JP2014222453A - 駐車場システム - Google Patents

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Abstract

【課題】アームロックを備えたゲートでのゲートバーの開動作で車両のゲート到着からゲートバーの上昇完了までの時間を短縮し、出入り口での渋滞発生を防止でき、併せて不正行為の発生を確実に防止できる駐車場システムを提供する。
【解決手段】この駐車場システムは、ゲート位置に到着した車両17を検知する車両検知器19A,19Bと、下降したゲートバー13をロックするアームロック15を備えたゲート12とを有する駐車場に適用される駐車場システムであり、車両検知器が車両を検知したときにアームロックにロック解除信号を出力する解除信号生成部21と、当該車両検知器が車両を検知したことを条件に発券処理または精算処理を実行する処理部(18b等)とを備えるように構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は駐車場システムに関し、特に、アームロックを備えたゲートの開動作で不正行為の発生を防止しつつゲートバーの上昇完了までの時間を全体として短縮し、出入り口での渋滞を解消した駐車場システムに関するものである。
有料駐車場では、不正駐車の防止および駐車料金の管理等の観点から入口と出口に機械的構造を有するゲートを備えている。ゲートは、原則的に、車両の駐車場への進入と駐車場からの退出を規制し、所定の条件を満たす車両に限りその進入・退出を許可するという機能を有している。ゲートは、その基本的構成として、上昇・下降の動作に基づき開閉動作を行うゲートバーと、ゲートバーを支持する支柱部と、当該ゲートバーの開閉動作を実行す駆動部と、駆動部を動作を制御する制御部とを備える。入口のゲートの制御部は、入口に設置された駐車券発行機の動作と関連してその動作制御を行う。出口のゲートの制御部は、出口に設置された駐車料金精算機の動作と関連してその動作制御を行う。ゲートにおいて、ゲートバーが閉じた状態にあるときには、車両は進行することができない。そのときには、ドライバは、駐車券発行機から駐車券を抜き取ったり、あるいは駐車料金を精算するという行為が求められる。
上記のゲート式駐車場では、ゲートバーが閉じた状態であっても、通常的にはゲートバーを手で持ち上げることで不正に通り抜けることができるという問題があった。そこで、このような状況を防ぐ対策として、一般的に、ゲートバーの例えば先端側にゲートバーの動きを固定するアームロックを設置している。アームロックは、ゲートバーを阻止アーム(腕木)として、当該ゲートバーの上昇動作(開動作)を阻止する装置として機能する。
ゲート式駐車場を開示する先行技術文献として特許文献1を挙げる。この特許文献1では、ゲートの遮断バー(ゲートバー)において異常が生じたとき、既存の設備を利用して異常を検知するように構成している。すなわち、駐車料金が精算されず、制御部が遮断バー開指令を発生しないで遮断バーが閉状態にある場合において、遮断バーを跨いで埋設したループコイル式車両検知器で検知出力が発生したときには、遮断バーで異常が生じた検知し、ゲートにおいて不正出庫車両有りと判断するように構成したものである。
特開2004−211388号公報
一般的に、アームロックを備えたゲートでは、ゲートバーが閉じた状態のときゲートバーの先端部を固定するので、持ち上げによる不正行為には大きな効果を発揮する。他方、ゲートバーを開く場合にはアームロックのロック状態を解除する動作が必要となり、ゲートバーを閉じる場合にはアームロックのロック動作が必要となる。このため、動作に時間を要することになる。その結果、駐車場の入口や出口が混む場合には渋滞が発生するという問題があった。
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、アームロックを備えたゲートでのゲートバーの開動作で車両のゲート到着からゲートバーの上昇完了までの時間を短縮し、出入り口での渋滞発生を防止することができ、併せて、不正行為の発生を確実に防止することができる駐車場システムを提供することにある。
本発明に係る駐車場システムは、上記の目的を達成するため、次のように構成される。
