JP2014501648A - 三次元物体を作製する方法及び該方法を使用する光造形装置 - Google Patents

三次元物体を作製する方法及び該方法を使用する光造形装置 Download PDF

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Abstract

液状物質(3)を収容するのに適した容器(2)、容器(2)の底部(2a)に隣接する液状物質(3)の層(6)を選択的に固化するのに適した所定の照射(4)を発する手段(5)、及び底部(2a)対して固化層(6a)を移動するのに適した作動手段(8)を含む光造形装置(1)によって、層で、三次元物体を作製する方法。該方法は、液状物質の層(6)を、選択的に固化する操作;互いに離隔するのに適した移動(11)を通じて、固化層(6a)を底部(2a)から分離する操作を含み、該移動(11)は、対応する所定時間間隔(15、15a、15b)の対応する中間停止(14、14a、14b)だけ置いた、対応する所定長さ(13、13a、13b、13c)の、複数の分離シフト(12、12a、12b、12c)を含む。中間停止(14、14a、14b)を、固化層(6a)が完全に底部(2a)から離れる前に実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、三次元物体を作製する光造形法、及び該方法を使用する光造形装置に関する。
周知のように、光造形装置は、所定の照射、典型的には光照射に露光して固化するのに適した液状物質のための容器を含む。
上記照射を、所定の厚さを有し、容器底部に隣接して配置した液状物質の層に、該層を固化するように、選択的に照射するのに適した手段によって、行う。
また、該装置は、容器の底部に面し、作製する三次元物体のための支持面を備えるモデリングプレートを含む。
上記モデリングプレートを、容器の底部に垂直な方向に沿って該プレートを移動するのに適した移動手段と関連付ける。
上記種類の装置を使用して三次元物体を作製するために、物体の形状を、所定の厚さを有する一連の層として図式化する。
この作製方法によると、モデリングプレートを、支持面を液状物質に浸漬した状態で、物体の第1層の厚さ分だけ容器底部から離して、配置する。
このようにして、モデリングプレートの支持面に接着する対応する固化層を形成するように、液状物質の層を、容器底部に隣接させて、照射手段によって第1層の表面領域に対応する部分に選択的に照射して、形成する。
次に、モデリングプレートを、まず容器底部から離隔し、それにより、容器底面自体から固化層を分離し、その結果液状物質が、モデリングプレート下に還流でき、次の物体層を形成するのに必要な液状層が、結果的に元の場所に戻れるようにする。
次に、モデリングプレートを、第1層形成中の距離より、次層の厚さ分だけ増やした距離に相当する距離だけ底面から離して配置するように、容器底部近くに移動する。
このようにして、物体の新たな層を前層と同様に形成し、この工程を、物体を形成する全層を作製するまで、繰り返す。
上記方法は、プレートを離隔中に、容器底部から固化層を分離することで、若干抵抗が発生するという欠点がある。
分離に対するこの抵抗は、主には、固化層と容器底部との間の接触によって生じる吸引効果と、部分的には、固化層の容器底部に対する接着によって生じる。
上記の分離に対する抵抗は、形成中の三次元物体に対する、及び容器底部に対する引張力を発生させるが、引張量は主に、プレートを離隔する速度、固化層の表面積、及び液状物質の物性によって決まる。
上記引張力のために、形成中の三次元物体を破壊しないように、モデリングプレートの上記速度を限定する必要がある。
その結果、別の欠点として、各層の形成に要する時間が増え、それに従い物体を作製するのに要する合計時間も増えるという点がある。
更なる欠点として、引張力が、容器底部に対する疲労応力を生成し、該疲労応力が経時的に容器底部を破壊するという点がある。
そのために、定期的に容器を取替える必要が出、それと共に、製造を停止し、且つ取替費用が必要となる不都合も出て来る。採用した既知の光造形法によると、上記分離に対する抵抗を限定しようとする際には、プレートの容器底部からの離隔を、物体及び底部に作用する引張力を所定の最大値までに限定するように、制御する。
