JP2014220338A - 半導体装置 - Google Patents

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淳二 小谷
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Abstract

【課題】ゲートしきい値電圧が均一であって、高い歩留りで製造することができ、信頼性の高い半導体装置を提供する。【解決手段】基板の上に形成された第1の半導体層と、前記第1の半導体層の上に形成された第2の半導体層と、前記第2の半導体層に形成されたゲートリセスと、前記ゲートリセスの側面に形成された絶縁層と、前記ゲートリセスに形成されたゲート電極と、前記第2の半導体層の上に形成されたソース電極及びドレイン電極と、を有し、前記第2の半導体層は、前記第1の半導体層との界面から、前記第2の半導体層の表面に向かって、徐々にバンドギャップが狭くなっている半導体装置により上記課題を解決する。【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体装置に関するものである。
窒化物半導体であるGaN、AlN、InN等または、これらの混晶である材料は、広いバンドギャップを有しており、高出力電子デバイスまたは短波長発光デバイス等に用いることができる。高出力デバイスとしては、電界効果型トランジスタ(FET:Field-Effect Transistor)、特に、高電子移動度トランジスタ(HEMT:High Electron Mobility Transistor)がある。
窒化物半導体の一種であるGaNは、GaNのバンドギャップは3.4eVであり、Siのバンドギャップ(1.1eV)やGaAsのバンドギャップ(1.4eV)よりも広く、高い破壊電界強度を有している。GaNを用いたHEMTにおいては、GaNを電子走行層とし、AlGaNを電子供給層としたAlGaN/GaNヘテロ構造が形成されたものがある。このAlGaN/GaNヘテロ構造により、AlGaNとGaNとの格子定数の違いによる格子歪みによりピエゾ分極が誘起されるため、GaN層における界面近傍には高濃度の2DEG(Two-Dimensional Electron Gas:2次元電子ガス)が発生する。このようなGaNを用いたHEMTとしては、特に、高効率のスイッチング素子、電気自動車用等における高耐圧電力素子としての用途が検討されている。
ところで、このような高耐圧電力素子においては、回路設計上の観点等からノーマリーオフが強く望まれている。このようにGaNを用いたHEMTをノーマリーオフにする方法としては、例えば、ゲート電極が形成される領域の電子供給層等にゲートリセスを形成する方法がある。
国際公開2007/091383号パンフレット 国際公開2009/001888号パンフレット 特開2008−124373号公報
電子供給層等に形成されるゲートリセスは、一般的に、ドライエッチング等により形成されるが、ドライエッチングによりゲートリセスを形成した場合、ゲートリセスの深さにバラツキが生じやすい。このように、ゲートリセスの深さにばらつきが生じると、ゲートしきい値電圧が不均一となり、歩留りの低下を招いてしまう。
具体的には、図1(a)に示されるように、シリコン基板910の上に、窒化物半導体によりバッファ層911、電子走行層921、電子供給層922が形成されており、電子供給層922にゲートリセス930が形成されている構造のHEMTについて説明する。尚、形成されたゲートリセス930にはゲート電極941が形成され、電子供給層922の上には、ソース電極942及びドレイン電極943が形成されている。このような構造のHEMTでは、ゲートリセス930をドライエッチングにより形成した場合、ゲートリセス930の深さにバラツキが生じるため、これにより、図1(b)に示すように、ゲートしきい値電圧Vthが変動し、不均一となってしまう。このため、製造されるHMETにおいて、歩留りの低下を招いてしまう。尚、図1(b)において、Vgはゲート電圧を示し、Idはドレイン電流を示す。
よって、ゲートしきい値電圧が均一であって、高い歩留りで製造することができ、信頼性の高い半導体装置が求められている。
本実施の形態の一観点によれば、基板の上に形成された第1の半導体層と、前記第1の半導体層の上に形成された第2の半導体層と、前記第2の半導体層に形成されたゲートリセスと、前記ゲートリセスの側面に形成された絶縁層と、前記ゲートリセスに形成されたゲート電極と、前記第2の半導体層の上に形成されたソース電極及びドレイン電極と、を有し、前記第2の半導体層は、前記第1の半導体層との界面から、前記第2の半導体層の表面に向かって、徐々にバンドギャップが狭くなっている。
開示の半導体装置によれば、ゲートしきい値電圧を均一にすることができるため、歩留りを高くすることができ、信頼性を高めることができる。
