JP2014518130A - 電動洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、電動除毛装置(21)を洗浄するための電動洗浄装置に関し、この電動除毛装置(21)は、ハウジング(61)内に構成された駆動手段(62)と、駆動手段によって駆動することができ、前記ハウジング(61)のヘッド端(25)に配置された切断又は脱毛手段(26)とを備える。洗浄目的で、切断又は脱毛手段(26)を受け皿に導入することができ、受け皿は、一方では洗浄液(29)で満たすことができ、他方では洗浄液(29)を中に流すことができる。第1の発明によれば、レセプタクルは、受け皿(3)によって直接構成され、受け皿(3)は、回転軸(4)によって洗浄装置(2)上に枢動可能となるように取り付けられ、交互トルクが、受け皿(3)を枢動するために受け皿(3)に作用する。第2の発明によれば、レセプタクル(22)は、別個の構成要素によって構成され、レセプタクルは、回転軸(4)を中心に枢動可能となるように洗浄装置(2)上に取り付けられる。本発明を用いて、一方では受け皿(3)内に浸された、除毛装置(21)の切断又は脱毛手段(26)の改善された、より完全な洗浄を達成することができ、他方では、除毛装置(21)が乾燥プロセス中に傾斜位置に移動され、切断及び脱毛手段(26)内にある液体が一方の側に排出できるので、除毛装置(21)をより素早く乾燥させることができる。

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルによる電動洗浄装置に関する。
このタイプの洗浄装置は、独国特許第199 37 167 C1号から既知である。この電動洗浄装置では、ハウジングの下部内に交換式液体容器が構成され、この液体容器は、動作状態で、吸込管路と排出管路によってハウジング内の上部に構成された受け皿に液体手段で接続される。更に、ハウジング内に電動ポンプが構成され、電動ポンプは、動作しているときにタンクから吸込管路を介して受け皿に液体を送る。
受け皿内には、電動髭剃り装置の髭剃りヘッドが逆さまに突出し、ヘッドは、受け皿内の真ん中にあり、この方式では逆さまに少し斜めに保持される。髭剃りヘッドは、受け皿の壁から少し距離を有し、したがって、受け皿が液体で満たされたとき、髭剃りヘッドが、洗浄液にほぼ完全に浸される。髭剃りヘッドの上隣りには、髭剃り装置のハウジングが配置され、ハウジング内には、例えば、駆動モータ、機械的伝達手段、プリント回路基板、及び機械的作動機構が構成される。充電電池式髭剃り装置の場合、ハウジング内に充電電池アレイが構成されてもよい。
髭剃り装置のハウジングの自由端には、洗浄装置が動作しているときに、取り外し可能でロック可能な接点ブリッジと電気接触する接点アレイが構成される。また、ハウジング内にはファンアレイが構成され、このファンアレイは、切断手段を備えた髭剃りヘッドが洗浄された後に空気を受け皿に吹き込み、このプロセスで、空気は、切断手段のまわりだけでなく吸込口を介してその中にも流れる。このようにして、切断手段は、素早く乾かされる。
受け皿は、上方に開き、その上縁は、受け皿が液体で満たされたときに髭剃りヘッドが液体に完全に浸たることができるように、髭剃りヘッドから十分遠くまで延在する。液体が受け皿の縁を越えて外にはねるのを防ぐために、受け皿の縁にレベルセンサが構成され、このセンサは、液体が受け皿内の最大充填レベルに達したときに切換え手段に電気信号を出す。この電気信号がポンプをオフにする。当然ながら、ポンプは、時間依存制御手段によって制御されてもよく、そのためには、受け皿を満杯にするのに必要な単位時間当たりの送出量が分かっていなければならない。
電気カミソリは、一方の側が、中に構成されたガイド要素によって受け皿内の中央に配置され、他方の側が、接点アレイと接点ブリッジによってハウジングの中央に配置され、接点ブリッジは、動作中に髭剃り装置の接点アレイの凹部と中心で係合する。
設計と関連した理由で、洗浄プロセス後に切断手段全体内にある液体が多すぎると、従来の乾燥プロセスは、比較的長時間かかる。
更に、電動髭剃り装置の髭剃りヘッド用の手動洗浄装置は、独国特許第103 15 451 A1号から既知であり、この髭剃り装置は、保持装置によって受け皿の上に垂直方向に保持される。洗浄のため、保持装置は、切断手段が洗浄液に浸るまで、ばねの力に抗して受け皿の方に押し付けられる。髭剃りヘッドの浸された位置で、戻り止め要素が、ハウジング上のフックにかかり、それにより、髭剃りヘッドが、今や、浸された位置に留まる。次に、洗浄プロセスが始まり、往復ポンプによって洗浄液をタンクから受け皿に送り戻す。洗浄プロセスの後、戻り止め手段が解放され、ばねの力によって、保持装置が、髭剃り装置と共にその初期位置に戻る。