上記方法によると、引張力を決定する必要があり、それには適切なセンサを使用することが求められ、そのため光造形装置がより複雑になり、該装置の費用が高くなる。
上記方法の異なる適用例によると、引張力を、数値計算手順を使用して決定する。
しかしながら、そうした変形例で、センサを使用せずに済んだとしても、引張力を計算するための複雑な処理ソフトウェアが必要となるという欠点はある。
更に、上記計算は、引張力の実際の値とは対応せず、システムの信頼性を低下させるという不都合も伴うことがある。
本発明は、以上概説したように、公知技術の全ての欠点を解消することを意図している。
特に、本発明の第1目的は、光造形装置を使用して、層で三次元物体を作製する方法を開発し、それにより各固化層と容器底部とを互いに分離する間に、固化層と容器底部との間の引張応力を低減することである。
本発明の別の目的は、上記方法により、容器底部から固化層を離す必要がある固化層の移動量を、既知の方法で得られる値より低い値まで、減少させることである。
本発明の別の目的は、既知の種類の光造形装置に容易に適用できるように、上記方法を発展させることである。
上記目的を、主クレームに従い実行される、三次元物体を作製する方法によって達成する。
本発明の主題である該方法に関する更なる特徴及び詳細については、対応する従属クレームで説明している。
また、上記目的を、請求項10に従い構成する光造形装置によって達成する。
有利には、分離に対する抵抗を低減することで、物体の形状は同じままで、形成中の物体の破損を、既知の方法に比べて、限定できる。
更に有利には、上記抵抗の低減により、容器に対する応力を限定でき、その結果、容器の存続期間を長くできる。
更にまた、有利には、物体の各層が受ける応力を低減することで、同じ分離速度を維持したまま、且つ同じ物性の液状物質を使用したまま、既知の方法で得られる物体より断面が大きな物体を得られる。
更に有利には、モデリングプレートの移動を少なくすることで、各層を構築するのに必要な時間を短縮できる。
上記の目的及び効果を、以下で強調する他の点と共に、添付図を参照して、非限定的な実施例として提供する本発明の幾つかの好適実施形態に関する記載で説明する。
本発明による光造形装置を示す。 図1に示した光造形装置について、異なる操作構成で示す。 本発明の主題である方法を適用中の固化層の移動に関する概略図を示す。 本発明の主題である方法の異なる実装を適用中の固化層の移動に関する概略図を示す。
本発明の主題である三次元物体を作製する方法について、図1において参照番号1で全体を示した光造形装置を参照して、記載する。
上記装置1は、所定の照射4に露光して固化するのに適した液状物質3を収容するのに適した容器2を含む。
また、装置1は、図2で図式的に示したように、所定の厚みを有し、容器2の底部2aに隣接して配置する液状物質3の層6を、物体の対応する固化層6aを形成するように、選択的に照射でき、上記所定の照射4を発するのに適した手段5も含む。
必ずしもそうする必要はないが、好適には、上記の所定照射4を、上記照射手段5によって、作製する物体の体積に対応する領域に選択的に指向するレーザビームとする。
また、装置1は、底部2aに垂直な移動方向Zに少なくとも沿って、容器2の底部2aに対して固化層6aを移動するのに適した作動手段8も含む。
好適には、上記作動手段8は、モデリングプレート7を含み、該モデリングプレート7は、上記固化層6aのための支持面7aを備え、容器2の底面2aに対面する。
また、光造形装置1は、後述するように、照射手段5及び作動手段8に連動し、本発明による方法を実行するように構成した論理制御装置9も含む。
本発明の方法によると、上述したように、まず、液状物質3の層6を、照射しなければならない。
次に、作動手段8は、そうして得た固化層6aを、容器2の底部2aから、所定量で、固化層6aと底部2aを互いから離隔することを意図した分離移動11により、分離させる。
図3に示した図表は、一例として、時間Tに従う、移動方向Zに沿った固化層6aの移動について説明している。上記分離移動11の初期部分中は、上記分離に対する抵抗のために、固化層6aは、底部2aと接着したままである。
