JP2014531565A - ボール逆止め弁を備えた圧力保持トランスミッションクラッチ - Google Patents

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Abstract

クラッチ用の逆止め弁アセンブリは、第1の部分を有する環状のリングエレメントであって、第1の部分によって完全に包囲された第1のチャネルと、第1の部分の半径方向内側の面と第1のチャネルとの間の第1の貫通孔と、第1の部分の半径方向外側の面と第1のチャネルとの間の第2の貫通孔とを有する、環状のリングエレメントを備える。アセンブリは、少なくとも部分的に第1のチャネルに配置された第1の圧力調整アセンブリであって、第1のチャネル内で軸方向に可動でありかつスプールによって包囲された空間を有するスプールと、空間及び第1のチャネル内に配置された第1のボールと、スプールと係合させられた第1のばねとを有する。スプールは、第1の貫通孔における液圧と、第1のばねによって加えられる軸方向の力とに応答して軸方向に移動して、第1のボールを移動させ、これにより、第1の貫通孔と第2の貫通孔との間の流れを遮断又は解放させるように配置されている。

Description

関連出願とのクロスリファレンス
本出願は、2011年9月27日に出願された米国特許仮出願第61/539778号明細書の合衆国第35法典第119条(e)に基づく利益を請求する。
技術分野
本開示は、トランスミッション用のクラッチ、特に、エンジン及びトランスミッションを収容する車両用のエンジンからトランスミッションが解離されたときにアプライチャンバにおいて圧力が維持されるようなクラッチに関する。
背景
ストップ・スタート機能を備えた車両は、燃料消費の低減を提供する。オートマチックトランスミッションの場合、エンジンアイドルストップの間、トランスミッションポンプも停止し、オートマチックトランスミッションへ油圧油圧力をもはや供給することができない。アイドルストップの後にエンジンが再始動するとき、車両発進の遅れを回避するためにトランスミッションは迅速に噛み合わされる必要がある。慣用のオートマチックトランスミッションを使用すると、アイドルストップ後のエンジン再始動中、ポンプがトランスミッションにエネルギを与え、ギヤを適用し、車両発進のためにトランスミッションを準備するために要求される時間は、望ましくないほどに長い。
米国特許第6162147号明細書は、フィードオリフィスと、アキュムレータを含むチャージング回路とを介して加圧流体を供給するソースを使用することにより、シフティングにおける遅れを減じるために作動可能なオートマチックトランスミッション用の油圧回路を記載している。2011年6月17日に出願された共同で所有された米国特許出願第13/162888号明細書は、開口及びクラッチにおける流体流をブロックするためのスライディングスプールの使用を教示している。
概要
ここに例示される態様によれば、クラッチ用の逆止め弁アセンブリが提供され、このクラッチ用の逆止め弁アセンブリは、第1の部分を有する環状のリングエレメントであって、第1の部分によって完全に包囲された第1のチャネルと、第1の部分の半径方向内側の面と第1のチャネルとの間の第1の貫通孔と、第1の部分の半径方向外側の面と第1のチャネルとの間の第2の貫通孔とを有する、環状のリングエレメントを備える。アセンブリは、少なくとも部分的に第1のチャネルに配置された第1の圧力調整アセンブリを有し、この第1の圧力調整アセンブリは、第1のチャネル内で軸方向に可動でありかつスプールによって包囲された空間を有するスプールと、空間及び第1のチャネル内に配置された第1のボールと、スプールと係合させられた第1のばねとを有する。スプールは、第1の貫通孔における液圧と、第1のばねによって加えられる軸方向の力とに応答して軸方向に移動して、第1のボールを移動させ、これにより、第1の貫通孔と第2の貫通孔との間の流れを遮断又は解放させるように配置されている。
ここに例示される態様によれば、クラッチ用の逆止め弁アセンブリが提供され、このクラッチ用の逆止め弁アセンブリは、第1の部分を有する環状のリングエレメントであって、第1の部分によって完全に包囲された第1及び第2のチャネルと、第1の部分の半径方向内側の面とそれぞれ第1及び第2のチャネルとの間の第1及び第2の貫通孔と、を有する環状のリングエレメントと、少なくとも部分的に第1のチャネル内に配置された第1の圧力調整アセンブリであって、第1のチャネル内で軸方向に可動なスプールであって、該スプールによって包囲された空間を有するスプールと、空間と第1のチャネルとの間に配置された第1のボールと、スプールと係合させられた第1のばねとを有する、第1の圧力調整アセンブリと、を備える。アセンブリは、少なくとも部分的に第2のチャネル内に配置された第2の圧力調整アセンブリであって、第2及び第3のばねと、第2及び第3のばねと係合させられかつ第2のチャネル内に配置された第2のボールとを有する、第2の圧力調整アセンブリを備える。スプールは、第1の貫通孔における液圧と、第1のばねによって加えられる軸方向の力とに応答して軸方向に移動して、第1のボールを移動させ、これにより、第1の貫通孔と第2の貫通孔との間の流れを遮断又は解放させるように配置されている。第2のボールは、第2の貫通孔における液圧と、第2及び第3のばねによって加えられるそれぞれの軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、これにより、第2のチャネルの一部を遮断又は解放するように配置されている。
