JP2014234183A - ケーサー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりも生産速度を向上させることが可能なケーサー装置を提供する。
【解決手段】ケーサー装置では、包装資材マガジン20が、カートン100が搬送方向後方に向かって起き上がることによって箱状に成形されるように積み上げられる前列ストック部S1と、カートン10が搬送方向前方に向かって起き上がることによって箱状に成形されるように積み上げられる後列ストック部S1とを備えている。取出装置30は、前列ストック部S1のカートン100の底面の貫通孔から内部に挿入され、カートン100の側面のうち搬送方向後方に位置する側面103を押す前側セットアップフィンガー35と、後列ストック部S2のカートン100の底面の貫通孔から内部に挿入され、かつカートン100の側面のうち搬送方向前方に位置する側面102を押す後側セットアップフィンガー36とを備えている。
【選択図】図15

Description

本発明は、折り畳まれたカートンを箱状に成形し、その成形したカートン内に複数の被梱包物を収容して梱包するケーサー装置に関する。
折り畳まれたカートンを箱状に成形し、その成形したカートン内に複数の被梱包物を収容して梱包するケーサー装置が知られている。例えば、平坦に折り畳まれたカートンの前面に設けられた穴から進退シリンダを挿入し、この進退シリンダをカートンの後面に押圧することによってカートンを箱型に成形する装置を備えたケーサー装置が知られている(特許文献1参照)。その他、本発明に関連する先行技術文献として特許文献2〜5が存在する。
特許第3615896号公報 特許第3043395号公報 特開平3−56218号公報 実公平7−39636号公報 実公平7−445号公報
特許文献1の装置では、1回の動作で1個のカートンしか箱状に成形できない。そのため、生産速度を向上させるための改善の余地がある。
そこで、本発明は、従来よりも生産速度を向上させることが可能なケーサー装置を提供することを目的とする。
本発明のケーサー装置は、折り畳まれたカートン(100)を箱状に成形し、その成形したカートン内に複数の被梱包物(C)を収容して梱包するケーサー装置(1)において、搬送コンベア(10)と、前記搬送コンベアの上方に設けられ、前記カートンが折り畳まれた状態で前記搬送コンベアの搬送方向に沿って2列に並べて積み上げられるマガジン(20)と、前記マガジンの各列のカートンを前記マガジンの底部から同時に取り出して箱状に成形し、前記搬送コンベア上に載置する取出機構(30)と、を備え、前記マガジンは、前記搬送コンベアの搬送方向前側に設けられ、前記カートンが前記搬送コンベアの搬送方向後方に向かって起き上がることによって箱状に成形されるように積み上げられる前列ストック部(S1)と、前記搬送コンベアの搬送方向後側に設けられ、前記カートンが前記搬送コンベアの搬送方向前方に向かって起き上がることによって箱状に成形されるように積み上げられる後列ストック部(S2)と、を備え、前記取出機構は、前記前列ストック部のカートンの底面に吸着してそのカートンを保持する前列用吸着カップ(31)と、前記カートンを前記マガジンから前記搬送コンベアに移す際に前記前列ストック部のカートンの底面に設けられた貫通孔(102a)から前記カートンの内部に挿入され、かつ前記カートンの側面のうち前記搬送コンベアの搬送方向後方に位置する側面を押す前列用起こし部材(35)と、前記後列ストック部のカートンの底面に吸着してそのカートンを保持する後列用吸着カップ(31)と、前記カートンを前記マガジンから前記搬送コンベアに移す際に前記後列ストック部のカートンの底面に設けられた貫通孔(102a)から前記カートンの内部に挿入され、かつ前記カートンの側面のうち前記搬送コンベアの搬送方向前方に位置する側面を押す後列用起こし部材(36)と、を備えていることにより、上述した課題を解決する。
本発明のケーサー装置によれば、2個のカートンを一度に搬送コンベア上に載置することができる。また、マガジンには、取出機構で取り出されたときに側面が互いに接近するように2列にカートンが積み上げられる。そのため、搬送コンベア上に2個のカートンを接近させて載置することができる。また、このように2個のカートンを接近させて載置することにより、これら2個のカートンのそれぞれの内部に共通の供給機構で複数の被梱包物を同時に供給することができる。したがって、生産速度を向上させることができる。