上記移動11の初期部分中、固化層6aと底部2aには、相互に引張応力がかかり、該引張応力により一定の弾性変形が起きる。
固化層6a及び底部2aが其々の非変形位置に戻る際に、上記移動11の初期部分の最終位置20の高さでのみ、固化層6aの底部2aからの完全な分離が、発生する。
特に、本発明の方法によると、上記分離移動11は、其々所定の長さ13、13a、13b、13cを有する複数の分離シフト12、12a、12b、12cを含む。
上記分離シフト12、12a、12b、12cを、対応する所定の時間間隔15、15a、15b継続する中間停止14、14a、14bで中断するが、この中断は、固化層6aを完全に容器2の底部2aから分離する前に行われる。
有利には、各中間停止中、固化層6a及び底部2aの引張と弾性変形を組合せた効果により、固化層6a及び底部2aを、固化層6aの周囲の高さで部分的に分離でき、その結果、固化層6aと底部2aとの間に液状物質3が浸入可能になる。
上記の浸入は、底部2aに接着する固化層6aの表面積を、連続する分離シフト12、12a、12b、12c中の引張応力を低減するように、減少させる。
そのために、上記中間停止14、14a、14bは、固化層6aや容器2の底部2aにかかる引張応力を、分離移動11を連続的な移動とした場合に得られる値より低い値に限定する効果を有し、その結果本発明の目的の1つを達成できる。
また、有利には、断続的な分離移動11により、確実に、固化層6aと底部2aとの間に液状物質3をより緩やかに浸入させることができ、その結果既知の種類の光造形装置の典型であり、形成する物体を破壊することもある急激な分離移動を回避できる。
更に有利には、停止間隔15、15a、15bにより、内部応力を、固化層6a及び容器2の底部2a内で再配分可能になり、更に該応力の有害な効果を限定できる。
結果的に、有利には、本発明の方法は、既知の方法より製造不良品数を少なくできる。
また、有利には、本発明の方法で得られる低減した応力により、同等な光造形装置を使用して既知の方法で得られるより、大きな断面を有する物体を作製できる。
同様に、容器2の底部2aにかかる疲労応力を低減でき、有利には容器2の存続期間を長くできる。
中間停止14、14a、14b及びその結果として生じる液状物質3の浸入が固化層6aと底部2aとの分離を加速させるという更なる利点をもたらし、分離移動11の所定量を低減する目的を達成できる。
上記全ての利点を、作動手段8の速度を変更する必要なく、中間停止14、14a、14bのおかげで得られることが見て取れる。
そのために、本発明の方法を、既知の種類の光造形装置で、論理制御装置9のソフトウェアを簡単に変更して、装置的変更又は作動手段8の速度を調節する複雑なシステムを加える必要なく、使用でき、その結果本発明の更なる目的を達成できる。
好適には、各中間停止14、14a、14bを、固化層6aを依然として少なくとも部分的に液状物質3に浸漬しているときに、行う。
有利には、こうすることで、液状物質3の圧力を使用して、強制的に液状物質3を固化層6aと底部2aとの間に浸入させることができ、その結果分離工程を加速できる。
好適には、分離移動11の所定量を、固化層6aが決して完全に液状物質3から出ない量にする。そうすることで、有利には、次層を正確に固化するのに影響を与える可能性がある気泡が、固化層6aと液状物質3との間に形成されるのを回避できる。
明らかに、分離シフト12、12a、12b、12cの回数及び中間停止14、14a、14bの回数の他、対応する所定の長さ13、13a、13b、13c及び時間間隔15、15a、15bを、任意の方法で規定できる。
例えば、所定の長さ13、13a、13b、13cを、分離移動11の量に対応する該長さの合計が、物体の次層の厚さを超える長さにすることができる。
図3で示すように、底部2aからの距離が、次に固化する層の厚さと等しくなるように、固化層6aを位置17にするために、分離移動11の後、及び次層を照射する前に、接近移動19を実行する。
必ずしもそうする必要はないが、好適には、分離移動11と接近移動19との間に、小休止18を存在させ、液状層を完全に元の状態に戻すために、液状物質3を、固化層6aと底部2aとの間に還流できるようにする。
