JP2000291598A - 流体ポンプ - Google Patents

流体ポンプ

Info

Publication number
JP2000291598A
JP2000291598A JP2000091749A JP2000091749A JP2000291598A JP 2000291598 A JP2000291598 A JP 2000291598A JP 2000091749 A JP2000091749 A JP 2000091749A JP 2000091749 A JP2000091749 A JP 2000091749A JP 2000291598 A JP2000291598 A JP 2000291598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
fluid
seal
shroud
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000091749A
Other languages
English (en)
Inventor
Stephen Walker Tebby
ステファン・ウォーカー・テビー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Concentric Pumps Ltd
Original Assignee
Concentric Pumps Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Concentric Pumps Ltd filed Critical Concentric Pumps Ltd
Publication of JP2000291598A publication Critical patent/JP2000291598A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/34Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
    • F16J15/3404Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member and characterised by parts or details relating to lubrication, cooling or venting of the seal
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R31/00Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
    • H01R31/06Intermediate parts for linking two coupling parts, e.g. adapter
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/08Sealings
    • F04D29/10Shaft sealings
    • F04D29/12Shaft sealings using sealing-rings
    • F04D29/126Shaft sealings using sealing-rings especially adapted for liquid pumps
    • F04D29/128Shaft sealings using sealing-rings especially adapted for liquid pumps with special means for adducting cooling or sealing fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/42Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/426Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for liquid pumps
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/60Contacts spaced along planar side wall transverse to longitudinal axis of engagement
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0202Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
    • H04M1/026Details of the structure or mounting of specific components
    • H04M1/0274Details of the structure or mounting of specific components for an electrical connector module
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2201/00Connectors or connections adapted for particular applications
    • H01R2201/16Connectors or connections adapted for particular applications for telephony
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/14Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体ポンプのシール付近での流体の循環性を
