JP2014518556A - ポリヒドロキシル官能性を有するジカチオン性エーテル類 - Google Patents

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Abstract

本発明は、新規なジカチオン性ポリヒドロキシ化合物及びそのパーソナルケア用組成物への使用に関する。

Description

本発明は、新規なジカチオン性ヒドロキシル化合物及びそのパーソナルケア用組成物への使用に関するものである。
ポリヒドロキシル化合物、又はポリオールは、ウレタンフォームの製造に用いられる原材料から、シェービングフォーム、ローション及びシャンプー等のパーソナルケア製品用の保湿剤(humectants)に至るまで、多数の用途を有している。
また、第四級アンモニウム化合物も、消毒剤、界面活性剤、柔軟仕上げ剤、コンディショナー入りシャンプーなどの多数の用途において有用である。
利用可能な従来の化合物が数多くあるにも拘わらず、関心のある領域、特にパーソナルケア用組成物において、性能を差別化するような特性又は相乗効果を発揮するような特性を備える新規化合物に対する強い要望がある。
一実施形態では、本発明は、式(I)の塩を含む化合物を提供する。
Figure 2014518556
ここで、nは、1、2、3、4、5又は6であり、R1a、R1b、R2a、R2b、R4a及びR4bは、それぞれ独立に存在するH又は任意に置換されたC1〜C6のアルキルであり、そして、R3a、R3b及びR5は、独立に、任意に置換されたC1〜C6のアルキルである。
「任意に置換された」という用語は、本明細書で使用するとき、対象となる基が、非置換であるか、又は、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ若しくはカルボキシから選択される1種又は複数種の基若しくはその部分によって置換されていることを意味する。対象となる基が複数の置換基で置換されている場合は、該置換基は同一でも、異なっていてもよい。一実施形態では、任意の置換基は、化粧品用として許容可能な化合物を製造するために選択される。
「化粧品用として許容可能な」という用語は、一般的にパーソナルケア用組成物に使用される成分を指し、パーソナルケア用組成物中に通常の量で存在するときに、有毒性や刺激性、不快な臭いを生じたりするような材料は、本発明の一部として考慮されないことを強調しておきたい。一実施形態では、任意の置換基はヒドロキシである。
「アルキル」は、飽和した一価の直鎖又は分枝鎖の脂肪族炭化水素基を意味する。代表的な例としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert-ブチル、sec-ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、イソヘキシルなどが挙げられるが、これらに限定されない。
「シクロアルキル」という用語は、飽和した単環式又は二環式のシクロアルキル基を意味する。シクロアルキル基の例としては、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル等が挙げられる。一実施形態では、前記シクロアルキルは、シクロヘキシル又はシクロペンチルである。
塩は、対イオン(counter-ion)、好ましくはハロゲン、より好ましくはCl-が存在することを意味する。
一実施形態では、nは、2、3又は4である。好ましくは、nは2である。
いくつかの実施形態では、R4a及びR4bは、それぞれHである。また、いくつかの実施形態では、少なくとも1つのR4aは、−CH3、−CH2OH又は−CH2CH3である。或いは、R4a及びR4bは、シクロアルキル基を形成するために、それらが結合している炭素と共に協働することができる。
一実施形態では、R1a及びR1bはそれぞれHである。
一実施形態では、R2a及びR2bはそれぞれHである。
いくつかの実施形態では、R3a及びR3bは同一である。このような実施形態の例としては、R3a及びR3bがそれぞれ−CH3、R3a及びR3bがそれぞれ−CH2CH3、並びにR3a及びR3bがそれぞれ−CH2CH2OHであるものが挙げられる。
或いは、いくつかの実施形態では、R3a及びR3bは同一ではない。そのような実施形態の例としては、R3aが−CH2CH2OHであるものが挙げられる。一実施形態では、R3aが−CH2CH2OHであり、R3bが−(CH23CH3である。
好ましい実施形態では、R5は、−CH2CH2OHである。
式(I)の化合物の非限定的な例としては、3−クロロ−1,2−プロパンジオールとアミノエーテルアルコールとの反応生成物が挙げられる。さらに、これらの非限定的な例としては、2−(2−ジメチルアミノ)エトキシエタノール、2−[2−(ジエチルアミノ)エトキシ]エタノール、エチル(2−ヒドロキシエチル)[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]アミン及び2−[2−(ジメチルアミノ)−1−メチルエトキシ]エタノールが挙げられる。
