JP2014504404A - 健康管理のための健康管理装置及び方法、並びにグラフィックユーザインターフェース - Google Patents

健康管理のための健康管理装置及び方法、並びにグラフィックユーザインターフェース Download PDF

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Abstract

第1患者を識別する情報をディスプレイし、第1患者の生体情報の測定値に基づいた第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイし、第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイするユーザインターフェースをディスプレイし、第2患者の生体情報の測定値に基づいた第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイする健康管理方法及び装置を提供する。

Description

実施例に従う装置及び方法は、患者の健康を維持するのを手伝う健康管理装置、これを用いた健康管理方法、及びこれを用いたグラフィックユーザインターフェースに関するものである。
ホームヘルスケア又はユーヘルスケア(u−Health care)サービスとは、患者が病院を訪問することなく、宅内で様々な測定機器を用いて生体情報を測定し、その結果に基づいて遠隔で医療サービスを受けることをいう。
患者が遠隔で医療サービスを受けるために、患者用端末機である健康管理装置は、宅内で患者の生体情報を収集し、これを病院サーバー又はヘルスケアセンターのような管理サーバーに伝送する役割を担う。
健康管理装置のユーザは長期の健康管理を要する高齢者が多いため、既存の健康管理装置は、容易性を考慮して基本機能を使用しやすくしたユーザインターフェースを有するように設計されている。しかし、持続的に管理を受けなければならないという健康管理サービスの特性を考慮する時、使用しやすさのみを考慮したユーザインターフェースは、患者を持続的に生体情報を測定する気にさせるには足りないことがあった。
実施例は、健康管理装置において、患者の健康状態に関する情報を提供するためのユーザインターフェースを提供し、ユーザインターフェースを介したユーザの入力に応答して、患者の健康状態に関する情報を提供する健康管理装置、その健康管理方法及びこれを実行するためのコンピュータプログラムを格納するコンピュータ読み取り可能記憶媒体を提供することを目的とする。
例示的な一実施例によれば、第1患者を識別する情報を健康管理装置によりディスプレイし、前記第1患者の生体情報の測定値に基づいた前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイし、第2患者の健康状態に関する情報をユーザインターフェース上にディスプレイし、前記ユーザインターフェースを介した入力に応答して、前記第2患者の生体情報の測定値に基づいた前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイすること、を含む、健康管理方法が提供される。
前記識別情報は、前記第1患者の生体情報の測定値に基づいて表現された前記第1患者を代表するイメージを含むものであればよい。
前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイすることは、前記第1患者の生体情報の測定値がディスプレイされる前記健康管理装置のディスプレイの区間を識別し、前記識別した区間における前記第1患者の生体情報の測定値に対応する前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイすることを含んでもよい。
前記方法は、前記第1患者の生体情報を測定する日程又は前記第1患者の投薬日程に関する情報をディスプレイし、前記ユーザインターフェースを介したユーザの入力に応答して、前記第1患者の生体情報を測定する日程又は前記第1患者の投薬日程をディスプレイすること、をさらに含んでもよい。
前記第1患者の生体情報を測定する日程又は前記第1患者の投薬日程をディスプレイすることは、前記日程が複数個であれば、前記複数個の日程が優先順位によってディスプレイされるように前記複数個の日程の少なくとも一つに視覚的な効果を与えることを含んでもよい。
前記方法は、前記第1患者の健康状態に関連したメッセージに関する情報をディスプレイし、前記ユーザインターフェースを介したユーザの入力に応答して、前記第1患者の健康状態に関連したメッセージをディスプレイすること、をさらに含んでもよい。
前記方法は、前記第2患者を識別する第2識別情報をディスプレイすることをさらに含んでもよく、前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイすることは、前記第2患者を識別する情報がディスプレイされた領域のうち少なくとも一部を選択するユーザの入力に応答して、前記第2患者の生体情報の測定値に基づいた前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイすることを含んでもよい。
前記方法は、前記第2患者を識別する第2識別情報をディスプレイし、前記第2患者のメッセージに関する情報を縮約した情報、第2患者の日程に関する情報を縮約した情報、及び前記第2患者の健康状態に関する情報を縮約した情報のうち少なくとも一つに基づくメッセージをディスプレイすること、をさらに含んでもよい。
前記生体情報は、血圧、血糖、運動量、血液、呼気量、生活パターン、献立、体重、体脂肪、投薬時間のうち少なくとも一つを含むものであればよい。
前記方法は、前記第2患者を識別する第2識別情報をディスプレイすることをさらに含んでもよく、前記識別情報がディスプレイされた領域が、前記第2識別情報がディスプレイされた領域と異なる視覚的効果を有してもよい。
前記方法は、前記第1患者の健康状態に基づいた前記第1患者の処方又は献立を獲得し、前記処方又は献立を提供する場所の位置をディスプレイすること、をさらに含んでもよい。
例示的な一実施例によれば、第1患者を識別する識別情報、及び前記第1患者の生体情報の測定値に基づいた前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイするディスプレイと、第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイするためのユーザの入力を取り込む入力部と、前記ユーザの入力に応答して、前記第2患者の生体情報の測定値に基づいた前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイするディスプレイを制御するプロセッサと、を備えている、健康管理装置が提供される。
前記識別情報は、前記第1患者の生体情報の測定値に基づいて表現された前記第1患者を代表するイメージを含むものであればよい。
前記ディスプレイは、前記第1患者の生体情報の測定値がディスプレイされる前記健康管理装置の前記ディスプレイの区間に対応する前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイしてもよい。
前記ディスプレイは、前記第1患者の生体情報を測定する日程又は前記第1患者の投薬日程に関する情報をディスプレイし、前記プロセッサは、ユーザインターフェースを介したユーザの入力に応答して、前記第1患者の生体情報を測定する日程又は前記第1患者の投薬日程をディスプレイするディスプレイを制御してもよい。
前記プロセッサは、前記日程が複数個であれば、前記複数個の日程が優先順位によってディスプレイされるように前記複数個の日程のうち少なくとも一つに視覚的な効果を提供してもよい。
前記ディスプレイは、前記第1患者の健康状態を管理するメッセージに関する情報をディスプレイし、前記プロセッサは、ユーザインターフェースを介したユーザの入力に応答して、前記第1患者の健康状態を管理するメッセージをディスプレイする前記ディスプレイを制御してもよい。
前記ディスプレイは、前記第2患者を識別する第2識別情報をディスプレイし、前記プロセッサは、前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイする場合に、前記第2識別情報がディスプレイされた領域のうち少なくとも一部を選択するユーザの入力に応答して、前記第2患者の生体情報の測定値に基づいた前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイする前記ディスプレイを制御してもよい。
前記ディスプレイは、前記第2患者のメッセージに関する情報を縮約した情報、第2患者の日程に関する情報を縮約した情報、及び第2患者の健康状態に関する情報を縮約した情報のうち少なくとも一つに基づくメッセージをディスプレイしてもよい。
前記ディスプレイは、前記第2患者を識別する第2識別情報をディスプレイし、前記識別情報がディスプレイされた領域は、前記第2識別情報がディスプレイされた領域と異なる視覚的効果を有してもよい。
前記プロセッサは、前記第1患者の健康状態に基づいた前記第1患者の処方又は献立を獲得し、該処方又は献立を提供する場所の位置をディスプレイする前記ディスプレイを制御してもよい。
例示的な一実施例によれば、第1患者を識別する識別情報を健康管理装置によりディスプレイし、前記第1患者の生体情報の測定値に基づいた前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイし、第2患者の健康状態に関する情報をユーザインターフェース上にディスプレイし、前記ユーザインターフェースを介した入力に応答して、前記第2患者の生体情報の測定値に基づいた前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイすること、を含む健康管理方法を実行するためのプログラムが記録されている、コンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
一実施例によれば、健康管理装置は、患者が持続的に生体情報を測定するように動機を与え、且つ效率的に健康管理をするための情報を提供することができる。また、健康管理装置は、直観的にユーザが装置を利用し得るユーザインターフェースを提供することができる。
一実施例に係る健康管理装置を含む健康管理システムを示すブロック図である。 一実施例に係る装置のユーザ選択画面を示す図である。 一実施例に係る装置のユーザ選択画面においてユーザの動作を示すフローチャートである。 他の実施例に係る装置のユーザ選択画面を示す図である。 一実施例に係る装置のパスワード入力画面を示す図である。 一実施例に係る装置のメイン画面を示す図である。 一実施例に係る装置のメイン画面においてユーザの動作を示すフローチャートである。 一実施例に係る装置のメイン画面を示す図である。 一実施例に係る装置のメッセージ目録画面を示す図である。 一実施例に係る装置のメッセージ目録画面を示す図である。 一実施例に係るメッセージ詳細画面を示す図である。 一実施例に係るメッセージ測定値画面を示す図である。 一実施例に係る日程目録画面を示す図である。 一実施例に係る日程設定画面を示す図である。 一実施例に係る一日の日程設定画面を示す図である。 一実施例に係る測定日程設定画面を示す図である。 一実施例に係る日程追加画面を示す図である。 一実施例に係る日程追加画面を示す図である。 一実施例に係る日程削除画面を示す図である。 一実施例に係る測定日程要請画面を示す図である。 一実施例に係る日程削除画面を示す図である。 一実施例に係る投薬日程画面を示す図である。 一実施例に係る日程追加画面を示す図である。 一実施例に係る日程追加画面を示す図である。 一実施例に係る日程削除画面を示す図である。 一実施例に係る投薬日程要請画面を示す図である。 一実施例に係る生体情報測定画面を示す図である。 一実施例に係る生体情報測定画面を示す図である。 一実施例に係る生体情報測定画面を示す図である。 一実施例に係る生体情報測定画面を示す図である。 一実施例に係る生体情報測定画面を示す図である。 一実施例に係る生体情報測定画面を示す図である。 一実施例に係る即時測定画面を示す図である。 一実施例に係る即時測定画面を示す図である。 一実施例に係る即時測定画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定案内画面を示す図である。 一実施例に係る測定結果画面を示す図である。 一実施例に係る測定結果画面を示す図である。 一実施例に係る測定結果画面を示す図である。 一実施例に係る測定結果画面を示す図である。 一実施例に係る未伝送測定値目録画面を示す図である。 一実施例に係る未伝送測定値目録画面を示す図である。 一実施例に係る未伝送測定値目録画面を示す図である。 一実施例に係る未伝送測定値画面を示す図である。 一実施例に係る未伝送測定値画面を示す図である。 一実施例に係る未伝送測定値画面を示す図である。 一実施例に係る最近測定値目録画面を示す図である。 一実施例に係る最近測定値目録画面を示す図である。 一実施例に係る最近測定値目録画面を示す図である。 一実施例に係る最近測定値画面を示す図である。 一実施例に係る最近測定値画面を示す図である。 一実施例に係る最近測定値画面を示す図である。 一実施例に係る環境設定画面を示す図である。 一実施例に係る一般設定画面を示す図である。 一実施例に係る一般設定画面を示す図である。 一実施例に係る一般設定画面を示す図である。 一実施例に係るユーザ個人情報設定画面を示す図である。 一実施例に係るユーザ個人情報設定画面を示す図である。 一実施例に係るユーザ個人情報設定画面を示す図である。 一実施例に係るユーザ個人情報設定画面を示す図である。 一実施例に係るユーザ個人情報設定画面を示す図である。 一実施例に係るユーザ個人情報設定画面を示す図である。 一実施例に係るパスワード設定画面を示す図である。 一実施例に係るパスワード設定画面を示す図である。 一実施例に係る測定値伝送方式設定画面を示す図である。 一実施例に係る自動地域番号設定画面を示す図である。 一実施例に係る発信制限目録設定画面を示す図である。 一実施例に係る受信制限目録設定画面を示す図である。 一実施例に係る受信制限目録設定画面を示す図である。 一実施例に係る受信制限目録設定画面を示す図である。 一実施例に係る管理者暗号入力画面を示す図である。 一実施例に係る管理者暗号入力画面を示す図である。 一実施例に係る管理者モード画面を示す図である。 一実施例に係る管理者モード画面を示す図である。 一実施例に係るユーザのパスワードを設定する画面を示す図である。 一実施例に係るユーザのパスワードを設定する画面を示す図である。 一実施例に係る生体情報測定センサー登録画面を示す図である。 一実施例に係る生体情報測定センサー登録画面を示す図である。 一実施例に係る生体情報測定センサー変更画面を示す図である。 一実施例に係る生体情報測定センサー変更画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。 一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。