この構成では、乾燥プロセス用のファンが提供されない。代わりに、電気カミソリは、切断手段上の極めて揮発性の高い洗浄液が蒸発又は揮発するまで空気にさらされる。
同様に、乾燥髭剃り装置の髭剃りヘッド用の洗浄装置は、独国特許第10 2004 032 518 A1号から既知であり、この特許では、切断手段を備えた髭剃りヘッドが、受け皿内に導入された後で、横断ボルトがハウジングの反対側にある底壁と係合し、切断手段を備えた枢動式髭剃りヘッドが、受け皿内の適所に固定される。この実施形態では、受け皿の下にU字型加熱装置が構成され、この装置が、乾燥プロセス中に受け皿を加熱し、輻射熱の働きで、切断ヘッドがその切断手段と一緒に加熱され、それにより乾燥プロセスが加速される。
最後に、電動髭剃り装置用の自動洗浄装置は、欧州特許第1 788 904 B1号からも既知であり、この特許では、受け皿が常に洗浄液を収容している。初期状態で、受け皿は、弁手段が構成されたカバーによって閉じられる。カバーは、髭剃り装置の切断ヘッドを収容するための中心決め手段を有し、切断ヘッドは、切断手段を備える。髭剃り装置のハウジングは、レセプタクル内に収容されて保持され、レセプタクルは、電動歯車調整機構によって上昇位置又は下降位置に動かすことができる。
下降の際、カバーは受け皿内に移動され、その結果、受け皿の底に構成された止め部が弁手段を開き、液体が、開いた弁を通ってカバーの上側面に移動し、このように上部室を満たす。このプロセスは、髭剃り装置の切断手段が洗浄液内に完全に浸されるまで続く。このとき、切断手段のカッターが、電気制御ユニットによって動かされ、その結果、このプロセスで、液体が切断手段の周りに流れ、接着性砕片が除去されて液体と一緒に流される。洗浄プロセスの後で、持ち上げ装置の機械的作動手段と、したがって髭剃り装置が、やはり電気駆動機構によって上昇される。このプロセスでは、切断手段とカバーが、洗浄液から上方に再び現れ、洗浄装置内に組み込まれた電動乾燥装置によって切断手段を乾燥させることができる。この構成でも、乾燥プロセスまで、洗浄液が切断手段の表面領域全体の上に留まったままであり、それにより、乾燥プロセスが比較的長くなり、また洗浄液の消費が増えることになる。
独国特許第199 37 167 C1号 独国特許第103 15 451 A1号 独国特許第10 2004 032 518 A1号 欧州特許第1 788 904 B1号
本発明の目的は、電気除毛装置用、好ましくは髭剃り装置又は脱毛手段用の電動洗浄装置を作製することであり、この手段によって、改善されてより完全な洗浄で、またより短くてより完全な乾燥プロセスが可能になる。
この目的は、レセプタクルが、受け皿によって直接形成され、受け皿は、回転軸を中心に洗浄装置に枢動可能となるように取り付けられ、交互トルクが、受け皿を枢動するために受け皿に作用することを特徴とする本発明により達成される。受け皿の前後の枢動により、またしたがって除毛装置の交互運動により、受け皿内にある洗浄液が動かされ、その結果、洗浄液が、中にある髭剃りヘッド又は脱毛ヘッド内若しくはそのまわりに良好に流れることができる。除毛装置は、受け皿と同時に動く。しかしながら、液体の慣性のために、液体は、前後に動かされ、したがって切断又は脱毛手段内の液体の流れを改善することができる。これは、受け皿に振動トルクをかけることによって強化することもできる。しかしながら、あまり勢いが強すぎると、洗浄液が受け皿から外にはねる。このために、振動は、洗浄液がきわめて短時間の前後の動きになるほど短ストロークでよく、これにより、切断又は脱毛手段の集中洗浄が可能になる。
請求項2による本発明の改良点によれば、受け皿は、可撓管によって液体容器に接続され、容器は、電気ポンプ手段によって洗浄液を受け皿に供給する。受け皿から液体容器まで可撓管が使用されるので、受け皿の枢動動作を損なうことなく枢動動作中に常に液体を受け皿に送り込み、また受け皿から液体容器に戻すことができる。
請求項3の特徴によれば、レバーは、受け皿の枢動軸と係合し、このレバーは、トルクを生成するために電動作動手段に接続される。電動作動手段は、例えば、リニアモータ、空気圧油圧装置によって構成されてもよく、又は電気駆動機構を有する円盤カム装置によって形成されてもよく、電動手段は、常に、受け皿に作用する力を枢動軸の外側にかけてトルクを生成するように構成される。モータ電流又はモータ電圧の極性を変更及び逆にすることによって、受け皿の動きを調整することができる。この方法によれば、受け皿をある程度加速又は減速させることができる。
