、メニュー等の表示アイテムのスクロールが可能である。また、タッチパネルに触れた指を素早くなぞる操作を行うことで、高速にスクロールさせることも可能である。
一方、上述した機器に搭載されるメモリの大容量化や処理速度の高速化に伴い、当該メモリに記憶される画像の数も増え、スクロール中に表示される複数の画像が何を表わしているのか、ユーザが視認し辛くなっている。このような課題に対して、コンテンツを表すアイコンがスクロールされたときのスクロール速度に応じて、異なる階層のアイコンを表示してコンテンツの位置を把握しやすくする技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2009−64359号公報
しかしながら、上記従来技術では、アイコンの表示数が少ない場合でも多い場合でもスクロール速度が同じであれば、同じ階層のアイコンが表示される。例えば、図6(a)〜図6(d)に示すように、画像60の表示数を1,2,4,8と増加させた場合、表示数の増減にかかわらず、同じスクロール速度であれば、画像60の撮影日時を示す情報61〜64の表示形式は同じになる。そのため、画像の表示数が多い場合には、スクロール速度に合わせた適切な情報の表示ができないおそれがある。
本発明は、上記問題に鑑み、複数の表示アイテムが表示された画面でスクロールする場合でも、ユーザがスクロールされている表示アイテムに関する情報を認識しやすくなる技術を提供する。
上記目的を達成するために、本発明の表示制御装置は、表示手段に表示される表示アイテムの数を設定する設定手段と、表示手段に表示された複数の前記表示アイテムをスクロールさせるスクロール手段と、前記スクロール手段によるスクロールの際に、前記表示手段に表示される少なくとも1つの表示アイテムに関する情報の表示形式を、前記設定手段で設定された数が多い場合には少ない場合に比べて簡略化して表示し、前記スクロール手段によるスクロール速度が速い場合には遅い場合に比べて簡略化して表示するように、前記設定手段で設定された数と前記スクロール手段でのスクロール速度とに応じて制御する表示制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがスクロールされている表示アイテムに関する情報を認識しやすくなる。
本発明の第1の実施形態に係る表示制御装置の一例であるデジタルビデオカメラの概略構成を示すブロック図である。 (a)インデックス画面上の画像の表示数と撮影日時情報の表示形式の変化を示す図、(b)インデックス画面でのスクロール速度と撮影日時情報の関係を示す図である。 表示アイテムに関する情報を階層化した場合の一例を示す図である。 インデックス画面上の画像スクロール時の撮影日時情報の表示制御処理を示すフローチャートである。 (a)撮影日時情報の表示形式の一例を示す図、(b)スクロールの速度レベルに応じて表示される撮影日時情報の表示形式を示す図である。 従来の画像スクロール時の撮影日時情報の表示例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る表示制御装置の一例であるパーソナルコンピュータの概略構成を示すブロック図である。 ディスプレイに表示される文書ファイルの表示画面の一例を示す図である。 ディスプレイに表示された文書ファイルの表示画面でのスクロール時の表示例を示す図である。 文書ファイルのスクロール時の文書情報の表示制御処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る表示制御装置の一例であるデジタルビデオカメラの概略構成を示すブロック図である。
図1において、デジタルビデオカメラ(以下、単に「カメラ」とする)100は、撮像部101、映像処理部102、メモリ制御部103、システム制御部104、メモリ105、表示部106、および不揮発性メモリ107を備える。また、カメラ100は、システムメモリ108、システムタイマー109、操作部110、記録媒体I/F113、電源スイッチ115、電源制御部116、電源部117、外部I/F118、およびCODEC119を備える。
撮像部101は、不図示のフォーカスレンズを含む撮像レンズ、絞り、光学像を電気信号に変換するCCDもしくはCMOSセンサ、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器等を備える。撮像部101から出力されたデータ(静止画、動画を含む)は、映像処理部102、CODEC119、およびメモリ制御部103を介してメモリ105に保存される。