第1の駐車場システム(請求項1に対応)は、ゲート位置に到着した車両を検知する検知手段と、下降したゲートバーをロックするアームロックを備えたゲートとを有する駐車場に適用される駐車場システムであり、検知手段が車両を検知したときにアームロックにロック解除信号を出力する解除信号生成手段と、検知手段が車両を検知したことを条件に発券処理または精算処理を実行する処理手段とを備えるように構成されている。
上記の駐車場システムでは、下降し閉動作状態になったゲートバーをアームロックでロックするように構成された駐車場システムにおいて、ゲートに到来した車両を車両検知手段が検知したときに、発券処理または精算処理を実行する処理手段と併せて、ほぼ同時にアームロックのロック状態を解除する信号を出力する解除信号生成手段を備えるようにしたため、直ぐにゲートバーのアームロックによるロック状態を解除することができ、ロック解除のための時間遅延を低減することができる。これにより、アームロックを備えたゲートでのゲートバーの開動作で車両のゲート到着からゲートバーの上昇完了までの時間を短縮することが可能となる。
第2の駐車場システム(請求項2に対応)は、上記の構成において、好ましくは、解除信号生成手段がロック解除信号を出力した後に、所定条件に応じてゲートバーの再ロックを行う再ロック手段を備えることを特徴とする。この構成によれば、ゲートへの車両到来で車両検知に基づき自動的にゲートバーのアームロックのロック状態を解除した場合であっても、その後に精算等を行わずに不正にゲートを通り抜けるおそれもあるので、一定時間の間精算等の行為が行われない場合には、アームロックを再度ロック状態に戻すようにした。
第3の駐車場システム(請求項3に対応)は、上記の構成において、好ましくは、再ロック手段は、不正行為を検知したときにアームロックに再ロックを行う不正監視手段であることを特徴とする。車両検知後の自動的なアームロック解除の問題は、その後の不正行為である。そこで、不正行為を検知するための不正監視手段を設け、当該不正を検知したときは当該不正監視手段のロック指令に基づき再ロックが行われるように構成される。
第4の駐車場システム(請求項4に対応)は、上記の構成において、好ましくは、発券処理または精算処理の実行動作と、アームロックのロック解除動作とが時間的に重なることを特徴とする。この構成によれば、ロック解除動作のための時間的なロスをなくすことが可能となる。
第5の駐車場システム(請求項5に対応)は、上記の構成において、好ましくは、ゲートが入口であるとき、駐車券抜き取り検知手段が出力する抜き取り完了信号に基づいて、ゲートにゲートバー上昇信号を出力する上昇指示手段を有することを特徴とする。
第6の駐車場システム(請求項6に対応)は、上記の構成において、好ましくは、ゲートが出口であるとき、精算完了検知手段が出力する精算完了信号に基づいて、ゲートにゲートバー上昇信号を出力する上昇指示手段を有することを特徴とする。
第7の駐車場システム(請求項7に対応)は、上記の構成において、好ましくは、精算の方法に応じて精算終了が確定したとき、優先して、上昇指示手段はゲートバーにゲートバー上昇信号を出力することを特徴とする。
第8の駐車場システム(請求項8に対応)は、上記の構成において、好ましくは、不正監視手段による再ロック後、正当に発券処理または精算処理が処理手段によって実行されたとき、解除信号生成手段は再度ロック解除信号を出力することを特徴とする。
本発明によれば、次の効果を奏する。
車両検知手段と、アームロックを備えたゲートとを有する駐車場システムで、ゲートに到来した車両を車両検知手段が検知したときに、発券処理または精算処理を実行する処理手段と併せて、ほぼ同時にアームロックのロック状態を解除する信号を出力する解除信号生成手段を備えるようにしたため、直ぐにゲートバーのアームロックによるロック状態を解除することができ、ロック解除のための時間遅延を低減することができ、これにより、アームロックを備えたゲートでのゲートバーの開動作で車両のゲート到着からゲートバーの上昇完了までの時間を短縮することができる。このため、駐車場の出入り口での渋滞発生を防止することができる。
さらに不正監視装置を設けたため、ロック解除後の再ロックを行えるように構成し、併せて、不正行為の発生を確実に防止することができる。