ここに例示された態様によれば、トランスミッション用のクラッチが提供され、このトランスミッション用のクラッチは、第1の貫通孔を有する外側ハウジングと、外側ハウジングと係合させられかつ少なくとも1つのクラッチプレートを有するクラッチパックと、第1のピストンプレートと、第2のピストンプレートと、スナップばねと、第1のばねと、第1の部分を有する環状のリングエレメントであって、第1の部分によって完全に包囲された第1のチャネルと、第1の部分の半径方向内側の面と第1のチャネルとの間の、第1の貫通孔と整合させられた第2の貫通孔とを有する、環状のリングエレメントと、を備える。クラッチは、少なくとも部分的に第1のチャネル内に配置された第1の圧力調整アセンブリであって、第1のチャネル内で軸方向に可動でありかつスプールによって包囲された空間を有するスプールと、空間及び第1のチャネル内に配置された第1のボールと、スプールと係合させられた第1のばねとを有する第1の圧力調整アセンブリを備える。スプールは、第1の貫通孔における液圧と、ばねによって加えられる軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、これにより、第1のボールを移動させて、第1の貫通孔と第2の貫通孔との間の流れを遮断又は解放させるように配置されている。
本開示のこれらの課題及び利点及びその他の課題及び利点は、発明の以下の説明及び添付の図面及び請求の範囲から容易に認識可能となるであろう。
図面の簡単な説明
様々な実施の形態は、添付の概略的な図面に関連して例としてのみ開示されている。図面では、対応する参照符号は対応する部材を示す。
本願において使用される空間に関する用語を説明する円柱座標系の斜視図である。 本願において使用される空間に関する用語を説明する図1Aの円柱座標系における物体の斜視図である。 逆止め弁アセンブリを有するトランスミッション用のクラッチの分解図である。 逆止め弁アセンブリにおける第1の圧力調整アセンブリを示す、クラッチ解離モードにおける、図2に示されたクラッチの部分的な断面図である。 図3に示された圧力調整アセンブリの詳細図である。 逆止め弁アセンブリにおける第2の圧力調整アセンブリを示す、図2に示されたクラッチの部分的な断面図である。 クラッチ係合モードにおける、図3に示されたクラッチの部分的な断面図である。 アイドル切断ストップモードの第1の段階における、図3に示されたクラッチの部分的な断面図である。 アイドルストップモードの第2の段階における、図3に示されたクラッチの部分的な断面図である。 アイドルストップモードの第2の段階における、図5に示されたクラッチの部分的な断面図である。 図9に示された第2の圧力調整アセンブリの詳細図である。 アイドルストップモードの第3の段階における、図5に示されたクラッチの部分的な断面図である。 アイドルストップモードの第3の段階における、図3に示された第1の圧力調整アセンブリの詳細図である。
詳細な説明
最初に、異なる図面における同じ図面番号は、開示の同じ、又は機能的に類似の構造エレメント識別していることが認識されるべきである。請求の範囲に記載のような開示は、開示された態様に限定されないということが理解されるべきである。
さらに、この開示は、記載された特定の方法、材料及び変更に限定されるのではなく、したがって、もちろん変更されてよいことが理解される。ここで使用される用語は、特定の態様を説明する目的のためだけのものであり、本開示の範囲を限定することが意図されたものではないことも理解される。
そうでないことが定義されない限り、ここで使用される全ての技術的及び科学的用語は、この開示が属する技術分野における当業者に一般的に理解されるのと同じ意味を有する。ここで説明されたものと類似又は均等なあらゆる方法、装置又は材料を開示の実用又は試験において使用することができることを理解すべきである。
図1Aは、本願において使用される空間に関する用語を説明する円柱座標系80の斜視図である。本発明は、少なくとも部分的に円柱座標系に関して説明される。系80は、以下の方向及び空間に関する用語の基準として使用される長手方向軸線81を有する。"軸方向の"、"半径方向の"及び"周方向の"という形容詞は、それぞれ軸線81、半径82(軸線81に直交する)及び円周83に関するものである。"軸方向の"、"半径方向の"及び"周方向の"という形容詞は、それぞれの平面に対して平行な向きにも関する。様々な平面の配置を明らかにするために、物体84,85及び86が使用される。物体84の面87は、軸方向平面を形成している。すなわち、軸線81は、面に沿った線を形成している。物体85の面88は、半径方向平面を形成している。すなわち、半径82は、面に沿った線を形成している。物体86の面89は、周方向平面を形成している。すなわち、円周83は、面に沿った線を形成している。別の例として、軸方向の移動又は配置は、軸線81に対して平行であり、半径方向の移動又は配置は、半径82に対して平行であり、周方向の移動又は配置は、円周83に対して平行である。回転は、軸線81に関する。
"軸方向に"、"半径方向に"及び"周方向に"という副詞は、それぞれ軸線81、半径82又は円周83に関するものである。"軸方向に"、"半径方向に"及び"周方向に"という副詞は、それぞれの平面に対して平行な向きにも関する。
図1Bは、本願において使用される空間に関する用語を説明する図1Aの円柱座標系80における物体90の斜視図である。円筒状の物体90は、円柱座標系における円筒状の物体を表し、本発明を限定することは意図されていない。物体90は、軸方向の面91と、半径方向の面92と、周方向の面93とを有する。面91は、軸方向平面の一部であり、面92は、半径方向平面の一部であり、面93は、周方向平面である。