映像処理部102は、撮像部101から受け取ったデータまたはメモリ制御部103から受け取ったデータに対して、画素補間処理、リサイズ処理、および色変換処理等を行う。そして、システム制御部104は、映像処理部102で行われた所定の演算処理の結果に基づいて、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理等を行う。
CODEC119は、映像処理部102から受信した動画データをMPEG2やH.264等の動画圧縮方式でエンコードしたり、メモリ制御部103からのエンコード済み動画データをデコードしたりする。
メモリ105は、CODEC119でエンコードされた動画データや、表示部106に表示するための画像データを格納し、OSD(オンスクリーンディスプレイ)表示用のビットマップメモリ、画像表示用のビデオメモリとして機能する。
表示部106は、液晶(LCD)パネル等から成り、メモリ105に格納されたデータを逐次読み出して表示することで、電子ビューファインダ(スルー画像表示)として機能する。また、表示部106は、メモリ105に描画されたアイコンやタイムコード等を表示するOSDとしても機能する。
不揮発性メモリ107は、例えばEEPROM等から成り、システム制御部104が使用する動作用データや、後述する各種処理を実行するためのプログラム等を記憶する。
システム制御部104は、カメラ100全体を制御する。また、システム制御部104は、不揮発性メモリ107に記憶されたプログラムを実行することで、後述する各種処理を実行する。また、システム制御部104は、メモリ105、表示部106等を制御することにより表示制御も行う。
システムメモリ108は、例えばRAMから成り、システム制御部104による使用される動作用データを一時的に格納したり、不揮発性メモリ107から読み出されたプログラム等が展開される。なお、システムメモリ108は、メモリ105と共通であってもよい。システムタイマー109は、各種制御に用いる時間を計測する。
操作部110は、システム制御部104に各種の動作指示を入力するための操作部であり、タッチパネル112、不図示の電源スイッチやモード切替ボタン、トリガーボタン等を備える。タッチパネル112は、指や専用のペンで画面に触れることで入力を行う操作パネルである。このタッチパネルと表示部106を一体的に構成することにより、ユーザが表示部106上に表示された画面を参照しながら直接的に操作することが可能なGUIを構成することができる。タッチパネル112への操作の検出方式は、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、どのような方式であってもよい。
電源スイッチは、カメラ100全体の電源オン、電源オフを切り替える。モード切替ボタンは、システム制御部104の動作モードを切り替える。システム制御部104は、モード切替ボタンからの切替信号に応じて、動作モードを記録モード、再生モード等のいずれかに切り替える。トリガーボタンは、システム制御部104に対して、ユーザから動画の撮影開始および終了を指示することに利用される。システム制御部104は、トリガーボタンからのトリガー信号に応じて、撮像部101からメモリ105に蓄積されたエンコード済み動画データを、記録媒体114に書き込むまでの一連の撮影処理を開始または終了する。
外部I/F118は、カメラ100を外部の装置と接続するためのインターフェース(I/F)である。例えば、外部I/F118にマウス等のポインティングデバイスを接続することで、当該ポインティングデバイスをタッチパネル112に代わる操作手段とすることもできる。この場合、システム制御部104は、表示部106にポインタを表示し、タッチパネル112による操作と同様に、外部I/F118に接続されたポインティングデバイスの移動やクリック操作等による指示入力を受け付ける。なお、外部I/F118と外部の機器との通信方式については、USBであってもよいし、赤外線やIEEE等の無線方式であってもよい。
電源制御部116は、不図示の電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成され、例えば電源部117が電池の場合には、当該電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行う。また、電源制御部116は、電池残量の検出結果及びシステム制御部104の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体114を含む各部へ供給する。電源部117は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる。
