JP2008190720A - 自動トランスミッションシステムのための2段逆止め弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】自動トランスミッションの液圧式回路における流体の流れをよりよく制御することによって自動トランスミッションシステムにおける摩擦損失を減じる。
【解決手段】液圧式ポンプと、トランスミッション入力軸におけるボアを介してクラッチパックと流体接続されたトルクコンバータと、入力軸のボアに収容された2段式逆止め弁とが設けられており、逆止め弁が、クラッチパック及び前記トルクコンバータと流体接続されており、逆止め弁が、第1の圧力に応答して開放するための第1の弁手段3と、第2の圧力に応答して開放するための第2の弁手段2とを有しており、第1の圧力が第2の圧力よりも小さく、第2の圧力がトランスミッションのための通常作動圧力範囲よりも小さい。
【選択図】図1A
【解決手段】液圧式ポンプと、トランスミッション入力軸におけるボアを介してクラッチパックと流体接続されたトルクコンバータと、入力軸のボアに収容された2段式逆止め弁とが設けられており、逆止め弁が、クラッチパック及び前記トルクコンバータと流体接続されており、逆止め弁が、第1の圧力に応答して開放するための第1の弁手段3と、第2の圧力に応答して開放するための第2の弁手段2とを有しており、第1の圧力が第2の圧力よりも小さく、第2の圧力がトランスミッションのための通常作動圧力範囲よりも小さい。
【選択図】図1A
Description
本発明は、自動トランスミッション、特に自動車のための自動トランスミッション入力軸において使用される逆止め弁に関する。
自動トランスミッションシステムは、液圧式ポンプ、トルクコンバータ及びクラッチパックを含む液圧式回路を有する。入力軸はトルクコンバータから遊星歯車装置へ動力を伝達する。クラッチパックを冷却するために、入力軸は、トルクコンバータとクラッチパックとの間に自動トランスミッション流体を流れさせるボアを有している。
自動車エンジンが停止しておりかつポンプが作動していない場合、自動トランスミッション流体は概してトルクコンバータから流出し、ひいては、初期エンジン始動時に、トルクコンバータは、適切に作動するために不十分な自動トランスミッション流体を有する。
この始動問題を解決しかつエンジンが停止している場合にトルクコンバータからの自動トランスミッション流体の流れを回避するために、一段逆止め弁が、トルクコンバータとクラッチ板との間において入力軸のボアに配置されている。一段逆止め弁は、トルクコンバータからの自動トランスミッション流体の流れを阻止するためにポンプが停止している時の期間、液圧式回路を閉鎖する。通常は、これらの一段逆止め弁は、約2〜4psiの圧力において開放し、アイドリング時における毎分6リットルの流れ及び最大流量時における毎分18〜20リットルに達する流れを許容する。
一段逆止め弁の問題の1つは、一段逆止め弁が早く開き過ぎるということである。このことは、トランスミッションの開放したクラッチパックが、自動トランスミッション流体で溢れ、このことは摩擦抵抗を生じる。摩擦抵抗は、摩擦損失と、燃料消費の増大とを生じる。
本発明の目的は、自動トランスミッションシステムの液圧式回路における自動トランスミッション流体の流れをよりよく制御することによって自動トランスミッションシステムにおける摩擦損失を減じることである。自動トランスミッションにおける摩擦損失の減少は、よりよい燃料経済性及び効率という利点を提供する。
本発明のこれらの目的及び利点並びにその他の目的及び利点は、以下の説明から明らかになるであろう。
本発明は、自動トランスミッションシステムの液圧式回路のトランスミッション入力軸に収容された2段逆止め弁によって上記目的を達成する。2段逆止め弁は、第1の圧力に応答して開放するための第1の弁手段と、第2の圧力に応答して開放するための第2の弁手段とを有する。第1の圧力は第2の圧力よりも小さく、第2の圧力は、トランスミッションのための通常作動圧力範囲よりも小さい。
好適には、2段逆止め弁は管状のハウジングを有しており、このハウジングに、第1及び第2の弁手段が軸方向に配置されており、第1の弁手段は第2の弁手段の内側に軸方向に位置決めされている。
第1の弁手段は好適には、ばねによって閉鎖位置へ付勢されたボール又は内側ポペットである。
