JP2014209995A - 浴槽洗浄機能付風呂装置 - Google Patents

浴槽洗浄機能付風呂装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014209995A
JP2014209995A JP2013086905A JP2013086905A JP2014209995A JP 2014209995 A JP2014209995 A JP 2014209995A JP 2013086905 A JP2013086905 A JP 2013086905A JP 2013086905 A JP2013086905 A JP 2013086905A JP 2014209995 A JP2014209995 A JP 2014209995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
bathtub
cleaning
water storage
bath
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013086905A
Other languages
English (en)
Inventor
森川 健志
Kenji Morikawa
健志 森川
昌則 山下
Masanori Yamashita
昌則 山下
西山 善朗
Yoshiaki Nishiyama
善朗 西山
健太 塩見
Kenta Shiomi
健太 塩見
剛史 杉江
Takeshi Sugie
剛史 杉江
松村 悟
Satoru Matsumura
悟 松村
拓人 松岡
Takuto Matsuoka
拓人 松岡
直子 興津
Naoko Okitsu
直子 興津
貴啓 玉井
Takahiro Tamai
貴啓 玉井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP2013086905A priority Critical patent/JP2014209995A/ja
Publication of JP2014209995A publication Critical patent/JP2014209995A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K3/00Baths; Douches; Appurtenances therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H1/00Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Control For Baths (AREA)

Abstract

【課題】浴槽洗浄開始操作を行った際に、貯湯式給湯器の貯湯タンクに十分湯量が残っていない場合に電気料金を抑制した浴槽洗浄を実施可能な浴槽洗浄機能付風呂装置を提供する。【解決手段】浴槽洗浄開始操作を行った際に、貯湯式給湯器の貯湯タンクに十分湯量が残っていない場合には、電気料金が安価な時間帯まで浴槽洗浄を待機させ、比較的電気料金が安価な時間帯となった際に貯湯動作を行い、貯湯式給湯器に十分湯量が溜まった後に浴槽洗浄を実施する。【選択図】図3

