JP2014505820A - 流体活性化装置 - Google Patents

流体活性化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014505820A
JP2014505820A JP2013543109A JP2013543109A JP2014505820A JP 2014505820 A JP2014505820 A JP 2014505820A JP 2013543109 A JP2013543109 A JP 2013543109A JP 2013543109 A JP2013543109 A JP 2013543109A JP 2014505820 A JP2014505820 A JP 2014505820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic force
fluid
space
peripheral surface
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013543109A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5987252B2 (ja
Inventor
ギュ イ、フク
Original Assignee
ギュ イ、フク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ギュ イ、フク filed Critical ギュ イ、フク
Publication of JP2014505820A publication Critical patent/JP2014505820A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5987252B2 publication Critical patent/JP5987252B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M53/00Fuel-injection apparatus characterised by having heating, cooling or thermally-insulating means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B51/00Other methods of operating engines involving pretreating of, or adding substances to, combustion air, fuel, or fuel-air mixture of the engines
    • F02B51/04Other methods of operating engines involving pretreating of, or adding substances to, combustion air, fuel, or fuel-air mixture of the engines involving electricity or magnetism
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M27/00Apparatus for treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture, by catalysts, electric means, magnetism, rays, sound waves, or the like
    • F02M27/04Apparatus for treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture, by catalysts, electric means, magnetism, rays, sound waves, or the like by electric means, ionisation, polarisation or magnetism
    • F02M27/045Apparatus for treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture, by catalysts, electric means, magnetism, rays, sound waves, or the like by electric means, ionisation, polarisation or magnetism by permanent magnets
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/598With repair, tapping, assembly, or disassembly means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)

Abstract

本発明は、流体活性化装置に関し、中空の円筒構造で両端が開放し、流体が通過するように流路を提供する収容空間が設けられ、一端と他端にそれぞれ、第1の結合部が設けられる第1のボディーと、前記第1のボディーの外側を囲むように形成され、前記第1のボディーの外周面の一部分と所定間隔離隔する離隔空間が設けられる第2のボディーと、前記各第1の結合部に締結されることにより、流体が流入される流入口と流体が排出される排出口とがそれぞれ設けられた第1のキャップと第2のキャップを含む筐体部と、前記筐体部の収容空間に前記第1のボディーと同一の中心軸を有し、前記第1のボディーよりも小径を有し、前記流体の移動経路に沿って配置されて、前記収容空間を通過する前記流体に磁気力を提供する磁気力発生部と、前記収容空間に設けられ、前記磁気力発生部を支持することにより、前記磁気力発生部の一端が挿入される装着溝が設けられ、前記流入口を介して流入された流体を、前記収容空間に案内するように、一側面と他側面を貫通する多数のガイド孔が設けられる支持プレートと、前記第1のボディーと前記第2のボディーとの間に設けられ、前記磁気力発生部で発生する磁気力により磁化し、前記磁気力発生部の外周面と前記第1のボディーの内周面との間を通過する流体に、磁気力を提供する磁気力収容部と、前記磁気力収容部と前記第2のボディーとの間に設けられ、前記筐体部の外部から前記収容空間に伝達される熱を遮断する熱遮断部とを備えることを特徴とする。上記のような本発明による流体活性化装置によると、液体燃料の場合、燃焼が活性化して、燃焼しやすい状態に変化させることにより、燃料消費及び公害物質の排出を減少することができ、内燃機関の寿命、及び効率を向上することができるという効果がある。