受け皿の枢動軸は、除毛装置の縦軸に対して垂直又はわずかに斜めに延在することが一般に有利であり、即ち、除毛装置の縦軸は、そのハウジングの長手方向の拡張部分及び隣接した切断又は脱毛手段によって定義され、この切断又は脱毛手段は、受け皿に逆さまに突出し、受け皿の中央になるように中に収容される。回転軸は、洗浄液の表面と実質的に平行に延在すると好都合であるが、表面に対してわずかに上方又は下方に傾けられて延在してもよい。したがって、除毛装置の縦軸は、特に実施形態のうちの1つに示されたように、洗浄液の表面に対して垂直に又は既定の角度で斜めに延在することができる。
洗浄プロセス後に、洗浄液が受け皿から吸い出されるか除去された場合、次に動作手段が受け皿を枢動し、その結果、切断又は脱毛手段の内部及び外側縁に沿って残っている液体が、一方の側又は角部に排出し、そこで滴り落ちて液体容器内に戻る場合に、乾燥プロセスを短縮し改善することもできる。このようにして、蒸発させなければならない液体が少なくなり、それにより洗浄液の有効寿命が長くなる。更に、これにより、乾燥時間がかなり短縮される。
請求項5による第2の解決策によれば、受け皿が、今や、ハウジング内に静止方式で固定されるので、洗浄装置内で枢動可能となるような配列ではなくなり、その代わりに、除毛装置を収容するレセプタクルは、保持機能を有し、枢動運動をもたらす。この機構では、ハウジング上に別個に枢動可能となるように配置されたレセプタクルが、受け皿内に突出し、このレセプタクルは、除毛装置をレセプタクルのヘッドの下に収容する。この目的のために、レセプタクルは、枢動軸を中心に枢動可能となるように洗浄装置に取り付けられ、その結果、レセプタクルによって収容され、支持された除毛装置は、その切断又は脱毛手段と共に受け皿内に突出し、受け皿が洗浄液で満たされているときにその洗浄液内に浸る。
乾燥プロセス中に、切断又は脱毛手段から滴った洗浄液は、受け皿の下部に落ち、受け皿の出口に案内される。したがって、レセプタクルの枢動可能な構成は、一方で、洗浄プロセス中に切断又は脱毛手段の改善された洗浄を達成する働きをすることができるが、他方では、レセプタクルを枢動させることによって切断又は脱毛手段の洗浄後のより速い乾燥を可能にし、それにより、切断又は脱毛手段内又は上にある洗浄液が、髭剃りヘッド又は脱毛ヘッドの最も小さい表面積を有する側部又は角部に排出される。洗浄プロセス中に、レセプタクルを振動式に素早く前後に動かし、その結果、洗浄液が、切断又は脱毛手段内を比較的高速で交互方向に流れることができ、このプロセスで、髭剃り又は脱毛手段に付着した汚れ粒子が一緒に運ばれて補給受け皿に移され、底に溜まる。
請求項6の特徴によれば、レセプタクルの回転軸が受け皿上に構成されることは特に好都合である。受け皿は、洗浄装置のハウジング内に予め静止式に配置されているので、レセプタクルの支持体として働く。
請求項7の特徴によれば、回転軸は、受け皿上に構成された軸受ジャーナルによって構成され、レセプタクル上に設けられた孔内を通る軸受ジャーナルは、孔内に案内されて密閉され、レバーに回転可能で固定式に接続され、レバーは、軸受点から離れて電気機械的作動装置に接続される。このタイプの電気機械的作動装置は、特に実現し易く、またレバーとしたがってレセプタクルを、受け皿に対して、特定の制限内の所望の大きさでよい枢動範囲内で前後に枢動させることができる。
請求項8の特徴によれば、枢動軸は、除毛装置の縦軸に対して実質的に横方向に延在する。除毛装置の縦軸は、除毛装置に対して中心的にかつ対称的に延在するこの軸によって定義される。しかしながら、他の角度位置も可能である。この文脈で大事なことは常に、例えば、乾燥プロセス中に液体が狭い側部により良く排出できるように、切断又は脱毛手段の一方の側が、枢動中に、この切断又は脱毛手段の反対側より受け皿の下部に近いことである。切断又は脱毛手段が洗浄液に浸された洗浄プロセス中、枢動軸角度の大きさはあまり重要でない。この文脈で重要なことは、素早い振動枢動が、洗浄液を激しく前後運動させ、したがって、洗浄液が、切断又は脱毛手段内を容易に流れ、したがって切断又は脱毛手段がきわめて完全に洗浄されることだけである。
請求項9の特徴によれば、電気機械的作動装置は、駆動シャフトを有する電気モータを含むことが好ましく、駆動シャフトは、ねじナットと係合されたねじスピンドルに接続される。この目的のために、ナットは、その取付け部から離れてレバーに接続される。このようにして、レバーとしたがってレセプタクルを、ねじのピッチと電気モータの回転速度に応じて、より高速又は低速に前後に移動させるねじスピンドル駆動機構が作製される。モータの回転速度は、モータ電流を変化させることにより、またモータ電圧によって調整することができる(加速、減速)。
