JP2014502328A - インペラ後部の再循環装備自己洗浄式ネジ形遠心ホイールポンプ - Google Patents

インペラ後部の再循環装備自己洗浄式ネジ形遠心ホイールポンプ Download PDF

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Abstract

ポンプハウジング(3)及びポンプハウジング(3)の内部に回転可能に配置されている、ハブ(21)及びブレード(25)を備えるネジ形遠心ホイール(20)を具備し、ネジ形遠心ホイール(20)に接続されている回転可能なドライブシャフト(33)を具備し、さらにネジ形遠心ホイール(20)とハウジング後壁(23)との間に配置されているカバープレート(2)を具備するネジ形遠心ホイールポンプ(1)であり、カバープレート(2)は、ハブ(21)又はドライブシャフト(33)が通る中央開口部(2g)を有し、カバープレート(2)とハウジング後壁(23)との間には内部空間(37)が形成され、カバープレート(2)の中央開口部(2g)とハブ(21)又はドライブシャフト(33)との間にはギャップ(2b)が形成され、そのギャップは流体を通す形で内部空間(37)に接続され、カバープレート(2)は少なくとも1つの開口部(2a)を有し、この開口部は中央開口部(2g)に対して離されて配置されており、開口部(2a)を介して流体が内部空間(37)に流れ込み、ギャップ(2b)を介して再び内部空間(37)から流出する流体の流れ(F1)が作り出される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネジ形遠心ホイールポンプ、ネジ形遠心ホイールポンプの作動方法並びにネジ形遠心ポンプ用カバープレートに関する。
スイス国特許公開公報第662864号(特許文献1)はネジ形遠心ホイールポンプを開示しており、このネジ形遠心ホイールポンプは回転軸に回転可能に支持されている。このネジ形遠心ホイールポンプはネジ形遠心ホイールポンプと回転軸との間にある接続部分に空洞部を有している。非常に実績のあるこのネジ形遠心ホイールポンプの実施形態は、空洞部の内部に汚れが付着して、堆積するおそれがあるという欠点を有している。その結果、摩耗及び/又はメンテナンス経費が増加する。
スイス国特許出願公開第662864号
本発明の課題は、汚れの付着に関してより有利な特性を有しているネジ形遠心ホイールポンプを形成すること、並びにネジ形遠心ホイールポンプの洗浄方法を提供することである。
この課題は、請求項1の特徴を有するネジ形遠心ホイールポンプによって解決される。従属請求項2〜19はその他の有利な実施形態に関する。さらに、この課題は、請求項20の特徴を有するネジ形遠心ホイールポンプの自己洗浄方法によって解決される。請求項21〜22はその他の有利な工程に関する。さらに、この課題は、請求項23の特徴を有するカバープレートによって解決される。請求項24〜30はその他の有利な実施形態に関する。
この課題は、詳細には、ポンプ流入開口部とこのポンプ流入開口部に向かい合って配置されているハウジング後壁とを備えるポンプハウジング、このポンプハウジングの内部に回転可能に配置されている、ハブ及びブレードを備えたネジ形遠心ホイール、このネジ形遠心ホイールに接続されている回転可能なドライブシャフト、並びにネジ形遠心ホイールとハウジング後壁との間に配置されているカバープレート、を具備するネジ形遠心ホイールポンプによって解決され、このカバープレートは、ハブ又はドライブシャフトが通過する中央開口部を有し、カバープレートとハウジンブ後壁との間には内部空間が形成され、カバープレートはポンプ流入開口部の方に向けられている前面を有し、この前面は部分表面を備え、この部分表面の形は、カバープレートの前面とネジ形遠心ホイールの裏面との間に最大3mmのギャップができるようにネジ形遠心ホイールの裏面に合わせて形成され、カバープレートの中央開口部とハブ又はドライブシャフトとの間にはギャップが形成され、このギャップが流体を通す形で内部空間並びにギャップに接続され、カバープレートは、中央開口部に対して離されて配置されている少なくとも1つの開口部を有し、ネジ形遠心ホイール及びこの開口部の配置は、ネジ形遠心ホイールの裏面によって開口部が覆われないか、又はネジ形遠心ホイールが360°回転する際に一部の角度の間でのみ覆われるように互いに調整されて形成され、この開口部によって前面と内部空間との間に流体を通す接続部が形成され、この開口部を介して流体が内部空間に流れ込み、ギャップを介して再び内部空間から流出する流体の流れが作り出される。
本発明に基づくネジ形遠心ホイールポンプ並びに本発明に基づく方法は、ポンプ作動中に部分流が形成され、この部分流はカバープレートの前面から裏面へ流れ、次にカバープレートの中央開口部に沿って再びカバープレートの前面に戻ることによって洗浄流を形成し、その洗浄流はカバープレート後部の空洞部にあるかもしれない汚れや堆積している汚れを少なくとも部分的に再びカバープレートの前面に送ることができ、それによってネジ形遠心ホイールポンプの主流によってこれらの汚れが排出されるという利点を有している。