本発明の第1の実施形態に係る駐車場システムにおける入口に設置された機器の構成を示す説明図である。 第1の実施形態でのゲートの装置構成の要部の構成を示す斜視図である。 駐車場の入口での発券処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る駐車場システムによるロック解除動作と従来の駐車場システムによるロック解除動作を比較するタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る駐車場システムにおける出口に設置された機器の構成を示す説明図である。 駐車場の出口での精算処理の流れを示すフローチャートである。
以下に、本発明の好適な実施形態(実施例)を添付図面に基づいて説明する。
図1と図2に基づいて、本実施形態に係る駐車場システムにおける駐車場入口に設置された機器の構成を説明する。
図1において、11は駐車場の入口における車両通路を示している。この車両通路11は平面図として示されている。車両通路11に対して、車両の通行を阻止するまたは許可するためのゲート12が車両通路11を横切るように設けられている。ゲート12は、棒状部材のゲートバー13と、ゲートバー13を上昇または下降させることにより開閉動作を行うゲート駆動装置14と、ゲートバー13の先端部を固定しロックするアームロック15とから構成されている。ゲート12のこれらの各構成要素も平面図として描かれている。ゲート駆動装置14とアームロック15は、車両通路11を挟んだ位置関係にて、車両通路11の両側に設置されている。閉動作状態のゲートバー13は、ゲート駆動装置14とアームロック15の間において、車両通路11に対してほぼ直交するように配置されている。ゲート駆動装置14は、ゲートバー13を上昇または下降させる駆動部と、この駆動部の動作を制御する制御部と、外部からの指令信号を受けて制御部に送る、または動作状態に係る信号(情報)または動作指令信号をアームロック15とその他の外部機器に送る信号処理部とを内蔵している。アームロック15は、ゲートバー13の先端部を固定するロック機構と、当該ロック機構のロック動作およびロック解除動作を制御する制御部とを内蔵している。
車両通路11は、ゲート12の設置位置を境界として、駐車場外側16Aと駐車場内側16Bとに分けられる。図1において、例えば、ゲートバー13の右側が駐車場外側16Aであり、その左側が駐車場内側16Bである。従って、駐車場外側16Aにて車両17が右側からA方向に進行してきた場合、当該車両17は閉状態のゲートバー12の直前で停止し、後述するように駐車券を入手することを条件にゲート12を通過して駐車場内側16Bに進むことになる。
車両通路11の側方の近傍であって駐車場外側16Aの領域には駐車券発行機18が設置されている。駐車券発行機18は正面図として描かれている。駐車券発行機18は、駐車場に入場しようとする車両17が検知されたという情報(後述する検知信号SIG1)が与えられると、発券口18aから駐車券を発行する。駐車券発行機18の発券口18aから発行された駐車券は、車両17に乗るドライバ等の利用者によって抜き取られる。駐車券が利用者に抜き取られると、駐車券発行機18は、抜き取り完了信号SIG11をゲート13のゲート駆動装置14に送る。駐車券発行機18は、外部から与えられる信号(SIG1等)を入力して処理し、またその動作状態に係る信号(SIG11等)を生成して出力する処理部と、駐車券を発行する発行機構部とを内蔵している。
車両通路11において、ゲートバー13の手前側の位置には、駐車場外側16Aと駐車場内側16Bの各々の領域にて車両検知器19A,19Bが設けられている。車両検出器19A,19Bは、例えば、車両通路11内に埋設されている。車両検知器19A,19Bは、例えばループコイル式検知器であり、そのループコイルに電流が流されることによりその周辺領域に磁界を発生している。
そのため、例えば駐車場外側16Aの車両検知器19Aの設置位置に車両17が到来すると、車両17の金属製車体によって磁界に変動が生じ、その結果、車両検知器19Aの設置位置(ゲート位置)に車両17が到来したことを検知することができる。車両検知器19Aが車両17を検知したとき、車両検知器19Aはその検知信号(SIG1)を上記の駐車券発行機18とアームロック15に送る。
