JP2014212186A - 半導体レーザ素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】活性層からn型クラッド層へ正孔が洩れるのを防ぐことで高温動作を可能とした半導体レーザ素子を提供する。【解決手段】半導体レーザ素子は、p型クラッド層であるp型AlGaInP第1クラッド層9とp型AlGaInP第2クラッド層11、p側光ガイド層であるp側AlGaAs光ガイド層8、活性層であるInGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層7、n側光ガイド層であるn側AlGaAs光ガイド層5、及びn型クラッド層であるn型AlGaInPクラッド層4を含む。n型AlGaInPクラッド層4の方がp型AlGaInP第1クラッド層9とp型AlGaInP第2クラッド層11よりも屈折率が高い。InGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層7とn型AlGaInPクラッド層4の間に正孔障壁層であるAlGaAs正孔障壁層6が設けられている。【選択図】図7

Description

本発明は半導体レーザ素子に関する。
半導体レーザ素子は、センサー分野において広く使用されている。最近注目されているのは自動車の衝突防止装置に組み込むセンサーとしての用途である。車社会が発達すると共に最新技術を駆使して事故撲滅が図られるようになっており、センサーを用いた衝突防止装置は実用化段階から普及段階に向かいつつある。
衝突防止装置等に組み込まれて自動車に搭載される半導体レーザ素子は、過酷な環境、特に高温環境下でも、正常に動作するものであることが安全確保のために重要である。それと共に高効率でレーザ光を発生し、低消費電力であることが求められる。低消費電力であることは、自動車バッテリーの負担が軽減されるということだけでなく、環境にやさしい社会を実現するための普遍的要請でもある。
上記要求に応えるべく構成された半導体レーザ素子の一例を特許文献1に見ることができる。特許文献1の半導体レーザ素子では、活性層の両側に設ける光ガイド層のうち、n側ガイド層の膜厚をp側ガイド層よりも厚くするか、もしくはn側のみに光ガイド層を設けた非対称SCH構造とし、さらに活性層及び光ガイド層からなる導波層の平均の屈折率と同程度の屈折率を持つ高屈折率層をnクラッド層内部に設けている。この構成により、光吸収を低減して光損傷レベルを高め、また素子抵抗を4〜5Ωに低減して、100℃以上の温度においても100mW以上の光出力が得られるようにし、優れた高温高出力特性を実現している。
また上記要求に応える半導体レーザ素子として、活性層にGaAlAs系材料を用い、クラッド層にAlGaInP系材料を用いた半導体レーザ素子が実現されている。AlGaInP系材料はGaAlAs系材料よりもAl組成比が小であり、バンドギャップが大きい。これは、結晶としてのAlは活性であり、形成過程で酸素(不純物)などと結びつき易いからである。
クラッド層のバンドギャップが大きくなると伝導帯での活性層とクラッド層のバンド不連続差が大きくなる。半導体レーザ素子では活性層に貯まったキャリアが温度上昇とともに伝導帯の中でエネルギー的に大の方に分布を移すのであるが、バンド不連続差が小さいとキャリアが発光に寄与せず、クラッド層に漏れる(オーバーフローする)ため、半導体レーザ素子の動作電流が増加する。このため、バンド不連続差が大であるAlGaInP系材料はGaAlAs系材料よりも温度特性が優れており、活性層にGaAlAs系材料を用い、クラッド層にAlGaInP系材料を用いた半導体レーザ素子は高温環境で安定して動作する。
しかしながら上記構成の半導体レーザ素子には次のような問題がある。すなわち活性層にGaAlAs系材料を用い、クラッド層にAlGaInP系材料を用いた半導体レーザ素子は抵抗が大きいため高電圧を必要とし、電力変換効率が30%と低い。この問題は、半導体レーザ素子の垂直方向(特許文献1の半導体レーザ素子を例にとるならば、特許文献1の図1における上下方向)の光分布をn型クラッド層側にずらして発光効率を下げることなくp型クラッド層の層厚を薄くすることで解決が図られる。
AlGaInP系材料はp型クラッド層の抵抗率が高い。p型クラッド層の層厚を薄くすれば動作電圧が下がり、高電圧が必要でなくなる。但し、光分布を変えることなくp型クラッド層のみを薄くすると、光がp型クラッド層の外側のp型GaAsキャップ層まで染み出して、光が吸収される。光が吸収されると効率が低下し、動作電流が増大する。このため、光分布をn型クラッド層側にシフトさせてp型GaAsキャップ層への光の染み出しを抑制し、電力変換効率を向上させる。
