JP2014234462A - 構造物表層用プライマー、トンネル覆工セグメント、トンネル、及びトンネル覆工セグメントの製造方法 - Google Patents
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本発明のプライマーは水性である。このプライマーは、分子内に少なくとも1個のシラノール基を有するポリウレタン樹脂(以下、「シラノール基含有ポリウレタン樹脂」ともいう。)を含有する。
分子内に少なくとも1個のシラノール基を有するポリウレタン樹脂は、例えば、分子内に少なくとも1個以上の活性水素基を有する加水分解性ケイ素基含有化合物とポリウレタンプレポリマーとを反応させ、その後、水に分散又は溶解し、加水分解することにより形成することができる。加水分解性ケイ素基とは、水分により加水分解を受ける加水分解性基がケイ素原子に結合している基を言う。また、上記加水分解性基の具体例としては、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシルオキシ基、アミノ基、アミド基、アミノオキシ基、メルカプト基等が挙げられる。これらのうち、加水分解性が比較的小さく取扱いが容易であることから、アルコキシ基が好ましい。上記加水分解性基は、通常、1個のケイ素原子に1〜3個の範囲で結合しているが、塗布後の加水分解性ケイ素基の反応性、耐水性、耐溶剤性と言った点から2〜3個程度結合しているものが好ましい。
上記ポリウレタン樹脂において、水中に良好に溶解又は分散させるために、中和剤を使用してもよい。中和において使用できる中和剤としては、例えば、アンモニア、トリエチルアミン、トリエタノールアミン、トリイソプロパノールアミン、トリメチルアミン、ジメチルエタノールアミン等の第3級アミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム等のアルカリ金属、アルカリ土類金属の水酸化物等の塩基性物質が挙げられるが、溶接性、耐溶剤性、溶接時の臭気の点から、沸点120℃以上の第3級アミンを使用するのが好ましい。これら中和剤は、単独で、又は2種以上を混合して使用してもよい。中和剤の添加方法としては、上記ポリウレタンプレポリマーに直接添加してもよいし、水中に溶解又は分散させる時に水中に添加しても良い。中和剤の添加量は、カルボキシル基に対して0.1〜2.0当量、より好ましくは0.3〜1.3当量である。
また、上記カルボキシル基を含有するポリウレタンプレポリマーの水溶解又は分散性をさらに良くするため、界面活性剤を使用してもよい。このような界面活性剤としては、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン−オキシプロピレンブロック共重合体のようなノニオン系界面活性剤、又は、ラウリル硫酸ナトリウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムのようなアニオン系界面活性剤が用いられる。ただし、耐水性、耐溶剤性等の性能から、界面活性剤を含まないソープフリー型が好ましい。
また、上記ポリウレタンプレポリマーを合成する際には、有機溶剤を使用することも可能である。有機溶剤を使用する場合、水への溶解度が比較的高いものが好ましい。このような有機溶剤の具体例としては、例えば、アセトン、エチルメチルケトン、アセトニトリル、N−メチルピロリドン等が挙げられる。
また、本発明のポリウレタン樹脂が有するシラノール基のシロキサン結合形成促進のために、硬化触媒を添加しても良い。本発明に係るポリウレタン樹脂においては、強塩基性第3級アミンが、このポリウレタン樹脂を皮膜化した際に、耐水性、耐溶剤性を悪化させることなく、特異的にシロキサン結合の形成触媒として働くことにより、効率よく架橋構造を導入することが可能となる。この強塩基性第3級アミンは、pKaが11以上であることを特徴とし、特に、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセン−7(DBU)又は1,6−ジアザビシクロ[3.4.0]ノネン−5が好適に用いられる。この硬化触媒である強塩基性第3級アミンは、ポリウレタンプレポリマー合成時、ポリウレタンプレポリマー合成後、あるいはポリウレタンプレポリマーを水に分散又は溶解した後に添加することができる。
また、本発明では、本発明の効果を阻害しない範囲で、各種の分散安定剤を使用してもよい。分散安定剤としては、例えばポリビニルアルコール、繊維素エーテル、澱粉、マレイン化ポリブタジエン、マレイン化アルキッド樹脂等や、水溶性ポリエステル樹脂、水溶性ポリアミド樹脂、水溶性ポリウレタン樹脂、水溶性アクリル樹脂、等を単独で使用又は2種以上併用して使用することができる。これらは、ポリウレタン樹脂の製造途中に添加し使用してもよく、反応終了後に混合してもよい。