本発明のケーサー装置の一形態において、前記マガジンの底部には、前記取出機構によって前記マガジンから前記搬送コンベアに前記カートンが移される際における前記カートンの起き上がりを補助するガイド部材(27、28)が設けられていてもよい。この形態によれば、カートンを速やかに箱状に成形することができる。
本発明のケーサー装置の一形態において、前記搬送コンベアにて搬送されているカートン内に複数の被梱包物を供給する供給機構(40)をさらに備え、前記搬送コンベアの上方には、前記搬送コンベアにて搬送されているカートンの浮き上がりが防止されるように前記取出機構から前記供給機構まで、カートン抑え部材(37)が設けられていてもよい。この形態によれば、搬送コンベア上に載置されたカートンの浮き上がりを防止できるので、箱状に成形したカートンが折り畳まれた状態に戻ることを防止できる。
この形態において、前記供給機構は、前記搬送コンベアの一方の側方に設けられ、前記カートンは、前記取出機構にて前記搬送コンベア上に載置されてから前記供給機構に到達するまでの間に前記搬送コンベアの他方の側方を向いている側面が閉じられ、前記搬送コンベアの他方の側方には、前記供給機構にて前記複数の被梱包物が供給されているカートンの閉じられている側面を支持する支持部材(15)が設けられていてもよい。このように支持部材でカートンの閉じられている側面を支持することにより、カートン内に被梱包物が供給されているときにカートンの位置がずれることを抑制できる。また、カートンの閉じられている側面を支持することにより、カートンの一部に強い力が掛かってその部分が変形することを防止できる。
なお、以上の説明では本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記したが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
以上に説明したように、本発明のケーサー装置によれば、2個のカートンを一度に搬送コンベア上に載置することができる。また、搬送コンベア上に2個のカートンを接近させて載置することができるので、これら2個のカートンのそれぞれの内部に共通の供給機構で複数の被梱包物を同時に供給することができる。したがって、生産速度を向上させることができる。
本発明の一形態に係るケーサー装置の概略構成を示す図。 カートンを示す図。 本発明のケーサー装置をシートに対応させたときの概略構成を示す図。 シートを示す図。 シートに対応させた場合の包装資材マガジンを斜め下方から見た斜視図。 シートに対応させた場合の取出装置を示す図。 図6の取出装置を斜め上方から見た斜視図。 シートに対応させた場合のバキュームカップの断面を示す図。 シートに対応させた場合の取出装置を搬送コンベアの搬送方向から見た図。 シートに対応させた場合の供給コンベア及び成形装置を概略的に示す図。 シートに対応させた場合のサポート部材の位置を説明するための図。 カートンに対応させた場合の包装資材マガジンを示す図。 図12の包装資材マガジンを下方から見た図。 カートンに対応させた場合の包装資材マガジン斜め下方から見た斜視図。 カートンに対応させた場合の包装資材マガジン及び取出装置を概略的に示す図。 カートンに対応させた場合の取出装置を示す図。 カートンに対応させた場合のバキュームカップの断面を示す図。 カートンに対応させた場合の取出装置のフラップ抑えを拡大して示す図。 カートンに対応させた場合の搬送コンベアを搬送方向から見た図。 カートンに対応させた場合の供給コンベアを概略的に示す図。 カートンに対応させた場合のサポート部材の位置を説明するための図。
図1〜図21を参照して本発明の一形態に係るケーサー装置について説明する。図1及び図3は、ケーサー装置1の概略構成を示している。図1は、図2に示したカートン100を箱状に成形しつつそのカートン100の内部に12本の缶Cを供給して梱包する場合のケーサー装置1を示している。図3は、図4に示したシート200を箱状に成形しつつそのシート200の内部に24本の缶Cを供給して梱包する場合のケーサー装置1を示している。缶Cは、例えばビール等の飲料が充填された缶である。このケーサー装置1は、部品を交換したり取り付けたりすることにより、装置1をカートン100に対応させたりシート200に対応させたりすることができる。