向上させることによって、シールの冷却効率を向上させ
る。 【解決手段】 流体ポンプ(10)はポンプ本体(1
4)と、駆動シャフト(12)と、シール(18)とを
有する。ポンプ本体は回転可能なポンプ部材(16)を
有する流体ポンプチャンバをその内部に有し、駆動シャ
フトはポンプ部材を回転させるためにポンプ本体に形成
されたボアを通じてポンプチャンバ内へ挿通され、シー
ルは流体がシャフトに沿って移動してポンプチャンバか
ら漏出するのを抑制するためにポンプ本体と回転シャフ
トとの間に配置されている。シールと回転可能なポンプ
部材との間には隔離シュラウド(32)が作用可能に配
置され、このシュラウドによってシールと回転可能なポ
ンプ部材との間の流体ポンプチャンバ(30)が分割さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はポンプの改良に関
する。さらに詳しくは、限定的に解釈されるべきではな
いが、この発明はインペラポンプに用いられるシャフト
流体シールの性能及び信頼性の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】オーバーハングシャフトに設けられた単
一インペラが組み込まれたインペラポンプの分野におい
ては、シャフトシールの回りには適宜形状の環状スペー
スが設けられることが多い。これは通常シールチャンバ
又はバランスチャンバと呼ばれるものである。このシー
ルチャンバの目的の一つはシャフトシールによって発生
した熱の伝導を補助することである。シールチャンバは
適正な容量及び適正な形状を有している必要がある。つ
まり、シールチャンバは、被圧送媒体がカバーライナ(w
earing ring)からインペラバランスホールへと通過する
ときに、十分な渦流の形成を促し、シャフトで発生した
熱のうちの所定の部分を被圧送媒体へ伝達させることを
可能にするような容量及び形状を有している必要があ
る。
【0003】シールチャンバ内における渦流の発生は単
一又は多数のダクトによって補助される場合もある。ダ
クトはアウトレットにおける被圧送媒体の一部をシール
チャンバへと誘導し、シャフトシールの冷却を誘起す
る。一般に、ダクトは孔又は複数対の孔、あるいは一つ
又は複数の外部チューブ又はパイプコネクタに接続され
たパイプである。なお、前者にはタップ又はプラグが設
けられる必要があり、また、後者においては、孔の形成
及びタップ、さらにはプラグが必要である。ダクトの作
用を受けた被圧送媒体は、一般的には、従来のインペラ
バランスホールを通じて主圧送流へと戻される。
【0004】しかしながら、多くのインペラポンプでは
軸方向にコンパクトであることが求められる。したがっ
て、シールチャンバを有効な大きさにするだけの十分な
空間をとることができない。また、カバーライナを配置
するための十分な空間も確保できず、コストの観点から
カバーライナを使用すること自体が望ましいことではな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような構造におい
ては、流体の循環が阻害されると考えられる。その理由
は、インペラとポンプヘッドとの間の流体の全量が液体
環状シールと一体となって総体的に回転する傾向にある
からである。その結果、インペラバランスホールのそれ
ぞれの間における圧力差が十分な大きさにならず、シャ
フトシールを冷却するのに必要な流速で流体を流すこと
ができない。
【0006】したがって、この発明の目的は、ポンプの
軸方向の寸法を大きくすることなく、シャフトシールの
冷却能力に関する従来技術の問題点を解消又は少なくと
も低減することである。そのために、この発明において
は、ポンプの主流体通路へ戻される流体の循環性を向上
させ、それによって、シャフトシール付近での冷却及び
/又は流体の循環の効率化を図っている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は流体ポンプを
提供する。この流体ポンプは、ポンプ本体と、駆動シャ
フトと、シールとを有し、ポンプ本体は回転可能なポン
プ部材を有する流体ポンプチャンバをその内部に有し、
駆動シャフトはポンプ部材を回転させるためにポンプ本
体に形成されたボアを通じてポンプチャンバ内へ挿通さ
れ、シールは流体がシャフトに沿って移動してポンプチ
ャンバから漏出するのを抑制するためにポンプ本体と回
転シャフトとの間に配置されている。シールと回転可能
なポンプ部材との間には隔離シュラウドが作用可能に配
置され、このシュラウドによってシールと回転可能なポ
ンプ部材との間のシールチャンバが分割されている。分
割シュラウドはポンプ作動中において静止状態にある。
【0008】隔離シュラウドによって、ポンプ流体の循
環、特に、シール回りの循環が増大する。
【0009】好ましくは、分割されたシールチャンバの
第1の部分、すなわち、シールに隣接する方の部分に
は、流体インレットが設けられている。流体インレット
と分割された流体ポンプチャンバの第1の部分全体との
間に圧力勾配が存在し、それによって、シールチャンバ
の第1の部分への流体の流れが促進される。
【0010】分割シュラウドは作動中に駆動シャフトを
作用可能に取り巻く中央ボアを有する。ボアの半径は駆
動シャフトの半径よりも若干大きく設定され、それによ
って、シールチャンバの分割された第1及び第2の部分
の間に流体通路が形成されている。好ましくは、中央ボ
アは円形のリムを有し、この突出したリムがリップを有
している。リップは回転シャフトに沿って同軸状に延び
ている。好ましくは、リップはシールから離れる方向に
延びている。
【0011】隔離シュラウドをポンプ本体へ取り付ける
ための取付手段が設けられている。例えば、シュラウド