図2は、逆止め弁アセンブリ101を備えたクラッチ100の分解図である。
図3は、逆止め弁アセンブリ101における圧力調整アセンブリ110を示す、クラッチ解離モードにおける、図2に示されたクラッチ100の部分的な断面図である。
図4は、図3に示された圧力調整アセンブリ110の詳細図である。
図5は、逆止め弁アセンブリ101における圧力調整アセンブリ112を示す、図2に示されたクラッチの部分的な断面図である。以下は、図2から図5を参照すべきである。1つの実施の形態において、クラッチ100はトランスミッション用である。クラッチ100は、内側ハウジング102と、外側ハウジング104と、ピストン106と、環状のリングエレメント109とを有する。アセンブリ100は、圧力調整アセンブリ110と、圧力調整アセンブリ112とを有する。1つの実施の形態では、例えば図3及び図4に示したように、アセンブリ110は、スプール114と、ボール116と、スプール114と係合させられたばね118とを有する。ボール116は、スプール114の空間119内に配置されている。1つの実施の形態では、例えば図5に示したように、アセンブリ112は、ボール120と、ばね122及び124とを有する。ボール120は、ばね122及び124と係合させられている。1つの実施の形態では、例えば図3及び図5に示したように、クラッチ100は、弁ピストン126と、バイステイブル(2つの安定状態を有する)のスナップばね128と、ばね130と、カバー132と、クラッチパック134とを有する。
1つの実施の形態では、リングエレメント109は、部分121を有し、この部分121は、部分121によって完全に包囲されたチャネル123を備える。リングエレメント109はまた、部分121の半径方向内側の面127とチャネル123との間の貫通孔125と、部分121の半径方向外側の面129とチャネル123との間の貫通孔136とを有する。1つの実施の形態では、この部分121は、部分121によって完全に包囲されたチャネル131と、部分121の半径方向内側の面とチャネル131との間の貫通孔131とを有する。1つの実施の形態では、アセンブリ110及び112は、リングエレメントにおけるそれぞれチャネル123及び131内に少なくとも部分的に配置されている。1つの実施の形態では、貫通孔125,133及び136は、部分121によって完全に包囲されている。すなわち、貫通孔のそれぞれの側は、部分121によって形成されており、孔の端部における開口は、部分121によって包囲されている。
以下でさらに説明するように、1つの実施の形態では、スプール114は、貫通孔125における液圧と、ばね118によって加えられる軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、ボール116を移動させ、これにより、貫通孔125を通る流れを遮断又は解放するように配置されている。以下でさらに説明するように、1つの実施の形態では、ボール120は、貫通孔133における液圧と、ばね122及び124によって加えられるそれぞれの軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、これにより、チャネル131の一部を遮断又は解放するように配置されている。
1つの実施の形態では、外側ハウジング104は、貫通孔125と連通した、例えば整合した、貫通孔111を備えた半径方向内方の部分135を有する。スプール114は、貫通孔111における液圧と、ばね118によって加えられる軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、ボール116を移動させ、これにより、貫通孔111を通る流れを遮断又は解放するように配置されている。1つの実施の形態では、部分135は、貫通孔133と連通した、例えば整合した、貫通孔113を有する。ボール120は、貫通孔133における液圧と、ばね122及び124によって加えられるそれぞれの軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、これにより、チャネル131の一部を遮断又は解放するように配置されている。
1つの実施の形態では、ハウジング102は、貫通孔111及び113とそれぞれ連通したポート138A及び138Bを有する。チャンバ144は、少なくとも部分的にピストン106及び外側ハウジングによって形成されている。流体流137によって示されているように、流体を液圧システム139から内側ハウジングにおけるポート138A及び138Bへポンピングすることができる。以下で説明するように、アセンブリ110は、貫通孔125及び111を介してチャンバ144とポート138Aとの間の流体流を制御する。チャンバ140は、少なくとも部分的にスプール114と弁ピストン126とによって形成されている。ピストン106におけるチャネル142は、チャンバ144を、少なくとも部分的にピストン106及び108によって形成されたチャンバ146に接続している。1つの実施の形態では、弁ピストン126は、弁ピストンの壁部145を貫通したチャネル143を有する。
ばね128の外周はピストンプレート108に係合し、ばね128の内周は弁ピストン126に対して固定されている。ばね128は、第1の安定した位置にあり、弁ピストン126を軸方向A1に付勢している。ばね130は、軸方向A2に力を加える。すなわち、ばね128を介して、ばね130は、ピストンプレートを軸方向A2に付勢する。クラッチ解離モードでは、ばね130によって加えられる力は、チャンバ144における流体によって軸方向A1に加えられる力よりも大きく、ピストンプレートを方向A2へ強制し、クラッチパックを開放させる。クラッチ解離モードでは、流路137は、システム139からチャンバ144まで解放されている。
