JP2014238822A - Led信号灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】LED信号灯の視認性を向上させることを課題とする。
【解決手段】LED信号灯100は、基板30と、基板30の前側に設けられた複数のLED40と、基板30の前側に設けられ複数のLED40それぞれに対応する複数の貫通孔50bを有するマスクと、を備える。マスク50は、その前側に、第1角度θ1で斜め下方に傾斜する上面S1と、第1角度θ1よりも大きい第2角度θ2で斜め上方に傾斜する下面S2と、をそれぞれが有する複数の突起部50aを有する。さらに、複数の突起部50aは、第1角度θ1が異なる2種類以上の突起部50aを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、LEDを用いたLED信号灯に関する。
近年、LEDを用いたLED信号灯が提案されている。例えば、特許文献1には、LED信号灯に反射防止部を設けることにより視認性を向上できる旨が記載されている。
特開平11−7598号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたLED信号灯では光の反射を十分に抑えることができず、さらなる検討の余地がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、LED信号灯の視認性を向上させることを課題とする。
一態様に係るLED信号灯は、基板と、基板の前側に設けられた複数のLEDと、基板の前側に設けられ複数のLEDそれぞれに対応する複数の貫通孔を有するマスクと、を備える。マスクは、その前側に、第1角度で斜め下方に傾斜する上面と、第1角度よりも大きい第2角度で斜め上方に傾斜する下面と、をそれぞれが有する複数の突起部を有する。さらに、複数の突起部は、第1角度が異なる2種類以上の突起部を含む。
一実施形態に係るLED信号灯を説明するための斜視図である。 一実施形態に係るLED信号灯の分解図である。 図3A、図3B、図3Cは一実施形態に係るLED信号灯に用いられるマスクを説明するための図である。 一実施形態に係るLED信号灯に用いられるマスクの突起部を説明するための図である。 図5A、図5B、図5Cは一実施形態に係るLED信号灯に用いられるマスクの突起部の配列を説明するための図である。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。ただし、以下に示す形態は、本発明の技術思想を具体化するための例示であって、本発明を以下に限定するものではない。特に特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に限定するものでは決してない。また実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
本実施形態に係るLED信号灯100を図1及び図2に示す。図1はLED信号灯100の斜視図であり、図2はLED信号灯100の分解図である。図3は、LED信号灯100に用いたマスク50を説明するためのものであり、図3Aにマスク50を前側(視認側となる正面)から見た図を、図3Bに図3Aのマスク50を右側から見た図を、図3Cに図3Aのマスク50を下側から見た図を、それぞれ示す。図4は、マスク50に形成された突起部50aを詳細に説明するためのものであり、ここでは突起部Aと突起部Bとが上下に並んだ状態のものを示している。さらに、図5は、本実施形態で用いたマスク50における突起部50aの配置を説明するためのものである。
各図に示すように、LED信号灯100は、基板30と、基板30の前側に設けられた複数のLED40と、基板30の前側に設けられ複数のLED40それぞれに対応する複数の貫通孔50bを有するマスク50と、を備える。マスク50は、その前側に、第1角度θ1で斜め下方に傾斜する上面S1と、第1角度θ1よりも大きい第2角度θ2で斜め上方に傾斜する下面S2と、をそれぞれが有する複数の突起部50aを有する。さらに、複数の突起部50aは、第1角度が異なる2種類以上の突起部を含む。これにより、外来光によりLED信号灯そのものが眩しく映り視認し難くなる現象(以下、単に「グレア」という。)を抑制できる。以下、この点について説明する。
まず、グレアの主たる要因は、水平方向又は斜め上方から入射される太陽光などの外来光である。これに対して、LED信号灯100では、第2角度θ2を第1角度θ1よりも大きくする(つまり、第1角度θ1を第2角度θ2よりも小さくする)ことにより、突起部50aの上面S1の面積が下面S2の面積よりも大きくなるように構成している。これにより、上面S1において外来光の大部分を斜め上方に反射させることができる。しかし、一部の光は斜め下方にも反射されるのでグレアを抑制するにはこれだけでは十分ではない。そこで、LED信号灯100ではさらに、複数の突起部50aが、第1角度θ1が異なる2種類以上の突起部を含むように構成している。これにより、上面S1で反射する光の方向が分散され、所定の角度で斜め下方から見上げる視認者に届く光がより軽減されるので、結果としてグレアの発生を抑制できる。なお、「2種類以上の突起部」とは、複数の突起部において、断面視(図4参照)における突起部の形状または大きさの少なくとも一方が実質的に異なるものが2以上あることを意味する。また、「3種類以上の突起部」も同様に理解されるべきであることは言うまでもない。