ゲートリセスが形成されているHEMTの説明図(1) 第1の実施の形態における半導体装置の構造図 電子供給高の構造の異なる試料の説明図 ゲートリセスのオーバーエッチング量とゲートしきい値電圧との相関図 ゲートリセスが形成されているHEMTの説明図(2) 第1の実施の形態における半導体装置の説明図 第1の実施の形態における半導体装置の製造方法の工程図(1) 第1の実施の形態における半導体装置の製造方法の工程図(2) 第1の実施の形態における半導体装置の製造方法の工程図(3) 第2の実施の形態における半導体装置の構造図 第3の実施の形態における半導体装置の構造図 第4の実施の形態における半導体装置の構造図 第4の実施の形態における他の半導体装置の構造図 第5の実施の形態における半導体装置の構造図 第6の実施の形態におけるディスクリートパッケージされた半導体デバイスの説明図 第6の実施の形態における電源装置の回路図 第6の実施の形態における高出力増幅器の構造図
実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。
〔第1の実施の形態〕
(半導体装置)
第1の実施の形態における半導体装置について説明する。本実施の形態における半導体装置は、図2に示されるように、シリコン等の基板10の上に、窒化物半導体によりバッファ層11、電子走行層21、電子供給層22が形成されており、電子供給層22にはゲートリセス30が形成されている。尚、本実施の形態においては、電子走行層21を第1の半導体層と記載し、電子供給層22を第2の半導体層と記載する場合がある。
基板10は、例えば、Si(111)基板等により形成されている。バッファ層11は、AlN、AlGaN等の窒化物を積層することにより形成されている。電子走行層21は、GaNにより形成されており、電子供給層22は、AlGaNにより形成されている。電子供給層22は、電子走行層21との界面から、電子供給層22の表面に向かって、徐々にAlの組成比が減少しており、組成傾斜している。例えば、電子供給層22は、電子走行層21との界面近傍においては、Al0.2Ga0.8Nにより形成されており、電子供給層22の表面に向かって、徐々にAlの組成が減少し、電子供給層22の表面においてGaNとなるように形成されている。AlGaNでは、Alの組成比が減少することにより、バンドギャップが狭くなるため、電子供給層22は、電子走行層21との界面から、電子供給層22の表面に向かって、徐々にバンドギャップが狭くなるように形成されている。
ゲートリセス30は、ゲート電極41が形成される領域の電子供給層22を一部除去することにより形成されており、これにより、電子供給層22に底面30aと側面30bとを有するゲートリセス30が形成される。本実施の形態においては、ゲートリセス30の側面30bには、絶縁層31が形成されており、絶縁層31が形成されたゲートリセス30には、ゲート電極41が形成されている。また、電子供給層22の上には、ソース電極42及びドレイン電極43が形成されている。
絶縁層31は、絶縁性の高い材料により形成されており、例えば、SiO(酸化シリコン)、SiN(窒化シリコン)、Al(酸化アルムニウム)等により形成されている。
本実施の形態における半導体装置においては、電子供給層22は、電子走行層21との界面から、電子供給層22の表面に向かって、徐々にAlの組成比が減少しており、このように組成傾斜している電子供給層22にゲートリセス30が形成されている。このため、電子供給層22に形成されるゲートリセス30の深さにばらつきが生じても、ゲートしきい値電圧Vthの変動が少なく、抑制されている。
このことを図3に示される3種類の構造の試料に基づき説明する。図3(a)に示される試料3Aは、GaNにより形成された電子走行層21の上に、厚さが16nmのAl0.2Ga0.8Nにより電子供給層952が形成されている構造のものである。図3(b)に示される試料3Bは、GaNにより形成された電子走行層21の上に、組成傾斜している電子供給層952が形成されている構造のものである。尚、試料3Bに形成されている電子供給層952の厚さは18nmであり、電子走行層21との界面近傍から電子供給層952の表面に向かって、Al0.2Ga0.8NからAl0.1Ga0.9Nまで組成傾斜している。図3(c)に示される試料3Cは、GaNにより形成された電子走行層21の上に、Al0.2Ga0.8N層22aと、Al0.2Ga0.8NからGaNまで組成傾斜している組成傾斜層22bにより電子供給層22が形成されている構造のものである。尚、試料3Cは、本実施の形態における半導体装置に対応するものであり、試料3Cに形成されている電子供給層22の厚さは22nmであり、Al0.2Ga0.8N層22aの厚さが10nm、組成傾斜層22bの厚さが12nmとなるように形成されている。また、組成傾斜層22bは、電子走行層21との界面近傍から電子供給層22の表面に向かって、Al0.2Ga0.8NからGaNまで組成傾斜している。