クラッチ解離モードでは、エレメント120は、チャンバ140を介してポート138と部分121における開口115との間の流体流を防止する。
図6は、クラッチ係合モードにおける、図3に示されたクラッチ100の部分的な断面図である。チャンバ144における、ポート138を通る流れ137を介した流体圧力の増大に応答して、ピストン106は、方向A1へ移動し、クラッチを、図3の開放位置から移動させるように配置されている。
図7は、アイドルストップモードの第1の段階における、図3に示されたクラッチ100の部分的な断面図である。図示された段階では、ポート138Aにおける流体圧力は増大され、ピストン108に作用する液圧力は、ばね130によって加えられる力を克服する。したがって、チャンバ144及び146における流体圧力は増大し、ピストンプレート108は、方向A1へ移動するように配置されており、これにより、スナップばね128を第2の安定した位置へシフトさせる。第2の安定した位置において、チャンバ144における圧力が減じられるとスナップばね128は弁ピストン126を方向A2へ付勢し、スナップばね128は、以下で説明するように、ばね130によって移動させられる。エレメント120は、図5に示されたブロッキング位置にとどまる。
図8は、アイドルストップモードの第2の段階における、図3に示されたクラッチ100の部分的な断面図である。流体圧力は、ポート138において減じられている。ブロッキングエレメント116は、チャンバ144とポート138との間の流体流を遮断するように移動するように配置されており、流体をチャンバ144に捕捉する。例えば、エレメント116は、貫通孔111においてハウジング106に対して封止する。ばね130は、チャンバ144内の圧力を克服し、スナップばねと接触することにより、ピストン108及び106を移動させ、クラッチを開放する。スナップばねは、アセンブリ110を方向A2へ移動させる。
図9は、アイドルストップモードの第2の段階における、図5に示されたクラッチ100の部分的な断面図である。
図10は、図9に示された圧力調整アセンブリ112の詳細図である。以下は、図9及び10を参照すべきである。圧力がポート138Bにおいて低下すると、ばね124の力がエレメント120を方向A2へ移動させ、チャネルをポート138Bから、少なくとも部分的にピストン106及び108によって形成されたチャンバ148へ開放し、再始動時におけるポートからチャンバ148への流体流を可能にする。
図11は、アイドルストップモードの第3の段階における、図5に示されたクラッチ100の部分的な断面図である。
図12は、アイドル停止モードの第3の段階における、図3に示された圧力調整アセンブリ110の詳細図である。以下は、図11及び12を参照すべきである。流体圧力は、ポートにおいて増大されている。ポートからチャンバ144への流れを可能にするために、ブロッキングエレメント116は移動するように配置されている。スナップばねは、ポートにおける流体圧力に応答して第1の安定した位置へ戻るように配置されている。ポートからチャンバ140及び148への流れを遮断するために、ブロッキングエレメント120は移動するように配置されている。1つの実施の形態では、この段階において、スナップばねを第1の安定した位置へ戻すために、弁ピストンは移動するように配置されている。
1つの実施の形態では、アイドルストップモードの第2の段階において、チャンバ144とポートとの間の流体流を遮断するためにばね118はボール116を移動させるように配置されており、流体をチャンバ144に捕捉する。ばね122は、チャネル123及びチャンバ140を介してポートからチャンバ148への流路を開放させるためにボール120を移動させるように配置されている。
1つの実施の形態では、アイドルストップモードの第2の段階において、第2の安定した位置へのスナップばねのシフトに応答して、ボール116は、チャンバ144とポートとの間の流体流を遮断するように移動するように配置されている。1つの実施の形態では、アイドルストップモードの第3の段階において、弁ピストンは、スナップばねを第1の安定した位置へ戻すように方向A1へ移動するように配置されている。さらに、ブロッキングエレメント116は、弁ピストンの移動に応答して移動するように配置されており、ブロッキングエレメント120は、弁ピストンの移動に応答してポートからチャンバ148への流れを遮断するように移動するように配置されている。
以下は、クラッチ100に関するさらなる詳細を提供する。1つの実施の形態では、機械的に制御される逆止め弁アセンブリ、若しくは機構101は、オートマチックトランスミッション(図示せず)のフォワードクラッチに一体化されており、このフォワードクラッチは、ストップ−スタート機能を有するエンジン(図示せず)と共に機能する。
図3及び図4に戻ると、アセンブリ101及びクラッチ100は開放モードにある。ピストン106に圧力が作用していないときには、ばね130はピストン106を完全な開放位置に保持する。通常、所定の大きさの力がピストン108に作用し、この実施の形態ではばね128を介して伝達されるように、ばね130は付勢されている。次いで、ばね130の付勢力は、ピストン108を介してピストン106へ再び作用させられ、ピストン106は開放位置にとどまる。
