JP2014223037A - 育苗容器段積取出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】育苗容器の重ね枚数の制約、重ね姿勢の不安定化。【解決手段】育苗容器移送台1より移送される育苗容器Aを受け入れる受入部16と、該受入部16の前方に設けられ前記受入部16に受け入れた育苗容器Aを段積みする送出部18とで育苗容器段積取出装置10を構成し、受入部16と送出部18の間に段積機構20を設け、該段積機構20は、育苗容器Aの受入部16に受け入れた育苗容器Aを所定高さまで上昇させ、また、所定高さまで上昇させた育苗容器Aを前記送出部18の上方にまで略水平状態に保持して前進させ、また、前進させた後に送出部18上まで育苗容器Aを略垂直状態で下降させて送出部18上に育苗容器Aを段積みさせる左受枠30および右受枠31を有し、下方位置から受入部16で育苗容器Aを受け入れて上昇するまでは、左受枠30と右受枠31を支持位置に保持するように構成した育苗容器段積取出装置。【選択図】図12

Description

本発明は、育苗容器段積取出装置に係るものである。
従来、播種済の育苗容器を下方に段積みする構成は、公知である(特許文献1)。
また、従来、育苗容器を上方に積み上げる構成は、公知である(特許文献2)。
特開平11−123008号公報 特開2002−238355号公報
前記公知例のうち、特許文献1に記載されたものは、育苗容器を下方に段積みするので、育苗容器移送台の高さ以上に積むことができないという課題がある。
前記公知例のうち、特許文献2に記載されたものは、育苗容器を上方に段積みするので、所望高さに積み上げられ、上記課題を解決しているが、下から育苗容器を積み上げる構成のため、積み上げた育苗容器の姿勢が不安定となるという課題がある。
本願は、育苗容器を所望高さに、しかも、安定した姿勢で段積運搬するようにしたものである。
請求項1の発明は、育苗容器Aを移送しうる育苗容器移送台1の終端部に一体または別体で設けられ、前記育苗容器移送台1より移送される育苗容器Aを受け入れる受入部16と、該受入部16の前方に設けた前記受入部16に受け入れた育苗容器Aを段積みする送出部18とを有して育苗容器段積取出装置10を構成し、受入部16と送出部18の間に、前記受入部16に受け入れた育苗容器Aを上昇させる左受枠30と右受枠31と、該左受枠30と右受枠31を移動させる外側チェン25と内側チェン26と、該外側チェン25と内側チェン26を案内する左右一対の外側案内レール22と内側案内レール23とを有して構成する段積機構20を設け、該段積機構20は、左受枠30と右受枠31とを受入部16の下方から略垂直状態で上昇させて、受入部16に受け入れた育苗容器Aを所定高さまで上昇させ、所定高さまで上昇させた育苗容器Aを前記送出部18の上方にまで略水平状態に保持して前方に移動させ、前方に移動後に送出部18上まで育苗容器Aを略垂直状態で下降させて送出部18上に育苗容器Aを段積みする構成とし、前記左受枠30と右受枠31は、外側チェン25と内側チェン26に位置不動状態に取付けた取付部材36に前後方向の軸37により、育苗容器Aを下面側から支受しうるように下方回動しないように取付けると共に、段積みされた育苗容器Aに当たると退避して上方へは回動しうるように取付け、前記左受枠30と右受枠31の、育苗容器Aを下面側支受しうる支持位置と段積みされた育苗容器Aに当たって退避する退避位置との位置切替は、少なくとも、受入部16の下方位置から受入部16で育苗容器Aを受け入れて上昇するまでは、左受枠30と右受枠31を支持位置に保持するように構成した育苗容器段積取出装置としたものである。
請求項2の発明は、左受枠30と右受枠31の当接部33には反転防止突起41を設け、退避位置に退避した状態の左受枠30と右受枠31の反転防止突起41の移動軌跡には、反転防止突起41に接触して左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を阻止する退避阻止面42を設け、前記左受枠30と右受枠31が所定位置の通過後に、支持位置から退避位置への切替を許容するように構成し、前記左受枠30と右受枠31は、リンク機構Lを介して外側チェン25と内側チェン26により水平状態を保持して円移動するように取付け、該リンク機構Lの一部を構成する取付具44に取付軸43により前記取付部材36を固定状態に取付け、前記取付具44は、前記左受枠30と右受枠31が上昇するときと下降するときで、前記反転防止突起41に対する相対位置を変更するように構成