好適には、分離シフト12、12a、12b、12cの回数、及び中間停止14、14a、14bの回数の他、対応する所定の長さ13、13a、13b、13c及び時間間隔15、15a、15bを、固化層6aを底部2aから完全に分離するのに必要な分離移動11の部分が、物体の次層の厚さを超えないようにする。
有利には、こうすることで、上記接近移動19を回避でき、その結果固化層6aの全移動量を減少できる。実際には、この場合、次層に対応する位置17に到達する前に固化層6aが離れるので、固化層6aを、図4で示すように、最終分離シフト12cを通じて、上記位置17に配置できる。
他の条件は同じままで、分離移動11の所定量を、例えば、時間間隔15、15a、15bを長くする及び/又は中間停止14、14a、14bを多くすることによって、減少できる。
好適には、分離シフト12、12a、12b、12cの長さ、中間停止14、14a、14bの回数、及び対応する時間間隔15、15a、15bの中から選択する1つ又は複数のパラメータ値の決定を、分離移動11を開始する前に行う。
このように、上記選択パラメータは、作動手段8のフィードバック作用とは無関係であり、本方法に関する精度や信頼性に有利なように、中間停止で起こり得る遅れを回避できる。
必ずしもそうする必要はないが、好適には、上記選択パラメータの値を、固化する層6aの表面積に応じて、計算する。
有利には、上記計算により、分離移動11の量、ひいては分離移動持続時間を抑制するために、各層に対する分離移動11を最適化できる。
特に、本方法によれば、曲線を、層の表面積の関数として上記選択パラメータ其々を表すように規定すべきである。
上記事前に規定した曲線を、上記計算を簡素化するように、光造形装置の論理制御装置9に保存する。
好適には、選択パラメータの値を、上記固化する層6aの表面積と該層周長との比率の関数として計算し、層の形状自体を表す。
これにより、好適には、同じ表面積であるものとして、固化層6aと底部2aとの間に浸入する液状物質3の速度と、固化層6aの周長との間に存在する関係を、計算に含めることができる。
特に、同じ表面積を有する可能性のある形状の中でも、円形層は周長が最も短く、そのため液状物質3が、固化層6aと底部2aとの間に浸入する機会が少なくなるので、分離工程が遅くなる。
逆もまた同様で、同じ表面積を有する円形層より周長が長い層は、液状物質3が浸入する機会が多くなるので、前述の円形層より分離工程に有利になる。
結果的に、中間停止14、14a、14bの回数及び/又は対応する時間間隔15、15a、15bが、層形が円形からかけ離れる程減少する一方で、反対の状況が、分離シフト12、12a、12b、12cの長さに関しては起こる。
上記形状比の取り得る式は、以下である:
R=4πΑ/Ρ
但し、Rは形状比、Aは層の表面積、及びPは層の周長を表す。
明らかに、上記形状比は、層が円形のときには最大値が1と等しく、層が平坦になる程次第に0(ゼロ)へと減少するものとする。
本発明の異なる実施形態によると、上記選択パラメータの計算を、前式と比べて簡素化した式の更なる形状パラメータを考慮して、行うことができる。
好適には、上記パラメータの計算では、固化する層6aの表面領域を、所定の大きさを有する複数のセルに分割し、各セルに、該セルに隣接するセル数に比例する重みを割り当てる必要がある。
各セルの重みを、上記形状比に代る選択パラメータの値を計算するのに使用する上記形状パラメータを得るために、全て合計する。
明らかに、選択パラメータの計算を、上記方法を組合せても実行できる、即ち、表面積、形状比及び/又は形状パラメータを互いに組合せて使用しても、実行できる。
好適には、固化層6aが複数の分離した部分から成る場合、選択パラメータを計算する際に、表面積が所定値を有する部分に対応する、又は最大表面積を有する部分のみに対応する表面積、形状比及び/又は形状パラメータのみについて、考慮する。
有利には、こうすることで、固化層6aの分離時間及び/又は対応する移動量を、形成中の物体を破壊するリスクを増大せずに、最小化できる。
実際、上記部分其々は、他の部分とは本質的に無関係に、底部2aから分離されると考えられ、従って、選択パラメータを、分離がより重要な部分、つまり表面積が大きな部分(複数可)によってのみ規定できると考えられる。
