JP2014234082A - 車両の換気装置 - Google Patents

車両の換気装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014234082A
JP2014234082A JP2013116986A JP2013116986A JP2014234082A JP 2014234082 A JP2014234082 A JP 2014234082A JP 2013116986 A JP2013116986 A JP 2013116986A JP 2013116986 A JP2013116986 A JP 2013116986A JP 2014234082 A JP2014234082 A JP 2014234082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
air
front windshield
discharge port
roof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013116986A
Other languages
English (en)
Inventor
敏伸 小倉
Toshinobu Ogura
敏伸 小倉
誠 杉浦
Makoto Sugiura
誠 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
Priority to JP2013116986A priority Critical patent/JP2014234082A/ja
Publication of JP2014234082A publication Critical patent/JP2014234082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】装置の構造が簡単であるとともに、ブロアファンを備えなくても、フロントウィンドシールドの曇り予防や、フロントウィンドシールドが曇った際の曇り除去を好適に行うことができ、しかも、車室内の換気を前後方向全体にわたって効果的に行うことができる車両の換気装置を提供する。【解決手段】車室内14におけるフロントウィンドシールド15の下方において開口し、同フロントウィンドシールド15に向けてエアを吹き出す吹出口17と、車両11のルーフ19の後端において開口し、車室内14のエアを車外に排出する排出口20とを備える。排出口20の車室内14側の入口201は、車両11の後面をなすバックパネル21におけるルーフ19の後端の内側に位置する上端211と、その上端211に対向するルーフ19とによって区画されている。【選択図】図3