一実施形態では、本発明は、パーソナルケア用組成物中に式(I)の化合物を含有させる工程を含む、パーソナルケア用組成物に保湿性(humectancy)を付与するための方法を提供するものである。使用される成分、それらの割合及び添加方法は、従来のパーソナルケア用組成物においてよく知られており、任意に、化粧品用として許容可能な皮膚軟化剤、保湿剤、コンディショナー、オイル、日焼け止め剤、界面活性剤、乳化剤、防腐剤(preservatives)、レオロジー調整剤、着色剤、防腐剤、pH調整剤、噴射剤(propellants)、還元剤、香料、発泡若しくは非発泡剤、日焼け剤、脱毛剤、収斂剤、消毒薬(antiseptics)、脱臭剤、制汗剤、防虫剤、漂白剤、美白剤、抗フケ剤、接着剤、研磨剤、強化剤、充填剤、バリア材料又は殺生物剤(biocides)を含有させる。
一実施形態では、本発明は、式(I)の化合物を含有するヘアケア用組成物を提供する。
一実施形態では、本発明は、式(I)の化合物を含有するスキンケア用組成物を提供する。
以下の実施例は、例示のみを目的としており、本発明の範囲を限定するものではない。
実施例1
2−ヒドロキシ−N 1 −(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル)−N 1 ,N 1 ,N 3 ,N 3 ,N 3 −ペンタメチルプロパン−1,3−ジアミニウムクロライドを生成させるための3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドと、2−(2−ジメチルアミノ)エトキシエタノールとの反応
Figure 2014518556
500mLのジャケット付き丸底フラスコに磁気攪拌棒を入れ、該フラスコを攪拌板上に置いた。循環浴の温度を10℃に設定し、熱電対で監視した。3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドとして、ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーから入手可能なQUAT(商標)を188,100g(50%水溶液;0.27mol)、反応フラスコに添加した。次いで、約23gのNaOH溶液(50%溶液)を、溶液のpHが12を超えるpHに増大するように、30分掛けて添加した。前記循環浴を10℃に維持しながら、37.3g(0.28mol)の2−(2−ジメチルアミノ)エトキシエタノールを1時間掛けて滴下した。アミンの全量を添加し終えると、内容物を10℃で1時間反応させた。その後、温度を2.5時間で45℃に上昇させた。熱源を取り除いた後、前記内容物を周囲温度に冷却し、そして、濃塩酸を用いてpHを7に調整した。反応溶液を、ブフナー漏斗とハウスバキューム(house vacuum)を用いて、ワットマン(Whatman)のNo.42の濾紙を介して濾過した。
13C NMRスペクトルは、ブルカーの300MHzの分光計(サンプルは、D2O中〜30wt%として調製した)から得られ、本実施例1の表題の化合物:DEPT NMR(250MHz、D20)(53.0、53.2)、54.5、60.4、62.1、64.2、64.8、66.6、67.7、72.0を確認した。
実施例2
1 ,N 1 −ジエチル−2−ヒドロキシ−N 1 −(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル)−N 3 ,N 3 ,N 3 −トリメチルプロパン−1,3−ジアミニウムクロライドを生成させるための3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドと、2−[2−(ジエチルアミノ)エトキシ]エタノールとの反応
Figure 2014518556
本実施例2の表題の化合物は、一般的な1:1のモル比を、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドが僅かに過剰となるようにして、反応物の条件及び量を変えたこと以外は、実質的に実施例1の要領に従って調製したが、そのようなファクターは、当該技術分野における当業者の通常の創作能力の範囲内である。
実施例3
1 −エチル−2−ヒドロキシ−N 1 −(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル)−−N 1 −(2−ヒドロキシエチル)−N 3 ,N 3 ,N 3 −トリメチルプロパン−1,3−ジアミニウムクロライドを生成させるための3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドと、エチル(2−ヒドロキシルエチル)[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]アミンとの反応