当然ながら、スピンドル駆動機構の代わりに、リニアモータ又は空気圧油圧装置の使用などの機械技師に共通の他の駆動手段を使用することができ、結局、また、モータ軸上の偏心した駆動機構が、レバーを直接駆動する(円盤カム装置)。
本発明によれば、受け皿の枢動可能機構を、除毛装置の脱毛又は切断手段の改善された洗浄と、そのより速い乾燥の両方に使用することができる。しかしながら、2つの用途を組み合わせて、受け皿が、振動式に動かされ、したがって、洗浄動作中に、除毛装置が受け皿に入り、洗浄後に、レセプタクルが枢動されて切断又は脱毛手段内にある洗浄液が一方の側から排出するようにすることも想定される。
本発明が、より高速の洗浄のためにのみ使用される場合、乾燥プロセス中にこの機構に必要なことは、短時間の加熱後にレバーが一方向に1回作動され、次に停止し、その後冷却中にその初期位置に戻ることだけなので、駆動機構としてメモリ素子又は更には熱電対が十分である。
回転スピンドルが、レバーの接点でレバーの回転運動に従うことができるようにするために、請求項10の特徴によれば、回転スピンドルに接続されたナットは、レバー上に構成された孔に固定される。レバーでの回転運動によりスピンドルに生じる曲げ応力なしに、ねじスピンドルをナットと電気モータとの間に応力なしで取り付けるために、請求項11の特徴により、電気モータが、ねじナット(44)の中心軸(43)と平行に延在する軸受軸に固定される。更に、請求項12の特徴によれば、電気モータは、ハウジングに固定された軸受ブラケット上に弾性的に取り付けられる。当然ながら、弾性取り付けの代わりに、球面取り付けを使用して、電気モータが、この機構内のねじスピンドルの上下運動に従うようにすることもできる。この場合も、単純にするために本明細書では扱われていない多くの他の取り付けオプションが考えられる。
除毛装置をレセプタクル内にできるだけ素早く挿入できるようにし、同時に除毛装置がレセプタクル内に確実に保持されるようにするため、請求項13の特徴によれば、少なくとも1個の支持要素及びそれから離間された少なくとも1個の磁石が、レセプタクル内に構成され、磁石は、除毛装置が挿入されたときにその除毛装置をレセプタクル内に保持し、それにより、枢動運動によって除毛装置が脱落も前後に摺動もしないようにする。この目的のため、レセプタクル上に追加の側壁面が設けられ、側壁面は、レセプタクル内に除毛装置を確実に保持するために使用される。
請求項14の特徴によれば、レセプタクル上に電気接点が構成され、これらの電気接点は、除毛装置がレセプタクルに挿入されたときに、導線によって洗浄装置の電気回路に接続され、また電気接点の嵌合によって除毛装置に接続される。その結果、除毛装置に電気エネルギーを供給し、洗浄プロセス中に除毛装置を適切に制御することができる。回路への導線は、洗浄動作中のレセプタクルの動きを補償できるように、柔軟に設計される。
2つの発明はそれぞれ、図面に示された一実施形態によって示され、後でより詳しく説明される。図面は以下の通りである。
受け皿が回転軸を中心に枢動可能となるように取り付けられた洗浄装置の上側領域の拡大倍率の高度な概略断面図を示す。 図1による視界Xによる高度な概略図を示すが、この場合、受け皿の取り付け部全体だけが図1より小さい倍率で示されている。 垂直初期位置にある髭剃り装置の後方の図を示し、電気カミソリは、本発明による洗浄装置のレセプタクル内に挿入され、内部に構成された作動装置を見ることができるように洗浄装置のハウジングの上側部分が除去されている。 図3による説明図を示すが、この図では、受け皿が、乾燥プロセス中に回転軸を中心に時計回り方向の最大枢動位置に偏向されている。 受け皿及びレバーとその作動装置の図3の線Y−Yによる断面を示すが、この図では、髭剃り装置がレセプタクルに挿入されていない。 図5による洗浄装置の一部分の中間断面を示すが、この図では、電気カミソリがレセプタクルに挿入され、一部分だけが示されているが、図5と比較して、台板の下に洗浄容器の一部分が見える。
図1及び図2は、上方に開かれ、洗浄装置2の上側ハウジングシェル1内に構成された受け皿3を高度に概略的にのみ示し、受け皿は、同時に、除毛装置(図示されず)、好ましくは電動乾式又は湿式髭剃り装置用のレセプタクルとして働く。図2による受け皿3は、枢動方向Rの時計回り及び反時計回りの回転軸4に枢動可能となるように取り付けられ、回転軸4は、好ましくは、受け皿3の両側で作用し、図2によりほぼ水平方向に延在する。受け皿3の回転軸4は、好ましくはプラスチックで作製された軸受シェル5内の受け皿3の両側に取り付けられ、軸受シェル5は、軸受ジャケット6によって台板7に固定式に取り付けられる。