Description

この発明は、車室内の換気を行う車両の換気装置に関するものである。
従来、この種の車両の換気装置としては、例えば車室内におけるフロントウィンドシールドの下方に吹出口を開口させ、その吹出口からフロントウィンドシールドに向けてラムエアを吹き出して、ウィンドシールドガラスの曇り予防や、同ガラスが曇った際の曇りの除去を行うようにした構成が知られている。
ところが、ブロアファンを備えることなく、車両の走行風を利用してラムエアを吹出口から車室内に直接導入するようにした構成や、ブロアファンを備えていても、そのブロアファンが低速で運転される場合には、ウィンドシールドガラスの内表面に沿って流れるエアの流量や流速が不足しやすい。そのため、ウィンドシールドガラスの曇り予防や、同ガラスが曇った際の曇りの除去を好適に行うことができないこともある。
このような問題に対処するため、例えば特許文献1に開示されるような構成の換気装置も従来から提案されている。この従来構成においては、車両のルーフとルーフヘッドライニングとの間に、排気ダクトが車両の前後方向へ延びるように配置されている。排気ダクトの前端には、ルーフの前部において車室内側に開口して、フロントウィンドシールドの下方に設けられた吹出口から吹出されるエアを受け入れるための入口部が設けられている。排気ダクトの後端には、車体外板の側部後方の負圧発生部位に開口して、エアを車外に排出するための出口部が設けられている。
実開昭61−189811号公報
この特許文献1に記載の従来構成では、車両走行中に排気ダクトの出口部近傍の負圧発生部位において負圧が発生する。そして、この負圧に基づくエジェクタ効果により、吹出口からフロントウィンドシールドに向けて吹き出されるエアが、排気ダクトの入口部からダクト内に導入されて、排気ダクトの出口部から車外に排出される。このため、フロントウィンドシールドの曇り予防や、フロントウィンドシールドが曇った際の曇り除去を行うことができる。
しかしながら、車両のルーフとルーフヘッドライニングとの間に排気ダクトが延長して配置されているため、換気装置の構造が複雑になるという問題があった。また、排気ダクトの前端の入口部がルーフの前部において車室内側に開口されているため、フロントウィンドシールドの下部の吹出口から吹き出されるエアの多くが、車室内を後方に流れることなく、フロントウィンドシールドの上端付近から排気ダクト内に導入される。このため、車室内の換気を前後方向全体にわたって良好に行うことができないという問題もあった。
本発明の目的は、装置の構造が簡単であるとともに、ブロアファンを備えなくても、フロントウィンドシールドの曇り予防や、フロントウィンドシールドが曇った際の曇り除去を好適に行うことができ、しかも、車室内の換気を効果的に行うことができる車両の換気装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この車両の換気装置は、車室内の換気を行う車両の換気装置において、車室内におけるフロントウィンドシールドの下方において開口し、同フロントウィンドシールドに向けてエアを吹き出す吹出口と、車両のルーフの後端において開口し、車室内のエアを車外に排出する排出口とを備え、前記排出口の車室内側の入口は、車両の後面をなすバックパネルにおけるルーフの後端の内側に位置する上端と、その上端に対向するルーフとによって区画されている。
こうした構成によれば、この車両の換気装置においては、車両の走行中に、ルーフの後端に設けられた排出口の出口の外側近傍を高速のエアが流れると、その出口の外側近傍において負圧が発生し、この負圧に基づくエジェクタ効果により、車室内のエアが排出口を通じて車外に排出される。そして、このように車室内のエアが排出されることで、吹出口からフロントウィンドシールドに向けて多くのエアが吹き出される。よって、フロントウィンドシールドの曇り予防や、フロントウィンドシールドが曇った際の曇り除去を好適に行うことができる。
また、この換気装置においては、従来構成のような排気ダクトが設けられていないので、装置の構造を簡略化することができる。さらに、この換気装置では、フロントウィンドシールドの内表面に沿って上方に流れたエアが、車室内の後方に向けて流れた後にルーフの後端に設けられた排出口を通じて車外に排出される。よって、車室内の前後方向全体にわたって換気を効果的に行うことができる。
本発明によれば、装置の構造が簡単であるとともに、ブロアファンを備えなくても、フロントウィンドシールドの曇り予防や、フロントウィンドシールドが曇った際の曇り除去を好適に行うことができ、しかも、車室内の換気を効果的に行うことができる。
一実施形態の換気装置を備えた車両の斜め前方からの斜視図。 同実施形態の車両の斜め後方からの斜視図。 同実施形態の車両の部分破断側面図。 図3の一部を拡大して示す部分断面図。 図4の5−5線に部分断面図。
以下、図1〜図5を参照して車両の換気装置の一実施形態について説明する。
図1及び図3に示すように、本実施形態の車両11においては、フロントパネル12の後端にラムエアを導入するための導入口13が形成されている。車両11の車室内14において、フロントウィンドシールド15の下方のインストルメントパネル16には、フロントウィンドシールド15に向けてエアを吹き出すための吹出口17が形成されている。この吹出口17はダクト18を介して導入口13に接続されている。そして、車両11の走行中に導入口13から導入されるラムエアが、ダクト18を通して吹出口17から吹き出される。
図1及び図2に示すように、車両11には同車両11の上面を構成するルーフ19と、同車両11の後面を構成するバックパネル21とが設けられている。バックパネル21の開口にはウィンドウ24が設けられている。また、バックパネル21は車両の側面の一部を構成している。
図3に示すように、バックパネル21の上端がルーフ19の後端の内側に位置するようにこれらバックパネル21とルーフ19とが重なり合っている。