本発明に基づくネジ形遠心ホイールポンプは、回転可能に支持されているネジ形遠心ホイール並びにこのネジ形遠心ホイールに隣接して配置されている、中央開口部を備えるカバープレートを具備しており、ネジ形遠心ホイールのハブ又はドライブシャフトは、好ましくはこの中央開口部を通過している。中央開口部とハブ又はドライブシャフトとの間には、流体を通すギャップが形成されている。ネジ形遠心ホイールが回転方向に回転することにより、流体は主流に沿って送られ、その結果、流体の部分流が、中央開口部に関して離されて配置されている開口部を介してカバープレートの裏面へ流れ、次に、この部分流は流体を通すギャップを介して再び主流の方へ流れるが、その理由は、開口部と流体が流れるギャップとの間に圧力差が生じているからである。この部分流は、特にカバープレートの裏面のスペースを通過し、その中に汚れがある場合はその汚れを主流に送る洗浄流を形成する。
カバープレートは、ネジ形遠心ホイールに向いている側又はネジ形遠心ホイールに向いている部分面の上を、好ましくはネジ形遠心ホイールの裏面の形に対応して形が変化しているため、この部分面は、好ましくは円錐台形又は平面的になっているが、この部分面は、例えば湾曲又は多角形など、その他の形状を有することもできるであろう。
さらに、この課題は、特に、回転可能に支持されているネジ形遠心ホイール、並びにギャップを形成しながらネジ形遠心ホイールの裏面上に配置されている、中央開口部を備えるカバープレートを有するネジ形遠心ホイールポンプの自己洗浄方法によって解決され、このカバープレートは、中央開口部に関して離されている開口部を有し、ネジ形遠心ホイールのハブ又はドライブシャフトが中央開口部を通過しているため、中央開口部とハブ又はドライブシャフトとの間には流体を通すギャップが形成され、ネジ形遠心ホイール及びこの開口部の配置は、ネジ形遠心ホイールの回転中に、ネジ形遠心ホイールの裏面によって開口部が覆われないか、又は一部の角度Δの間でのみ覆われるように互いに調整されて形成され、ネジ形遠心ホイールが回転方向へ回転することによって、流体が主流に沿って送られ、流体の部分流F1は開口部を介してカバープレートの裏面の方へ流れ、次に、この部分流は、ギャップを介して再び主流の方へ流れるが、その理由は、開口部とギャップとの間に圧力差が生じているからである。
さらに、この課題は、特に、ネジ形遠心ホイールポンプ用カバープレートによって解決され、このカバープレートは前面及び裏面を有し、さらにこのカバープレートはその中心に中央開口部を有し、この中央開口部はネジ形遠心ホイールの回転軸を通すように調整されて形成され、回転軸の方向に通っており、このカバープレートは中央開口部から離されて配置されている少なくとも1つの開口部を有し、この開口部はカバープレートの前面と裏面との間に流体を通す接続部を形成し、また、この開口部は前面の方に入口開口部を有し、この前面は窪みを有し、この窪みの中に入口開口部が配置され、この入口開口部は回転軸Aに対してほぼ平行に通る入口面を形成している。
以下に、本発明を、実施例を用いてさらに詳しく説明する。
以下は、実施例を説明するために用いられる図である:
従来技術から知られているネジ形遠心ホイールポンプの軸方向の断面図である。 外部ハウジングを取り外した場合の、図1に示されたネジ形遠心ホイールポンプの側面図である。 ホイールを上から見た図である。 カバーディスクの実施例を備えるネジ形遠心ホイールポンプの縦の部分断面図である。 様々な形をとる開口部の図である。 様々な形をとる開口部の図である。 様々な形をとる開口部の図である。 カバーディスクを上から見た図である。 図6に示されたカバーディスクの斜視図である。 図6の線B‐Bに沿って切断した場合の、カバーディスクの断面図である。 カバーディスクのもう1つの実施例の断面図である。 カバーディスクのさらに別の実施例による概略の切断図である。 カバーディスクのさらに別の実施例による概略の切断図である。 外部ハウジングを取り外した場合の、ネジ形遠心ホイールポンプのもう1つのホイールの実施例の側面図である。 図12に示されたネジ形遠心ホイールポンプのホイールを上から見た図である。 カバーディスクのもう1つの実施例を上から見た図である。
基本的に、図中の同一部品には同一の符号が付けられている。
図1は、従来技術から知られている、文献1で開示されているネジ形遠心ホイールポンプの実施形態を示している。図1は、ハブ21及びブレード25を備えるネジ形遠心ホイール20、ハブ21に固定接続されているドライブシャフト33、並びにネジ形遠心ホイール20の後部に配置されているハウジング後壁23、並びにネジ形遠心ホイール20を周辺方向に取り囲むハウジング外壁3を具備するネジ形遠心ホイールポンプ1の軸方向の断面図を示している。ハウジング後壁23には、ドライブシャフト33の付近に出口開口部36が設けられており、気体がフィード媒体と一緒に送られ、ホイールの回転中心に向かって放出され、ホイールハブ21とハウジング後壁23との間にあるホイール裏面のギャップを介して内部空間37に達したときに、これを逃がすことができるようになっている。ホイールハブ21とハウジング後壁23との間のギャップは迷路として形成されており、ハブ側の迷路構造も、ハウジング後壁側の迷路構造も横溝38によって遮断され、自己洗浄作用が発生して、一緒に運ばれる固形物が内部空間37及び出口開口部36に達しないようになっている。
しかし、この措置にもかかわらず、汚れが内部空間37の中に達し、これらの汚れが内部空間37の中に付着して、堆積するおそれのあることが判明しているため、一定の期間をあけてネジ形遠心ホイールポンプの洗浄が必要である。
