JP2014226423A - 遊技機用の演出装置、遊技機 - Google Patents

遊技機用の演出装置、遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2014226423A
JP2014226423A JP2013109955A JP2013109955A JP2014226423A JP 2014226423 A JP2014226423 A JP 2014226423A JP 2013109955 A JP2013109955 A JP 2013109955A JP 2013109955 A JP2013109955 A JP 2013109955A JP 2014226423 A JP2014226423 A JP 2014226423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
effect
gaming machine
image
push button
player
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013109955A
Other languages
English (en)
Inventor
三輪 稔
Minoru Miwa
稔 三輪
中谷 公彦
Kimihiko Nakatani
公彦 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiwa Lite Corp
Original Assignee
Aiwa Lite Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Lite Corp filed Critical Aiwa Lite Corp
Priority to JP2013109955A priority Critical patent/JP2014226423A/ja
Publication of JP2014226423A publication Critical patent/JP2014226423A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】斬新な演出効果を発揮する遊技機用の演出装置および遊技機を提供する。【解決手段】押しボタン31は、透光性を有する合成樹脂(例えばポリカーボネート)製であり、遊技者側(前側)が凸となるドーム状をしており、筐体20の窓21下方に形成された傾斜面24の孔25に内挿され、孔25内を傾斜面24に直交する方向に沿って移動可能となっている。プロジェクタ部33は、筐体20内部の押しボタン31後方に配置され、レンズ34を通して押しボタン31に後方から画像を投影する機能を有する。筐体20内部の押しボタン31後方に配置されたプロジェクタ部33が、レンズ34を通して押しボタン31に後方から画像を投影するので、画像による演出効果を発揮することができ、従来の発光機構のような発光による演出効果のように単調とはならず、斬新な演出効果を発揮することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、演出効果を発揮する遊技機用の演出装置および遊技機に関する。
特許文献1には、遊技機の演出内容等に連動してボタンスイッチを遊技機本体に対して大きく突出させた位置と遊技機本体に引き込んだ位置との間における上下動制御が可能なボタン本体と、当該上下動制御されるボタン本体に搭載可能な発光機構とを具え、当該発光機構により、当該上下動制御と連動して遊技者に向けて発光を行う発光演出を行う遊技機用ボタンスイッチ装置について記載されている。
特開2011−172715号公報(第16〜19頁、図9)
しかし、特許文献1に記載の遊技機用ボタンスイッチ装置においては、発光機構による発光演出が単調になりがちであり、斬新な演出効果が求められていた。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、斬新な演出効果を発揮する遊技機用の演出装置および遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた請求項1に係る遊技機用の演出装置は、少なくとも一部が光透過性を有し、遊技機の前面に配置される演出効果部と、前記演出効果部の光透過性を有する部位に後方から画像を投影する画像投影部と、を備えることを特徴とする。
このように構成された本発明の遊技機用の演出装置によれば、画像による演出効果を発揮するので、従来の発光機構のような発光による演出効果のように単調とはならず、斬新な演出効果を発揮することができる。
請求項2に係る遊技機用の演出装置は、請求項1に記載の遊技機用の演出装置において、前記演出効果部は、変位または変形可能に構成されていることを特徴とする。
このように構成された本発明の遊技機用の演出装置によれば、演出効果部が、変位または変形可能であるので、画像による演出効果との相乗効果によってより斬新な演出効果を発揮することができる。
請求項3に係る遊技機用の演出装置は、請求項1または請求項2に記載の遊技機用の演出装置において、さらに、遊技者の動作を検出する動作検出部を備え、前記画像投影部は、前記動作検出部が検出した遊技者の動作に応じて、前記画像を投影する態様を制御することを特徴とする。
このように構成された本発明の遊技機用の演出装置によれば、画像投影部が、動作検出部が検出した遊技者の動作に応じて、画像を投影する態様を制御するので、より斬新な演出効果を発揮することができる。
なお、本発明は、遊技を行う構成を筐体に収容した構成を有する遊技機としても実現可能である(請求項4)。