し、該取付具44に前記退避阻止面42を設け、前記取付具44は、チェンの移動方向に所定長さを有して形成し、かつ、左受枠30と右受枠31の上昇時には反転防止突起41と対向させ、左受枠30と右受枠31の下降時には反転防止突起41と対峙させず、左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を許容するように、取付具44と反転防止突起41を配置構成し、前記取付具44の一方側にはチェン取付部26Aを設け、取付具44の他方側には取付軸43を取付け、略四角形状に形成した案内レールの外周を、チェンに取付けた取付具44が周回移動する構成とし、もって、上昇時では反転防止突起41と取付具44とが対峙し、下降時には反転防止突起41と取付具44とが非対峙状態となる構成とし、前記左受枠30と右受枠31は、支持部32と当接部33とにより前後方向からみてV型形状に形成し、前記送出部18の下方所定位置には、段積みされた育苗容器Aに当たって折畳み退避させられた左受枠30と右受枠31を支持位置に復帰させるガイド40を設けた育苗容器段積取出装置としたものである。
請求項3の発明は、前記左受枠30と右受枠31の当接部33には反転防止突起41を設け、退避位置に退避した状態の左受枠30と右受枠31の反転防止突起41の移動軌跡には、反転防止突起41に接触して左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を阻止する退避阻止面42を設けた育苗容器段積取出装置としたものである。
請求項4の発明は、前記左受枠30と右受枠31が所定位置の通過後に、支持位置から退避位置への切替を許容するように構成した育苗容器段積取出装置としたものである。
請求項5の発明は、前記左受枠30と右受枠31は、リンク機構Lを介して外側チェン25と内側チェン26により水平状態を保持して円移動するように取付け、該リンク機構Lの一部を構成する取付具44に取付軸43により前記取付部材36を固定状態に取付け、前記取付具44は、前記左受枠30と右受枠31が上昇するときと下降するときで、前記反転防止突起41に対する相対位置を変更するように構成し、該取付具44に前記退避阻止面42を設けた育苗容器段積取出装置としたものである。
請求項6の発明は、前記取付具44は、チェンの移動方向に所定長さを有して形成し、かつ、左受枠30と右受枠31の上昇時には反転防止突起41と対向させ、左受枠30と右受枠31の下降時には反転防止突起41と対峙させず、左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を許容するように、取付具44と反転防止突起41を配置構成した育苗容器段積取出装置としたものである。
請求項7の発明は、前記取付具44の一方側にはチェン取付部26Aを設け、取付具44の他方側には取付軸43を取付け、略四角形状に形成した案内レールの外周を、チェンに取付けた取付具44が周回移動する構成とし、もって、上昇時では反転防止突起41と取付具44とが対峙し、下降時には反転防止突起41と取付具44とが非対峙状態となる構成とした育苗容器段積取出装置としたものである。
請求項8の発明は、前記左受枠30と右受枠31は、支持部32と当接部33とにより前後方向からみてV型形状に形成した育苗容器段積取出装置としたものである。
請求項9の発明は、前記送出部18の下方所定位置には、段積みされた育苗容器Aに当たって折畳み退避させられた左受枠30と右受枠31を支持位置に復帰させるガイド40を設けた育苗容器段積取出装置としたものである。
請求項1および請求項2の発明では、育苗容器Aを一旦上昇させて段積するので、育苗容器段積取出装置10の取出移送台11上に育苗容器Aを所望高さの安定した姿勢で段積ができ、また、受入部16での左受枠30と右受枠31による育苗容器Aの受入および上昇を確実に行うことができる。
請求項3の発明では、左受枠30と右受枠31の当接部33の反転防止突起41が退避阻止面42に当接して左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を確実に阻止して、左受枠30と右受枠31の支持位置を保持することができる。
請求項4の発明では、左受枠30と右受枠31が所定位置通過後に退避位置への切替を許容するので、送出部18での育苗容器Aの段積みを円滑確実行うことができる。
請求項5の発明では、反転防止突起41と取付具44との相対位置を変更する構成とすることで、左受枠30と右受枠31の反転防止突起41と取付具44の退避阻止面42による左受枠30と右受枠31の退避位置への回動阻止と許容との切替構成を実現できる。