受け皿3は、下部に入口8を有し、その最低点に出口9を有し、入口及び出口は、柔軟な管接続10、11によって、台板の下に構成された洗浄容器12(洗浄液リザーバとも呼ばれる)に密閉接続される。管接続10、11は、台板7内に構成された孔13、14を通り、洗浄容器12上に構成された出口16又は入口15内に液密式に開く。図2によれば、回転軸4は、下方に延在するレバー17を介して機械電気式作動装置18に接続されるが、この作動装置は、図3〜図6により明確に示されており、図1及び図2の内容でもあることが意図される。したがって、作動装置とその動作原理は、ここで詳細に述べないが、図3〜図6に基づいて詳細に説明される。
図1及び図2によれば、受け皿3の内壁19上には、スペーサ要素20が、弾性こぶの形で構成され、この弾性こぶは、除毛装置の挿入時に、除毛装置を内壁19に対して均一距離に保持し、同時に除毛装置(図1及び図2に示されない)を受け皿3内にしっかりと滑らないように保持する。
図3〜図6はまた、洗浄装置2の一部分だけを示し、図1及び図2に示された全ての位置番号は、対応する同一の構成要素にも使用され、したがって、単純にするため、それらの構成要素は再び説明されなくてもよい。洗浄装置2は、除毛装置(ここでは、電動髭剃り装置21)が、受け皿3によって直接支持されず、代わりに別の構成要素(ここでは、レセプタクル22(図5及び図6)によって構成された)によって支持されるという点で、図1及び図2による洗浄装置と実質的に異なる。図5及び図6によるレセプタクル22は、左方に開かれたシェルを含み、その内壁23に対して、髭剃り装置21の後側24と部分的に2つの側面が傾けられる。
図5及び図6による髭剃り装置21が、レセプタクル22に挿入されたとき、枢動ヘッド25(髭剃り装置21のヘッド端に構成され、切断手段26が構成された)が、矢Vの方向に枢動され、その結果、レセプタクル22の内壁23の下側領域上に突出する支持要素27が、髭剃り装置21のハウジング壁28に係止する。このようにして、髭剃り装置21は、レセプタクル22に実際に懸架される。髭剃り装置21をシェル形レセプタクル22内に完全に安定して固定されるようにするために、レセプタクル22の上側領域に磁石31が更に固定され、磁石の磁力が、髭剃り装置21の上側領域をレセプタクル22の内壁23と常に接触させたままにする。この目的のため、当然ながら、髭剃り装置22のハウジング壁28内に又はそれに鉄要素が固定されるが、この鉄要素は、ここでは詳細に示されていない。図5によれば、内方に突出する制限要素30が、内壁23の上側領域の両側に構成され、また髭剃り装置21を横方向に支持する。洗浄位置にあるとき、受け皿3に流れ込み、そこから流出する洗浄液29が枢動ヘッド25の周りに流れ易くなるように、髭剃り装置21は、レセプタクル22内に、枢動ヘッド25が受け皿3の内壁19に対して十分に大きい距離を有するように保持される。この目的は、図1及び図2に示されたようなスペーサ要素20によって達成される。
髭剃り装置21の特定の詳細は、例えばBraun Syncro「smart logic」7000 Series又はBraun Pro Sonic 9595 Series shaverを含む髭剃り装置を含む洗浄装置が本出願人によって長年販売されてきたので、ここでは詳細に説明されない。
図3及び図4によれば、受け皿3は、支持体32によって台板7上に固定して取り付けられる。しかしながら、支持体32はまた、台板7内を通り、洗浄容器2を収容する底板33に固定されてもよく、あるいは、プラスチック材料で作製された射出成形部品の形で前記底板と一体になるように設計されてもよい。図4及び図5では、洗浄装置2の台板7の上の部分的断面だけが、一部分示されており、この場合も受け皿3とレセプタクル22を取り囲む洗浄装置2のハウジングは示されていない。
図5及び図6によれば、レセプタクル22は、受け皿3内で右上から左下にわずかに斜めに延在し、段付き壁34の少し上で終端し、段付き壁34の下隣りには別の凹状の下部領域35があり、その最下点に、洗浄容器12への出口9(図1)が構成される。下側領域では、好ましくはプラスチック材料によりレセプタクル22と一体成型された回転軸4が、レセプタクル22から横方向に離れて延在する。回転軸4は、受け皿3内に構成された孔36内を外側まで通る。回転軸4は、孔36内にぴったりと嵌り、密閉式に案内されて支持されたシャフトによって構成される。図5によれば、回転軸4は、水平方向に延在し、内壁23は、45°から最大90°までの角度αで延在している。これは、洗浄プロセス中に髭剃り装置21が容易に落下するのを防ぐ。
