JP2014231989A - 電波時計 - Google Patents

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    • G04G3/04Temperature-compensating arrangements

Abstract

【課題】デジタル表示を継続しながら容易且つより確実に時刻情報を含む電波を受信することが可能な電波時計を提供する。
【解決手段】クロック信号を出力する発振手段と、デジタル表示を行う表示手段と、クロック信号により生成される所定の駆動波形周波数の駆動信号で表示手段を駆動する表示駆動手段と、クロック信号の発振周波数の誤差データを記憶する誤差記憶手段と、時刻情報を含む電波の受信周波数に同調してこの電波を受信する電波受信手段と、電波受信手段による電波の受信期間中に、この電波の受信周波数と駆動波形周波数の高調波周波数とが重ならないように、誤差データに基づいて駆動波形周波数を設定する周波数設定手段と、を備える。
【選択図】図6

Description

この発明は、電波時計に関する。
以前より、所定のフォーマット(タイムコード)で表された時刻情報を含む電波(標準電波)を受信して時刻データを取得し、内部時計の時刻を修正する機能を有する電子時計(電波時計)がある。
このような電波時計のうち、液晶画面(LCD)といったデジタル表示画面を用いて表示を行うデジタル電波時計では、液晶の駆動信号に係る電流、電圧の変化により電磁ノイズが生ずる。標準電波を受信する際にこの電磁ノイズが混入すると、復調されるタイムコードの質が劣化するという問題があった。
そこで、従来、デジタル電波時計において、標準電波の受信中に液晶の駆動を中断させる技術や、タイムコード信号を離散的にサンプリングするタイミングと液晶の駆動タイミングとが異なるように動作制御を行う技術が開発されている(例えば、特許文献1)。
また、デジタル表示画面の駆動に係る電磁ノイズは、その駆動周波数の高調波周波数で現れることから、デジタル表示画面の駆動周波数及びその高調波周波数が標準電波の送信周波数と重ならないように駆動周波数を設定する技術が開示されている(特許文献2)。
一方、デジタル表示画面の駆動に係るクロック信号の発振周波数には、発振回路の特性などにより個々に違いが生じる。電子時計では、クロック信号またはこれに基づく所定の周波数信号を計数して計時を行うので、発振周波数が所望の周波数からずれていると、即ち、誤差があると、このずれの大きさに応じて時刻の精度が低下する。そこで、従来、このようなずれの影響を取り除くために、電子時計には、ずれに応じた割合で計数する信号の入力を間引く論理緩急動作が行われるものがある。論理緩急に係る間引きの割合を定めるデータは、電子時計の出荷前に予め検査で求められ、ROMなどに記憶されている。
特開2008−215929号公報 特開2012−242194号公報
しかしながら、デジタル表示画面の駆動に用いられるクロック信号には、通常、厳密な周波数精度が要求されないので、従来、ずれが含まれている信号がそのまま利用されている。従って、従来の技術に基づいて、発振周波数及びその高調波周波数が時刻情報を含む電波の受信周波数と異なるように発振周波数の設定を行っても、この発振周波数のずれによって結局受信周波数と重なってしまい、時刻情報に係る信号が劣化して確実に受信することが出来なくなる場合があるという課題がある。
この発明の目的は、デジタル表示を継続しながら容易且つより確実に時刻情報を含む電波を受信することが可能な電波時計を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、
クロック信号を出力する発振手段と、
デジタル表示を行う表示手段と、
前記クロック信号により生成される所定の駆動波形周波数の駆動信号で前記表示手段を駆動する表示駆動手段と、
前記クロック信号の発振周波数の誤差データを記憶する誤差記憶手段と、
時刻情報を含む電波の受信周波数に同調して当該電波を受信する電波受信手段と、
前記電波受信手段による前記電波の受信期間中に、当該電波の受信周波数と前記駆動波形周波数の高調波周波数とが重ならないように、前記誤差データに基づいて前記駆動波形周波数を設定する周波数設定手段と
を備えることを特徴とする電波時計である。
本発明に従うと、電波時計において、デジタル表示を継続しながら容易且つより確実に時刻情報を含む電波を受信することが出来るという効果がある。