Figure 2014518556
本実施例3の表題の化合物は、一般的な1:1のモル比を、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドが僅かに過剰となるようにして、反応物の条件及び量を変えたこと以外は、実質的に実施例1の要領に従って調製したが、そのようなファクターは、当該技術分野における当業者の通常の創作能力の範囲内である。
実施例4
2−ヒドロキシ−N 1 −(2−(2−ヒドロキシエトキシ)プロピル)−N 1 ,N 1 ,N 3 ,N 3 ,N 3 −ペンタメチルプロパン−1,3−ジアミニウムクロライドを生成させるための3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドと、2−[2−(ジメチルアミノ)−1−メチルエトキシ]エタノールとの反応
Figure 2014518556
本実施例4の表題の化合物は、一般的な1:1のモル比を、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドが僅かに過剰となるようにして、反応物の条件及び量を変えたこと以外は、実質的に実施例1の要領に従って調製したが、そのようなファクターは、当該技術分野における当業者の通常の創作能力の範囲内である。
実施例5
実質的に実施例1〜4に従って調製される化合物を製造し、さらに、他の従来成分を含有するパーソナルケア用組成物へと製剤化した。該組成物を、本発明の組成物と従来の組成物とを比較するように依頼した訓練されたパネリストによって評価した。
ヘアケア用組成物では、ウェット及びドライの感触の好み、並びにウェット及びドライの櫛通り性を、International Hair Importers and Products社(NY(米国))から市販されているヨーロッパ人の茶色のヴァージン毛髪を用いて、一方の毛髪の束を本発明の組成物によって処理し、他方の毛髪の束を従来の組成物によって処理した2束の毛髪の感触及び櫛通りについて前記パネリストに尋ねることによって測定した。各パネリストは、各束を比較し、どちらの束が櫛通り/感触が滑らかであるかを述べることを求められている。なお、「同じ」という回答は認められていない。報告された数字は、他よりも好ましいと感じるパネリストのパーセントである。
スキンケア組成物では、パネリストは、右又は左の前腕の所定領域にサンプル(1つは本発明の組成物であり、もう1つは従来の組成物である)を適用した。初めに、各サンプルの適用のし易さ、使用時間(play time)、付着物の均一性(evenness of deposit)、適用範囲(coverage)、吸着速度(speed of adsorbtion)、輝き(shine)、光沢(matte)、肌のしっとり感(skin moistness)、重苦しさ(heaviness)、グリース量、タック量、速乾性、全体的な肌の感触及び全体的な外観について評価した。所定時間後に、今度は、適用範囲、輝き、光沢、肌のしっとり感、重苦しさ及び全体的な外観について、各サンプルを再び評価した。
本発明は、本明細書に具体的に開示及び例示した実施形態に限定されるものではないことを理解されたい。本発明の様々な変更が当業者には明らかであろう。そのような変更や修正は、添付した特許請求の範囲から逸脱することなく行うことができる。さらに、それぞれ記載した範囲は、各範囲のすべての組み合わせや部分的な組み合わせ(subcombinations)だけでなく、そこに含まれる特定の数字をも含むものである。加えて、この書類に引用又は記載された各特許、特許出願及び刊行物は、その全体が、参照により本明細書に組み込まれる。
本発明は、新規なジカチオン性ヒドロキシル化合物及びそのパーソナルケア用組成物への使用に関するものである。
ポリヒドロキシル化合物、又はポリオールは、ウレタンフォームの製造に用いられる原材料から、シェービングフォーム、ローション及びシャンプー等のパーソナルケア製品用の保湿剤(humectants)に至るまで、多数の用途を有している。
また、第四級アンモニウム化合物も、消毒剤、界面活性剤、柔軟仕上げ剤、コンディショナー入りシャンプーなどの多数の用途において有用である。
利用可能な従来の化合物が数多くあるにも拘わらず、関心のある領域、特にパーソナルケア用組成物において、性能を差別化するような特性又は相乗効果を発揮するような特性を備える新規化合物に対する強い要望がある。
一実施形態では、本発明は、式(I)の塩を含む化合物を提供する。
Figure 2014518556