図3〜図10を参照して、シート200で24本の缶Cを梱包する場合について説明する。図4に拡大して示したようにシート200は、缶Cの天側及び底側をそれぞれ覆う天板201及び底板202と、シート200を箱状に組み立てたときにそれら天板201及び底板202の間に配置される一対の側板203とを備えている。このシート200は、ダンボール製である。側板203の両端には、内フラップ204が連なっている。天板201及び底板202のそれぞれの両端には、外フラップ205が連なっている。このシート200では、天板201が側板203に貼り合わされた後に内フラップ204が閉じられ、その後内フラップ204の外側に外フラップ205が貼り合わされることにより、箱状の梱包容器に成形される。なお、この図では一方の側板203及び天板201を底板202に対して直立するように折り曲げた状態のシート200を示したが、ケーサー装置1にはいずれの箇所も折り曲げずに平板状の状態でセットされる。
ケーサー装置1は、搬送コンベア10と、シート200が積み重ねてストックされる包装資材マガジン20と、包装資材マガジン20からシート200を取り出して搬送コンベア10上に載置する取出装置30と、搬送コンベア10で搬送されているシート200上に所定の本数(24本)の缶Cを供給する供給コンベア40と、内フラップ204及び外フラップ205を折り曲げてシート200を箱状の梱包容器に成形する成形装置50(図10参照)とを備えている。
図5は、包装資材マガジン20を斜め下方から見た斜視図である。この図に示すように包装資材マガジン20は、搬送コンベア10に対してシート200が所定の角度で傾いてストックされるように搬送コンベア10の上方に設けられている。包装資材マガジン20は、フレーム21と、フレーム21の底部に設けられている複数のストックローラ22とを備えている。複数のストックローラ22は、シート200が落下しないようにシート200を支持する。なお、これらストックローラ22は、取出装置30によるシート200の取り出しを邪魔しないように設けられている。また、フレーム21の底部には、取出装置30によってシート200が取り出された際にシート200が図4に示した組み立て途中の状態になるようにシート200を折り曲げるガイド部材23が設けられている。なお、これらの部分は周知のケーサー装置と同じである。そのため、詳細な説明を省略する。
図6は取出装置30を示している。また、図7は、取出装置30を斜め上方から見た斜視図である。取出装置30は、4個のバキュームカップ31と、それらバキュームカップ31が取り付けられる支持アーム32と、支持アーム32を揺動する揺動機構33とを備えている。4個のバキュームカップ31は、搬送コンベア10の搬送方向に沿って2個のバキュームカップ31が並ぶとともに搬送方向と直交する方向にも2個のバキュームカップ31が並ぶように支持アーム32に支持されている。
揺動機構33は、4個のバキュームカップ31が包装資材マガジン20に支持されているシート200の底板202の部分に接触する吸着位置とバキュームカップ31が搬送コンベア10の搬送レベルLよりも若干下に後退する後退位置との間で支持アーム32を揺動する。図8は、バキュームカップ31の断面を示している。この図に示すようにバキュームカップ31は、吸引ポンプ(不図示)と接続されるベース部31aと、ベース部31aの上端に取り付けられるゴム製の吸引カップ31bと、吸引カップ31bの縮み代を調整するための調整部材31cとを備えている。
この取出装置30では、吸引カップ31bの内部を吸引ポンプと接続して減圧し、これにより吸引カップ31bをシート200に吸着させる。吸引ポンプによる吸引は、支持アーム32が後退位置から吸着位置に移動する途中で開始される。そのため、吸着位置においてバキュームカップ31がシート200の底板202に接触すると、バキュームカップ31がシート200を吸着保持する。なお、この際に吸引カップ31bは、調整部材31cの上端がシート200に接触するまで縮む。すなわち、吸引カップ31bは、図8に示した長さL1分縮む。そして、この状態のまま支持アーム32が揺動機構33にて揺動されることにより、シート200が包装資材マガジン20から取り出される。吸引ポンプによる吸引は、シート200が搬送レベルLに達する前に止められる。そのため、支持アーム32が後退位置に移動するとバキュームカップ31がシート200から離れ、シート200が搬送コンベア10上に載置される。この際、シート200は図4に示した形状に折り曲げられている。搬送コンベア10は、シート200を図3に矢印で示した搬送方向に搬送する。そして、これらが繰り返し行われることにより、搬送コンベア10上にシート200が順次載置される。