以下、例示的な実施例の上記の又は他の側面が、添付の図面を参照して詳細に説明される。しかし、本発明が実施例に制限又は限定されるものではない。図面中、同一の参照符号は同一部材を指す。
本明細書でいう「実施例」、「例」、「側面」、「例示」などは、記述された任意の様相(aspect)又は設計が、他の様相又は設計に比べてより良好である、又は、より利点があると解釈してはならない。
以下に使われる用語、「部」、「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」、「インターフェース」などは、通常、コンピュータ関連エンティティ(computer−related entity)を意味し、例えば、プロセッサ又は回路のようなハードウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェアを意味すればよい。
また、「又は」という用語は、排他的論理和「exclusive or」よりは、包含的論理和「inclusive or」の意味を有する。すなわち、特に言及しない限り、又は文脈から明らかでない限り、「xがa又はbを用いる」という表現は、包含的自然順列(natural inclusive permutations)のいずれか一つを意味する。
また、本明細書及び請求項に使われる単数の表現は、特に言及しない限り、又は単数形態に関するものであることが文脈から明らかにならない限り、通常、「一つ以上」を意味すると解釈しなければならない。
また、本明細書に使われた「及び/又は」という用語は、列挙した関連アイテムのうち一つ以上のアイテムの可能なあらゆる組み合わせを指したり含むものと理解しなければならない。
また、「含む」及び/又は「含んでいる」という用語は、該当の特徴、段階、動作、モジュール、構成要素及び/又はコンポーネントが存在することを意味するが、一つ以上の他の特徴、段階、動作、モジュール、構成要素、コンポーネント及び/又はこれらのグループの存在又は追加を排除しないものと理解しなければならない。
また、本明細書で、第1、第2などの用語が種々の構成要素を説明するために使われるが、それらの構成要素がこのような用語に限定されるものではない。このような用語は、2以上の構成要素間の区別のために使われるだけで、順序又は優先順位を意味するものと解釈してはならない。
また、本明細書に使われた「xに応答して(in response to)、yする段階」という表現は、“xに応答する段階及びyする段階」を意味するものと解釈すればよく、「xに応答する段階」と「yする段階」との間には、一つ以上の段階がさらに含まれてもよい。
以下、健康管理装置、健康管理装置のための健康管理方法及び健康管理装置のためのユーザインターフェースに関する実施例について説明する。
図1は、一実施例に係る健康管理装置100を含む健康管理システムを示すブロック図である。
図1を参照すると、この実施例に係る健康管理システムは、健康管理装置100、生体情報測定センサー160、サーバー170を含んでいる。ただし、これに限定されず、図示のよりも少ない又は多い構成要素を有する、2以上の構成要素を結合する、又は、異なる構成要素構造や配列を有するものであってもよい。
健康管理システムは、上述した構成要素を用いてユーザに健康管理サービスを提供可能なシステムであってよい。例えば、ユーザは、ログイン過程により健康管理システムに接続すればよい。ユーザは、健康管理システムに接続した状態で、生体情報測定センサー160を介して自分の生体情報を測定し、健康管理装置100は、当該生体情報の測定値をサーバー170に伝送し、サーバー170から測定値に対する医療陣の勧告事項を獲得し、それをディスプレイスクリーン110を介してユーザに提供するとよい。
健康管理装置100は、ユーザに健康管理サービスを提供する装置100で、患者用端末機又はゲートウェイとも呼ばれる。
装置100の構成要素は、一つ以上の信号処理回路又は注文型半導体を備えており、且つハードウェア、ソフトウェア又はこれらの結合により具現されればよい。例えば、装置100は、ディスプレイ一体型、IP−TV及びCable TVを含むセットトップボックス型、スマートフォン型、携帯電話型、ワイブロー端末型、Wi−Fi無線共有機型、Tablet PCを含むPC型、又は医療機一体型のうち少なくとも1装置にすればよい。
装置100は、種々の健康管理サービスをユーザに提供するとよい。ユーザは、提供された健康管理サービスに従って生体情報測定センサー160を用いて各種生体情報を測定すればよい。例えば、装置100は、生体情報の測定値を生体情報測定センサー160から受信し、これをサーバー160に伝送して、医療陣に診療してもらうようにする。ここで、ユーザは、装置100の使用者であり、各種身体疾患に病んでいる患者だけでなく、身体疾患がなくても、健康管理のために使用したり、装置100を運営するために使用したりする人も該当する。以下、ユーザとして患者を挙げて説明する。
健康管理サービスは、装置100を介してユーザに提供される患者の健康管理に関連したサービスで、患者の健康管理に必要な情報を含んでいればよい。患者の健康管理に必要な情報は、例えば、患者の健康状態に関する情報、患者が測定する生体情報の種類、生体情報の測定履歴(日付、時間、回数など)、生体情報の測定時間帯、生体情報測定センサー160の使用方法、患者が服用すべき薬物の種類、薬物の服用(量、回数、時間など)、薬物の服用時間帯、薬物の服用方法、推奨する食べ物目録と摂取を抑えるべき食べ物目録などを含む患者の献立表、及び患者の健康増進のための運動計画のうち少なくとも一つを含むことができるが、これに限定されるものではない。
生体情報測定センサー160は、ユーザの生体情報を測定するセンサーで、血圧計、血糖計、血液検査器、電子聴診器、呼気流量計(peak flow meter)、運動量計、献立分析器、生活パターン分析器、画像カメラ、体重計、体脂肪分析計、医療映像機器及び尿分析器のうち少なくとも一つが挙げられるが、これに限定されるものではない。生体情報は、ユーザの生体に関する医療情報で、血圧、血糖、運動量、血液、呼気量、生活パターン、献立、体重、体脂肪、投薬時間のうち少なくとも一つを含むことができるが、これに限定されるものではない。ユーザは、生体情報測定センサー160を用いて自分の生体情報の測定値が得られる。生体情報測定センサー160は、獲得した生体情報の測定値を装置100に伝送されてもよい。
サーバー170は、装置100からユーザの生体情報のようなユーザ健康管理に必要な情報を受信し、これを医療陣に提供することによって、医療陣が遠隔でユーザの健康を管理できるようにする。例えば、サーバー170は、病院サーバー又はヘルスケアセンターのような管理サーバーであるとよい。サーバー170は、健康管理サービスを利用するユーザのデータベースを有していればよい。ユーザデータベースは、ユーザの身上情報、医療陣がユーザを診断した情報、診断情報に基づいて作成した健康管理項目、生体情報測定資料、及び生体情報測定資料の分析結果を含むとよいが、これに限定されるものではない。
また、サーバー170は、CDSS(Clinical Decision Support System)を用いてユーザを診断して処方してもよい。CDSSは、医学的な意思決定をするのに役立つシステムで、ユーザの生体情報などを精密に分析して、医師の診断に代えるような処方を提供することが可能である。例えば、CDSSは、生体情報の測定値の数値別に個別化指針を提供したり、患者の各疾患別に救急状況を判断し、救急状況時にそれに対応する手順又は細部指針を提供するとよい。
図1を参照すると、装置100は、ディスプレイスクリーン110、入力部120、プロセッサ130、記憶部140及び通信部150を備えている。
スクリーン110は、患者の健康管理がなされるように健康管理サービスに関する情報を提供するものでよい。スクリーン110には、PDP(Plasma Display Panel)、EPD(Electronic Paper Display)、LCD(Liquid Crystal Display)、LPD(Light emitting Polymer Display)、OLED(Organic Light−Emitting Diode)又はAMOLED(Active−matrix Organic Light−Emitting Diode)技術が用いらればよいが、これらに限定されず、既に公知の、又は今後開発されるいずれか他の技術が用いられてもよい。
入力部120は、ユーザの入力を取り込むものであればよい。例えば、入力部120は、タッチセンサー、マウス、キーボード、ジョイスチック、ボタン、ダイヤル、スライダースイッチなどのような装置を備えるものでよい。ここで、タッチセンサーは、ユーザのタッチ入力を感知する装置で、静電容量式技術(capacitive technology)、抵抗式技術(resistive)、赤外線技術(infrared technology)及び表面音波技術(surface acoustic wave technology)が用いらればよいが、これに限定されず、既に公知の、又は今後開発されるいずれか他の技術が用いられてもよい。タッチセンサーは、スクリーン110と結合してタッチスクリーンとして動作してもよい。タッチスクリーンは、スクリーン110を介してユーザのジェスチャーに関する情報を取り込み、プロセッサ130に伝達するとよい。ここで、ユーザのジェスチャーに関する情報は、クリック(click)ジェスチャー、スクロール(scroll)ジェスチャー、フリック(flick)ジェスチャー、ドラッグ(drag)ジェスチャー、スワイプ(swipe)ジェスチャーなどを含むとよい。
記憶部140は、健康管理サービスを提供する動作に必要なプログラム及びデジタル映像に対応するコンテンツ、又はその他の様々なデータを格納するとよい。記憶部140は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリであってよい。例えば、記憶部140としては、高速ランダムアクセスメモリ(high−speed random access memory)、磁気ディスク、SRAM、DRAM、ROMなどが挙げられるが、これに限定されるものではない。また、記憶部140は、装置100に脱着可能なものにしてもよい。例えば、記憶部140は、CFカード(Compact Flash Card)、SDカード(Secure Digital Card)、SMカード(Smart Media(登録商標) Card)、MMC(Multimedia Card)又はメモリスティック(Memory Stick)にしてもよいが、これに限定されない。また、記憶部140は、装置100の外部に設けられて、有線又は無線で装置100とデータを授受するものであってもよい。
通信部150は、サーバー170から健康管理サービスに関する情報を受信するものでよい。例えば、通信部150は、サーバー170を介して医療陣から患者管理に必要な勧告事項又は生体情報の測定値結果による診断事項を受信するとよい。通信部150とサーバー170との通信方式には、Wi−Fi、CDMA、ネットワークを介した有線又は無線通信、ワイブロー(Wibro)、3G、4G又は公衆交換電話網(PSTN)などを用いるとよいが、これに限定されない。
通信部150は、生体情報測定センサー160と通信して、生体情報測定センサー160が測定した生体情報測定値を受信する、又は、受信した測定値をサーバー170に伝送してもよい。通信部150と生体情報測定センサー160との通信方式には、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、赤外線通信、Wi−Fi、CDMA、有/無線LAN、ジグビー(Zibgee)、Serial及びUSBなどを用いるとよいが、これに限定されない。
プロセッサ130は、装置100の各構成要素に関する動作全般を制御し、且つ健康管理サービスに関する情報をスクリーン110を介して提供すればよい。例えば、プロセッサ130は、各構成要素への電源の供給を制御して初期化過程が行われるように制御し、初期化過程が完了すると、この実施例に係る健康管理サービスを提供するための信号の流れを制御するとよい。以下に述べられる装置100で提供される画面は、プロセッサ130により提供又は制御されるものであってよい。
装置100は、ユーザインターフェースを用いて患者と疎通し合うものであるとよい。ユーザインターフェースは、ユーザと装置100との疎通が可能なように一時的又は持続的な接近を提供する媒介体のことを意味する。ユーザインターフェースは、仮想のユーザインターフェース又は物理的ユーザインターフェースであってよい。例えば、仮想のユーザインターフェースとしては、スクリーン上に提供されるテキスト又はグラフィックなどが挙げられる。また、物理的なユーザインターフェースは、物理的ボタン、マウスなどが挙げられる。他の例として、ユーザインターフェースは、イメージ又はサウンドを認識するセンサーであってもよい。例えば、装置100は、センサーを介してユーザの顔の表情又は音波を分析し、分析結果に基づく情報を提供してもよい。
以下、装置100のスクリーン110を介して提供されるユーザインターフェース及び画面の実施例について述べる。画面は、スクリーン110上にそれぞれ提供されて互いに切り替わるものでもよく、ポップアップ又はオーバーレイド(overlaid)画面として提供され、複数個が一つのスクリーン110上に提供されるものでもよい。
図2Aは、一実施例に係る装置100のユーザ選択画面200を示す図である。この実施例において、ユーザ選択画面200は、以下の構成要素、又はサブセットやスーパーセットを含むとよい。
●第1患者を代表するイメージ211及び第1患者の名前212
●第1患者の健康状態に関連したメッセージアイコン213及び該メッセージに関する情報214
●第1患者の生体情報を測定する日程アイコン215及び該日程に関する情報216
●第1患者の健康状態に関するアイコン217及び該健康状態に関する情報218
●第2患者を代表するイメージ221及び第2患者の名前222
●第2患者の健康状態に関連したメッセージアイコン223及び該メッセージに関する情報を縮約した情報224
●第2患者の生体情報を測定する日程アイコン225及び該日程に関する情報を縮約した情報226
●第2患者の健康状態に関するアイコン227
●第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイするユーザインターフェース231,232
●健康管理システムに接続するためのユーザインターフェース233
●電話するためのユーザインターフェース234
●環境設定画面をディスプレイするユーザインターフェース235
図2Bは、一実施例に係る装置100のユーザ選択画面200においてユーザの動作を示すフローチャートである。
この実施例において、装置100は、第1患者を識別する情報(例えば、211,212)をディスプレイできる(S241)。ここで、第1患者を識別する識別情報(例えば、211,212)は、第1患者の生体情報の測定値に基づいて表現された第1患者を代表するイメージ(例えば、211)を含むとよい。
装置100は、第1患者の生体情報の測定値に基づく第1患者の健康状態に関する情報(例えば、218)をディスプレイできる(S243)。健康状態に関する情報(例えば、218)は、テキスト(例えば、218)、グラフィック、数字、動画又はサウンドとして提供するとよいが、これに限定されるものではない。