また駐車場内側16Bの車両検知器19Bの設置位置に車両17が到来すると、車両17の金属製車体によって磁界に変動が生じ、その結果、車両検知器19Bの設置位置を車両17が通過中であることを検知することができる。すなわち車両17が駐車場内に進入したことを検知することができる。車両検知器19Bが車両17を検知したとき、車両検知器19Bはその検知信号SIG12(車両の検知状態)を上記の駐車券発行機18に送る。この検知信号SIG12の状態(検知の状態、再度の未検知の状態)と、車両検出器19Aから出力される検知信号(SIG1)の状態(検知または未検知の状態)との組み合わせに基づいて、車両17がゲート12を通過したか否かが判断される。
駐車場の入口には、上記のゲート12および駐車券発行機18に対して、さらにその付近の状況を監視するための不正監視装置20が上方位置に設置される。不正監視装置20は、ゲート12等を利用するドライバ等の利用者が不正行為を行うか否かを検知をするための装置である。不正監視装置20は、例えば、利用者の行為を撮影するカメラ20aと、カメラ20aから出力される画像の内容が不正行為であるか否を判定する判定部20bとから構成される。不正監視装置20は、ゲート駆動装置14やアームロック15等の周辺での利用者(人)の不審な行為を監視する。不正監視装置20によって不正行為が検知された場合には、当該検知信号はアームロック15に供給される。不正監視装置20から出力される検知信号(後述するSIG3)は、アームロック15を再ロックするための再ロック信号として用いられる。
図2を参照して上記のゲート12の装置構成の要部に関する構成を説明する。ゲートバー13は、ゲート駆動装置14に例えば回転駆動部14aを介して取り付けられている。ゲートバー13は、上昇するように回転駆動して開動作を行い(想像線)、下降するように回転駆動して閉動作を行う(実線)。図2では、実線で示したゲートバー13は閉動作状態にあり、その先端部はアームロック15によって固定保持され、ロックされている。このゲート12に対して、駐車場に入場しようとする車両17がA方向に接近移動する。車両17は、ゲート12のゲートバー13の手前の位置に到着すると、停止する。車両17は、前述の車両検知器19Aによってその存在が検知される。車両検知器19Aが車両17を検知すると、車両検知器19Aは車両検知信号SIG1を出力する。この車両検知信号SIG1は、前述の駐車券発行機18に内蔵される処理部18bに提供されると共に、解除信号生成部21に提供される。解除信号生成部21は、アームロック15に付設してもよいし、アームロック15の外部に設けてもよい。
車両検知器19Aから解除信号生成部21に車両検知信号SIG1が与えられると、解除信号生成部21はロック解除信号SIG2を生成し出力する。ロック解除信号SIG2は、アームロック15に与えられると共に、不正監視装置20に与えられる。アームロック15は、ロック解除信号SIG2を与えられると、そのロック状態を解除する。また不正監視装置20は、ロック解除信号SIG2を与えられると、ゲートバー13等の状態を検知・監視するための監視動作を開始する。そして、車両17に乗るドライバ等の利用者22が車両17から降りて、ロックが解除されたゲートバー13を上方に上げる等の不正行為を行おうとしたことを検知した不正監視装置20は、再ロック信号SIG3を生成してアームロック15に与え、アームロック15を再度ロック状態にする。
図3を参照して、駐車場の入口において上記構成を有するゲート12および駐車券発行機18等に基づき実行される発券処理の流れを説明する。発券処理は、駐車場に車両が入るときに入口で利用者に対して駐車券を発行する処理の流れである。
初期状態では、ゲート12のゲートバー13は下降しており、閉動作の状態にある。最初の判断ステップS11では、駐車場外側16Aにてゲートバー13の手前に設置された車両検知器19Aが車両17を検知したか否かのチェック判定を所要の周期で繰り返し行っている。判断ステップS11でYESと判定された場合には、車両検知器19Aから車両検知信号SIG1が出力されており、これに応じて、駐車券発行機18が駐車券発行動作を開始する(ステップS12)と共に、ほぼ同時に、解除信号生成部21はロック解除信号SIG2を出力する(ステップS13)。ロック解除信号SIG2が出力されると、次に、アームロック15のロック状態が解除され(ステップS14)、かつ、不正監視装置20が監視動作を開始する(ステップS15)。従って、車両17がゲートバー13の手前位置に到着した時点で、直ぐにアームロック15のロック状態が解除され、併せて不正監視装置20による不正行為の有無についての監視が実行される。その後、駐車券発行機18の駐車券発行動作に基づいて発券口18aより駐車券が発行される(ステップS16)。その後、ほぼ同時に、判断ステップS17で上述の不正行為があるか否かが判定される。判断ステップS17での判定は、不正監視装置20から再ロック信号SIG3が出力されたか否かに基づいて行われる。