記録媒体I/F113は、記録媒体114と接続するためのI/Fである。記録媒体114は、カメラ100に装着可能なカード形状の半導体メモリや磁気ディスクであってもよいし、カメラ100内に組み込まれたフラッシュメモリやハードディスクドライブであってもよい。
記録媒体114には、エンコード済み動画データや画像データが記録媒体I/F113を介して記録される。また、記録媒体114に記録されている動画データや画像データが、記録媒体I/F113によって読み出されて、メモリ105に転送される。なお、記録媒体114は、カメラ100に装着されるメモリーカードやハードディスクドライブやディスクであってもよいし、カメラ100内に組み込まれたフラッシュメモリやハードディスクドライブであってもよい。
本実施形態におけるタッチパネル112は、以下の操作・状態を検出することができる。
・タッチパネルにタッチしていなかった指やペンが新たにタッチパネルにタッチしたこと。すなわち、タッチの開始(以下、タッチダウン(Touch-Down)と称する)。
・タッチパネルを指やペンでタッチしている状態であること(以下、タッチオン(Touch-On)と称する)。
・タッチパネルを指やペンでタッチしたまま移動していること(以下、タッチムーブ(Touch-Move)と称する)。
・タッチパネルへタッチしていた指やペンを離したこと。すなわち、タッチの終了(以下、タッチアップ(Touch-Up)と称する)。
・タッチパネルに何もタッチしていない状態(以下、タッチオフ(Touch-Off)と称する)。
タッチダウンが検出されると、同時にタッチオンであることも検出される。タッチダウンの後、タッチアップが検出されない限りは、通常はタッチオンが検出され続ける。タッチムーブが検出されるのもタッチオンが検出されている状態である。タッチオンが検出されていても、タッチ位置が移動していなければタッチムーブは検出されない。タッチしていた全ての指やペンがタッチアップしたことが検出された後は、タッチオフとなる。
上記操作・状態に応じてタッチパネル112の検出信号がシステム制御部104に送信されると、システム制御部104は、当該検出信号からタッチパネル112上でどのような操作が行なわれたかを判定する。
上記操作のうち、タッチダウンしてから所定の距離以上のムーブを経てタッチアップする一連の操作をフリックと呼ぶ。フリックは、タッチパネル上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル112上を指ではじくように素早くなぞる操作である。本実施形態では、タッチパネル112上で所定距離以上および所定速度以上のムーブが検出され、且つそのままタッチアップが検出されると、システム制御部104は、フリックが行なわれたと判定する。
次に、カメラ100の表示部106に表示される表示アイテムのインデックス画面と当該インデックス画面でのスクロールについて図2(a)、図2(b)、図3を参照して説明する。なお、本実施形態では、メモリ105に保存された画像を表示アイテムとする。
図2(a)は、インデックス画面上の画像の表示数と撮影日時情報の表示形式の変化を示す図である。図2(b)は、インデックス画面でのスクロール速度と撮影日時情報の表示形式の変化を示す図である。図3は、表示アイテムに関する情報を階層化した場合の一例を示す図である。
図2(a)において、インデックス画面a〜eには、画像、表示数切替ボタン23、画像の撮影日時情報24〜27が表示される。
画像は、メモリ105に保存された画像であり、撮影日時順に並べられている。画像21は、表示手段106に全体が表示されている画像の前画像および次画像であり、一部のみが表示される。
インデックス画面では、表示数切替ボタン23の操作に応じて、画像の表示数が増減する。例えば、インデックス画面a上で表示数切替ボタン23の+ボタンが操作されるとインデックス画面bに切り替わり、全体が表示される画像が画像1だけの1つから、画像1と画像2の2つに増加する。一方、インデックス画面d上で表示数切替ボタン23の−ボタンが操作されるとインデックス画面cに切り替わり、表示される画像が画像1〜8の8つから、画像1〜4の4つに減少する。このように、スクロール状態でないときに、表示数切替ボタン23が操作されると、インデックス画面上の画像の表示数が、1,2,4,8,12と切り替わる。なお、表示数切替ボタン23は、タッチパネル112上ではなく、操作スイッチとして別途設けられていてもよい。また、画像の表示数や表示形式は、図示例に限定されるものではない。