図7に示すように搬送コンベア10は、シート200が所定の間隔で並ぶように、シート200を搬送方向前側から抑える前側キッカー11と、シート200を搬送方向後側から抑える後側キッカー12とを備えている。これらキッカー11、12は、搬送コンベア10上にシート200が載置されるとそのシート200を搬送方向前後から挟むように設けられている。
図9は、取出装置30を搬送コンベア10の搬送方向から見た図を示している。なお、この図では、シート200に関して底板202及び底板202に連なる外フラップ205のみを示している。この図に示すように搬送コンベア10の両側には、搬送コンベア10上に載置されたシート200の底板202の外フラップ205を下側から支持するためのガイド部材13が設けられている。取出装置30には、その外フラップ205を上から抑えるためのフラップ抑え34が設けられている。このフラップ抑え34は、外フラップ205をガイド部材13に押し付ける抑え位置と、その押し付けを解除する解放位置との間で揺動可能に設けられている。フラップ抑え34は、支持アーム32が吸着位置にある場合には解放位置に移動し、支持アーム32が吸着位置から後退位置に移動するにしたがって解放位置から抑え位置に移動するように不図示の駆動機構で揺動駆動される。このように外フラップ205をガイド部材13に押し付けることにより、搬送コンベア10上に載置されたシート200の飛び跳ねを抑制する。
図10は、供給コンベア40及び成形装置50を概略的に示している。なお、この図においてシート200はこの図の左から右に搬送される。供給コンベア40は、搬送コンベア10の側方に搬送コンベア10と併走するように設けられている。この図に示すように供給コンベア40は、24本の缶Cを一組として順次搬送しつつプッシャー機構41でそれら24本の缶Cをシート200上に供給する。この図に示すようにプッシャー機構41は、平板状のプッシャープレート42で24本の缶Cを押してこれらの缶Cをシート200上に供給する。搬送コンベア10には、このようにシート200上に缶Cが供給される際にシート200が缶Cと一緒に移動しないようにシート200を支持するサポート部材14が設けられている。図11に示すようにサポート部材14は、搬送コンベア10を挟んで供給コンベア40と反対側に設けられている。この図に示すようにサポート部材14上には底板202の外フラップ205が載せられる。この状態でこの図の左方向からシート200上に缶Cが供給されると外フラップ205がサポート部材14に突き当たる。そのため、シート200が缶Cと一緒に移動することが抑制される。
成形装置50は、シート200の各フラップ204、205を折り曲げる周知の装置である。図10に示すように、成形装置50は、第1ガイド部材51、第2ガイド部材52、第1タッカー53、第2タッカー54、及び第3タッカー55を備えている。第1ガイド部材51は、供給コンベア40とは搬送コンベア10を挟んで反対側(図10の下側)に設けられ、こちら側の各内フラップ204を折り曲げる。一方、第2ガイド部材52は、供給コンベア40側(図10の上側)に設けられ、缶Cが供給されたシート200の供給コンベア40側の各内フラップ204を折り曲げる。
各タッカー53〜55は、不図示のモータで揺動又は回転することにより内フラップ204を折り曲げる周知の機構である。第1タッカー53は、シート200の内フラップ204のうち供給コンベア40側かつ搬送方向後側の内フラップ204を外側に折り曲げる。これにより、シート200上に缶Cが供給される際にこの内フラップ204が缶Cと一緒に内部に入り込むことを抑制する。第2タッカー54は、シート200の内フラップ204のうち供給コンベア40とは搬送コンベア10を挟んで反対側かつ搬送方向後側の内フラップ204を搬送方向前側に折り曲げる。これによりこの内フラップ204を適切な方向に折れ曲がった状態で第1ガイド部材51に案内する。第3タッカー55は、シート200の内フラップ204のうち供給コンベア40側かつ搬送方向後側の内フラップ204を搬送方向前側に折り曲げる。これによりこの内フラップ204を適切な方向に折れ曲がった状態で第2ガイド部材52に案内する。