本発明の実施形態の電波時計を示すブロック図である。 電波受信部の回路構成を説明するブロック図である。 クロック信号の調整部について説明する図である。 デューティ駆動に係る制御信号と駆動信号について説明する図である。 駆動周波数の設定変更に係るテーブルについて説明する図表である。 標準電波受信処理の制御手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態の電波時計1の内部構成を示すブロック図である。また、図2は、電波受信部の内部構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態の電波時計1は、液晶表示により時刻をデジタル表示可能なデジタル電波時計である。この電波時計1は、腕時計、置時計、掛け時計、或いは、懐中時計など、何れの利用形式の電子時計であっても良い。或いは、電波時計としての機能を備えた種々のデジタル表示装置であっても良い。
電波時計1は、アンテナANT及び電波受信部41と、CPU(Central Processing Unit)42(周波数設定手段)と、RAM(Random Access Memory)43と、ROM(Read Only Memory)44と、表示部45(表示手段)と、表示ドライバ46(表示駆動手段)と、操作部47と、発振回路48(発振手段)と、分周回路49と、計時回路50(計時手段)と、電源部51と、温度センサ52(温度計測手段)などを備えている。
電波受信部41は、長波帯の電波を受信するアンテナANTを用いて受信した標準電波からタイムコード信号を復調する。標準電波は、長波帯の振幅変調波(AM波)であり、本実施形態の電波受信部41では、特に限られないが、例えば、スーパーヘテロダイン方式により復調を行う。この電波受信部41は、CPU42からの指令により、標準電波を受信する際にのみ電源がオンされる構成となっている。また、アンテナANTによる同調周波数は、電波受信部41における図示略の同調回路の設定を調整することによって変更することが可能となっている。
これら電波受信部41及びアンテナANTにより電波受信手段が構成される。
電波受信部41は、図2に示すように、LNA(低雑音増幅器)411、局部発振器412、ミキサ413、BPF(狭帯域フィルタ)414、IF(中間周波数)アンプ415、検波回路416などを備える。電波受信部41は、アンテナANTの同調周波数に対応する標準電波(例えば、日本の標準電波送信局であるJJYからの40kHz、又は、60kHzのもの)の受信信号をLNA411で増幅し、ミキサ413で中間周波数の信号に変換した後、BPF414において所定の周波数範囲(例えば、±10Hz程度の幅)の信号を選択的に通過させる。BPF414を透過した信号は、IFアンプ415で増幅された後、検波回路416で復調が行われて、タイムコード信号として出力される。
また、この電波受信部41は、更に、図示略のADC(アナログ/デジタル変換器)を備え、復調されたタイムコード信号を所定のサンプリング周波数でデジタル二値化してTCO(タイムコード出力)としてCPU42へ出力する。
なお、CPU42においてタイムコード信号から時刻データを復号する方法によっては、多値データを出力することとしても良い。また、コンパレータを用いてアナログ信号を直接二値化することとしても良い。また、TCOの出力は、特には限られないが、ADCにおいて設定された所定の閾値電圧より大きい場合にはローレベル電圧信号となり、この閾値電圧より小さい場合には、ハイレベル電圧信号となるように構成されている。
CPU42は、電波時計1の全体動作を統括制御する。また、CPU42は、電波受信部41からTCOが入力されると、このTCOから時刻データを復号して取得する。時刻データの復号方法及び復号時における感度の向上方法については、種々の従来技術を利用可能である。また、CPU42は、この取得された時刻データに基づいて計時回路50に信号を送り、計時回路50が保持する現在時刻データを修正する。
RAM43は、CPU42に作業用のメモリ空間を提供する。また、RAM43は、標準電波の受信時刻や最初に受信を試みる標準電波送信局に関する設定データを上書き更新可能に記憶する。
ROM44には、電波時計1が各種動作を行うための種々のプログラムや初期設定データが格納されている。ROM44に格納されているプログラムには、標準電波を受信して時刻を修正するためのプログラム44aが含まれている。RAM43に記憶された設定時刻、または、操作部47からの操作入力に基づいてプログラム44aの実行が指示されると、CPU42は、プログラム44aをRAM43上にロードして実行する。また、ROM44には、標準電波受信設定部44b(変更設定記憶手段)と、論理緩急設定記憶部44c(誤差記憶手段)とが記憶されている。
標準電波受信設定部44bには、電波時計1が受信可能な世界各地における標準電波送信局の送信周波数、タイムコードのフォーマット、各符号パターン、及び、当該標準電波送信局の電波を受信する期間中に表示部45を駆動する駆動波形周波数(移動先周波数)又はフレーム周波数が関連付けられてテーブルデータとして記憶されている。
論理緩急設定記憶部44cは、発振回路48からのクロック信号に対して論理緩急を施す際の間引き設定(誤差)に係るデータが記憶されている。このデータとしては、発振回路48に固有のずれ(固定誤差)の大きさの他、温度に依存して変化するずれを示す数式又は予め設定された数式に係る係数の値(変動誤差)を含むことが出来る。
操作部47は、複数のキーやボタンを備え、これらのキーやボタンが操作されると、操作内容を電気信号に変換して入力信号としてCPU42へ出力する。
発振回路48は、例えば、32kHzの発振信号を出力する。この発振回路48は、特には限られないが、例えば、温度補償回路を有しない小型低消費電力の水晶発振回路を含むものである。
分周回路49は、この発振信号を分周し、必要な周波数信号を生成して出力する。分周回路49は、CPU42からの指令により、適宜に分周比を切り替えて異なる周波数の信号を出力させることが可能となっている。この分周回路49は、ROM44の論理緩急設定記憶部44cの設定に基づいてCPU42から入力される制御信号に従い、論理緩急に係る信号の間引き動作を行う。
図3は、発振回路48からのクロック信号の出力に係る構成を示す図である。
発振回路48から出力された発振周波数のクロック信号は、クロック周期ごとにハイレベル信号とローレベル信号とからなる矩形波が出力されるものである。分周回路49に入力されたクロック信号は、2系統に分割される。一方の信号は、分周部491に入力され、設定された周波数の信号に分周されてCPU42に出力され、通常の用途に用いられる。他方の信号は、論理緩急部492(信号調整手段)に入力され、インバータ492aを介して入力された制御信号と共に、論理積回路492bに入力される。
この制御信号は、通常では、ローレベル信号であり、インバータ492aでハイレベル信号に変換されて論理積回路492bに入力される。従って、この場合に論理積回路492bに入力されたクロック信号は、そのまま出される。CPU42は、論理緩急設定記憶部44cを参照して所定ステップごとにハイレベル信号に切り替えることで、インバータ492aを介してローレベル信号を論理積回路492bに入力させる。これにより、入力されたハイレベル信号が適宜ローレベルに変換されることで、ハイレベル信号の出力が間引かれる。CPU42からハイレベル信号を出力するタイミングは、所定の時間ごと(例えば、1秒間、10秒間や1分間)に計時回路50で計数されるハイレベル信号の回数が正確であれば良く、当該所定の時間内では、適宜設定される。この設定は、論理緩急設定記憶部44cに含まれていても良いし、論理緩急の実行プログラムに含まれていても良い。
計時回路50は、カウンタであり、分周回路49において論理積回路492bを経て入力される上述の間引き後のハイレベル信号の回数をカウントして初期設定時刻に加算していくことにより現在時刻を計数する。また、この計時回路50に記憶されている現在時刻データは、CPU42からの制御命令により修正可能となっている。
電源部51は、CPU42に所定の駆動電圧を供給すると共に、表示部45を駆動するために必要な各電圧を表示ドライバ46に供給する。例えば、表示部45を1/3B(バイアス)で駆動するには、電源部51は、接地電圧(V0)、及び、3種類の駆動電圧(V3、V2=V3×2/3、V1=V3×1/3)を表示ドライバ46に供給する。
温度センサ52は、電波時計1内部において所定部分又はCPU42などの所定部品の温度を計測するセンサである。この温度センサ52は、小型のデジタルセンサであって、CPU42やRAM43と共に一のチップ上に形成されて設けられるものとすることが出来る。
表示部45は、時刻データのデジタル表示が可能な構成であり、例えば、数字や文字のセグメント表示が可能な液晶ディスプレイ(LCD)を備える。表示部45は、他の方式のディスプレイ、例えば、ドットマトリックス方式のディスプレイを備えても良いし、有機EL(Electro Luminescent)ディスプレイを備えても良い。
表示ドライバ46は、CPU42からの制御信号に基づいて表示部45のLCDに時刻や他の情報を表示させるための電圧信号を出力するLCDドライバである。表示部45がセグメント方式のLCD以外のディスプレイを備える場合には、当該ディスプレイに対応したドライバが設けられる。この表示ドライバ46には、予め所定数(例えば4個)のCOM(Common)電圧信号波形と、所定数(例えば8個)のSEG(Segment)電圧信号波形とが記憶されている。
図4は、本実施形態の表示ドライバ46により出力可能に設定されたCOM電圧信号波形、SEG電圧信号波形及びそれらの組み合わせに係る出力電圧信号波形の例を示す図である。
表示部45のLCDに係る各セグメントは、COM電圧信号波形(図4(a)〜(d))と、選択的に出力されたSEG電圧信号波形(図4(e))とが組み合わされて、COM電圧とSEG電圧の電圧差により出力電圧信号波形(図4(f)〜(i))が定められ、各々点灯、消灯が制御される。本実施形態の表示ドライバ46は、通常状態では、それぞれ1/4D(デューティ)のCOM電圧信号波形とSEG電圧信号波形とをフレーム周波数f1=100Hz(フレーム周期10ms)で出力する(図4(i))。出力電圧信号波形では、このフレーム周期の波形と当該波形を正負反転させた波形とが続けて現れるので、出力電圧信号は、フレーム周波数f1の半分である50Hzの周期信号となり、この周波数(駆動波形周波数)で表示部45が駆動される。この表示部45において点灯させるセグメントの組み合わせに応じて、SEG電圧信号波形が定められて、表示ドライバ46に記憶されている。
ここで、表示ドライバ46が駆動信号を出力するためのクロック信号は、発振回路48から論理緩急に係る処理が行われずに入力されたものであり、従って、32kHzから若干(例えば、100ppm)のずれ(誤差、以降、発振周波数誤差と記す)がある。
次に、本実施形態の電波時計1における表示部45を駆動する駆動波形周波数の制御動作について説明する。
上述のように、本実施形態の表示ドライバ46は、通常では、駆動波形周波数を50Hzとして表示部45をデューティ駆動している。従って、50Hz及びその高調波の周波数、即ち、50Hzの整数倍の周波数で電磁ノイズが発生する。一方、電波受信部41及びアンテナANTを用いて受信する標準電波は、JJY(40kHz、60kHz)、米国のWWVB(60kHz)、英国のMSF(60kHz)、ドイツのDCF77(77.5kHz)、中国のBPC(68.5kHz)といった各局の送信周波数が何れも50Hzの整数倍の周波数である。従って、標準電波の受信の際にノイズが混入することになる。
そこで、CPU42は、標準電波の受信中には、表示ドライバ46から出力する駆動波形周波数の高調波周波数が標準電波の受信周波数と重ならないように、当該駆動波形周波数を予め定められた移動先周波数に変更する処理を行う。しかしながら、本実施形態の発振回路48が発振するクロック信号は、上述の発振周波数誤差により設定周波数からずれている可能性がある。従って、発振周波数が不正確な場合には、このクロック信号を用いて生成される駆動波形周波数及び移動先周波数も正確な周波数からずれることになる。その結果、この移動先周波数の高調波周波数が標準電波の受信周波数と重なってしまう場合があり得る。そこで、本実施形態の電波時計1では、CPU42は、論理緩急設定記憶部44cを参照して、クロック信号の発振周波数誤差を考慮した移動先周波数を設定する。
図5は、本実施形態の標準電波受信設定部44bに記憶された標準電波受信期間中の駆動波形周波数の設定例を示す図表である。
この標準電波受信設定部44bでは、標準電波受信時における駆動波形周波数の移動先周波数が発振周波数誤差(ここでは、正の値を周波数の減少方向への値とする)と対応付けられて設定されている。ここでは、JJY60(送信周波数60kHz)の受信時において、発振周波数誤差が0ppm以上50ppm未満の場合には、移動先周波数を74Hzに設定し、発振周波数誤差が50ppm以上100ppm以下の場合には、移動先周波数を74.2Hzに設定することが示されている。
ここで、特には限られないが、移動先周波数は、元の駆動波形周波数よりも高い周波数に設定される。これにより、移動先周波数の高調波周波数の間隔を通常時よりも広く取ることが出来るので、標準電波の受信周波数に上下の高調波周波数がより重なりにくくすることが出来る。
図6は、本実施形態の電波時計1において実行される標準電波受信処理のCPU42による制御手順を示すフローチャートである。
この標準電波受信処理は、毎日所定の時刻に自動的に呼び出されて、又は、ユーザによる操作部47への入力操作に基づいて手動で起動されて開始される。標準電波受信処理では、先ず、CPU42は、電源部51に信号を送って電波受信部41への電源供給をオンさせる(ステップS11)。
次に、CPU42は、論理緩急設定記憶部44cを参照して論理緩急に係る間引き設定を取得する(ステップS12)。CPU42は、受信対象とする標準電波送信局を設定し、その送信周波数を取得して電波受信のための同調周波数に設定する(ステップS13)。CPU42は、標準電波受信設定部44bを参照して、取得された間引き設定と同調周波数とに基づいて、標準電波の受信期間中におけるLCDの駆動波形周波数である移動先周波数を取得する(ステップS14)。CPU42は、表示ドライバ46に制御信号を送り、この取得した移動先周波数に駆動波形周波数を変更させる(ステップS15)。
CPU42は、電波受信部41で受信、復調されたTCOを復号、解読して時刻情報を取得する(ステップS16)。CPU42は、時刻情報の取得に成功したか否かを判別する(ステップS17)。時刻情報の取得に成功しなかった、即ち、失敗したと判別された場合には(ステップS17で“NO”)、CPU42は、処理をステップS13に戻し、他の標準電波送信局に受信対象を変更してステップS13〜S17の処理を繰り返す。
時刻情報の取得に成功したと判別された場合(ステップS17で“YES”)、CPU42は、表示ドライバ46に制御信号を送り、移動先周波数に変更していた駆動波形周波数を元の周波数に戻す(ステップS18)。CPU42は、取得された時刻情報に基づく正確な現在時刻データを計時回路50に出力して時刻を修正する(ステップS19)。そして、CPU42は、電源部51に信号を送って電波受信部41の電源をオフさせると(ステップS20)、標準電波受信処理を終了する。
以上のように、本実施形態の電波時計1は、クロック信号を出力する発振回路48と、デジタル表示を行う表示部45と、クロック信号により生成される所定の駆動波形周波数の駆動波形信号で表示部45を駆動する表示ドライバ46と、クロック信号の発振周波数のずれ(発振周波数誤差)に係るデータを記憶する論理緩急設定記憶部44cと、標準電波の受信周波数に同調して受信対象の標準電波を受信する電波受信部41及びアンテナANTと、電波受信部41及びアンテナANTによる標準電波の受信期間中に、この標準電波の受信周波数と駆動波形周波数の高調波周波数とが重ならないように、論理緩急設定記憶部44cに記憶された発振周波数誤差に係るデータを参照してこの誤差の大きさに応じた移動先周波数を設定する。即ち、発振周波数が必ずしも正確ではない小型且つ安価な発振回路48を用いる場合であっても、標準電波の受信周波数から容易且つ確実に駆動波形周波数の高調波周波数をずらすことが出来るので、デジタル表示を継続しながら標準電波をより確実に受信して時刻情報を取得することが出来る。
また、この電波時計1は、論理緩急設定記憶部44cに記憶された発振周波数誤差に係るデータに基づいて、発振回路48から出力されるクロック信号から予め設定されたタイミングでこの発振周波数のずれ分の信号を間引きして計時回路50にクロック信号を入力させることで、計時回路50において論理緩急を行った正確な時刻を計数することが出来る。そして、この論理緩急に用いる発振周波数誤差に係るデータを利用して、標準電波の受信時における駆動波形周波数の移動先周波数を設定することが出来る。従って、発振回路48の発振周波数自体を正確に調整するための構成を必要とせず、且つ、論理緩急に係る設定以外に別途発振周波数のずれに係るデータを取得、保持する必要がなく、正確な時刻の計数と、より受信感度の高い標準電波の受信とを行うことが出来る。
また、標準電波受信設定部44bに予め発振周波数誤差の大きさに対応する移動先周波数をテーブルとして記憶させておき、標準電波の受信時には、論理緩急設定記憶部44cから取得された発振周波数誤差の大きさに基づいて対応する移動先周波数を標準電波受信設定部44bから取得すれば良いだけであるので、毎回面倒な計算を行わず、容易に適切な移動先周波数に設定して、デジタル表示を継続しながら感度良く標準電波の受信を行うことが出来る。