撮影日時情報24〜27は、画像(画像ファイル)から取得され、年、月、日、時分に階層化された撮影日時情報であり、インデックス画面上の画像の表示数に応じて、その表示形式が簡略化される。例えば、撮影日時情報24は、1画面の画像の表示数が1であることから、図3に示すように、年月日および時分が表示対象となる。一方、1画面の画像の表示数が2になると、画像の撮影日時情報25は、年月日のみとなる。
さらに、画像の撮影日時情報26には、画像の表示数が8であることから年月が表示され、撮影日時情報27には、画像の表示数が12であることから、年のみが表示される。なお、撮影日時情報24,25,26,27に表示される情報は、1画面に表示されている先頭の画像(図示の例では何れも画像1)に関する情報であるものとし、必ずしも表示されている画像全てに共通する内容ではないものとする。例えば、インデックス画面eにおいて画像1の撮影年は2011年であるが、画像12の撮影年も2011年であるとは限らない。
なお、表示アイテムに関する情報は撮影日時に限定されるものではない。例えば、画像の撮影テーマ情報の場合、上位階層から順に、会社行事、宴会、新年会、挨拶というように階層化される。また、撮影場所情報の場合、上位階層から順に、日本、東京都、大田区というように階層化される。また、所有者情報の場合には、例えばグループ名と名前が階層化され、被写体情報の場合には友人と名前が階層化される。表示アイテムに関する情報の階層化の方法については、どのように方法であってもよいし、ユーザが設定できるように構成されてもよい。
また、表示アイテムに関する情報が、画像から取得できる画像の属性情報である撮影日時情報の場合、画像(画像のサムネイル)が撮影日時順(昇順または降順)に並べられ、撮影テーマ情報の場合には50音順に並べられる。画像から取得される情報に撮影日時情報がないものに関しては、撮影日時情報のある画像が撮影日時順に並べられた後に、他の属性情報(ファイル名情報や画像生成日情報等(これらに限らない))に基づいて並べられる。
また、表示アイテムがファイルを表すアイコンである場合、表示部106にアイコンが表示され、表示アイテムに関する情報としては、ファイルから取得できる作成日時情報、作成者情報(ファイルの属性情報)が含まれることが好ましい。
また、撮影日時情報24〜27は、画像のスクロール速度に応じても、その表示形式が簡略化される。例えば、1画面の画像の表示枚数が1枚で、スクロール速度が、停止していた状態から小(低速)に速度アップした場合、撮影日時情報の表示形式が撮影日時情報24の年月日および時分から撮影日時情報25に示すように年月日のみに簡略化される。そして、スクロール速度が更に速度アップして小(低速)から中(中速)になると、撮影日時の表示形式が、撮影日時情報25の年月日から、撮影日時情報26の年月のみに簡略化される。さらに、スクロール速度が早くなると、年のみが表示された撮影日時情報27に表示形式が変更される。一方、スクロール速度が遅くなると、スクロール速度の低下に応じて撮影日時情報の表示形式が上述と逆に変更される。
このように、本実施形態では、スクロール中の表示画像から取得された撮影日時情報が階層化され、1画面に表示する画像の枚数とスクロール速度とに応じて、表示形式が変更される。1画面に表示する画像の枚数が多く、スクロール速度も速い場合、即ち単位時間あたりにスクロールする画像の枚数(単位時間あたりに画面の左端などの所定の境界を通過する画像の枚数)が多い場合、階層化された撮影日時情報の上位階層が表示されるように表示形式が簡略化される。これは、単位時間あたりにスクロールする画像の枚数が多い状態で、階層化された撮影日時情報の下位階層まで表示するようにすると、頻繁に撮影日時情報の更新されるため、表示の更新が速すぎて下位階層についてはユーザーが視認できないものとなる恐れがあるためである。一方、1画面に表示する画像の枚数が少なく、スクロール速度も遅い場合、すなわち、単位時間あたりにスクロールする画像の枚数が多い場合には、階層化された撮影日時情報の上位階層から下位階層までが表示されるように表示形式が変更される。
次に、カメラ100にて実行される、インデックス画面上の画像スクロール時の撮影日時情報の表示制御処理について説明する。
図4は、画像スクロール時の撮影日時情報の表示制御処理を示すフローチャートである。なお、本処理は、システム制御部104が不揮発性メモリ107から読み出したプログラムを実行することで実現される。