図1aは、外部ハウジング3を取り外した場合の、図1に示されたネジ形遠心ホイールポンプ1の側面図を示している。図1bは、文献1では開示されていないが、図1及び図1aで示されているネジ形遠心ホイールポンプ1に適合すると思われるネジ形遠心ホイール20の実施例を上から見た図であり、従って、図1、1a及び1bは一緒に説明される。ネジ形遠心ホイールポンプ1のネジ形遠心ホイール20は、ブレード25が接続されている鎌形のベース部品30を備えるハブ21を具備し、軸33は、円錐台として形成されている、圧力側のハウジング璧23を突き抜けて、ハブ21に接続されている。圧力側のブレード側面27の正面エッジ28が小さな遊び24を伴って、5°〜70°の円錐角γを有するハウジング璧23の上をかすめて通る。ブレード25はさらに吸引側のエッジ39も備えている。円錐台形のベース部品30は、端部エッジ26が延びるブレード出口先端部35から、ポンプ軸を中心として円錐台形又は螺旋形に比較的長い距離にわたって、ハブ21が比較的小さな半径R2を有している箇所31まで広がっている。ブレード出口先端部35では、ハブ21が最大半径R1を有している。これにより、有利には約120°の比較的大きな円弧δにかけて、ブレード出口先端部35といわゆるハブ箇所31との間でハウジング壁23の比較的大きな面が露出する。ネジ形遠心ホイール20になお十分な大きさの強度を保障するため、ホイールハブ半径R1の減少によるハウジング璧23の露出は、材料技術的なパラメータが許容する限り行うことができる。
図2は、本発明に基づくネジ形遠心ホイールポンプ1の実施例の縦断面図を示している。このネジ形遠心ホイールポンプ1は入口開口部3a又はポンプ流入開口部3a、出口3b並びにハウジング内部空間3cを備えるポンプハウジング3を具備し、さらにハブ21を具備しており、このハブ21は概略だけを破線で示しているブレード25に接続され、その際、ブレード遠心ホイール20を形成し、またハブ21は、軸Aを中心に回転可能なドライブシャフト33によって回転可能に支持されている。ドライブシャフト33とハブ21との間の接続は概略だけが示されている。ブレード25並びにハブ21は、好ましくは、図1a及び図1bに示されているように、唯一の共通部品として、又はブレード遠心ホイール20として形成されている。図示されている実施例では、ネジ形遠心ホイールポンプ1が、さらに、入口開口部4aを備える円錐台形の内部ハウジング4並びにスペーサリング5を具備している。ネジ形遠心ホイールポンプ1は、さらに、出口開口部36を備えるハウジング後壁23並びにシール6を具備している。出口開口部36はメンテナンス目的に用いられ、ネジ形遠心ホイールポンプ1の作動中は、通常、外からプラグで閉鎖されている。ブレード遠心ホイール20の回転中、入口開口部3aから出口3bへ達する主流Fが発生する。送られる主流Fは流体、好ましくは水及び場合により水蒸気などの気体を含み、この場合、好ましい使用目的では、ネジ形遠心ホイールポンプ1が汚染水を送るために用いられるため、主流Fには、例えば糞便、砂、砂利、布地、繊維、プラスチック部品などの固形物も含まれることがある。
ネジ形遠心ホイールポンプ1は、さらにカバープレート2も備え、このカバープレートは軸Aの通る方向に向かってハブ21又はネジ形遠心ホイール20の直後に配置されている。カバープレート2は前面2hと裏面2iとを有し、前面2hは部分表面2kを備え、この部分表面の形は、カバープレート2の前面2hとネジ形遠心ホイール20の裏面25aとの間に最大3mmのギャップ24ができるようにネジ形遠心ホイール20の裏面25aに合わせて形成されている。好ましくは、このギャップ24が0.5mm〜2mmの範囲にある幅を有している。ギャップ24は、固形物、例えば排水の中にある女性用ストッキングのような生地などがこのギャップ24の中に入り込めないようにするため、又はハブに巻き付くことができないようにするため、特に細く形成されている。さらに、この細いギャップ24にはギャップ24の内部にある固形物をせん断する作用があるため、これらの固形物は機械的に細かく切断され、主流Fに送られる。好ましい実施形態では、ギャップ24の方に向けられている少なくとも1つの表面が構造化され、粗く形成されているか、又は表面から突出している歯が備えられ、ギャップ24の中にある固形物を機械的に細かく切断しやすくしている。ギャップ24の幅が3mmよりも広く、例えば5mm以上ある場合は、より多くの欠点が生じるであろう。ギャップ24の幅が広いことにより、一方では、固形物の機械的なせん断がもはや保障されなくなると考えられる。さらに、ギャップ24の幅が広がると、ネジ形遠心ホイールポンプ1の効率は大きく低下してしまうであろう。図示されている実施例の前面2hは、実質的に円錐台形をした部分表面2kを備え、この部分表面の裏面の形はネジ形遠心ホイール20に適合するように形成されており、部分表面2kはその中心に中央開口部2gを有し、この中央開口部2gは軸Aの方向に平行に通っている。ハブ21は、この中央開口部2gを通過しているため、中央開口部2gとハブ21との間には、軸Aの方向に通るギャップ2bが形成される。さらに、このハブ21は、部分的に部分表面2kを覆っている突出部を有しているため、ハブ21と部分表面2kとの間には、図示されている実施例で軸Aに対して横方向に通るギャップ24が形成されている。カバープレート2は少なくとも1つの開口部2aを有し、この開口部は中央開口部2gに対して離されて配置されており、開口部2aはカバープレート2の前面2hと裏面2iとの間に流体を通す接続部を形成している。ポンプが動作している間、又はブレード遠心ホイール20が回転方向Rに回転している間、開口部2a部分の流体は、中央開口部2g部分の圧力よりも高い圧力を有しており、このことから、主流Fの一部が部分流F1として開口部2aを通ってカバープレート2の裏面2iの方へ内部空間37の中に流れ込み、次に、ギャップ2b及びギャップ24とを介して再び主流Fの中に流れ込むことにより、部分流F1が発生する。この部分流F1により、内部空間37の中にある汚れが排出され、主流F1に送られることになる。