第2の弁手段は、ばねによって閉鎖位置に付勢された外側ポペットである。
第1の弁手段及び第2の弁手段において使用するための適切なばねは圧縮ばねである。
第1の圧力は好適には約2psi〜約10psi(10〜70kPa)であり、より好適には約6psi〜約8psi(40〜55kPa)である。
第2の圧力は好適には約65psi〜約100psi(400〜700kPa)であり、より好適には約75psi〜約100psi(500〜700kPa)である。
通常作動圧力範囲は通常約125psi(850kPa)である。
本発明の2段逆止め弁は、第1の圧力が第2の圧力よりも小さくかつ第2の圧力が通常作動圧力よりも小さいならば、所望の設計に応じて、異なる第1及び第2の圧力で作動するように形成されていることができる。第1の圧力はオイルの流れを開始するように設定されており、第2の圧力は制限された流れを減じかつ適切な作動を提供するように選択されている。
好適には、2段逆止め弁は、ポンプが作動していない場合にトルクコンバータからの自動トランスミッション流体の排出を阻止する。
本発明の目的は、自動トランスミッションにおけるトルクコンバータとクラッチパックとの間における自動トランスミッション流体の流れを調整するための方法によっても達成され、前記自動トランスミッションにおいてトルクコンバータは自動トランスミッションの入力軸に設けられたボアを介してクラッチパックと流体接続されており、前記方法が、第1の圧力に応答した第1の逆止め弁手段の第1の開放のステップと、第2の圧力に応答した第2の逆止め弁手段の第2の開放のステップとを含み、前記第1の圧力が第2の圧力よりも小さい。
実施例が図面に示されており、以下により詳細に説明される。
図1A及び1Bに示されているように、2段逆止め弁は、閉鎖位置にばね6によってハウジング1のシート11に対して付勢された摺動する管状のポペット2を備えた管状のハウジング1を有している。ばね6は弁アセンブリの端部板7によって所定の位置に保持されている。ボール3は、ポペット2内に収容されており、閉鎖位置にばね5によって管状ポペット2におけるシート10に対して付勢されている。ばね5は、管状ポペット2の一部であるシャトル4によって所定の位置に保持されている。シャトル4は面12を有しており、端部板7は、ボール及びポペットそれぞれの開放距離を制御する面13を有している。
逆止め弁は、以下に説明するようにトランスミッション入力軸のボアに取り付けられており、図5〜7に示されているようにOリング8によってシールされている。シート10及び11は環状の開口を形成しており、弁が開放している場合にはこの開口を流体が流過する。弁シート10及び11は概して互いに同心状である。システム圧力が所定の値、すなわち第1の圧力に達すると、ボール3は弁シート10から軸方向に移動させられ、環状のオリフィスが、ボール3の外縁とシート10の内縁との間に開放させられる。ボールのこの移動は、シート10によって形成されたオリフィスを概して半径方向に通って延びた流路を開放させ、次いで流体が半径方向開口9を通り、ポペット2を通過し、端部板7におけるオリフィス7aから流出する。流路の圧力が所定のレベル、すなわち第2の圧力にまで増大すると、管状のポペット2は弁シート11から軸方向に移動させられ、環状のオリフィスがシートの外縁11の間に開放する。この流路は、管状部材1の内縁と管状ポペット2の外縁とによって形成されたオリフィスを概して半径方向に通って延びており、ポペット2に沿って軸方向に移動し、オリフィス7aから出ている。第2のオリフィスの開放は、逆止め弁を通るより大きなオイル流量を許容し、これにより、クラッチパックに対する冷却の大きさを増大する。
図2A及び2Bを参照すると、図1A及び1Bのボール3が内側ポペット3’と交換されていることが分かる。内側ポペット3’はばね6によってシート10に対して付勢されている。
図3A及び3Bは、外側ポペット2が溝付き外側ポペット2’であることを除いて、図1A及び1Bと同じ参照符号を有する。
図3A及び3B及び図4A及び4Bにおいて、端部板の形状は平坦であり、端部板は、逆止め弁が開放しているときに流体を流過させるオリフィス7aを備えている。図3A、3B、4A及び4Bには外側溝付きポペットが示されている。