図3に示される試料3A、3B、3Cについて、ゲートリセスを形成した場合におけるゲートリセスのオーバーエッチング量と、ゲートしきい値電圧Vthとの関係を図4に示す。図4は、試料3A、3B、3Cにおいて、ゲートリセスを形成する際、ゲートリセスの深さが0〜7nmオーバーエッチングされた場合におけるゲートしきい値電圧Vthを示すものである。図3(a)に示される試料3Aの場合では、ゲートリセスを形成する際のオーバーエッチング量が増加するとともに、ゲートしきい値電圧Vthは、−1.6Vから−0.21Vまで、1.39V変化する。図3(b)に示される試料3Bの場合では、ゲートリセスを形成する際のオーバーエッチング量が増加するとともに、ゲートしきい値電圧Vthは、−1.99Vから−0.99Vまで、1V変化する。図3(c)に示される試料3Cの場合では、ゲートリセスを形成する際のオーバーエッチング量が変化した場合、ゲートしきい値電圧Vthは、−2.49Vから−2.2Vまで、0.29V変化する。
このように、本実施の形態における半導体装置に対応する試料3Cにおいては、試料3A及び3Bと比較して、ゲートリセスを形成する際のオーバーエッチング量が増加しても、ゲートしきい値電圧Vthの変化は極め小さい。これは、電子供給層22は、電子走行層21との界面から、電子供給層22の表面に向かって、徐々にAlの組成比が減少しているため、電子供給層22を表面よりエッチングすることにより、分極電荷のバランスから2DEGの密度が高くなる。一方、電子供給層22の厚さが薄くなると、ゲートしきい値Vthは0Vに近づく。よって、双方の影響が打ち消されるため、ゲートリセスを形成する際に、ゲートリセスの深さにバラツキが生じていても、ゲートしきい値電圧Vthの変化は少なく、ゲートしきい値電圧Vthの変化を抑制することができる。
ところで、図5(a)に示されるHEMTでは、電子供給層22は、電子走行層21との界面近傍から電子供給層22の表面に向かって、Al0.2Ga0.8NからGaNまで徐々にAlの組成が減少している。GaNは、Al0.2Ga0.8Nに比べてバンドギャップが狭いため、図5(b)に示されるように、ゲート電極41より、電子供給層22の表面近傍におけるバンドギャップの狭いGaN等に、トンネル効果により電子が注入されやすい。よって、電流コラプス現象を引き起こす要因となる。
このため、本実施の形態における半導体装置においては、図2に示すように、ゲートリセス30の側面30bには絶縁層31が形成されている。このように、ゲートリセス30の側面30bに絶縁層31を形成することにより、図6に示すように、ゲート電極41から電子供給層22の表面近傍におけるバンドギャップの狭いGaN等に、電子が注入されることを防ぐことができる。これにより、電流コラプス現象の発生を抑制することができる。
尚、上記においては、電子供給層22は、電子走行層21との界面近傍から電子供給層22の表面に向かって、Al0.2Ga0.8NからGaNとなるように徐々にAlの組成が減少している場合について説明した。しかしながら、本実施の形態における半導体装置は、電子供給層22は、電子走行層21との界面近傍から電子供給層22の表面に向かって、AlGa1−XNからAlGa1−YNとなるように徐々にAlの組成が減少しているものであってもよい。尚、Y<X/2である。
また、電子供給層22において、ゲートリセス30の底面30aにおけるAlの組成比が、電子走行層21との界面近傍におけるAl組成比の1/2未満であってもよい。具体的には、電子供給層22は、電子走行層21との界面近傍からゲートリセス30の底面30aに向かって、AlGa1−XNからAlGa1−ZNとなるように徐々にAlの組成が減少しているものであってもよい。尚、Z<X/2である。例えば、ゲートリセス30が形成されている領域において、電子供給層22は、電子走行層21との界面近傍がAl0.2Ga0.8Nであり、ゲートリセス30の底面30aがAl0.05Ga0.95Nとなるように、組成傾斜しているものであってもよい。
尚、本実施の形態においては、電子供給層22は、AlGaNにより形成した場合について説明したが、AlGaNに代えて、電子供給層22は、InAlGaNにより形成してもよい。
(半導体装置の製造方法)
次に、本実施の形態における半導体装置の製造方法について説明する。
最初に、図7(a)に示されるように、基板10の上に、窒化物半導体によりバッファ層11を形成し、バッファ層11の上に、電子走行層21及び電子供給層22をエピタキシャル成長させることにより形成する。
