JP2014221972A - シャッター装置のシャッターケース及びその施工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シャッターケースは、左右2個のブラケット10と、それぞれが左右方向の長さを有しているとともに、それぞれが左右2個のブラケット10に架け渡される少なくとも上下2個の架け渡し部材と、横架部材12を含むこれらの架け渡し部材を左右2個のブラケット10の間で連結するためにこれらの架け渡し部材に架け渡される連結体55と、を含んで構成されており、2個の連結部材15,16で構成されるこの連結体55が、上下方向の長さ成分の大きさが調整されて上下2個の架け渡し部材に架け渡されていることにより、下側の架け渡し部材が下方へ撓み変形することが抑制されている。
【選択図】図14
Description
6,106 シャッターケース
10,110 ブラケット
11,12,111,112 上側の架け渡し部材である横架部材
14 下側の架け渡し部材である内まぐさ部材
15,16,115,116 連結部材
35,131,132 ピン状部材であるビス
50 上下方向に間隔をあけて連設されている複数個の孔
51 丸孔である雌ねじ孔
52 上下方向に長い長孔
55 連結体
Claims (9)
- 開閉移動するシャッターカーテンを収納するための収納空間が内部に設けられているシャッター装置のシャッターケースであって、
左右2個のブラケットと、それぞれが左右方向の長さを有しているとともに、それぞれが前記左右2個のブラケットに架け渡されている少なくとも上下2個の架け渡し部材と、これらの架け渡し部材を前記左右2個のブラケットの間で連結するためにこれらの架け渡し部材に架け渡されている連結体と、を含んで構成され、上下方向の長さ成分の大きさが調整可能となっているこの連結体が、上下方向の長さ成分の大きさが調整されて前記上下2個の架け渡し部材に架け渡されていることを特徴とするシャッター装置のシャッターケース。 - 請求項1に記載のシャッター装置のシャッターケースにおいて、前記連結体は、少なくとも2個の連結部材が結合されることにより形成され、これらの連結部材のうち、一方の連結部材に対する他方の連結部材の結合箇所は同じであって、前記他方の連結部材に対する前記一方の連結部材の結合箇所が上下方向に調整可能となっており、この調整により前記連結体が、上下方向の長さ成分の大きさが調整されて前記上下2個の架け渡し部材に架け渡されていることを特徴とするシャッター装置のシャッターケース。
- 請求項2に記載のシャッター装置のシャッターケースにおいて、前記2個の連結部材の結合は、これらの連結部材に形成された孔にピン状部材を挿入することにより行われ、前記一方の連結部材に形成されている前記孔は、上下方向に間隔をあけて連設されている複数個の孔であり、前記他方の連結部材に形成されている前記孔は、1個の孔であることを特徴とするシャッター装置のシャッターケース。
- 請求項2に記載のシャッター装置のシャッターケースにおいて、前記2個の連結部材の結合は、これらの連結部材に形成された孔にピン状部材を挿入することにより行われ、前記一方の連結部材に形成されている前記孔は、上下方向に長い長孔であり、前記他方の連結部材に形成されている前記孔は、前記ピン状部材が挿入可能となっている丸孔であることを特徴とするシャッター装置のシャッターケース。
- 請求項2に記載のシャッター装置のシャッターケースにおいて、前記2個の連結部材の結合は、前記上下方向の長さ成分の大きさが調整された後に、前記2個の連結部材を溶接で接合することにより行われていることを特徴とするシャッター装置のシャッターケース。
- 開閉移動するシャッターカーテンを収納するための収納空間が内部に設けられているシャッター装置のシャッターケースを施工する方法であって、
左右2個のブラケットに、それぞれが左右方向の長さを有している少なくとも上下2個の架け渡し部材を架け渡すための工程と、
これらの架け渡し部材を前記左右2個のブラケットの間で連結するためにこれらの架け渡し部材に連結体を架け渡すとともに、上下方向の長さ成分の大きさが調整可能となっているこの連結体の上下方向の長さ成分の大きさを調整することにより、前記上下2個の架け渡し部材のうち、下側の架け渡し部材を水平又は略水平とするための工程と、
を含んでいることを特徴とするシャッター装置のシャッターケース施工方法。 - 開閉移動するシャッターカーテンを収納するための収納空間が内部に設けられているシャッター装置のシャッターケースであって、
左右2個のブラケットと、それぞれが左右方向の長さを有しているとともに、それぞれが前記左右2個のブラケットに架け渡されている少なくとも上下2個の架け渡し部材と、これらの架け渡し部材を前記左右2個のブラケットの間で連結するためにこれらの架け渡し部材に架け渡されている連結部材と、を含んで構成され、この連結部材は、上下方向の長さ成分を有する第1部分と、この第1部分から前記シャッターカーテンの厚さ方向に延びている長さ成分を有していて、前記上下2個の架け渡し部材のうち、下側の架け渡し部材に達している第2部分とを有し、
前記第1部分と前記第2部分との間に、これらの第1部分と第2部分がなす角度を調整するための角度調整部材が配置されていることを特徴とするシャッター装置のシャッターケース。 - 請求項7に記載のシャッター装置のシャッターケースにおいて、前記第1部分に前記角度調整部材の一方の端部が結合されているとともに、前記第2部分に前記角度調整部材部材の他方の端部が結合され、前記角度調整部材は、前記一方の端部と前記他方の端部とを除いて、前記第1部分と第2部分とを直線的に繋いでいる直線状部材となっており、前記角度調整部材の前記一方の端部と前記連結部材の前記第1部分との結合箇所と、前記角度調整部材の前記他方の端部と前記連結部材の前記第2部分との結合箇所とのうち、少なくとも一方の箇所の位置は、前記長さ成分の長さ方向に調整可能となっており、この調整が行われて前記第1部分と前記第2部分がなす角度が調整されていることを特徴とするシャッター装置のシャッターケース。
- 開閉移動するシャッターカーテンを収納するための収納空間が内部に設けられているシャッター装置のシャッターケースを施工する方法であって、
左右2個のブラケットに、それぞれが左右方向の長さを有している少なくとも上下2個の架け渡し部材を架け渡すための工程と、
これらの架け渡し部材を前記左右2個のブラケットの間で連結するためにこれらの架け渡し部材に、上下方向の長さ成分を有する第1部分と、この第1部分から前記シャッターカーテンの厚さ方向に延びている長さ成分を有していて、前記上下2個の架け渡し部材のうち、下側の架け渡し部材に達している第2部分とを有している連結部材を架け渡すための工程と、
前記第1部分と前記第2部分との間に角度調整部材を配置し、この角度調整部材によって前記第1部分と前記第2部分がなす角度を調整することにより、前記上下2個の架け渡し部材のうち、下側の架け渡し部材を水平又は略水平とするための工程と、
を含んでいることを特徴とするシャッター装置のシャッターケース施工方法。
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- 2013-05-13 JP JP2013101025A patent/JP6150608B2/ja active Active
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