Description

本発明は、貯湯式給湯器の貯湯タンクに貯留された湯水を用いて浴槽を洗浄するように
構成された浴槽洗浄機能付風呂装置に関する。
風呂装置の具体例としては、給湯器と浴槽洗浄ユニットとを備え、かつリモコンを利用
してユーザにより所定の操作が行なわれると、給湯器から洗浄ユニットに加熱湯水(温水
)が供給されて、浴槽の自動洗浄が行われるように構成されたものがある(例えば特許文
献1を参照)。
一方、風呂給湯に用いられる給湯器としては、たとえばヒートポンプを用いて加熱した湯
水を貯湯タンクに貯留させておき、この貯湯タンクから所望の給湯先に給湯を行なわせる
ように構成された貯湯式給湯器がある。このような貯湯式給湯器では、たとえば翌日の使
用予想量の湯水を電気料金が安価な深夜電力時間帯に加熱し、貯湯タンクに貯留させるよ
うにしているのが通例である。(例えば特許文献2を参照)。
浴槽洗浄ユニットを備えた風呂装置の給湯器として、前記したような貯湯式給湯器を用
いた場合、浴槽洗浄ユニットを利用した浴槽洗浄を行いたい場合に、貯湯タンクに湯切れ
を生じる場合がある。従来においては、このような場合には、貯湯式給湯器において湯水
加熱を直ちに行ない、浴槽洗浄ユニットに給湯を行うように構成されているのが実情であ
る。
しかしながら、このような構成によれば、電気料金が安価ではない時間帯に貯湯式給湯器
が運転されることとなる。したがって、電気料金が高くなる不具合があった。
特開2002−81740号公報 特開2007−285607号公報
そこで本発明は、湯水加熱に要する電気料金をできるだけ抑制しつつ、浴槽洗浄を適切
に行うことが可能な浴槽洗浄機能付風呂装置を提供することを目的としてなされたもので
ある。
本発明に係る浴槽洗浄機能付風呂装置は、湯水を加熱する加熱部およびこの加熱部によ
り加熱生成された湯水を貯留する貯湯タンクを備えた貯湯式給湯装置と、前記貯湯タンク
に貯留された湯水を用いて浴槽を洗浄する浴槽洗浄装置と、浴槽洗浄の開始操作を行うた
めの操作部と、現在時刻を取得可能であり、かつ前記貯湯式給湯装置の貯湯運転および前
記浴槽洗浄装置への浴槽洗浄開始指令を行う制御部と、を備えた浴槽洗浄機能付風呂装置
であって、前記制御部は、現在時刻が所定の電気低料金時間帯であるか否かの判断機能、
および前記貯湯タンクに浴槽洗浄動作を実施するのに必要な浴槽洗浄湯量が貯湯されてい
るか否かの判断機能を備えており、前記操作部にて浴槽洗浄開始操作が行われたときに、
前記貯湯タンクに前記浴槽洗浄必要湯量が貯湯されておらず、かつ現在時刻が前記電気低
料金時間帯ではないと判断した場合には、浴槽洗浄を実行することなく浴槽洗浄を待機状
態とし、その後に現在時刻が前記電気低料金時間帯になると、前記貯湯式給湯装置を駆動
させて浴槽洗浄必要湯量を確保させた後に、前記浴槽洗浄の待機状態を解除し、浴槽洗浄
を開始させる制御を行うように構成されていることを特徴としている。
このような構成によれば、電気料金が安価な時間帯に貯湯した湯水で浴槽洗浄を行うこ
とができ、電気料金を抑制することが可能となる。
本発明においては、好ましくは、前記制御部は、過去の出湯データ基づく学習能力をもち
、現在時刻以降の湯水使用量を予測可能であり、前記貯湯タンクに前記浴槽洗浄必要湯量
が貯湯されているか否かの判断に際し、浴槽洗浄必要湯量に加えて、現在時刻から前記貯
湯式給湯装置の次の湯水加熱動作開始予定時刻迄の期間における予想湯水使用量が前記貯
湯タンクに貯湯されていない場合には、前記貯湯タンクに前記浴槽洗浄必要湯量は貯湯さ
れていないものと判断するように構成されていることを特徴とする。
このような構成によれば、貯湯式給湯装置の次の湯水加熱動作開始予定時刻迄の期間に使
用する予定の湯量も適切に確保することができる。
本発明において、好ましくは、前記操作部にて浴槽洗浄開始操作が行われたときに浴槽
洗浄を待機状態とする場合であっても、浴槽の排水動作が実施されるように構成されてい
る。
このような構成によれば、入浴後の垢などの汚れがたまった浴槽水の喫水面が保たれたま
ま長時間放置されないため、浴槽の側壁に喫水面に浮いている汚れが浴槽の側壁に強固に
付着し難くなる。したがって、浴槽洗浄が容易となり、浴槽の衛生を保つ上で好ましいも
のとなる。
本発明において、好ましくは、浴槽洗浄開始操作が行われた場合に、浴槽洗浄必要湯量
が貯湯されておらず、かつ現在時刻が電気低料金時間帯でない場合には、浴槽洗浄を待機
するか否かをユーザに問いかけるための報知動作が行なわれ、ユーザが浴槽洗浄を待機す
るか否かを選択できるように構成されている。