ネジ形遠心ホイール20及び開口部2aの配置は、ネジ形遠心ホイール20の裏面25aによって開口部2aが覆われないか、又はネジ形遠心ホイール20が360°回転する際に一部の角度Δの間でのみ覆われるように互いに調整されて形成されている。
有利な実施形態では、ネジ形遠心ホイール20が図12及び13に図示されているように形成することもできると考えられる。図12は、カバープレート2並びにネジ形遠心ホイール20が配置されているポンプハウジング3を示している。ハブ21は円錐台形のベース部品30に接続されており、ブレード25はその正面エッジ28によってベース部品30に接続されている。ネジ形遠心ホイール20は、端部エッジ26、圧力側のブレード側面27並びに吸引側のエッジ39、及びブレード出口先端部35を備えている。図13はネジ形遠心ホイール20を上から見た図であり、ベース部品30が円形に形成されており、軸Aに関して最大半径R1を有している。図13は、ネジ形遠心ホイール20に関して、開口部の可能な配置又は開口部2aの例を示している。この配置の場合、開口部2aはネジ形遠心ホイール20によって、又はネジ形遠心ホイール20の裏面25aによって覆われないため、開口部2aは常に開いている。この場合、開口部2aの部分において、有利には、ネジ形遠心ホイール20の回転方向Rへの流れを発生させて、開口部2aの中に固形汚染物が入り難くするか、又は開口部2aの中に入るのを防止する。この開口部2aによって前面2hと内部空間37との間に流体を通す接続部が形成され、流体がこの開口部2aを介して内部空間37に流れ込み、ギャップ2bを介して再び内部空間37から流出する流体の流れF1が作り出される。
もう1つの有利な実施形態では、図1a及び1bに図示されているようにネジ形遠心ホイール20を形成することもできると考えられる。このネジ形遠心ホイール20のハブ21は鎌形のベース部品30を備え、ブレード25はこの鎌形のベース部品30の上に配置されており、鎌形のベース部品30は回転軸Aに関して最大半径R1と最小半径R2とを有している。この鎌形のベース部品30は、開口部2aに関して、最小半径R2のときにはネジ形遠心ホイール20の裏面25aが開口部2aを覆わないように形成されており、ネジ形遠心ホイール20が360°回転する際には、一部の角度Δの間だけネジ形遠心ホイール20の裏面25aが開口部2aを覆う。従って、開口部2aは、ネジ形遠心ホイール20が回転する度に、短時間覆われる。この実施形態は、開口部2aの部分において、有利には、ネジ形遠心ホイール20の回転方向Rへの流れが作られ、固形汚染物が開口部2aの中に入り難くするか、又は開口部2aの中に入るのを防止するという利点を有している。もう1つの利点は、開口部2aの入口開口部に付着している固形汚染物が前面2hからはみ出している場合、開口部2aを介して動くハブ21、30によりこの汚染物が機械的に除去されることにある。
ドライブシャフト33はさらに前に引き出すこともできると考えられ、それによってギャップ2bはカバープレート2とドライブシャフト33との間に少なくとも部分的に、又はカバープレート2とドライブシャフト33との間だけに形成される。
カバープレート2は、少なくとも1つの開口部2aを有し、好ましくは少なくとも2つの開口部2aを有している。
有利には、複数の開口部2aが部分表面2kの中に、軸Aに関して左右対称に配置されている。これらの開口部2aは、多数の方法で形成することができる。図2の下方に示されている開口部2aが、図3に拡大されて示されている。カバープレート2の前面2hを、流れF2が流れる。開口部2は入口開口部2lを備え、その断面は入口面2mを形成している。部分流F1は開口部2aを通過してカバープレート2の裏面2iに流れる。部分流F1は、開口部2a内に流入する際に逆向きになり、このことによって、流れF2の中にある固形物が開口部2aの中に入り込み難くなるという利点が生じる。それによって、部分流F1から少なくとも部分的に固形物が除去される。なぜなら固形物は少なくとも部分的に流れF2の中に残り、この流れによってさらに運ばれるからである。
カバープレート2は、図1aに示されているハウジング後壁と同様に、5°〜70°の範囲で円錐角γを有することができると考えられる。
図4は開口部2aのもう1つの実施例を示している。図3に示されている実施形態とは異なり、図4に示されている開口部2aは、カバープレート2の前面2hに生じる流れF2に関して部分流F1の方向が変えられ、この流れに部分的な逆流が生じるように配置されている。開口部2aは、図4に示されているように、ネジ形遠心ホイール20の回転方向Rに対して少なくとも部分的に逆方向に通っている。このように通る開口部2aは、固形物が開口部2aからカバープレート2の裏面2iに達し難くなるという利点を有している。
図2の上方に示されている開口部2aが、図5に拡大されて示されている。カバープレート2の前面2h上には窪み2cが配置され、この窪みは開口部2aに通じており、この開口部2aは入口面2mを備える入口開口部2lを形成することから、入口開口部2lは窪み2cの中に配置されている。入口開口部2l又は入口面2mは、様々な方法で配置することができるが、有利には、図5に示されているように、部分流F1が方向を変え、カバープレート2の前面2hに生じる流れF2に関して少なくとも部分的に逆流が生じるように配置することができる。このように配置されている入口開口部2lは、固形物が開口部2aからカバープレート2の裏面2iに達し難くなるという利点を有している。図5に示されているように、入口面2mは有利な実施形態において、この面が軸Aに対して平行又はほぼ平行に通るように配置されている。図5に示されているように、入口面2mは、好ましくは、回転方向Rに関して向きを変えて配置されている。図5では軸Aではなく、軸Aの方向が示されている。図5に示されているように、もう1つの有利な実施形態においては、入口面2mがドライブシャフト33の回転方向Rに対して垂直又はほぼ垂直に通り、入口面2mは回転方向Rに対して方向を変えて配置されている。