以下、LED信号灯100を構成する主な部材について説明する。
(ケース10)
ケース10は、配線20、LED40が前側に実装された基板30、及びマスク50を収納するためのものであり、例えば樹脂(ポリカーボネート等)から構成される。ここでは、ケース10の背面側から配線20の一部が露出するように構成されており、これにより配線20は外部と電気的に接続可能となる。
(基板30)
基板30は、LED40を実装するための、所謂、回路基板である。LED信号灯100では、基板30の前面に合計92個のLED40が配置されており、その背面にはLED40を駆動するための種々の電子部品が配置されている。
(LED40)
LED40は、発光ダイオードとも称呼される発光素子である。LED信号灯100では、LED40として青色に発光可能であり、二本のリードを基板20に貫通させて固定するタイプのものを用いた。
LED40は、マスク50に設けられた貫通孔50bを貫通しており、その最頂部がマスク50の表面よりも突出するように構成される。また、LED40は、その前方にレンズ形状の透光性材料を有しており、これにより配光の範囲を狭くすることができる。
なお、LED40は、その発光色を赤色としたり緑色としたりすることも可能であるし、表面実装型のものを用いてもよいことはいうまでもない。
(マスク50)
マスク50は、グレアの発生を抑制するためのものであり、基板30の前側に設けられる遮光性の部材である。本実施形態では、マスク50として、黒色に着色されたABS樹脂を用いた。なお、グレアの発生をより抑制するために、マスク50の表面には粗面加工が施されている。
図3A〜Cに示すように、マスク50には、その前側に、横方向(通常はLED信号灯を所定の場所に設置した場合における水平方向に相当する。)に延びるストライプ状の突起部50aが複数形成されている。また図2及び図3Aに示すように、マスク50には、LED40を通すための複数の貫通孔50bと、ネジ60を通すための複数の貫通孔50cと、が形成されている。マスク50は、基板30を介して、ネジ60によりケース10に固定され、基板30上におけるLED40が配置されていない領域を覆っている。
図4に、マスク50を縦方向(横方向に垂直をなす方向)に断面視した場合における突起部50aの部分拡大図を示す。図4に示すように、突起部50aはそれぞれ、第1角度θ1で斜め下方に傾斜する上面S1と、第1角度θ1よりも大きい第2角度θ2で斜め上方に傾斜する下面S2と、を有する。ここで、第1角度θ1は突起部の配置面S3と上面S1とがなす角度であり、第2角度θ2は突起部の配置面S3と下面S2とがなす角度である。なお、突起部の配置面S3は実際に存在する面ではなく、断面視において突起部50aが上面S1及び下面S2を二辺とする三角形であると仮定した場合の底辺に相当するものである。
図4では、上側の突起部50aを「突起部A」、下側の突起部50aを「突起部B」として記載している。また、突起部Aの第1角度θ1を「θ1A」、突起部Aの第2角度θ2を「θ2A」として記載している。同様に、突起部Bの第1角度θ1を「θ1B」、突起部Bの第2角度θ2を「θ2B」として記載している。さらに、上側にある突起部Aの下面S2と下側にある突起部Bの上面S1とがなす第3角度θ3を「θ3AB」として記載している。このような記載の仕方は、後述する図5A〜Cにおいても同様である。
図5Aは、LED信号灯100で用いたマスクの突起部50aの配列を示すものである。図5Aに示すように、マスク50には、第1角度θ1が30°(正確には31.4°程度であるがここでは便宜的に「30°」と記載する。)であり第2角度θ2が70°の突起部Aと、第1角度θ1が35°(正確には35.1°程度であるがここでは便宜的に「35°」と記載する。)であり第2角度θ2が60°の突起部Bと、第1角度θ1が40°(正確には40.7°程度であるがここでは便宜的に「40°」と記載する。)であり第2角度θ2が50°の突起部Cと、が設けられている。そして、その配列は、上方から下方に向かって、A、B、C、B、A、B・・の順(つまり、A、B、Cの順に第1角度θ1が大きくなる領域と、C、B、Aの順に第1角度θ1が小さくなる領域と、が繰り返すように配置されている)となっている。
マスク50の前面に複数の突起部50aを設けるにあたり、所定の値の第1角度θ1を有する突起部50aを一部の領域において縦方向に連続して配置し、それとは異なる値の第1角度θ1を有する突起部50aを他の一部の領域において縦方向に連続して配置することもできる。例えば、図5Aにおいては縦方向に突起部A、B、C、B、A、Bを並べているが、これをA、A、B、B、C、Cとする等、同じ角度の突起部を一部の領域において連続するような配置例としてもよい。しかし、複数の突起部50aは、図5Aに示すように、マスク50の前面の全域において、縦方向に隣り合う2つの突起部の間で第1角度θ1が異なるように配置することが好ましい。これにより、上下に配置された2つの突起部において、上面S1で反射する光の方向を異ならせることができる。つまり、光の反射方向が同じ突起部を連続させないことで、グレアの発生をより抑制することができる。
