JP2014211393A - ピーク検出装置 - Google Patents
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Abstract
Description
いずれにしても、クロマトグラム上のピークの位置やその高さ或いは面積値などを求めるには、クロマトグラムからピークを的確に検出することが必要となる。
このようにクロマトグラムやプロファイルスペクトルからピークを検出する方法として、従来から様々な方法が提案され、また使用されている。
a)与えられたグラフを構成する複数のデータの中で最大の強度を与えるデータをピークの頂点として抽出するピーク頂点抽出部と、
b)該ピーク頂点抽出部によりピーク頂点として抽出されたデータから前記グラフの横軸方向にその前後にそれぞれ、順次各データの強度を調べ、所定データ点数に亘って更新されない極小値を示すデータを探索して該データをピーク開始点及びピーク終了点と定めるピーク開始点・終了点決定部と、
c)前記ピーク頂点抽出部による処理対象であるグラフの中で前記ピーク開始点・終了点決定部で決定されたピーク開始点とピーク終了点との間の領域を除外し、該領域で以て分離された複数又は一つのグラフを取得するグラフ再構成部と、
d)初期的に与えられたグラフについて前記ピーク頂点抽出部、前記ピーク開始点・終了点決定部及び前記グラフ再構成部による処理を実行することで得られた複数又は一つのグラフを再び前記ピーク頂点抽出部に与える、というサイクルを所定回数繰り返し、その過程で得られるピーク頂点、ピーク開始点及びピーク終了点を含むピーク情報を収集する繰り返し制御部と、
を備えることを特徴としている。
a)与えられたグラフの中で横軸方向に前端部及び後端部の一部領域をそれぞれ除外した残りのグラフを構成する複数のデータの中で、横軸方向に両端部に位置するデータを除いて最大の強度を与えるデータをピークの頂点として抽出するピーク頂点抽出部と、
b)該ピーク頂点抽出部に与えられたグラフを、該ピーク頂点部により抽出されたピーク頂点の位置で分離して複数又は一つのグラフを取得するグラフ再構成部と、
c)初期的に与えられたグラフについて前記ピーク頂点抽出部及び前記グラフ再構成部による処理を実行することで得られた複数又は一つのグラフを再び前記ピーク頂点抽出部に与える、というサイクルを所定回数繰り返し、その過程で得られるピーク頂点を含むピーク情報を収集する繰り返し制御部と、
を備えることを特徴としている。
以下、本発明に係るピーク検出装置を用いた液体クロマトグラフ(LC)システムの一実施例(第1実施例)について、添付図面を参照して説明する。図1は第1実施例のLCシステムの要部の構成図である。
説明の便宜上、後述するピーク検出に関する複数回の繰り返し処理において、k回目の処理の対象となるクロマトグラムの集合をGk、そのクロマトグラムの集合Gkに含まれるi番目(iは1以上の整数)のクロマトグラムをGk(i) を、クロマトグラム集合Gkの要素の個数(つまりクロマトグラムの個数)を|Gk|とする。さらに、与えられたクロマトグラムを構成する多数のデータ点の座標(x, y) の集合をQとする。クロマトグラムの横軸は時間軸、縦軸は信号強度軸であるから、xは時間軸上の座標、yは信号強度上の座標である。
まずピーク抽出部334は変数jの初期値をaに設定し(ステップS20)、他の変数cの初期値を0、xj、yjの初期値をそれぞれxstart、ystartに設定する(ステップS21)。したがって、ステップS20に引き続いてステップS21が実行される場合には、(xstart,ystart)=(xa,ya)である。次に、変数jをデクリメントし(ステップS22)、yjがystartよりも小さいか否かを判定する(ステップS23)。変数jのデクリメントはデータ点1個分だけ時間的に遡ったデータ点を調べることを意味するから、初めてステップS23が実行されるときには、ピーク頂点のデータ点から1個だけ前方のデータ点の信号強度がystartよりも小さいか否かが判定されることになる。
上述したような処理によって、図4(a)中に示されているピーク頂点p1に対し、図4(b)中に示すように時刻ts1であるピーク開始点及び時刻te1であるピーク終了点が決定される。そうして決定された一つのピークの頂点、開始点、及び終了点などのピーク情報がピーク情報格納部335に保存される。なお、図4(b)中に斜線で示した領域は、検出されたピークの面積に相当する部分である。
即ち、ピーク開始点のx座標がxstart、ピーク終了点のx座標がxendであるとき、ピーク検出対象であった元のクロマトグラムGk(i)に含まれ且つそのx座標がxstart以下であるデータからなる一つのクロマトグラムGbeforeと、同じくピーク検出対象であった元のクロマトグラムGk(i)に含まれ且つそのx座標がxend以上であるデータからなる一つのクロマトグラムGafterとが作成される。ピーク領域部分を挟んで得られるこの二つのクロマトグラムGbefore、Gafterが、変数kがインクリメントされたあとのクロマトグラム集合Gk+1に含まれることになる(ステップS14)。