受け皿3から突出する回転軸4の部分67で、レバー17は、レバー17上に構成された適合孔37によって回転可能で固定式に縮小され、このように受け皿3に取り付けられる。当然ながら、プレス嵌め接続の代わりに、多面歯部、ロック溝、又は接着、溶接などの何らかの他の回転可能な固定接続を使用してもよい。図6では、例えば、回転軸4の自由端に、平坦領域38(適応した適合孔39と回転可能に固定係合する)が構成される。
図5及び図6によれば、レバー17の、適合孔37と反対側にある部分は、2つの二又40、41を構成し、二又40、41は、互いに平行に延在し、それぞれが端に構成された孔42を有する。孔42は、互いに位置合わせされ、回転軸4の中心軸62と平行に延在する共通中心軸43を構成する。両方の孔42には、ねじナット44が通り、このねじナット44は、ドエルピンとして構成され、孔42内に回転可能でぴったりと嵌るように取り付けられ、また、例えばサークリップ(シーガーサークリップリング、図示せず)によって、固定かつ回転可能な方式で、外側及び/又は内側から孔内に保持される。
図3及び図4によれば、中心に配置された連続ねじ切り孔45は、ねじスピンドル46とねじ係合しており、中心軸43に垂直なねじナット44内の二又40、41の間に構成される。ねじスピンドル46のモータ端は、電気モータ47(図5)の駆動シャフト(図示せず)に回転可能で固定式に接続され、電気モータ47は、そのハウジングと一緒に、球面軸受48(図5及び図6)内に枢動可能となるように取り付けられ、したがって、図4によるねじスピンドル46の中心軸60は、角度γだけ下方に枢動することができる。球面軸受48は、台板7に固定された軸受ブラケット49内に構成される。球面軸受48は、ねじナット44の中心軸43と平行に延在するが、図6によれば、レバー17が初期位置にあるときに中心軸43と一致する軸受軸(59)を構成する。図面に示された接点タグ50は、電気モータ47をリード線(図示せず)によって、図面の図6にのみ示されたプリント回路基板51に接続し、このプリント回路基板51は、同様に台板7に固定されている。
洗浄動作では、図6によりプリント回路基板51に固定された電気構成要素55は、洗浄装置2と髭剃り装置の両方を制御する。プリント回路基板51は、導線(図示せず)によって電源ユニットに接続される。更に、髭剃り装置21は、挿入されたとき、電気切換接点52によって、対応する切換接点53に接続することができ、この切換接点53は、図1及び図2に示された実施形態によれば、枢動可能な受け皿3上に構成され、図3〜図6に示された実施形態によれば、枢動可能となるように取り付けられたレセプタクル22上に構成される。レセプタクル22上に構成された切換接点53は、柔軟な導線54によってプリント回路基板51上の電気構成要素55に接続される。図6によれば、受け皿3は、その最下領域でU字型加熱装置57によって外側から部分的に取り囲まれて、洗浄プロセスの終了時に切断手段26及び枢動ヘッド25に対する乾燥プロセスを加速する。
図3と比較して図4から明らかなように、髭剃り装置21は、35°〜5°の範囲、好ましくは15°の角度βだけ時計回りに枢動された。また、図4から、回転軸4が、髭剃り装置21の重心Sより下にあることは明らかである。しかしながら、髭剃り装置21の重心Sが、ほぼ回転軸4の高さにある場合、髭剃り装置21が前後に枢動される際にレセプタクル22に作用する慣性力は、実質的に回転軸に影響を及ぼさない。更に、髭剃り装置21の重心Sは、ほぼ髭剃り装置21の縦軸58上にある。
図3及び図4によれば、髭剃り装置21の後方24に窪み63設けられ、電気接点64は、洗浄装置が使用されていないとき、また装置が充電電池を備えていないときに正常な髭剃り動作を可能にするために、電力ケーブル(図示せず)のプラグを接続するように構成される。
図1及び図2による本発明による洗浄装置の動作原理は、以下の通りである。
洗浄プロセス中に、ポンプシステム(図示せず)によって、洗浄液29が、洗浄容器12(図3)から受け皿3内に管接続10を介して送られた後で、髭剃り装置21の駆動手段65(概略的にのみ示した)に電気切換接点52、53(図6)によって電力供給され、その結果、切断手段26が、駆動手段65によって動かされる。その結果、孔があけられた箔66により、又は枢動ヘッド25の入口(図示せず)により、洗浄液29が、切断手段26の周りに及び切断手段26内に流れ、汚れ粒子が除去され、洗浄液29と一緒に流される。