判断ステップS17においてNO(不正行為なし)と判定された場合において、さらに利用者22による駐車券抜き取りの判断ステップS18でYESと判断された場合には、駐車券発行機18はゲート12のゲート駆動装置14に対してゲートバー上昇信号を与える(ステップS19)。ゲートバー上昇信号は、前述した抜き取り完了信号SIG11で代用することもできるし、この抜き取り完了信号SIG11に基づいてゲートバー上昇信号を生成し出力するゲートバー上昇指示部を設けることもできる。このゲートバー上昇指示部は、例えば、駐車券発行機18の処理部18bの一機能として設けられる。その結果、ゲートバー13は上昇し、ゲート12は開動作を行う。ゲートバー13が開いたので、車両17は駐車場内側16Bの領域に移動し、駐車場内に進入する。
次の判断ステップS20では車両17が入口のゲート12を通過したか否かが判定される。ステップS20の判断では、先ず車両検知器19Bで車両17が検知された後、車両検知器19Aで車両17が未検知の状態になり、最後に2つの車両検知器19A,19Bで未検知の状態になった場合に、車両17がゲート12を通過したと判定され、YESとなる。判断ステップS20でYESの場合には、最終的に車両検知器19Bは駐車券発行機18の処理部18bに対して検知信号SIG12(車両検知後に再び未検知になった信号)を付与する(ステップS21)。駐車券発行機18の処理部18bは、車両検知器19Bからの検知信号SIG12を受けると、ゲート駆動装置14にゲートバー下降信号を与える(ステップS22)。その結果、ゲート駆動装置14はゲートバー下降信号を受けると、ゲートバー13を下降させ、閉動作状態にする(ステップS23)。
上記の判断ステップS17でYES(不正行為あり)と判定された場合には、ステップS24に移行する。すなわち、不正監視装置20から出力される再ロック信号SIG3に基づいて、一度ロック解除されたアームロック15は再度ロック状態に戻される(ステップS24)。その後は、待機状態に移行する(ステップS25)。この待機状態では、不正行為の検知状態が解消される場合には、例えば前述の処理部18bから解除指令を受けた解除信号生成部21が再度ロック解除信号SIG2を出力することにより再ロック状態を解除してステップS19等に移行するし、また不正行為の検知状態が解消されない場合には再ロック状態を維持して警報・警告や通報等が実行される。
本実施形態に係る上記の発券処理の際のゲート12の動作制御では、図4に示されるように、ゲート12におけるアームロック15によるゲートバー13のロック状態は、車両検知器19Aによって車両17が検知される(時点t1)と同時に解除される。そして、駐車券発行機18の発券口18aから出た駐車券を利用者が抜き取ると(時点t2:ゲートバー上昇信号の発生時点)、直ぐにゲートバー13を上昇させるように構成される。その結果、図4に示されるように、本実施形態によるゲート12の動作制御では、従来装置での動作制御で生じていた時点t2からのロック解除のための時間帯T1を、車両検知の時点t1から開始することにより駐車券発行機18の発券動作中の時間帯T2の中に重ねて設定するように制御したため、T3で示した時間の分短縮することができる。当該時間T3は好ましくは1秒程度である。
さらに不正監視装置20を設けることにより、アームロック15のロック解除を優先することによって生じる不正行為を未然に防ぐことができ、不正行為が生じた場合にも迅速に対処することができ、不正行為の発生を確実に防止することができる。
次に、図5と図6に基づいて、本実施形態に係る駐車場システムにおける駐車場出口に設置された機器の構成を説明する。図5は図1に対応しており、図6は図3に対応している。従って、図5において図1で示した要素と同じ要素には同一の符号を付している。
なお図2に示した構成は、上記処理部18bが駐車料金精算機51の処理部に置き換えられ、かつ車両検出器19Aが車両検出器19Bに置き換えられるだけであり、全体の構成は実質的に同じであるので、その図示を省略する。