Description

本発明は、流体活性化装置に関し、水又は液体燃料などの流体に強力な磁界を提供して、流体が有する結合構造を変化させるか、反応しやすい状態に変化させる流体活性化装置に関する。
一般に、内燃機関の燃焼方式は、燃料として気体、液状状態の炭化水素係燃料を、ポンプなどにより、噴射ノズルを介して内燃機関の燃焼室内に強圧噴射して微粒化して燃焼させる方式となっている。しかし、このような方式による燃焼は、満足する燃焼効率を期待し難いだけでなく、不完全燃焼で発生する汚染物質が、排気ガスに含まれている状態で大気に排出されるので、大気汚染を誘発するという問題点となっている。
このような問題点を解決するため、従来から、内燃機関に供給される燃料の燃焼促進のための多くの研究が進行しつつある。現在まで提案された燃料燃焼促進方式の1つとして、内燃機関に供給される燃料に適当な熱を加えて燃焼室に噴射することに際して、熱によって燃料を気化して供給するようになるが、このような方式は、シリンダ内の圧力を上昇させて、燃焼の促進、燃料供給の減少、及び酸素との反応を促進させる方式であり、このような従来の燃料燃焼促進方式は、内燃機関に進入する燃料全体に熱を加える手段と、熱を供給することにおいて消耗する電力が自動車自体のものであるので、エネルギの消耗が大きいという不都合があり、特に、装置が複雑で、設置が困難であり、燃料消費の節減及び煤煙減少の効果が、期待に満たさないという不都合がある。
本発明は、前記のような問題点を解決するためになされたものであって、簡単な構造を有し、燃料がエンジンなどの内燃機関に供給される前に、十分燃焼しやすい状態で活性化して、燃料消費及び煤煙発生を減少することができる流体活性化装置を提供することにその目的がある。
前記のような目的を達成するための本発明による流体活性化装置は、中空の円筒構造で両端が開放し、流体が通過するように流路を提供する収容空間が設けられ、一端と他端にそれぞれ、第1の結合部が設けられる第1のボディーと、前記第1のボディーの外側を囲むように形成され、前記第1のボディーの外周面の一部分と所定間隔離隔する離隔空間が設けられる第2のボディーと、前記各第1の結合部に締結されることにより、流体が流入される流入口と流体が排出される排出口とがそれぞれ設けられた第1のキャップと第2のキャップを含む筐体部と、前記筐体部の収容空間に前記第1のボディーと同一の中心軸を有し、前記第1のボディーよりも小径を有し、前記流体の移動経路に沿って延長配置されて、前記収容空間を通過する前記流体に磁気力を提供する磁気力発生部と、前記収容空間に設けられ、前記磁気力発生部を支持することにより、前記磁気力発生部の一端が挿入される装着溝が設けられ、前記流入口を介して流入された流体を、前記収容空間に案内するように、一側面と他側面を貫通する多数のガイド孔が設けられる支持プレートと、前記第1のボディーと前記第2のボディーとの間に設けられ、前記磁気力発生部で発生する磁気力により磁化し、前記磁気力発生部の外周面と前記第1のボディーの内周面との間を通過する流体に、磁気力を提供する磁気力収容部と、前記磁気力収容部と前記第2のボディーとの間に設けられ、前記筐体部の外部から前記収容空間に伝達される熱を遮断する熱遮断部とを備えることを特徴とする。
前記磁気力発生部は、前記筐体部の長手方向に沿って、相互異なる磁極が隣接するように、多数の永久磁石を結合して形成され、前記多数のガイド孔は、流体を回転した状態で、前記収容空間に案内するように、前記装着溝を中心に、一側面から他側面に行くほど、円周方向に沿って、所定の角度で回転した位置に撓むように貫通形成されたことを特徴とする。
本発明による流体活性化装置によると、磁気力発生部で発生する磁界を介して、水の場合、分子構造を人体に吸収しやすい構造に変化させ、液体燃料の場合、燃焼しやすい状態に変化させることにより、燃料消費及び公害物質の排出を減少することができ、内燃機関の寿命、及び効率を向上することができるという効果がある。
図1は、本発明の第1実施例による流体活性化装置の分解斜視図である。 図2は、図1に示されている流体活性化装置の部分切開斜視図である。 図3は、図1に示されている流体活性化装置の断面図である。 図4は、本発明の第2実施例による流体活性化装置の断面図である。 図5は、本発明の第3実施例による流体活性化装置の断面図である。 図6は、本発明の第4実施例による流体活性化装置の断面図である。 図7は、本発明の第5実施例による流体活性化装置の断面図である。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明の好適な実施例による流体活性化装置について、より詳しく説明する。