図4において、S401では、システム制御部104は、インデックス画面上の画像の表示数を取得する。例えば、図2(a)のインデックス画面cが表示されていた場合、インデックス画面上の画像の表示数は画像の表示数であり、4となる。
次に、S402では、システム制御部104は、S401で取得した画像の表示数に応じて、図3に示す撮影日時情報を所定の表示形式で表示する。例えば、図2(a)のインデックス画面cの場合、撮影日時情報は「2011.02.01」となり、年月日までの表示形式となり、時刻までは表示しない。
次に、システム制御部104は、タッチパネル112により、右フリック(画面右に向かってフリック)または左フリック(画面左に向かってフリック)を検出すると(S403でYES)、ステップ404へ進む。
S404では、システム制御部104が、メモリ制御部103に命令を出し、画像のスクロールを開始させる。本実施形態では、スクロール開始時のスクロール速度は、予め設定されたレベル(例えば、図5(b)に示す速度レベル1)とし、フリックの操作方向と操作回数に応じてスクロール速度を順次増減するものとする。ただし、フリックの回数に限らず、1回のフリックの操作に応じたスクロール速度であってもよい。例えば、フリック操作における、タッチアップ直前のタッチムーブの速度に基づいてスクロール速度を決定するようにしてもよい。
次に、S405では、システム制御部104は、画像スクロールと同時に、システムタイマー109を起動して時間計測を開始する。
次に、S406では、システム制御部104は、メモリ105に保存された、図5(b)に示す表示情報テーブルを参照し、画像の表示枚数とスクロール速度とに応じた表示形式で撮影日時情報を表示する。本実施形態では、図5(a)に示すように、撮影日時情報の表示形式には、パターンA〜Eの5つがある。パターンAは年月日および時分、パターンBは年月日、パターンCは年月、パターンDは年のみである。パターンEは、例えば、表示する画像に撮影日時情報のないものが含まれていたり、スクロールの速度レベルが最大であった場合に表示される形態である。どのパターンの表示形式とするかは、画像の表示数と、スクロール速度の2つの要素に基づいて決定する。同じスクロール速度(速度レベル)であれば画像の表示数が多い方が簡略化された表示形式となり、同じ表示数であればスクロール速度が速い方が簡略化された表示形式となる。
S406において、例えば、画像の表示数が4であり、かつ、スクロールの速度レベルが1のときには、撮影日時情報の表示形式がパターンCとなる。画像の表示数が8、スクロールの速度レベルが1の場合には、撮影日時情報の表示形式はパターンDとなる。
次に、システム制御部104は、画像スクロール中に、タッチパネル112により、S403で検出したフリックの方向と同方向のフリックを検出すると(S407でYES)、SS412へ移行する。一方、同方向のフリックを検出しなかった場合には、S408に移行する。なお、S403で検出したフリックの方向と反対方向のフリックが検出された場合、システム制御部104はスクロールを停止する。
S412では、システム制御部104は、現在のスクロールの速度レベルを1つ上げて、システムタイマー109のリセットおよびスタートを開始して(S413)、S406へ進む。システム制御部104は、再び図5(b)に示す表示情報テーブルを参照し、スクロール速度に応じた表示形式で撮影日時情報を表示する。例えば、画像の表示数4でスクロールの速度レベルが1から2に増加する場合には、撮影日時情報の表示形式がパターンCからパターンDに変更される。
本実施形態では、タッチパネル112で右→左方向へ1回フリックすると、画像が右→左方向にスクロールし、さらに右→左方向に1回フリックすると、画像のスクロール速度が1段階あがって画像が右→左方向にスクロールする。同様に、タッチパネル112で左→右方向へ1回フリックすると、画像が左→右方向にスクロールし、さらに左→右方向に1回フリックすると、画像のスクロール速度が1段階あがって画像が左→右方向にスクロールする。つまり、スクロール中に次のフリックがあるとその方向への速度レベルは1段階あがるが、スクロールの速度レベルは5以上になることはない。一方、スクロール中に何も操作がなければ速度レベルは所定時間毎に1段階下がる。
