JP2014236694A - 食材撹拌装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】食材撹拌装置において、食材の撹拌効率を高める。【解決手段】回転軸Rを中心にして回転可能、且つ回転軸Rが第1の傾倒方向とその反対の第2の傾倒方向とに傾倒可能とされたドラム11を備えた食材撹拌装置であって、食材の投入されたドラム11を第1の傾倒方向に傾けて、回転軸Rを第1の角度まで倒す第1の工程と、ドラム11の回転軸Rを第1の角度まで倒した後、所定時間にわたってドラム11を回転させる第2の工程と、第2の工程を実行した後、ドラム11を第2の傾倒方向に傾けて、回転軸Rを第2の角度まで倒す第3の工程と、第3の工程を実行した後、所定時間にわたってドラム11を回転させる第4の工程とを実行する。【選択図】図5

Description

本発明は、複数の食材を撹拌容器に投入して撹拌混合する食材撹拌装置に関するものである。
例えば米飯などの主食材と酢(すし酢、合わせ酢)などの副食材とを撹拌混合する装置として、食材撹拌装置が知られている。
この食材撹拌装置は、回転軸を中心にして回転可能なドラム(撹拌容器)が備えられており、ドラム内の撹拌空間には、投入された食材をほぐすために、当該撹拌空間を横断するようにして格子状などの形状をしたラック(食材ほぐし部材)が取り付けられている。さらに、ドラムの回転軸は傾倒可能になっている。
このような食材撹拌装置において、回転軸を垂直近くにしておいて米飯(主食材)と酢(副食材)とをドラムに投入し(より詳しくは、米飯を投入しておき、そこへ回すようにして酢をかけ)、回転軸を傾けてドラムを回転させる。これにより、米飯がラックを通過してほぐされ、米飯と酢とが混合される。
なお、食材撹拌装置が記載された技術文献としては、例えば特開2004−267134号公報や特開2005−312401号公報などがある。
特開2004−267134号公報 特開2005−312401号公報
ここで、食材撹拌装置の性能を示すのは、食材の撹拌効率の高さである。
なぜならば、食材の撹拌効率が高ければ、必要な撹拌時間が短くなるために、単位時間あたりの処理能力が向上するからである。
本発明は、上述の技術的背景からなされたものであって、食材の撹拌効率を高めることのできる食材撹拌装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の食材撹拌装置は、回転軸を中心にして回転可能、且つ前記回転軸が第1の傾倒方向と当該第1の傾倒方向と反対の第2の傾倒方向とに傾倒可能とされた撹拌容器を備えた食材撹拌装置であって、食材の投入された前記撹拌容器を第1の傾倒方向に傾けて、前記回転軸を第1の角度まで倒す第1の工程と、前記撹拌容器の前記回転軸を前記第1の角度まで倒した後、所定時間にわたって前記撹拌容器を回転させる第2の工程と、前記第2の工程を実行した後、前記撹拌容器を前記第2の傾倒方向に傾けて、前記回転軸を第2の角度まで倒す第3の工程と、前記第3の工程を実行した後、所定時間にわたって前記撹拌容器を回転させる第4の工程と、を実行することを特徴とする。
請求項2に記載の本発明の食材撹拌装置は、請求項1記載の発明において、前記第4の工程を実行した後、前記第1の工程および第2の工程、または前記第1の工程〜前記第4の工程を少なくとも1回繰り返す、ことを特徴とする。
請求項3に記載の本発明の食材撹拌装置は、請求項2記載の発明において、前記第1の傾倒方向に傾けられた前記撹拌容器の前記撹拌空間内へ送風を行うことが可能な送風機をさらに備え、前記第4の工程を実行した後の前記第2の工程は、前記送風機により前記撹拌空間内へ送風を行いながら実行される、ことを特徴とする。
請求項4に記載の本発明の食材撹拌装置は、請求項3記載の発明において、前記第2の工程における前記送風機の風量は、当該第2の工程の実行時間の経過に伴って強くなる、ことを特徴とする。
請求項5に記載の本発明の食材撹拌装置は、請求項1記載の発明において、前記第2の傾倒方向に傾けられた前記撹拌容器の前記撹拌空間内へ送風を行うことが可能な送風機をさらに備え、前記第4の工程は、前記送風機により前記撹拌空間内へ送風を行いながら実行される、ことを特徴とする。
請求項6に記載の本発明の食材撹拌装置は、請求項1記載の発明において、前記第2の傾倒方向に傾けられた前記撹拌容器の前記撹拌空間内へ送風を行うことが可能な送風機をさらに備え、前記第4の工程を実行した後、前記第1の工程〜前記第4の工程を少なくとも1回繰り返し、繰り返されるときの前記第4の工程は、前記送風機により前記撹拌空間内へ送風を行いながら実行される、ことを特徴とする。