このケーサー装置1では、取出装置30によって包装資材マガジン20から一枚ずつシート200が取り出され、搬送コンベア10上に所定の間隔で載置される。そして、供給コンベア40によってシート200の上に24本の缶Cが供給される。また、成形装置50で各フラップ204、205が折り曲げられて貼り付けられる。これにより24本の缶Cがシート200にて梱包される。
次に図1、図2、及び図12〜図21を参照してカートン100で12本の缶Cを梱包する場合について説明する。なお、これらの図において上述した図3〜図10と共通の部分には同一の符号を付して説明を省略する。
図2に示したようにカートン100は、天板101と、底板102と、それら天板101と底板102との間に配置される一対の側板103とを備えている。そして、これらが、天板101、側板103、底板102、側板103の順番で横方向に繋がっている。なお、天板101及び底板102の幅は、シート200の天板201及び底板202の幅の略半分である。このカートン100は、ダンボールよりも薄い板紙製または薄いダンボール製である。底板102には貫通孔102aが設けられている。側板103の両端には、内フラップ104が連なっている。天板101及び底板102のそれぞれの両端には外フラップ105が連なっている。このカートン100は、図1に示すように平坦に折り畳まれた状態でケーサー装置1にストックされる。そして、折り畳まれた際に上方にある側板103を内側から押すことによって箱状に成形される。すなわち、カートン100はいわゆるセットアップカートンである。
図12は、カートン100に対応させた場合の包装資材マガジン20を示している。図13は、包装資材マガジン20を下方から見た図を示している。図14は、包装資材マガジン20を斜め下方から見た斜視図である。図15は、包装資材マガジン20及び取出装置30を概略的に示している。これらの図に示すように包装資材マガジン20には、カートン100が2列に積み上げられる。このようにカートン100を2列に積み上げるため、フレーム21には複数のガイド部材24及び仕切り部材25が取り付けられる。これにより包装資材マガジン20に、前列ストック部S1と後列ストック部S2とが形成される。図13に示すように包装資材マガジン20の底部には、各列のカートン100が落下しないように複数のストックローラ26が設けられている。これらのローラ26は、取出装置30によるカートン100の取り出しを邪魔しないように設けられている。
前列ストック部S1と後列ストック部S2とは、各列のカートン100が搬送コンベア10の搬送方向に沿って並ぶように形成される。図15に示すように、搬送方向前方の列(以下、前列と称することがある。)のカートン100は、天板101が底板102よりも搬送方向前側に位置するように折り畳まれて積み上げられている。そのため、前列のカートン100は、この図に示すように搬送方向後側に向かって起き上がる。一方、搬送方向後方の列(以下、後列と称することがある。)のカートン100は、天板101が底板102よりも搬送方向後側に位置するように折り畳まれて積み上げられている。そのため、後列のカートン100は搬送方向前側に向かって起き上がる。
図12に示すように、フレーム21の底部には取出装置30によって取り出された各列のカートン100がこのように起き上がるようにカウンターガイド27、28が設けられている。前列ストック部S1に対応して設けられた前列用カウンターガイド27は、カートン100が取出装置30で取り出された際に搬送方向後側に向かって起き上がるように湾曲している。また、この前列用カウンターガイド27の下端27aは、カートン100が搬送コンベア10上に載置された際にカートン100の飛び跳ねを抑えつつカートン100が搬送方向前方に倒れない位置に配置されている。後列ストック部S2に対応して設けられた後列用カウンターガイド28は、カートン100が取出装置30で取り出された際に搬送方向前側に向かって起き上がるように湾曲している。
図16は、カートン100に対応させた場合の取出装置30を示している。上述したように包装資材マガジン20にはカートン100が2列で積み上げられている。そのため、図15に示すように取出装置30は搬送コンベア10の搬送方向前方に設けられている2個のバキュームカップ31で前列ストック部S1のカートン100を取り出す。そのため、これら2個のバキュームカップ31が本発明の前列用吸着カップに相当する。また、搬送コンベア10の搬送方向後方に設けられている2個のバキュームカップ31で後列ストック部S2のカートン100を取り出す。そのため、これら2個のバキュームカップ31が本発明の後列用吸着カップに相当する。図17は、バキュームカップ31の断面を示している。この図に示すようにカートン100に対応させる場合、シート200を対応させる場合と比較して吸引カップ31bの縮み代が小さくなるように調整部材31cの高さを変更する。具体的には、図17の長さL2が図8に示した長さL1より小さくなるように調整部材31cの高さを調整する。