装置100は、第1患者と区別される第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイするユーザインターフェース(例えば、231,232)を提供してもよい(S245)。そして、ユーザインターフェース(例えば、231,232)を介したユーザの入力を感知すればよい。例えば、装置100は、第2患者を識別する情報(例えば、221)がディスプレイされた領域のうち、少なくとも一部を選択するユーザの入力を感知するとよい。この場合、ユーザの入力は、ユーザインターフェース(例えば、231、232)の一部に接触したり、接触を解除したりするジェスチャーでよい。また、装置100は、ユーザインターフェースとして、ユーザインターフェースに関連した視覚的な情報無しで画面(例えば、200)の一部を選択するユーザの入力を取り込む媒介体を含んでもよい。例えば、ユーザの入力は、画面200の一部に接触し、接触状態を維持したままで接触を移動し、再び接触を解除するジェスチャーでよい。このジェスチャーとしては、例えば、フリック(flick)、タッチアンドムーブ(Touch and move)、スワイプ(Swipe)、ドラッグアンドドロップ(drag and drop)が挙げられる。
装置100は、ユーザインターフェース(例えば、200,221,231,232)を介したユーザの入力に応答して、第2患者の生体情報の測定値に基づく第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイすればよい(S247)。
この実施例において、装置100は、第1患者の生体情報の測定値が含まれている特定区間を識別し、識別結果に基づいて特定区間に対応する健康状態に関する情報(例えば、218)をディスプレイするとよい。又は、第1患者を代表するイメージ(例えば、211)の少なくとも一部を表現してもよい。例えば、生体情報の測定値が正常範囲にあると、装置100は、患者の健康状態が正常数値であるという情報(例えば、218)をディスプレイすればよい。又は、生体情報の測定値が正常範囲を外れていると、装置100は、患者の健康状態が異常数値であるという情報をディスプレイしてもよい。他の例として、装置100は、第1患者の生体情報の測定値をサーバー170に伝送し、サーバー170から生体情報に関連した健康状態に関する情報(例えば、218)を受信してディスプレイしてもよい。ここで、特定区間は、例えば、医療陣が患者の診断結果に基づいて設定した区間であってよい。又は、患者から獲得されうる生体情報の測定値の範囲を考慮して分類した複数個の区間のいずれか一つであってもよい。
この実施例において、第1患者を識別する情報(例えば、211)がディスプレイされた領域の視覚的効果は、第2患者を識別する情報(例えば、221)がディスプレイされた領域と異なる視覚的効果を有してもよい。例えば、第1患者を識別する情報(例えば、211)がディスプレイされた領域は、第2患者を識別する情報(例えば、221)がディスプレイされた領域と異なる明るさ又は解像度を有してもよい。また、第1患者を識別する情報(例えば、211)がディスプレイされた領域の大きさは、第2患者を識別する情報(例えば、221)がディスプレイされた領域と異なる大きさにしてもよい。また、第1患者を識別する情報(例えば、211)がディスプレイされた領域は、活性化して表示され、第2患者を識別する情報(例えば、221)がディスプレイされた領域は、不活性化して表示されてもよい。
この実施例において、装置100は、第2患者のメッセージに関する情報を縮約した情報(例えば、224)、第2患者の日程に関する情報を縮約した情報(例えば、226)又は第2患者の健康状態に関する情報を縮約した情報のうち少なくとも一つをディスプレイしてもよい。例えば、第2患者のメッセージに関する情報が「読んでいない5通のメッセージがあります」であれば、第2患者のメッセージに関する情報を縮約した情報を「5」にすればよい。又は、第2患者の日程に関する情報が「新しい日程が2件あります」であれば、第2患者の日程に関する情報を縮約した情報を「2」にすればよい。
図2Cは、他の実施例に係る装置100のユーザ選択画面250を示す図である。この実施例において、ユーザ選択画面250は、以下の構成要素、又はサブセットやスーパーセットを含むとよい。
●第1患者を代表するイメージ261及び第1患者の名前262
●第1患者の健康状態に関連したメッセージアイコン263及び該メッセージに関する情報264
●第1患者の生体情報を測定する日程アイコン265及び該日程に関する情報266
●第1患者の健康状態に関するアイコン267及び該健康状態に関する情報268
●第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイするためのユーザインターフェース271,272
この実施例において、装置100は、第1患者を識別する情報(例えば、261,262)をディスプレイするとよい。また、装置100は、第1患者の生体情報に関連した第1患者の健康状態に関する情報(例えば、268)をディスプレイしてもよい。装置100は、第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイするためのユーザインターフェース(例えば、272,271)を提供してもよい。装置100は、ユーザインターフェース(例えば、271,272)を介したユーザの入力に応答して、第2患者の生体情報の測定値に基づく第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイすればよい。
図3は、一実施例に係る装置100のパスワード入力画面300を示す図である。
この実施例において、装置100は、ユーザ選択画面(例えば、200,250)において健康管理システムに接続するためのユーザインターフェース(例えば、233、第1患者を識別する情報(例えば、211,212,261,262)がディスプレイされた領域)を選択するユーザの入力に応答して、パスワード入力画面300をディスプレイするとよい。
装置100は、パスワード入力要請メッセージ(例えば、310)、パスワード表示部(例えば、320)、及びパスワード入力のためのユーザインターフェース(例えば、330)をディスプレイしている。装置100は、ユーザインターフェース(例えば、330)を介してユーザが入力するパスワードを取り込めばよい。この場合、パスワード表示部(例えば、320)には、ユーザが入力したパスワードのうち少なくとも一つのパスワードに関連した視覚的なフィードバック(例えば、321,322)が提供されるとよい。
装置100は、ユーザの入力したパスワードが、記憶部140又はサーバー170に既に記憶された当該ユーザに対応するパスワードと一致するか否か確認すればよい。この実施例において、ユーザの入力したパスワードが、装置100における既に記憶された当該ユーザに対応するパスワードと一致すると、装置100は、ユーザの健康管理システム接続による画面を提供すればよい。
図4Aは、一実施例に係る装置100のメイン画面400を示す図である。この実施例において、メイン画面400は、以下の構成要素、又はサブセットやスーパーセットを含むとよい。
●患者を代表するイメージ421及び患者の名前422
●患者の生体情報測定値に対応するイメージ423,425,427
●患者の生体情報測定値に関するテキスト情報424,426,428
●患者の生体情報の再測定を要請する情報429
●患者の健康状態に関連したメッセージアイコン430及び該メッセージに関する情報431
●患者の生体情報を測定する日程アイコン432及び該日程に関する情報433
●システムログアウトのためのログアウトアイコン411及び現在時間を表示する時間412
●患者の血糖の測定値を獲得するユーザインターフェース413
●患者の血圧の測定値を獲得するユーザインターフェース414
●患者の運動量の測定値を獲得するユーザインターフェース415
●動機誘発メッセージ441
●装置100の外部装置(例えば、サーバー170)に接続するユーザインターフェース452
●電話するためのユーザインターフェース453
●環境設定画面をディスプレイするユーザインターフェース454
この実施例において、装置100は、ユーザ選択画面(例えば、200,250)において、健康管理システムに接続するためのユーザインターフェース(例えば、233、第1患者を識別する情報(例えば、211,212,261,262)がディスプレイされた領域)を選択するユーザの入力に応答して、メイン画面400をディスプレイするとよい。又は、ユーザがパスワード入力画面300を介してパスワードを正確に入力した場合、装置100はメイン画面400を提供してもよい。
図4Bは、一実施例に係る装置100のメイン画面400においてユーザの動作を示すフローチャートである。
この実施例において、装置100は、既に測定された第1生体情報及び第2生体情報に関連した患者の健康状態に関する情報(例えば、421、423乃至428)をディスプレイすればよい(S461)。
患者の健康状態に関する情報(例えば、421、423乃至428)は、患者を代表するイメージ(例えば、421)を含むとよい。患者を代表するイメージ(例えば、421)は、例えば、患者の健康状態を反映した顔の表情、アバター又は患者が指定した写真を含んでもよい。装置100は、既に測定された少なくとも一つの生体情報の測定値に基づいて患者を代表するイメージ(例えば、421)を決定し、決定されたイメージ(例えば、421)をディスプレイするとよい。
装置100は、第1生体情報及び第2生体情報の再測定のための測定順序に従って第1生体情報の測定を要請する情報(例えば、429)をディスプレイしてもよい(S463)。例えば、装置100は、現在時間412から第1生体情報を再測定する時間が、現在時間412から第2生体情報を再測定する時間よりも早くなっていると、第1生体情報の測定を要請する情報(例えば、429)をディスプレイすればよい。
装置100は、第1生体情報を測定するユーザインターフェース(例えば、413乃至415)を選択するユーザの入力に応答して、第1生体情報の再測定による測定値を獲得する生体情報測定画面(例えば、2100,2130,2140,2150,2160,2170)をディスプレイするとよい(S465)。
この実施例において、装置100は、患者の健康状態に関する情報(例えば、421,423乃至428)として既に測定された生体情報の測定値が含まれた特定区間を識別し、識別結果によって当該特定区間に対応する健康状態に関する情報をディスプレイしてもよい。例えば、装置100は、既に記憶されている複数個のイメージの少なくとも一つ(例えば、423,425,427)を、特定区間に対応するイメージとしてディスプレイするとよい。この場合、少なくとも一つのイメージ(例えば、423,425,427)は、生体情報又は生体情報の測定値によってそれぞれ異なるイメージを有するとよい。例えば、少なくとも一つのイメージ(例えば、423,425,427)の色は、生体情報の種類に従って別々の色を有してもよい。また、少なくとも一つのイメージ(例えば、423,425,427)の形状は、生体情報の測定値に従って別々の形状を有してもよい。
この実施例において、装置100は、少なくとも一つの生体情報を再測定する気にさせる動機誘発メッセージ(例えば、441)をディスプレイしてもよい。動機誘発メッセージ(例えば、441)は、患者の健康状態に関連したメッセージで、例えば、イメージ、オーディオ、動画、テキストなどの種々の形態にしてもよい。動機誘発メッセージ(例えば、441)は、装置100又はサーバー170の記憶部から獲得してもよく、外部装置と接続された通信網(例えば、インターネット、有線又は無線電話網)を介して獲得してもよい。
動機誘発メッセージ(例えば、441)は、複数個のメッセージから識別されるものよい。動機誘発メッセージ(例えば、441)は、メッセージのヘッダー情報、メッセージの伝送形態、メッセージの発信者、メッセージ内容のうち少なくとも一つの情報を用いて、複数個のメッセージから識別されるとよいが、これに限定されるものではない。例えば、装置100は、複数個のメッセージのうち、動機誘発メッセージに関連した特定ID又はタグの付与されたメッセージを、動機誘発メッセージ(例えば、441)と識別してよい。又は、装置100は、メッセージの内容をパーシング(parsing)し、患者の動機誘発に関する内容があると、これを動機誘発メッセージ(例えば、411)と識別してもよい。又は、動機誘発メッセージが伝達されたネットワークの形態によって、例えば、インターネットと電話網を介して受信したメッセージのうち、電話網を介して受信したメッセージを、動機誘発メッセージ(例えば、441)と識別してもよい。又は、患者の知り合い(例えば、患者の家族、患者の医療陣など)から発送されたメッセージを、動機誘発メッセージ(例えば、441)と識別してもよい。
動機誘発メッセージ(例えば、441)が複数個であれば、装置100は、既に測定された少なくとも一つの生体情報に関連した患者の健康状態に基づき、複数個の動機誘発メッセージ(例えば、441)から少なくとも一つの動機誘発メッセージを識別するとよい。例えば、血糖において患者の健康状態がよくない場合、装置100は、動機誘発メッセージ(例えば、441)の内容又は発信者に基づき、血糖に関連した動機誘発メッセージを識別すればよい。
この実施例において、装置100は、健康管理装置の外部装置に接続するユーザインターフェース(例えば、452)をディスプレイしてもよい。装置100は、ユーザインターフェースを介したユーザの入力に応答して、装置100の外部装置に記憶された患者の健康状態に関する情報をディスプレイしてもよい。例えば、装置100は、サーバー170が提供するウェブページを介してユーザが過去に測定した生体情報の測定値目録を提供してもよい。
図5は、他の実施例に係る装置100のメイン画面500を示す図である。
この実施例において、装置100は、新しいメッセージ(例えば、442)をメイン画面500にディスプレイしてもよい。例えば、動機誘発メッセージ(例えば、441)がディスプレイされた状態で新しいメッセージ(例えば、442)が受信されると、装置100は、新しいメッセージ(例えば、442)のディスプレイされている領域の少なくとも一部が、動機誘発メッセージ(例えば、441)のディスプレイされている領域の少なくとも一部を含むようにしてディスプレイするとよい。
この実施例において、装置100は、新しいメッセージ(例えば、442)の一部のみをディスプレイしてもよい。例えば、新しいメッセージ(例えば、442)の一部は、新しいメッセージ(例えば、442)の要約された内容、又は新しいメッセージ(例えば、442)の内容のうち前の部分に該当する内容であってよい。また、新しいメッセージ(例えば、442)は、メッセージ目録画面600のメッセージのうちの少なくとも一つであってもよい。
新しいメッセージ(例えば、442)は、ポップアップ(pop−up)の形態でディスプレイされてもよい。この場合、新しいメッセージ(例えば、442)は、一定時間後(例えば、数秒乃至数十秒の後)に消えてもよい。又は、装置100が他のユーザの入力を感知すると、ディスプレイされた新しいメッセージ(例えば、442)が消えてもよい。又は、装置100が他の新しいメッセージを受信すると、既存の新しいメッセージ(例えば、442)は消え、受信した他の新しいメッセージがディスプレイされてもよい。