光分布をn型クラッド層側にシフトさせるためには、n側の光ガイド層の層厚を厚くする必要がある。光ガイド層の層厚が厚くなると遠視野像(far field pattern:レーザ光の光放出形状)の形状が変化する。これを補正するため、n型クラッド層のAl組成比が下げられる。
特開平5−243669号公報
n型クラッド層のAl組成比が下げられると、n型クラッド層のバンドギャップが小さくなる。クラッド層のバンドギャップが小さくなると荷電子帯での活性層とクラッド層のバンド不連続差も小さくなる。これにより、活性層からn型クラッド層へ、正孔が漏れ易くなる。温度が上昇すると正孔のエネルギーが大きくなって益々クラッド層に漏れ易くなる。これは半導体レーザ素子の温度特性が悪くなるということであり、半導体レーザ素子の高温動作が阻害される。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、活性層からn型クラッド層へ正孔が洩れるのを防ぐことで高温動作を可能とした半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る半導体レーザ素子は、p型クラッド層、p側光ガイド層、活性層、n側光ガイド層、及びn型クラッド層を含み、発振波長が800〜1000nmであって、前記n型クラッド層の方が前記p型クラッド層よりも屈折率が高く、前記活性層と前記n型クラッド層の間に正孔障壁層が設けられていることを特徴としている。
この構成によると、活性層とn型クラッド層の間に正孔障壁層を設けたことで活性層からn型クラッド層へ正孔が洩れるのを防ぐことができる。これにより、半導体レーザ素子の高温動作が可能となる。
上記構成の半導体レーザ素子において、前記正孔障壁層は前記n型クラッド層よりも大なるバンドギャップを有することが好ましい。
正孔障壁層のバンドギャップがn型クラッド層のバンドギャップよりも大であると、活性層からn型クラッド層に正孔が洩れるのを確実に防ぐことができる。これにより、半導体レーザ素子の高温動作を容易に実現できる。
上記構成の半導体レーザ素子において、前記正孔障壁層は前記活性層から50nm以内の領域に留まることが好ましい。
正孔障壁層が活性層から50nm以内の領域に留まっていれば、正孔を効率的に活性層に閉じこめることができる。これにより発光効率の低下を抑制することができる。
上記構成の半導体レーザ素子において、前記正孔障壁層の厚さは5nm以上であること
が好ましい。
正孔障壁層の厚さが5nm以上であると、正孔がトンネル効果で正孔障壁層を通り抜けるのを防ぐことができる。これにより正孔を効率的に活性層に閉じこめることができる。
上記構成の半導体レーザ素子において、前記正孔障壁層はAlGaAs層からなることが好ましい。
AlGaAs層で形成した正孔障壁層は、それ以外の材料、例えばAlGaInP系材料で形成した正孔障壁層と比較してAlの組成比が大であり、Znなどの不純物拡散で窓構造を形成する場合、必要な熱量が少なくて済み、また不純物拡散に要する時間(熱処理時間)も短くて済む。熱処理時間が短ければ活性層に与えるダメージが小さくなる。また、窓領域に拡散するZnなどの不純物量も少なくできるため、窓領域での不純物による光吸収の影響を小さくでき、発光効率の低下を図ることができる。また窓構造とそれ以外の活性層とのバンドギャップ差が大きくなるから発振波長での窓構造の光吸収量が小さくなり、COD(Catastrophic Optical Damage:半導体レーザ装置の端面部の光学的破壊)の閾値が上がり、CODが起こりにくくなる。
本発明の構成によると、活性層とn型クラッド層の間に正孔障壁層を設けたことで活性層からn型クラッド層へ正孔が洩れるのを防ぐことができる。これにより、半導体レーザ素子の高温動作が可能となる。
本発明に係る半導体レーザ素子の製造工程を説明する第1の断面図である。 本発明に係る半導体レーザ素子の製造工程を説明する第2の断面図である。 本発明に係る半導体レーザ素子の製造工程を説明する第3の断面図である。 本発明に係る半導体レーザ素子の製造工程を説明する上面図である。 本発明に係る半導体レーザ素子の製造工程を説明する第4の断面図である。 本発明に係る半導体レーザ素子の製造工程を説明する第5の断面図である。 本発明に係る半導体レーザ素子の製造工程を説明する第6の断面図である。 本発明の実施形態における価電子帯のバンドダイヤグラムである。