図6、7及び8は、カバープレート2の実施例を上から見た図、斜視図及び線B−Bに沿って切断した場合の断面図を示している。有利な実施形態では、窪み2cを、図6及び7に示されているように、少なくとも部分的に、軸Aに対してほぼ垂直又は垂直に通る穴によって形成することができる。図6は軸Aの方向並びに好ましい回転方向Rを示している。従って、入口面2mが軸Aに対して平行に通り、回転方向Rに対して垂直に通っていることが図6から分かる。図8は、前面2h、裏面2i及び中央開口部2gを備えるカバープレート2の断面図を示している。円錐台形又はほぼ円錐台形に通る部分表面2kには、開口部2aが配置されており、この開口部2aは常に中央開口部2gに対して離されて配置されている。開口部2aは、図3に示されているように、部分表面2kに関して垂直又はほぼ垂直に通るか、又は図4に示されているように、部分表面2kに関して横方向に通っていることも考えられる。
それぞれ使用するネジ形遠心ホイール20に応じて、ネジ形遠心ホイール20の裏面25aによって、様々な大きさの部分表面2kが覆われる。図1a及び1bに示されているネジ形遠心ホイール20を使用すれば、図1a及び1bで説明されている方法で、例えば図6において2kの符号が付けられている前面2hの部分面を覆うことができると考えられる。図12及び13に示されているネジ形遠心ホイール20を使用すれば、例えば、図6において2k2の符号が付けられている前面2hの部分面を常に覆うことができると考えられる。
有利な実施形態では、カバープレート2が、図6〜8に示されているように、周辺方向に通る窪み、特に螺旋形に通る窪み2dを有し、この窪みは有利には中央開口部2gの部分で始まり、部分表面2hに沿って外側へ通っている。
有利には、窪み2dが、図6に示されているように、回転方向Rへ螺旋形に内部から外部へと通っている。この実施形態は、部分流F1によって中央開口部2g又はギャップ2bを介してカバープレート2の前面2hに送られる汚れが、窪み2dに沿って部分表面2kの周辺に向かって運ばれるという利点を有している。部分表面2kの上で、回転方向Rへ回転するハブ21又は回転方向Rへ回転するネジ形遠心ホイール20は、さらに、窪み2dの中又は部分表面2kにある汚れを回転方向Rに移動させ、汚れが主流Fに達し、この主流に取り込まれて先に運ばれるまで、部分表面2kに関して外部に向かって汚れを送り出すように働く。従って、図6〜8に示されているような開口部2aの配置が特に有利である。
特に図6から分かるように、汚れは、主として回転方向Rに動いており、開口部2aは窪み2cの中に配置され、入口面2mは回転方向Rに対して向きが変えられているため、汚れが窪み2cを通って流れても、汚れの流動状態及び運動方向により、汚れが開口部2aを通って流れることはほとんどないか、もしくは全くないまま、主流Fに送られる。
カバープレート2は、図7及び8に示されているように、さらに、エッジ部分に沿って通る窪み2fを有することができ、これらの窪みは特にOリングを収容して密閉するため設けられている。
図9は、カバープレート2のもう1つの実施例の断面図を示し、このカバープレートは図8に示されている断面図とは異なり、平坦な形をとる部分表面2k又は2k2を有している。それ以外では、このカバープレート2は図8に示されている実施形態と同じであり、図9によるカバープレート2も開口部2aに通じる窪み2cを有している。螺旋形に通る窪み2dを抜きにして考えれば、図6は図9に示されているカバープレート2を上から見た図を開示している。しかし、図9に示されているカバープレート2も螺旋形に通る窪み2dを有することができると考えられ、従って、その実施形態を上から見た図は図6に示されているように見えるであろう。図9に示されているカバープレート2は、さらに、中央開口部2g並びに前面2h及び裏面2iを有している。前面2h又は部分表面2kは、例えば、図10の断面図に概略で示されているように湾曲させたり、図11の断面図に概略で示されているように角をつけたり、多数の方法で実施することができる。ほとんどの好ましい実施形態では、この部分表面が、図8に示されているように円錐台形になっている。
有利な実施形態では、カバープレート2が鋳造品として形成され、窪み2c及び有利には開口部2a又は入口開口部2lも、すでに未加工の鋳造品の一部を形成している。このカバープレート2を製造するためは、次に、主として前面2hの加工、特に切削加工が必要である。このようにして形成される鋳造品から成るカバープレート2は、いずれにしてもカバープレート2の切削加工が不可欠なため、製造時に追加のコストが全くかからないか、僅かなコストで済むという利点がある。従って、図6〜8に示されているカバープレート2は開口部2aを備える2つの窪み2cを具備しているが、開口部2aのないカバープレート2と比べて、無視できるぐらいの僅かな追加コストだけで製造できる。この鋳造品は、2〜10mmの厚さを有することができる。しかし、このカバープレート2は、金属板からも製造することができるであろう。