この実施例において、装置100は、患者の健康状態に基づいて患者の処方又は献立を獲得し、獲得された処方又は献立を提供する場所の位置をディスプレイしてもよい。この場合、当該場所の位置は、新しいメッセージ(例えば、442)上にテキスト又はイメージの形態として提供されるとよい。又は、サウンドとして提供されてもよい。例えば、装置100は、患者の血糖の測定値が正常範囲を超えると、血糖の食餌療法に必要な献立を提供する食堂(例えば、菜食中心の献立を提供する食堂)の位置をディスプレイするとよい。又は、装置100は、患者の健康状態に基づいて医療陣から処方を受信すると、該処方によって調製された薬を提供する薬局の位置をディスプレイしてもよい。
処方又は献立を提供する場所の位置をディスプレイする方式には、場所の位置が地図上にディスプレイされる、場所の絶対的な位置値が住所又は座標として提供される、又は、場所の相対的な位置値が装置100の位置を基準に提供される方式がある。この場合、装置100の位置が変更されると、相対的な位置値も変更されればよい。
図6Aは、一実施例に係る装置100のメッセージ目録画面600を示す図である。
この実施例において、ユーザが図4Aのメイン画面(例えば、400,500)においてメッセージをディスプレイするユーザインターフェースとしてメッセージアイコン(例えば、430)又はメッセージに関する情報(例えば、431)を選択すると、メッセージ目録画面600がディスプレイされるとよい。
メッセージ目録画面600は、患者の健康状態に関連したメッセージを含めばよい。例えば、医療陣が患者の健康を増進させるために勧告する医療陣勧告内訳(例えば、611)、生体情報の測定値結果(例えば、613)、問い合わせ/回答(例えば、615)、及び教育資料(例えば、616)項目を含んでいる。
医療陣勧告内訳(例えば、611)は、ユーザの生体情報の測定値に基づいて提供されるとよい。例えば、装置100は、ユーザが用いた生体情報測定センサー160を介して生体情報の測定値を獲得し、これをサーバー170に伝送してよい。サーバー170は、受信した生体情報の測定値を医療陣に提供し、医療陣は、生体情報の測定値に基づいて遠隔でユーザを診断し、診断による処方結果を装置100に伝送するとよい。又は、サーバー170は、CDSSシステムを用いてユーザを診断し、この診断による処方結果を装置100に伝送してもよい。
メッセージ目録画面600は、患者の処方又は献立に関連した項目(図示せず)を含んでもよい。該項目は、患者の処方又は献立に関連したメッセージを含むとよく、各メッセージは、処方情報又は献立情報によって区別され、別々のメッセージとして提供されてもよい。この場合、各メッセージは、獲得された処方又は献立を提供する場所の位置を含んでいてもよい。
ここで、ユーザは、各項目を代表するタブメニューを選択することによって、各項目間のメッセージ目録を切り替えることができる。この時、ディスプレイされるメッセージ目録の項目を代表するタブ(例えば、611)の色は、ディスプレイされないメッセージ目録の項目を代表するタブ(例えば、613,615,616)の色と異なるようにしてもよい。
メッセージ目録画面600のメッセージ(例えば、621乃至625)は、ユーザがメッセージを読んだか否かを表す情報(例えば、631乃至635)、メッセージ発信者(例えば、641乃至645)、メッセージ内容の少なくとも一部(例えば、651乃至655)、メッセージ発送時間(例えば、661乃至665)を含むとよい。ここで、例えば、ユーザが閲覧していないメッセージ(例えば、631,632)は、有彩色又は閉じた封筒の形状のアイコンにし、一方、ユーザが閲覧したメッセージ(例えば、633乃至635)は、無彩色又は開いた封筒の形状のアイコンにしてもよい。
この実施例において、閲覧していない各項目に対応するメッセージの個数(例えば、612、614)は、各項目を代表するタブの一側にディスプレイされるとよい。また、各項目のメッセージ目録に含まれたメッセージは、受信された時間順に整列されてディスプレイされるとよい。
メッセージ目録画面600において一度にディスプレイされるメッセージの個数に制限がある場合、ディスプレイされていないメッセージは、ユーザインターフェース(例えば、671,672,674,675)を介して他の画面で現れるようにしてもよい。例えば、ユーザがユーザインターフェース(例えば、672,674)を選択すると、ディスプレイされた画面の以前又は以後の画面のメッセージ目録がディスプレイされ、ユーザインターフェース(例えば、671,675)を選択すると、最初又は最後の画面のメッセージ目録がディスプレイされるようにすればよい。
図6Bは、他の実施例に係る装置100のメッセージ目録画面680を示す図である。
この実施例において、ユーザが、図6Aにおいてユーザインターフェース(例えば、674、675)を選択すると、装置100は、メッセージ目録画面(例えば、600)にディスプレイされていないメッセージを他のメッセージ目録画面(例えば、680)でディスプレイしてよい。
この実施例において、装置100は、日程期間以内のメッセージを、メッセージ目録画面(例えば、600,680)に提供するとよい。一方、日程期間前のメッセージはサーバー170に記憶されており、ユーザがユーザインターフェース(例えば、681)を選択すると、装置100は、サーバー170から日程期間前のメッセージを獲得してディスプレイすることができる。
図7は、一実施例に係るメッセージ詳細画面700を示す図である。
この実施例において、ユーザがメッセージ目録画面(例えば、600,680)の医療陣勧告内訳のメッセージ目録から少なくとも一つのメッセージを選択すると、装置100はメッセージ詳細画面700をディスプレイすることができる。画面700には健康状態に関するメッセージの項目(例えば、711)がディスプレイされてよい。この場合、メッセージの項目(例えば、711)は、医療陣勧告内訳、測定値結果、問い合わせ/回答、教育資料のうちの少なくとも一つであってよい。また、画面700には、前の画面に戻るためのユーザインターフェース(例えば、712)が提供されていてもよい。
メッセージ詳細画面700は、メッセージ内容の一部731を含むとよい。メッセージ内容の一部731には、メッセージの項目(例えば、711)に関連した内容が含まれ、ディスプレイされたメッセージのテキストサイズは、装置100又はユーザが設定したサイズとして提供すればよい。また、装置100は、ユーザの入力に応答して、画面700にディスプレイされていないメッセージの他の内容をディスプレイしてもよい。ユーザの入力は、例えば、メッセージ内容731のディスプレイされた領域の一部を接触し、接触状態を維持したまま接触を移動し、再び接触を解除するユーザのジェスチャーであってよい。
メッセージ詳細画面700は、メッセージ目録画面(例えば、600,680)をディスプレイするユーザインターフェース741を含んでいてもよい。また、メッセージ詳細画面700は、ディスプレイされたメッセージの前又は後に受信したメッセージをディスプレイするユーザインターフェース(例えば、742,743)を含んでいてもよい。
図8は、一実施例に係るメッセージ測定値画面800,850,860を示す図である。
この実施例において、ユーザがメッセージ目録画面(例えば、600,680)の測定値のメッセージ目録から少なくとも一つのメッセージを選択すると、装置100は、メッセージ測定値画面(例えば、800,850,860)をディスプレイすることができる。
この実施例において、メッセージ測定値画面(例えば、800,850,860)は、生体情報の測定値を含むとよい。図8の800は、生体情報が血糖である場合、血糖の測定値をディスプレイする図である。図8の850は、生体情報が血圧である場合、血圧の測定値をディスプレイする図である。図8の860は、生体情報が運動量である場合、運動量の測定値をディスプレイする図である。
メッセージ測定値画面(例えば、800,850,860)は、生体情報の種類(例えば、811,851,861)、患者が生体情報を測定した時間(例えば、821,852,862)、生体情報の測定値(例えば、822,853,863)、測定値による健康状態を表すイメージ(例えば、832,854,864)、測定値に関する健康状態を表す情報(例えば、833,855,865)のうち少なくとも一つを含めばよい。イメージ(例えば、832,854,864)は、生体情報の測定値による患者の健康状態に基づいて、記憶部140中の複数個のイメージのいずれかのイメージにすればよい。また、メッセージ測定値画面(例えば、800,850,860)は、ユーザの入力に応答して、測定値のメッセージ目録をディスプレイするアイコン(例えば、841,856,866)を含んでいてもよい。
図9は、一実施例に係る日程目録画面900を示す図である。
この実施例において、ユーザが、図4Aのメイン画面(例えば、400)から日程アイコン(例えば、432)又は日程に関する情報(例えば、433)を選択すると、装置100は、患者の生体情報を測定する日程として、日程目録画面900をディスプレイすることができる。
この実施例において、装置100は、ユーザインターフェース(例えば、912,914)を介したユーザの入力に応答して、日程目録画面900のディスプレイされた日付(例えば、913)とその前又は後の日程目録を提供すればよい。また、装置100は、ユーザインターフェース(例えば、911)を介したユーザの入力に応答して、今日の日程目録を提供してもよい。また、装置100は、ユーザインターフェース(例えば、915)を介したユーザの入力に応答して、日程目録画面900に進入する以前の画面を提供してもよい。
この実施例において、日程目録画面900の一側には、今日の日付922及び現在時間を表すグラフィック923のうち少なくとも一つがディスプレイされるとよい。
この実施例において、日程目録画面900の他側には、患者の健康状態に関する日程目録(例えば、931,936乃至940)をディスプレイするとよい。装置100は、日程目録における複数個の日程が優先順位に従って区別されるように、複数個の日程のうち、優先順位の高い日程(例えば、936,937)に視覚的な効果を与えてもよい。視覚的な効果としては、例えば、優先順位の高い日程がディスプレイされた領域の色又は解像度を、優先順位の低い日程がディスプレイされた領域の色又は解像度と異ならせることがある。
この実施例において、日程目録(例えば、931、936乃至940)は、患者の生体情報を測定する又は投薬する日程を含むとよい。例えば、日程(例えば、931)には生体情報の測定時間(例えば、932)、生体情報を代表するアイコン(例えば、933)、生体情報の測定に関する内容(例えば、934)、生体情報の測定時間(例えば、932)をユーザに知らせる報知アイコン(例えば、935)のうち少なくとも一つを含むとよいが、これに限定されない。
図10は、一実施例に係る日程設定画面1000を示す図である。
この実施例において、ユーザが日程目録画面900における日程設定のためのユーザインターフェース924を選択すると、装置100は日程設定画面1000をディスプレイすることができる。
この実施例において、日程設定画面1000は、日課を設定する日課設定ユーザインターフェース(例えば、1010)、投薬日程を設定する投薬日程ユーザインターフェース(例えば、1020)、生体情報の測定日程を設定するユーザインターフェース(例えば、1030,1040,1050)を含むとよい。例えば、ユーザインターフェース(例えば、1030,1040,1050)は、血糖測定日程を設定するユーザインターフェース(例えば、1030)、血圧測定日程を設定するユーザインターフェース(例えば、1040)、運動量測定日程を設定するユーザインターフェース(例えば、1050)を含んでいる。また、装置100は、ユーザインターフェース(例えば、1005)を介したユーザの入力に応答して、日程設定画面1000に進入する前の画面を提供してもよい。
図11は、一実施例に係る一日の日程設定画面1100を示す図である。
この実施例において、ユーザが日程設定画面1000における日課設定に関連したユーザインターフェース1010を選択すると、装置100は、一日の日程設定画面1100をディスプレイすることができる。
この実施例において、ユーザは、主要時間(例えば、1111)に対する詳細時間(例えば、1112)を設定するとよい。例えば、主要時間は、起床、朝食、昼食、夕食を含むとよいが、これに限定されない。一日の日程設定画面1100は、新しい主要日程を追加するためのユーザインターフェース(図示せず)をさらに含んでいてもよい。
図12は、一実施例に係る測定日程設定画面1200を示す図である。
この実施例において、ユーザが日程設定画面(例えば、1000)における生体情報の測定日程に関連したユーザインターフェース(例えば、1030,1040,1050)を選択すると、装置100は、測定日程設定画面1200をディスプレイすることができる。例えば、日程設定画面(例えば、1000)における生体情報の測定日程は、血糖測定日程、血圧測定日程、運動量測定日程のうち少なくとも一つを含むとよい。
この実施例において、測定日程設定画面1200は、生体情報の測定を要請する報知を設定するユーザインターフェース(例えば、1221)、生体情報の測定周期を設定するユーザインターフェース(例えば、1222乃至1224)、日程を削除するユーザインターフェース(例えば、1225)を含むとよい。測定周期を設定するユーザインターフェース(例えば、1222乃至1224)は、測定曜日を表す項目(例えば、1222)、測定時期を表す項目(例えば、1223)、測定時間を表す項目(例えば、1224)を含むとよい。
この実施例において、報知を設定するユーザインターフェース(例えば、1221)をユーザが選択すると、選択された日程の報知が設定されながらユーザインターフェース(例えば、1221)は活性化される。また、ユーザインターフェース(例えば、1241,1243)が選択されると、装置100は、測定日程設定画面1200にディスプレイされていない他の日程をさらにディスプレイしてもよい。
図13Aは、一実施例に係る日程追加画面1300を示す図である。
この実施例において、ユーザが測定日程画面(例えば、1200)において日程追加に関連したユーザインターフェース(例えば、図12の1245)を選択すると、装置100は、日程追加画面1300をディスプレイすることができる。
日程追加画面1300は、生体情報の測定周期を毎日の単位で設定するユーザインターフェース(例えば、1321)、及び測定周期を曜日単位で設定するユーザインターフェース(例えば、1322)を含むとよい。また、ユーザは、測定のためのそれぞれの曜日をユーザインターフェース(例えば、1331乃至1337)を介して設定すればよい。
図13Bは、一実施例に係る日程追加画面1350を示す図である。
この実施例において、ユーザが日程追加画面(例えば、1300)において時間を設定するユーザインターフェース(例えば、図13Aの1338)を選択すると、装置100は、時間を設定する日程追加画面1350をディスプレイすることができる。