図3及び図4において、スプール114は、ばね118がスプール114と弁ピストン126との間に作用する開放モードにある。ポート138Aにおいて圧力が存在しない開放モードでは、ばね118は圧縮されず、図3に示したように自由状態にとどまる。スプール114内に収容されたエレメント116は、例えばチャネル123において、閉じ込められた領域内で自由に移動する。スプール114は、貫通孔111及び125もチャンバ140から分離してもいる。
図5に戻ると、エレメント120は、閉鎖位置にある。ばね122は、エレメント120が、それ自体では開放位置へ移動することができないことを保証する。ポート138Bに圧力が存在しないこの時点で、ばね124は圧縮されておらず、ばね124は、その自由状態において、エレメント120と接触したままにとどまる。エレメント120は、ポート138Bを端部115から分離してもいる。
図6に戻ると、クラッチ100は、通常の作動時にピストン106がクラッチパックを締め付けるアプライモードにある。この例では、クラッチパックは、車両発進時にオートマチックトランスミッションの一速ギヤを適用する役割を果たすフォワードクラッチである。液圧システム139は、ポート138Aを通じて圧力を供給し、貫通孔136を通じてチャンバ144を充填し、これにより、ピストン106に適用力を加える。この力は、クラッチパックに向かってピストン106を移動させ、クラッチパックを締め付ける。チャネル142は、チャンバ144及び146を接続している。したがって、通常作動時、チャンバ144が加圧されると、ピストン108にも所定の大きさの力が加えられる。なぜならば、加圧された油圧油がチャネル142を通じてチャンバ146に流入することができるからである。しかしながら、ピストン108は移動しない。なぜならば、ばね130の付勢による力は、ばね128を介して伝達され、ピストン108と作用し、ピストン108をピストン106に押し付けたまま保持するからである。ピストン106が軸方向に移動するので、ばね128及びばね130においても、所定の大きさの移動が達成される。ピストン106は、オートマチックトランスミッションの通常作動中に生じるクラッチアプライモードとレリーズモードとの間に、図3及び図6に示された2つの位置の間を往復する。この場合、ポート138Aを介して適用された液圧により、スプール114及びエレメント116の両方は弁ピストンに向かって軸方向に移動し、図6に示したようにばね118を圧縮する。スプール114は、弁ピストン126に当たって停止する。チャンバ140には圧力は存在しない。また、エレメント120は、図5に示されかつ説明された位置にとどまる。
図7を参照すると、車両コントロールは、アイドルストップイベントを要求する。アイドルストップイベントの直前に、液圧システム139は、ピストン106がまだ適用されたまま、さらに増大した大きさの圧力を供給する。圧力の増大は、ピストン106及びピストン108に加えられる力を増大する。ピストン106は、クラッチパックに当接して停止させられるが、ここではピストン108に対する増大した力が、ばね130に対してさらに作用するように十分に高くなる。その結果、ピストン108はピストン106から離れるように軸方向に移動し、ばね128及び130における付加的な軸方向移動を強制する。ばね128における軸方向移動は十分に大きいので、バイステイブルのばね128を、図7に示された第2の安定した位置へ反転させる。スプールは、上述のように、弁ピストン126に当たって停止させられたままである。エレメント120は、図5において説明したのと同じ位置にとどまる。
図8を参照すると、車両は、エンジンをシャットダウンするアイドルストップモードに入る。エンジンは停止されるので、液圧システム139は、ポート138Aを通じてもはや圧力を供給することはできない。その結果、液圧による適用力は、もはやピストン106及びピストン108に作用しない。したがって、ばね130は、ピストン108を元の位置へ押し戻し、ピストン106に作用し、ピストン106を、図8で見て左へ軸方向に移動させる。ばね128も軸方向で戻り、それと共に弁ピストン126を引っ張る。この位置におけるばね128は、弁ピストン126に所定の大きさのばね力を加える。ばね120は、弁ピストン126を軸方向にピストン106に向かって移動させ、これにより、ばね118を押し付け、このばね118は、次いで、この力をスプールへ伝達する。したがって、スプール114は、軸方向で同じ方向に移動し、エレメント116をひきずる。
スプールは、スプール114及びエレメント116を図において右へ移動させるように作用する液圧力と、スプール114及びエレメント116を図において左へ移動させるように作用する、ばね118によるばね力との影響を受ける。所望の力平衡が達成されると、スプール114とエレメント116とは、ある軸方向位置において停止し、そのときエレメント116はポート138Aのすぐ上方にある。ポート138Aを通じて供給される圧力は存在しないので、流れ方向は、貫通孔136からポート138へ向かう。したがって、エレメント116は、このとき、ポート138A内へ落下することができ、流れが貫通孔136からポート138Aへ進入するのを遮断し、実質的にチャンバ144内に圧力を捕捉する。
ばね130はまだ、所定の大きさの力でピストン106を押し付けている。ピストン106に加えられるこの力は、チャンバ144内に圧力を発生する。この圧力は次いで、貫通孔136を通じてスプール114に作用する。この力が、ばね118の保持力であるクラック圧力よりも大きいと、スプール114は、図2おいて右へ軸方向に移動し、エレメント116を閉鎖位置から除去することによってポート138Aへ貫通孔136を開放させることができ、これにより、ポート138Aに流れを通過させる。この限界よりも低いところでは、スプール114と、エレメント116とは閉鎖されたままであり、したがって、ピストン106が完全開放位置へ戻される前には油圧油はチャンバ144に蓄えられる。ばね118,128及び130は、ピストン106が完全に解離されているか、クラッチパックに関して接触箇所に近いか、接触箇所にあるか、又はクラッチと係合させられているときにチャンバ144が閉鎖されたままとなるように、設計することができる。ばね118,128及び130は、閉鎖モードにおいてチャンバ144内に保持することができる圧力の大きさも決定する。