請求項6の発明では、取付具44を内側チェン26の移動方向に所定長さを有して形成することで、反転防止突起41と取付具44との相対位置の変更を実現できる。
請求項7の発明では、取付具44の一方側にチェン取付部26Aを、他方側には取付軸43を取付けることと、略四角形状に形成した内側案内レール23の外周を、取付具44が周回移動する構成とすることで、反転防止突起41と取付具44との相対位置の変更を実現できる。
請求項8の発明では、育苗容器Aは斜めの当接部33により左受枠30と右受枠31との中央に誘導されるので、安定して段積みできる。
請求項9の発明では、折畳反転させた左受枠30と右受枠31を支持位置に確実に復帰させることができる。
育苗容器段積取出装置の側面図。 育苗容器の斜視図。 育苗容器段積取出装置の平面図。 受枠と取付部材の正面図および側面図。 受枠および復帰ガイド正面図。 受枠の取付状態の概略斜視図。 同伝動機構概略図。 育苗容器段積取出装置の一部拡大側面図。 同一部拡大平面図。 同背面図。 受枠が育苗容器を上昇させる前の待機状態図。 受枠の移動状態と反転防止突起と退避阻止面の位置関係を示す概略側面図。 受枠の反転不可能状態および可能状態の平面図。
本発明の一実施例を図面により説明すると、1は播種済み育苗容器Aを移送する育苗容器移送台であり、支脚2により床上に載置される。育苗容器移送台1は播種済み育苗容器Aを移送する構成であればよいが、育苗容器移送台1上に、例えば、土供給装置、種子供給装置、潅水装置等を設けて、育苗容器Aにするようにしてもよい。
育苗容器Aは、合成樹脂等により形成された略水平のベース板3に、下方に突出するポット部4を縦横に連設して形成する。
育苗容器移送台1の終端部側には育苗容器段積取出装置10の始端部側を接続する。11は育苗容器段積取出装置10の受け入れ取出移送台11であり、左右一対の移送台フレーム12に支脚13を設け、床上に載置する。
前記移送台フレーム12には育苗容器Aを受け入れる早送り搬送ベルト15を設けた受入部16を設ける。受入部16の前側には所定間隔をおいて支持ローラー17を並設した送出部18を設ける。支持ローラー17は取出移送台11の移送方向に複数個設ける。
移送台フレーム12には、受入部16に受け入れた育苗容器Aを一旦所定高さにまで上昇させてから送出部18に下降させて段積する段積機構20を設ける。
左右の移送台フレーム12の夫々に縦フレーム21を前後左右に並設し、受入部16および送出部18の左右両側に縦フレーム21を夫々設け、この縦フレーム21に外側案内レール22と内側案内レール23を設ける。該外側案内レール22と内側案内レール23の上部の間に上部レール24を設ける。
外側案内レール22と内側案内レール23には夫々無端状の外側チェン25と内側チェン26を掛け回す。外側チェン25と内側チェン26には左受枠30と右受枠31を取付ける。
段積機構20は、外側案内レール22と内側案内レール23とにより外側チェン25と内側チェン26の夫々を案内し、外側チェン25と内側チェン26により左受枠30と右受枠31との水平状態を保持しまま、受入部16の下方から略垂直状態で上昇させて、受入部16に受け入れた育苗容器Aを所定高さまで上昇させ、次に、所定高さまで上昇させた育苗容器Aを送出部18の上方にまで略水平状態に保持して前方に移動させ、次に、送出部18上まで育苗容器Aを略垂直状態で下降させ、送出部18上に育苗容器Aを段積みさせるように構成している。
複数の左受枠30と右受枠31は、段積み用モーター35により回転する外側チェン25と内側チェン26と共に移動して交互に別の左受枠30と右受枠31と入れ代わりながら、移送台1より横送り移送されてくる育苗容器Aを前記のように一旦上昇させて前記送出部18上に段積する。
前記左受枠30と右受枠31は、前後方向からみると、支持部32と当接部33とによりV型形状に形成する。左受枠30と右受枠31の前後側に設けたアーム部34アーム部34を、外側チェン25と内側チェン26に取付けた取付部材36に軸37により回動自在に取付ける。
左受枠30と右受枠31は、支持部32が育苗容器Aの下面側を支受しうる支持位置から下方回動せず、段積みされた育苗容器Aに当接部33が当たると退避位置に上方回動するように、取付部材36に軸37により回動自在に取付ける。36Aは取付部材36の側板、38は支持部32に設けた育苗容器Aの前後移動を停止させる係合突起である。