また、得られるプライマー層を強靭にし、又プライマー層表面の粘着性の低減、施工性を向上させるために、構造物表層用プライマー組成物に充填材を配合することもできる。充填材の配合量は、シラノール基含有ポリウレタン樹脂(固形分)100重量部に対して、充填材を300重量部以下、好ましくは100重量部程度配合することが好ましい。充填材の配合量が300重量部を超えると、プライマー層のコンクリートに対する付着性、伸び及び防水機能を損なう場合がある。充填材の具体例としては、硅砂、タルク、炭酸カルシウム、カオリン、石膏、珪藻土、酸化チタン、並びに各種ポルトランドセメント、高炉セメント及びアルミナセメント等のセメント類の一種又は2種以上が用いられる。尚、充填材としてセメントを配合する場合、その配合量は、シラノール基含有ポリウレタン樹脂(固形分)100重量部に対して、30重量部程度までが好ましい。また、必要に応じて、シラノール基含有ポリウレタン樹脂(固形分)100重量部に対して5重量部程度までの界面活性剤、粘度安定剤等を配合することができる。
また、プライマー層に難燃性を付与するため、塩化ビニリデンの重合体又は/及び塩化ビニリデンの共重合体を配合したり、トリアジン環を有する化合物を配合することもできる。
さらに、本発明においては、構造物表層用プライマーに消泡剤を配合することが、得られるプライマー層をピンホール及び泡のない良好なプライマー層とすることができるため好ましい。消泡剤の配合割合は、構造物表層用プライマー100重量部に対して、消泡剤を0.1〜1重量部であることが好ましく、より好ましくは0.3重量部程度である。消泡剤の具体例としては、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、ポリエーテル変性シロキサン等が挙げられる。
プライマーの製造においては、これら化合物の反応順序、及び硬化触媒としての強塩基性第三級アミンの添加時期は特に限定されるものではないが、例えば以下のような製造方法が挙げられる。
本発明のトンネル覆工セグメントは、トンネル覆工セグメント本体の少なくとも一部に、上記構造物表層用プライマーからなるプライマー層が形成され、該プライマー層の表面に、ライニング材からなるライニング層が形成される。
ライニング層は、ライニング材からなる。ライニング材の種類は特に限定されるものでなく、例えば、変性シリコーン系組成物、変性シリコーン/エポキシ樹脂系組成物、又はポリウレタン系組成物等が挙げられる。
本発明に用いられる変性シリコーン系組成物は、変性シリコーンを必須成分として含有する硬化性組成物を指称する。
本発明に用いられる変性シリコーン/エポキシ系組成物は、上記した変性シリコーンの他に、エポキシ樹脂及びアミンを必須成分として含有する硬化性組成物を指称する。
−CH=N− (5)
本発明に用いられるポリウレタン系組成物は、活性のポリイソシアネート及びイソシアネート基含有ウレタンプレポリマーを必須成分として含有する硬化性組成物を指称する。
ライニング層の乾燥後における膜厚は0.20〜1.00mmであることが好ましい。ライニング層の膜厚が0.20mm未満であると、十分な防水性能を得られない可能性がある点で好ましくない。一方、ライニング層の膜厚が1.00mmを超えると、塗装の手間が煩雑になり、しかも、塗装材の原材料費が増加するため、好ましくない。
ライニング材の粘度は特に限定されるものではないが、23℃における粘度が5Pa・s以上であることが好ましく、10Pa・s以上であることがより好ましい。5Pa・s以上であることで、ライニング材を塗布する回数が少なくても(1回や2回であっても)、ライニング層の厚さを好適な厚さにすることができるので、トンネル覆工セグメントの製造時間を短縮できる。
また、ライニング層はガスバリア性に優れているので、塩素イオン等の遮断性、酸素ガスの透過阻止性、水蒸気の透過阻止性、及び二酸化炭素ガスの透過阻止性による中性化阻止性を併せ持つ。
本発明の製造方法は、トンネル覆工セグメント本体の少なくとも一部に、上記構造物表層用プライマーを塗布し、プライマー層を形成するプライマー層形成工程と、このプライマー層の表面にライニング材を塗布し、ライニング層を形成するライニング層形成工程と、を含む。
本発明のトンネルは、上記トンネル覆工セグメントを複数配置することによって得られる。
実施例1:分子内に少なくとも1個のシラノール基を有するポリウレタン樹脂の水分散体(製品名:タケラックWS−6021,固形分:約30%,粘度:160mPa・s(23℃),三井化学社製)
実施例2:上記ポリウレタン樹脂を同体積の水で希釈したもの(粘度:17.5mPa・s(23℃))
比較例1:一液型アクリル系水性シーラー(製品名:ジョリパット下塗材JS−500,粘度:1570mPa・s(23℃),アイカ工業社製)
比較例2:一液水性多機能型カチオンシーラー(製品名:ミラクシーラーエコ,粘度:60mPa・s(23℃),エスケー化研社製)
比較例3:水性弾性シーラー(製品名:弾性シーラークリヤー,粘度:30mPa・s(23℃),エスケー化研社製)
比較例4:一液型エポキシ変性アクリル系水性シーラー(製品名:スーパーE,粘度:590mPa・s(23℃),菊水化学工業社製)
比較例5:エポキシ樹脂エマルジョン系二液形プライマー(製品名:EPプライマーEM,粘度:30mPa・s(23℃),セメダイン社製)
比較例6:シラノール基を有しないポリウレタン樹脂の水分散体(製品名:ハイドランHW−112,粘度:150mPa・s(23℃),DIC社製)
[重合体P1の合成]
