JP2014524541A - 高圧流体ポンプに用いられる流体出入バルブ - Google Patents

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Abstract

本発明は、高圧流体ポンプに用いられる流体出入バルブに関し、前記高圧流体ポンプはプランジャバレルと前記プランジャバレルにおけるプランジャ収容穴内に往復動可能なプランジャとを含み、前記流体出入バルブは前記プランジャバレルと密接して封止面を形成し、前記プランジャの一つの端面、前記流体出入バルブの一つのバルブ本体面の一部及び前記プランジャ収容穴の一部の内壁面は共に流体圧縮室の境界を限定している。前記流体出入バルブ側には、前記プランジャ収容穴のエッジに前記プランジャ収容穴の直径を拡大するホールエンド凹部が設けられている。そのうち、前記流体出入バルブはバルブ本体を含み、前記バルブ本体の下面にバルブ本体凹部が設けられ、前記バルブ本体凹部は少なくとも部分的に前記ホールエンド凹部の上方に位置する。特に、本考案はさらに高圧燃料ポンプに用いられる燃料出入バルブに関する。
【選択図】 図4

Description

本考案は、プランジャバレルと前記プランジャバレルにおけるプランジャ収容穴内に往復動可能なプランジャとを含む高圧流体ポンプに用いられ、前記プランジャバレルと密接して封止面を形成する流体出入バルブに関する。特に、本考案はさらに高圧燃料ポンプに用いられる燃料出入バルブに関する。
流体出入バルブは各種の流体ポンプに広く適用され、前記流体ポンプは、例えば内燃機関に用いられる高圧燃料ポンプである。この場合、前記流体出入バルブは燃料出入バルブとし、かつ内燃機関における燃料供給システムは、通常燃料タンク、送りポンプ、高圧ポンプ、蓄圧装置及び燃料噴射器等を含む。
動作中では、燃料タンクに収納されている燃料は、まず送りポンプで吸引されて高圧ポンプへ輸送され、高圧ポンプでは、燃料が加圧されて高い燃料圧力を有し、次に燃料が例えば高圧燃料コモンレールである蓄圧装置にさらに輸送され、蓄圧装置において、燃料が高圧のまま保持されて各燃料噴射器に割り当てられ、最後に、燃料は燃料噴射器を介して対応する燃焼室内に噴射して燃焼する。
前記高圧ポンプは、燃料出入バルブ、燃料出入バルブ下側に位置するプランジャ収容穴が設けられたプランジャバレル、プランジャ収容穴内に位置しその穴壁に沿って往復動可能なプランジャ、プランジャと接触した伝動部材及び該伝動部材に作用力を印加可能な駆動部材を含む。低圧燃料は、前記燃料出入バルブの下部を介してポンプに流入し、前記燃料出入バルブの上部を介してポンプから流出する。前記伝動部材と駆動部材は、例えばタペット及びカムであり、この場合、カムは内燃機関のクランクからの動力を受けて回転してタペットを駆動することにより、タペットはプランジャを上向きに運動させるように駆動することができる。プランジャの上向き運動につれて、プランジャ収容穴内の燃料圧縮室の容積が徐々に圧縮されることにより、該圧縮室内の燃料出入バルブを介して流入した燃料も高圧まで圧縮されている。高圧燃料は、その後に燃料出入バルブを介して排出されるとともに、パイプを介して蓄圧装置に入る。
そのうち、前記燃料圧縮室は、プランジャの上面、燃料出入バルブの一部の下面及びこの2つの面の間のプランジャ収容穴壁で境界を限定する。高圧ポンプ中のカムの運転につれて、タペットはプランジャを駆動してプランジャ収容穴内を往復動し、燃料圧縮室の容積は周期的に変化すると同時に、前記圧縮室内の燃料圧力も周期的に変化する。動作中では、前記燃料圧力は、通常200MPaになることができ、プランジャが往復動サイクルを行う頻度は一万回/分間に達することができる。これにより、燃料の極めて高い圧力は、極めて高い頻度で周期的に燃料出入バルブの下面に作用している。