ここで、nは、1、2、3、4、5又は6であり、R1a、R1b 3a 及びR 3b は、それぞれ独立に存在するH又は任意に置換されたC1〜C6のアルキルであり、そして、R 2a、R 2b及びR 4 は、独立に、任意に置換されたC1〜C6のアルキルである。
「任意に置換された」という用語は、本明細書で使用するとき、対象となる基が、非置換であるか、又は、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ若しくはカルボキシから選択される1種又は複数種の基若しくはその部分によって置換されていることを意味する。対象となる基が複数の置換基で置換されている場合は、該置換基は同一でも、異なっていてもよい。一実施形態では、任意の置換基は、化粧品用として許容可能な化合物を製造するために選択される。
「化粧品用として許容可能な」という用語は、一般的にパーソナルケア用組成物に使用される成分を指し、パーソナルケア用組成物中に通常の量で存在するときに、有毒性や刺激性、不快な臭いを生じたりするような材料は、本発明の一部として考慮されないことを強調しておきたい。一実施形態では、任意の置換基はヒドロキシである。
「アルキル」は、飽和した一価の直鎖又は分枝鎖の脂肪族炭化水素基を意味する。代表的な例としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、tert-ブチル、sec-ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、イソヘキシルなどが挙げられるが、これらに限定されない。
「シクロアルキル」という用語は、飽和した単環式又は二環式のシクロアルキル基を意味する。シクロアルキル基の例としては、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル等が挙げられる。一実施形態では、前記シクロアルキルは、シクロヘキシル又はシクロペンチルである。
塩は、対イオン(counter-ion)、好ましくはハロゲン、より好ましくはCl-が存在することを意味する。
一実施形態では、nは、2、3又は4である。好ましくは、nは2である。
いくつかの実施形態では、R 3a及びR 3bは、それぞれHである。また、いくつかの実施形態では、少なくとも1つのR 3aは、−CH3、−CH2OH又は−CH2CH3である。或いは、R 3a及びR 3bは、シクロアルキル基を形成するために、それらが結合している炭素と共に協働することができる。
一実施形態では、R1a及びR1bはそれぞれHである
くつかの実施形態では、R 2a及びR 2bは同一である。このような実施形態の例としては、R 2a及びR 2bがそれぞれ−CH3、R 2a及びR 2bがそれぞれ−CH2CH3、並びにR 2a及びR 2bがそれぞれ−CH2CH2OHであるものが挙げられる。
或いは、いくつかの実施形態では、R 2a及びR 2bは同一ではない。そのような実施形態の例としては、R 2aが−CH2CH2OHであるものが挙げられる。一実施形態では、R 2aが−CH2CH2OHであり、R 2bが−(CH23CH3である。
好ましい実施形態では、R 4 は、−CH2CH2OHである。
式(I)の化合物の非限定的な例としては、3−クロロ−1,2−プロパンジオールとアミノエーテルアルコールとの反応生成物が挙げられる。さらに、これらの非限定的な例としては、2−(2−ジメチルアミノ)エトキシエタノール、2−[2−(ジエチルアミノ)エトキシ]エタノール、エチル(2−ヒドロキシエチル)[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]アミン及び2−[2−(ジメチルアミノ)−1−メチルエトキシ]エタノールが挙げられる。
一実施形態では、本発明は、パーソナルケア用組成物中に式(I)の化合物を含有させる工程を含む、パーソナルケア用組成物に保湿性(humectancy)を付与するための方法を提供するものである。使用される成分、それらの割合及び添加方法は、従来のパーソナルケア用組成物においてよく知られており、任意に、化粧品用として許容可能な皮膚軟化剤、保湿剤、コンディショナー、オイル、日焼け止め剤、界面活性剤、乳化剤、防腐剤(preservatives)、レオロジー調整剤、着色剤、防腐剤、pH調整剤、噴射剤(propellants)、還元剤、香料、発泡若しくは非発泡剤、日焼け剤、脱毛剤、収斂剤、消毒薬(antiseptics)、脱臭剤、制汗剤、防虫剤、漂白剤、美白剤、抗フケ剤、接着剤、研磨剤、強化剤、充填剤、バリア材料又は殺生物剤(biocides)を含有させる。
一実施形態では、本発明は、式(I)の化合物を含有するヘアケア用組成物を提供する。
一実施形態では、本発明は、式(I)の化合物を含有するスキンケア用組成物を提供する。
以下の実施例は、例示のみを目的としており、本発明の範囲を限定するものではない。