に一つ又は複数の孔を設け、一方、ポンプ本体にねじ付
きのソケット又はボアを形成し、これらとねじ付きのボ
ルトを組み合わせることによって、シュラウドをポンプ
本体へ取り付けるための取付手段とすることができる。
もちろん、逆に、ねじ付きのボルトをポンプ本体に突設
させ、ナットを用いてシュラウドをポンプ本体に固定す
ることも可能である。
【0012】隔離シュラウドにはポンプ本体の一部との
間で相互作用する取付部材すなわち保持部材を設けるこ
とができる。たとえば、シュラウドに環状の弾性クリッ
プを設け、このクリップをポンプ本体のリップに係合さ
せ、それによって、機械的/摩擦取付部を形成すること
ができる。
【0013】第1の部分への流体インレットは隔離シュ
ラウドを取り巻く位置においてポンプ本体に形成された
一連の流体連通路として形成することができる。一連の
流体連通路は、たとえば、ポンプ本体に一連の鋸歯状の
突出部すなわち隔壁を形成し、それらの隔壁によって限
定されたスロットとして形成することができる。
【0014】この発明は、ポンプのシールチャンバ用の
隔離シュラウドを提供する。また、この発明は、ポンプ
内のシャフトシールを通ってポンプのインレットとアウ
トレットとの間の主流体流路へと戻される流体すなわち
被圧送媒体の循環性を高めるための流体循環エンハンサ
も提供する。さらに、この発明は、シール付近の流体圧
力を増大させるための、好ましくは、その流体圧力をポ
ンプの流体アウトレット圧力に近づけるための圧力エン
ハンサも提供する。
【0015】さらに、この発明は流体ポンプを提供す
る。この流体ポンプは、ポンプ本体と、駆動シャフト
と、シールとを有し、ポンプ本体は回転可能なポンプ部
材を有する流体ポンプチャンバをその内部に有し、駆動
シャフトはポンプ部材を回転させるためにポンプ本体に
形成されたボアを通じてポンプチャンバ内へ挿通され、
シールは流体がシャフトに沿って移動してポンプチャン
バから漏出するのを抑制するためにポンプ本体と回転シ
ャフトとの間に配置されている。流体ポンプチャンバは
シールと回転可能なポンプ部材とによって少なくとも部
分的に限定されたシールチャンバを有し、また、ポンプ
はその作動中にシールを越えて主流体ポンプチャンバ内
へと戻される流体の循環を効率化するための手段をさら
に有し、この手段がシールチャンバ内に配置可能であ
る。この発明の他の特徴、目的及び利点は以下の図面に
基づく実施の形態の説明から十分に明らかになるであろ
う。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態につ
いて詳細に説明する。先ず、第1の実施の形態を図1に
基づいて説明する。図1に示されるように、ポンプ10
は回転シャフト12、ポンプヘッドすなわちポンプ本体
14及びポンプ部材すなわちインペラ16を有する。イ
ンペラ16は一連のブレードを有している。これらのブ
レードによって、矢印Iで示される軸方向から矢印Oで
示される半径方向外側へ向かう流体の流れが形成され
る。
【0017】ポンプ10はシール18を有する。シール
18はシャフト12用の中央孔すなわち中央ボア(その
半径はシャフト12の半径よりも若干大きく設定されて
いる)に隣接するポンプ本体14の一部に係合するため
の段付きの環状クリップ20を有する。クリップ20は
環状部材22を支持している。環状部材22は環状の着
座部24を有し、この着座部24は環状の第2着座部2
6に係合して相互に作用し合うように設定されている。
第2着座部26は、また、スリーブ28に取り付けられ
ている。スリーブ28はシャフト12の回転固定位置に
おいて着座部24,26を当接させるように配置されて
いる。
【0018】ポンプ10は隔離側板すなわち隔離シュラ
ウド32をさらに有している。このシュラウド32はほ
ぼディスク状の部材であり、ポンプ本体14の一部を把
持するためのカップ部34を半径方向外側に有するとと
もにシャフト12を通すための中央ボアを有する。この
中央ボアの回りにはリップ38が形成されている。図に
示されるように、リップ38はシャフト12に沿ってそ
の軸と同軸状にシール18から離れる方向に延びてい
る。シュラウド32は半径方向外側の部分に一連の孔3
6をさらに有する。
【0019】シュラウド32はポンプ10内のポンプチ
ャンバの一部を構成するシールチャンバ30を分割して
いる。このシールチャンバ30はシール18、ポンプ本
体14の一部及びインペラ16の面によって限定されて
いる。シュラウド32はシールチャンバ30を第1の部
分31aと第2の部分31bとに分割している。この実
施の形態においては、第1の部分31aはシール18に
隣接する部分であり、第2の部分31bはシュラウド3
2とインペラ16との間に位置する部分である。
【0020】次に、ポンプ10の作用について説明す
る。シャフト12が回転されることによって、インペラ
16が回転され、それによって、矢印Iで示される方向
から矢印Oで示される半径方向外側に向かう流体の流れ
が誘起される。さらに、シャフト12の回転によって、
スリーブ28及び環状の着座部26が回転する。着座部
24,26は摩擦接触しているため、シール18は加熱
される。インペラ16と固定された段付きの環状ディス
クすなわち環状シュラウド32との間に存在する被圧送
媒体は一般にインペラの回転速度の約半分の速度で回転
し、インペラの周縁部とシャフトシールとの間において
半径方向に圧力勾配すなわち圧力不均衡が生じる。固定
されているポンプヘッド14とシュラウド32との間で
はこのような圧力不均衡は生じない。こうして、固定さ
れたポンプヘッド14とシュラウド32との間における
ほぼ半径方向の内向きの流れと、シュラウド32と回転
するインペラ16との間における半径方向外側に向かう
渦流とから成る流体の循環流がインペラによって誘起さ
れ、それによって、シャフトシール18の冷却が促進さ
れる。