基板10は、Si、SiC、サファイア、GaN等により形成された基板を用いることができる。本実施の形態においては、基板10には、Si基板が用いられている。バッファ層11、電子走行層21及び電子供給層22等の窒化物半導体層は、MOCVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition)またはMBE(Molecular Beam Epitaxy)により形成する。本実施の形態においては、バッファ層11、電子走行層21及び電子供給層22等の窒化物半導体層は、MOCVDにより形成されている。MOCVDにおいては、Alの原料ガスにはTMA(トリメチルアルミニウム)が用いられ、Gaの原料ガスにはTMG(トリメチルガリウム)が用いられ、Nの原料ガスにはNH(アンモニア)が用いられる。
バッファ層11は、基板10の上に、初期層となる厚さが約200nmのAlN層を形成し、この初期層の上に、組成の異なる複数のAlGaN層を積層することにより形成する。バッファ層11は、成長温度が約1000℃、MOCVD装置のチャンバー内における圧力が約50mbarの条件で形成する。
電子走行層21は、成長温度が約1000℃、MOCVD装置のチャンバー内における圧力が約100〜200mbarの条件で、バッファ層11の上に、厚さが約1μmのGaNを成長させることにより形成する。電子供給層22は、成長温度が約1000℃、MOCVD装置のチャンバー内における圧力が約100〜200mbarの条件で、電子走行層21の上に、厚さが約20nmのAlGaNを成長させることにより形成する。本実施の形態においては、電子供給層22は、電子走行層21との界面近傍におけるAl0.2Ga0.8Nから、電子供給層22の成長に伴いAl組成が徐々に減少しており、表面においてGaNとなるように組成傾斜している。このように、電子供給層22を組成傾斜させて形成する方法としては、例えば、電子供給層22を形成する際に、原料ガスであるTMAの供給量を徐々に減らすとともに、TMGの供給量を徐々に増やしながら成長させる方法がある。
次に、図7(b)に示すように、電子供給層22の上の所定の領域に、ソース電極42及びドレイン電極43を形成する。具体的には、電子供給層22の上に、フォトレジストを塗布し、露光装置による露光、現像を行うことにより、ソース電極42及びドレイン電極43が形成される領域に開口を有する不図示のレジストパターンを形成する。この後、真空蒸着により、Ti/Alからなる金属積層膜を成膜した後、有機溶剤等に浸漬させることにより、レジストパターンの上に成膜された金属積層膜をレジストパターンとともにリフトオフにより除去する。これにより、残存する金属積層膜によりソース電極42及びドレイン電極43が形成される。尚、この際成膜されるTi/Alからな金属積層膜の膜厚は、100nm/300nmである。この後、約600℃の温度で、ラピットサーマルアニール(RTA)を行うことにより、ソース電極42及びドレイン電極43を電子供給層22とオーミックコンタクトさせる。
次に、図8(a)に示すように、ゲート電極41が形成される領域の電子供給層22に、ゲートリセス30を形成する。具体的には、電子供給層22の上に、フォトレジストを塗布し、露光装置による露光、現像を行うことにより、ゲートリセス30が形成される領域に開口を有する不図示のレジストパターンを形成する。この後、レジストパターンの形成されていない領域の電子供給層22をRIE(Reactive Ion Etching)等のドライエッチングにより、所望の深さまで除去する。これにより、電子供給層22に底面30aと側面30bとを有するゲートリセス30が形成される。尚、RIE等のドライエッチングにおいては、エッチングガスとして、Cl、BCl等の塩素系のガスを用いる。この後、不図示のレジストパターンは、有機溶剤等により除去する。
次に、図8(b)に示すように、ゲートリセス30が形成されている電子供給層22の上に、CVD(Chemical Vapor Deposition)により、絶縁膜31aを形成する。本実施の形態においては、SiOをCVDにより成膜することにより絶縁膜31aを形成する。
次に、図9(a)に示すように、絶縁膜31aを加工することにより、ゲートリセス30の側面30bに絶縁層31を形成する。具体的には、絶縁膜31aの上に、フォトレジストを塗布し、露光装置による露光、現像を行うことにより、絶縁層31が形成される領域に開口を有する不図示のレジストパターンを形成する。この後、レジストパターンの形成されていない領域の絶縁膜31aをRIE等のドライエッチング、またはウェットエッチングにより除去することにより、残存する絶縁膜31aにより絶縁層31を形成する。この後、不図示のレジストパターンは、有機溶剤等により除去する。