39は左受枠30と右受枠31の夫々に設けた当接突起部であり、送出部18の下方所定位置に設けたガイド40に当接すると、段積みされた育苗容器Aに当たって退避した左受枠30と右受枠31を支持位置に復帰させる。
前記左受枠30と右受枠31は、リンク機構Lを介して外側チェン25と内側チェン26により水平状態を保持して円移動するように取付ける。リンク機構Lは、左受枠30と右受枠31の取付部材36を取付軸43に夫々固定し、取付軸43は内側外側チェン25に取付けた内側取付具44に回転自在に取付け、内側取付具44から外側に突出する取付軸43にロッド45の一端を軸着する。前記ロッド45の他端には取付軸46を取付け、取付軸46は外側取付具47に回転自在に取付け、外側取付具47は、外側内側チェン26に取付ける。
44A、47Aは取付軸43および取付軸46を回転自在に取付ける軸受である。
そのため、リンク機構Lは、内側取付具44と外側取付具47とを連結するロッド45により構成し、外側チェン25と内側チェン26に跨って取付けられているロッド45と共に左受枠30と右受枠31とは、水平状態に維持されながら円移動する。
この場合、左受枠30と右受枠31は、育苗容器Aを下面側支受しうる支持位置と段積みされた育苗容器Aに当たって退避する退避位置とに位置切替可能であるが、少なくとも、受入部16の下方位置から受入部16で育苗容器Aを受け入れて上昇するまでは、左受枠30と右受枠31を支持位置に保持し、所定位置を通過後は支持位置から退避位置への切替を許容するように構成する。
即ち、左受枠30と右受枠31が上昇するときは支持位置に保持し、左受枠30と右受枠31が下降するときは支持位置から退避位置への切替を許容する。
左受枠30と右受枠31の支持位置への保持と、左受枠30と右受枠31の退避位置への切替の許容させる構成は任意であるが、以下、一例を示す。
前記当接部33には、反転防止突起41を設ける。反転防止突起41は左受枠30と右受枠31の長さ方向に対する交差方向に突出させる。退避位置に退避した状態の左受枠30と右受枠31の反転防止突起41の移動軌跡には、反転防止突起41に接触して左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を阻止する退避阻止面42を設ける。
この場合、反転防止突起41と退避阻止面42との位置関係は、仮に、左受枠30と右受枠31が上方回動して、反転防止突起41が退避阻止面42に当接すると、左受枠30と右受枠31が自重で支持位置に復帰するように構成する。
退避阻止面42は、少なくとも、前記ガイド40の上方に位置させる。
退避阻止面42は、前記取付具(内側取付具)44が、左受枠30と右受枠31の上昇するときと下降するときで、前記反転防止突起41に対する相対位置を変更するようにして、移動する取付具44に設ける。
即ち、取付具44は、チェン(内側チェン)26の移動方向に所定長さを有して形成し、かつ、左受枠30と右受枠31の上昇時には反転防止突起41と対向させて左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を阻止し、左受枠30と右受枠31の下降時には反転防止突起41と対峙させず、左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を許容するように、取付具44と反転防止突起41とを配置構成する。
取付具44の一方側にはチェン取付部26Aを設け、内側取付具44の他方側には取付軸43を取付ける。
前記内側案内レール23は略四角形状に形成し、内側取付具44は内側チェン26の移動により案内レール23の外周を周回するので、上昇時において、取付軸43の左側に反転防止突起41と内側取付具44とが位置するように配置し、下降時には取付軸43の左側に反転防止突起41が位置するが、内側取付具44は取付軸43の右側に位置するように配置する。
そのため、図12のように、左受枠30と右受枠31の下降が終了したときから上昇終了時まで内側取付具44は反転防止突起41の移動軌跡上に臨み退避阻止面42を当接させ、左受枠30と右受枠31の上昇終了時から内側取付具44は反転防止突起41の移動軌跡から外れた位置に移動して左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を許容する。
50は左外前側歯車、51は左内前側歯車、52は左外後側歯車、53は左内後側歯車、54は右外前側歯車、55は右内前側歯車、56は右外後側歯車、57は右内後側歯車であり、左外後側歯車52と右外後側歯車56は後側回転軸58に固定し、後側回転軸58には左右一対の後側中間歯車59と後側中間歯車60を夫々固定する。58A、58Bは歯車である。