【0021】このように、この発明によれば、インペラ
16によって、シール18を通過した後シュラウド32
に形成された孔36を通ってシュラウド32とシール1
8との間に位置するチャンバ30の第1の部分31aを
経てシャフト12へと向かう流路に沿って流れる流体の
流れが増大し、それによって、シール18に対する冷却
効果が得られる。流体はさらに循環し、シュラウド32
のリップ38とシャフト12との間の環状空間を経てシ
ュラウド32とインペラ16との間に位置するチャンバ
30の第2の部分31bへと戻される。流体はシュラウ
ド32とインペラ16との間を矢印Oの方向に沿ってア
ウトレットに向かって上方へ吸引されるか、又は、イン
ペラ16に形成された軸方向の孔すなわちバランス孔1
7を通じて吸引される。したがって、シュラウド32は
チャンバ30を分割し、チャンバ30内で流体が単純な
動作(isolated movement)を起こすのを防止することに
よってシール18回りでの流体の循環を活性化させ、そ
れによって、シールの冷却効率を向上させている。
【0022】さらに、インペラポンプにおいて、ポンプ
のインレットにおける流体圧力が被圧送媒体の蒸気圧に
近い場合、シールチャンバ内の圧力は蒸気圧から十分に
離れた圧力レベルに保持されるのが好ましい。これは、
被圧送媒体が沸騰するのを防止するためであり、また、
内燃エンジンの分野におけるクーラントポンプの場合に
は、クーラントの漏出の原因となるシャフトシール面に
おける周知の膜形成現象の発生を防止するためである。
【0023】従来のポンプ構造においては、シールチャ
ンバ30内の被圧送媒体の圧力は低圧のポンプのインレ
ット圧力に近づけるられることが可能であり、そして、
インレット圧力が被圧送圧力の蒸気圧に近い場合には、
シャフトシール18で発生するさらなる熱によって被圧
送媒体がシールにおいて沸騰したり、つい先程述べたシ
ャフトシールの接触面における膜形成の速度が早められ
たりする。
【0024】この発明のポンプ構造においてはシールチ
ャンバ30の第1の部分31aにおける流体圧力は高圧
のポンプのアウトレット圧力近くまで上昇されるため、
シュラウド32によって従来技術の構造における問題点
が緩和される。これは、媒体の沸騰やシール18におけ
る膜形成の可能性が低減されるからである。このような
効果はリップ38の内面とシャフト12との間に僅かな
動作間隙を確保することによって、及び、ポンプのアウ
トレット付近においてシュラウド32に一連の孔すなわ
ちスロット36を設けることによって向上されている。
したがって、シールチャンバ30の圧力はポンプのイン
レット圧力ではなくインペラの周縁における圧力にかな
り近い値に自動調節され、それによって、シャフトシー
ルにおける膜形成及びそれに起因する漏出の可能性が低
減される。
【0025】次に、この発明の第2の実施の形態を図2
及び3に基づいて説明する。なお、ここにおいては、各
部材には百番台の数字を付し、第1の実施の形態におけ
る部材と共通の部材については、下二桁の数字を一致さ
せ、説明を省略又は簡略化している。さらに、一部の同
一の部材については省略されている。図2及び3に示さ
れるように、ポンプ110はシャフト112、ポンプヘ
ッドすなわちポンプ本体114及びシール118を有す
る。ポンプ110はシュラウド132をさらに有する。
このシュラウド132はその半径方向内側に段付きの環
状部142を有する。環状部142は下方へ延び、その
端部にはリップ138が形成されている。このシュラウ
ド132はボルト147を挿通するための一連の孔14
0をさらに有する。図3に明示されているように、ポン
プ本体114は流体連通路を有し、この連通路がシール
チャンバ130、特に、第1の部分131a内へと連通
している。流体連通路はポンプ本体に形成された一連の
鋸歯状の突出部すなわち隔壁144の間に形成されるス
ロット148である。隔壁144はそれぞれねじ付きの
ボア146を有し、シュラウド132に設けられた孔1
40からこのボア146にボルト147を係合させるこ
とによって、シュラウド132が本体に固定されてい
る。
【0026】図3に示されているシュラウド132は図
2に示されているものと若干異なっている。それは、段
付きの環状部142が示されていない点である。この段
付きの環状部142の利点はシール118に隣接するチ
ャンバ130の第1の部分131aを容量を増大させ、
それによって、シール付近における流体の動作を増大さ
せることができる点である。
【0027】もちろん、流体連通路すなわちスロット1
48の形状及び数は変更可能である。同様に、隔壁14
4の数は図では4つであるが、この数も任意に変更可能
である。
【0028】次に、この発明の第3の実施の形態を図4
に基づいて説明する。なお、ここにおいては、各部材に
は二百番台の数字を付し、第1又は第2の実施の形態に
おける部材と共通の部材については、下二桁の数字を一
致させ、説明を省略又は簡略化している。さらに、一部
の同一の部材については省略されている。図4に示され
るように、ポンプ210はシャフト212、ポンプヘッ
ドすなわちポンプ本体214、シール218及びシール
チャンバ230を有する。ポンプ210はシュラウド2
32をさらに有する。このシュラウド232はその半径
方向の中央部においてポンプ本体214の一連の隔壁2
44に係合している。このシュラウド232はその半径
方向外側に湾曲部250を有する。この湾曲部25は隔
壁244に向かって下方へ流れる流体をガイドするため
のものである。シュラウド232はその半径方向内側に
段付きの環状部252を有する。この環状部252は突
出部244の外面を把持しており、それによって、シュ
ラウド232が所定の位置に固定されている。なお、シ
ュラウド232の環状部252と突出部244との間
は、第2の実施の形態の場合のように、ボルト及びナッ