図15及び図16に示すように、カートン100に対応させた場合、支持アーム32に前側セットアップフィンガー35及び後側セットアップフィンガー36が取り付けられる。これらセットアップフィンガー35、36は、折り畳まれているカートン100を起こして箱状にするために設けられている。各セットアップフィンガー35、36は、支持アーム32の動きに合わせて動作する。図15に示すように支持アーム32が吸着位置にある場合、各セットアップフィンガー35、36はその上端がバキュームカップ31の上端と同じになる位置に移動する。そして、支持アーム32が吸着位置から後退位置に移動し始めると、各セットアップフィンガー35、36は貫通孔102aからカートン100の内部に挿入される。この際、前側セットアップフィンガー35は、前列のカートン100の搬送方向後側の位置する側板103を搬送方向後方に押すようにカートン100の内部に挿入される。一方、後側セットアップフィンガー36は、後列のカートン100の搬送方向前側に位置する側板103を搬送方向前方に押すようにカートン100の内部に挿入される。そして、支持アーム32が後退位置に移動すると、各セットアップフィンガー35、36はカートン100の外に後退する。
また、カートン100に対応させる場合は、吸引カップ31bの内部と吸引ポンプとを接続する時間を変更する。シート200はダンボール製であるため変形し難い。一方、カートン100は板紙製であるため、バキュームカップ31が吸着している時間が長いと底板102が変形する。そこで、カートン100に対応させる場合には、シート200に対応させる場合と比較してカートン100にバキュームカップ31を吸着させる時間を短くする。なお、この吸着させる時間の短縮は、吸引カップ31bの内部と吸引ポンプとの接続を遮断する時期を早くすることによって行う。これにより包装資材マガジン20からのカートン100の取り出しに影響を与えることなくカートン100にバキュームカップ31を吸着させる時間を短縮できる。
このように各列のカートン100を取り出すことにより、図15に示すように搬送コンベア10上には2個のカートン100が箱状に成形されて並べて載置される。そして、これら2個のカートン100を1組として前側キッカー11及び後側キッカー12に挟み込まれる。この際、2個のカートン100が搬送コンベア10上に載置されてからキッカー11、12で挟み込まれるまでの時間が、シート200の場合よりも短くなるようにキッカー11、12の動作が調整される。また、カートン100に対応させた場合には、シート200に対応させた場合よりも後側キッカー12の高さを高くする。これによりカートン100が搬送方向後側に倒れることを抑制する。
図18は、カートン100に対応させた場合の取出装置30のフラップ抑え34を拡大して示している。この図に示すようにカートン100に対応させた場合には、フラップ抑え34に板部材34aを取り付け、これによりフラップ抑え34の厚さを厚くする。上述したようにカートン100は、ダンボールより薄い板紙製である。また、包装資材マガジン20に折り畳まれて積まれているカートン100は、取出装置30で箱状に起こしても折り畳まれた状態に戻りやすい。そのため、搬送コンベア10上に載置した際に飛び跳ねやすい。そこで、このようにフラップ抑え34の厚さを厚くし、カートン100の飛び跳ねを抑制する。
図14に一部を示したように、カートン100に対応させた場合には、搬送コンベア10の上方に一対のカートン抑え37が設けられる。これらカートン抑え37は、取出装置30から供給コンベア40によってカートン100内に缶Cが供給される位置まで搬送コンベア10の上方に設けられる。図19は、搬送コンベア10を搬送方向から見た図を示している。この図に示すように各カートン抑え37は、搬送レベルLから高さh2の位置に設けられる。この高さh2には、カートン100の高さh1よりも若干、例えば2〜3mm大きい値が設定される。