後側中間歯車59と後側中間歯車60の前側には前側中間歯車61と前側中間歯車62を設け、後側中間歯車59と前側中間歯車61との間に左側チェン63を掛け回し、後側中間歯車60と前側中間歯車62との間に右側チェン64を掛け回す。前側中間歯車61と前側中間歯車62は夫々前記左内前側歯車51および右内前側歯車55を軸装した回転軸65に固定する。
63Aはテンション歯車、66は、左外前側歯車50および左内前側歯車51と、左外後側歯車52および左内後側歯車53の間を移動する外側チェン25と内側チェン26とが垂れ下がらないように案内するチェン案内ローラーである。
67は前記受入部16に段積み用モーター35の回転を出力する出力歯車、67Aは歯車、67Bはチェン、68は送出部18に送り出しモータ69の駆動回転を出力する出力歯車、68Aは歯車である。
前記育苗容器移送台1の始端部には育苗容器Aの受け入れを感知する受入感知センサ70を設け、送出部18の上方所定位置には育苗容器Aの段積み高さを感知する段積み高さ感知センサ71を設け、受入感知センサ70および高さ感知センサ71は制御部に接続して、左受枠30と右受枠31の移動を制御する。
左受枠30と右受枠31の移動制御は、左受枠30と右受枠31が受入部16の下方から略垂直状態で上昇する上昇行程と、送出部18に向かう下降工程では停止させないようにする。
即ち、左受枠30と右受枠31は、受入部16から送出部18に育苗容器Aを一定速度で移動させるほか、育苗容器移送台1からの育苗容器Aの搬送が間欠的に搬送されるときには、左受枠30と右受枠31を受入部16から送出部18に間欠的に移動させることになり、仮に、間欠移動させるときには、左受枠30と右受枠31の上昇行程および下降工程では停止させないようにし、合成樹脂により形成されている育苗容器Aが上昇あるいは下降中に停止して、育苗容器Aの中央部分の上下振動によって覆土や種子がポット部4から飛び出すのを防止する。
したがって、左受枠30と右受枠31は、少なくとも、180°位相を変えて2個設ければ実施可能であるが、左受枠30と右受枠31を3個設けると、左受枠30と右受枠31が上昇行程と下降工程で停止さることはなく、好適である。
前記取出移送台11の終端には、例えば、育苗ハウス(図示省略)まで搬送する搬送コンベア75を接続し、段積機構20により複数段重ねにした育苗容器Aを育苗ハウス等の所望位置への搬送し、育苗等のための敷設設置の後処理や育苗管理等を行う。
そのため、育苗容器移送台1と搬送コンベア75の間に本願の育苗容器段積取出装置10を設けると、小規模な圃場に移植する苗を得るための播種作業と育苗作業を連続して行え、省力化を図れる。
(実施例の作用)
移送台1の供給側上に育苗容器Aを次々に供給すると、育苗容器Aは移送されて、例えば、床土、種子の供給を受け、潅水および覆土の供給を受けて、播種は完了する。
播種された育苗容器Aは、育苗容器段積取出装置10の取出移送台11の始端側の受入部16上に乗移り移ると、受入感知センサ70がこれを感知して段積み用モーター35を駆動する。
段積み用モーター35が駆動すると、早送り搬送ベルト15を駆動回転させ、受入部16上に乗移り移った育苗容器Aを早送りさせる。
また、段積み用モーター35の駆動が後側回転軸58に伝達されて、後側回転軸58は左右両側の左外後側歯車52と右外後側歯車56とを回転させ、これにより、外側チェン25は移動開始する。
また、後側回転軸58の回転が、後側中間歯車59と後側中間歯車60→左側チェン63と右側チェン64→前側中間歯車61と前側中間歯車62→左内前側歯車51と右内前側歯車55と伝達されて、内側チェン26の移動を開始させる。
外側チェン25と内側チェン26には、左受枠30と右受枠31が取り付けられているから、左受枠30と右受枠31は受入部16の下方から略垂直状態で上昇して、受入部16に受け入れた育苗容器Aの左右両側下面に当接支持して所定高さまで上昇させ、所定高さまで上昇させた育苗容器Aを送出部18の上方位置にまで略水平状態に保持したまま前方に移動させ、次に、送出部18の上方位置にて育苗容器Aを略垂直状態で下降させ、送出部18上に育苗容器Aを載置する。
送出部18上に育苗容器Aを載置させた左受枠30と右受枠31は、チェン案内ローラー66により支持されて受入部16の下方まで後方移動し、受入部16の下方位置から上昇を再開し、前記のように育苗容器Aの段積みを反復して行う。