請求項7に記載の本発明の食材撹拌装置は、請求項5または6記載の発明において、前記第4の工程における前記送風機の風量は、当該第4の工程の実行時間の経過に伴って強くなる、ことを特徴とする。
本発明では、食材の投入された撹拌容器を第1の傾倒方向に傾けて回転軸を第1の角度まで倒し、所定時間にわたって撹拌容器を回転させている。その後、撹拌容器を第1の傾倒方向とは反対の第2の傾倒方向に傾けて回転軸を第2の角度まで倒し、所定時間にわたって撹拌容器を回転させている。
このように、撹拌容器は第1の傾倒方向で回転し、次に第2の傾倒方向で回転するようになっているので、食材はこれら2つの傾倒方向で撹拌容器内において満遍なく撹拌混合されることになり、食材の撹拌効率を高めることができる。
本発明の一実施の形態に係る食材撹拌装置を示す側面である。 図1の平面図である。 本発明の一実施の形態に係る食材撹拌装置における回転動作を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る食材撹拌装置における傾倒動作を示す説明図である。 本発明の一実施の形態に係る食材撹拌装置における撹拌混合動作を示す説明図である。
以下、本発明の一例としての実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は本発明の一実施の形態に係る食材撹拌装置を示す側面図、図2は図1の食材撹拌装置の平面図、図3は図1の食材撹拌装置の回転動作を示す説明図、図4は図1の食材撹拌装置の傾倒動作を示す説明図である。
図1および図2において、本実施の形態に係る食材撹拌装置10は、例えば米飯(シャリ)と酢という2種類の食材を撹拌混合する酢合わせを行う装置であり、回転軸R(図3)を中心にして回転可能となったドラム11(撹拌容器)が備えられている。
図1、図2において、食材が投入される開口部11aが上方を向いたドラム11内の空間、つまり撹拌空間には、投入された食材をほぐすために、当該撹拌空間を横断するようにして格子状などの形状をしたラック12(食材ほぐし部材)が取り付けられている。
本実施の形態において、ドラム11は径方向断面が円形のボウル状となっており、樹脂で一体成形されて内壁に米飯が付着しにくくなるよう配慮されている。また、開口部11aの径は約30cmに設定されている。そして、ドラム11の回転軸Rは、図4に示すように、ブロワ13(送風機)の方向(第1の傾倒方向)およびブロワ13と反対の方向(第2の傾倒方向)の2方向に傾倒可能になっている。
但し、ドラム11はステンレス製などの金属製であってもよく、開口部11aの径は前述の数値に限定されるものではない。
ドラム11の周囲には、所定の間隔を空けて環状保持体16が設けられている。この環状保持体16には、ドラム11の直下に位置するようにして、当該ドラム11を回転軸Rの回りで回転させるためのモータ(図示せず)が取り付けられている。また、環状保持体16の複数箇所には、ドラム11に接触するローラ(図示せず)が回転自在に設けられている。したがって、ドラム11は、ローラを介して環状保持体16に保持された状態で、モータによって回転軸Rの回りで回転する(図3参照)。
食材撹拌装置10は、水平方向に延びる水平ロッド14aと垂直方向に延びる垂直ロッド14bとが適宜組み合わされて構成されるフレーム14を有している。そして、前述の環状保持体16が、径方向で相互に対向位置となった一対の軸受(図示せず)を介してフレーム14に回転可能に取り付けられている。
さらに、フレーム14にはモータ(図示せず)が内蔵されており、このモータにより軸受を傾倒中心Pにしてドラム11が前述した第1の傾倒方向および第2の傾倒方向に傾倒する(図4参照)。
フレーム14には、ドラム11を3方向から取り囲むようにして、壁板17(17a,17b,17c)が固定されている。そして、図2に示す場合において、中央の壁板17b側には、ドラム11の撹拌空間内へ送風を行うブロワ13が備えられている。また、右側の壁板17c側には、食材撹拌装置10における動作内容等を作業者が入力したり、食材撹拌装置10における必要な情報を作業者に報知するための入力操作部19が配置されている。さらに、壁板17c側には、ドラム11を回転させるモータ、ドラム11(ドラム11の回転軸R)を傾倒させるためのモータ、ブロワ13などを制御して食材撹拌装置10による食材の撹拌・混合動作を実行させるための制御部(図示せず)が内蔵されている。