図5において、車両通路11は駐車場の出口における車両通路を示している。車両通路11に対して、図1と同様に、車両の通行を阻止するまたは許可するためのゲート12が車両通路11を横切るように設けられている。ゲート12は、前述の通り、ゲートバー13、ゲート駆動装置14、アームロック15から構成されている。ゲート12は平面図として描かれている。閉動作状態のゲートバー13は、車両通路11に対してほぼ直交するように配置されている。ゲート駆動装置14は、前述した駆動部、制御部、信号処理部を内蔵している。アームロック15は、ロック機構、当該ロック機構のロック動作およびロック解除動作を制御する制御部を内蔵している。
駐車場出口であるので、車両通路11において、ゲート12を境界として、左側が駐車場外側16Aとなり、右側が駐車場内側16Bとなる。駐車場内側16Bにて車両17が右側からB方向に進行してきた場合、当該車両17は閉状態のゲートバー12の直前で停止し、後述するように駐車料金を精算することを条件にゲート12を通過して駐車場外側16Aに進むことになる。
車両通路11の側方の近傍であって駐車場内側16Bの領域には駐車料金精算機51が設置されている。駐車料金精算機51は正面図として描かれている。駐車料金精算機51はその正面部に駐車券挿入部51aと表示部51b(音声発生部を有する場合もある)を有している。駐車券挿入部51aは紙幣挿入部と硬貨投入部も備えている。駐車料金精算機51は、駐車場から出ようとする車両17が検知されたという情報(車両検知器19Bからの検知信号SIG4)が与えられると、その表示部51bに駐車券挿入を要求する表示が行われる。駐車料金精算機51の駐車券挿入部51aに、車両17に乗るドライバ等の利用者が駐車券を挿入すると、駐車料金精算機51は、精算完了信号SIG21をゲート13のゲート駆動装置14に送る。駐車料金精算機51は、外部から与えられる信号(SIG4等)を入力して処理し、またその動作状態に係る信号(SIG21等)を生成して出力する処理部と、表示制御部と、精算処理部とを内蔵している。
車両通路11において、ゲートバー13の手前側の位置には、駐車場外側16Aと駐車場内側16Bの各々の領域にて前述した車両検知器19A,19Bが設けられている。
例えば駐車場内側16Bの車両検知器19Bの設置位置に車両17が到来すると、車両検知器19Bの設置位置(ゲート位置)に車両17が到来したことを検知することができる。車両検知器19Bが車両17を検知したとき、車両検知器19Bはその検知信号SIG4を上記の駐車料金精算機51とアームロック15に送る。
また駐車場外側16Aの車両検知器19Aの設置位置に車両17が到来すると、車両検知器19Aの設置位置を車両17が通過中であることを検知することができる。すなわち車両17が駐車場外に出たことを検知することができる。車両検知器19Aが車両17を検知したとき、車両検知器19Aはその検知信号SIG22(車両の検知状態)を上記の駐車料金精算機51に送る。この検知信号SIG22の状態(検知の状態、再度の未検知の状態)と、車両検出器19Bから出力される検知信号(SIG4)の状態(検知または非検知の状態)との組み合わせに基づいて、車両17が出口のゲート12を通過したか否かが判断される。
駐車場の出口には、入口と同様に、上記のゲート12および駐車料金精算機51に対して、その付近の状況を監視するための不正監視装置20が設置される。不正監視装置20は、出口での利用者の不正行為を検知をする。不正監視装置20はカメラ20aと判定部20bを備える。不正監視装置20は、ゲート駆動装置14やアームロック15等の周辺での利用者(人)の不審な行為を監視する。不正監視装置20で不正行為が検知された場合には、当該検知信号SIG5はアームロック15に供給され、アームロック15を再ロックするための再ロック信号として用いられる。
ゲート12の要部に関する構成は、図2を参照して説明した通りである。
駐車場の出口において、ゲート12に対して、駐車場を出ようとする車両17がB方向に接近移動し、車両17がゲート12のゲートバー13の手前の位置に到着すると、停止する。車両17は、車両検知器19Bによってその存在が検知される。車両検知器19Bが車両17を検知すると、車両検知器19Bは車両検知信号SIG4を出力する。この車両検知信号SIG4は、駐車料金精算機51に内蔵される処理部に提供されると共に、解除信号生成部に提供される。