図1及び図19に示すようにカートン100に対応させた場合には、搬送コンベア10の両側にカートン100の天板101の外フラップ105を支持する一対のフラップサポート部材38が設けられる。図1に示すようにこのフラップサポート部材38も、取出装置30から供給コンベア40によってカートン100内に缶Cが供給される位置まで搬送コンベア10の両側に設けられる。
図20は、カートン100に対応させた場合の供給コンベア40を概略的に示している。なお、この図では搬送コンベア10の一部の図示を省略している。上述したようにカートン100は、2個1組で搬送コンベア10によって搬送される。供給コンベア40では、各カートン100内に12本の缶Cが同時に供給される。ただし、図2に示すように各カートン100の側板103には内フラップ104が設けられている。そして、カートン100内に缶Cを供給する際には、これら内フラップ104が供給コンベア40側に向いている。そのため、シート200用のプッシャープレート42では、缶Cを供給する際にプレート42が内フラップ104に衝突する。そこで、カートン100に対応させる場合には、プッシャー機構41のうち缶Cを押す部分を交換する。この図に示すように、プッシャー機構41にはベース部43が取り付けられる。ベース部43にはスリット43aが設けられ、これによりベース部43の先端が2つに分かれる。そして、ベース部43の各先端には、2列分の缶Cを押すプレート44がそれぞれ取り付けられる。この図に示すようにスリット43aは、プッシャー機構41で缶Cをカートン100内に供給した際にベース部43が内フラップ104と衝突しないように設けられている。
また、カートン100に対応させた場合には、搬送コンベア10を挟んで供給コンベア40の反対側に、カートン100の位置ずれを抑制するためのサポート部材15が設けられる。図20や図10に示したように供給コンベア40に搬送されるまでにカートン100の側板103の内フラップ104は既に折り曲げられ、カートン100の供給コンベア40と反対側の開口部は閉じられている。そこで、この図に示すようにサポート部材15はこの閉じられている内フラップ104に接するように搬送コンベア10の側方に設けられる。
成形装置50に関しては、部品の交換や部品の取り付けは行わない。ただし、カートン100が2個1組で搬送されるため、各カートン100の内フラップ104を折り曲げ可能なように、各タッカー53〜55の動作時期や動作速度が適宜に変更される。
このようにケーサー装置1では、取出装置30によって包装資材マガジン20から2個ずつカートン100が取り出され、搬送コンベア10上に2個1組で載置される。そして、供給コンベア40によって各カートン100内に12本の缶Cがそれぞれ供給される。また、成形装置50で各フラップ104、105が折り曲げられて貼り付けられる。これにより12本の缶Cがカートン100にて梱包される。
以上に説明したように、本発明のケーサー装置1では、2つのカートン100を同時に成形しつつそれら2つのカートン100内に缶Cを同時に収容できる。そのため、生産速度を向上させることができる。
また、本発明によれば、部品の交換や取り付けを行うことにより、1台のケーサー装置1で、シート200による24本の缶Cの梱包と、カートン100による12本の缶Cの梱包とを行うことができる。そのため、コストを低減できる。
本発明のケーサー装置1では、カートン100に対応させた場合に包装資材マガジン20にカウンターガイド27、28を設けるので、カートン100を速やかに箱状に成形することができる。
カートン100に対応させる場合には、搬送コンベア10の上方にカートン抑え37を設けるので、カートン100の浮き上がりを防止できる。そのため、箱状に成形したカートン100が折り畳まれた状態に戻ることを防止できる。また、このようにカートン抑え37を設けることにより搬送方向前方にあるカートン100が前方に倒れることを抑制できる。
カートン100に対応させた場合には、供給コンベア40と搬送コンベア10を挟んで反対側に閉じられている内フラップ104を支持するサポート部材15を設ける。これにより缶Cの供給時にカートン100が缶Cと一緒に移動することを抑制できる。上述したようにカートン100はダンボールより薄い板紙で構成されている。そのため、シート200のときと同様に底板102の外フラップ105で位置ずれを防止しようとすると外フラップ105が変形するおそれがある。本発明では、閉じられている内フラップ104を支持するので、このような外フラップ105の変形を防止できる。