図3及び図4に示すように、ルーフ19の後端には、車室内14のエアを車外に排出するための排出口20が設けられている。この排出口20の車室内14側の入口201は、バックパネル21の上端211と、その上端211に対向するルーフ19とによって区画されている。また、この排出口20は、車外側の出口202に向けて鉛直方向の下方、実際には斜め後側下方を指向するように形成されている。そして、この排出口20の指向構成によって、雨水が排出口20を通じて車室内14に流入することが抑制される。
図4に示すように、前記排出口20における車室内14側の入口201の通路断面積は、車外側の出口202の通路断面積に比べて大きくなるように形成されている。この構成により、車室内14のエアが通路断面積の大きな入口201から排出口20内に容易に導入されて、排出口20を通した車室内14のエアの排出が促進される。また、図5に示すように、前記排出口20は車幅方向の中央位置を通り鉛直方向に延びる仮想線22に関して対称状になるとともに、車幅方向全体にわたって延びるように形成されている。この構成により、車室内14のエアの流れが車幅方向の一端側に偏ることなく、車幅方向全体にわたって均一に行われて、車室内14の換気が車幅方向全体にわたり好適に行われる。
次に、本実施形態の作用について説明する。
車両11が走行すると、フロントパネル12上の導入口13からラムエアが導入されて、ダクト18を通して導入口13からフロントウィンドシールド15に向けて吹き出される。この車両11の走行中には、図3及び図4に示すように、ルーフ19の後端に設けられた排出口20の出口202の外側近傍に高速のエアが流れて、その出口202の外側近傍の領域23で負圧が発生する。この負圧に基づくエジェクタ効果により、車室内14のエアが排出口20を通じて車外に排出される。この車室内14のエアの排出により、前記吹出口17からフロントウィンドシールド15に向けてのエアの吹き出しが増強される。これにより、フロントウィンドシールド15の曇り予防や、フロントウィンドシールド15が曇った際の曇り除去が好適に行われる。
また、図3に矢印で示すように、前記吹出口17からフロントウィンドシールド15に向けて吹出されるエアは、フロントウィンドシールド15の内表面に沿って上方に流れた後に、車室内14においてルーフ19の内面に沿って後方に流れて、排出口20を通して車外に排出される。このため、車室内14の換気が前後方向全体にわたって効果的に行われる。この場合、排出口20が車幅方向の中央位置の仮想線22に関して対称状になるとともに、車幅方向全体にわたって延びるように形成されているので、車室内14の換気が車幅方向の一端側に偏ることなく、車幅方向全体にわたって均一に行われる。
以上説明した本実施形態に係る車両の換気装置によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)車室内14におけるフロントウィンドシールド15の下方において開口し、同フロントウィンドシールド15に向けてエアを吹き出す吹出口17と、車両11のルーフ19の後端において開口し、車室内14のエアを車外に排出する排出口20とが備えられている。前記排出口20の車室内14側の入口201は、車両11の後面をなすバックパネル21におけるルーフ19の後端の内側に位置する上端211と、その上端211に対向するルーフ19とによって区画されている。こうした構成によれば、前述した作用によって、フロントウィンドシールド15の曇り予防や、フロントウィンドシールド15が曇った際の曇り除去を好適に行うことができる。また、この換気装置においては、従来構成のような排気ダクトが設けられていないので、装置の構造を簡略化することができる。さらに、この換気装置では、フロントウィンドシールド15の内表面に沿って上方に流れたエアが、車室内14の後方に向けて流れた後にルーフ19の後端に設けられた排出口20を通じて車外に排出される。よって、車室内14の前後方向全体にわたって換気を効果的に行うことができる。
(2)前記吹出口17がラムエアを吹き出すように構成されているため、車両11の走行中にラムエアを用いて、フロントウィンドシールド15の曇り予防や曇り除去、及び車室内14の換気を好適に行うことができる。
(3)前記排出口20が車外側の出口202に向けて鉛直方向下方を指向するように構成されているため、雨水が排出口20内に出口202側から進入するおそれがなく、雨水が排出口20を通じて車室内14に流入するのを抑制することができる。
(4)前記排出口20における車室内14側の入口201の通路断面積が車外側の出口202の通路断面積に比べて大きくなるように構成されている。このため、車室内14のエアが通路断面積の大きな入口201から排出口20内に有効に導入されて、排出口20を通じた車室内14のエアの排出を促進することができる。
(5)前記排出口20が車幅方向の中央位置を通り鉛直方向に延びる仮想線22に関して対称に形成されている。このため、車室内14のエアの流れが車幅方向の一端側に偏ることを防止することができて、車室内14の換気を好適に行うことができる。
(6)前記排出口20が車幅方向全体にわたって延びるように形成されている。このため、車室内14の換気を車幅方向全体にわたって良好に行うことができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・バックパネル21にウィンドウを設けないようにすること。
・吹出口17へのエア供給通路にブロアファンを設けた車両に対して適用すること。
・排出口20を出口202に向けて車両11の後方を指向するように形成すること。またこの場合、さらに、排出口20の出口202の外側に雨水の流入を抑止するための庇を設けること。
・排出口20の入口201と出口202との通路断面積が同一となるように構成すること。
・排出口20を車幅方向の一部、例えば車幅方向の中央位置に設けること。
・排出口20を3つ以上の複数個設けること。
11…車両、12…フロントパネル、13…導入口、14…車室内、15…フロントウィンドシールド、16…インストルメントパネル、17…吹出口、19…ルーフ、20…排出口、201…入口、202…出口、21…バックパネル、211…上端、22…仮想線、24…ウィンドウ。