このとき、送出部18上に載置した先行育苗容器A上に、次の、後続育苗容器Aを左受枠30と右受枠31が載置して下降すると、先行育苗容器Aの縁に左受枠30と右受枠31は当たって側方に退避し、左受枠30と右受枠31の夫々に設けた当接部39が送出部18の下方所定位置に設けたガイド40に当接すると、折畳み退避させられた左受枠30と右受枠31を支持位置に復帰させて、受入部16の下方まで後方移動させる。
しかして、左受枠30と右受枠31は、育苗容器Aを下面側支受しうる支持位置と段積みされた育苗容器Aに当たって退避する退避位置とに位置切替可能であるが、少なくとも、受入部16の下方位置から受入部16で育苗容器Aを受け入れて上昇するまでは、左受枠30と右受枠31を支持位置に保持するので、受入部16の下方位置から上昇する左受枠30と右受枠31は支持状態を保持したまま受入部16で育苗容器Aを受け入れて上昇する。
左受枠30と右受枠31が所定位置を通過した後は支持位置から退避位置への切替を許容するように構成しているので、送出部18の上方位置から送出部18まで育苗容器Aを下降させるときには、支持位置から退避位置への左受枠30と右受枠31の切替を許容して、送出部18に育苗容器Aを確実に段積みする。
左受枠30と右受枠31の当接部33には、反転防止突起41を設け、退避位置に退避した状態の左受枠30と右受枠31の反転防止突起41の移動軌跡には、反転防止突起41に接触して左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を阻止する退避阻止面42を設けているので、受入部16の下方位置から上昇する左受枠30と右受枠31の反転防止突起41は退避阻止面42に当接し、左受枠30と右受枠31は支持状態を保持したまま受入部16で育苗容器Aを受け入れて上昇する。
退避阻止面42は、取付具44が、左受枠30と右受枠31の上昇するときと下降するときで、前記反転防止突起41に対する相対位置を変更するようにして、移動する取付具44に設けているので、左受枠30と右受枠31の反転防止突起41は、上昇時には内側取付具44の一部と当接して左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を阻止し、左受枠30と右受枠31の下降時には取付具44に反転防止突起41は非接触状態となって、左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を許容するように、取付具44と反転防止突起41を配置構成する。
取付具44は、チェン26の移動方向に所定長さを有して形成し、かつ、左受枠30と右受枠31の上昇時には反転防止突起41と対向させ、左受枠30と右受枠31の下降時には反転防止突起41と対峙させず、左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を許容するように、取付具44と反転防止突起41を配置構成しているので、左受枠30と右受枠31の上昇時には内側取付具44の退避阻止面42と左受枠30と右受枠31の反転防止突起41とは対向して接触し左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を阻止し、左受枠30と右受枠31の下降時には内側取付具44の退避阻止面42は左受枠30と右受枠31の反転防止突起41と対峙せず、左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を許容する。
取付具44の一方側にはチェン取付部26Aを設け、取付具44の他方側には取付軸43を取付け、略四角形状に形成した案内レール23の外周にチェン26に取付けた取付具44が周回の移動するので、上昇時では取付軸43の一方側(右側)に反転防止突起41と取付具44とが位置し、下降時には取付軸43の他方側(左側)に反転防止突起41が位置するが、取付具44は取付軸43の一方側(右側)に位置する。
したがって、左受枠30と右受枠31の上昇時には取付具44の退避阻止面42と左受枠30と右受枠31の反転防止突起41とは対向して接触し左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を阻止し、左受枠30と右受枠31の下降時には取付具44の退避阻止面42は左受枠30と右受枠31の反転防止突起41と対峙せず、左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を許容する。