なお、フレーム14の下部の4箇所には、食材撹拌装置10を容易に移動することができるように、キャスタ15が取り付けられている。
次に、このような構成を有する食材撹拌装置10の制御部により実行される食材の撹拌・混合動作について図5を用いて説明する。
ドラム11を定位置(回転軸Rが垂直近くとなる向き)としておき(準備工程)、ドラム11の開口部11aから撹拌空間内に主食材である米飯を投入し、次に投入された米飯へ回すようにして酢をかける。
なお、ドラム11の定位置における回転軸Rの角度は垂直近くである必要はなく、ドラム11内に米飯を投入したり、投入された米飯に酢をかける作業を行うことが可能な角度であればよい。
次に、図5に示すように、このようにして食材の投入されたドラム11をブロワ13側の第1の傾倒方向へと傾けて、回転軸Rを第1の角度(例えば、垂線を基準にして80°)まで倒す(第1の工程)。
なお、第1の角度および次に説明する第2の角度は自由に設定することができ、本実施の形態に示す数値に限定されるものではない。
ここで、食材の撹拌・混合効率を高めるにはドラム11の回転軸Rは水平に近ければ近いほどよい。但し、ドラム11の回転軸Rは水平に近くなれば、開口部11aの径の大きさにもよるが、投入された食材が開口部11aからこぼれ落ちる可能性が高くなるために、本実施の形態では、第1の角度および第2の角度は垂線を基準にして80°に設定されている。
なお、ドラム11の回転軸Rをさらに水平近くにしても食材が開口部11aからこぼれ落ちる可能性が低い場合には、第1の角度および第2の角度は垂線を基準にして80°よりも大きく設定することができる。
さて、ドラム11の回転軸Rを第1の傾倒方向へ第1の角度まで倒したならば、所定時間(例えば、1〜3分)にわたってドラム11を回転させる(第2の工程)。
これにより、ラック12の撹拌空間を横断する向きがドラム11の回転に伴って逐次変化することで米飯がラック12に当たってほぐされる動作(いわゆる「シャリ切り」)によりドラム内の米飯と酢とが撹拌混合される。
なお、第2の工程および次に説明する第4の工程におけるドラム11の回転時間も自由に設定することができ、本実施の形態に示す数値に限定されるものではない。
第2の工程を実行したならば、次に、ドラム11を第2の傾倒方向に傾けて、回転軸Rを第2の角度(例えば、垂線を基準にして80°)まで倒す(第3の工程)。
そして、第3の工程においてドラム11の回転軸Rを第2の角度まで倒したならば、所定時間(例えば、1〜3分)にわたってドラム11を回転させ(第4の工程)、第2の傾倒方向でも前述のシャリ切りを行う。
以上説明したように、本実施の形態では、食材の投入されたドラム11を第1の傾倒方向に傾けて回転軸Rを第1の角度まで倒し、所定時間にわたってドラム11を回転させている。その後、ドラム11を第2の傾倒方向に傾けて回転軸Rを第2の角度まで倒し、所定時間にわたってドラム11を回転させている。
このように、ドラム11は第1の傾倒方向で回転し、次に第2の傾倒方向で回転するようになっているので、食材はこれら2つの傾倒方向でドラム11内において満遍なく撹拌混合されることになり、食材の撹拌効率が高められる。
さて、以上の第1の工程〜第4の工程という一連の工程は、1回だけ実行するのでもよいが、より確実に食材の撹拌・混合を行うためには、第1の工程および第2の工程を再び実行したり、第1の工程〜第4の工程を少なくとも1回繰り返すようにするのがよい。
さらに、第2の工程〜第4の工程を繰り返す場合には、つまり第4の工程を実行した後の第2の工程では、ブロワ13により撹拌空間内へ送風を行いながら実行するのがよい。
これは、本実施の形態のように、米飯と酢とを撹拌混合する酢合わせの場合、酢を米飯にしみ込ませるために当初の段階では送風を行わないが、ある程度酢が米飯にしみ込んだならば、今度は送風を行って余分な酢を飛ばすようにするためである。
さらに、この場合において、ブロワ13の風量は、第2の工程の実行時間の経過に伴って強くなるようにするのがよい。
但し、送風を行わずにこれらの工程を実行するようにしてもよい。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって、開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈されるべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲の要旨を逸脱しない限りにおけるすべての変更が含まれる。