図1〜図3には、本発明による流体活性化装置が示されている。図1〜図3を参照すると、流体活性化装置1は、筐体部10と、磁気力発生部20と、熱遮断部30と、磁気力収容部40と、支持プレート50とを備える。
筐体部10は、第1のボディー11と、第2のボディー19と、第1のボディー11の両端に結合される第1のキャップ15а及び第2のキャップ15bを有するキャップ部材とを備える。
第1のボディー11は、中空の円筒構造で両端が開放し、流体が通過する収容空間11аが設けられ、一端と他端の内周面の一部分に雌ねじ山が設けられた第1の結合部11bが形成されている。ボディー11は、圧力などで形態が変形しない高強度の材質に形成するのが望ましい。
第2のボディー19は、第1のボディー11の外側を囲むように、第1のボディー11に固定されるが、後述する磁気力収容部20と熱遮断部30が設けられるように、第1のボディー11の外周面の一部分と所定間隔離隔する空間が設けられている。
キャップ部材は、ボディー11の両端にそれぞれ設けられた第1の結合部11bにそれぞれ結合されるものであって、第1のキャップ15аと第2のキャップ15bは、同一の構造及び形状で形成されるが、説明の便宜のため、第1のキャップ15аと第2キャップ15bとに区分して説明する。
第1のキャップ15аには、流体が流入される流入口16が形成され、外周面には、ボディー11の一側に形成された第1の結合部11bに螺合するように、雄ねじ山が形成された第2のねじ部15a´が形成されている。
第2のキャップ15bには、流入口16を介して流入された流体をエンジンなどの内燃機関に供給する排出口17が形成され、外周面には、ボディー11の他側に形成された第1の結合部11aに螺合する雄ねじ山が設けられた第2のねじ部15b´が形成されている。
第1及び第2キャップ15a、15bの流入口16及び排出口17は、一側から他側に延在するほど直径が大きくなるようなテーパ構造を有し、内周面の一部分には、流体供給管又は流体排出管に螺合可能に螺糸山が形成されている。
磁気力発生部20は、流体に磁気力を提供可能であるように、支持プレート50により支持され、収容空間11аに設置される。
支持プレート50は、ボディー11の直径よりも小径の円板状で形成され、中心には、磁気力発生部20の終端一部を挿入するように、一側から他側に向けて所定の深さで引きこまれた装着溝51が設けられており、縁部には、前後面を貫通する多数のガイド孔52が、装着溝51を中心に、円周方向に沿って所定間隔で離隔形成されている。
前記各ガイド孔52の縁には、収容空間11а側に流れ込まれる時、ガイド孔52を通過する流体が回転した状態で収容空間11аに流入できるように、流体の流れを案内する案内片53が形成されている。前記ガイド孔52を通過する流体は、前記案内片53により、渦巻き状で収容空間11аを通過するようになる。
ガイド孔52は、図面に示されているように、流入口16を介して流入した流体が、磁気力発生部20の外周面に沿って回転しながら収容空間11аを通過するように、一側面から他側面方向に貫通するほど、装着溝51を中心に、円周方向に所定角度で回転した位置に撓むように形成することもでき、これとは異なり、支持プレート50の両側面を、第1のボディー11の長手方向と平行な方向に貫通して形成することもできる。
流入口16を介して流入される流体は、ガイド孔52を通過し、収容空間11аを経由し、排出口17を介して筐体部10の外部に移動する。
磁気力発生部20は、支持プレート50の装着溝51に挿入された状態で、第1のボディー11の中心部に位置し、この時、磁気力発生部20は、第1のボディーの内周面に達しない状態で浮揚しているので、磁気力発生部20で発生する磁界が、収容空間11аにまんべんなく及ぼすことができるようになる。
磁気力発生部20は、図3に示しているように、第1のボディー11の長手方向と同一の方向に磁極が配置された形態の永久磁石を適用している。
前記磁気力発生部20は、強力な磁気力を有する稀土類元素を含む、いわゆる稀土類金属化合物からなるネオジムマグネット(Nd-Fe-B Magnet)、サマリウムマグネット(Sm-Co Magnet)を含む稀土類などの永久磁石を適用することができる。
熱遮断部30は、第1のボディー11と第2のボディー19との間に設置され、 第2のボディー19の外部から伝達される熱が、第1のボディー11を介して、流体及び磁気力提供部20に伝達されることを遮断する役目を果たす。
前記熱遮断部30は、図1〜図3に示されているように、磁気力収容部40と第2のボディー19との間に形成することもでき、図5〜図7に示されているように、磁気力収容部40の上部及び下部を囲む二重構造で形成することもできる。
磁気力収容部40は、磁気力発生部20から提供される磁気力を収容するものであって、第1のボディー11と第2のボディー19との間に設置される。磁気力収容部40は、第1のボディー11と隣接して形成することもでき、熱遮断部30により、第1のボディー11と離隔して形成することもできる。