図9を参照すると、エレメント120の作動は、圧力及びばね作用によっても制御される。アイドルストップモードの間に液圧システム139はもはやポート138Bを通じて圧力を供給しないが、上述のようにスプール114及びエレメント116が完全に閉鎖されていない限りポート138Bにはまだ圧力が存在する。なぜならば、油体積はまだチャンバ144からポート138Bへ供給されるからである。チャンバ144内の圧力による力が、クラック圧力よりも大きいと、上述のようにスプール114はポート138Bに流れを通過させかつポート138Bに進入させることができる。エレメント120は貫通孔113を通じてポート138Bにおける圧力によっても影響されるので、図9に示したようにエレメント120は閉鎖位置にとどまり続ける。
図10を参照すると、エレメント120がポート138Bからチャンバ144を切り離すと、138Bにおける圧力はさらに低下する。ポート138Bにおいてある最小圧力が達せられると、エレメント120に作用する圧力による力が著しく減じられ、ばね124からの力は、エレメント120を軸方向に弁ピストン126から離れるようにエレメント120のための開放位置へ移動させ、ばね122を圧縮し、最終的にポート138Bをチャンバ140に接続する。この状況は、以下で説明される再始動イベント中に油流がクロスホールを通じてチャンバ140に進入することを可能にする。
図11を参照すると、通常作動モードへの戻りが示されている。このモードへ戻るために、ばね128は、図11に示された元の位置へはね返らなければならない。車両がアイドルストップ条件からの再始動を要求すると、エンジンは再始動され、これにより、液圧システム139に再びエネルギが供給される。これは、通常のライン圧力を再びポート138B内へもたらす。ポート138Bが加圧されると、油圧油はチャンバ140のみに進入する。なぜならば、貫通孔136はスプール114によって遮断されており、チャンバ140は貫通孔113を通じてポート138Bに接続されているからである。同時に、エレメント120は、図10に示したように妨害しない。この段階では、エレメント120は移動しない。なぜならば、エレメント120の周囲には等しい大きさの圧力が存在し、ばね124のばね力がまだ存在するからである。チャンバ140内の油圧油圧力は、弁ピストン126に軸方向の力を発生する。チャンバ140は封止されておらず、油はチャネル若しくはオリフィス143を通じて漏れることができ、チャンバ140内の圧力を軽減する。チャンバ140におけるこの力は、弁ピストン126を軸方向に移動させてばね128を図3に示された元の位置へはね返らせるように十分に大きい。
弁ピストン126が開放位置へ戻されると、ばね118も自由となって元に戻り、スプール114に作用するばね力を解放する。スプール114及びエレメント116は、ポート138Bにおける液圧の影響によりそれぞれの開放位置へ移動する。次いで、チャンバ144はポート138Bに再接続され、図12に示したようにクラッチ100は通常作動モードに戻る。弁ピストン126を移動させるために必要な圧力の大きさは、チャンバ144内に蓄えられた圧力と等しいことができるので、チャンバ144がポート138Bに再接続されると、差圧ゾーンによる圧力変動は生じない。
エレメント120も軸方向に閉鎖位置へ移動する。なぜならば、ポート138Bに圧力が存在し、図11に示したように、この圧力がクロスホールを通じてエレメント120にも作用するからである。上述のように弁ピストン126が軸方向に移動するので、ばね124は緩み、エレメント120に加えられる力の大きさを減じる。これにより、エレメント120は、クロスホールをチャンバ140から切り離すように十分に弁ピストン126に向かって軸方向に移動し、これにより、チャンバ140へのさらなる油流を防止する。チャンバ140は封止されていないので、チャンバ140内の残留圧力は急速に減衰する。なぜならば、油がオリフィス143を通じて漏出することができるからである。これは、初期通常作動モードであり、この時点から、ポート138Bにおける圧力はさらに増大されて、ピストン106をクラッチパックと再適用する。アイドルストップ中は作動油はチャンバ144内に蓄えられたままであるので、車両が再始動を要求するとチャンバ144を再充填するために遅れが生じない。スプール114のための閉鎖モードから開放モードへの移動は、クラッチを適用するために圧力が増大されるのと同時に達成することができるので、この作動によっても遅れが生じない。これは時間を節約し、トランスミッションにおける遅れを防止し、ストップ−スタート機能を有するエンジンとともに働くオートマチックトランスミッションのためのより迅速な再始動を提供する。
上に開示された特徴及び機能並びにその他の特徴及び機能、又はそれらに代替するものは、望ましくは多くのその他の異なるシステム又は用途に組み合わされてよいことが認められるであろう。現時点では予想又は予期されない様々な代替、修正、変更又は改良は、引き続き当業者によってなされてよく、これらも、以下の請求の範囲によって包含されることが意図されている。

Claims (15)