S408では、システム制御部104は、タイマースタート開始後から所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していなかった場合には、S407に戻る。一方、所定時間が経過した場合、システム制御部104は、現在のスクロールの速度レベルを1つ下げて(S409)、スクロールの速度レベルが0になったか(スクロールが停止したか)を判定する(S410)。スクロールの速度レベルが0になっていない場合、システム制御部104は、システムタイマー109のリセットおよびスタートを開始して(S414)、S406に戻る。一方、スクロールの速度レベルが0になった場合、システム制御部104は、システムタイマー109を停止して、本処理を終了する。
上記第1の実施形態によれば、画像の撮影日時情報を取得して階層化し、画像スクロール中のスクロール速度に応じて、階層化された撮影日時情報の全部または一部を表示する。これにより、ユーザが、スクロール中の画像に関する情報を認識しやくなり、カメラに保存された複数の画像の検索が容易になる。
なお、上記第1の実施形態では、表示部106に表示される表示アイテムの一例として画像について説明したが、これに限定されるものではなく、アイコン、メニューに含まれるメニュー項目等、スクロール対象となる表示アイテムであれば他のものでもよい。また、表示部106に表示される画像は、静止画のサムネイルの例を説明したが、動画のサムネイル画像であってもよい。
[第2の実施形態]
図7は、本発明の第2の実施形態に係る表示制御装置の一例であるパーソナルコンピュータの概略構成を示すブロック図である。
図7において、パーソナルコンピュータ(以下、単に「PC」とする)200は、CPU201、メモリ202、不揮発性メモリ203、画像処理部204、ディスプレイ205を備える。さらに、PC200は、操作部206、記録媒体I/F207、外部I/F209、通信I/F210、およびタイマー212を備える。これらは、内部バス250を介して互いにデータのやりとりを行う。
CPU201は、RAM等のメモリ202をワークメモリとして用いて、不揮発性メモリ203から読み出したプログラムを実行し、PC200の各部を制御する。不揮発性メモリ203は、ハードディスク(HD)やROMなどから成り、画像データや音声データ、その他のデータ、CPU201が実行する各種プログラムなどを格納する。
画像処理部204は、CPU201の制御に基づいて、不揮発性メモリ203や記録媒体208に格納された画像データや、外部I/F209を介して受信した映像信号、通信I/F210を介して受信した画像データなどに対して各種画像処理を施す。画像処理部204が行う画像処理には、A/D変換処理、D/A変換処理、画像データの符号化処理、圧縮処理、デコード処理、拡大/縮小処理(リサイズ)、ノイズ低減処理、色変換処理などが含まれる。画像処理部204は、特定の画像処理を施すための専用回路で構成されていてもよい。なお、画像処理の種類によっては画像処理部204を用いずにCPU201がプログラムに従って画像処理を施すことも可能である。
ディスプレイ205は、CPU201の制御に基づいて、画像やGUI画面などを表示する。CPU201は、プログラムに従って表示制御信号を生成し、ディスプレイ205に表示するための映像信号を生成してディスプレイ205に出力するようにPC200の各部を制御する。ディスプレイ205は、生成された映像信号に基づいて映像を表示する。なお、PC200自体が備える構成としては、ディスプレイ205に表示させるための映像信号を出力するためのインターフェースまでとし、ディスプレイ205が外付けのモニタ(テレビなど)で構成されてもよい。
操作部206は、キーボードなどの文字情報入力デバイスや、マウスやタッチパネルといったポインティングデバイス、ボタン、ダイヤル、ジョイスティック、タッチセンサ、タッチパッドなどで構成される。
記憶媒体I/F207は、メモリーカードやCD、DVDといった記録媒体208に接続され、CPU201の制御に基づき、記録媒体208からのデータの読み出しや、記録媒体208に対するデータの書き込みを行う。
外部I/F209は、不図示の外部機器と有線または無線によって接続し、映像信号や音声信号の入出力を行うためのインターフェースである。通信I/F210は、不図示の外部機器やインターネット(NET)211などと通信して、ファイルやコマンドなどの各種データの送受信を行うためのインターフェースである。タイマー212は、各種制御に用いる時間や、内蔵された時計の時間を計測する計時部である。
次に、PC200のディスプレイ205に表示される文書ファイルの表示画面と当該表示画面でのスクロールについて図8、図9を参照して説明する。