<第1実施形態>
本発明に係る半導体レーザ素子の製作手順を図1から図7までの図に基づき説明する。
図1には半導体レーザ素子のベースとなる積層構造が示されている。積層構造は次の層を含む。すなわち一番下の層はn型GaAs基板1である。n型GaAs基板1の上には、例えば有機金属気相成長法(以下「MOCVD法」と称する)や分子線結晶成長法(以下「MBE法」と称する)により、n型GaAsバッファ層2、n型GaInPバッファ層3、n型クラッド層であるn型AlGaInPクラッド層4、n側光ガイド層であるn側AlGaAs光ガイド層5、正孔障壁層であるAlGaAs正孔障壁層6、活性層であるInGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層7、p側光ガイド層であるp側AlGaAs光ガイド層8、p型クラッド層であるp型AlGaInP第1クラッド層9、p型GaInPエッチストップ層10、p型クラッド層であるp型AlGaInP第2クラッド層11、p型GaInP中間層12、及びp型GaAsキャップ層13がこの順序で成長せしめられ、積層形成されている。
上記積層構造において、n型AlGaInPクラッド層4のAl組成は0.2、p型AlGaInP第1クラッド層9及びp型AlGaInP第2クラッド層11のAl組成は0.7である。
上記積層構造において、AlGaAs正孔障壁層6はInGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層7から50nm以内の領域に留まる。またAlGaAs正孔障壁層6の厚さは5nm以上である。
上記構成の積層構造に不純物を拡散させて窓構造を形成する。不純物としてはZnを用いる。図2に示す通り、所望の窓領域の上に、フォトリソグラフィー、スパッタ、エッチングなどによりZnO膜14を形成する。
その後600℃で2時間の熱処理を窒素雰囲気中で行い、Znをp型GaAs層キャップ層13からInGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層7まで拡散させる。この状態を示すのが図3である。図中の領域20は不純物であるZnが拡散された領域を表している。これによりInGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層7の多重量子井戸層を混晶化して窓構造を形成する。
その後、リッジ状導波路を形成するため、図4に示す通り、SiO2膜15をp型GaAsキャップ層13の上にストライプ状に形成する。
次に、例えばICPドライエッチング装置にて、p型AlGaInP第2クラッド層11の途中までエッチングする。さらに、塩酸系、りん酸系、フッ酸系などのエッチング液で、p型GaInPエッチストップ層10までエッチングを行う。その結果が図5に示す形状である。
その後、ECRスパッタ装置などを用いて、SiO2膜16でリッジを覆う。またフォトリソグラフィーとエッチングによってp型GaAsキャップ層13の上部を露出させる。その結果が図6に示す形状である。
次いで、AuZn層、Ti/Au層、Ti/Pt/Au層などによりp側電極17を形成する。さらに、裏面からの研磨やエッチングによりn型GaAs基板1を約50〜150μmの厚さとし、裏面側にAuGeNiなどのn側電極18を形成する。その結果が図7に示す形状である。
その後、窓領域のほぼ中央部にレーザの端面が来るようにバー状にへき開を行い、端面部に特定の結晶面を出す。図7において手前側の面と奥側の面が端面部となる。この端面部にAl23膜、SiO2膜、TiO2膜などで端面保護膜を形成する。この時、前面反射率は5〜35%であり、後面反射率は55%以上であることが望ましい。これをチップ状に分割することで半導体レーザ素子が完成する。この半導体レーザ素子の発振波長は800〜1000nmである。
上記半導体レーザ素子の価電子帯のバンドダイヤグラムは図8に示す通りである。図8に見られるように、AlGaAs正孔障壁層6はn型AsGaInPクラッド層4よりも大なるバンドギャップを有する。
上記半導体レーザ素子のp側電極17の上には、実装時のリークを防ぐため、厚さ3μmのAuメッキを施した。なお実装時のリークとは、半導体レーザ素子を例えばサブマウントに実装する際、n型クラッド層であるn型AlGaInPクラッド層4がサブマウントに接触することをいう。