本発明に基づく方法により、ネジ形遠心ホイールポンプ1の自己洗浄が可能となる。この場合、ネジ形遠心ホイールポンプ1は、回転可能に支持されているネジ形遠心ホイール20、並びにこのネジ形遠心ホイール20の横側又は後部に隣接して配置されている、中央開口部2gを備えるカバープレート2を有し、ネジ形遠心ホイール20のハブ21又はネジ形遠心ホイール15を支持している軸33がこの中央開口部2gを通過しているため、中央開口部2gとハブ21又は軸33との間に流体を通すギャップ2bが形成される。ネジ形遠心ホイール20が回転方向Rに回転し、それによって流体が主流Fに沿って送られる場合、流体の部分流F1は、中央開口部2gに関して離されている開口部2aを介してカバープレート2の裏面2iへ流れ、次に、この部分流F1は、開口部2aとギャップ2bとの間に圧力差があることから、ギャップ2bを介して再び主流Fへ流れ込む。この部分流F1は、カバープレート2の後ろのスペースに汚れがある場合はそれを再び主流Fまで運ぶ。好ましくは、カバープレート2がその前面2hの部分表面2kに螺旋形に通る窪み2dを有しており、この螺旋形に通る窪み2dは回転方向Rで内部から外部へ通っているため、ギャップ2bから流れ出す部分流F1と、場合によってはその中にある汚れとが、螺旋形に通る窪み2dを介して主流Fに運ばれる。
図示されている実施例では、カバープレート2並びにハウジング後壁23は常に個別の部品として示されている。カバープレート2並びにハウジング後壁23は、例えばこれらを鋳造部品などの単一部品から製造することにより、一体形成することもできると考えられる。そのような唯一の鋳造部品は、カバープレート2もハウジング後壁23も備えており、この鋳造部品が低コストで製造可能であり、カバープレート2とハウジング後壁23との間にシーリングの必要がなくなるという利点を有している。このことから、特にメンテナンスの少ない実施形態が可能になる。
図14は、すでに図6に示されているカバープレート2のもう1つの実施例を上から見た図である。開口部2a又は入口面2mは軸Aに対して再び平行に通り、開口部2a又は入口面2mは、図6とは異なり、軸Aを半径方向に通る直線Lに関して角度αの傾きを有し、この角度αは、好ましくは+/−60°の範囲にある値を有している。

Claims (30)

  1. ポンプ流入開口部(3a)及び該ポンプ流入開口部(3a)に向かい合って配置されているハウジング後壁(23)を備えるポンプハウジング(3)を具備し、該ポンプハウジング(3)の内部に回転可能に配置されている、ハブ(21)及びブレード(25)を備えるネジ形遠心ホイール(20)を具備し、前記ネジ形遠心ホイール(20)に接続されている回転可能なドライブシャフト(33)を具備し、さらに前記ネジ形遠心ホイール(20)と前記ハウジング後壁(23)との間に配置されているカバープレート(2)を具備するネジ形遠心ホイールポンプ(1)であり、前記カバープレート2は前記ハブ(21)又はドライブシャフト(33)が通る中央開口部(2g)を有し、前記カバープレート(2)と前記ハウジング後壁(23)との間には内部空間(37)が形成され、前記カバープレート(2)は前記ポンプ流入開口部(3a)の方に向けられている前面(2h)を有し、前記前面(2h)は部分表面(2k)を備え、該部分表面の形は、前記カバープレート(2)の前記前面(2h)と前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記裏面(25a)との間に最大3mmのギャップ(24)ができるように前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記裏面(25a)に合わせて形成され、前記カバープレート(2)の前記中央開口部(2g)と前記ハブ(21)又は前記ドライブシャフト(33)との間にはギャップ(2b)が形成され、該ギャップが流体を通す形で前記内部空間(37)並びに前記ギャップ(24)に接続され、前記カバープレート(2)は前記中央開口部(2g)に対して離されて配置されている少なくとも1つの開口部(2a)を有し、前記ネジ形遠心ホイール(20)及び前記開口部(2a)の配置は、前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記裏面(25a)によって前記開口部(2a)が覆われないか、又は前記ネジ形遠心ホイール(20)が360°回転する際に一部の角度Δの間でのみ覆われるように互いに調整されて形成され、前記開口部(2a)によって前記前面(2h)と前記内部空間(37)との間に流体を通す接続部が形成され、前記開口部(2a)を介して流体が前記内部空間(37)に流れ込み、前記ギャップ(2b)を介して再び前記内部空間(37)から流出する流体の流れ(F1)が作り出される、ネジ形遠心ホイールポンプ(1)。
  2. 前記ギャップ(24)が、0.5mm〜2mmの範囲にある幅を有していることを特徴とする、請求項1に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  3. 前記部分表面(2k)が、実質的に円錐台形になっていることを特徴とする、請求項1及び2のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  4. 前記カバープレート(2)が、少なくとも2つの前記開口部(2a)を有し、少なくとも2つの前記開口部(2a)は、前記回転軸(A)に関して特に左右対称に配置されていることを特徴とする、請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  5. 