磁気力収容部40は、磁気力発生部20で発生する磁界に置かれる時、磁界の方向と同一の方向に磁化する鉄、ニッケル、コバルトなどの強磁性体が適用されることが望ましい。
これとは異なり、磁気力収容部40は、永久磁石を適用することもでき、この時、磁気力収容部40は、磁気力発生部20の磁極配置と逆のすなわち、相互他の磁極が対向するように配列するのが望ましい。この場合、磁気力収容部40は、磁気力発生部20と同一の磁気力を提供する機能を有することになる。
一方、磁気力発生部120は、図4に示されているように、第1のボディー11の長手方向に対して直交する上下方向に磁極が配置された永久磁石を適用することができる。
これとは異なり、磁気力発生部220は、図5及び図6に示しているように、第1のボディー11の長手方向と平行な方向に磁極が配置された複数の永久磁石221を、第1のボディー11の長手方向と平行な方向に沿って、順次配したことを適用することができる。
図5及び図6を参照すると、前記永久磁石221は、隣接する一側の永久磁石221の磁極とは反対の磁極が対向するように配列されており、それぞれの永久磁石221の間には、磁路を形成する第1の磁性体切片222がそれぞれ介在されている。
前記第1の磁性体切片222は、互いに逆に配列された永久磁石221の磁極により形成される磁界によって、磁気力発生部220の長手方向に対応する方向に磁化して、磁路を形成するようになる。
前記永久磁石221と第2の磁性体切片222とは、順次交番するように配列され、配列方向で圧着して、相互接合することができる。
前記第1の磁性体切片222には、磁気力発生部220で発生する磁気力の強度を調節するように、第1のボディー11の長手方向に相互隣接した永久磁石221に向けて形成された複数の貫通孔222аが形成されている。
前記貫通孔222аの直径は、磁気力発生部220の全体的な磁気力の強度を調節することができるように、任意の変更が可能である。
一方、図7には、磁気力発生部の他の実施例が示されている。図7を参照すると、磁気力発生部320は、第1のボディー11の長手方向に直交する方向に磁極が配置されている複数の永久磁石321を、第1のボディー11の長手方向と平行な方向に沿って順次配列したことを適用することができる。
図7を参照すると、前記永久磁石321は、隣接した一側の永久磁石321の磁極とは逆の磁極が対向するように配列されており、それぞれの永久磁石321の間には、磁路を形成する第2の磁性体切片322がそれぞれ介在されている。
前記第2の磁性体切片322は、第1のボディーの長手方向、及び第1のボディーと直交する上下方向に互いに逆に配列された永久磁石221の磁極によって形成される磁気力の方向と対応する方向に磁化し、隣接する永久磁石321の磁気力が通過する磁路を形成することになる。
前記永久磁石321と第2の磁性体切片322とは、順次交番するように配列され、配列方向に圧着して、相互接合することができる。
前記の第1及び第2の磁性体切片222、322は、磁界に露出した時に、磁界の方向と同一又はこれと逆の方向に磁化する磁性体を適用する。
前記図4及び図7に示しているように、第1のボディー11の長手方向に多数の永久磁石を接合して形成された磁気力発生部120、220、320は、流体が収容空間11аを通過する途中で、磁極による磁界の方向が数回〜数十回変更する構造を有するので、燃料の活性度を高めることができるようにする。
以上で説明したような本発明による流体活性化装置は、磁気力発生部を、筐体部の長手方向に沿って、相互異なる磁極が隣接するように、多数の磁石を結合させた場合、流入口を介して流入される流体は、磁気力発生部で発生する磁界に露出されるが、この時、磁気力発生部で発生する磁界は、多数の永久磁石が相互異なる磁極が隣接して配列された構造、つまり、磁気力発生部の長手方向に磁界の方向が何度も変わる構造を有するようになり、収容空間を通過する流体が燃料である場合、燃料を燃焼しやすい分子結合構造に変化させ、水の場合、微細な粒子に粉砕して、人体に吸収しやすい状態に変化させる。
一方、流体が磁気力発生部の外周面に沿って移動するように、撓んだ形状にガイド孔が形成された構造の場合は、流体が収容空間を通過する時間を長くなるようにし、同時に連続的に方向が変わる磁界に露出することができる。
以上、本発明による流体活性化装置は、図面に示している1実施例を参照に説明されたが、これは、例示的なことに過ぎず、本技術の分野における通常の知識を有する者であれば、様々な変形及び均等な他の実施例が可能であることを理解するだろう、
したがって、本発明の真正な保護範囲は、添付の請求範囲の技術的思想によって、定められるべきである。