ポリオキシプロピレンジオールにナトリウムメトキシド(NaOMe)のメタノール溶液を添加してメタノールを留去し、更に塩化アリルを添加して末端の水酸基をアリル基に変換した。未反応の塩化アリルを減圧脱揮により除去し、さらに生成した金属塩を水により抽出除去して、末端にアリル基を有するポリオキシプロピレンを得た。得られたアリル基末端ポリオキシプロピレンに対し、白金ビニルシロキサン錯体のイソプロパノール溶液を添加し、メチルジメトキシシランを反応させ、PPG(ポリプロピレングリコール)換算の数平均分子量が約38000、1分子当たり2.0個の末端メチルジメトキシシリル基を有するポリオキシプロピレン系重合体P1を得た。
・重合体P1:上記[重合体P1の合成]によって得られた重合体
・脂肪酸表面処理炭酸カルシウム(製品名:カルファイン200,丸尾カルシウム社製)
・重質炭酸カルシウム(製品名:ホワイトンSB,白石工業社製)
・ウレタン樹脂用着色剤(製品名:FTR5570ブラック,大日精化社製)
・テトラエトキシシラン(製品名:エチルシリケート28,コルコート社製)
・3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(製品名:KBM−403,信越化学工業社製)
・MIBK(メチルイソブチルケトン)と3−アミノプロピルトリメトキシシランとの反応物(製品名:X12−812H,信越化学工業社製)
・ジオクチルスズ塩と正珪酸エチルとの反応生成物(製品名:ネオスタンS−1,日東化成社製)
〔試験の場所〕
試験の場所(試験室)は、JIS K 5600−1−1:1999 3.1項による。
(1)試験板の材質・寸法
試験板は、JIS R 5201:1997 10.4項により作製したセメントモルタル板であり、その寸法は150mm×70mm×20mmである。
(2)試験板の前処理
試験に用いる面をJIS R 6253:2006に規定する耐水研磨紙150番を用いて、脆弱物、粉化物を十分取り除き、柔らかい清潔な布で拭く。このとき、表面の含水率の指標が10%以下であることを確認する。
試験板、プライマー及びライニング材は、塗り付け前に温度による変動の影響を受けなくなるまで、上記試験室内に置いて調整する。
そして、塗布量(DRY)が15g/m2になるように上記プライマーを上記試験板の片面に塗布し、23℃50%RHで24時間乾燥し、プライマー層を形成した。
続いて、乾燥後における厚さが0.27mmになるように上記ライニング材をプライマー層上に塗布し、23℃50%RHで1週間乾燥し、ライニング層を形成した。この試験片を3枚用意した。
上記試験片を養生室内に7日間養生した後、JIS K 8575:1994(水酸化カルシウム(試薬))に規定する水酸化カルシウムを用いて調整した水酸化カルシウム飽和溶液(23±2℃)中に30日間浸漬した。試験方法は、JIS K 5600−6−1:1999 7項による。フクレがない場合を“○”とし、直径3mm未満の微小なフクレがある場合を“△”とし、直径3mm以上の大きなフクレがある場合を“×”とした。結果を表3に示す。
また、実施例2に係るプライマー及び上記ライニング材を用い、ひび割れ追従性を評価した。ひび割れ追従性の評価は、コンクリート標準示方書(土木学会編)に記載のJSCE−K 532−2010法(表面被覆材のひび割れ追従性試験方法)にしたがって行った。プライマー層、ライニング層の塗布量及び養生期間は、上記[耐アルカリ性試験の条件]と同じである。実施例2に記載のプライマーを用いた場合のひび割れ追従性は0.64mmであった。したがって、実施例に記載のプライマーを用いると、良好なひび割れ追従性が得られ、結果として、トンネル覆工セグメントに好適であることが確認された。
Claims (7)
- 分子内に少なくとも1個のシラノール基を有するポリウレタン樹脂を含有する、構造物表層用プライマー。
- 前記ポリウレタン樹脂が、ポリイソシアネート成分と、ポリオール成分と、加水分解性ケイ素基含有化合物との反応物である、請求項1に記載の構造物表層用プライマー。
- 前記ポリイソシアネート成分が脂環族ジイソシアネートであり、前記ポリオール成分がポリエーテル系ポリオール又はポリエステル系ポリオールである、請求項2に記載の構造物表層用プライマー。
- 強塩基性第三級アミンをさらに含有する、請求項1から3のいずれかに記載の構造物表層用プライマー。
- トンネル覆工セグメント本体の少なくとも一部に、請求項1から4のいずれかに記載の構造物表層用プライマーからなるプライマー層が形成され、該プライマー層の表面に、ライニング材からなるライニング層が形成されているトンネル覆工セグメント。
- 請求項5に記載のトンネル覆工セグメントが複数配置されたトンネル。
- トンネル覆工セグメント本体の少なくとも一部に、請求項1から4のいずれかに記載の構造物表層用プライマーを塗布し、プライマー層を形成するプライマー層形成工程と、
前記プライマー層の表面に、23℃における粘度が5Pa・s以上であるライニング材を塗布し、ライニング層を形成するライニング層形成工程と、
を含む、トンネル覆工セグメントの製造方法。
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