外側溝付きポペット2’の溝が図3B及び図4Bに示されており、溝は、軸方向開口9’を形成しており、内側ポペット3’又はボール3が第1のシート10から離れるように後方へ強制された場合に流体のための通路を提供し、流体は、シート10によって形成されたオリフィスに流入し、軸方向開口9’を通過し、オリフィス7’aから流出する。
第2の圧力に達すると、外側溝付きポペット2’が第2のシート11から離反させられ、シート11によって形成された開放したオリフィスを形成する。次いで、自動トランスミッション流体は、シート11によって形成されたオリフィスを流過し、外側溝付きポペット2’の外側を通り、オリフィス7’aから流出する。
外側溝付きポペット2’の後方移動は、端部板7’の面13’によって制限されている。
ボール3及び内側ポペット3’の後方移動は、シャトル4の面12によって制限されている。
認められるように、外側ポペット2又は外側溝付きポペット2’の開放は、ボール3又は内側ポペット3’の開放よりも、より多くのオイルを逆止め弁に流過させることができる。
図5を参照すると、図5は、トランスミッション入力軸22とクラッチパック24とを有するトルクコンバータ20を示している。トランスミッション入力軸22のボア26には、本発明の2段逆止め弁28が取り付けられている。
本発明の方法が、図1Aの2段逆止め弁を引用して説明される。ポンプがまず始動させられ、自動車がアイドリング又は駐車していると、ボール3が第1のシート10から後方へ離反させられる。これによりシート10はオリフィスを形成し、これにより、自動トランスミッション流体は、シート10によって形成されたオリフィスを流過し、半径方向開口9を通過し、端部板7に設けられたオリフィス7aから流出する。これは、自動トランスミッション流体がトルクコンバータから逆止め弁を通ってクラッチパックへ流れることを意味する。
液圧式ポンプが流量を第2の圧力のレベルにまで増大させると、外側ポペット2が第2のシート11から後方へ離反する。これは、第2のシート11によって形成されたオリフィスが開放し、自動トランスミッション流体が、第2のシート11によって形成されたオリフィスを流過し、外側ポペット2の外側に沿って流れ、端部板7のオリフィス7aから流出することができることを意味する。シート11によって形成されたオリフィスのこの開口は、トルクコンバータからクラッチパックへのより大きな流体流れを許容する。
逆止め弁を通る自動トランスミッション流体の流れが減少させられると、適切な量の自動トランスミッション流体がクラッチパックに提供されるように、2段逆止め弁は段階的に閉鎖することができる。
1 管状ハウジング、 2 外側ポペット、 2’ 外側溝付きポペット、 3 ボール、 3’ 内側ポペット、 4 シャトル、 5 第1のばね、 6 第2のばね、 7 T字形の端部板、 7’ 平坦な端部板、 7a,7’a オリフィス、 8 Oリング、 9 半径方向開口、 9’ 軸方向開口、 10 第1のシート、 11 第2のシート、 12 シャトルの面、 13,13’ 端部板の面、 20 トルクコンバータ、 22 トランスミッション入力軸、 24 クラッチパック、 26 ボア、 28 2段式逆止め弁
Claims (15)
- 車両のための自動トランスミッションシステムにおいて、
液圧式ポンプと、
トランスミッション入力軸におけるボアを介してクラッチパックと流体接続されたトルクコンバータと、
前記入力軸の前記ボアに収容された2段式逆止め弁とが設けられており、該逆止め弁が、前記クラッチパック及び前記トルクコンバータと流体接続されており、前記逆止め弁が、第1の圧力に応答して開放するための第1の弁手段と、第2の圧力に応答して開放するための第2の弁手段とを有しており、前記第1の圧力が前記第2の圧力よりも小さく、第2の圧力がトランスミッションのための通常作動圧力範囲よりも小さいことを特徴とする、車両のための自動トランスミッションシステム。 - 前記逆止め弁に、
管状のハウジングが設けられており、
前記第2の弁手段が第2のばねによって閉鎖位置に付勢された外側ポペットであり、前記第2のポペットと第2のばねとが前記管状のハウジングに収容されており、
前記第1の弁手段が第1のばね手段によって閉鎖位置に付勢されたボールであり、該ボール及び第1のばねが前記外側ポペットに収容されている、請求項1記載の自動トランスミッションシステム。 - 前記逆止め弁に、