ト等の機械的な取付部材を使用して係合させることも可
能である。シュラウド232はその半径方向内側に段付
きの第2環状部254を有する。この第2環状部254
は下方へ延び、その端部にはリップ238が形成されて
いる。このように、この実施の形態においては、環状部
252がシュラウド232を所定の位置に固定する機能
を有し、第2環状部254がシール218の回りの領域
を増大させる機能を有する。
【0029】次に、この発明の第4の実施の形態を図5
に基づいて説明する。なお、ここにおいては、各部材に
は三百番台の数字を付し、先の実施の形態における部材
と共通の部材については、下二桁の数字を一致させ、説
明を省略又は簡略化している。さらに、一部の同一の部
材については省略されている。図5に示されるように、
シュラウド332はその半径方向外側に外側部350を
有する。この外側部350はシュラウド332とポンプ
本体314との間にある流体をガイドしてこの流体をス
ロット336に向かってシュラウド332に沿って下方
へ流すためのものである。シュラウド332はその半径
方向内側に段付きの環状部354を有する。この環状部
354はポンプ本体314の一部に係合しており、それ
によって、シュラウド332が所定の位置に配置されて
いる。シュラウド332は環状部354に隣接する環状
部320をさらに有し、この環状部320がシール31
8を形成している。したがって、図示されていないが、
環状部320には環状部材(図1の環状部材22に対
応)及び固定着座部(図1の着座部24に対応)が設け
られている。このような構成のシュラウド332の利点
は、外側部350によって、スロット336を通ってシ
ャフト312に向かって下方へ流れる流体が増大し、そ
れによって、シールに対する冷却効果が向上する点であ
る。
【0030】次に、この発明の第5の実施の形態を図6
に基づいて説明する。なお、ここにおいては、各部材に
は四百番台の数字を付し、先の実施の形態における部材
と共通の部材については、下二桁の数字を一致させ、説
明を省略又は簡略化している。さらに、一部の同一の部
材については省略されている。図6に示されるように、
シュラウド432はその半径方向外側に段付きの外側部
460を有する。この外側部460はポンプ本体414
の突出部444に係合している。シュラウド432はそ
の中央部に外側部460に続くS字形部分を有し、この
S字形部分の半径方向内側(図のシャフト412側)に
はスロット436が形成されている。スロット436は
シュラウド432の周方向に沿って一連に形成された複
数のスロットである。したがって、シュラウド432の
中央部はポンプ本体414の一連の突出部すなわち隔壁
444とスロット436との間に形成されている通路内
の流体をガイドする機能を発揮する。さらに、シュラウ
ド432はその半径方向内側にポンプ本体414に係合
する環状リップ420を有する。この環状リップ420
がシール318を形成している。したがって、図示され
ていないが、環状リップ420には環状部材(図1の環
状部材22に対応)及び固定着座部(図1の着座部24
に対応)が設けられており、これらがシールの回転駆動
部に係合されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態におけるポンプの
部分側断面図である。
【図2】この発明の第2の実施の形態におけるポンプの
部分側断面図である。
【図3】図2のポンプの右方向から見た部分斜視図であ
る。
【図4】この発明の第3の実施の形態におけるポンプの
部分側断面図である。
【図5】この発明の第4の実施の形態におけるポンプの
部分側断面図である。
【図6】この発明の第5の実施の形態におけるポンプの
部分側断面図である。
【符号の説明】
12,112,212,312,412 シャフト 14,114,214,314,414 ポンプ本体 16 インペラ 18,118,218,318,418 シール 30,130,230,330,430 シールチャン
バ 32,132,232,332,432 シュラウド 36,336,436 スロット 38,138,238 リップ 144 突出部 148 スロット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月9日(2000.5.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体ポンプであって、 ポンプ本体と、駆動シャフトと、シールとを有し、 ポンプ本体は回転可能なポンプ部材を有する流体ポンプ
    チャンバをその内部に有し、駆動シャフトはポンプ部材
    を回転させるためにポンプ本体に形成されたボアを通じ
    てポンプチャンバ内へ挿通され、シールは流体がシャフ
    トに沿って移動してポンプチャンバから漏出するのを抑
    制するためにポンプ本体と駆動シャフトとの間に配置さ
    れ、 シールと回転可能なポンプ部材との間には隔離シュラウ
    ドが作用可能に配置され、このシュラウドによってシー
    ルと回転可能なポンプ部材との間の流体ポンプチャンバ
    が分割されている流体ポンプ。
  2. 【請求項2】 分割シュラウドはポンプ作動中において
    静止状態にある請求項1に記載の流体ポンプ。
  3. 【請求項3】 分割された流体ポンプチャンバの第1の
    部分に流体インレットが形成され、また、第1の部分が
    シールに隣接している請求項1又は2に記載の流体ポン
    プ。
  4. 【請求項4】 分割シュラウドが流体インレットと分割
    された流体ポンプチャンバの第1の部分との間に圧力勾
    配を作用可能に形成し、それによって、第1の部分への
    流体の流れが促進される請求項3に記載の流体ポンプ。
  5. 【請求項5】 分割シュラウドが作動中に駆動シャフト