また、取付具44の一方側にチェン取付部26Aを、取付具44の他方側に取付軸43を設け、案内レール23の外周をチェン26が周回の移動するので、図12のように、左受枠30と右受枠31の下降が終了したときから上昇終了時まで取付具44の退避阻止面42は反転防止突起41の移動軌跡上に臨んで当接し、左受枠30と右受枠31の上昇終了時から取付具44の退避阻止面42は反転防止突起41の移動軌跡から外れた位置に移動して左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を許容する。
上記の場合、育苗容器段積取出装置10の取出移送台11の始端側の受入部16上に育苗容器Aが所定位置に乗り移ると、受入感知センサ70がこれを感知し、受入感知センサ70は段積み用モーター35を間欠移動させて、受入部16上に載置した先行育苗容器Aを上昇させて、受入部16上が開くと、後続育苗容器Aを受け入れ、後続育苗容器Aを受入感知センサ70が感知すると、後続育苗容器Aと共に先行育苗容器Aを移動させる。
そのため、育苗容器移送台1から育苗容器段積取出装置10への受け渡しが確実になり、育苗容器段積取出装置10での育苗容器Aの上昇および下降を確実にして育苗容器Aの段積みを円滑に行える。
しかして、送出部18の所定位置には育苗容器Aの段積み高さを感知する高さ感知センサ71を高さ調節自在に設けているので、送出部18上に所定枚数の育苗容器Aが段積されると、これを高さ感知センサ71が感知し、送り出しモータ69により支持ローラー17を駆動回転させて、段積み育苗容器Aを送り出す。
1…育苗容器移送台、3…ベース板、4…ポット部、10…育苗容器段積取出装置、11…取出移送台、12…移送台フレーム、13…支脚、15…早送り搬送ベルト、16…受入部、17…支持ローラー、18…送出部、20…段積機構、22…外側案内レール、23…内側案内レール、25…外側チェン、26…内側チェン、26A…チェン取付部、31…右受枠、30…左受枠、32…支持部、33…当接部、34…アーム部、35…段積み用モーター、36…取付部材、36A…側板、37…軸、39…当接部、40…ガイド、41…反転防止突起、42…退避阻止面、43…取付軸、44…内側取付具、45…ロッド、47…外側取付具、46…取付軸、50…左外前側歯車、51…左内前側歯車、52…左外後側歯車、53…左内後側歯車、54…右外前側歯車、55…右内前側歯車、56…右外後側歯車、57…右内後側歯車、58…後側回転軸、59…後側中間歯車、60…後側中間歯車、61…前側中間歯車、62…前側中間歯車、63…左側チェン、63A…テンション歯車、64…右側チェン、65…回転軸、66…チェン案内ローラー、67A…歯車、67B…チェン、69…送り出しモータ、70…受入感知センサ、71…高さ感知センサ、75…搬送コンベア、A…育苗容器。

Claims (9)

  1. 育苗容器Aを移送しうる育苗容器移送台1の終端部に一体または別体で設けられ、前記育苗容器移送台1より移送される育苗容器Aを受け入れる受入部16と、該受入部16の前方に設けた前記受入部16に受け入れた育苗容器Aを段積みする送出部18とを有して育苗容器段積取出装置10を構成し、受入部16と送出部18の間に、前記受入部16に受け入れた育苗容器Aを上昇させる左受枠30と右受枠31と、該左受枠30と右受枠31を移動させる外側チェン25と内側チェン26と、該外側チェン25と内側チェン26を案内する左右一対の外側案内レール22と内側案内レール23とを有して構成する段積機構20を設け、該段積機構20は、左受枠30と右受枠31とを受入部16の下方から略垂直状態で上昇させて、受入部16に受け入れた育苗容器Aを所定高さまで上昇させ、所定高さまで上昇させた育苗容器Aを前記送出部18の上方にまで略水平状態に保持して前方に移動させ、前方に移動後に送出部18上まで育苗容器Aを略垂直状態で下降させて送出部18上に育苗容器Aを段積みする構成とし、前記左受枠30と右受枠31は、外側チェン25と内側チェン26に位置不動状態に取付けた取付部材36に前後方向の軸37により、育苗容器Aを下面側から支受しうるように下方回動しないように取付けると共に、段積みされた育苗容器Aに当たると退避して上方へは回動しうるように取付け、前記左受枠30と右受枠31の、育苗容器Aを下面側支受しうる支持位置と段積みされた育苗容器Aに当たって退避する退避位置との位置切替は、少なくとも、受入部16の下方位置から受入部16で育苗容器Aを受け入れて上昇するまでは、左受枠30と右受枠31を支持位置に保持するように構成した育苗容器段積取出装置。