次に、図9(b)に示すように、ゲートリセス30が形成されている領域にゲート電極41を形成する。具体的には、ゲートリセス30が形成されている電子供給層22の上に、フォトレジストを塗布し、露光装置による露光、現像を行うことにより、ゲート電極41が形成される領域に開口を有する不図示のレジストパターンを形成する。この後、真空蒸着により、Ni/Auからなる金属積層膜を成膜した後、有機溶剤等に浸漬させることにより、レジストパターンの上に成膜された金属積層膜をレジストパターンとともにリフトオフにより除去する。これにより、残存する金属積層膜によりゲートリセス30が形成されている領域に、ゲート電極41を形成することができる。尚、この際成膜されるNi/Auからな金属積層膜の膜厚は、50nm/300nmである。形成されたゲート電極41は、ゲートリセス30の底面30aにおいて、電子供給層22と接しており、側面30bにおいては、ゲートリセス30の側面30bに形成された絶縁層31と接している。
以上の工程により、本実施の形態における半導体装置を製造することができる。
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態について説明する。本実施の形態における半導体装置は、電子供給層が、組成の異なる3層以上のAlGaNまたはGaNにより形成されており、電子走行層の界面の側から電子供給層の表面に向かって、徐々に段階的にAlの組成比が減少するように形成されている構造のものである。具体的には、図10に示されるように、例えば、電子供給層220は、電子走行層21の上に、Al0.2Ga0.8N層221、Al0.08Ga0.92N層222、GaN層223の順で積層することにより形成されている。尚、本実施の形態においては、ゲートリセス30の底面30aは、Al0.08Ga0.92N層222となるように形成されており、電子走行層21と接するAl0.2Ga0.8N層221に対し、Alの組成比が半分未満となっている。このように、組成の異なる3層以上の層を電子走行層21の側から表面に向かって、徐々に段階的にAlの組成比が減少するように電子供給層220を形成することにより、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。本実施の形態においては、電子供給層220は、組成の異なる3層のAlGaNまたはGaNにより形成されている場合について説明したが、電子供給層220は、組成の異なる4層以上のAlGaNまたはGaNにより形成されていてもよい。
尚、上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。
〔第3の実施の形態〕
次に、第3の実施の形態について説明する。本実施の形態における半導体装置は、ゲートリセスの側面が、基板面に対し垂直ではなく、傾斜して形成されている構造のものである。本実施の形態における半導体装置では、図11に示されるように、組成傾斜している電子供給層22において、底面230aと側面230bとが形成されるゲートリセス230が形成されている。本実施の形態においては、ゲートリセス230の側面230bは、基板10面に対し垂直ではなく、傾いて形成されている。このように、ゲートリセス230の側面230bを傾いた形状となるように形成することにより、電界集中等を緩和することができる。尚、ゲートリセス230の側面230bを傾いた形状となるように形成する方法としては、ゲートリセス230を形成する際に、ウェットエッチングにより電子供給層22をエッチングする方法等が挙げられる。
尚、上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。また、本実施の形態は、第2の実施の形態にも適用可能である。
〔第4の実施の形態〕
次に、第4の実施の形態について説明する。本実施の形態における半導体装置は、電子供給層22の上に、パッシベーション膜となる保護膜を形成した構造ものである。具体的には、本実施の形態における半導体装置は、図12に示されるように、電子供給層22の上に、保護膜310を形成した構造ものである。本実施の形態においては、例えば、絶縁層31はSiOにより形成されており、保護膜310はSiNにより形成されている。
また、本実施の形態における半導体装置は、絶縁層31と保護膜310とを同一の材料により形成したものであってもよい。具体的には、図13に示されるように、ゲートリセス30の側面30bから電子供給層22の上において、絶縁層311を形成したものであってもよい。これにより、ゲートリセス30の側面30bに形成される絶縁層と電子供給層22の上に形成される保護膜とを同時に形成することができるため、より一層低コストで、本実施の形態における半導体装置を製造することができる。この場合、例えば、絶縁層311はSiOにより形成されている。
尚、上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。また、本実施の形態は、第2または第3の実施の形態にも適用可能である。
〔第5の実施の形態〕
次に、第5の実施の形態について説明する。本実施の形態は、ゲートリセス30の側面30bのみならず、底面30aにも絶縁層を形成した構造のものである。具体的には、本実施の形態における半導体装置は、図14に示されるように、ゲートリセス30の底面30a及び側面30bに、絶縁層330が形成されている構造のものであり、ゲート電極41は、ゲートリセス30における絶縁層330の上に形成される。本実施の形態においては、ゲートリセス30の底面30aにも絶縁層を形成することにより、ゲートリセス30の底面30aに絶縁層が形成されていないものと比べて、より一層、高耐圧及び高パワーに対応することができる。