前記構造設計から分かるように、シールエッジでは、シールを形成する両側の構成は完全に異なる形状を有する。そのため、燃料の周期的に変化する高圧によって、燃料出入バルブとプランジャバレルがそれらの間のシールエッジで持続的に微小な相対的運動を不可避的に発生したので、二つの部材の接触面に微動磨耗を発生した。前記微動摩耗は燃料出入バルブおよびプランジャバレルの使用寿命を短縮させるから不利になっている。さらに、高圧ポンプが長期にわたって使用された後、このような微動摩耗はますます酷くなり、高圧漏れを引き起こして、高圧ポンプの機能的障害を引き起こす可能性がある、と注意すべきである。
以上の欠陥は、同様に高圧流体ポンプの流体出入バルブに広く存在している。
本考案は、以上のような課題を解決するとともに、特に流体システムの信頼性を向上しその使用寿命を延長することができる流体出入バルブを提供することを目的とする。
前記課題に対して、本考案は、プランジャバレルと前記プランジャバレルにおけるプランジャ収容穴内に往復動可能なプランジャとを含む高圧流体ポンプに用いられ、前記プランジャバレルと密接して封止面を形成する流体出入バルブを提供する。前記流体出入バルブ側において、前記プランジャ収容穴のエッジに前記プランジャ収容穴の直径を拡大するホールエンド凹部が設けられている。そのうち、前記流体出入バルブはバルブ本体を含み、前記バルブ本体の下面にバルブ本体凹部が設けられ、前記バルブ本体凹部は少なくとも部分的に前記ホールエンド凹部の上方に位置する。前記バルブ本体凹部を利用して、高圧流体は、ホールエンド凹部近傍に流体出入バルブとプランジャバレルに印加する力はより均一に分布することにより、流体出入バルブおよびプランジャバレルは変化した高圧による作用で、より同期に変位を発生することができる。これにより、流体出入バルブとプランジャバレルとの間の相対変位は解消され、又は少なくとも大きく低減される。
本考案の1つの好ましい形態によれば、前記バルブ本体凹部はエッジ壁部と平坦な底部を含み、かつ前記バルブ本体凹部の前記エッジ壁部の外周境界が前記ホールエンド凹部の外周境界に隣接している。
本考案の1つの好ましい形態によれば、前記バルブ本体凹部の前記エッジ壁部と前記ホールエンド凹部の構造は、前記流体出入バルブと前記プランジャバレルの接触面に関して対称である。さらに好ましくは、前記バルブ本体凹部と前記ホールエンド凹部は、互いに隣接する外周境界で平滑に接した面を有する。このように設置されたバルブ本体凹部は流体圧力の更なる均一な分布を実現することができる。
本考案の他の好ましい形態によれば、前記プランジャの中心軸線が所在する断面には、前記バルブ本体凹部の前記エッジ壁部が約1/4円の円弧形状輪郭を有する。その代わりに、前記バルブ本体凹部の前記エッジ壁部は円筒状又は円錐台状であってもよい。
本考案の1つの好ましい形態によれば、前記バルブ本体凹部は複数の離散的な凹み構造を含む。特に、前記複数の離散的な凹み構造は、ホールエンド凹部の外周境界を囲んでその上方に設置されている。
本考案の他の好ましい形態によれば、前記バルブ本体の下面にはプランジャ収容穴側に向かって突出した封止リングが設けられ、前記バルブ本体凹部が前記封止リングの径方向内側にある。該封止リングはプランジャバレルにおける封止リングに密接に当接するように設置されることにより、確実な密閉を実現することが可能である。
本考案の他の好ましい形態によれば、前記流体出入バルブは、内燃機関用の高圧燃料ポンプに用いられる燃料出入バルブである。この場合、前記燃料出入バルブは二重体型として設置され、かつ入口バルブ及び出口バルブからなる。これにより、前記バルブ本体凹部は、前記入口バルブの下面に形成することができる。また、本考案はの他の好ましい形態によれば、前記燃料出入バルブには双方向チャネルが設けられ、前記双方向チャネルは前記バルブ本体凹部及び前記ホールエンド凹部を介して前記流体圧縮室と流体連通している。