車両検知器19Bから解除信号生成部に車両検知信号が与えられると、解除信号生成部はロック解除信号を生成し出力する。ロック解除信号は、アームロック15に与えられると共に、不正監視装置20に与えられる。アームロック15は、ロック解除信号を与えられると、そのロック状態を解除する。また不正監視装置20は、ロック解除信号を与えられると、ゲートバー13等の状態を検知・監視するための監視動作を開始する。そして、車両17に乗るドライバ等の利用者が車両17から降りて不正行為を行ったことを検知した不正監視装置20は、再ロック信号SIG5を生成してアームロック15に与え、アームロック15を再度ロック状態にする。
次に図6を参照して、駐車場の出口において上記構成を有するゲート12および駐車料金精算機51等に基づき実行される精算処理の流れを説明する。精算処理は、駐車場から車両が出るときに出口で利用者に対して駐車料金の精算(駐車券の挿入、不足分の支払い等)を求める処理の流れである。
初期状態では、ゲート12のゲートバー13は下降しており、閉動作の状態にある。最初の判断ステップS31では、駐車場内側16Bにてゲートバー13の手前に設置された車両検知器19Bが車両17を検知したか否かのチェック判定を所要の周期で繰り返し行っている。判断ステップS31でYESと判定された場合には、車両検知器19Bから車両検知信号SIG4が出力される。この車両検知信号SIG4に応じて、駐車料金精算機51が駐車料金精算動作を開始する(ステップS32)と共に、ほぼ同時に、解除信号生成部はロック解除信号を出力する(ステップS33)。ロック解除信号が出力されると、次に、アームロック15のロック状態が解除され(ステップS34)、かつ、不正監視装置20が監視動作を開始する(ステップS35)。従って、出場時、車両17がゲートバー13の手前位置に到着した時点で、直ぐにアームロック15のロック状態が解除され、併せて不正監視装置20による不正行為の有無についての監視が実行される。その後、駐車料金精算機51の精算動作に基づいて表示部51bで駐車券挿入の要求表示が行われる(ステップS36)。その後、ほぼ同時に、判断ステップS37で不正行為があるか否かが判定される。判断ステップS37での判定は、不正監視装置20から再ロック信号が出力されたか否かに基づいて行われる。
判断ステップS37においてNO(不正行為なし)と判定された場合において、さらに利用者による駐車券挿入の有無の判断ステップS38でYESと判断された場合(精算完了の判断)には、駐車料金精算機51はゲート12のゲート駆動装置14に対してゲートバー上昇信号を与える(ステップS39)。ゲートバー上昇信号は、前述した精算完了信号SIG21で代用することもできるし、この精算完了信号SIG21に基づいてゲートバー上昇信号を生成し出力するゲートバー上昇指示部を設けることもできる。このゲートバー上昇指示部は、例えば、駐車料金精算機51の処理部の一機能として設けられる。その結果、ゲートバー13は上昇し、ゲート12は開動作を行う。ゲートバー13が開いたので、車両17は駐車場外側16Aの領域に移動し、駐車場外に退出する。
次の判断ステップS40では車両17が出口のゲート12を通過したか否かが判定される。ステップS40の判断では、先ず車両検知器19Aで車両17が検知された後、車両検知器19Bで車両17が未検知の状態になり、最後に2つの車両検知器19A,19Bで未検知の状態になった場合に、車両17が出口のゲート12を通過したと判定され、YESとなる。判断ステップS40でYESの場合には、最終的に車両検知器19Aは駐車料金精算機51の処理部に検知信号SIG22(車両検知後に再び未検知になった信号)を付与する(ステップS41)。駐車料金精算機51の処理部は、車両検知器19Aからの検知信号SIG22を受けると、ゲート駆動装置14にゲートバー下降信号を与える(ステップS42)。その結果、ゲート駆動装置14はゲートバー下降信号を受けると、ゲートバー13を下降させ、閉動作状態にする(ステップS43)。