なお、上述した形態では、缶Cが本発明の被梱包物に相当する。取出装置30が本発明の取出機構に相当する。供給コンベア40が本発明の供給機構に相当する。前側セットアップフィンガー35が本発明の前列用起こし部材に相当し、後側セットアップフィンガー36が本発明の後列用起こし部材に相当する。前列用カウンターガイド27及び後列用カウンターガイド28が本発明のガイド部材に相当する。カートン抑え37が本発明のカートン抑え部材に相当する。サポート部材15が本発明の支持部材に相当する。
本発明は上述した形態に限定されることなく種々の形態にて実施してよい。例えば、上述した形態では、部品を交換したり取り付けたりすることによりカートンとシートとに対応可能なケーサー装置を示した。兼用化により、複数台の専用機を設置する場合に比べ省スペースや省コストが達成できるが、本発明はカートンのみに対応するケーサー装置に適用してもよい。
1 ケーサー装置
10 搬送コンベア
15 サポート部材(支持部材)
20 包装資材マガジン
27 前列用カウンターガイド(ガイド部材)
28 後列用カウンターガイド(ガイド部材)
30 取出装置(取出機構)
31 バキュームカップ(前列用吸着カップ、後列用吸着カップ)
35 前側セットアップフィンガー(前列用起こし部材)
36 後側セットアップフィンガー(後列用起こし部材)
37 カートン抑え(カートン抑え部材)
40 供給コンベア(供給機構)
100 カートン
102a 貫通孔
C 缶(被梱包物)
S1 前列ストック部
S2 後列ストック部

Claims (4)

  1. 折り畳まれたカートンを箱状に成形し、その成形したカートン内に複数の被梱包物を収容して梱包するケーサー装置において、
    搬送コンベアと、
    前記搬送コンベアの上方に設けられ、前記カートンが折り畳まれた状態で前記搬送コンベアの搬送方向に沿って2列に並べて積み上げられるマガジンと、
    前記マガジンの各列のカートンを前記マガジンの底部から同時に取り出して箱状に成形し、前記搬送コンベア上に載置する取出機構と、を備え、
    前記マガジンは、前記搬送コンベアの搬送方向前側に設けられ、前記カートンが前記搬送コンベアの搬送方向後方に向かって起き上がることによって箱状に成形されるように積み上げられる前列ストック部と、前記搬送コンベアの搬送方向後側に設けられ、前記カートンが前記搬送コンベアの搬送方向前方に向かって起き上がることによって箱状に成形されるように積み上げられる後列ストック部と、を備え、
    前記取出機構は、前記前列ストック部のカートンの底面に吸着してそのカートンを保持する前列用吸着カップと、前記カートンを前記マガジンから前記搬送コンベアに移す際に前記前列ストック部のカートンの底面に設けられた貫通孔から前記カートンの内部に挿入され、かつ前記カートンの側面のうち前記搬送コンベアの搬送方向後方に位置する側面を押す前列用起こし部材と、前記後列ストック部のカートンの底面に吸着してそのカートンを保持する後列用吸着カップと、前記カートンを前記マガジンから前記搬送コンベアに移す際に前記後列ストック部のカートンの底面に設けられた貫通孔から前記カートンの内部に挿入され、かつ前記カートンの側面のうち前記搬送コンベアの搬送方向前方に位置する側面を押す後列用起こし部材と、を備えていることを特徴とするケーサー装置。
  2. 前記マガジンの底部には、前記取出機構によって前記マガジンから前記搬送コンベアに前記カートンが移される際における前記カートンの起き上がりを補助するガイド部材が設けられている請求項1に記載のケーサー装置。
  3. 前記搬送コンベアにて搬送されているカートン内に複数の被梱包物を供給する供給機構をさらに備え、
    前記搬送コンベアの上方には、前記搬送コンベアにて搬送されているカートンの浮き上がりが防止されるように前記取出機構から前記供給機構まで、カートン抑え部材が設けられている請求項1又は2に記載のケーサー装置。
  4. 前記供給機構は、前記搬送コンベアの一方の側方に設けられ、
    前記カートンは、前記取出機構にて前記搬送コンベア上に載置されてから前記供給機構に到達するまでの間に前記搬送コンベアの他方の側方を向いている側面が閉じられ、
    前記搬送コンベアの他方の側方には、前記供給機構にて前記複数の被梱包物が供給されているカートンの閉じられている側面を支持する支持部材が設けられている請求項3に記載のケーサー装置。
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