Claims (5)

  1. 車室内の換気を行う車両の換気装置において、
    車室内におけるフロントウィンドシールドの下方において開口し、同フロントウィンドシールドに向けてエアを吹き出す吹出口と、
    車両のルーフの後端において開口し、車室内のエアを車外に排出する排出口とを備え、
    前記排出口の車室内側の入口は、車両の後面をなすバックパネルにおけるルーフの後端の内側に位置する上端と、その上端に対向するルーフとによって区画されている、
    車両の換気装置。
  2. 前記吹出口はラムエアを吹き出すものである、
    請求項1に記載の車両の換気装置。
  3. 前記排出口は車外側の出口に向けて鉛直方向下方を指向している、
    請求項1または請求項2に記載の車両の換気装置。
  4. 前記排出口における車室内側の入口の通路断面積は、車外側の出口の通路断面積に比べて大きくされている、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車両の換気装置。
  5. 前記排出口は車幅方向の中央位置を通り鉛直方向に延びる仮想線に関して対称に形成されている、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の車両の換気装置。
JP2013116986A 2013-06-03 2013-06-03 車両の換気装置 Pending JP2014234082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013116986A JP2014234082A (ja) 2013-06-03 2013-06-03 車両の換気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013116986A JP2014234082A (ja) 2013-06-03 2013-06-03 車両の換気装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014234082A true JP2014234082A (ja) 2014-12-15

Family

ID=52137100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013116986A Pending JP2014234082A (ja) 2013-06-03 2013-06-03 車両の換気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014234082A (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4210975Y1 (ja) * 1964-08-24 1967-06-19
JPS5989712U (ja) * 1982-12-08 1984-06-18 ナイルス部品株式会社 自動車のル−フ換気装置
JPS59100610U (ja) * 1982-12-27 1984-07-07 三菱重工業株式会社 車両用換気装置
JPS6228611U (ja) * 1985-08-06 1987-02-21
JPH06507592A (ja) * 1992-03-10 1994-09-01 イムラ ヨーロッパ エス. アー. 車両の乗客室の自然換気装置
JPH06313597A (ja) * 1993-04-28 1994-11-08 Matsushita Seiko Co Ltd 換気装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4210975Y1 (ja) * 1964-08-24 1967-06-19
JPS5989712U (ja) * 1982-12-08 1984-06-18 ナイルス部品株式会社 自動車のル−フ換気装置
JPS59100610U (ja) * 1982-12-27 1984-07-07 三菱重工業株式会社 車両用換気装置
JPS6228611U (ja) * 1985-08-06 1987-02-21
JPH06507592A (ja) * 1992-03-10 1994-09-01 イムラ ヨーロッパ エス. アー. 車両の乗客室の自然換気装置
JPH06313597A (ja) * 1993-04-28 1994-11-08 Matsushita Seiko Co Ltd 換気装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016074294A (ja) 車体側部構造
JP2008105613A5 (ja)
JP2016022924A (ja) 車両用エンジンの吸気装置
JP2011121528A (ja) 車両パネル構造
JP4193153B2 (ja) デフロスターノズル
JP2013184695A (ja) ドアミラー
JP2006347385A (ja) 車体の前部構造
JP2014234082A (ja) 車両の換気装置
JP2010158921A (ja) 車両の前部構造
JP2010047231A (ja) 車両用フェンダライナ
JP2017071289A (ja) 車体側部構造
JP2012106589A (ja) 鉄道車両用空調装置
JP2017144800A (ja) デフロスタダクト
JP2017071288A (ja) 車体下部構造
JP4217958B2 (ja) トンネル坑内の換気方法
JP6529272B2 (ja) 建設機械のデフロスタ
JP2017178032A (ja) 車両構造
JP2013203363A (ja) 車両の車体前部構造
CN106481431A (zh) 用于减少加热的空气再循环到冷却装置中的旁路装置
JP2005145205A (ja) 移動車両用車体
JP2006327489A (ja) サンルーフ装置
JP6039400B2 (ja) 空気抵抗を低減した鉄道車両及びこの鉄道車両を組み込んだ鉄道車両編成
JP2015006837A (ja) インタークーラの冷却風取り込み構造
US1969934A (en) Vehicle body ventilator and method
JP2017071287A (ja) 車両の前側構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150924

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160905

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170307