  1. クラッチ用の逆止め弁アセンブリにおいて、
    第1の部分を有する環状のリングエレメントであって、
    前記第1の部分によって完全に包囲された第1のチャネルと、
    前記第1の部分の半径方向内側の面と前記第1のチャネルとの間の第1の貫通孔と、
    前記第1の部分の半径方向外側の面と前記第1のチャネルとの間の第2の貫通孔と、を備える、環状のリングエレメントと、
    少なくとも部分的に前記第1のチャネル内に配置された第1の圧力調整アセンブリであって、
    前記第1のチャネル内で軸方向に可動でありかつスプールによって包囲された空間を有するスプールと、
    前記空間及び前記第1のチャネル内に配置された第1のボールと、
    前記スプールと係合させられた第1のばねと、を有し、前記スプールは、前記第1の貫通孔における液圧と前記第1のばねによって加えられる軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、これにより、前記第1のボールを移動させて、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との間の流れを遮断又は解放させるように配置されている、第1の圧力調整アセンブリと、
    を備えることを特徴とする、クラッチ用の逆止め弁アセンブリ。
  2. 前記第1の貫通孔と、前記第2の貫通孔とは、前記第1の部分によって完全に包囲されている、請求項1記載の逆止め弁アセンブリ。
  3. 前記第1の貫通孔と整合させられた第3の貫通孔を備えた半径方向内方の部分を有する外側ハウジングをさらに備え、前記スプールは、前記第3の貫通孔における液圧と、前記ばねによって加えられる軸方向の力とに応答して軸方向に移動して、これにより、前記第1のボールを移動させ、前記第3の貫通孔を遮断又は解放させるように配置されている、請求項1記載の逆止め弁アセンブリ。
  4. 前記第1の部分は、
    該第1の部分によって完全に包囲された第2のチャネルと、
    前記第1の部分の半径方向内側の面と前記第2のチャネルとの間の第3の貫通孔と、を有し、前記逆止め弁アセンブリは、少なくとも部分的に前記第2のチャネル内に配置された第2の圧力調整アセンブリをさらに備え、該第2の圧力調整アセンブリは、
    第2のばね及び第3のばねと、
    前記第2のばね及び前記第3のばねと係合させられかつ前記第2のチャネル内に配置された第2のボールと、を有し、前記第2のボールは、前記第3の貫通孔における液圧と、前記第2のばね及び前記第3のばねによって加えられるそれぞれの軸方向力に応答して軸方向に移動し、これにより、前記第2のチャネルの一部を遮断又は解放させるように配置されている、請求項1記載の逆止め弁アセンブリ。
  5. 前記第3の貫通孔は、前記第1の部分によって完全に包囲されている、請求項4記載の逆止め弁アセンブリ。
  6. 前記第3の貫通孔と整合させられた第4の貫通孔を備えた半径方向内方の部分を有する外側ハウジングをさらに備え、前記第2のボールは、前記第4の貫通孔における液圧と、前記第2のばね及び前記第3のばねによって加えられるそれぞれの軸方向力とに応答して軸方向に移動し、これにより、前記第2のチャネルの一部を遮断又は解放させるように配置されている、請求項4記載の逆止め弁アセンブリ。
  7. 前記第2のチャネルは、前記環状のリングエレメントの前記第1の部分の軸方向端部において開口を有し、
    アイドルストップモードの第1の段階において、
    前記第1のボールは、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との間の流れを可能にするように位置決めされ、
    前記第2のボールは、前記第3の貫通孔から前記第2のチャネルを通って前記開口への流れを遮断するように位置決めされ、
    前記アイドルストップモードの第2の段階において、
    前記スプールは、前記第1のボールを移動させて、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との間の流れを遮断させるように配置され、
    前記第2のボールは、移動して、前記第4の貫通孔から前記第2のチャネルを通って前記開口への流れを可能にするように配置される、請求項4記載の逆止め弁アセンブリ。
  8. クラッチ用の逆止め弁アセンブリにおいて、
    第1の部分を有する環状のリングエレメントであって、
    前記第1の部分によって完全に包囲された第1のチャネル及び第2のチャネルと、
    前記第1の部分の半径方向内側の面と、前記第1のチャネル及び前記第2のチャネルそれぞれとの間の、第1の貫通孔及び第2の貫通孔と、を有するリングエレメントと、
    少なくとも部分的に前記第1のチャネル内に配置された第1の圧力調整アセンブリであって、
    前記第1のチャネル内で軸方向に可動でありかつスプールによって包囲された空間を有するスプールと、
    前記空間及び前記第1のチャネル内に配置された第1のボールと、
    前記スプールと係合させられた第1のばねと、を有する第1の圧力調整アセンブリと、
    少なくとも部分的に前記第2のチャネル内に配置された第2の圧力調整アセンブリであって、
    第2のばね及び第3のばねと、
    前記第2のばね及び前記第3のばねと係合させられかつ前記第2のチャネル内に配置された第2のボールとを有する、第2の圧力調整アセンブリと、を備え、