日程追加画面1350は、生体情報の測定のための主要時間を設定するユーザインターフェース(例えば、1361乃至1364)及び詳細時間を設定するユーザインターフェース(例えば、1371乃至1373)を含むとよい。例えば、ユーザインターフェース(例えば、1361乃至1364)は、夜明け、食前(空腹)、食後、就寝前のうち少なくとも一つの設定項目を含むとよい。また、ユーザインターフェース(例えば、1371乃至1373)は、時(例えば、1371)、分(例えば、1372)、午前/午後(例えば、1373)単位の設定項目を含むとよく、各項目の値は、例えば、+/−、
Figure 2014504404
形態のユーザインターフェースを用いて調節するようにしてもよい。
ユーザは、日程追加画面1350における追加継続のためのユーザインターフェース(例えば、図13Bの1381)を介して日程を追加してもよく、完了のためのユーザインターフェース(例えば、図13Bの1382)を介して日程の追加を終了し、測定日程画面(例えば、1200)に復帰してもよい。
図14は、一実施例に係る日程削除画面1400を示す図である。
この実施例において、ユーザが測定日程画面(例えば、1200)において日程を削除するユーザインターフェース(例えば、1225)を選択すると、装置100は日程削除画面1400をディスプレイすることができる。
日程削除画面1400は、ユーザインターフェース(例えば、1225)に対応する測定日程(例えば、図12の1220)を削除するか否かを確認する情報1421をディスプレイするとよい。そして、ユーザが確認ユーザインターフェース1422を選択すると、装置100は測定日程(例えば、1220)を削除すればよい。また、ユーザ取消ユーザインターフェース1423を選択すると、装置100は測定日程(例えば、1220)の削除を取り消せばよい。
図15は、一実施例に係る測定日程要請画面1500を示す図である。
この実施例において、ユーザが日程設定画面(例えば、1000)における生体情報の測定日程に関連したユーザインターフェース(例えば、1030,1040,1050)を選択したが、装置100は、既に記憶された測定日程がないと、測定日程要請画面1500をディスプレイすればよい。
測定日程要請画面1500は、ユーザに測定日程を要請する情報1511をディスプレイすればよい。例えば、測定日程を要請する情報1511は、測定を要する生体情報、生体情報の測定周期、生体情報の測定時期及び日程の追加を要請する情報を含むとよい。
一方、装置100は、ユーザが日程を追加しなくとも、生体情報を測定するための基本的な日程を提供してもよい。例えば、基本的な日程は、サーバー170から医療陣を介して伝送されてもよく、ユーザの生体情報を考慮して記憶部140又はサーバー170に既に記憶された日程目録から選択されてもよい。
図16は、一実施例に係る日程削除画面1600を示す図である。
この実施例において、運動量を測定する測定日程画面においてユーザが日程を削除するユーザインターフェースを選択すると、装置100は、日程削除画面1600をディスプレイすればよい。
図17は、一実施例に係る投薬日程画面1700を示す図である。
この実施例において、ユーザが日程設定画面(例えば、1000)の投薬日程ユーザインターフェース(例えば、1020)を選択すると、装置100は投薬日程画面1700をディスプレイすることができる。
この実施例において、投薬日程画面1700は、定められた時間に投薬を要請する報知を設定するユーザインターフェース(例えば、1721)、投薬時間を設定するユーザインターフェース(例えば、1722乃至1724)、日程を削除するユーザインターフェース1725の少なくとも一つを含むとよい。投薬時間を設定するユーザインターフェース(例えば、1772乃至1774)は、第1投薬時間(例えば、朝、昼、夕方、午前、午後)を表す項目(例えば、1722)、該第1投薬時間よりも小さい単位の第2投薬時間(例えば、食後、食前、食間、就寝前)を表す項目(例えば、1723)、該第2投薬時間よりも小さい単位の時間を表す項目(例えば、)1724のうち少なくとも一つを含むとよい。投薬日程画面1700において投薬日程を設定する過程は、図12の測定日程画面1200において測定日程を設定する過程と同様にすればよい。
図18Aは、一実施例に係る日程追加画面1800を示す図である。
この実施例において、ユーザが投薬日程画面(例えば、1700)において日程追加に関連したユーザインターフェース(例えば、図17の1735)を選択すると、装置100は日程追加画面1800をディスプレイすることができる。
日程追加画面1800は、第1投薬時間(例えば、朝、昼、夕方)のうち少なくとも一つを選択するユーザインターフェース(例えば、1831乃至1833)を含むとよい。また、日程追加画面1800は、第2投薬時間(例えば、食前、食後、食後30分、その他)のうち少なくとも一つを選択するユーザインターフェース(例えば、1821乃至1825)を含んでいてもよい。
ユーザは、ユーザインターフェース(例えば、1831乃至1833)及びユーザインターフェース(例えば、1821乃至1825)のうち少なくとも一つを選択して投薬日程を追加すればよい。一方、ユーザは、投薬日程の継続追加のためのユーザインターフェース(例えば、1831)を選択して日程を追加してもよく、完了のためのユーザインターフェース(例えば、1832)を選択して日程の追加を終了し、投薬日程画面(例えば、1700)に復帰してもよい。
図18Bは、一実施例に係る日程追加画面1850を示す図である。
この実施例において、ユーザが投薬日程画面(例えば、1700)において日程追加に関連したユーザインターフェース(例えば、1735)を選択すると、装置100は、日程追加画面1850をディスプレイしてもよい。又は、ユーザが日程追加画面(例えば、1800)においてユーザインターフェース(例えば、1821乃至1825、1831乃至1833)を選択すると、装置100は日程追加画面1850をディスプレイしてもよい。
日程追加画面1850は、第2投薬時間(例えば、食前、食後、食後30分、その他など)を選択するユーザインターフェース(例えば、1861乃至1865)及び第3投薬時間を設定するユーザインターフェース(例えば、1871乃至1873)を含むとよい。例えば、ユーザインターフェース(例えば、1871乃至1873)は、時(例えば、1871)、分(例えば、1872)、午前/午後(例えば、1873)単位の設定項目を含んでおり、各項目の値は、+/−、
Figure 2014504404
形態のユーザインターフェースを用いて調節すればよい。ユーザは、投薬日程の継続追加のためのユーザインターフェース(例えば、1881)を介して日程を追加してもよく、完了のためのユーザインターフェース(例えば、1882)を介して日程の追加を終了し、投薬日程画面1700に復帰してもよい。
図19は、一実施例に係る日程削除画面1900を示す図である。
この実施例において、ユーザが投薬日程画面(例えば、1700)において投薬日程(例えば、1720)を削除するユーザインターフェース(例えば、1725)を選択すると、装置100は日程削除画面(例えば、1900)をディスプレイすればよい。
日程削除画面1900は、ユーザインターフェース(例えば、1725)に対応する投薬日程(例えば、図17の1720)を削除するか可否を確認する情報1921をディスプレイするとよい。そして、ユーザが「確認」ユーザインターフェース1922を選択すると、装置100は投薬日程(例えば、1720)を削除すればよい。また、ユーザが「取消」ユーザインターフェース1923を選択すると、装置は、投薬日程(例えば、1720)の削除を取り消せばよい。
図20は、一実施例に係る投薬日程要請画面2000を示す図である。
この実施例において、ユーザが日程設定画面1000において投薬日程に関連したユーザインターフェース1020を選択したが、装置100は、既に記憶された投薬日程がないと、投薬日程要請画面2000をディスプレイすればよい。
投薬日程要請画面2000は、ユーザに投薬日程を要請する情報2011をディスプレイしてよい。
一方、装置100は、ユーザが日程を追加しなくても、投薬のための基本的な投薬日程を提供してもよい。例えば、基本的な投薬日程は、サーバー170から医療陣を介して伝送されてもよく、ユーザの投薬又は生体情報を記憶部140又はサーバー170に既に記憶された投薬日程目録から選択してもよい。
図21A乃至図21Fは、一実施例に係る生体情報測定画面2100、2130乃至2170を示す図である。
この実施例において、ユーザがメイン画面(例えば、400)において生体情報の測定に関連したユーザインターフェース(例えば、413乃至415)を選択すると、装置100は生体情報測定画面2100,2130,2140,2150,2160,2170をディスプレイすればよい。
例えば、装置100は、ユーザがメイン画面400においてユーザインターフェース(例えば、413)を選択すると、血糖測定画面2100,2150をディスプレイすればよい。又は、装置100は、ユーザがメイン画面400においてユーザインターフェース(例えば、414)を選択すると、血圧測定画面2130,2160をディスプレイすればよい。又は、装置100は、ユーザがメイン画面400においてユーザインターフェース(例えば、415)を選択すると、運動量測定画面2140,2170をディスプレイすればよい。
生体情報測定画面(例えば、2100,2130,2140)は、測定する生体情報のアイコン(例えば、2111,2131,2141)、未伝送された生体情報の測定値を伝送するユーザインターフェース(例えば、2112,2132,2142)、生体情報を測定するユーザインターフェース(例えば、2114,2134,2144)、過去測定された生体情報の測定値の目録を提供するユーザインターフェース(例えば、2115,2135,2145)のうち少なくとも一つを含むとよい。
この実施例において、図21A乃至図21Cを参照すると、装置100は、ユーザインターフェース(例えば、2112,2132,2142)の領域上に、未伝送された生体情報の測定値の個数(例えば、2113,2133,2143)を表示してもよい。この場合、ユーザは、ユーザインターフェース(例えば、2112,2132,2142)を選択して、装置100に記憶された未伝送された生体情報の測定値をサーバー170に伝送すればよい。
この実施例において、図21D乃至図21Fを参照すると、未伝送された生体情報の測定値がないと、装置100は、生体情報測定画面(例えば、2150乃至2170)をディスプレイすればよい。この場合、生体情報測定画面(例えば、2150乃至2170)は、未伝送された生体情報の測定値がない旨を表す不活性化されたユーザインターフェース(例えば、2151,2161,2171)を含むとよい。
図22A乃至図22Cは、一実施例に係る即時測定画面2200,2250,2260を示す図である。
この実施例において、ユーザが生体情報測定画面(例えば、2100,2130,2140)において生体情報の即時測定のためのユーザインターフェース(例えば、2114,2134,2144)を選択すると、装置100は、即時測定画面2200,2250,2260をディスプレイすればよい。
例えば、ユーザが生体情報測定画面2100においてユーザインターフェース(例えば、2114)を選択すると、装置100は、血糖の測定のための即時測定画面2200をディスプレイすればよい。又は、ユーザが生体情報測定画面2130においてユーザインターフェース(例えば、2134)を選択すると、装置100は、血圧の測定のための血圧測定画面2250をディスプレイすればよい。又は、ユーザが生体情報測定画面2140においてユーザインターフェース(例えば、2144)を選択すると、装置100は運動量の測定のための即時測定画面2260をディスプレイすればよい。
即時測定画面2200,2250,2260は、ユーザに生体情報の測定を要請する情報(例えば、2201,2251,2261)を含んでいるとよい。例えば、生体情報の測定を要請する情報は、グラフィック、テキスト又はサウンドの形態で提供するとよいが、これに限定されるものではない。
図23A乃至図23Fは、一実施例に係る測定案内画面2300,2350,2360,2370,2380,2390を示す図である。
この実施例において、ユーザが即時測定画面(例えば、2200,2250,2260)において生体情報の測定案内を提供するユーザインターフェース(例えば、2223,2253,2263)を選択すると、装置100は、生体情報の測定案内画面(例えば、2300,2350,2360,2370,2380,2390)をディスプレイすればよい。例えば、ユーザが即時測定画面2200において血糖の測定案内を提供するユーザインターフェース(例えば、図22Aの2223)を選択すると、生体情報の測定案内画面は、血糖を測定する測定案内画面(例えば、2300,2350,2360,2370,2380,2390)を含むとよい。
生体情報の測定段階は、例えば、測定案内画面(例えば、2300)の一側に進行バー2330の形態で提供されていてよい。測定案内画面(例えば、2300,2350,2360,2370,2380,2390)は、生体情報の測定段階によって測定前段階(例えば、2331)、準備段階(例えば、2332,2333,2334)、測定段階(例えば、2335)、完了段階(例えば、2336)のうち少なくとも一つを含めばよい。
測定案内画面(例えば、2300)は、測定案内に関連した情報(例えば、2311,2312,2313)を含むとよい。例えば、測定案内に関連した情報は、テキスト(例えば、2311)、グラフィック(例えば、2312)又はサウンド(例えば、2313)の形態で提供されていればよい。また、測定案内に関連した情報が、血糖を測定する情報であれば、測定案内画面(例えば、2300,2350,2360,2370,2380,2390)のうち少なくとも一つは、ユーザが血糖計を利用する情報を含むとよい。
この実施例において、ユーザは、測定案内画面(例えば、2300)の進行バー2330に含まれた段階のいずれか一つを選択し、選択された段階に対応する画面へ移動してもよい。また、ユーザのジェスチャーが測定案内画面(例えば、2350)の一部に接触し、接触状態を維持したままで接触を移動し、再び接触を解除すると、装置100は、ディスプレイされた測定案内画面(例えば、2350)の前の画面(例えば、2300)又は次の画面(例えば、2360)をディスプレイしてもよい。また、ユーザは、ユーザインターフェース(例えば、2322)を用いて測定案内画面(例えば、2300,2350,2360,2370,2380,2390)を順次にディスプレイしてもよい。
図24A乃至図24Fは、一実施例に係る測定案内画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが即時測定画面2250において血圧の測定案内を提供するユーザインターフェース(例えば、図22Bの2253)を選択すると、生体情報の測定案内画面は、血圧を測定する測定案内画面(例えば、2400,2450,2460,2470,2480,2490)を含むことができる。
この実施例において、測定案内画面(例えば、2400,2450,2460,2470,2480,2490)は、ユーザが血圧を測定する前に必要な測定案内に関連した情報又は測定時の注意情報を含めばよい。また、測定案内画面(例えば、2400,2450,2460,2470,2480,2490)のうち少なくとも一つは、ユーザが血圧計を利用する情報を含んでもよい。