尚、上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。また、本実施の形態は、第2から第4の実施の形態にも適用可能である。
〔第6の実施の形態〕
次に、第6の実施の形態について説明する。本実施の形態は、半導体デバイス、電源装置及び高周波増幅器である。
本実施の形態における半導体デバイスは、第1から第5の実施の形態におけるいずれかの半導体装置をディスクリートパッケージしたものであり、このようにディスクリートパッケージされた半導体デバイスについて、図15に基づき説明する。尚、図15は、ディスクリートパッケージされた半導体装置の内部を模式的に示すものであり、電極の配置等については、第1から第5の実施の形態に示されているものとは、異なっている。
最初に、第1から第5の実施の形態において製造された半導体装置をダイシング等により切断することにより、GaN系の半導体材料のHEMTの半導体チップ410を形成する。この半導体チップ410をリードフレーム420上に、ハンダ等のダイアタッチ剤430により固定する。尚、この半導体チップ410は、第1から第5の実施の形態における半導体装置に相当するものである。
次に、ゲート電極411をゲートリード421にボンディングワイヤ431により接続し、ソース電極412をソースリード422にボンディングワイヤ432により接続し、ドレイン電極413をドレインリード423にボンディングワイヤ433により接続する。尚、ボンディングワイヤ431、432、433はAl等の金属材料により形成されている。また、本実施の形態においては、ゲート電極411はゲート電極パッドであり、第1から第5の実施の形態における半導体装置のゲート電極41と接続されている。また、ソース電極412はソース電極パッドであり、第1から第5の実施の形態における半導体装置のソース電極42と接続されている。また、ドレイン電極413はドレイン電極パッドであり、第1から第5の実施の形態における半導体装置のドレイン電極43と接続されている。
次に、トランスファーモールド法によりモールド樹脂440による樹脂封止を行なう。このようにして、GaN系の半導体材料を用いたHEMTのディスクリートパッケージされている半導体デバイスを作製することができる。
次に、本実施の形態における電源装置及び高周波増幅器について説明する。本実施の形態における電源装置及び高周波増幅器は、第1から第5の実施の形態におけるいずれかの半導体装置を用いた電源装置及び高周波増幅器である。
最初に、図16に基づき、本実施の形態における電源装置について説明する。本実施の形態における電源装置460は、高圧の一次側回路461、低圧の二次側回路462及び一次側回路461と二次側回路462との間に配設されるトランス463を備えている。一次側回路461は、交流電源464、いわゆるブリッジ整流回路465、複数のスイッチング素子(図16に示す例では4つ)466及び一つのスイッチング素子467等を備えている。二次側回路462は、複数のスイッチング素子(図16に示す例では3つ)468を備えている。図16に示す例では、第1から第5の実施の形態における半導体装置を一次側回路461のスイッチング素子466及び467として用いている。尚、一次側回路461のスイッチング素子466及び467は、ノーマリーオフの半導体装置であることが好ましい。また、二次側回路462において用いられているスイッチング素子468はシリコンにより形成される通常のMISFET(metal insulator semiconductor field effect transistor)を用いている。
次に、図17に基づき、本実施の形態における高周波増幅器について説明する。本実施の形態における高周波増幅器470は、例えば、携帯電話の基地局用パワーアンプに適用してもよい。この高周波増幅器470は、ディジタル・プレディストーション回路471、ミキサー472、パワーアンプ473及び方向性結合器474を備えている。ディジタル・プレディストーション回路471は、入力信号の非線形歪みを補償する。ミキサー472は、非線形歪みが補償された入力信号と交流信号とをミキシングする。パワーアンプ473は、交流信号とミキシングされた入力信号を増幅する。図17に示す例では、パワーアンプ473は、第1から第5の実施の形態におけるいずれかの半導体装置を有している。方向性結合器474は、入力信号や出力信号のモニタリング等を行なう。図17に示す回路では、例えば、スイッチの切り替えにより、ミキサー472により出力信号を交流信号とミキシングしてディジタル・プレディストーション回路471に送出することが可能である。