  2. 請求項1において、左受枠30と右受枠31の当接部33には反転防止突起41を設け、退避位置に退避した状態の左受枠30と右受枠31の反転防止突起41の移動軌跡には、反転防止突起41に接触して左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を阻止する退避阻止面42を設け、前記左受枠30と右受枠31が所定位置の通過後に、支持位置から退避位置への切替を許容するように構成し、前記左受枠30と右受枠31は、リンク機構Lを介して外側チェン25と内側チェン26により水平状態を保持して円移動するように取付け、該リンク機構Lの一部を構成する取付具44に取付軸43により前記取付部材36を固定状態に取付け、前記取付具44は、前記左受枠30と右受枠31が上昇するときと下降するときで、前記反転防止突起41に対する相対位置を変更するように構成し、該取付具44に前記退避阻止面42を設け、前記取付具44は、チェンの移動方向に所定長さを有して形成し、かつ、左受枠30と右受枠31の上昇時には反転防止突起41と対向させ、左受枠30と右受枠31の下降時には反転防止突起41と対峙させず、左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を許容するように、取付具44と反転防止突起41を配置構成し、前記取付具44の一方側にはチェン取付部26Aを設け、取付具44の他方側には取付軸43を取付け、略四角形状に形成した案内レールの外周を、チェンに取付けた取付具44が周回移動する構成とし、もって、上昇時では反転防止突起41と取付具44とが対峙し、下降時には反転防止突起41と取付具44とが非対峙状態となる構成とし、前記左受枠30と右受枠31は、支持部32と当接部33とにより前後方向からみてV型形状に形成し、前記送出部18の下方所定位置には、段積みされた育苗容器Aに当たって折畳み退避させられた左受枠30と右受枠31を支持位置に復帰させるガイド40を設けた育苗容器段積取出装置。
  3. 請求項1において、前記左受枠30と右受枠31の当接部33には反転防止突起41を設け、退避位置に退避した状態の左受枠30と右受枠31の反転防止突起41の移動軌跡には、反転防止突起41に接触して左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を阻止する退避阻止面42を設けた育苗容器段積取出装置。
  4. 請求項1または請求項3において、前記左受枠30と右受枠31が所定位置の通過後に、支持位置から退避位置への切替を許容するように構成した育苗容器段積取出装置。
  5. 請求項1または請求項3または請求項4において、前記左受枠30と右受枠31は、リンク機構Lを介して外側チェン25と内側チェン26により水平状態を保持して円移動するように取付け、該リンク機構Lの一部を構成する取付具44に取付軸43により前記取付部材36を固定状態に取付け、前記取付具44は、前記左受枠30と右受枠31が上昇するときと下降するときで、前記反転防止突起41に対する相対位置を変更するように構成し、該取付具44に前記退避阻止面42を設けた育苗容器段積取出装置。
  6. 請求項5において、前記取付具44は、チェンの移動方向に所定長さを有して形成し、かつ、左受枠30と右受枠31の上昇時には反転防止突起41と対向させ、左受枠30と右受枠31の下降時には反転防止突起41と対峙させず、左受枠30と右受枠31の退避位置への回動を許容するように、取付具44と反転防止突起41を配置構成した育苗容器段積取出装置。
  7. 請求項6において、前記取付具44の一方側にはチェン取付部26Aを設け、取付具44の他方側には取付軸43を取付け、略四角形状に形成した案内レールの外周を、チェンに取付けた取付具44が周回移動する構成とし、もって、上昇時では反転防止突起41と取付具44とが対峙し、下降時には反転防止突起41と取付具44とが非対峙状態となる構成とした育苗容器段積取出装置。
  8. 請求項1または請求項3または請求項4または請求項5または請求項6または請求項7において、前記左受枠30と右受枠31は、支持部32と当接部33とにより前後方向からみてV型形状に形成した育苗容器段積取出装置。
  9. 請求項1または請求項3または請求項4または請求項5または請求項6または請求項7または請求項8において、前記送出部18の下方所定位置には、段積みされた育苗容器Aに当たって折畳み退避させられた左受枠30と右受枠31を支持位置に復帰させるガイド40を設けた育苗容器段積取出装置。
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