実施例1
2−ヒドロキシ−N 1 −(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル)−N 1 ,N 1 ,N 3 ,N 3 ,N 3 −ペンタメチルプロパン−1,3−ジアミニウムクロライドを生成させるための3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドと、2−(2−ジメチルアミノ)エトキシエタノールとの反応
Figure 2014518556
500mLのジャケット付き丸底フラスコに磁気攪拌棒を入れ、該フラスコを攪拌板上に置いた。循環浴の温度を10℃に設定し、熱電対で監視した。3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドとして、ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーから入手可能なQUAT(商標)を188,100g(50%水溶液;0.27mol)、反応フラスコに添加した。次いで、約23gのNaOH溶液(50%溶液)を、溶液のpHが12を超えるpHに増大するように、30分掛けて添加した。前記循環浴を10℃に維持しながら、37.3g(0.28mol)の2−(2−ジメチルアミノ)エトキシエタノールを1時間掛けて滴下した。アミンの全量を添加し終えると、内容物を10℃で1時間反応させた。その後、温度を2.5時間で45℃に上昇させた。熱源を取り除いた後、前記内容物を周囲温度に冷却し、そして、濃塩酸を用いてpHを7に調整した。反応溶液を、ブフナー漏斗とハウスバキューム(house vacuum)を用いて、ワットマン(Whatman)のNo.42の濾紙を介して濾過した。
13C NMRスペクトルは、ブルカーの300MHzの分光計(サンプルは、D2O中〜30wt%として調製した)から得られ、本実施例1の表題の化合物:DEPT NMR(250MHz、D20)(53.0、53.2)、54.5、60.4、62.1、64.2、64.8、66.6、67.7、72.0を確認した。
実施例2
1 ,N 1 −ジエチル−2−ヒドロキシ−N 1 −(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル)−N 3 ,N 3 ,N 3 −トリメチルプロパン−1,3−ジアミニウムクロライドを生成させるための3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドと、2−[2−(ジエチルアミノ)エトキシ]エタノールとの反応
Figure 2014518556
本実施例2の表題の化合物は、一般的な1:1のモル比を、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドが僅かに過剰となるようにして、反応物の条件及び量を変えたこと以外は、実質的に実施例1の要領に従って調製したが、そのようなファクターは、当該技術分野における当業者の通常の創作能力の範囲内である。
実施例3
1 −エチル−2−ヒドロキシ−N 1 −(2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル)−−N 1 −(2−ヒドロキシエチル)−N 3 ,N 3 ,N 3 −トリメチルプロパン−1,3−ジアミニウムクロライドを生成させるための3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドと、エチル(2−ヒドロキシルエチル)[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]アミンとの反応
Figure 2014518556
本実施例3の表題の化合物は、一般的な1:1のモル比を、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドが僅かに過剰となるようにして、反応物の条件及び量を変えたこと以外は、実質的に実施例1の要領に従って調製したが、そのようなファクターは、当該技術分野における当業者の通常の創作能力の範囲内である。
実施例4
2−ヒドロキシ−N 1 −(2−(2−ヒドロキシエトキシ)プロピル)−N 1 ,N 1 ,N 3 ,N 3 ,N 3 −ペンタメチルプロパン−1,3−ジアミニウムクロライドを生成させるための3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドと、2−[2−(ジメチルアミノ)−1−メチルエトキシ]エタノールとの反応
Figure 2014518556