以上、実施の形態について詳述したが、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。
上記の説明に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
基板の上に形成された第1の半導体層と、
前記第1の半導体層の上に形成された第2の半導体層と、
前記第2の半導体層に形成されたゲートリセスと、
前記ゲートリセスの側面に形成された絶縁層と、
前記ゲートリセスに形成されたゲート電極と、
前記第2の半導体層の上に形成されたソース電極及びドレイン電極と、
を有し、
前記第2の半導体層は、前記第1の半導体層との界面から、前記第2の半導体層の表面に向かって、徐々にバンドギャップが狭くなっていることを特徴とする半導体装置。
(付記2)
前記第2の半導体層は、組成傾斜していることを特徴とする付記1に記載の半導体装置。
(付記3)
前記第2の半導体層は、組成の異なる3層以上の層を積層することにより形成されていることを特徴とする付記1に記載の半導体装置。
(付記4)
前記絶縁層は、酸化シリコン、窒化シリコン、酸化アルミニウムのうちのいずれかを含む材料により形成されていることを特徴とする付記1から3のいずれかに記載の半導体装置。
(付記5)
前記第1の半導体層及び前記第2の半導体層は、窒化物半導体により形成されているものであることを特徴とする付記1から4のいずれかに記載の半導体装置。
(付記6)
前記第1の半導体層は、GaNを含む材料により形成されていることを特徴とする付記1から5のいずれかに記載の半導体装置。
(付記7)
前記第2の半導体層は、AlGaNまたはInAlGaNを含む材料により形成されていることを特徴とする付記1から6のいずれかに記載の半導体装置。
(付記8)
前記第2の半導体層は、前記第1の半導体層との界面から前記第2の半導体層の表面に向かって、Alの組成比が徐々に減少していることを特徴とする付記7に記載の半導体装置。
(付記9)
前記第2の半導体層は、前記ゲートリセスの底面におけるAlの組成比が、前記第1の半導体層との界面近傍のAlの組成比の1/2未満であることを特徴とする付記1から8のいずれかに記載の半導体装置。
(付記10)
前記第2の半導体層の上には、前記ゲート電極、前記ソース電極及び前記ドレイン電極が形成されている領域を除き、保護膜が形成されていることを特徴とする付記1から9のいずれかに記載の半導体装置。
(付記11)
前記絶縁層と前記保護膜とは、同一の材料により形成されていることを特徴とする付記10に記載の半導体装置。
(付記12)
前記絶縁層は、前記ゲートリセスの底面にも形成されていることを特徴とする付記1から11のいずれかに記載の半導体装置。
(付記13)
付記1から12のいずれかに記載の半導体装置を有することを特徴とする電源装置。
(付記14)
付記1から13のいずれかに記載の半導体装置を有することを特徴とする増幅器。
10 基板
11 バッファ層
21 電子走行層(第1の半導体層)
22 電子供給層(第2の半導体層)
30 ゲートリセス
30a 底面
30b 側面
31 絶縁層
41 ゲート電極
42 ソース電極
43 ドレイン電極

Claims (5)

  1. 基板の上に形成された第1の半導体層と、
    前記第1の半導体層の上に形成された第2の半導体層と、
    前記第2の半導体層に形成されたゲートリセスと、
    前記ゲートリセスの側面に形成された絶縁層と、
    前記ゲートリセスに形成されたゲート電極と、
    前記第2の半導体層の上に形成されたソース電極及びドレイン電極と、
    を有し、
    前記第2の半導体層は、前記第1の半導体層との界面から、前記第2の半導体層の表面に向かって、徐々にバンドギャップが狭くなっていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第2の半導体層は、組成傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第2の半導体層は、組成の異なる3層以上の層を積層することにより形成されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記第2の半導体層は、AlGaNまたはInAlGaNを含む材料により形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の半導体装置。
  5. 前記第2の半導体層は、前記第1の半導体層との界面から前記第2の半導体層の表面に向かって、Alの組成比が徐々に減少していることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
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