図5Aに示すように、複数の突起部50aは、第2角度θ2が異なる2種類以上の突起部を含むことができる。これにより、下面S2で反射する光の方向が分散され、所定の角度で斜め下方から見上げる視認者に届く光がより軽減されるので、結果としてグレアの発生を抑制できる。
マスク50の前面に複数の突起部50aを設けるにあたり、所定の値の第2角度θ2を有する突起部50aを一部の領域において縦方向に連続して配置し、それとは異なる値の第2角度θ2を有する突起部50aを他の一部の領域において縦方向に連続して配置することもできる。しかし、図5Aに示すように、複数の突起部50aは、マスク50の前面の全域において、縦方向に隣り合う2つの突起部の間で第2角度θ2が異なるように配置することが好ましい。これにより、上下に配置された2つの突起部において、下面S2で反射する光の方向を異ならせることができる。つまり、光の反射方向が同じ突起部を連続させないことで、グレアの発生をより抑制することができる。
図5Aに示すように、複数の突起部は、第1角度θ1の異なる3種類以上の突起部を含むことができる(図5Aでは突起部A〜Cの3種類を用いている。)。これにより、上面S1で反射する光の方向を3以上にすることができるので、グレアの発生をより抑制することができる。ただし、第1角度θ1の異なる突起部の種類を必要以上に増やすと、必然的に隣り合う2つの突起部50aで第1角度θ1の差が小さくなり、グレア抑制の効果が小さくなってしまう。そこで、第1角度θ1の異なる突起部の種類としては、3以上6以下、好ましくは3以上5以下、より好ましくは3以上4以下とすることができる。
図5Aに示すように、複数の突起部は、第2角度θ2の異なる3種類以上の突起部を含むことができる(図5Aでは突起部A〜Cの3種類を用いている。)。これにより、下面S2で反射する光の方向を3以上にすることができるので、グレアの発生をより抑制することができる。ただし、第2角度θ2の異なる突起部の種類を必要以上に増やすと、必然的に隣り合う2つの突起部50aで第2角度θ2の差が小さくなり、グレア抑制の効果が小さくなってしまう。そこで、第2角度θ2の異なる突起部の種類としては、3以上6以下、好ましくは3以上5以下、より好ましくは3以上4以下とすることができる。
縦方向に隣り合う2つの突起部50aにおいて、第1角度θ1の差が小さいとグレア抑制の効果が低下してしまう。反対に、第1角度θ1の差が大きいと、斜め下方から視認した場合に、一部の領域が横方向に走る明るい線(明線)に見え、それに隣接する別の領域が横方向に走る暗い線(暗線)に見えるので、見た目に劣ってしまう。そこで、第1角度θ1の差は、5°以上20°以下、好ましくは5°以上15度以下、より好ましくは7°以上13°以下とすることができる。同様に、縦方向に隣り合う2つの突起部50aにおける第2角度θ2の差は、3°以上15°以下、好ましくは3°以上10°以下、より好ましくは3°以上8°以下とすることができる。
突起部50aにおいて、第1角度θ1が小さいと、上面S1が平面に近くなるので、上面S1における上方への光の反射が期待できなくなる。反対に、突起部50aの長さと高さを固定した場合、第1角度θ1が大きいと、必然的に第2角度θ2は小さくなるので、下面S2の面積が大きくなり、下方向への光の反射が増えるという問題がある。そこで、第1角度θ1としては、20°以上44°以下、好ましくは25°以上43°以下、より好ましくは27°以上42°以下とすることができる。
突起部50aにおいて、第2角度θ2が小さいと、下面S2の面積が大きくなるので、下方向への反射が増えてしまう。反対に、第2角度θ2が大きいと、下方向への光の反射が増えるという問題がある。そこで、第2角度θ2としては、46°以上80°以下、好ましくは25°以上45°以下、より好ましくは30°以上45°以下とすることができる。
突起部50aの長さ(図4でいうと、突起部50aの上下方向の長さ)は、大きすぎても小さすぎてもグレア抑制の効果が低減してしまう。そこで、突起部の長さとしては、1mm以上5mm以下、好ましくは1mm以上3mm以下、より好ましくは1.5mm以上2.5mm以下とすることができる。なお、突起部50aの長さは、複数の突起部において異なるように構成することもできるし、同じとなるように構成することもできる。同じ長さにすることで、金型を作製しやすくできる利点が得られる。本実施形態では、突起部50aのそれぞれの長さを2mmで統一している。
突起部50aの高さ(図4でいうと、突起部50aの左右方向の長さ)は、大きすぎても小さすぎてもグレア抑制の効果が低減してしまう。そこで、突起部の高さとしては、0.5mm以上2mm以下、好ましくは0.5mm以上1.5mm以下、より好ましくは0.8mm以上1.2mm以下とすることができる。なお、突起部50aの高さは、複数の突起部において異なるように構成することもできるし、同じとなるように構成することもできる。これにより、同様に同じ長さにすることで金型を作製しやすくできる利点が得られる。本実施形態では、突起部50aのそれぞれの高さを1mmで統一している。