    を作用可能に取り巻くボアを有する請求項1から4のい
    ずれか一項に記載の流体ポンプ。
  6. 【請求項6】 ボアの半径が駆動シャフトの半径よりも
    若干大きく設定され、それによって、ポンプチャンバの
    分割された部分の間に流体通路が形成されている請求項
    5に記載の流体ポンプ。
  7. 【請求項7】 ボアのリムが円形である請求項5又は6
    に記載の流体ポンプ。
  8. 【請求項8】 ボアが突出したリップを有する請求項
    5、6又は7に記載の流体ポンプ。
  9. 【請求項9】 ボアのリップが駆動シャフトに沿って同
    軸状に延びている請求項8に記載の流体ポンプ。
  10. 【請求項10】 リップがシールから離れる方向に延び
    ている請求項8又は9に記載の流体ポンプ。
  11. 【請求項11】 隔離シュラウドをポンプ本体へ取り付
    けるための取付手段がさらに設けられている請求項1か
    ら10のいずれか一項に記載の流体ポンプ。
  12. 【請求項12】 シュラウドが環状の弾性クリップを有
    し、このクリップがポンプ本体のリップに係合し、それ
    によって、機械的/摩擦取付部が形成される請求項11
    に記載の流体ポンプ。
  13. 【請求項13】 第1の部分への流体インレットを有
    し、この流体インレットが隔離シュラウドを取り巻く位
    置においてポンプ本体に形成された一連の流体連通路を
    有する請求項1から12のいずれか一項に記載の流体ポ
    ンプ。
  14. 【請求項14】 一連の流体連通路がポンプ本体に形成
    された一連の突出部によって限定されている請求項13
    に記載の流体ポンプ。
  15. 【請求項15】 流体ポンプのシールチャンバ用の隔離
    シュラウド。
  16. 【請求項16】 ポンプ内のシャフトシールを通ってポ
    ンプのインレットとアウトレットとの間の主流体流路へ
    と戻される流体すなわち被圧送媒体の循環性を高めるた
    めの流体循環エンハンサ。
  17. 【請求項17】 流体ポンプであって、 ポンプ本体と、駆動シャフトと、シールとを有し、 ポンプ本体は回転可能なポンプ部材を有する流体ポンプ
    チャンバをその内部に有し、駆動シャフトはポンプ部材
    を回転させるためにポンプ本体に形成されたボアを通じ
    てポンプチャンバ内へ挿通され、シールは流体がシャフ
    トに沿って移動してポンプチャンバから漏出するのを抑
    制するためにポンプ本体と駆動シャフトとの間に配置さ
    れ、 流体ポンプチャンバはシールと回転可能なポンプ部材と
    によって少なくとも部分的に限定されたシールチャンバ
    を有し、また、ポンプはその作動中にシールを越えて主
    流体ポンプチャンバ内へと戻される流体の循環を効率化
    するための手段をさらに有し、この手段がシールチャン
    バ内に配置可能である流体ポンプ。
JP2000091749A 1999-03-30 2000-03-29 流体ポンプ Pending JP2000291598A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GBGB9907372.8A GB9907372D0 (en) 1999-03-30 1999-03-30 Improvements in pumps
GB9907372:8 1999-03-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000291598A true JP2000291598A (ja) 2000-10-17

Family

ID=10850686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000091749A Pending JP2000291598A (ja) 1999-03-30 2000-03-29 流体ポンプ

Country Status (14)

Country Link
US (1) US6402461B1 (ja)
EP (1) EP1041320B1 (ja)
JP (1) JP2000291598A (ja)
KR (1) KR20000062989A (ja)
CN (1) CN1269471A (ja)
AT (1) ATE349639T1 (ja)
AU (1) AU2246100A (ja)
BR (1) BR0001466A (ja)
CA (1) CA2303569A1 (ja)
DE (1) DE60032534T2 (ja)
GB (2) GB9907372D0 (ja)
ID (1) ID25805A (ja)
NO (1) NO20001642L (ja)
ZA (1) ZA200001462B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014500930A (ja) * 2010-11-24 2014-01-16 フリデコ アーゲー 半径方向の流れを備えるポンプ内自己洗浄式カバープレート

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0206263D0 (en) * 2002-03-18 2002-05-01 Aes Eng Ltd A flow induced mechanical seal
IL273422B (en) 2004-10-07 2022-07-01 Transmedics Inc Methods and systems for extracorporeal organ treatment
US8304181B2 (en) 2004-10-07 2012-11-06 Transmedics, Inc. Method for ex-vivo organ care and for using lactate as an indication of donor organ status