更に洗浄を改善するために、作動装置18の電気モータ47を今や回転させることができ、それにより、ねじスピンドル46が回転し始め、電気モータ47の静止位置にあるのでねじナット44(レバー17に枢動可能となるように取り付けられた)が、今や電気モータ47から離れて、それにより、ある一定の通電期間後に、図4(角度β)に示された受け皿3及びそこに収容された髭剃り装置21が傾斜位置になる。このプロセスでの受け皿3に導入されるトルクは、スピンドル力Fとレバーアームaの積によるものである。電気モータ47の回転の検出を逆にすることによって(極性反転により行うことができる)、レバー17は、枢動軸4の周りに図から図3のその初期位置に戻り、その結果、受け皿3と、したがって髭剃り装置21も、図3によりその初期位置に戻される。
第1の発明によるこの動きが、受け皿3上の振動でどれだけ速く行なわれるかに依存し、枢動ヘッド25内に洗浄液29が流れ易いほど洗浄作用が良好になる。更に、髭剃り装置21の切断手段26を洗浄液内で振動運動させる、またポンプシステムによって洗浄液29を受け皿3内で流動状態に維持して、より完全でより高速の洗浄を達成することもできる。
洗浄プロセスが終わった後、洗浄液29が受け皿3から管接続11を介して洗浄容器12に戻った後で、受け皿3と、したがって髭剃り装置21を、やはり電気モータ47のスイッチを入れることによって、図4に示された傾斜位置に戻すことができ、したがって、枢動ヘッド25内にある洗浄液29が、狭い側部又は角部にできるだけ素早く排出することができ、それにより乾燥プロセスが短くなる。
図3〜図6による第2の発明による洗浄装置の動作原理は実質的に、図1及び図2による洗浄装置の動作原理に対応する。唯一の違いは、この場合、受け皿3が、枢動可能でなくなるが、代わりに台板7又は底板33に固定され、髭剃り装置21が、今や、受け皿3内に突出するレセプタクル22内に保持され、受け皿3上に枢動可能となるように支持される。
作動装置18が動作する際、回転軸4と、したがってレセプタクル22も、今や、レバー17が枢動されたときに時計回りに枢動され、その結果、髭剃り装置21は、図4に示された傾斜位置となる。この場合もまた、ねじナットに44に導入される力Fとレバーアームaを掛けたトルクDが、レセプタクルに導入される。レバー17の回転運動によって、ねじナット44も、孔42内でわずかに回転し、その動きは、幾何学により、その球面軸受48内の電気モータ47によって同様に実行される。復帰運動の際に、レセプタクル22は、枢動され、図3に示されたほぼ垂直位置に戻される。この場合も、洗浄液が枢動ヘッド25の周りに又は枢動ヘッド25内に加速式に流れる洗浄プロセス中に、作動装置18を素早く脈動方式で前後に移動させることができ、これにより、洗浄が改善される。
洗浄プロセスの完了後、乾燥プロセス中に、レセプタクル22を、作動装置18によって図4に示された傾斜位置(角度β)に動かすことができ、液体が枢動ヘッド25から一方の側面又は角部に流出し、枢動ヘッドが完全に乾くまでこの位置に留まる。その場合、レセプタクル22と、したがって髭剃り装置21は、この場合も作動装置18を作動させることによって、図3に示された垂直初期位置に戻される。
本発明によるアレイは、乾燥プロセス若しくは洗浄プロセス中にのみ、又はこれらの両方のプロセスで使用することができる。
本明細書に開示した寸法及び値は、記載された正確な数値に厳密に限定されるものと理解されるべきではない。むしろ、特に断らないかぎり、そのような寸法のそれぞれは、記載された値及びその値の周辺の機能的に同等の範囲の両方を意味するものとする。例えば、「40ミリメートル」として開示される寸法は、「約40ミリメートル」を意味するものである。

Claims (15)

  1. 電動除毛装置(21)を洗浄するための電動洗浄装置(1)であって、
    前記除毛装置が、
    −ハウジング(61)と、
    −前記ハウジング(61)内に構成された駆動手段(65)と、
    −前記駆動手段(65)によって駆動することができ、前記ハウジング(61)のヘッド端(25)上に配置された切断又は脱毛手段(26)と、を備え、
    前記洗浄装置が、
    −ハウジング(7)と、
    −受け皿(3)であって、回転軸(4)を有し、洗浄目的で前記切断又は脱毛手段を導入することができ、一方では洗浄液(26)で満たすことができ、他方では前記洗浄液(29)を中に流すことができる、受け皿(3)と、
    −前記除毛装置(21)が逆さに取り付け可能なレセプタクル(3、22)と、
    −交互トルク(D)を生成するための手段(18)と、を備え、
    前記レセプタクルが、前記受け皿(3)によって直接構成され、前記受け皿が、前記回転軸(4)によって前記洗浄装置(1)上の両側に枢動可能となるように取り付けられ、前記交互トルク(D)が、前記受け皿(3)を枢動するために前記受け皿(3)に作用することを特徴とする、電動洗浄装置(1)。