前記開口部(2a)が、前記前面(2h)の方に入口開口部(2l)を有し、前記前面(2h)は窪み(2c)を有し、前記入口開口部(2l)はこの前記窪み(2c)の中に配置されていることを特徴とする、請求項1〜4のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  6. 前記入口開口部(2l)が、前記回転軸(A)に対してほぼ平行に通る入口面(2m)を形成していることを特徴とする、請求項5に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  7. 前記窪み(2c)が、少なくとも部分的に、前記回転軸(A)に対してほぼ垂直に通る穴によって形成されていることを特徴とする、請求項5〜7のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  8. 前記カバープレート(2)が鋳造品からなり、前記窪み(2c)及び有利には前記入口開口部(2l)もすでに未加工の鋳造品の一部を形成していることを特徴とする、請求項5又は6に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  9. 前記開口部(2a)が、前記部分表面(2k)に関して垂直又はほぼ垂直に通っていることを特徴とする、請求項1〜5のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  10. 前記開口部(2a)が、前記部分表面(2h)に関して横方向に通っていることを特徴とする、請求項1〜5のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  11. 前記カバープレート(2)が、金属板から成ることを特徴とする、請求項1〜7又は9〜10のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  12. 前記開口部(2a)が、前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記回転方向(R)に対して逆方向に通っていることを特徴とする、請求項1〜11のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  13. 前記ネジ形遠心ホイール(20)が回転方向(R)を有し、前記開口部(2a)の前記入口開口部(2l)によって形成されている前記入口面(2m)が、前記回転軸(A)に対してほぼ平行に通り、前記回転方向(R)に対して向きが変えられていることを特徴とする、請求項1〜12のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  14. 前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記ハブ(21)が円形のベース部品(30)を有し、前記ブレード(25)が前記円形のベース部品(30)上に配置されており、該円形のベース部品(30)は前記回転軸(A)に対して同軸に配置され、最大半径(R1)を有し、前記最大半径(R1)は、前記開口部(2a)に関して、前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記裏面(25a)が前記開口部(2a)を覆わないように調整されていることを特徴とする、請求項1〜13のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  15. 前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記ハブ(21)が鎌形のベース部品(30)を有し、前記ブレード(25)が前記鎌形のベース部品(30)上に配置されており、該鎌形のベース部品(30)は前記回転軸(A)に対して最大半径(R1)及び最小半径(R2)を有し、前記鎌形のベース部品(30)は、前記開口部(2a)に関して、前記最小半径(R2)のときには前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記裏面(25a)が前記開口部(2a)を覆わないように形成されており、前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記裏面(25a)は、前記ネジ形遠心ホイール(20)が360°回転する際、一部の角度(Δ)の間で前記開口部(2a)を覆っていることを特徴とする、請求項1〜12のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  16. 前記部分表面(2h)が、螺旋形に通る窪み(2d)を有し、該窪みは主として前記中央開口部(2g)の部分で始まり、前記部分表面(2h)に沿って外側へ通っていることを特徴とする、請求項1〜15のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプ。
  17. 請求項1〜16のうちいずれか一項に記載のカバープレート(2)を具備し、ポンプ流入開口部(3a)を備えるポンプハウジング(3)を具備し、さらにハブ(21)及び/又はドライブシャフト(33)を備えるネジ形遠心ホイール(20)を具備するネジ形遠心ホイールポンプ(1)であり、前記カバープレート(2)は、前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記ポンプ流入開口部(3a)に向かい合っている面(25a)上及び前記ネジ形遠心ホイール(20)の後部に隣接して配置されており、前記カバープレート(2)の前記中央開口部(2g)並びに前記ハブ(21)及び/又は前記ドライブシャフト(33)との間にギャップ(2b)が形成されている、ネジ形遠心ホイールポンプ(1)。