上記の判断ステップS37でYES(不正行為あり)と判定された場合には、ステップS44に移行する。すなわち、不正監視装置20から出力される再ロック信号に基づいて、一度ロック解除されたアームロック15は再度ロック状態に戻される(ステップS44)。その後は、待機状態に移行する(ステップS45)。この待機状態では、不正行為の検知状態が解消される場合には、例えば駐車料金精算機51の処理部から解除指令を受けた解除信号生成部が再度ロック解除信号を出力することにより再ロック状態を解除してステップS39等に移行するし、また不正行為の検知状態が解消されない場合には再ロック状態を維持して警報・警告や通報等が実行される。
本実施形態に係る上記の精算処理の際のゲート12の動作制御では、図4で説明した発券処理の場合と同様に、従来装置での動作制御に比較して、駐車料金精算機51の精算動作中の時間帯の中に重ねてロック解除の時間帯を設定するように制御したため、時間短縮を行うことができる。
さらに不正監視装置20によって、アームロック15のロック解除を優先することによって生じる不正行為を未然に防ぎ、不正行為が生じた場合にも迅速に対処することができ、不正行為の発生を確実に防止することができる。
以上の実施形態で説明された構成、形状、大きさおよび配置関係については本発明が理解・実施できる程度に概略的に示したものにすぎず、また数値および各構成の組成(材質)等については例示にすぎない。従って本発明は、説明された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することができる。
本発明に係る駐車場システムは、ゲートバーをロックするアームロックを備えたゲートを有するものにおいて、駐車場の入口または出口での車両の入場・出場でロック解除動作を発券動作または精算動作と同時に行うことにより、時間ロスをなくし、処理の迅速化を高めるのに利用される。
11 車両通路
12 ゲート
13 ゲートバー
14 ゲート駆動装置
15 アームロック
16A 駐車場外側
16B 駐車場内側
17 車両
18 駐車券発行機
18a 発券口
19A,19B 車両検知器
20 不正監視装置
20a カメラ
20b 判定部
21 解除信号生成部
22 利用者
SIG1 車両検知信号
SIG2 ロック解除信号
SIG3 再ロック信号

Claims (8)

  1. ゲート位置に到着した車両を検知する検知手段と、下降したゲートバーをロックするアームロックを備えたゲートとを有する駐車場に適用される駐車場システムであり、
    前記検知手段が車両を検知したときに前記アームロックにロック解除信号を出力する解除信号生成手段と、前記検知手段が前記車両を検知したことを条件に発券処理または精算処理を実行する処理手段とを備えることを特徴とする駐車場システム。
  2. 前記解除信号生成手段が前記ロック解除信号を出力した後に、所定条件に応じて前記ゲートバーの再ロックを行う再ロック手段を備えることを特徴とする請求項1記載の駐車場システム。
  3. 前記再ロック手段は、不正行為を検知したときに前記アームロックに再ロックを行う不正監視手段であることを特徴とする請求項2記載の駐車場システム。
  4. 前記発券処理または前記精算処理の実行動作と、前記アームロックのロック解除動作とが時間的に重なることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の駐車場システム。
  5. 前記ゲートが入口であるとき、駐車券抜き取り検知手段が出力する抜き取り完了信号に基づいて、前記ゲートにゲートバー上昇信号を出力する上昇指示手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の駐車場システム。
  6. 前記ゲートが出口であるとき、精算完了検知手段が出力する精算完了信号に基づいて、前記ゲートにゲートバー上昇信号を出力する上昇指示手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の駐車場システム。
  7. 精算の方法に応じて精算終了が確定したとき、優先して、前記上昇指示手段は前記ゲートバーにゲートバー上昇信号を出力することを特徴とする請求項6記載の駐車場システム。
  8. 前記不正監視手段による再ロック後、正当に前記発券処理または前記精算処理が前記処理手段によって実行されたとき、前記解除信号生成手段は再度ロック解除信号を出力することを特徴とする請求項3記載の駐車場システム。
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