  2. 液体容器(12)と、可撓管(10、11)と、電動ポンプ手段とを備えており、前記受け皿(3)が、前記可撓管(10、11)によって前記液体容器(12)に接続され、前記液体容器が、前記電動ポンプ手段によって前記洗浄液(29)を前記受け皿(3)に供給することを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置(1)。
  3. レバー(17)と、電動作動装置(18)とを備えており、前記レバー(17)が、前記受け皿(3)の前記回転軸(4)に作用し、前記レバーが、前記交互トルクDを生成するために前記電動作動装置(18)に接続されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の洗浄装置(1)。
  4. 前記受け皿(3)が、前記洗浄装置(2)の前記ハウジング(7)の両側に枢動可能となるように取り付けられていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗浄装置(1)。
  5. 前記レセプタクル(22)が、別個の構成要素によって構成されており、前記レセプタクル(22)が、枢動軸(4)を中心に前記洗浄装置(2)に枢動可能となるように取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  6. 前記回転軸(4)が、前記レセプタクル(22)上に構成され、前記受け皿(3)と係合することを特徴とする、請求項5に記載の洗浄装置。
  7. 電気機械的作動装置(18)を備えており、前記回転軸(4)が、前記受け皿(3)の外側壁から突出する軸受ジャーナルによって構成され、前記軸受ジャーナル(4)が、前記受け皿(3)上に設けられた孔(36)内を通り、前記軸受ジャーナル(4)が、前記孔(36)内に案内されて密閉され、前記軸受ジャーナル(4)が、レバー(17)に回転可能で固定式に接続され、前記レバー(17)が、前記回転軸(4)から離れて前記電気機械的作動装置(18)に接続されていることを特徴とする、請求項6に記載の洗浄装置。
  8. 前記回転軸(4)が、前記除毛装置(21)の縦軸(58)に対して実質的に横方向に延在することを特徴とする、請求項1〜4又は7のいずれか一項に記載の洗浄装置。
  9. ねじナット(44)を備えており、前記電気機械的作動装置(18)が、ねじスピンドル(46)を有する電気モータ(47)を含み、前記ねじスピンドルが、前記ねじナット(44)と係合しており、前記ねじナット(44)が、前記レバーの前記回転軸(4)から距離を置いて前記レバー(17)に接続されていることを特徴とする、請求項7に記載の洗浄装置。
  10. 前記ねじナット(44)が、前記レバー(17)の孔(42)内に回転可能に固定されていることを特徴とする、請求項9に記載の洗浄装置。
  11. 軸受軸(59)を備えており、前記電気モータ(47)が、前記ねじナット(44)の前記中心軸(43)と平行に延在する前記軸受軸(59)に固定されていることを特徴とする、請求項9に記載の洗浄装置。
  12. 軸受ブラケット(49)を備えており、前記電気モータ(47)が、前記ハウジング(7)上に固定された前記軸受ブラケット(49)上に弾性的に取り付けられていることを特徴とする、請求項9に記載の洗浄装置。
  13. 少なくとも1つの支持要素(27)と、少なくとも1個の磁石(31)とを備えており、前記少なくとも1つの支持要素(27)及びそれから離間された前記少なくとも1個の磁石(31)が、前記レセプタクル内に構成されていることを特徴とする、請求項5に記載の洗浄装置(22)。
  14. 電動除毛装置(21)の洗浄に使用する際に、前記磁石によって、前記除毛装置(21)が、挿入されたときに、前記磁石の方に引き寄せられ、その結果、一方では、前記除毛装置の重さが、前記支持要素(27)上に支持され、他方では、後方壁(24)が、前記レセプタクル(22)の内壁(23)に対して静止したままになることを特徴とする、請求項13に記載の洗浄装置。
  15. 前記レセプタクル(22)上に電気接点(53)が構成され、前記電気接点(53)は、一方では、導線(54)によって、前記洗浄装置(2)の前記電気回路(55)に接続され、他方では、前記電気接点(53)は、使用時に、前記除毛装置(21)が挿入されたときに、前記除毛装置(21)への電気接点を確立し、その結果、対応する電気的切換接点(52)が、前記除毛装置(21)から突出し、前記電気接点(53)と接触できるようになることを特徴とする、請求項5に記載の洗浄装置。
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