図25A乃至図25Eは、一実施例に係る測定案内画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが即時測定画面2260において運動量測定の案内を提供するユーザインターフェース(例えば、図22Cの2263)を選択すると、生体情報の測定案内画面は、運動量を測定する測定案内画面(例えば、2500,2550,2560,2570,2580)を含めばよい。
この実施例において、測定案内画面(例えば、2500,2550,2560,2570,2580)は、ユーザが運動量計を使用する前に必要な測定案内に関連した情報又は測定時の注意情報を含むとよい。また、測定案内画面(例えば、2500,2550,2560,2570,2580)のうち少なくとも一つは、運動量計を利用する情報、又は運動量計に記憶された運動量測定値を装置100に伝送する情報を含んでもよい。
図26A乃至図26Dは、一実施例に係る測定結果画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが即時測定画面(例えば、2200,2250,2260)において生体情報測定センサー160を用いて生体情報を測定した場合、装置100は、測定結果画面2600,2650,2660,2670をディスプレイすればよい。
測定結果画面2600,2650,2660,2670は、生体情報を測定した測定時間(例えば、2611,2651,2661,2671)、生体情報の測定値(例えば、2621,2652,2662,2672)、生体情報の測定当時の測定条件を入力するユーザインターフェース(例えば、2631,2663)、生体情報の測定情報をサーバー170に伝送するユーザインターフェース(例えば、2641,2653,2664)のうち少なくとも一つを含むとよい。
この実施例において、ユーザの測定した生体情報が血糖であれば、血糖に関する測定条件を入力するユーザインターフェース(例えば、2631)としては、夜明け、食前(空腹)、食後、就寝前、知らない、のうち少なくとも一つを含むとよい。また、ユーザの測定した生体情報が血圧であれば、血圧に関する測定条件を入力するユーザインターフェース(図示せず)としては、日常、運動後、起床後、知らない、のうち少なくとも一つを含むとよい。また、ユーザの測定した生体情報が運動量であれば、運動量に関する測定条件を入力するユーザインターフェース(例えば、2663)としては、日常、運動、知らない、のうち少なくとも一つを含むとよい。
この実施例において、ユーザが生体情報の測定情報をサーバー170に伝送するユーザインターフェース(例えば、2641,2653,2664)を選択すると、ユーザの測定した生体情報の測定情報がサーバー170又は記憶部140に伝送されてよい。例えば、生体情報の測定情報は、生体情報の測定日及び時間(例えば、2611,2651,2661,2671)、生体情報の測定値(例えば、2621,2652,2662,2672)、生体情報の測定条件(例えば、2631,2663)のうち少なくとも一つを含むとよい。
この実施例において、ユーザの測定した生体情報の測定値が特定範囲を外れると、装置100は、生体情報の再測定を要請する画面2670をディスプレイすればよい。例えば、生体情報の測定値が患者から測定されうる測定値の限界値を外れたり、又は患者別に既に設定された測定値の限界値を外れると、生体情報の再測定を要請する画面2670をディスプレイすればよい。ここで、測定値の限界値は、装置100又はサーバー170に記憶され、且つ医療陣により変更可能な値であってよい。
生体情報の再測定を要請する画面2670は、再測定に関する情報(例えば、2673)、再測定をするためのユーザインターフェース2674、及び医療陣に連絡するユーザインターフェース2675のうち少なくとも一つを含むとよい。例えば、再測定に関する情報2673は、ユーザに再測定することを要請したり、医療陣へ連絡することを要請するテキスト、グラフィック、サウンドを含むとよい。また、医療陣へ連絡するユーザインターフェース2675は、電話、イーメール、SMSなどを含むとよいが、これに限定されない。
図27A乃至図27Cは、一実施例に係る未伝送測定値目録画面を示す図である。
この実施例において、生体情報測定画面(例えば、2100,2130,2140)において、ユーザが、未伝送された生体情報の測定値を送るユーザインターフェース(例えば、2112,2132,2142)を選択すると、装置100は、未伝送測定値目録画面2700,2750,2760をディスプレイすればよい。
未伝送された測定値目録画面2700,2750,2760は、複数個の未伝送された生体情報の測定値を含むことがある。また、未伝送された測定値目録画面2700,2750,2760は、測定値に対応する測定日及び測定時間(例えば、2711,2751,2761)、測定値に基づいて患者の健康状態を示すイメージ(例えば、2712,2752,2762)、未伝送された測定値(例えば、2713,2753,2763)、及び生体情報の測定当時の測定条件(例えば、2714,2765)のうち少なくとも一つを含むとよい。
この実施例において、生体情報が血糖であれば、測定条件(例えば、2714)は、例えば、夜明け、食前(空腹)、食後、就寝前、知らない、のうち少なくとも一つを含むとよい。また、生体情報が運動量であれば、測定条件(例えば、2765)は、例えば日常、運動、知らない、のうち少なくとも一つを含むとよい。
この実施例において、未伝送された測定値目録画面2700,2750,2760は、生体情報の測定情報をサーバー170に伝送するユーザインターフェース(例えば、2716,2656,2766)を含んでもよい。また、未伝送された測定値目録画面2700,2750,2760は、未伝送された測定値目録から選択された少なくとも一つの測定値をサーバー170に伝送するための、少なくとも一つの未伝送された測定値を選択するユーザインターフェース(図示せず)を含んでもよい。
この実施例において、未伝送された測定値目録画面2700,2750,2760は、未伝送された測定値目録のうち少なくとも一つの未伝送された測定値を削除するユーザインターフェース(図示せず)を含んでもよい。ユーザは、未伝送された測定値を削除するユーザインターフェース(図示せず)を選択して、未伝送された測定値目録から少なくとも一つの未伝送された測定値を削除してもよい。そして、ユーザは、ユーザインターフェース(例えば、2716,2756,2766)を選択して、削除されていない残りの未伝送された測定値をサーバーに伝送してもよい。
図28A乃至図28Cは、一実施例に係る未伝送測定値画面を示す図である。
この実施例において、未伝送測定値目録画面(例えば、2700,2750,2760)においてユーザが一つの測定値を選択すると、装置100は、未伝送された測定値画面2800,2850,2860をディスプレイすることができる。未伝送された測定値画面2800,2850,2860は、未伝送された測定値を測定した測定日及び時間(例えば、2811,2851,2861)、未伝送された測定値(例えば、2812,2852,2862)、未伝送された測定値の測定当時の測定条件を入力するユーザインターフェース(例えば、2821,2863)、未伝送された測定値をサーバー170又は記憶部140に伝送するユーザインターフェース(例えば、2832,2855,2865)のうち少なくとも一つを含むとよいる。また、未伝送された測定値画面2800,2850,2860は、未伝送測定値目録画面(例えば、2700,2750,2760)に復帰するためのユーザインターフェース(例えば、2831,2854,2864)をさらに含んでもよい。
この実施例において、未伝送された測定値画面2800,2850,2860は、ディスプレイされた未伝送された測定値を削除するユーザインターフェース(図示せず)をさらに含んでもよい。このユーザインターフェースをユーザが選択すると、未伝送された測定値画面2800,2850,2860は、未伝送測定値目録画面(例えば、2700,2750,2760)へと切り替わればよい。
図29A乃至図29Cは、一実施例に係る最近測定値目録画面を示す図である。
この実施例において、生体情報測定画面(例えば、2100、2130、2140)においてユーザが最近測定した生体情報の測定値目録を照会するユーザインターフェース(例えば、2112,2135,2145)を選択すると、装置100は、最近測定値目録画面2900,2950,2960,2970をディスプレイすればよい。
最近測定値目録画面2900,2950,2960,2970は、複数個の生体情報の測定値を含むことがある。この場合、生体情報の測定値は、サーバー170又は記憶部140に記憶された測定値及び未伝送された測定値のうち少なくとも一つの測定値を含んでもよい。
最近測定値目録画面2900,2950,2960,2970は、測定値に対応する測定日及び測定時間(例えば、2911,2961,2971)、測定値に基づいて患者の健康状態を表すイメージ(例えば、2912,2962,2972)、生体情報を測定した測定条件に関する情報(例えば、2921,2964,2974)、生体情報の測定値(例えば、2913,2963,2973)、測定値に基づくフィードバック情報(例えば、2965,2975)のうち少なくとも一つを含むとよい。測定値に基づくフィードバック情報(例えば、2965,2975)としては、測定値に基づいて、複数個のフィードバック情報からいずれか一つを選択すればよい。又は、測定値がサーバーに伝送された場合、測定値に基づくフィードバック情報(例えば、2965、2975)は、医療陣が入力した情報に基づいて提供されてもよい。測定値に基づくフィードバック情報(例えば、2965、2975)は、例えば、テキスト、グラフィック、サウンドなどとして提供されるとよいが、これに限定されない。
この実施例において、最近測定値目録画面2900,2950,2960,2970は、日程期間(例えば、一ケ月又は一年など)以内の生体情報の測定値を提供することがある。この場合、最近測定値目録画面2900,2950,2960,2970は、日程期間後の生体情報の測定値をディスプレイするためのユーザインターフェース(例えば、2951)を含むとよい。このユーザインターフェース(例えば、2951)が選択される場合、装置100は、日程期間後の生体情報の測定値をサーバー170又は記憶部140から獲得して提供すればよい。
図30A乃至図30Cは、一実施例に係る最近測定値画面を示す図である。
この実施例において、最近測定値目録画面(例えば、2900,2950,2960,2970)においてユーザが一つの項目を選択すると、装置100は、選択された項目の測定値の情報を含む最近測定値画面3000,3050,3060をディスプレイすればよい。
最近測定値画面3000,3050,3060は、測定値を測定した日時又は時間(例えば、3011,3051,3061)、最近測定値(例えば、3021,3052,3062)、最近測定値に基づくフィードバック情報(例えば、3031,3053,3063)を含むとよい。ユーザがユーザインターフェース(例えば、3041,3054,3064)が選択されると、装置は、最近測定値目録画面(例えば、2900,2950,2960,2970)をディスプレイすればよい。
図31は、一実施例に係る環境設定画面を示す図である。
この実施例において、メイン画面(例えば、400)においてユーザが環境を設定する設定ユーザインターフェース(例えば、454)を選択すると、装置100は、環境設定画面3100をディスプレイすればよい。
環境設定画面は、装置100の画面を介して提供される一般的な状態を設定する一般設定項目(例えば、3110)、ユーザに関する情報を設定するユーザ設定項目(例えば、3120)、及びインターネットを用いた電話に関連したインターネット電話項目(例えば、3130)のうち少なくとも一つを含むとよい。
この実施例において、一般設定項目(例えば、3110)は、画面の明るさを設定する画面設定ユーザインターフェース(例えば、3111)、装置100で再生される音を設定するユーザインターフェース(例えば、3112)、及び装置100の時間を設定する時間設定ユーザインターフェース(例えば、3113)のうち少なくとも一つを含むとよい。また、ユーザ設定項目3120は、ユーザ個人情報を設定するユーザインターフェース(例えば、3121)、健康管理システムに接続するパスワードを設定するユーザインターフェース(例えば、3122)、及び生体情報を測定した測定値を伝送する方式を設定するユーザインターフェース(例えば、3123)のうち少なくとも一つを含むとよい。また、インターネット電話項目(例えば、3130)は、インターネット電話時に自動的に地域番号を設定するユーザインターフェース(例えば、3131)、発信制限目録を設定するユーザインターフェース(例えば、3132)、電話の受信を制限する目録を管理するユーザインターフェース(例えば、3133)のうち少なくとも一つを含むとよい。
図32A乃至図32Cは、一実施例に係る一般設定画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが環境設定画面(例えば、3100)の一般設定項目(例えば、3110)において画面の明るさを設定する画面設定ユーザインターフェース(例えば、3111)を選択すると、装置100は、画面の明るさを設定する画面3200をディスプレイすればよい。
画面の明るさを設定する画面3220において、ユーザは画面の明るさの大きさを表すバー(bar)(例えば、3221)の位置を調節することによって、画面の明るさを調節することができる。画面3220は、バーの位置に従う画面の明るさに関する情報(例えば、3222)を、数字、テキスト、グラフィック、サウンドのうち少なくとも一つで提供すればよい。
この実施例において、ユーザが画面設定画面(例えば、3100)の一般設定項目(例えば、3110)において、装置100で再生される音を設定するユーザインターフェース(例えば、3112)を選択すると、装置100は、音を設定する画面3230をディスプレイすればよい。
音を設定する画面3220は、ボリュームを調節する項目(例えば、3231)、音声ガイドをオン/オフする項目(例えば、3232)、ボタン操作音をオン/オフする項目(例えば、3233)、報知音をオン/オフする項目(例えば、3234)及びベル音の種類を決定する項目(例えば、3235)のうち少なくとも一つを含むとよい。
この実施例において、ユーザが画面設定画面(例えば、3100)の一般設定項目において装置100の時間を設定する時間設定ユーザインターフェース(例えば、3113)を選択すると、装置100は、時間設定画面3260をディスプレイすればよい。
時間設定画面3260は、12時間又は24時間単位で時間を表示する時間表示項目(例えば、3261)、装置のスクリーセーバー作動時間を設定するスクリーセーバー時間項目(例えば、3262)、スクリーセーバーモードをオン/オフするスクリーセーバーモード項目(例えば、3263)、一定時間にわたって装置100にユーザの入力がなけはれば、自動的にユーザログアウトをする自動ログアウト時間項目(例えば、3264)のうち少なくとも一つを含むとよい。