実施形態の遊技機1の正面図およびAA断面図である。 実施形態の遊技機1の動作を示す説明図である。
以下に本発明の実施形態を図面とともに説明する。
[1.遊技機1の構成の説明]
図1に示すように、スロットマシンやパチンコ機などの遊技機1は、遊技を行う構成としての遊技部10と、遊技部10を収容する筐体20と、を備えている。なお、図1(b)では、遊技機1の前部を図示し、遊技機1の後部の図示を省略している。
筐体20の前面中央には窓21が形成されており、窓21には透明板22が嵌め込まれている。そして、透明板22の後方には遊技部10が配置されており、遊技者は透明板22を通して遊技部10の遊技を視認することができるようになっている。また、筐体20前面の右下部にはハンドル23が設けられている。
また、遊技機1は、本発明の遊技機用の演出装置としての演出部30を備えている。
演出部30は、図1に示すように、演出効果部としての押しボタン31、動作検出部としてのカメラ32a,32b、画像投影部としてのプロジェクタ部33、レンズ34などから構成されている。
押しボタン31は、透光性を有する合成樹脂(例えばポリカーボネート)製であり、遊技者側(前側)が凸となるドーム状をしており、先端31aがフランジ状に形成されている。そして、押しボタン31は、筐体20の窓21下方に形成された傾斜面24の孔25に内挿され、孔25内を傾斜面24に直交する方向に沿って移動可能となっている。さらに、押しボタン31は、図示しない付勢ばねによって後方から付勢されており、フランジ状の先端31aが傾斜面24の孔25の縁に係止する位置まで移動可能となっている。このような構成により、押しボタン31は、先端31aが傾斜面24の孔25の縁に係止される位置にあり、遊技者が押しボタン31に対して押圧動作を行うと、押しボタン31が付勢ばねの付勢力に抗して筐体20の内部に向けて押し込まれるが、遊技者による押圧動作が解除されると、付勢ばねの付勢力によって先端31aが傾斜面24の孔25の縁に係止する位置まで移動することで元の位置に戻るようになっている。
カメラ32a,32bは、筐体20前面の右上部および左上部にそれぞれ設置されており、遊技機1の正面に座る遊技者を撮像して遊技者の動作を検出する機能を有する。
プロジェクタ部33は、筐体20内部の押しボタン31後方に配置され、レンズ34を通して押しボタン31に後方から画像を投影する機能を有する。
また、プロジェクタ部33は、カメラ32a,32bが検出した遊技者の動作に応じて、画像を投影する態様を制御することもできる。例えば、図2(a)に例示するように、遊技者の手(ハンドル23を把持しない左手)の動きに合わせて画像(映像)を上下方向や左右方向、前後方向などに動かしたりエフェクトを動かしたりすることや、図2(b)に例示するように、遊技者の手(同上)の動きに合わせてプロジェクタ部33自身を上下方向や左右方向、前後方向などに動かすこと、遊技者の手(同上)の動きに合わせてプロジェクタ部33自身を左右に動かして見えない場所の映像を見えるようにすること、遊技者の手(同上)の動きに合わせてプロジェクタ部33自身を左右に動かして映像のピント(焦点)を合わせたりずらしたりすること、図2(c)に例示するように、ピンチイン・ピンチアウトのように、遊技者の両手(ハンドル23を把持しない両手)の動きに合わせて映像を拡大や縮小させること、図2(d)に例示するように、シェイクビジョンのように、遊技者の両手(同上)の動きに合わせて映像を3次元的に動かすこと、遊技者の両手(同上)の動きに合わせて映像を揺らしたりねじれさせたりすること、などである。
[2.実施形態の効果]
(1)このように本実施形態の演出部30および演出部30を備える遊技機1によれば、筐体20内部の押しボタン31後方に配置されたプロジェクタ部33が、レンズ34を通して押しボタン31に後方から画像を投影するので、画像による演出効果を発揮することができ、従来の発光機構のような発光による演出効果のように単調とはならず、斬新な演出効果を発揮することができる。
(2)また、本実施形態の演出部30および演出部30を備える遊技機1によれば、押しボタン31が、孔25内を傾斜面24に直交する方向に沿って移動可能となっているので、画像による演出効果との相乗効果によってより斬新な演出効果を発揮することができる。
(3)また、本実施形態の演出部30および演出部30を備える遊技機1によれば、プロジェクタ部33が、カメラ32a,32bが検出した遊技者の動作に応じて、画像を投影する態様を制御するので、より斬新な演出効果を発揮することができる。
[3.他の実施形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、以下のような様々な態様にて実施することが可能である。
(1)上記実施形態では、押しボタン31が傾斜面24に直交する方向へ移動可能に構成されているが、これには限られず、他の方向に移動可能に構成されていてもよいし、上述のような移動軸を中心軸として回転可能に構成されていてもよいし、上述のような変位だけでなく、変形可能に構成されていてもよい。
(2)上記実施形態では、カメラ32a,32bが、筐体20前面の右上部および左上部にそれぞれ設置されているが、これには限られず、遊技機1の正面に座る遊技者を撮像して遊技者の動作を検出することができる位置であれば、他の位置に設置されていてもよい。
1…遊技機、10…遊技部、20…筐体、21…窓、22…透明板、23…ハンドル、24…傾斜面、25…孔、30…演出部、31…押しボタン、31a…押しボタンの先端、32a…カメラ、33…プロジェクタ部、34…レンズ。