    前記スプールは、第1の貫通孔における液圧と、第1のばねによって加えられる軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、これにより、前記第1のボールを移動させて、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との間の流れを遮断又は解放させるように配置されており、
    前記第2のボールは、前記第2の貫通孔における液圧と、前記第2のばね及び前記第3のばねによって加えられるそれぞれの軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、これにより、前記第2のチャネルの一部を遮断又は解放させるように配置されていることを特徴とする、クラッチ用の逆止め弁アセンブリ。
  9. トランスミッション用のクラッチにおいて、
    第1の貫通孔を有する外側ハウジングと、
    該外側ハウジングと係合させられかつ少なくとも1つのクラッチプレートを有するクラッチパックと、
    第1のピストンプレートと、
    第2のピストンプレートと、
    スナップばねと、
    第1のばねと、
    第1の部分を有する環状のリングエレメントであって、
    前記第1の部分によって完全に包囲された第1のチャネルと、
    前記第1の部分の半径方向内側の面と前記第1のチャネルとの間の、前記第1の貫通孔と整合させられた第2の貫通孔とを有する、環状のリングエレメントと、
    少なくとも部分的に前記第1のチャネル内に配置された第1の圧力調整アセンブリであって、
    前記第1のチャネル内で軸方向に可動でありかつスプールによって包囲された空間を有するスプールと、
    前記空間及び前記第1のチャネル内に配置された第1のボールと、
    前記スプールと係合させられた第1のばねとを有する、第1の圧力調整アセンブリと、を備え、前記スプールは、前記第1の貫通孔における液圧と、前記ばねによって加えられる軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、これにより、第1のボールを移動させて、前記第2の貫通孔を通る流れを遮断又は解放させるように配置されていることを特徴とする、トランスミッション用のクラッチ。
  10. 前記環状のリングエレメントは、前記第1のチャネルと、前記第1の部分の半径方向外側の面との間の第3の貫通孔を有する、請求項9記載のクラッチ。
  11. 前記第2の貫通孔及び前記第3の貫通孔は、前記第1の部分によって完全に包囲されている、請求項10記載のクラッチ。
  12. 前記外側ハウジングは、第3の貫通孔を有し、
    前記環状のリングエレメントの前記第1の部分は、
    前記環状のリングエレメントの前記第1の部分によって完全に包囲された第2のチャネルと、
    前記第1の部分の半径方向内側のセグメントと前記第2のチャネルとの間の、前記第3の貫通孔と整合させられた第4の貫通孔と、を有し、前記逆止め弁アセンブリは、少なくとも部分的に前記第2のチャネル内に配置された第2の圧力調整アセンブリをさらに備え、該第2の圧力調整アセンブリは、
    第2のばね及び第3のばねと、
    前記第2のばね及び前記第3のばねと係合させられかつ前記第2のチャネル内に配置された第2のボールと、を有し、前記第2のボールは、前記第3の貫通孔における液圧と、前記第2のばね及び前記第3のばねによって加えられるそれぞれの軸方向力とに応答して軸方向に移動し、これにより、前記第2のチャネルの一部を遮断又は解放させるように配置されている、請求項9記載のクラッチ。
  13. 前記第4の貫通孔は、前記第1の部分によって完全に包囲されている、請求項12記載のクラッチ。
  14. 内側ハウジングであって、
    前記環状のリングエレメントの半径方向内方に配置された第1のセグメントと、
    前記第1の貫通孔及び前記第3の貫通孔へ開放したポートとを有する、内側ハウジングをさらに備え、
    前記スプールは、前記ポートにおける液圧と、前記ばねによって加えられる軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、第1のボールを移動させ、これにより、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との間の流れを遮断又は解放させるように配置されており、
    前記第2のボールは、前記ポートにおける液圧と、前記第2のばね及び前記第3のばねによって加えられるそれぞれの軸方向の力とに応答して軸方向に移動し、これにより、前記第2のチャネルの一部を遮断又は解放させるように配置されている、請求項12記載のクラッチ。
  15. 前記第2のチャネルは、前記環状のリングエレメントの前記第1のセグメントの軸方向端部を貫通する開口を有し、
    アイドルストップモードの第1の段階において、
    前記第1のボールは、前記第2の貫通孔を通る流れを可能にするように位置決めされ、
    前記第2のボールは、前記第4の貫通孔から前記第2のチャネルを通って前記開口への流れを遮断するように位置決めされ、
    前記アイドルストップモードの第2の段階において、
    前記スプールは、前記第1のボールを移動させて、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔との間の流れを遮断させるように配置されており、
    前記第2のボールは、移動して、前記第4の貫通孔から前記第2のチャネルを通って前記開口への流れを可能にするように配置されている、請求項12記載のクラッチ。
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