例えば、前述した第1、第2の角度は前述した角度に限定されるものではなく、また、垂線を基準に第1の角度と第2の角度とは同じであっても同じでなくてもよい。
さらに、第2の工程や第4の工程におけるドラムの回転時間も自由に設定することが可能であり、本実施の形態に示す1〜3分に限定されるものではない。
さらに、本実施の形態では、ブロワ13は第1の傾倒方向(撹拌工程を実行した際の最初の傾倒方向)に傾けられたドラム11の撹拌空間内へ送風を行うことが可能な位置に設けられているが、これとは反対の位置、つまり第2の傾倒方向(撹拌工程を実行した際の最初の傾倒方向とは反対の傾倒方向)に傾けられたドラム11の撹拌空間内へ送風を行うことが可能な位置に設けられていてもよい。
この場合において、第4の工程では、ブロワ13により撹拌空間内へ送風を行いながら実行することができる。
また、第1の工程〜第4の工程を順次実行した後は、前述のように、再びドラム11を第1の傾倒方向に傾けて第1の工程〜第4の工程を繰り返すことができるが、繰り返されるときの第4の工程で、ブロワ13により撹拌空間内へ送風を行いながら実行するようにしてもよい。
そして、第4の工程でブロワ13により撹拌空間内へ送風を行いながら実行する場合においては、ブロワ13の風量を、第4の工程の実行時間の経過に伴って強くなるようにしてもよい。
以上の説明では、本発明の食材撹拌装置を食材としての米飯と酢との酢合わせに用いる場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、食材としての米飯と具材とを撹拌混合して得られる混ぜご飯、豆腐を製造する過程で大豆から豆乳を絞った後に残ったおからと具材とを撹拌混合して得られる卯の花など、様々な食材の撹拌混合のための食材撹拌装置に適用することができる。
10 食材撹拌装置
11 ドラム
11a 開口部
12 ラック
13 ブロワ
14 フレーム
14a 水平ロッド
14b 垂直ロッド
15 キャスタ
16 環状保持体
17,17a,17b,17c 壁板
19 入力操作部
P 傾倒中心
R 回転軸

Claims (7)

  1. 回転軸を中心にして回転可能、且つ前記回転軸が第1の傾倒方向と当該第1の傾倒方向と反対の第2の傾倒方向とに傾倒可能とされた撹拌容器を備えた食材撹拌装置であって、
    食材の投入された前記撹拌容器を第1の傾倒方向に傾けて、前記回転軸を第1の角度まで倒す第1の工程と、
    前記撹拌容器の前記回転軸を前記第1の角度まで倒した後、所定時間にわたって前記撹拌容器を回転させる第2の工程と、
    前記第2の工程を実行した後、前記撹拌容器を前記第2の傾倒方向に傾けて、前記回転軸を第2の角度まで倒す第3の工程と、
    前記第3の工程を実行した後、所定時間にわたって前記撹拌容器を回転させる第4の工程と、
    を実行することを特徴とする食材撹拌装置。
  2. 前記第4の工程を実行した後、前記第1の工程および第2の工程、または前記第1の工程〜前記第4の工程を少なくとも1回繰り返す、
    ことを特徴とする請求項1記載の食材撹拌装置。
  3. 前記第1の傾倒方向に傾けられた前記撹拌容器の前記撹拌空間内へ送風を行うことが可能な送風機をさらに備え、
    前記第4の工程を実行した後の前記第2の工程は、前記送風機により前記撹拌空間内へ送風を行いながら実行される、
    ことを特徴とする請求項2記載の食材撹拌装置。
  4. 前記第2の工程における前記送風機の風量は、当該第2の工程の実行時間の経過に伴って強くなる、
    ことを特徴とする請求項3記載の食材撹拌装置。
  5. 前記第2の傾倒方向に傾けられた前記撹拌容器の前記撹拌空間内へ送風を行うことが可能な送風機をさらに備え、
    前記第4の工程は、前記送風機により前記撹拌空間内へ送風を行いながら実行される、
    ことを特徴とする請求項1記載の食材撹拌装置。
  6. 前記第2の傾倒方向に傾けられた前記撹拌容器の前記撹拌空間内へ送風を行うことが可能な送風機をさらに備え、
    前記第4の工程を実行した後、前記第1の工程〜前記第4の工程を少なくとも1回繰り返し、
    繰り返されるときの前記第4の工程は、前記送風機により前記撹拌空間内へ送風を行いながら実行される、
    ことを特徴とする請求項1記載の食材撹拌装置。
  7. 前記第4の工程における前記送風機の風量は、当該第4の工程の実行時間の経過に伴って強くなる、
    ことを特徴とする請求項5または6記載の食材撹拌装置。
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