Claims (2)

  1. 中空の円筒構造で両端が開放し、流体が通過するように流路を提供する収容空間が設けられ、一端と他端にそれぞれ、第1の結合部が設けられる第1のボディーと、前記第1のボディーの外側を囲むように形成され、前記第1のボディーの外周面の一部分と所定間隔離隔する離隔空間が設けられる第2のボディーと、前記各第1の結合部に締結されることにより、流体が流入される流入口と流体が排出される排出口とがそれぞれ設けられた第1のキャップと第2のキャップを含む筐体部と、
    前記筐体部の収容空間に前記第1のボディーと同一の中心軸を有し、前記第1のボディーよりも小径を有し、前記流体の移動経路に沿って配置されて、前記収容空間を通過する前記流体に磁気力を提供する磁気力発生部と、
    前記収容空間に設けられ、前記磁気力発生部を支持することにより、前記磁気力発生部の一端が挿入される装着溝が設けられ、前記流入口を介して流入された流体を、前記収容空間に案内するように、一側面と他側面を貫通する多数のガイド孔が設けられる支持プレートと、
    前記第1のボディーと前記第2のボディーとの間に設けられ、前記磁気力発生部で発生する磁気力により磁化し、前記磁気力発生部の外周面と前記第1のボディーの内周面との間を通過する流体に、磁気力を提供する磁気力収容部と、
    前記磁気力収容部と前記第2のボディーとの間に設けられ、前記筐体部の外部から前記収容空間に伝達される熱を遮断する熱遮断部とを備えることを特徴とする流体活性化装置。
  2. 前記磁気力発生部は、
    前記筐体部の長手方向に沿って、相互異なる磁極が隣接して配置される複数の永久磁石と、前記永久磁石の間にそれぞれ介在する複数の磁性体切片とを含み、
    前記ガイド孔は、流体を回転した状態で、前記収容空間に案内するように、前記装着溝を中心に、一側面から他側面に行くほど、前記支持プレートの円周方向に沿って所定角度に回転した位置に撓むように貫通形成されたことを特徴とする請求項1に記載の流体活性化装置。
JP2013543109A 2010-12-10 2011-12-12 流体活性化装置 Expired - Fee Related JP5987252B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020100125945A KR101061216B1 (ko) 2010-12-10 2010-12-10 유체 활성화 장치
KR10-2010-0125945 2010-12-10
PCT/KR2011/009549 WO2012078013A2 (ko) 2010-12-10 2011-12-12 유체 활성화 장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014505820A true JP2014505820A (ja) 2014-03-06
JP5987252B2 JP5987252B2 (ja) 2016-09-07