このような構成によれば、ユーザの意思を尊重した運転が可能となる。
本発明に係る浴槽洗浄機能付風呂装置の一例を示す概略説明図である。 図1に示す浴槽洗浄機能付風呂装置が具備する貯湯式給湯器を示す概略説明図である。 図1に示す浴槽洗浄機能付風呂装置において実行される動作制御手順の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態について、図1から図3を参照して説明する。
図1に示す浴槽洗浄機能付風呂装置Aは、浴槽洗浄装置8と、浴槽洗浄装置8に湯水を
供給する貯湯式給湯装置1とを備えている。浴槽洗浄装置8は、浴槽4に取り付けられる
洗浄ノズル42と、洗浄ノズル42に洗浄水を供給する浴槽洗浄のための温水の供給動作
等を行う浴槽洗浄ユニット2と、浴槽洗浄ユニット2に洗剤を供給する洗剤供給部である
洗剤タンク44とを備えている。
貯湯式給湯装置1は、水を加熱し温水として供給する装置であり、通常は、浴槽4、水
栓3等に給湯動作を行なうものである。この貯湯式給湯装置1は例えば、ヒートポンプ給
湯器や電気温水器である。この貯湯式給湯装置1の運転に用いられる電気は深夜料金時間
帯と通常料金時間帯で単価が異なる。貯湯式給湯装置1の動作については詳しくは後述す
るが、入水管から水道水が供給され、また追い焚き用の配管を通して浴槽4からの温水も
供給され、加熱されて浴槽用供給管から浴槽4に温水が供給される。貯湯式給湯装置1は
、浴室リモコン52、台所リモコン51等の操作によって、制御される。
貯湯式給湯装置1から温水供給管84を通して浴槽洗浄ユニット2及び水栓3に温水を
供給する。洗浄ノズル42は、浴槽4の内面に向けて洗浄水を噴射するノズルであり、洗
浄水供給管83を介して浴槽洗浄ユニット2のベンチュリ82に接続されている。浴槽洗
浄ユニット2は、ケース内に次に説明するような各機器がユニット化して設けられている
浴槽洗浄ユニット2は、水通路部85を有しており、この水通路部85に、順次、フィ
ルタ21、サーミスタ付き水量サーボ弁22、流量センサ23、注湯電磁弁24、逆止弁
25、2つの縁切り弁26、26、逆止弁27及びベンチュリ82が配置されている。さ
らに、浴槽洗浄ユニット2は、ベンチュリ82に連通する洗剤電磁弁28を備えている。
サーミスタ付き水量サーボ弁22は、水量サーボ弁222とサーミスタ221とから成
る。水量サーボ弁222は、流量調整手段として、洗浄制御部61からの流量調整信号を
受けて温水の流量を調整する。サーミスタ221は、温度検知手段として、貯湯式給湯装
置1から供給される温水の給湯温度を検知してそのデータを洗浄制御部61に送信する。
水通路部85に設けられた各機器は、洗浄制御部61の信号入力部及び信号出力部にそ
れぞれ接続されて、洗浄制御部61によって制御される。ここでは洗浄制御部61により
洗浄装置を制御する全体構成について説明する。
洗浄制御部61からの洗浄開始信号が注湯電磁弁24に送られると注湯電磁弁24が開
き、貯湯式給湯装置1から温水供給管85を通して、浴槽洗浄ユニット2内に温水が送ら
れる。浴槽洗浄ユニット2のフィルタ21は、貯湯式給湯装置1から出湯された温水を受
けてろ過し、流量センサ23が温水の瞬間的な流量(流量/時間)を計量して計量信号を
洗浄制御部61に送信する。
洗浄制御部61は、その計量値を水量サーボ弁222に送信し、水量サーボ弁222は
その計量値に応じて適宜、弁の開閉度合いを制御し、洗浄ノズル42が噴射するに適した
流量となるように刻々と制御する。2つの逆止弁25、27は洗浄水の逆流を防止し、縁
切り弁26、26は、負圧発生時に逆止弁25、27で止水された洗浄水を水通路部85
から浴槽洗浄ユニット2外に排水管を通して排出する。
洗剤タンク44は、洗剤液を入れるタンクであり、洗剤液の充填状態は、図示しないフ
ロートスイッチで検知されており、充填量が少なくなったらその検知信号を洗浄制御部6
1に送信し、洗浄制御部61で洗剤切れ信号を発生するように構成されている。
洗浄制御部61は、洗浄リモコン53で操作されるが、この操作に応じて、浴槽4の洗
浄時には、まず、自動排水栓43に指令を送り、排水栓4を開け、浴槽4内に残っている
入浴等により汚れた湯水を排水する。その後、浴槽4の洗浄のために注湯電磁弁24が開
き、洗浄水である温水を洗浄ノズル42に一定量供給する。そして、洗浄制御部61は、
注湯電磁弁24が開いている間、洗剤電磁弁28を開くように制御し、洗剤液を洗剤供給
管29を通してベンチュリ82に供給する。ベンチュリ82に供給された洗剤液は、ベン