Claims (4)

  1. 少なくとも一部が光透過性を有し、遊技機の前面に配置される演出効果部と、
    前記演出効果部の光透過性を有する部位に後方から画像を投影する画像投影部と、
    を備えることを特徴とする遊技機用の演出装置。
  2. 請求項1に記載の遊技機用の演出装置において、
    前記演出効果部は、変位または変形可能に構成されていること
    を特徴とする遊技機用の演出装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の遊技機用の演出装置において、
    さらに、遊技者の動作を検出する動作検出部を備え、
    前記画像投影部は、前記動作検出部が検出した遊技者の動作に応じて、前記画像を投影する態様を制御すること
    を特徴とする遊技機用の演出装置。
  4. 遊技を行う構成を筐体に収容した構成を有する遊技機において、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の遊技機用の演出装置を備えること
    を特徴とする遊技機。
JP2013109955A 2013-05-24 2013-05-24 遊技機用の演出装置、遊技機 Pending JP2014226423A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013109955A JP2014226423A (ja) 2013-05-24 2013-05-24 遊技機用の演出装置、遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013109955A JP2014226423A (ja) 2013-05-24 2013-05-24 遊技機用の演出装置、遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014226423A true JP2014226423A (ja) 2014-12-08

Family

ID=52126793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013109955A Pending JP2014226423A (ja) 2013-05-24 2013-05-24 遊技機用の演出装置、遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014226423A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016198359A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2016209230A (ja) * 2015-05-07 2016-12-15 株式会社Naito 遊技機用演出装置及び遊技機

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0739879U (ja) * 1993-12-28 1995-07-18 日本航空電子工業株式会社 娯楽機用表示装置
JP2010012108A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Universal Entertainment Corp 遊技機
JP2010172418A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2011250827A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2012095875A (ja) * 2010-11-03 2012-05-24 Daikoku Denki Co Ltd 遊技機
JP2013066651A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2013165759A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2013248029A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Sankyo Co Ltd 遊技機

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0739879U (ja) * 1993-12-28 1995-07-18 日本航空電子工業株式会社 娯楽機用表示装置
JP2010012108A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Universal Entertainment Corp 遊技機
JP2010172418A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2011250827A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2012095875A (ja) * 2010-11-03 2012-05-24 Daikoku Denki Co Ltd 遊技機
JP2013066651A (ja) * 2011-09-26 2013-04-18 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2013165759A (ja) * 2012-02-14 2013-08-29 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機
JP2013248029A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Sankyo Co Ltd 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016198359A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2016209230A (ja) * 2015-05-07 2016-12-15 株式会社Naito 遊技機用演出装置及び遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6413372B2 (ja) 操作ユニットおよび遊技機
JP6596079B2 (ja) 特に自動車のための表示・操作装置、操作子及び自動車
JP6790603B2 (ja) 遊技機用操作装置および遊技機
EP3270197B1 (en) Operating device
JP2009050439A5 (ja)
JP4912078B2 (ja) 装飾体揺動ユニット
JP4749436B2 (ja) 電飾装置、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP2014083111A (ja) 遊技機の可動演出装置
JP2014076148A (ja) 遊技機
JP2014226423A (ja) 遊技機用の演出装置、遊技機
JP2013165759A (ja) 遊技機
JP6041316B2 (ja) 遊技機
JP2014126793A (ja) レンズフード及び撮像装置
JP2013255617A (ja) 遊技機
JP2012075624A (ja) 遊技機
JP5899058B2 (ja) 遊技機
JP6019349B2 (ja) 遊技機
JP6390914B2 (ja) ぱちんこ遊技機
JP6858957B2 (ja) 弾球遊技機
JP6037345B2 (ja) 遊技機
JP6395230B2 (ja) 遊技機
JP6226346B2 (ja) 遊技機
JP2008029589A (ja) 弾球遊技機
JP2015173781A (ja) 押しボタンスイッチおよび遊技機
JP6117401B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170303

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170822

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171107

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20171110

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20180202