図5Aの配列では、第3角度θ3の最大値はθ3CBの95°である。一方、図5Aと同じ突起部A〜Cを用いた場合であっても、図5BのようにA、B、C、A、B、C・・の順(つまり、A、B、Cの順に第1角度θ1が大きくなる領域が繰り返すように配置されている)となっている配列では、第3角度θ3の最大値はθ3CAの100°となる。図5Bの場合、図5Aに比較して、突起部Cの下面S2と突起部Aの上面S1とにより形成される面(θ3CA=100°)が平面に近くなっているので、明線が生じやすくなる。そこで、3種類の突起部を用いる場合は、図5Aのように、縦方向に隣り合う2つの突起部50aにおいて、上方に位置する突起部の下面S2と下方に位置する突起部の上面S1とがなす第3角度θ3が最大とならないように配置することが好ましい。つまり、第2角度θ2が最小となる突起部を上方に、第1角度θ1が最小となる突起部を下方に、連続して配置しないことが好ましい。
以上、本実施形態では、マスク50に突起部A〜Cの3種類を設ける場合について説明したが、図5Cのようにマスク50に第1角度θ1が異なる2種類の突起部50aを設けることもできる(図5Cでは突起部Aと突起部Bの2種類を用いてマスク50を形成している。)。この場合は上面S1にて光を反射する方向が3方向ではなく2方向になるが、隣り合う2つの突起部50aにおける第1角度θ1が同じ場合と比較して、グレア抑制の効果は十分に期待できる。また、マスク50に2種類の突起部を設ける場合であっても、隣り合う2つの突起部50aの第2角度θ2は異なるように構成することが好ましい。その理由は上記したとおりなのでここでは繰り返さない。さらに、本実施形態では、突起部50aの種類ごとに、第1角度θ1及び第2角度θ2の双方が異なる場合について説明したが、少なくとも第2角度θ2については、突起部50aの種類にかかわらず同じとすることもできる。
(透光カバー70)
LED信号灯100は、その前側に透光カバー70を備える。透光カバー70は前側からの雨水の侵入を防止するとともに、LED40からの光を外部に放出させる部材である。ここでは、透光カバー70をポリカーボネート樹脂により構成している。なお、透光カバー70はケース10と嵌合するように構成されており、基板30及びLED40などはその内側に収納されることになる。
透光カバー70には、その内側表面に視認性を低下させない程度の粗面加工を施すことが好ましい。これにより、仮にマスク50に明線や暗線が生じたとしても、それを視認しにくくすることができる。
100・・・LED信号灯
10・・・ケース
20・・・配線
30・・・基板
40・・・LED
50・・・マスク
50a・・・突起部
50b、50c・・・貫通孔
S1・・・上面
S2・・・下面
S3・・・配置面
60・・・ネジ
70・・・透光カバー

Claims (9)

  1. 基板と、前記基板の前側に設けられた複数のLEDと、前記基板の前側に設けられ前記複数のLEDそれぞれに対応する複数の貫通孔を有するマスクと、を備えるLED信号灯であって、
    前記マスクは、その前側に、第1角度で斜め下方に傾斜する上面と、前記第1角度よりも大きい第2角度で斜め上方に傾斜する下面と、をそれぞれが有する複数の突起部を有し、
    前記複数の突起部は、前記第1角度が異なる2種類以上の突起部を含む、ことを特徴とするLED信号灯。
  2. 前記複数の突起部は、縦方向に隣り合う2つの突起部の間で前記第1角度が異なるように配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載のLED信号灯。
  3. 前記複数の突起部は、前記第2角度が異なる2種類以上の突起部を含む、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のLED信号灯。
  4. 前記複数の突起部は、縦方向に隣り合う2つの突起部の間で前記第2角度が異なるように配置されている、ことを特徴とする請求項3に記載のLED信号灯。
  5. 前記複数の突起部は、前記第1角度が異なる3種類以上の突起部を含む、ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のLED信号灯。
  6. 前記複数の突起部は、前記第2角度が異なる3種類以上の突起部を含む、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のLED信号灯。
  7. 前記複数の突起部は、縦方向に隣り合う2つの突起部において、上方に位置する突起部の下面と下方に位置する突起部の上面とがなす第3角度が最大とならないように配置されている、ことを特徴とする請求項5又は6に記載のLED信号灯。
  8. 前記複数の突起部はそれぞれ同じ長さを有している、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一に記載のLED信号灯。
  9. 前記複数の突起部はそれぞれ同じ高さを有している、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一に記載のLED信号灯。
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