次に、本発明の別の実施例(第2実施例)であるピーク検出装置を含むLCシステムについて説明する。このLCシステムの基本的な構成は図1に示した第1実施例のLCシステムと同じであるので説明を省略する。
即ち、上記ステップS58、S59とは逆に、後端部側の除外領域に含まれるデータ点の信号強度を時間の経過する方向に順に調べ、その信号強度が大きくなり続ければつまりは単調増加であれば、そのymax及び仮のピーク頂点の位置を示すjmaxを入れ替える。単調増加でなくなれば又は波形の終点に到達したならばステップS61でYesと判定されるから、その時点で処理を終了する。その結果、後端部側の除外領域に含まれるデータ点の中で信号強度が極大を示すデータ点の信号強度と位置情報とが残ることになる。
2…アナログデジタル変換器(ADC)
3…データ処理部
31…データ収集部
32…クロマトグラム作成部
33…ピーク検出部
331…検出パラメータ設定部
332…検出処理制御部
333…処理対象波形抽出部
334…ピーク抽出部
335…ピーク情報格納部
4…入力部
5…表示部
Claims (5)
- 分析装置で得られるデータに基づいて作成される、縦軸が強度軸、横軸が時間軸を含む別のパラメータ軸であるグラフ上のピークを検出するピーク検出装置であって、
a)与えられたグラフを構成する複数のデータの中で最大の強度を与えるデータをピークの頂点として抽出するピーク頂点抽出部と、
b)該ピーク頂点抽出部によりピーク頂点として抽出されたデータから前記グラフの横軸方向にその前後にそれぞれ、順次各データの強度を調べ、所定データ点数に亘って更新されない極小値を示すデータを探索して該データをピーク開始点及びピーク終了点と定めるピーク開始点・終了点決定部と、
c)前記ピーク頂点抽出部による処理対象であるグラフの中で前記ピーク開始点・終了点決定部で決定されたピーク開始点とピーク終了点との間の領域を除外し、該領域で以て分離された複数又は一つのグラフを取得するグラフ再構成部と、
d)初期的に与えられたグラフについて前記ピーク頂点抽出部、前記ピーク開始点・終了点決定部及び前記グラフ再構成部による処理を実行することで得られた複数又は一つのグラフを再び前記ピーク頂点抽出部に与える、というサイクルを所定回数繰り返し、その過程で得られるピーク頂点、ピーク開始点及びピーク終了点を含むピーク情報を収集する繰り返し制御部と、
を備えることを特徴とするピーク検出装置。 - 請求項1に記載のピーク検出装置であって、
前記ピーク開始点・終了点決定部において極小値を示すデータを探索するために用いられる前記所定データ点数を示すパラメータ、及び、前記繰り返し制御部においてサイクルの繰り返し回数を決めるパラメータ、をそれぞれ分析者が設定するためのパラメータ設定部をさらに備えることを特徴とするピーク検出装置。 - 分析装置で得られるデータに基づいて作成される、縦軸が強度軸、横軸が時間軸を含む別のパラメータ軸であるグラフ上のピークを検出するピーク検出装置であって、
a)与えられたグラフの中で横軸方向に前端部及び後端部の一部領域をそれぞれ除外した残りのグラフを構成する複数のデータの中で、横軸方向に両端部に位置するデータを除いて最大の強度を与えるデータをピークの頂点として抽出するピーク頂点抽出部と、
b)該ピーク頂点抽出部に与えられたグラフを、該ピーク頂点部により抽出されたピーク頂点の位置で分離して複数又は一つのグラフを取得するグラフ再構成部と、
c)初期的に与えられたグラフについて前記ピーク頂点抽出部及び前記グラフ再構成部による処理を実行することで得られた複数又は一つのグラフを再び前記ピーク頂点抽出部に与える、というサイクルを所定回数繰り返し、その過程で得られるピーク頂点を含むピーク情報を収集する繰り返し制御部と、
を備えることを特徴とするピーク検出装置。 - 請求項3に記載のピーク検出装置であって、
前記ピーク頂点抽出部は、横軸方向に前端部及び後端部の一部領域をそれぞれ除外した残りのグラフの中で最大の強度を与えるデータが横軸方向に両端部に位置している場合には、該データから横軸方向に、除外された一部領域中のデータの強度の単調増加性を調べ、単調増加性がある場合にその一部領域中で強度が極大を示すデータをピークの頂点として抽出することを特徴とするピーク検出装置。 - 請求項3又は4に記載のピーク検出装置であって、
前記繰り返し制御部においてサイクルの繰り返し回数を決めるパラメータを分析者が設定するためのパラメータ設定部をさらに備えることを特徴とするピーク検出装置。
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