上記半導体レーザ素子において、n型AlGaInPクラッド層4のAl組成は0.2であるのに対し、p型AlGaInP第1クラッド層9及びp型AlGaInP第2クラッド層11のAl組成は0.7なので、n型AlGaInPクラッド層4の屈折率の方がp型AlGaInP第1クラッド層9及びp型AlGaInP第2クラッド層11の屈折率よりも高くなる。このため、垂直方向の光分布がn側にシフトすることとなる。従って、p型AlGaInP第1クラッド層9及びp型AlGaInP第2クラッド層11の厚さを1.0μmと薄くしても発光効率が低下しない。
AlGaAs正孔障壁層6は、組成がAlGaAs(Alx=0.6)であり、厚さが10nmであったので、InGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層7からの正孔の洩れを防ぐことができた。これにより半導体レーザ素子は、気温120℃、出力300mWという条件の下で、10,000時間以上の寿命を得ることができた。
またAlGaAs正孔障壁層6の組成がAlGaAs(Alx=0.6)であるため、600℃で2時間の熱処理により窓構造に含まれるInGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層7と窓構造以外の箇所に含まれるInGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層7とのバンドギャップ差が0.1eV以上となり、CODレベルを200mWから300mW以上に向上させることができた。
<第2実施形態>
第1実施形態ではAlGaAs正孔障壁層6をInGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層7に隣接させた。それ以外の箇所にAlGaAs正孔障壁層6を形成することも可能であり、そのようにしたものを第2実施形態とする。AlGaAs正孔障壁層6は、InGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層7から50nm以内の領域に留まっていさえすれば、n側AlGaAs光ガイド層5の内部、あるいはn側AlGaAs光ガイド層5とn型AlGaInPクラッド層4の間といった箇所に形成することができる。このようにしても第1実施形態と同様の特性と結果を得ることができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、半導体レーザ素子に広く利用可能である。
1 n型GaAs基板
2 n型GaAsバッファ層
3 n型GaInPバッファ層
4 n型AlGaInPクラッド層
5 n側AlGaAs光ガイド層
6 AlGaAs正孔障壁層
7 InGaAs/AlGaAs多重量子井戸活性層
8 p側AlGaAs光ガイド層
9 p型AlGaInP第1クラッド層
10 p型GaInPエッチストップ層
11 p型AlGaInP第2クラッド層
12 p型GaInP中間層
13 p型GaAsキャップ層
14 ZnO膜
15、16 SiO2
17 p側電極
18 n側電極

Claims (5)

  1. p型クラッド層、p側光ガイド層、活性層、n側光ガイド層、及びn型クラッド層を含み、発振波長が800〜1000nmである半導体レーザ素子において、
    前記n型クラッド層の方が前記p型クラッド層よりも屈折率が高く、
    前記活性層と前記n型クラッド層の間に正孔障壁層が設けられていることを特徴とする半導体レーザ素子。
  2. 前記正孔障壁層は前記n型クラッド層よりも大なるバンドギャップを有することを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ素子。
  3. 前記正孔障壁層は前記活性層から50nm以内の領域に留まることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ素子。
  4. 前記正孔障壁層の厚さは5nm以上であることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ素子。
  5. 前記正孔障壁層はAlGaAs層からなることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ素子。
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