図8は、ディスプレイ205に表示される文書ファイルの表示画面の一例を示す図である。図9は、文書ファイルをスクロールした際に、文書ファイルの全体のうちディスプレイ205が単位時間あたりに表示(通過)する部分(表示領域)を説明する概念図である。本実施形態における文書ファイルには、予め文書情報(全ページ数、各ページの位置、章、節、項の位置情報等)が各ページにタグ付けされているものとする。
図8において、表示画面801には、表示されている文書ファイルの文書情報802、スクロールバー803、文書ファイルの文書804が表示される。CPU201は、記録媒体208に格納された文書ファイルと文書情報を読み出してディスプレイ205に表示させる。
表示画面801上でマウス等の操作部206によるスクロールバー803への操作や、キーボード等に含まれるスクロールボタンの押下などによりスクロールが開始されると、表示されている文書ファイルの文書情報を取得し、表示文書内のタグ付けされた章、節、項の変化に応じて、文書情報802の表示形式を変更する。
図11は、PC200にて実行される、文書ファイルのスクロール時の文書情報の表示制御処理を示すフローチャートである。なお、本処理は、CPU201が不揮発性メモリ203から読み出したプログラムを実行することで実現される。
S1101では、CPU201は、表示されている文書ファイルの文書情報を取得する。
次に、S1102では、CPU201は、スクロールが開始されると(S1102でYES)、タイマー212を起動して、計時を行わせる(S1103)。
S1104では、CPU201は、スクロールが行われる場合に単位時間あたりに表示する予定の表示領域(表示範囲)にタグづけされた章、節、項の情報を取得する。
S1105では、CPU201は、表示領域内の章、節、項の変化に応じて、文書情報の表示形式を変更する。具体的には、単位時間あたりに表示される範囲が章を跨ぐ場合には、文書情報802に、章のみを表示する(章を跨いだ結果表示されることになる章について「○章」と表示する)。単位時間あたりに表示される範囲が章を跨がずに、節のみを跨ぐ場合には、文書情報802に、項は表示せずに、章と節を表示する(節を跨いだ結果表示されることになる節について「○章○節」と表示する)。単位時間あたりに表示される範囲が章も節も跨がずに、項のみを跨ぐ場合には、文書情報802に、章、節、項を表示する(項を跨いだ結果表示されることになる項について「○章○節○項」と表示する)。
S1106では、CPU201は、スクロールが停止したか否かを判断し、停止していない場合にはS1104へ進む一方、停止した場合はS1107へ移行する。
S1107では、CPU201は、文書情報の表示形式を通常状態(章、節、項の表示)に戻す。
S1108では、CPU201は、タイマー212を停止して、本処理を終了する。
上記第2の実施形態によれば、予め文書情報が各ページにタグ付けされた文書ファイルの表示画面でスクロールが行われた場合に、文書ファイルと共に表示されている文書情報の表示形式を変更する。これにより、ユーザが、スクロール中の表示文書における見出しを認識しやくなり、文章や単語等の検索が容易になる。
なお、上述の各実施形態でシステム制御部104、CPU201が実行するものとして説明した各制御は、1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、第1の実施形態をカメラ100に、第2の実施形態をPC200に適用した場合を例にして説明したが、これはこの例に限定されず、スクロール表示を行うように制御できる表示制御装置であれば適用可能である。上述の第1の実施形態を、PC200に適用することも可能であるし、第2の実施形態をカメラ100に適用することも可能である。すなわち、本発明はパーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダーなどに適用可能である。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
20 画像
24 撮影日時情報
100 デジタルビデオカメラ
104 システム制御部
105 メモリ
106 表示部
110 操作部
112 タッチパネル

Claims (13)

  1. 表示手段に表示される表示アイテムの数を設定する設定手段と、
    表示手段に表示された複数の前記表示アイテムをスクロールさせるスクロール手段と、
    前記スクロール手段によるスクロールの際に、前記表示手段に表示される少なくとも1つの表示アイテムに関する情報の表示形式を、前記設定手段で設定された数が多い場合には少ない場合に比べて簡略化して表示し、前記スクロール手段によるスクロール速度が速い場合には遅い場合に比べて簡略化して表示するように、前記設定手段で設定された数と前記スクロール手段でのスクロール速度とに応じて制御する表示制御手段と