US9078428B2 (en) 2005-06-28 2015-07-14 Transmedics, Inc. Systems, methods, compositions and solutions for perfusing an organ
US8506238B2 (en) * 2006-03-16 2013-08-13 Ford Global Technologies, Llc Water pump with housing/impeller to enhance seal performance
US9457179B2 (en) 2007-03-20 2016-10-04 Transmedics, Inc. Systems for monitoring and applying electrical currents in an organ perfusion system
RU2451213C2 (ru) * 2007-04-05 2012-05-20 Уэйр Минералз Острэйлиа Лтд Система диффузии воздуха для промышленных насосов
US9462802B2 (en) 2008-01-31 2016-10-11 Transmedics, Inc. Systems and methods for ex vivo lung care
EP4032401A1 (en) 2011-04-14 2022-07-27 Transmedics, Inc. Organ care solution for ex-vivo machine perfusion of donor lungs
CN104005982B (zh) * 2013-02-27 2016-12-07 株式会社久保田
ITCO20130069A1 (it) * 2013-12-18 2015-06-19 Nuovo Pignone Srl Compressore centrifugo multistadio
ES2839202T3 (es) 2014-06-02 2021-07-05 Transmedics Inc Sistema de cuidado de órganos ex vivo
JP6010588B2 (ja) * 2014-07-29 2016-10-19 本田技研工業株式会社 遠心ポンプ
US11083191B2 (en) 2014-12-12 2021-08-10 Tevosol, Inc. Apparatus and method for organ perfusion
IL310004A (en) 2015-09-09 2024-03-01 Transmedics Inc A tube and a catheter for a system to treat organs outside the body
GB2554762B (en) * 2016-10-10 2020-04-01 Aspen Pumps Ltd Centrifugal pump flow modifier
CN208169144U (zh) * 2018-02-05 2018-11-30 上海荣威塑胶工业有限公司 具有防水结构的泵
CN111720331B (zh) * 2020-05-22 2022-08-09 洛阳瑞华新能源技术发展有限公司 设置集排液流道分流隔板有至少2个排液口的单级离心泵

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2777395A (en) * 1952-03-12 1957-01-15 Union Steam Pump Company Pump and packing thereof
US2769390A (en) * 1954-06-02 1956-11-06 Brummer Seal Co Water cooled annular seal
US3340813A (en) * 1965-06-11 1967-09-12 Itt Centrifugal pumps
DE1703090B2 (de) * 1968-03-26 1972-06-15 Siemens AG, 1000 Berlin u. 8000 München Selbstansaugende axialkreiselpumpe
GB1258101A (ja) 1969-03-24 1971-12-22
US3632220A (en) * 1970-08-27 1972-01-04 Chrysler Corp Coolant pump
US4773823A (en) * 1984-11-13 1988-09-27 Tolo, Inc. Centrifugal pump having improvements in seal life
JPS61181621A (ja) * 1985-02-06 1986-08-14 Matsushita Refrig Co 金型温度調節機
EP0386315A1 (de) 1989-03-07 1990-09-12 Feodor Burgmann Dichtungswerke GmbH & Co. Abdichtungsvorrichtung sowie damit versehene Pumpe
DE3914652A1 (de) * 1989-05-03 1990-11-08 Sihi Gmbh & Co Kg Kreiselpumpe
CA2015777C (en) * 1990-04-30 1993-10-12 Lynn P. Tessier Centrifugal pump
GB9018851D0 (en) * 1990-08-29 1990-10-10 Concentric Pumps Ltd Coolant pump