また、明らかに、本発明の方法の更なる変形例では、分離シフト12、12a、12b、12cの長さ、中間停止14、14a、14bの回数及び/又は対応する時間間隔15、15a、15bを、モデルを構築し始める前に一度で全てに関して決定でき、全層に対してそのまま維持できる。
如何なる場合でも、必ずそうする必要はないが、好適には、分離シフト12、12a、12b、12cの長さを、計算を簡素化するために、同じになるように規定する。
更に、上記選択パラメータの値を、上述したパラメータに加えて他のパラメータ、例えば、液状物質3の粘着性及び密度、作動手段8の移動速度、容器2内に存在する液状物質3の最大深度、底部2a及び固化層6aの装置抵抗等に従い、規定できる。
一例として、既知の種類の光造形装置1については、中間停止の回数を1〜20回、各分離シフト12、12a、12b、12cを5〜200ミクロン、時間間隔15、15a、15bの持続時間を0.01〜1秒とすると、殆どの利用に適するであろう。
上記方法の適用の実施例によると、作製する物体の各層に関する数値表現を、処理して、論理制御装置9に供給し、該論理制御装置9は、モデリングプレート7を、容器2の底部2aから適切な距離に配置し、上記に従い各固化層6aを形成するように、作動手段8及び照射手段5を制御する。
次に、論理制御装置9は、中間停止14、14a、14bの回数、中間停止の継続時間15、15a、15bの他、分離シフト12、12a、12b、12cの所定の長さ13、13a、13b、13cを決定し、結果的に、作動手段8を始動させる。
分離移動中、点20に達すると、固化層6aが底部2aから離れる。
分離移動11を完了し、必要であれば、モデリングプレート7を次層を固化するのに適切な位置に配置するように、次の接近移動19を行う。
以上、上述した本発明の三次元物体を作製する方法及び光造形装置で、設定した全目的を達成できることについて説明した。
特に、断続的に分離移動することで、固化層及び容器底部に分離前にかかる相互の引張応力を低減できる。
更に、徐々に液状物質を、固化層と容器底部との間に浸入させることで、固化層が容器底部から離れるのに必要な、固化層の移動量を少なくできる。
更に、本発明の方法は、既知の種類の光造形装置に、該装置のソフトウェアを簡単に変更することで容易に適用できる断続的な移動に基づいている。
実装時に、本発明の主題である方法及び装置に、本明細書では記載しておらず、図面でも説明していなくても、全てが本特許によって保護されると考えられなければならない更なる変更を、該変更が以下のクレームの範囲内であれば、これを加えてもよい。
何れかのクレームに記載された技術的特徴には、参照記号を付しており、該参照記号は、クレームの理解度を高めるだけの目的で含まれており、従ってかかる参照記号は、一例として、かかる参照記号によって識別される各要素の保護に関して何等限定する効果を有さない。
1 装置
2 容器
2a 底部
3 液状物質
4 照射
5 照射手段
6 液状物質の層
6a 固化層
7 モデリングプレート
8 作動手段
9 論理制御装置
11 分離移動
12、12a、12b、12c 分離シフト
13 所定の長さ
14、14a、14b 中間停止
15、15a、15b 時間間隔
17 位置
18 小休止
19 接近移動
20 最終位置

Claims (10)

  1. −所定の照射(4)に露光して固化するのに適した液状物質(3)を収容する容器(2);
    −所定の厚さを有し、前記容器(2)の底部(2a)に隣接して配置する前記液状物質(3)の層(6)を、該層を固化するために、選択的に照射するのに適した前記所定の照射(4)を発する手段(5);
    −前記底部(2a)に垂直な方向(Z)に少なくとも従い、前記底部(2a)に対して前記固化層(6a)を移動するのに適した作動手段(8)
    を含む典型的な光造形装置(1)によって層で三次元物体を作製する方法であり、
    該方法は:
    −前記固化層(6a)を得るように、前記液状物質の層(6)を、選択的に照射する操作;
    −所定量の相互分離移動(11)によって、前記固化層(6a)を前記底部(2a)から分離する操作
    を含む前記方法であって、