Family

ID=44934035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013543109A Expired - Fee Related JP5987252B2 (ja) 2010-12-10 2011-12-12 流体活性化装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US9249767B2 (ja)
EP (1) EP2650525A4 (ja)
JP (1) JP5987252B2 (ja)
KR (1) KR101061216B1 (ja)
CN (1) CN103261652B (ja)
AU (1) AU2011339114B2 (ja)
BR (1) BR112013014286A2 (ja)
CA (1) CA2820741C (ja)
HK (1) HK1188619A1 (ja)
RU (1) RU2548533C2 (ja)
WO (1) WO2012078013A2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITMI20121213A1 (it) * 2012-07-12 2014-01-13 Rocco Montorro Dispositivo di destrutturazione di fluidi
RU2548705C2 (ru) * 2012-10-12 2015-04-20 Юрий Иванович Голиков ФИЛЬТР МАГНИТНОЙ ОЧИСТКИ И ОБРАБОТКИ АВТОМОБИЛЬНОГО И АВИАЦИОННОГО ТОПЛИВА ЭКОМАГ-10г, СПОСОБ СОЕДИНЕНИЯ-СБОРКИ
EP3129447B1 (en) * 2014-04-09 2019-04-10 Cengiz ERYILMAZ Device and method for treating hydrogen and hydrocarbon liquid and gas substances more efficiently due to magnetical impact
BR102015030045B1 (pt) * 2015-11-30 2017-07-18 Real Time Tecnologia Ltda. gas-boosting device for clean energy generation
CN106676837B (zh) * 2017-02-20 2023-04-07 无锡小天鹅电器有限公司 水磁化装置和具有其的洗衣机

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04110091A (ja) * 1990-08-31 1992-04-10 Japan Kemitsukusu:Kk 磁気流体装置
JPH1043767A (ja) * 1996-05-27 1998-02-17 Seven Star Kk 水の磁気処理装置
JP2001087772A (ja) * 1999-09-24 2001-04-03 Yukiaki Ozawa 水処理装置
JP2002263655A (ja) * 2001-03-06 2002-09-17 Toshiaki Tsunematsu 磁気処理水生成装置および液体燃料磁気処理装置
JP2002364466A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Nippon Medical Rubber Kogyo:Kk エンジン燃料の磁化装置
US20050211230A1 (en) * 2004-03-26 2005-09-29 Chun-Yao Liao Magnetized device for an automobile fueling system

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4430785A (en) * 1980-07-14 1984-02-14 Sanderson Charles H Method of manufacturing a magnetic fuel or water treatment device
US5882514A (en) * 1996-08-22 1999-03-16 Fletcher; Charles J. Apparatus for magnetically treating fluids
KR980009842A (ko) * 1998-02-20 1998-04-30 허남회 자성체를 이용한 연료 활성화 장치
ES2147151B1 (es) * 1998-11-24 2000-12-16 Busca Rey M Del Mar Dispositivo para el tratamiento del combustible en motores termicos.
US6143171A (en) * 1999-04-07 2000-11-07 Van Aarsen; Freda Martha Magnetic device for treatment of fluids
US6835308B2 (en) * 2001-12-21 2004-12-28 Boss Components (Australia) Pty Ltd Magnetic fluid filter
RU2268388C1 (ru) * 2004-04-23 2006-01-20 Юрий Иванович Голиков Фильтр магнитной очистки и обработки автомобильного топлива экомаг-10г
KR200438821Y1 (ko) * 2006-12-28 2008-03-06 윤성태 연료 및 물 활성화 장치
RU63461U1 (ru) * 2007-02-05 2007-05-27 Андрей Владимирович Нехороших Устройство для магнитной обработки жидкого углеводородного топлива двигателей внутреннего сгорания
MD203W2 (en) * 2008-06-11 2009-02-28 Dumitru Istrati Device for fuel magnetic treatment and purification
RU2391551C2 (ru) * 2008-08-27 2010-06-10 Юрий Иванович Голиков Фильтр магнитной очистки и обработки автомобильного топлива экомаг-10г
US8999158B2 (en) * 2010-09-16 2015-04-07 Wallace Taylor Irvin In-line fuel conditioner