チュリ82を通過する温水に混入される。これによって、洗剤入りの洗浄水が調製されて
洗浄水供給管83を通り洗浄ノズル42に供給される。所定時間洗浄水を洗浄ノズル42
から噴出した後、洗浄水により浴槽4内に作られた泡等を流すために、注湯電磁弁24を
開、洗剤電磁弁28を閉とし、湯水のみですすぎ運転を所定時間実施し、浴槽4内に残っ
ている泡等も洗い流すよう制御を行う。
ここでは洗浄リモコン53にて洗浄制御部61を操作するよう記載したが、貯湯式給湯
器1の操作部である台所リモコン51や浴室リモコン52で洗浄制御部61を操作するよ
う構成しても良い。洗浄制御部61は貯湯式給湯器1の制御部と同一でもよい。
図2は貯湯式給湯装置1の内部構造を示しており、加熱部9で加熱した湯水を貯蔵してお
く貯湯タンク11が存在し、その貯湯タンク11内部には、貯湯している湯水の熱量を検
出するための残湯量確認サーミスタ72が常設されている。貯湯式給湯装置1を制御する
制御部6は残湯量サーミスタ72の検出温度を演算し、残湯量(残熱量)を認識している
。また、制御部6は入水サーミスタ71により入水温度を検出する水と、貯湯タンク出口
サーミスタ77により検出する貯湯している湯水とをミキシング部10にてミキシングを
行い、出湯サーミスタ78の温度が台所リモコン51や浴室リモコン52等にて設定され
た設定温度になるようミキシング部10で調整し、各水栓3に給湯可能である。
貯湯式給湯装置1は、貯湯タンク11の貯湯量を、前日までの給湯使用実績等に基づき
、翌日に使用するであろう湯水量を予想(算出)し、電気料金の安価な時間帯(例えば前
述の深夜料金時間帯)に加熱部9を作動させることにより、予想湯水使用量の加熱湯水を
貯湯タンク11に貯湯する。
図3は、本浴槽洗浄機能付風呂装置Aの貯湯式給湯装置1の加熱源としてヒートポンプ
ユニットを使用し、安価な深夜電力を用いて主に深夜電力時間帯(電気低料金時間帯)に
湯水を貯湯し、日中にその貯湯した湯水を使用するヒートポンプ給湯器の、浴槽洗浄を開
始した場合の動作の一例を示したフローチャートである。
制御部6は、洗浄リモコン53より発信された浴槽洗浄開始指令を浴槽洗浄ユニット2を
介し受信したのち、現在時刻取得手段から得られた現在時刻と学習等からなる使用量予測
手段から本日の残り時間で使用が予想される湯量、すなわち残時間使用予想量を演算する
。その後、現在の残湯量で浴槽洗浄と残時間使用予想量が賄えるかどうか判断する(S1
1)。残湯量が浴槽洗浄可能な量であれば浴槽洗浄を許可し浴槽洗浄が開始される(S1
6)。これとは異なり、残湯量が不足することにより浴槽洗浄が不可能であり、かつ現在
時刻が深夜電力時間帯でない場合には(S12:No)浴槽洗浄を待機させる(S13)
。この場合には、その後に現在時刻が深夜電力時間帯となると(S12:Yes)、ヒー
トポンプ給湯器は安価な深夜電力で湯水加熱及びその貯湯を行い、浴槽洗浄を実施するた
めに必要な湯水が貯湯できると浴槽洗浄を許可し浴槽洗浄が開始される(S14、S15
、S16)。このヒートポンプ給湯器が深夜電力時間帯に貯湯するタイミングは、深夜電
力時間帯であればいつでも良いが、ヒートポンプユニットの起動電力を考慮に入れると、
現在時刻が深夜電力時間帯になった直後から貯湯を開始するよりは、ヒートポンプ給湯器
に搭載されている学習機能により予測される翌日の湯水使用量を貯湯する際に浴槽洗浄に
必要な湯量を追加して貯湯するよう制御したほうが良い。このように制御を行うと、安価
な深夜電力でヒートポンプユニットを使用することにより浴槽洗浄用の湯水を作成するこ
とができ、電気料金を抑制することができる。
上記実施例では、現在の残湯量で浴槽洗浄に必要な湯量が賄えるかどうかで判断してい
るが、浴槽洗浄に必要な湯量と、学習等により求められる本日の残り時間使用予測量の合
計値が賄えるかどうかで判断しても良い。
また、本実施形態の浴槽洗浄機能付風呂装置においては、ステップS13にて浴槽洗浄
を待機させた際に、風呂洗浄動作の排水動作を実施させることができる。その後は浴槽洗
浄が実施可能となるまで浴槽洗浄を待機させることにより浴槽の側壁に汚れが着きにくく
することが可能である。
洗浄リモコン53からの浴槽洗浄開始指令は、浴槽洗浄ユニット2を介して制御部6に送
信されているが、洗浄リモコン53より制御部6に直接送信するよう構成しても良い。
A・・・浴槽洗浄機能付風呂装置
1・・・貯湯式給湯器
2・・・浴槽洗浄ユニット
6・・・制御部
11・・・貯湯タンク
53・・・洗浄リモコン
61・・・洗浄制御部