    を有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記情報は、前記表示手段に表示される少なくとも1つの表示アイテムの属性情報であることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記スクロール手段は、前記情報に応じた順で前記複数の表示アイテムをスクロールさせることを特徴とする請求項1または2に記載の表示制御装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記情報を階層化し、前記簡略化をした表示形式は、前記階層化された情報の下位階層を表示せずに上位階層を表示した表示形式であり、前記簡略化をしていない表示形式は、前記階層化された情報の前記下位階層を表示す表示形式であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  5. 前記表示アイテムは、画像のサムネイル画像であり、前記情報は、画像の撮影日時情報、撮影テーマ情報、撮影場所情報、所有者情報、被写体情報の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  6. 前記表示アイテムは、ファイルを表すアイコンであり、前記情報は、ファイルの作成日時情報、作成者情報の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  7. 前記表示アイテムは、メニューに含まれるメニュー項目であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  8. 文書ファイルをスクロールさせながら表示手段に表示させるスクロール手段と、
    前記スクロール手段によるスクロールの際に、前記表示手段に表示されている文書ファイルから取得された文書情報を表示させる表示制御手段とを備え、
    前記表示制御手段は、前記文書ファイルから取得された文書情報の表示形式を、前記スクロール時の表示領域内の文書情報の変化に応じて変更することを特徴とする表示制御装置。
  9. 前記文書情報には、全ページ数、各ページの位置、章、節、項の位置情報が含まれ、
    前記表示制御手段は、前記文書ファイルから取得された文書情報における章、節、項の表示形式を、前記スクロール時の表示される文書の単位時間あたりの章、節、項の変化に応じて変更することを特徴とする請求項8に記載の表示制御装置。
  10. 表示手段に表示される表示アイテムの数を設定する設定ステップと、
    表示手段に表示された複数の前記表示アイテムをスクロールさせるスクロールステップと、
    前記スクロールステップによるスクロールの際に、前記表示手段に表示される少なくとも1つの表示アイテムに関する情報の表示形式を、前記設定ステップで設定された数が多い場合には少ない場合に比べて簡略化して表示し、前記スクロールステップによるスクロール速度が速い場合には遅い場合に比べて簡略化して表示するように、前記設定ステップで設定された数と前記スクロールステップでのスクロール速度とに応じて制御する表示制御ステップと
    を有することを特徴とする表示制御装置の制御方法。
  11. 文書ファイルをスクロールさせながら表示手段に表示させるスクロール手段を備える表示制御装置の制御方法であって、
    前記スクロール手段によるスクロールの際に、前記表示手段に表示されている文書ファイルから取得された文書情報を表示させる第1の表示制御工程と、
    前記文書ファイルから取得された文書情報の表示形式を、前記スクロール時の表示領域内の文書情報の変化に応じて変更する第2の表示制御工程とを備えることを特徴とする制御方法。
  12. コンピュータまたは撮像装置を、請求項1乃至9のいずれか1項に記載された表示制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  13. コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載された表示制御装置の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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