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04110091A (ja) * 1990-08-31 1992-04-10 Japan Kemitsukusu:Kk 磁気流体装置
JPH1043767A (ja) * 1996-05-27 1998-02-17 Seven Star Kk 水の磁気処理装置
JP2001087772A (ja) * 1999-09-24 2001-04-03 Yukiaki Ozawa 水処理装置
JP2002263655A (ja) * 2001-03-06 2002-09-17 Toshiaki Tsunematsu 磁気処理水生成装置および液体燃料磁気処理装置
JP2002364466A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Nippon Medical Rubber Kogyo:Kk エンジン燃料の磁化装置
US20050211230A1 (en) * 2004-03-26 2005-09-29 Chun-Yao Liao Magnetized device for an automobile fueling system

Also Published As

Publication number Publication date
BR112013014286A2 (pt) 2016-09-20
JP5987252B2 (ja) 2016-09-07
KR101061216B1 (ko) 2011-08-31
CN103261652A (zh) 2013-08-21
AU2011339114A1 (en) 2013-07-04
CN103261652B (zh) 2016-02-24
WO2012078013A3 (ko) 2012-10-04
WO2012078013A2 (ko) 2012-06-14
US9249767B2 (en) 2016-02-02
RU2548533C2 (ru) 2015-04-20
CA2820741C (en) 2016-02-02
EP2650525A2 (en) 2013-10-16
EP2650525A4 (en) 2017-03-01
CA2820741A1 (en) 2012-06-14
AU2011339114B2 (en) 2016-03-17
HK1188619A1 (zh) 2014-05-09
RU2013131780A (ru) 2015-01-20
US20130255795A1 (en) 2013-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5987252B2 (ja) 流体活性化装置
KR101312716B1 (ko) 유체연료 활성화 장치
CN106488968B (zh) 藉由改进装置提供最大化触发磁性效应以处理包含氢及碳氢化合物之液体及气态物质
JP6422979B2 (ja) 炭化水素燃料のガス状内容物を増加させるための方法および装置
KR101512281B1 (ko) 연료의 미립화 및 이온화 수단을 갖는 연료절감 및 배기가스 저감장치
KR101178780B1 (ko) 내연기관의 연소 활성화 장치
KR200384703Y1 (ko) 내연기관의 연소 효율 증대 장치
KR20060098484A (ko) 연료절감기
KR20060091892A (ko) 내연기관의 연소 효율 증대 장치
KR101213758B1 (ko) 변동자력발생부를 구비한 필터
US20170260934A1 (en) Efficiency enhanced fuel molecule charging devices and methods
KR101776074B1 (ko) 연료 자화장치
KR20100002476U (ko) 자동차의 연료 활성화 장치
KR100943622B1 (ko) 연료 절감기
KR101378399B1 (ko) 연료 전처리 장치
JP3094225U (ja) ディーゼル燃料状態改善装置
KR101283880B1 (ko) 연료 절감 장치
KR20130098117A (ko) 연료 절감장치
CN201962107U (zh) 磁化装置
KR200471971Y1 (ko) 자동차용 연료절감장치
CN2929218Y (zh) 发动机燃料磁化装置
US20040211397A1 (en) Fuel diffuser for combustion
KR100757713B1 (ko) 자동차의 연료 활성화 장치
CN114276847A (zh) 一种天然气、氢气活化催化装置
KR19990022108U (ko) 엔진의연료미립화장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141210

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160223

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5987252

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees