JP2014227763A - ガードフェンス嵩上げフェンス構造及びガードフェンス嵩上げ工法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 フェンスの支持強度を維持しつつ、既設のガードフェンスを容易に嵩上げをすることができるガードフェンス嵩上げフェンス構造及びガードフェンス嵩上げ工法の提供。
【解決手段】 複数本の嵩上げ支柱1と、両嵩上げ支柱1、1間に張られたネット2と、複数本の支え柱3とを備え、嵩上げ支柱1の下端部には、ガードフェンス7の既設支柱71の上部側面に沿って接続固定する第1固定金具4を備え、支え柱3の上端部には、該支え柱3を傾斜状態で前記嵩上げ支柱1の所定位置に接続固定する第2固定金具5を備え、支え柱3の下端部には、ガードフェンス7の設置付近の地面にねじ込み設置可能なスクリュー杭6を備える。
【選択図】 図2
【解決手段】 複数本の嵩上げ支柱1と、両嵩上げ支柱1、1間に張られたネット2と、複数本の支え柱3とを備え、嵩上げ支柱1の下端部には、ガードフェンス7の既設支柱71の上部側面に沿って接続固定する第1固定金具4を備え、支え柱3の上端部には、該支え柱3を傾斜状態で前記嵩上げ支柱1の所定位置に接続固定する第2固定金具5を備え、支え柱3の下端部には、ガードフェンス7の設置付近の地面にねじ込み設置可能なスクリュー杭6を備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、一般道路や高速道路等の脇に既設されているガードフェンスの高さを嵩上げすることで道路内への鹿の侵入を防止するガードフェンス嵩上げフェンス構造及びガードフェンス嵩上げ工法に関する。
従来、一般道路や高速道路の脇には、動物や人の侵入を防止するために、高さ約1500mmほどのガードフェンスが設置されている。
ところが、ガードフェンスの高さが約1500mmあれば、人や小動物等の侵入を阻止できるが、特に鹿は容易に飛び越せるため、走行自動車との衝突事故が多発しているのが現状である。
そこで、ガードフェンスを単に嵩上げすれば問題は解決しそうであるが、既設のガードフェンスの基礎は、フェンスの高さに応じた強度設定であるため、嵩上げによる重量の増加や風圧の増加によりフェンス支持強度が不足するという問題点があった。
そこで、ガードフェンスを単に嵩上げすれば問題は解決しそうであるが、既設のガードフェンスの基礎は、フェンスの高さに応じた強度設定であるため、嵩上げによる重量の増加や風圧の増加によりフェンス支持強度が不足するという問題点があった。
本発明の解決しようとする課題は、フェンスの支持強度を維持しつつ、既設のガードフェンスを容易に嵩上げをすることができるガードフェンス嵩上げフェンス構造及びガードフェンス嵩上げ工法を提供することにある。
上記課題を解決するため請求項1記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造は、複数本の嵩上げ支柱と、両嵩上げ支柱間に張られたネットと、複数本の支え柱とを備え、
前記嵩上げ支柱の下端部には、前記ガードフェンスの既設支柱の上部側面に沿って接続固定する第1固定金具を備え、
前記支え柱の上端部には、該支え柱を傾斜状態で前記嵩上げ支柱の所定位置に接続固定する第2固定金具を備え、
前記支え柱の下端部には、ガードフェンスの設置付近の地面にねじ込み設置可能なスクリュー杭を備えていることを特徴とする手段とした。
前記嵩上げ支柱の下端部には、前記ガードフェンスの既設支柱の上部側面に沿って接続固定する第1固定金具を備え、
前記支え柱の上端部には、該支え柱を傾斜状態で前記嵩上げ支柱の所定位置に接続固定する第2固定金具を備え、
前記支え柱の下端部には、ガードフェンスの設置付近の地面にねじ込み設置可能なスクリュー杭を備えていることを特徴とする手段とした。
また、請求項2記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造は、請求項1に記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造において、
前記第2固定金具は、前記支え柱に対し角度調整が可能であることを特徴とする手段とした。
前記第2固定金具は、前記支え柱に対し角度調整が可能であることを特徴とする手段とした。
また、請求項3記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造は、請求項1又は2に記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造において、
前記スクリュー杭は、前記支え柱の下端部に対し着脱可能であり、かつ角度調整が可能であることを特徴とする手段とした。
前記スクリュー杭は、前記支え柱の下端部に対し着脱可能であり、かつ角度調整が可能であることを特徴とする手段とした。
また、請求項4記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造は、請求項1〜3のいいづれか1項に記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造において、
前記嵩上げ支柱には複数の線材挿通孔を備え、前記嵩上げフェンスのネットが前記線材挿通孔を利用して両嵩上げ支柱間に張られた複数本の線材で構成されていることを特徴とする手段とした。
前記嵩上げ支柱には複数の線材挿通孔を備え、前記嵩上げフェンスのネットが前記線材挿通孔を利用して両嵩上げ支柱間に張られた複数本の線材で構成されていることを特徴とする手段とした。
また、請求項5記載のガードフェンス嵩上げ工法は、既設のガードフェンスの各既設支柱の上部側面に沿って嵩上げ支柱の下端部を接続固定し、
前記両嵩上げ支柱間に線材を張って嵩上げフェンスのネットを構成し、
前記ガードフェンスの設置付近の地面にねじ込んだスクリュー杭と前記嵩上げ支柱との間を支え柱で連結して前記嵩上げフェンスを支持するようにしたことを特徴とする手段とした。
前記両嵩上げ支柱間に線材を張って嵩上げフェンスのネットを構成し、
前記ガードフェンスの設置付近の地面にねじ込んだスクリュー杭と前記嵩上げ支柱との間を支え柱で連結して前記嵩上げフェンスを支持するようにしたことを特徴とする手段とした。
請求項1記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造では、上述のように構成されるため、嵩上げ支柱の下端部に備えた第1固定金具により、該嵩上げ支柱をガードフェンスの既設支柱の上部側面に沿って容易に接続固定することができる。
また、支え柱の上端部に備えた第2固定金具と下端部に備えたスクリュー杭により、支え柱で嵩上げ支柱と地面との間を傾斜状態で支持することができる。
従って、フェンスの支持強度を維持しつつ、既設のガードフェンスを容易に嵩上げすることができるようになるという効果が得られる。
また、支え柱の上端部に備えた第2固定金具と下端部に備えたスクリュー杭により、支え柱で嵩上げ支柱と地面との間を傾斜状態で支持することができる。
従って、フェンスの支持強度を維持しつつ、既設のガードフェンスを容易に嵩上げすることができるようになるという効果が得られる。
請求項2記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造では、上述のように、支え柱に対し第2固定金具の角度調整が可能であるため、支え柱を任意の傾斜角度に設定することができる。
請求項3記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造では、上述のように、スクリュー杭は、支え柱の下端部に対し着脱可能であるため、先ず地面にスクリュー杭をねじ込み固定した後に、支え柱に連結することができる。
また、支え柱に対しスクリュー杭の連結角度調整が可能であるため、スクリュー杭のねじ込み角度と支え柱の傾斜角度を任意に設定することができる。
また、支え柱に対しスクリュー杭の連結角度調整が可能であるため、スクリュー杭のねじ込み角度と支え柱の傾斜角度を任意に設定することができる。
請求項4記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造では、上述のように、嵩上げ支柱には複数の線材挿通孔を備えるため、線材挿通孔を利用して両嵩上げ支柱間に複数本の線材を張って嵩上げフェンスのネットを容易に構成することができる。
請求項5記載のガードフェンス嵩上げ工法では、上述のように、既設のガードフェンスの各既設支柱の上部側面に沿って嵩上げ支柱の下端部を接続固定し、両嵩上げ支柱間に線材を張って嵩上げフェンスのネットを構成し、ガードフェンスの設置付近の地面にねじ込んだスクリュー杭と嵩上げ支柱との間を支え柱で連結して嵩上げフェンスを支持するようにしたことで、ガードフェンスを容易に嵩上げすることができると共に、地面にねじ込んだスクリュー杭により嵩上げフェンスを支える支え柱の下端部を地面に対し強固に固定することができる。
従って、フェンスの支持強度を維持しつつ、既設のガードフェンスを容易に嵩上げをすることができるようになるという効果が得られる。
従って、フェンスの支持強度を維持しつつ、既設のガードフェンスを容易に嵩上げをすることができるようになるという効果が得られる。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、この実施例1のガードフェン嵩上げフェンス構造を図面に基づいて説明する。
このガードフェンス嵩上げフェンス構造は、図1、2に示すように、複数本の嵩上げ支柱1と、両嵩上げ支柱1、1間に張られたネット2と、複数本の支え柱3と、第1固定金具4と、第2固定金具5と、スクリュー杭6と、を備えている。
このガードフェンス嵩上げフェンス構造は、図1、2に示すように、複数本の嵩上げ支柱1と、両嵩上げ支柱1、1間に張られたネット2と、複数本の支え柱3と、第1固定金具4と、第2固定金具5と、スクリュー杭6と、を備えている。
さらに詳述すると、前記嵩上げ支柱1は、既設のガードフェンス7の既設支柱71の上部に接続するもので、その下端部には既設支柱71の上部側面に沿って接続するための第1固定金具4が2個備えられている。
この第1固定金具4は、図3に詳細を示すように、平板41と湾曲板42との間に既設支柱71を挟んでボルト締めすることで嵩上げ支柱1を接続固定するようになっている。
この第1固定金具4は、図3に詳細を示すように、平板41と湾曲板42との間に既設支柱71を挟んでボルト締めすることで嵩上げ支柱1を接続固定するようになっている。
前記ネット2は、各既設支柱71に接続された両嵩上げ支柱1、1間に張られるもので、この実施例1では鉄線(線材)21が用いられている。
なお、嵩上げ支柱1には、図4、5に示すように、複数の線材挿通孔11を備えていて、この線材挿通孔11を利用して図1に示すように、両嵩上げ支柱1、1間に鉄線21を張ることでネット2を構成させている。
なお、嵩上げ支柱1には、図4、5に示すように、複数の線材挿通孔11を備えていて、この線材挿通孔11を利用して図1に示すように、両嵩上げ支柱1、1間に鉄線21を張ることでネット2を構成させている。
前記支え柱3は、ガードフェンス7の設置付近の地面にねじ込んだスクリュー杭6と嵩上げ支柱1との間に接続して嵩上げフェンスを支持する役目をなすもので、この実施例1ではL型鋼が用いられている。
この支え柱3の上端部には角度調整可能な状態で前記第2固定金具5が備えられている。
この第2固定金具5は、図6に詳細を示すように、平板51と湾曲板52との間に嵩上げ支柱1を挟んでボルト締めすることで嵩上げ支柱1に対し支え柱3を接続固定するようになっている。
また、この第2固定金具5は、支え柱3に対し角度調整可能に取り付けられることにより、支え柱3を任意の傾斜角度で取り付けることができるようになっている。
この支え柱3の上端部には角度調整可能な状態で前記第2固定金具5が備えられている。
この第2固定金具5は、図6に詳細を示すように、平板51と湾曲板52との間に嵩上げ支柱1を挟んでボルト締めすることで嵩上げ支柱1に対し支え柱3を接続固定するようになっている。
また、この第2固定金具5は、支え柱3に対し角度調整可能に取り付けられることにより、支え柱3を任意の傾斜角度で取り付けることができるようになっている。
前記スクリュー杭6は、支え柱3の下端部をガードフェンス7の設置付近の地面に設置固定する役目をなすもので、支え柱3の下端部に対し着脱可能で、かつ、角度調整可能な状態に取り付けられている。
次に、この実施例1の作用を説明する。
この実施例1のガードフェンス嵩上げ構造では、上述のように構成されるため、まず、既設のガードフェンス7の各既設支柱71の上部側面に沿って嵩上げ支柱1の下端部を2個の第1固定金具4で接続固定する。
次に、両嵩上げ支柱1、1間に鉄線21を張って嵩上げフェンスのネット2を形成する。
次に、ガードフェンス7の設置付近の地面にスクリュー杭6をねじ込み固定し、支え柱3の下端部をスクリュー杭6の上端部にボル・ナットで仮締めし、支え柱3の上端部を嵩上げ支柱1の中途部に第2固定金具5で固定した後、支え柱3の下端部をスクリュー杭6の上端部に本締め固定することにより、ガードフェンス7の嵩上げ作業を完了する。
この実施例1のガードフェンス嵩上げ構造では、上述のように構成されるため、まず、既設のガードフェンス7の各既設支柱71の上部側面に沿って嵩上げ支柱1の下端部を2個の第1固定金具4で接続固定する。
次に、両嵩上げ支柱1、1間に鉄線21を張って嵩上げフェンスのネット2を形成する。
次に、ガードフェンス7の設置付近の地面にスクリュー杭6をねじ込み固定し、支え柱3の下端部をスクリュー杭6の上端部にボル・ナットで仮締めし、支え柱3の上端部を嵩上げ支柱1の中途部に第2固定金具5で固定した後、支え柱3の下端部をスクリュー杭6の上端部に本締め固定することにより、ガードフェンス7の嵩上げ作業を完了する。
次に、この実施例1の効果を説明する。
この実施例1のガードフェンス嵩上げフェンス構造では、上述のように、嵩上げ支柱1の下端部に備えた第1固定金具4により、該嵩上げ支柱1をガードフェンス7の既設支柱71の上部側面に沿って容易に接続固定することができる。
また、支え柱3の上端部に備えた第2固定金具5と下端部に備えたスクリュー杭6により、支え柱3で嵩上げ支柱1と地面との間を傾斜状態で支持することができる。
従って、フェンスの支持強度を維持しつつ、既設のガードフェンス7を容易に嵩上げすることができるようになるという効果が得られる。
この実施例1のガードフェンス嵩上げフェンス構造では、上述のように、嵩上げ支柱1の下端部に備えた第1固定金具4により、該嵩上げ支柱1をガードフェンス7の既設支柱71の上部側面に沿って容易に接続固定することができる。
また、支え柱3の上端部に備えた第2固定金具5と下端部に備えたスクリュー杭6により、支え柱3で嵩上げ支柱1と地面との間を傾斜状態で支持することができる。
従って、フェンスの支持強度を維持しつつ、既設のガードフェンス7を容易に嵩上げすることができるようになるという効果が得られる。