図33A乃至図34は、一実施例に係るユーザ個人情報設定画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが環境設定画面(例えば、3100)のユーザ設定項目(例えば、3120)においてユーザ個人情報を設定するユーザインターフェース(例えば、3121)を選択すると、装置100は、ユーザ個人情報設定画面3310をディスプレイすればよい。
ユーザ個人情報設定画面3310は、複数個のイメージ(例えば、3322乃至3324)を含んでもよい。ユーザは、複数個のイメージ(例えば、3322乃至3324)のいずれか一つを選択し、これをユーザを代表するイメージに設定すればよい。ここで、複数個のイメージは、記憶部140に記憶されていてもよく、サーバー170の記憶部に記憶されていてもよい。
この実施例において、ユーザ個人情報設定画面3310は、ユーザが、ユーザを代表するイメージを直接撮影するためのユーザインターフェース(例えば、3321)を含むとよい。装置100は、イメージを撮影するためのカメラを含んでいてよい。又は、装置100は、外部のカメラを用いてイメージを撮影し、撮影した情報を通信部150を介して受信してもよい。
ユーザがユーザインターフェース(例えば、3321)を選択すると、カメラは、ユーザ撮影画面3330を提供すればよい。又は、装置100のスクリーン110を介してユーザ撮影画面(例えば、3330)が提供されてもよい。ユーザがユーザ撮影画面(例えば、3330)を介して被写体を決定し、ユーザインターフェース(例えば、3332)を用いて撮影をすると、装置100は、当該被写体を記憶するとよい。一方、ユーザが撮影を取消すユーザインターフェース(例えば、3331)を選択すると、装置100は、撮影前のユーザ個人情報設定画面(例えば、3310)をディスプレイすればよい。
ユーザがユーザインターフェース(例えば、3332)を用いて撮影をすると、カメラは、撮影写真活用画面(例えば、3360)を提供してもよい。又は、装置100のスクリーン110を介して撮影写真活用画面(例えば、3360)が提供されてもよい。撮影写真活用画面(例えば、3360)は、撮影した写真を再び撮るユーザインターフェース(例えば、3361)及び撮影を取消すユーザインターフェース(例えば、3362)を含むとよい。ユーザは、撮影した写真を使用するインターフェース(例えば、3363)を選択し、撮影した写真をユーザを代表するイメージに設定すればよい。
図35A乃至図35Cは、一実施例に係るユーザ個人情報設定画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが環境設定画面(例えば、3100)のユーザ設定項目(例えば、3120)においてユーザ個人情報を設定するユーザインターフェース(例えば、3121)を選択すると、装置100は、ユーザ個人情報設定画面3500、3510、3520をディスプレイしてもよい。
この実施例において、ユーザ個人情報設定画面3500,3510,3520は、ユーザのあだ名を入力する画面(例えば、3500)を含むとよい。例えば、ユーザは、ユーザのあだ名を用いてログインを行ったり、医療陣又は患者の知人から/に患者の健康に関する情報を受信/伝送したりすればよい。
この実施例において、ユーザ個人情報設定画面3500,3510,3520は、ユーザの電話番号を入力する画面(例えば、3510)を含んでもよい。ユーザは、変更された携帯電話番号を介して医療陣又は患者の知人から/に健康に関する情報を受信/伝送してもよい。
この実施例において、ユーザ個人情報設定画面3500,3510,3520は、ユーザの生体情報を入力する画面(例えば、3520)を含んでもよい。例えば、ユーザの生体情報はユーザの体重でよい。装置100は、ユーザが体重を直接入力するユーザインターフェース(例えば、3521)を介してユーザの体重を受信してもよく、生体情報測定センサー160を利用するユーザインターフェース(例えば、3522)を介して生体情報測定センサー160によるユーザの体重を獲得してもよい。
図36A乃至図36Bは、一実施例に係るパスワード設定画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが環境設定画面(例えば、3100)のユーザ設定項目(例えば、3120)において、健康管理システムに接続するパスワードを設定するユーザインターフェース(例えば、3122)を選択すると、装置100は、パスワード設定画面3610をディスプレイすればよい。
この実施例において、パスワード設定画面3610は、パスワードを変更する項目(例えば、3621)及び自動ログインするか否か3632,3633を決定する項目(例えば、3631)の少なくとも一つを含むとよい。ユーザは、項目(例えば、3621)のパスワード変更ユーザインターフェース(例えば、3622)を介してパスワードを変更すればよい。又は、ユーザは項目(例えば、3631)における「オン」ユーザインターフェース3632又は「オフ」ユーザインターフェース3633を介して自動ログインに当たってパスワード入力画面を提供するか否かを決定してもよい。
この実施例において、ユーザがパスワード変更ユーザインターフェース(例えば、3622)を選択すると、装置100は、パスワードを変更する画面(例えば、3650)をディスプレイすればよい。例えば、ユーザは、画面(例えば、3650)中の数字キーを入力してパスワードを変更し、変更されたパスワードを記憶するとよい。装置100は、ユーザが再ログインする際に入力したパスワードが、変更されたパスワードと一致しているか確認し、確認結果によって健康管理システムに接続すればよい。
図37は、一実施例に係る測定値伝送方式設定画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが環境設定画面(例えば、3100)のユーザ設定項目(例えば、3120)において、生体情報を測定した測定値を伝送する方式を設定するユーザインターフェース(例えば、3123)を選択すると、装置100は、測定値伝送方式設定画面3700をディスプレイすればよい。
測定値伝送方式設定画面3700において、ユーザが「オン」ユーザインターフェース(例えば、3711)を選択すると、装置100は、生体情報の測定値を自動でサーバー170又は記憶部140に伝送すればよい。また、ユーザが「オフ」ユーザインターフェースを(例えば、3712)を選択すると、装置100は、生体情報の測定後に、ユーザの追加の伝送要請入力に応じて生体情報の測定値をサーバー170又は記憶部140に伝送してもよい。
図38は、一実施例に係る自動地域番号設定画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが環境設定画面(例えば、3100)のインターネット電話項目3130において自動地域番号を設定するユーザインターフェース(例えば、3131)を選択すると、装置100は、自動地域番号設定画面3800をディスプレイすればよい。
自動地域番号設定画面3800においてユーザが地域番号を入力して設定すると、装置100は、電話番号を入力する画面で設定された地域番号を自動で提供することが可能になる。
図39は、一実施例に係る発信制限目録設定画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが環境設定画面(例えば、3100)のインターネット電話項目(例えば、3130)において、発信制限目録を設定するユーザインターフェース(例えば、3132)を選択すると、装置100は、発信制限目録設定画面3900をディスプレイすればよい。
例えば、発信制限目録設定画面3900は、国際電話発信制限項目(例えば、3911)及び迷惑電話(例えば、060電話)発信制限項目3912を含むとよい。ユーザは、国際電話発信を禁止するユーザインターフェース(例えば、3912)又は許容するユーザインターフェース(例えば、3913)を含むとよい。また、ユーザは、迷惑電話発信を禁止するユーザインターフェース(例えば、3922)又は許容するユーザインターフェース(例えば、3923)を含んでもよい。
図40A乃至図40Cは、一実施例に係る受信制限目録設定画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが環境設定画面(例えば、3100)のインターネット電話項目(例えば、3130)において、受信制限目録を設定するユーザインターフェース(例えば、3133)を選択すると、装置100は、受信制限目録設定画面4000,4010,4020をディスプレイすればよい。
受信制限目録設定画面4000,4010,4020は、受信を制限する番号を入力する画面(例えば、4000)を含むとよい。画面4000を介してユーザは受信を制限する番号を入力すればよい。装置100は、ユーザが受信を制限した番号で電話が入る場合、該当の電話の受信を遮断したり、既に記憶された音声又はテキストメッセージを伝送したりすればよい。
受信制限目録設定画面4000,4010,4020は、受信を制限した番号を解除する画面(例えば、4010,4020)を含んでもよい。画面4010において、ユーザは、受信制限番号を解除するユーザインターフェース(例えば、4011)を選択して受信制限番号を解除してもよい。一方、装置100は、ユーザが受信制限番号を解除するユーザインターフェース(例えば、4011)を選択すると、受信制限番号を解除するか否かを確認する画面(例えば、4020)をさらに提供するとよい。ユーザは、受信制限を確認するユーザインターフェース(例えば、4021)又は受信制限を取り消すユーザインターフェース(例えば、4022)を選択し、受信制限番号の受信を制限したり又は受信制限を取消したりすればよい。
図41A乃至図41Bは、一実施例に係る管理者暗号入力画面を示す図である。
この実施例において、ユーザが、環境設定画面(例えば、3100)において管理者設定ユーザインターフェース(例えば、図31の3141)を選択すると、装置100は、管理者暗号入力画面4100,4150をディスプレイすればよい。
管理者暗号入力画面4100においてユーザは管理者暗号を入力して管理者モードに進入すればよい。ユーザが管理者暗号を誤入力した場合、装置100は、ユーザが管理者暗号を誤入力したことを知らせる情報(例えば、4151)を、例えば、テキスト、サウンド又はグラフィックの少なくとも一つの形態で提供してもよい。
図42A乃至図42Bは、一実施例に係る管理者モード画面を示す図である。
この実施例において、ユーザ(例えば、管理者)が環境設定画面3100において管理者設定ユーザインターフェース(例えば、3141)を選択すると、装置100は、管理者モード画面4200,4250をディスプレイすればよい。又は、管理者暗号入力画面4100において管理者が入力した管理者暗号が、装置100の既に記憶された管理者暗号と一致する場合、装置100は、管理者モード画面4200,4250をディスプレイしてもよい。
管理者モード画面4200,4250は、装置100を利用するユーザ目録(例えば、4211)を含むとよい。例えば、ユーザ目録(例えば、4211)は、ユーザの識別情報(例えば、4212,4213)、ユーザのパスワード(例えば、4221)、生体情報測定センサー(例えば、4223,4225,4227)などのような情報を含むとよい。ユーザ目録から提供される生体情報測定センサー(例えば、4223,4225,4227)は、血糖計、血圧計、運動量計などを含むとよいが、これに限定されるものではない。
装置100を利用する登録されたユーザがいなかったり、装置100を利用するユーザの情報100を獲得できなかった場合、装置100は、ディスプレイするユーザ目録がないということを示す情報(例えば、4261)を提供すればよい。
この実施例において、管理者モード画面4200,4250は、生体情報測定センサー160を装置100に接続させたり、又は、装置100をサーバー170に接続させるためのネットワークを設定又は変更するネットワーク項目(例えば、4271)を含むとよい。ユーザは、ネットワーク項目(例えば、4271)を介して装置100に接続可能なネットワークを設定し、設定されたネットワークを介して装置100が生体情報測定センサー160又はサーバー170に接続するようにすればよい。
図43A及び図43Bは、一実施例に係るユーザのパスワードを設定する画面を示す図である。
この実施例において、管理者モード画面4200において、管理者がユーザのパスワードを設定するユーザインターフェース(例えば、図42Aの4222,4232)を選択すると、装置100は、ユーザのパスワードを設定する画面4300,4350をディスプレイすればよい。
ユーザのパスワードを設定する画面4300において、ユーザーはユーザインターフェース(例えば、4320)を介してパスワードを入力すればよい。この場合、パスワード表示部(例えば、4310)には、ユーザーが入力したパスワードのうち少なくとも一つの番号に関連した視覚的なフィードバックが提供されるとよい。また、ユーザのパスワードを確認する画面4350において、ユーザは、ユーザインターフェース(例えば、4360)を介して、入力したパスワードを確認すればよい。
図44A乃至図44Bは、一実施例に係る生体情報測定センサー登録画面を示す図である。
この実施例において、管理者モード画面(例えば、4200)において管理者がユーザの生体情報測定センサー(例えば、4223,4225,4227)を設定する生体情報測定センサー登録ユーザインターフェース(例えば、図42Aの4224,4226,4228)を選択すると、装置100は、生体情報測定センサーを登録する生体情報測定センサー登録画面4400,4450をディスプレイすればよい。
生体情報測定センサー登録画面4400,4450において、装置100は、装置100と接続可能な生体情報測定センサー160を検索し、検索された生体情報測定センサー160をディスプレイすればよい。
この実施例において、ユーザが生体情報測定センサーの検索を中止するユーザインターフェース(例えば、4241)を選択すると、装置100は、生体情報測定センサー160の検索を中止すればよい。又は、ユーザが生体情報測定センサー160の再検索を要請するユーザインターフェース(例えば、4461)を選択すると、装置100は、装置100と接続可能な生体情報測定センサー160を再検索し、検索された生体情報測定センサー160をディスプレイしてもよい。
図45A及び図45Bは、一実施例に係る生体情報測定センサー変更画面を示す図である。
この実施例において、管理者モード画面(例えば、4200)において管理者がユーザの生体情報測定センサー(例えば、図42Aの4231,4233,4235)を変更する生体情報測定センサー変更ユーザインターフェース(例えば、図42Aの4232,4234,4236)を選択すると、装置100は、登録された生体情報測定センサーを変更する生体情報測定センサー変更画面4500,4550をディスプレイすればよい。
生体情報測定センサー変更画面4500,4550において、装置100は、装置100と接続可能な生体情報測定センサー160を再検索し、検索された生体情報測定センサー160をディスプレイすればよい。
この実施例において、ユーザは、検索された生体情報測定センサー160のうち、装置100との接続を所望しない生体情報測定センサー160が存在すると、削除ユーザインターフェース(例えば、4511,4561)を選択して、該当の生体情報測定センサーの接続を除去すればよい。又は、ユーザが生体情報測定センサー160の再検索を要請するユーザインターフェース(例えば、4551)を選択すると、装置100は、装置100と接続可能な生体情報測定センサー160を再検索し、検索された生体情報測定センサー160をディスプレイしてもよい。