Claims (4)

  1. 湯水を加熱する加熱部およびこの加熱部により加熱生成された湯水を貯留する貯湯タンク
    を備えた貯湯式給湯装置と、
    前記貯湯タンクに貯留された湯水を用いて浴槽を洗浄する浴槽洗浄装置と、
    浴槽洗浄の開始操作を行うための操作部と、
    現在時刻を取得可能であり、かつ前記貯湯式給湯装置の貯湯運転および前記浴槽洗浄装置
    への浴槽洗浄開始指令を行う制御部と、
    を備えた浴槽洗浄機能付風呂装置であって、
    前記制御部は、現在時刻が所定の電気低料金時間帯であるか否かの判断機能、および前記
    貯湯タンクに浴槽洗浄動作を実施するのに必要な浴槽洗浄湯量が貯湯されているか否かの
    判断機能を備えており、
    前記操作部にて浴槽洗浄開始操作が行われたときに、前記貯湯タンクに前記浴槽洗浄必要
    湯量が貯湯されておらず、かつ現在時刻が前記電気低料金時間帯ではないと判断した場合
    には、浴槽洗浄を実行することなく浴槽洗浄を待機状態とし、その後に現在時刻が前記電
    気低料金時間帯になると、前記貯湯式給湯装置を駆動させて浴槽洗浄必要湯量を確保させ
    た後に、前記浴槽洗浄の待機状態を解除し、浴槽洗浄を開始させる制御を行うように構成
    されていることを特徴とする、浴槽洗浄機能付風呂装置。
  2. 請求項1に記載の浴槽洗浄機能付風呂装置であって、
    前記制御部は、過去の出湯データに基づく学習能力をもち、現在時刻以降の湯水使用量を
    予測可能であり、
    前記貯湯タンクに前記浴槽洗浄必要湯量が貯湯されているか否かの判断に際して、浴槽洗
    浄必要湯量に加えて、現在時刻から前記貯湯式給湯装置の次の湯水加熱動作開始予定時刻
    迄の期間における予想湯水使用量が前記貯湯タンクに貯湯されていない場合には、前記貯
    湯タンクに前記浴槽洗浄必要湯量は貯湯されていないものと判断するように構成されてい
    ることを特徴とする浴槽洗浄機能付風呂装置。
  3. 請求項1又は2に記載の浴槽洗浄機能付風呂装置であって、
    前記操作部にて浴槽洗浄開始操作が行われたときに浴槽洗浄を待機状態とする場合であっ
    ても、浴槽の排水動作が実施されるように構成されていることを特徴とする浴槽洗浄機能
    付風呂装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の浴槽洗浄機能付風呂装置であって、
    浴槽洗浄開始操作が行われた場合において、浴槽洗浄必要湯量が貯湯されておらず、かつ
    電気低料金時間帯でない場合には、浴槽洗浄を待機するか否かをユーザに問いかけるため
    の報知動作が行なわれ、ユーザが浴槽洗浄を待機するか否かを選択できるように構成され
    ていることを特徴とする浴槽洗浄機能付風呂装置。
JP2013086905A 2013-04-17 2013-04-17 浴槽洗浄機能付風呂装置 Pending JP2014209995A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013086905A JP2014209995A (ja) 2013-04-17 2013-04-17 浴槽洗浄機能付風呂装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013086905A JP2014209995A (ja) 2013-04-17 2013-04-17 浴槽洗浄機能付風呂装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014209995A true JP2014209995A (ja) 2014-11-13

Family

ID=51930260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013086905A Pending JP2014209995A (ja) 2013-04-17 2013-04-17 浴槽洗浄機能付風呂装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014209995A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017121293A (ja) * 2016-01-06 2017-07-13 三菱電機株式会社 浴槽洗浄装置及びこれを備えた給湯装置
JP2019113299A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 三菱電機株式会社 貯湯式給湯装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017121293A (ja) * 2016-01-06 2017-07-13 三菱電機株式会社 浴槽洗浄装置及びこれを備えた給湯装置
JP2019113299A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 三菱電機株式会社 貯湯式給湯装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5312215B2 (ja) 熱回収システム
JP4673383B2 (ja) 浴槽等自動洗浄システム
JP2009162460A (ja) 浴槽自動洗浄装置
JP6177149B2 (ja) 貯湯システム
JP2014209995A (ja) 浴槽洗浄機能付風呂装置
JP5365134B2 (ja) 洗浄装置
JP2011089297A (ja) 還元機能付き混合水栓及びその給湯方法
JP7293573B2 (ja) 温水装置
JP7139865B2 (ja) 給湯装置
JP5387434B2 (ja) 風呂自動機能付き給湯機
JP2018105607A (ja) 給湯装置
JP6222021B2 (ja) 給湯機
JP2014228151A (ja) 風呂給湯装置
JP6844397B2 (ja) 給湯装置
JP2012241361A (ja) 温水洗浄装置
JP2010096381A (ja) 貯湯式給湯機
JP7368149B2 (ja) 水張りシステム
JP2008032330A (ja) 風呂機能付き給湯装置
JP2008002784A (ja) 風呂用給湯装置
JP7176984B2 (ja) 風呂給湯装置
JP2020159620A (ja) 給湯システム、給湯システムの制御装置および給湯システムの制御方法
JP7501407B2 (ja) 給湯機
JP2013096683A (ja) 貯湯式給湯装置
JP2014074534A (ja) 貯湯式給湯機
JP5819247B2 (ja) 風呂装置