また、支え柱3に対し第2固定金具5の角度調整が可能であるため、支え柱3を任意の傾斜角度に設定することができる。
また、スクリュー杭6は、支え柱3の下端部に対し着脱可能であるため、先ず地面にスクリュー杭6をねじ込み固定した後に、支え柱3に連結することができる。
また、支え柱3に対しスクリュー杭6の連結角度調整が可能であるため、スクリュー杭6のねじ込み角度と支え柱3の傾斜角度を任意に設定することができる。
また、支え柱3に対しスクリュー杭6の連結角度調整が可能であるため、スクリュー杭6のねじ込み角度と支え柱3の傾斜角度を任意に設定することができる。
また、嵩上げ支柱1には複数の線材挿通孔11を備えるため、線材挿通孔11を利用して両嵩上げ支柱1、1間に複数本の鉄線21を張って嵩上げフェンスのネット2を容易に構成することができる。
次に、他の実施例について説明する。この他の実施例の説明にあたっては、前記実施例1と同様の構成部分については図示を省略し、もしくは同一の符号を付けてその説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
この実施例2は、実施例1における第1固定金具の他の例を示すものであり、図7に示すように、ガードフェンス7の既設支柱71が丸パイプの場合の第1固定金具4を示す。
以上、実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、実施例では、鉄線21でネット2を構成させたが、ネットを取り付ける等、その構成は任意である。
また、実施例では、支え柱3の地面への設置固定手段としてスクリュー杭6を用いたが、打ち込み杭を用いることができる。
1 嵩上げ支柱
11 線材挿通孔
2 ネット
21 鉄線(線材)
3 支え柱
4 第1固定金具
41 平板
42 湾曲板
5 第2固定金具
51 平板
52 湾曲板
6 スクリュー杭
7 ガードフェンス
71 既設支柱
11 線材挿通孔
2 ネット
21 鉄線(線材)
3 支え柱
4 第1固定金具
41 平板
42 湾曲板
5 第2固定金具
51 平板
52 湾曲板
6 スクリュー杭
7 ガードフェンス
71 既設支柱
Claims (5)
- 複数本の嵩上げ支柱と、両嵩上げ支柱間に張られたネットと、複数本の支え柱とを備え、
前記嵩上げ支柱の下端部には、前記ガードフェンスの既設支柱の上部側面に沿って接続固定する第1固定金具を備え、
前記支え柱の上端部には、該支え柱を傾斜状態で前記嵩上げ支柱の所定位置に接続固定する第2固定金具を備え、
前記支え柱の下端部には、ガードフェンスの設置付近の地面にねじ込み設置可能なスクリュー杭を備えていることを特徴とするガードフェンス嵩上げフェンス構造。 - 請求項1に記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造において、
前記第2固定金具は、前記支え柱に対し角度調整が可能であることを特徴とするガードフェンス嵩上げフェンス構造。 - 請求項1又は2に記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造において、
前記スクリュー杭は、前記支え柱の下端部に対し着脱可能であり、かつ角度調整が可能であることを特徴とするガードフェンス嵩上げフェンス構造。 - 請求項1〜3のいいづれか1項に記載のガードフェンス嵩上げフェンス構造において、
前記嵩上げ支柱には複数の線材挿通孔を備え、前記嵩上げフェンスのネットが前記線材挿通孔を利用して両嵩上げ支柱間に張られた複数本の線材で構成されていることを特徴とするガードフェンス嵩上げフェンス構造。 - 既設のガードフェンスの各既設支柱の上部側面に沿って嵩上げ支柱の下端部を接続固定し、
前記両嵩上げ支柱間に線材を張って嵩上げフェンスのネットを構成し、
前記ガードフェンスの設置付近の地面にねじ込んだスクリュー杭と前記嵩上げ支柱との間を支え柱で連結して前記嵩上げフェンスを支持するようにしたことを特徴とするガードフェンス嵩上げ工法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013109797A JP2014227763A (ja) | 2013-05-24 | 2013-05-24 | ガードフェンス嵩上げフェンス構造及びガードフェンス嵩上げ工法 |
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WO2012150642A1 (ja) * | 2011-04-30 | 2012-11-08 | ニッコープランニング株式会社 | 仮設ゲート及び仮設ゲートの設置構造、並びに仮設フェンス/ゲート設置用の杭構造 |
-
2013
- 2013-05-24 JP JP2013109797A patent/JP2014227763A/ja active Pending
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