これにより、本考案に係るこのような新規な燃料出入バルブによれば、従来の燃料出入バルブを基に簡単な変更を行って得られるので、簡単な操作および低いコストを利用すればより信頼的で耐久性のある燃料出入バルブを実現することができる。
以下、図面を参照しながら本考案の好ましい実施形態を説明する。そのうち、
内燃機関用の高圧燃料システムを概略的に示す。 断面図で従来の技術に係る高圧燃料システムの高圧ポンプにおける1つのカムポンプの一部を示す。 従来の技術に係る高圧ポンプにおけるホールエンド凹部を拡大して示す。 本考案に係る一実施形態の燃料出入バルブを概略的に示す。 図4におけるバルブ本体凹部およびホールエンド凹部を拡大して示す。
本考案は、高圧流体ポンプに用いられる流体出入バルブに関する。記載と理解の便利さのために、以下、内燃機関の高圧燃料システムを例として説明する。しかしながら、これは、本考案の範囲を内燃機関分野に制限することを意味しないと注意すべきである。
図1には従来の技術において内燃機関用の高圧燃料システムの一例を示し、前記内燃機関は、例えばディーゼルエンジンであり、かつ好ましくは重型ディーゼルエンジンである。
前記燃料システムは、主に燃料タンク101、送りポンプ102、一つ又は複数のフィルタ103、高圧ポンプ104、高圧コモンレール105、複数の燃料噴射器106、及び、前記部材を流体連通させ燃料を輸送する複数のパイプ110−112を含む。
図1に示すように、前記燃料システムにおいて、燃料タンク101に燃料が蓄積され、動作中では、燃料は、送りポンプ102により吸引されて低圧パイプ110を介して高圧ポンプ104に輸送され、前記低圧パイプ110には一つ又は複数のフィルタ103が設けられている。燃料は、高圧ポンプ104で高圧まで圧縮され、これにより高圧パイプ111を介して蓄圧装置である高圧コモンレール105に輸送され、この高圧コモンレール105は、低い圧力変動の方式で各燃料噴射器106に高圧燃料を供給し、前記高圧コモンレール105の使用によって各燃料噴射器に供給された燃料が互いに影響されないことを確保することができる。電子制御ユニット(ECU)を用いてシステムにおける各部材を制御することにより、燃料圧力および燃料量を正確に制御することができる。
なお、高圧ポンプ104、高圧コモンレール105及び燃料噴射器106はすべて還流パイプ112を介して燃料タンク101と流体連通することにより、その中の余分燃料は燃料タンク101へ戻ることができる。
高圧ポンプ104には2つのカムポンプ形態のポンプユニットが設けられ、そのうち、カムシャフトの動力入力は内燃機関のクランクからのものである。また、前記高圧ポンプ104は、通常、燃料計測バルブ(MPROP又はZME)、オーバーフローバルブ(KUEV)及び異なる信号をECUに送信可能な複数のセンサが設けられている。
図2では、断面図の形で従来の技術での高圧ポンプ104における1つのカムポンプの一部が示され、この部分は、運転時に燃料の送入、圧縮及び送出機能を実行する。図示のように、下部のプランジャバレル2と上部のバルブブッシュ3が一体に形成され、前記プランジャバレル2とバルブブッシュ3は同軸の略円筒形である。そのうち、プランジャ1の一部はプランジャバレル2のプランジャ収容穴2aにあり、燃料出入バルブ4全体はバルブブッシュ3のバルブ穴3aに収容されている。バルブ保持部材5の一部は前記バルブブッシュ3にありその内側壁とねじ接続され、前記バルブ保持部材5は、燃料出入バルブ4をバルブ穴3a内に押し付けることにより、前記燃料出入バルブ4の下面はプランジャバレル2の上面に密接している。燃料圧縮室は、プランジャ収容穴2aの上端部位置近傍に形成され、およそ燃料出入バルブ4の下面の一部、プランジャ1の上面及びプランジャ収容穴2aの内壁面の一部により境界が限定されている。
ここで、燃料出入バルブ4は二重体型として示され、かつ燃料入口バルブ41と燃料出口バルブ42からなる。バルブ保持部材5、燃料出口バルブ42と燃料入口バルブ41は、上から下へこの順で隣接している。そのうち、燃料入口バルブ41は入口バルブ本体41a、入口バルブコア41b及びバルブスプリング41cを含み、同様に、燃料出口バルブ41も出口バルブ本体42a、出口バルブコア42b及びバルブスプリング42cを含む。
前記入口バルブ本体41aの略中心位置には、バルブ本体41aの上面から軸方向に沿って入口バルブ本体41aの内部に延びている止まり穴形態の中心穴41fが設けられている。前記中心穴41fは、入口バルブコア41bが部分的に挿入され周辺フランジでその上端エッジに着座するように設置され、すなわち、中心穴41fの上端エッジは入口バルブコア41bを受けるバルブシートとされる。前記入口バルブ本体41aは、中心穴41fの底部近傍の位置で中心穴41fと交差し流体連通し外周面から略半径方向に沿って内へ延伸する入口チャネル41dをさらに含む。入口チャネル41dはバルブブッシュ3における流体チャネルを介して低圧パイプ110と流体連通することにより、低圧パイプ110からの燃料を導入する。また、前記入口バルブ本体41aは、バルブ本体41aにおける中心穴41fと略平行に延びてバルブ本体41aの上下2つの面を貫通し、下端がプランジャ収容穴2aの上端と流体連通している双方向チャネル41eをさらに含む。
前記出口バルブ本体42aの略中心位置には、バルブ本体41aの上下2つの面を貫通する貫通孔形態の中心穴42dが設けられている。前記中心穴42dの下端には孔径拡大部が設けられていることにより、常に前記双方向チャネル41eとの流体連通を保持することができる。前記中心穴42dの下端は、入口バルブコア41bが所在する位置に従って入口バルブ本体41aにおける中心穴41fと連通したり遮断したりすることができる。前記中心穴42dは、出口バルブコア42bが部分的に挿入され周辺フランジで上端エッジに着座するように設置され、すなわち、中心穴41fの上端エッジは出口バルブコア42bを受けるバルブシートとされる。
前記バルブ保持部材5の略中心位置には、およそ軸方向に延伸してバルブ保持部材5を貫通する貫通孔形態の中心穴5bが設けられている。前記中心穴5bは、その上側で高圧パイプ111と流体連通し、かつ出口バルブコア42bが所在する位置に従って、中心穴5bは、その下側で出口バルブ本体42aの中心穴42dと連通したり遮断したりすることができる。
入口バルブコア41bと出口バルブコア42bとの間に第1のスプリング41cが設置され、その下端が入口バルブコア41bのフランジに当接し上端が出口バルブコア42bのフランジに当接している。出口バルブコア42bとバルブ保持部材5との間に第2のスプリング42cが設置され、その下端が出口バルブコア42bのフランジに当接し上端が中心穴5bにおけるスプリングシート5aに当接し固定されている。前記スプリングシート5aの中心に貫通孔が設けられている。
上述のようなプランジャ1、入口バルブコア41b、出口バルブコア42b、第1のスプリング41c、第2のスプリング42c、プランジャ収容穴2a、入口バルブ本体41aの中心穴41f、出口バルブ本体42aの中心穴42d、バルブ保持部材5の中心穴5b及びスプリングシート5aにおける貫通孔はすべて同軸に設置されている。
動作時に、カムシャフト及びその上のカムは、エンジンの駆動により回転することにより、伝動装置(図示せず)が上下動するように駆動され、プランジャ1は前記伝動装置に伴ってプランジャ収容穴2aの内壁に沿って往復動する。このとき、送りポンプ102も、通常、エンジンの駆動により動作することにより、燃料を燃料タンク101から低圧パイプ110へポンピングし、次に高圧ポンプ104へ輸送する。
プランジャ1が燃料出入バルブ4から離れた方向に(つまり上死点から下死点へ)移動すると、燃料圧縮室の容積が増加し、その内部圧力が低下しているにつれて、入口バルブ本体41aにおける双方向チャネル41e及び出口バルブ本体42aの中心穴42d内の圧力も低下している。入口チャネル41d内の燃料圧力が入口バルブコア41bの裏側の圧力と第1のスプリング41cの弾性力との和を超えると、入口バルブコア41bは上向きに移動してバルブシートから離れることにより、燃料は入口チャネル41dから出口バルブ本体の中心穴42dに入って、次に双方向チャネル41eおよび燃料圧縮室に入る。
プランジャ1がその下死点に移動した後、燃料出入バルブ4へ動き、このとき燃料圧縮室の容積が減少し、その内部圧力が増加しているにつれて、双方向チャネル41eおよび中心穴42d内の圧力も増加している。中心穴42d側で入口バルブコア41bに作用した燃料圧力と第2のスプリング41cの弾性力との和は入口チャネル41d内の燃料圧力より大きい場合は、入口バルブコア41bがこの合力で押されてバルブシートつまり入口バルブ本体41aの中心穴41fの上端エッジに着座する。これにより入口バルブ本体41aの中心穴41fと出口バルブ本体の中心穴42dとの間の流体連通が遮断される。
このときプランジャ1はその上死点へ動き続けるため、中心穴42d内の圧力が持続的に増大し、該圧力が出口バルブコア42bの裏側の圧力と第2のスプリング42cの弾性力との和より大きい場合は、出口バルブコア42bが上向きに移動してバルブシートから離れることにより、燃料は出口バルブ本体の中心穴42dからバルブ保持部材5の中心穴5bに入る。最終に燃料圧縮室内で圧縮し加圧された燃料は順に双方向チャネル41e、出口バルブ本体の中心穴42d、バルブ保持部材5の中心穴5bを経由して高圧ポンプ104から排出され、次に高圧パイプ111を介して高圧コモンレール105に輸送される。前記操作は、プランジャ1がその上死点に移動したまで持続的に行われ、その後プランジャ1が下向きに移動し、次回のサイクルを新たに開始する。このようなサイクルの頻度は、例えば一万回以上/分間に達することができ、その中に圧縮された燃料は200MPaの圧力を有するまで加圧することができる。
図2を参照すると、プランジャ収容穴2aの上端エッジにホールエンド凹部2cが設置され、プランジャバレル2の上面には、ホールエンド凹部2cの径方向外側に位置するとともに前記ホールエンド凹部2cと隣接し、入口バルブ本体41aへ突出した高圧封止リング2bが設けられている。前記高圧封止リング2bの上端は入口バルブ本体41aの下面に密接することにより、液密の封止部を構成する。
図3は、従来の技術に係る高圧ポンプ104におけるホールエンド凹部2cを拡大して示し、それが略環状であり、軸線を通過した横断面に約1/4円の円弧形状輪郭を有する。図示のように、入口バルブ本体41aの平坦底面がホールエンド凹部2cの対向側にある。従って、ホールエンド凹部2cにある高圧燃料は、それ自身の圧力を形状差が大きい2つの面に作用させ、下側がホールエンド凹部2cの1/4円弧状の環状面に作用し、上側が入口バルブ本体41aの平坦底面に作用している。図3を参照すると、小さい矢印で燃料圧縮室の上端での燃料の圧力の作用形態を示している。
前記のように、前記ホールエンド凹部2cが燃料圧縮室の上端にあるので、前記ホールエンド凹部2cは極めて高い頻度で周期的に変化する高圧を受ける。また、上記の形状差のために、入口バルブ本体41aとプランジャバレル2がホールエンド凹部2c近傍で力を受けた状況は非常に不均一である。動作中では、このような不均一な力を受けた状況は、不可避的に入口バルブ本体41aとプランジャバレル2が互いに接触する封止面で相対的変位を発生し、即ち微動を発生した。前記微動状態が長期にわたって存在している場合、2つの部材の接触面は、ますます酷くなる微動磨耗を形成している。このように、入口バルブ本体41aとプランジャバレル2の接触面は破壊され、液密の高圧封止状態も破壊される。最終に高圧漏れを発生したから高圧ポンプの機能的障害をもたらすため、このような高圧ポンプの信頼度は高くなく、その影響により、必ず短い使用寿命を有する。
図4を参照すると、本考案の一実施形態に係る燃料出入バルブ24を示し、それは同様に二重体型であり、燃料入口バルブ241および燃料出口バルブ242からなる。そのうち、入口バルブ本体の底面にプランジャバレル22へ突出した高圧封止リング241gが設けられ、かつ前記高圧封止リング241gの径方向内側にバルブ本体凹部241hが設けられ、前記バルブ本体凹部241hが略環状のエッジ壁部と平坦な底面から構成されるように見える。そのうち、前記エッジ壁部は、好ましくはプランジャバレル22におけるホールエンド凹部22cに対応する形状を有し、前記2つの凹部の外周境界が互いに隣接している。好ましくは、前記2つの凹部の表面は、隣接する外周境界で滑らかに遷移している。特に、バルブ本体凹部241hの形状は、そのエッジ壁部とホールエンド凹部22cの形状が入口バルブ本体241aとプランジャバレル22との接触面に関して対称となるように設定されている。図5はバルブ本体凹部241hとホールエンド凹部22cを拡大して示し、前記2つの凹部は略環状であり、半径方向における横断面がいずれも約1/4円の円弧形状輪郭を有する。
本考案によれば、燃料圧縮室の上端のホールエンド凹部2cで、接触面両側の入口バルブ本体241aとプランジャバレル22は相対的に一致する形状を有する。これにより、入口バルブ本体241aとプランジャバレル22はその箇所で均一に力を受けて同期に変位することにより、両者間に微動を発生する状況を大きく減少する。そのため、高圧ポンプの信頼性が向上され、使用寿命も延長されている。図5を参照すると、小さい矢印で燃料圧縮室の上端での燃料の圧力の作用形態を示している。図3と図5の比較から明確に見えるように、図5では、燃料圧力の円周位置での作用はより均一になる。
本考案の他の実施形態によれば、入口バルブ本体の底面には上記のような高圧封止リングが設けられず、入口バルブ本体の内部に凹んだバルブ本体凹部だけを有する。それは、前記バルブ本体凹部241hと類似する構造を有し、即ち、そのエッジ壁部とプランジャ収容穴のホールエンド凹部の形状は入口バルブ本体とプランジャバレルの接触面に関して対称である。
本考案の他の実施形態によれば、燃料出入バルブが一体型であり、一つのバルブ本体だけを有し、構造が前記バルブ本体凹部と類似するバルブ本体凹部は、前記一体型の燃料出入バルブのバルブ本体下面に設置されている。
上記のような実施形態では、好ましくは、バルブ本体凹部はいずれもそのエッジ壁部とプランジャ収容穴のホールエンド凹部の形状が入口バルブ本体とプランジャバレルの接触面に関して対称であるように設置されている。しかし、当業者にとって分かるように、前記バルブ本体凹部はその他の構造形態を有してもよく、例えば、前記バルブ本体凹部は、略環状のエッジ壁部と平坦な底面からなり、前記エッジ壁部は、簡単な円筒状の壁だけで構成されたり簡単な円錐台状壁だけで構成されたりしてもよい。その代わりに、前記バルブ本体凹部は、前記のような単独な1つの凹み構造ではなく、複数の離散的な凹み構造を有していてもよい。特に、前記複数の離散的な凹み構造はホールエンド凹部の外周境界を囲んでその上方に設置されている。
また、当業者にとって分かるように、以上は内燃機関における燃料供給システムを組合せて本考案を記載しているが、本考案に係る技術的解決手段は他の類似する高圧流体輸送システムに適用されてもよい。
以上、好ましい実施形態を参照しながら本考案を記載しているが、指摘すべきものとしては、以上に記載の実施形態はすべて例示的なもので、限定的なものではない。かつ当業者にとって分かるように、本考案の趣旨および範囲を逸脱しない場合、様々な変形、組合せおよび置換を行うことができ、これらの形態はいずれも本考案の範囲内にカバーされるべきである。
1 プランジャ
2 プランジャバレル
3 バルブブッシュ
4 燃料出入バルブ
5 バルブ保持部材
41 燃料入口バルブ
42 燃料出口バルブ
101 燃料タンク
102 送りポンプ
104 高圧ポンプ
105 高圧コモンレール
106 燃料噴射器
110 低圧パイプ
111 高圧パイプ

Claims (10)

  1. プランジャバレルと前記プランジャバレルにおけるプランジャ収容穴内に往復動可能なプランジャとを含む高圧流体ポンプに用いられる流体出入バルブであって、流体出入バルブは前記プランジャバレルと密接して封止面を形成し、前記流体出入バルブ側において、前記プランジャ収容穴のエッジに前記プランジャ収容穴の直径を拡大するホールエンド凹部が設けられている流体出入バルブにおいて、
    前記流体出入バルブはバルブ本体を含み、前記バルブ本体の下面にバルブ本体凹部が設けられ、前記バルブ本体凹部は少なくとも部分的に前記ホールエンド凹部の上方に位置する、ことを特徴とする流体出入バルブ。
  2. 前記バルブ本体凹部はエッジ壁部と平坦な底部を含み、かつ前記バルブ本体凹部の前記エッジ壁部の外周境界が前記ホールエンド凹部の外周境界に隣接している、ことを特徴とする請求項1に記載の流体出入バルブ。
  3. 前記バルブ本体凹部の前記エッジ壁部と前記ホールエンド凹部の構造は、前記流体出入バルブと前記プランジャバレルの接触面に関して対称である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の流体出入バルブ。
  4. 前記バルブ本体凹部と前記ホールエンド凹部は、互いに隣接する外周境界で平滑に接した面を有する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の流体出入バルブ。
  5. 前記プランジャの中心軸線が所在する断面には、前記バルブ本体凹部の前記エッジ壁部が約1/4円の円弧形状輪郭を有する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の流体出入バルブ。
  6. 前記バルブ本体凹部の前記エッジ壁部は円筒状壁又は円錐台状壁である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の流体出入バルブ。
  7. 前記バルブ本体凹部は複数の離散的な凹み構造を含む、請求項1に記載の流体出入バルブことを特徴とする。
  8. 前記バルブ本体の下面にはプランジャ収容穴側に向かって突出した封止リングが設けられ、前記バルブ本体凹部が前記封止リングの径方向内側にある、ことを特徴とする請求項1、2又は7に記載の流体出入バルブ。
  9. 前記流体出入バルブは、内燃機関用の高圧燃料ポンプに用いられる燃料出入バルブである、ことを特徴とする請求項1、2又は7に記載の流体出入バルブ。
  10. 前記燃料出入バルブは二重体型であり、かつ入口バルブと出口バルブからなり、前記バルブ本体凹部は前記入口バルブの下面に形成されている、ことを特徴とする請求項9に記載の流体出入バルブ。
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