  18. 前記ネジ形遠心ホイール(20)が回転方向(R)を有し、前記開口部(2a)の前記入口開口部(2l)によって形成されている前記入口面(2m)が、前記回転軸(A)に対してほぼ平行に通り、前記回転方向(R)に対して向きが変えられていることを特徴とする、請求項11と請求項5〜8のうちいずれか一項との組み合わせによるネジ形遠心ホイールポンプ(1)。
  19. 前記螺旋形に通る窪み(2d)が、前記回転方向(R)に内部から外部へ通っていることを特徴とする、請求項11又は12に記載のネジ形遠心ホイールポンプ(1)。
  20. 回転可能に支持されているネジ形遠心ホイール(20)、並びにギャップ(24)を形成しながら前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記裏面(25a)上に配置されている、中央開口部(2g)を備えるカバープレート(2)を有するネジ形遠心ホイールポンプ(1)の自己洗浄方法であり、前記カバープレート(20)は、前記中央開口部(2g)に関して離されている開口部(2a)を有し、前記ネジ形遠心ホイール(20)のハブ(21)又はドライブシャフト(33)は前記中央開口部(2g)を通過しているため、前記中央開口部(2g)と前記ハブ(21)又は前記ドライブシャフト(33)との間に流体を通すギャップ(2b)が形成され、前記ネジ形遠心ホイール(20)及び前記開口部(2a)の配置は、前記ネジ形遠心ホイール(20)の回転中に、前記ネジ形遠心ホイール(20)の前記裏面(25a)によって前記開口部(2a)が覆われないか、又は一部の角度(Δ)の間でのみ覆われるように互いに調整されて形成され、前記ネジ形遠心ホイール(20)が回転方向(R)に回転し、それによって流体が主流(F)に沿って送られ、前記流体の部分流(F1)は、前記開口部(2a)を介して前記カバープレート(2)の前記裏面(2i)へ流れ、次に、この前記部分流(F1)は、前記開口部(2a)と前記ギャップ(2b)との間に圧力差があることから、前記ギャップ(2b、24)を介して再び前記主流(F)へ流れ込む、方法。
  21. 前記カバープレート(2)がその前面(2h)上に螺旋形に通る窪み(2d)を有しており、前記螺旋形に通る窪み(2d)は前記回転方向(R)に内部から外部へ通っているため、前記ギャップ(2b)から流れ出す前記部分流(F1)が、前記螺旋形に通る窪み(2d)を介して前記主流(F)に送られることを特徴とする、請求項20に記載の方法。
  22. 前記部分流(F1)は、前記開口部(2a)内に流入する際に逆向きになり、このことによって、固形物を前記部分流(F1)から分離することを特徴とする、請求項20又は21に記載の方法。
  23. 特に請求項1〜19のうちいずれか一項に記載のネジ形遠心ホイールポンプのカバープレート(2)であり、前記カバープレート(2)が前面(2h)及び裏面(2i)を有し、前記カバープレート(2)がその中心に中央開口部(2g)を有し、該中央開口部(2g)は前記ネジ形遠心ホイール(20)の回転軸(A)を通すように調整されて形成され、前記回転軸(A)の方向に通っており、前記カバープレート(2)は前記中央開口部(2g)に対して離されて配置されている少なくとも1つの開口部(2a)を有し、該開口部(2a)は前記カバープレート(2)の前記前面(2h)と前記裏面(2i)との間に流体を通す接続部を形成し、前記開口部(2a)は前記前面(2h)の方に入口開口部(2l)を有し、前記前面(2h)は窪み(2c)を有しており、前記入口開口部(2l)はこの前記窪み(2c)の中に配置され、前記入口開口部(2l)が前記回転軸(A)に対してほぼ平行に通る入口面(2m)を形成しているカバープレート。
  24. 前記前面(2h)の少なくとも1つの部分表面(2k)が、実質的に円錐台形又は実質的に平坦な形をとっていることを特徴とする、請求項23に記載のカバープレート(2)。
  25. 前記カバープレート(2)が、少なくとも2つの前記開口部(2a)を有し、少なくとも2つの前記開口部(2a)は、前記回転軸(A)に関して特に左右対称に配置されていることを特徴とする、請求項23又は24に記載のカバープレート(2)。
  26. 前記窪み(2c)が、少なくとも部分的に、前記回転軸(A)に対してほぼ垂直に通る穴によって形成されていることを特徴とする、請求項23〜25のうちいずれか一項に記載のカバープレート(2)。
  27. 前記カバープレート(2)が鋳造品からなり、前記窪み(2c)及び有利には前記入口開口部(2l)もすでに未加工の鋳造品の一部を形成していることを特徴とする、請求項23〜26のうちいずれか一項に記載のカバープレート(2)。
  28. 前記開口部(2a)が、前記前面(2h)に関して垂直又はほぼ垂直に通っていることを特徴とする、請求項23〜27のうちいずれか一項に記載のカバープレート(2)。
  29. 前記開口部(2a)が、前記前面(2h)に関して横方向に通っていることを特徴とする、請求項23〜27のうちいずれか一項に記載のカバープレート(2)。
  30. 前記部分表面(2h)が、螺旋形に通る窪み(2d)を有し、該窪みは主として前記中央開口部(2g)の部分で始まり、前記部分表面(2h)に沿って外側へ通っていることを特徴とする、請求項23〜29のうちいずれか一項に記載のカバープレート(2)。
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