また、標準電波受信設定部44bには、標準電波の受信周波数ごとにテーブルを記憶させておくことが出来るので、世界各地で異なる標準電波送信局からの標準電波を受信する場合であっても、問題なく確実に各標準電波を受信することが出来る。
また、この電波時計1では、標準電波の受信期間中における移動先周波数は、元の駆動波形周波数よりも高い周波数に設定されるので、これにより隣接する高調波周波数の間隔を広げることで、標準電波の受信におけるこの高調波に係るノイズの影響をより効果的に低減することが出来る。
また、この電波時計1は、温度センサ52を備え、論理緩急設定記憶部44cには、発振回路48に固有のずれである固定誤差と、温度に依存して変化するずれの大きさを示す変動誤差との両方が記憶され、標準電波の受信時には、温度センサ52の計測した温度値に基づいて算出されたトータルのずれの大きさに応じた移動先周波数を設定する。従って、温度補償回路を有しない小型で安価な発振回路48を備える電波時計1であっても、より正確な発振回路48から出力されるクロック信号の発振周波数誤差の大きさを取得して、様々な環境で温度が変化しても、デジタル表示を継続しながら確実に標準電波の受信を行うことが出来る。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、受信周波数ごとに個別に移動先周波数が設定されることとしたが、全ての受信周波数に対して共通に適切な移動先周波数が設定された共通の一つのテーブルを設けることとしても良い。
また、上記実施の形態では、標準電波の受信中には、駆動波形周波数が変更されるものとして説明したが、発振周波数のずれの影響を含む駆動波形周波数の高調波が初めから標準電波の受信周波数と重ならない範囲にある場合には、駆動波形周波数の変更を行わない設定としても良い。例えば、発振周波数誤差の大きさが所定の範囲内にある場合には、駆動波形周波数を変更する必要が無いように予め駆動波形周波数を設定しておいても良い。この場合には、発振周波数誤差の大きさが所定の範囲から外れている場合にのみ、駆動波形周波数を予め設定された移動先周波数に変更する処理を行えば良い。
また、上記実施の形態では、標準電波受信設定部44bを参照して予め定められた移動先周波数に設定することとしたが、毎回個別に算出しても良い。
また、上記実施の形態では、CPU42等の温度を考慮して良いこととして説明したが、温度補償回路付の発振回路48を利用している場合や、温度変化の影響を考慮する必要の小さい駆動波形周波数の設定がなされている場合などには、電波時計1は、温度センサ52を備えず、発振回路48に固有のずれのみを考慮して移動先周波数を設定する構成とすることが出来る。
また、上記実施の形態では、論理緩急に係る間引き設定に係るデータを利用して発振回路48の発振周波数誤差を考慮することとしたが、別途、発振周波数のずれに係るデータを記憶、保持させても良い。
その他、上記実施の形態で示した構成、回路や処理手順などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
クロック信号を出力する発振手段と、
デジタル表示行う表示手段と、
前記クロック信号により生成される所定の駆動波形周波数の駆動信号で前記表示手段を駆動する表示駆動手段と、
前記クロック信号の発振周波数の誤差データを記憶する誤差記憶手段と、
時刻情報を含む電波の受信周波数に同調して当該電波を受信する電波受信手段と、
前記電波受信手段による前記電波の受信期間中に、当該電波の受信周波数と前記駆動波形周波数の高調波周波数とが重ならないように、前記誤差データに基づいて前記駆動波形周波数を設定する周波数設定手段と
を備えることを特徴とする電波時計。
<請求項2>
前記クロック信号から予め設定されたタイミングで前記誤差分の信号を取り除いた調整信号を出力する信号調整手段と、
前記調整信号を計数することで計時する計時手段と
を備えることを特徴とする請求項1記載の電波時計。
<請求項3>
前記誤差の大きさと、前記電波の受信時に変更させる前記駆動波形周波数とを対応付けてテーブルとして記憶する変更設定記憶手段を備え、
前記周波数設定手段は、前記電波の受信時に前記変更設定記憶手段を参照して前記駆動波形周波数を変更する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の電波時計。
<請求項4>
前記変更設定記憶手段は、前記電波受信手段による受信対象となる前記電波の受信周波数ごとに前記テーブルを記憶することを特徴とする請求項3記載の電波時計。