    前記分離移動(11)は、対応する所定時間間隔(15、15a、15b)の対応する中間停止(14、14a、14b)だけ置いた、対応する所定の長さ(13、13a、13b、13c)の複数の分離シフト(12、12a、12b、12c)を含み、前記中間停止(14、14a、14b)を、前記固化層(6a)を前記底部(2a)から完全に分離する前に行うことを特徴とする方法。
  2. 前記固化層(6a)を、前記液状物質(3)に少なくとも部分的に浸漬する際に、各前記中間停止(14、14a、14b)を行うことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記固化層(6a)の前記底部(2a)からの前記完全な分離を得るのに必要な前記分離移動(11)の所定量が、前記物体の次層の厚さを超えないように、前記分離シフト(12、12a、12b、12c)の前記長さ(13、13a、13b、13c)、前記中間停止(14、14a、14b)の回数及び前記時間間隔(15、15a、15b)の持続時間を規定することを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記分離移動(11)を行う前に、前記分離シフト(12、12a、12b、12c)の前記長さ(13、13a、13b、13c)、中間停止(14、14a、14b)の回数、及び対応する時間間隔(15、15a、15b)の中から選択する少なくとも1つのパラメータの値を決定することを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一項に記載の方法。
  5. 前記選択したパラメータ(13、13a、13b、13c、14、14a、14b、15、15a、15b)の値を、前記固化する層(6a)の表面積の関数として計算することを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  6. 前記選択したパラメータ(13、13a、13b、13c、14、14a、14b、15、15a、15b)の値を、前記固化する層(6a)の前記表面積と周長との比率の関数として計算することを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  7. 前記選択したパラメータ(13、13a、13b、13c、14、14a、14b、15、15a、15b)の前記計算は:
    −前記固化する層(6a)の表面領域を、複数のセルに分割する操作;
    −前記セルに隣接するセル数に比例する重みを各セルに割り当てる操作;
    −形状パラメータを得るために前記重みを合計する操作;
    −前記形状パラメータによる前記選択したパラメータ(13、13a、13b、13c、14、14a、14b、15、15a、15b)の値を計算する操作
    を含むことを特徴とする、請求項5又は6に記載の方法。
  8. 前記分離シフト(12、12a、12b、12c)の前記長さ(13、13a、13b、13c)を、互いに等しくすることを特徴とする、請求項1乃至7の何れか一項に記載の方法。
  9. 前記作動手段(8)は、前記容器(2)の底部(2a)と対面する前記固化層(6a)のための支持面(7a)を備えるモデリングプレート(7)を含むことを特徴とする、請求項1乃至8の何れか一項に記載の方法。
  10. −所定の照射(4)に露光して固化するのに適した液状物質(3)を収容する容器(2);
    −所定の厚さを有し、前記容器(2)の底部(2a)に隣接して配置する前記液状物質(3)の層(6)を、該層を固化するために、選択的に照射するのに適した前記所定の照射(4)を発する手段(5);
    −前記底部(2a)に垂直な方向(Z)に従い、前記底部(2a)に対して前記固化層(6a)を移動するのに適した作動手段(8)
    を含む典型的な光造形装置(1)であって、
    該装置(1)は、前記照射手段(5)及び前記作動手段(8)に連動し、且つ請求項1乃至10の何れか一項に記載の方法を実行するように構成した論理制御装置(9)を含むことを特徴とする、光造形装置(1)。
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