図46A乃至図46Wは、一実施例に係る健康管理公知画面を示す図である。
この実施例において、健康管理公知画面4600乃至4644のうち少なくとも一つは、以上の図2A乃至図45Bの画面のうちの少なくとも一つに、ポップアップ、オーバーレイド(overlaid)画面、PIP(picture in picture)画面、POP画面(picture out picture)画面として提供されるが、これに限定されるものではない。また、以上の図2A乃至図45Bの画面には、一つ又は複数個の健康管理公知画面4600乃至4644が提供されてもよい。また、健康管理公知画面に含まれた情報は、テキスト又はグラフィックに限定されず、サウンド及びその他の種々のセンサーを介して、以上の図2A乃至図45Bと共に提供されてもよい。
この実施例において、以上の図2A乃至図45Bにおいて一定時間以上が経過すると、スクリーンセーバー(saver)が動作してもよい。この場合、健康管理公知画面4600乃至4644に関連した情報が提供されると、スクリーンセーバーは解除され、健康管理公知画面4600乃至4644のうち少なくとも一つがディスプレイされればよい。一方、スクリーンセーバーが動作する場合、ログインされているユーザは自動でログアウトされてもよい。
この実施例において、画面4600は、メイン画面(例えば、400)においてユーザがログインする中で提供される画面である。この実施例において、画面4602は、ユーザが装置100を使用する途中で医療陣勧告メッセージが到着した場合に提供される画面である。例えば、画面4602の医療陣勧告メッセージは、ユーザが生体情報を測定した測定値に基づいて提供されるとよい。この実施例において、画面4604は、生体情報測定センサー160又はサーバー170から測定値を受信する中で一定時間以上がかかる場合に提供される画面である。この実施例において、画面4606は、ユーザが装置100を使用している途中でインターネット接続が切れた場合に提供される画面である。この実施例において、画面4608は、ユーザがパスワードを誤入力した場合に提供される画面である。この実施例において、画面4610は、ユーザのパスワードをユーザが登録した携帯電話に発送する画面である。この実施例において、画面4612は、生体情報測定日程に従ってユーザに生体情報測定を行うか否かを問う画面である。この実施例において、画面4614は、投薬日程に従ってユーザに投薬を確認する画面である。この実施例において、画面4616は、医療陣から受信した医療陣勧告内訳を提供する画面である。この実施例において、画面4618は、ユーザに日課設定を要請する画面である。この実施例において、画面4620,4622は、生体情報測定日程に従ってユーザに生体情報を測定する時間を知らせる画面である。画面4620においてユーザはユーザインターフェース4621を介して生体情報を測定する時間を調節してもよい。この実施例において、画面4624は、生体情報の測定日程を追加する場合、測定日程を記憶するか否かを確認する画面である。この実施例において、画面4626,4628は、投薬日程に従ってユーザに投薬する時間を知らせる画面である。画面4628においてユーザは、ユーザインターフェース4627を介して投薬する時間を調節してもよい。この実施例において、画面4630は、投薬日程と共に設定された日程がある場合に、ユーザに投薬日程を削除するか否かを確認する画面である。この実施例において、画面4632は、追加された投薬日程がある場合、ユーザに投薬日程を記憶するか否かを確認する画面である。この実施例において、画面4634は、生体情報測定センサー160から測定された測定値の測定条件を確認する画面である。この実施例において、画面4636は、生体情報測定センサー160の測定条件が設定されていない場合に、測定条件の設定をユーザに要請する画面である。この実施例において、画面4638は、生体情報の測定値をサーバー170に伝送するか否かをユーザに確認する画面である。この実施例において、画面4640は、生体情報の測定値のうち、測定条件の設定された項目をサーバー170に伝送するか否かをユーザに確認する画面である。この実施例において、画面4642は、生体情報の測定値のうち、サーバー170に未伝送された値がある場合、未伝送された値をサーバーに伝送するか否かをユーザに確認する画面である。この実施例において、画面4644は、患者の個人のパスワードが設定されていない場合、患者又は管理者にパスワードの設定を要請する画面である。
一実施例に係る健康管理装置の健康管理方法は、種々のコンピュータ手段で実行可能なプログラム命令の形態で、コンピュータ読み取り可能媒体に記録されるものであってよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独で又は組み合わせして含むとよい。該媒体に記録されるプログラム命令は、一実施例のために特別に設計されて構成されたものであってもよく、コンピュータソフトウェアにおける当業者に公知となって使用可能なものであってもよい。コンピュータ読み取り可能記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピーディスク(登録商標)及び磁気テープのような磁気媒体(magnetic media)、CD−ROM、DVDのような光記録媒体(optical media)、フロピティカルディスク(floptical disk)のような磁気−光媒体(magneto−optical media)、及びROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を格納し実行するように特別に構成されたハードウェア装置が挙げられる。プログラム命令の例には、コンパイラにより作成されるもののような機械語コードの他、インタープリタなどを用いてコンピュータにより実行可能な高級言語コードも含む。上記のハードウェア装置は、本発明の動作を実行するために一つ以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成されてもよく、その逆も同様である。
以上、実施例及び図面について説明されたが、これらの実施例に限定されず、当該技術の分野における通常の知識を有する者には、以上の記載から種々の修正及び変形が可能になるであろう。したがって、本発明の範囲は、説明された実施例に限定して定められてはならず、後述する特許請求の範囲及び特許請求の範囲と均等なものにより定められるべきである。
100 装置
110 スクリーン
120 入力部
130 プロセッサ
140 記憶部
150 通信部
160 生体情報測定センサー
170 サーバー

Claims (22)

  1. 第1患者を識別する情報を健康管理装置によりディスプレイし、
    前記第1患者の生体情報の測定値に基づいた前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイし、
    第2患者の健康状態に関する情報をユーザインターフェース上にディスプレイし、
    前記ユーザインターフェースを介した入力に応答して、前記第2患者の生体情報の測定値に基づいた前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイすること、
    を含む、健康管理方法。
  2. 前記識別情報は、前記第1患者の生体情報の測定値に基づいて表現された前記第1患者を代表するイメージを含む、請求項1に記載の健康管理方法。
  3. 前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイすることは、
    前記第1患者の生体情報の測定値がディスプレイされる前記健康管理装置のディスプレイの区間を識別し、
    前記識別した区間における前記第1患者の生体情報の測定値に対応する前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイすること、
    を含む、請求項1に記載の健康管理方法。
  4. 前記第1患者の生体情報を測定する日程又は前記第1患者の投薬日程に関する情報をディスプレイし、
    前記ユーザインターフェースを介したユーザの入力に応答して、前記第1患者の生体情報を測定する日程又は前記第1患者の投薬日程をディスプレイすること、
    をさらに含む、請求項1に記載の健康管理方法。
  5. 前記第1患者の生体情報を測定する日程又は前記第1患者の投薬日程をディスプレイすることは、
    前記日程が複数個であれば、前記複数個の日程が優先順位によってディスプレイされるように前記複数個の日程の少なくとも一つに視覚的な効果を与えることを含む、請求項4に記載の健康管理方法。
  6. 前記第1患者の健康状態に関連したメッセージに関する情報をディスプレイし、
    前記ユーザインターフェースを介したユーザの入力に応答して、前記第1患者の健康状態に関連したメッセージをディスプレイすること、
    をさらに含む、請求項1に記載の健康管理方法。
  7. 前記第2患者を識別する第2識別情報をディスプレイすることをさらに含み、
    前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイすることは、
    前記第2患者を識別する情報がディスプレイされた領域のうち少なくとも一部を選択するユーザの入力に応答して、前記第2患者の生体情報の測定値に基づいた前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイすることを含む、請求項1に記載の健康管理方法。
  8. 前記第2患者を識別する第2識別情報をディスプレイし、
    前記第2患者のメッセージに関する情報を縮約した情報、第2患者の日程に関する情報を縮約した情報、及び前記第2患者の健康状態に関する情報を縮約した情報のうち少なくとも一つに基づくメッセージをディスプレイすること、
    をさらに含む、請求項1に記載の健康管理方法。
  9. 前記生体情報は、血圧、血糖、運動量、血液、呼気量、生活パターン、献立、体重、体脂肪、投薬時間のうち少なくとも一つを含む、請求項1に記載の健康管理方法。
  10. 前記第2患者を識別する第2識別情報をディスプレイすることをさらに含み、
    前記識別情報がディスプレイされた領域が、前記第2識別情報がディスプレイされた領域と異なる視覚的効果を有する、請求項1に記載の健康管理方法。
  11. 前記第1患者の健康状態に基づいた前記第1患者の処方又は献立を獲得し、
    前記処方又は献立を提供する場所の位置をディスプレイすること、
    をさらに含む、請求項1に記載の健康管理方法。
  12. 第1患者を識別する識別情報、及び前記第1患者の生体情報の測定値に基づいた前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイするディスプレイと、
    第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイするためのユーザの入力を取り込む入力部と、
    前記ユーザの入力に応答して、前記第2患者の生体情報の測定値に基づいた前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイするディスプレイを制御するプロセッサと、
    を備える、健康管理装置。
  13. 前記識別情報は、前記第1患者の生体情報の測定値に基づいて表現された前記第1患者を代表するイメージを含む、請求項12に記載の健康管理装置。
  14. 前記ディスプレイは、前記第1患者の生体情報の測定値がディスプレイされる前記健康管理装置の前記ディスプレイの区間に対応する前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイする、請求項12に記載の健康管理装置。
  15. 前記ディスプレイは、前記第1患者の生体情報を測定する日程又は前記第1患者の投薬日程に関する情報をディスプレイし、
    前記プロセッサは、ユーザインターフェースを介したユーザの入力に応答して、前記第1患者の生体情報を測定する日程又は前記第1患者の投薬日程をディスプレイするディスプレイを制御する、請求項12に記載の健康管理装置。
  16. 前記プロセッサは、前記日程が複数個であれば、前記複数個の日程が優先順位によってディスプレイされるように前記複数個の日程のうち少なくとも一つに視覚的な効果を提供する前記ディスプレイを制御する、請求項15に記載の健康管理装置。
  17. 前記ディスプレイは、前記第1患者の健康状態を管理するメッセージに関する情報をディスプレイし、
    前記プロセッサは、ユーザインターフェースを介したユーザの入力に応答して、前記第1患者の健康状態を管理するメッセージをディスプレイする前記ディスプレイを制御する、請求項12に記載の健康管理装置。
  18. 前記ディスプレイは、前記第2患者を識別する第2識別情報をディスプレイし、
    前記プロセッサは、前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイする場合に、前記第2識別情報がディスプレイされた領域のうち少なくとも一部を選択するユーザの入力に応答して、前記第2患者の生体情報の測定値に基づいた前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイする前記ディスプレイを制御する、請求項12に記載の健康管理装置。
  19. 前記ディスプレイは、前記第2患者のメッセージに関する情報を縮約した情報、第2患者の日程に関する情報を縮約した情報、及び第2患者の健康状態に関する情報を縮約した情報のうち少なくとも一つに基づくメッセージをディスプレイする、請求項12に記載の健康管理装置。
  20. 前記ディスプレイは、前記第2患者を識別する第2識別情報をディスプレイし、
    前記識別情報がディスプレイされた領域は、前記第2識別情報がディスプレイされた領域と異なる視覚的効果を有する、請求項12に記載の健康管理装置。
  21. 前記プロセッサは、
    前記第1患者の健康状態に基づいた前記第1患者の処方又は献立を獲得し、
    該処方又は献立を提供する場所の位置をディスプレイする前記ディスプレイを制御する、請求項12に記載の健康管理装置。
  22. 第1患者を識別する識別情報を健康管理装置によりディスプレイし、
    前記第1患者の生体情報の測定値に基づいた前記第1患者の健康状態に関する情報をディスプレイし、
    第2患者の健康状態に関する情報をユーザインターフェース上にディスプレイし、
    前記ユーザインターフェースを介した入力に応答して、前記第2患者の生体情報の測定値に基づいた前記第2患者の健康状態に関する情報をディスプレイすること、を含む健康管理方法を実行するためのプログラムが記録されている、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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