<請求項5>
前記電波の受信期間中において前記変更がなされた駆動波形周波数は、当該変更がなされない前記駆動波形周波数よりも高く設定されることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の電波時計。
<請求項6>
温度を計測する温度計測手段を備え、
前記誤差記憶手段に記憶された前記誤差には、前記発振手段に固有の固定誤差と、温度に依存する変動誤差とが含まれ、
前記周波数設定手段は、計測された温度に基づいて前記誤差を算出し、当該算出された誤差に基づいて前記駆動波形周波数を変更する
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の電波時計。
1 電波時計
41 電波受信部
411 LNA
412 局部発振器
413 ミキサ
414 BPF
415 IFアンプ
416 検波回路
42 CPU
43 RAM
44 ROM
44a プログラム
44b 標準電波受信設定部
44c 論理緩急設定記憶部
45 表示部
46 表示ドライバ
47 操作部
48 発振回路
49 分周回路
491 分周部
492 論理緩急部
492a インバータ
492b 論理積回路
50 計時回路
51 電源部
52 温度センサ
ANT アンテナ
上述のように、本実施形態の表示ドライバ46は、通常では、駆動波形周波数を50Hzとして表示部45をデューティ駆動している。従って、50Hz及びその高調波の周波数、即ち、50Hzの整数倍の周波数で電磁ノイズが発生する。一方、電波受信部41及びアンテナANTを用いて受信する標準電波は、JJY(40kHz、60kHz)、米国のWWVB(60kHz)、英国のMSF(60kHz)、ドイツのDCF77(77.5kHz)といった各局の送信周波数が何れも50Hzの整数倍の周波数である。従って、標準電波の受信の際にノイズが混入することになる。

Claims (6)

  1. クロック信号を出力する発振手段と、
    デジタル表示を行う表示手段と、
    前記クロック信号により生成される所定の駆動波形周波数の駆動信号で前記表示手段を駆動する表示駆動手段と、
    前記クロック信号の発振周波数の誤差データを記憶する誤差記憶手段と、
    時刻情報を含む電波の受信周波数に同調して当該電波を受信する電波受信手段と、
    前記電波受信手段による前記電波の受信期間中に、当該電波の受信周波数と前記駆動波形周波数の高調波周波数とが重ならないように、前記誤差データに基づいて前記駆動波形周波数を設定する周波数設定手段と
    を備えることを特徴とする電波時計。
  2. 前記クロック信号から予め設定されたタイミングで前記誤差分の信号を取り除いた調整信号を出力する信号調整手段と、
    前記調整信号を計数することで計時する計時手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の電波時計。
  3. 前記誤差の大きさと、前記電波の受信時に変更させる前記駆動波形周波数とを対応付けてテーブルとして記憶する変更設定記憶手段を備え、
    前記周波数設定手段は、前記電波の受信時に前記変更設定記憶手段を参照して前記駆動波形周波数を変更する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の電波時計。
  4. 前記変更設定記憶手段は、前記電波受信手段による受信対象となる前記電波の受信周波数ごとに前記テーブルを記憶することを特徴とする請求項3記載の電波時計。
  5. 前記電波の受信期間中において前記変更がなされた駆動波形周波数は、当該変更がなされない前記駆動波形周波数よりも高く設定されることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の電波時計。
  6. 温度を計測する温度計測手段を備え、
    前記誤差記憶手段に記憶された前記誤差には、前記発振手段に固有の固定誤差と、温度に依存する変動誤差とが含まれ、
    前記周波数設定手段は、計測された温度に基づいて前記誤差を算出し、当該算出された誤差に基づいて前記駆動波形周波数を変更する
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の電波時計。
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