本実施例4の表題の化合物は、一般的な1:1のモル比を、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライドが僅かに過剰となるようにして、反応物の条件及び量を変えたこと以外は、実質的に実施例1の要領に従って調製したが、そのようなファクターは、当該技術分野における当業者の通常の創作能力の範囲内である。
実施例5
実質的に実施例1〜4に従って調製される化合物を製造し、さらに、他の従来成分を含有するパーソナルケア用組成物へと製剤化した。該組成物を、本発明の組成物と従来の組成物とを比較するように依頼した訓練されたパネリストによって評価した。
ヘアケア用組成物では、ウェット及びドライの感触の好み、並びにウェット及びドライの櫛通り性を、International Hair Importers and Products社(NY(米国))から市販されているヨーロッパ人の茶色のヴァージン毛髪を用いて、一方の毛髪の束を本発明の組成物によって処理し、他方の毛髪の束を従来の組成物によって処理した2束の毛髪の感触及び櫛通りについて前記パネリストに尋ねることによって測定した。各パネリストは、各束を比較し、どちらの束が櫛通り/感触が滑らかであるかを述べることを求められている。なお、「同じ」という回答は認められていない。報告された数字は、他よりも好ましいと感じるパネリストのパーセントである。
スキンケア組成物では、パネリストは、右又は左の前腕の所定領域にサンプル(1つは本発明の組成物であり、もう1つは従来の組成物である)を適用した。初めに、各サンプルの適用のし易さ、使用時間(play time)、付着物の均一性(evenness of deposit)、適用範囲(coverage)、吸着速度(speed of adsorbtion)、輝き(shine)、光沢(matte)、肌のしっとり感(skin moistness)、重苦しさ(heaviness)、グリース量、タック量、速乾性、全体的な肌の感触及び全体的な外観について評価した。所定時間後に、今度は、適用範囲、輝き、光沢、肌のしっとり感、重苦しさ及び全体的な外観について、各サンプルを再び評価した。
本発明は、本明細書に具体的に開示及び例示した実施形態に限定されるものではないことを理解されたい。本発明の様々な変更が当業者には明らかであろう。そのような変更や修正は、添付した特許請求の範囲から逸脱することなく行うことができる。さらに、それぞれ記載した範囲は、各範囲のすべての組み合わせや部分的な組み合わせ(subcombinations)だけでなく、そこに含まれる特定の数字をも含むものである。加えて、この書類に引用又は記載された各特許、特許出願及び刊行物は、その全体が、参照により本明細書に組み込まれる。

Claims (19)

  1. 式(I)の塩を含む化合物。
    Figure 2014518556
    [式中、nは、1、2、3、4、5又は6であり、R1a、R1b、R2a、R2b、R4a及びR4bは、それぞれ独立に存在するH又は任意に置換されたC1〜C6のアルキルであり、そして、R3a、R3b及びR5は、独立に、任意に置換されたC1〜C6のアルキルであり、但し、Rはエポキシドで置換されていない。]
  2. 式中のnが2、3又は4である、請求項1に記載の化合物。
  3. 式中のR1a及びR1bがそれぞれHである、請求項1に記載の化合物。
  4. 式中のR2a及びR2bがそれぞれHである、請求項1に記載の化合物。
  5. 式中のR3a及びR3bが同一である、請求項1に記載の化合物。
  6. 式中のR3a及びR3bがそれぞれ−CH3である、請求項5に記載の化合物。
  7. 式中のR3a及びR3bがそれぞれ−CH2CH3である、請求項5に記載の化合物。
  8. 式中のR3a及びR3bがそれぞれ−CH2CH2OHである、請求項5に記載の化合物。
  9. 式中のR3a及びR3bが同一でない、請求項1に記載の化合物。
  10. 式中のR3aが−CH2CH2OHである、請求項9に記載の化合物。
  11. 式中のR3bが−(CH23CH3である、請求項10に記載の化合物。
  12. 式中の少なくとも1つのR4aが−CH3である、請求項1に記載の化合物。
  13. 式中のR4aが−CH2OHである、請求項1に記載の化合物。
  14. 式中のR4bが−CH2CH3である、請求項1に記載の化合物。
  15. 式中のR4a及びR4bが協働してシクロヘキシル基を形成する、請求項1に記載の化合物。
  16. 式中のR5が−CH2CH2OHである、請求項1に記載の化合物。
  17. パーソナルケア用組成物に保湿性を付与する方法であって、前記パーソナルケア用組成物中に請求項1に記載の化合物を含有させる工程を含む、方法。
  18. 請求項1に記載の化合物を含むヘアケア用組成物。
  19. 請求項1に記載の化合物を含むスキンケア用組成物。
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