US5195867A (en) 1992-03-05 1993-03-23 Barrett, Haentjens & Co. Slurry pump shaft seal flushing
US5409350A (en) * 1993-10-29 1995-04-25 Caterpillar Inc. Water pump bearing and seal cartridge
US5591001A (en) 1994-09-06 1997-01-07 Cornell Pump Manufacturing Corporation Aeration system
US5827041A (en) * 1996-03-25 1998-10-27 Charhut; Frank J. Pump and seal arrangement to prevent leakage due to fluid boiling and cavitation
US5718436A (en) * 1996-07-30 1998-02-17 Dunford; Joseph R. Flow controller for mechanical seal protection

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014500930A (ja) * 2010-11-24 2014-01-16 フリデコ アーゲー 半径方向の流れを備えるポンプ内自己洗浄式カバープレート
JP2014502328A (ja) * 2010-11-24 2014-01-30 フリデコ アーゲー インペラ後部の再循環装備自己洗浄式ネジ形遠心ホイールポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1041320B1 (en) 2006-12-27
NO20001642D0 (no) 2000-03-29
ZA200001462B (en) 2000-10-24
GB0007340D0 (en) 2000-05-17
BR0001466A (pt) 2000-10-10
US6402461B1 (en) 2002-06-11
GB2348927B (en) 2003-12-24
AU2246100A (en) 2000-10-05
CA2303569A1 (en) 2000-09-30
EP1041320A3 (en) 2002-08-21
DE60032534T2 (de) 2007-07-05
DE60032534D1 (de) 2007-02-08
GB2348927A (en) 2000-10-18
CN1269471A (zh) 2000-10-11
EP1041320A2 (en) 2000-10-04
NO20001642L (no) 2000-10-02
GB9907372D0 (en) 1999-05-26
KR20000062989A (ko) 2000-10-25
ID25805A (id) 2000-11-02
ATE349639T1 (de) 2007-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000291598A (ja) 流体ポンプ
JP4772696B2 (ja) 磁気駆動式液圧均衡遠心ポンプ
US5158440A (en) Integrated centrifugal pump and motor
US3478689A (en) Circulating pump
US7264443B2 (en) Centrifugal water pump
US8506238B2 (en) Water pump with housing/impeller to enhance seal performance
TW200825294A (en) Pump and fluid supplying apparatus
JPH08284770A (ja) 再生式燃料ポンプ
US2687096A (en) Seal in centrifugal pump
JPH07279881A (ja) 自動車の燃料タンクから内燃機関へ燃料を送出する装置ユニット
US10473101B2 (en) Pump motor for high temperature fluids
US4131386A (en) Sealing system for centrifugal pump
CA2092438C (en) Integrated centrifugal pump and motor
JP2001020712A (ja) 内燃機関用ポンプハウジング
US4920927A (en) Cooling structure for liquid-cooled engine
JP2000080919A (ja) ポンプ
TW527476B (en) Improvements in pumps
JPH07189974A (ja) 燃料を貯蔵タンクから自動車の内燃機関に供給するための装置
JPH02173393A (ja) 軸流ポンプの軸推力軽減装置
JP2020094496A (ja) 遠心ポンプ
JPS5912194A (ja) グランドレスポンプ
KR102372637B1 (ko) 임펠러와 팬부재 사이에 베어링부가 구비된 저진동 터빈
GB2213541A (en) Pump impeller seals
CA2492764C (en) Internal combustion engine combination with direct camshaft driven coolant pump
JP3843961B2 (ja) 燃料ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070807

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080108