管状のハウジングが設けられており、
第2の弁手段が、第2のばねによって閉鎖位置に付勢された外側ポペットであり、該外側ポペットと前記第2のばねとが前記管状のハウジングに収容されており、前記第1の弁手段が、第1のばね手段によって閉鎖位置に付勢された内側ポペットであり、該内側ポペットと第1のばねとが前記外側ポペットに収容されている、請求項1記載の自動トランスミッションシステム。 - 前記逆止め弁に、
管状のハウジングが設けられており、
前記第2の弁手段が、第2のばね手段によって閉鎖位置に付勢された外側溝付きポペットであり、該外側溝付きポペットと前記第2のばねとが前記管状のハウジングに収容されており、
前記第1の弁手段が、第1のばねによって閉鎖位置に付勢されたボールであり、該ボールと前記第1のばねとが前記外側溝付きポペットに収容されている、請求項1記載の自動トランスミッションシステム。 - 前記逆止め弁に、
管状のハウジングが設けられており、
前記第2の弁手段が、第2のばねによって閉鎖位置に付勢された外側溝付きポペットであり、該外側溝付きポペットと前記第2のばねとが前記管状のハウジングに収容されており、
前記第1の弁手段が、第1のばねによって閉鎖位置に付勢された内側ポペットであり、該内側ポペットと前記第1のばねとが前記外側溝付きポペットに収容されている、請求項1記載の自動トランスミッションシステム。 - 前記第1の圧力が、約2〜約10psiであり、前記第2の圧力が、約65〜約100psiであり、前記通常作動圧力範囲が約125psiである、請求項1記載の自動トランスミッションシステム。
- 前記逆止め弁が、ポンプが作動していないときに、トルクコンバータからの自動トランスミッション流体の排出を阻止する、請求項1記載の自動トランスミッションシステム。
- 自動トランスミッションの入力軸のボアにおいて使用するための2段逆止め弁において、前記トランスミッションが、液圧式ポンプと、前記ボアを通じてクラッチパックと流体接続しているトルクコンバータとを有しており、2段逆止め弁に、
入口と出口とを備えた管状のハウジングが設けられており、前記入口と出口とが、トルクコンバータ及びクラッチパックと流体接続しており、
第1の圧力に応答して開放するための第1の弁手段が設けられており、該第1の弁手段が前記管状のハウジング内に軸方向に配置されており、
第2の圧力に応答して開放するための第2の弁手段が設けられており、該第2の弁手段が前記第1の弁手段を収容しており、前記第2の弁手段が前記管状のハウジング内に軸方向に収容されており、
前記第1の圧力が前記第2の圧力よりも小さいことを特徴とする、2段逆止め弁。 - 前記第1の弁手段が、第1のばねによって閉鎖位置に付勢されたボールであり、前記第2の弁手段が、第2のばねによって閉鎖位置に付勢された外側ポペットである、請求項8記載の2段逆止め弁。
- 第1の弁手段が、第1のばねによって閉鎖位置に付勢された内側ポペットであり、前記第2の弁手段が、第2のばねによって閉鎖位置に付勢された外側ポペットである、請求項8記載の2段逆止め弁。
- 第1の弁が、第1のばねによって閉鎖位置に付勢されたボールであり、第2の弁手段が、第2のばねによって閉鎖位置に付勢された外側溝付きポペットである、請求項8記載の2段逆止め弁。
- 第1の弁手段が、第1のばねによって閉鎖位置に付勢された内側ポペットであり、
第2の弁手段が、第2のばねによって閉鎖位置に付勢された外側溝付きポペットである、請求項8記載の2段逆止め弁。 - 第1の圧力が約2〜約10psiであり、第2の圧力が約65〜約100psiである、請求項8記載の2段逆止め弁。
- トルクコンバータから、入力軸におけるボアを通って、前記トルクコンバータと流体接続しているクラッチパックへの自動トランスミッション流体の流れを調整する方法において、該方法が、
第1の圧力に応答した第1の逆止め弁手段の第1の開放と、
第2の圧力に応答して第2の逆止め弁手段の第2の開放とを含み、
前記第1の圧力が前記第2の圧力よりも小さいことを特徴とする、自動トランスミッション流体の流れを調整する方法。 - 第1の圧力が約2〜約10psiであり、第2の圧力が約65〜約100psiである、請求項14記載の方法。
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