JP2014204132A - 運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車外の映像を車内で表示して運転を支援する装置において、表示モードの変更に伴って運転者に混乱を生じさせるのを防止する。【解決手段】車両に搭載された左右のカメラ12,14で車両の左右の後方側の領域L1,R1および該後方側の領域に対して相対的に車両の側方側の領域L2,R2を撮像する。撮像した映像を運転席の前方または斜め前方に配置されたディスプレイ18に表示モードを変更して表示する。第1の表示モードでは、後方側の領域L1,R1および側方側の領域L2,R2の映像を同じ画質で表示する。第2の表示モードでは、後方側の領域L1,R1の映像を第1の表示モードと同じ画質で、側方側の領域L2,R2の映像をマスキング、画質の低下等の目立たなくなくする処理をして、第1の表示モードと同じ表示倍率でおよび同じ表示位置に表示する。【選択図】図1

Description

この発明は車外の視野を撮像手段で撮像して車内の映像表示装置に表示して車両の運転を支援する装置に関し、表示モードの変更に伴って運転者に混乱を生じさせるのを防止したものである。
運転支援装置として下記特許文献1に記載されたものがあった。これは車両の左右に車両の側方および後側方の領域を撮像する撮像装置をそれぞれ設置し、該撮像装置で撮像した映像を運転席の前方に配置された映像表示装置で表示するものである。この運転支援装置は、車両の運転状況(旋回の程度、車速、他車の存在、方向指示器の操作等)に応じて、左右の撮像装置で撮像した映像の表示を広角表示(側方および後側方を表示)と狭角表示(後側方を表示)とに変更することにより、様々な運転状況に応じて運転者が必要とする適切な映像を映像表示装置に表示するようにしたものである。
特許第4855158号公報
特許文献1に記載の運転支援装置によれば、広角表示と狭角表示の変更は、
(i)撮像装置で撮像する画角を広角と狭角とに変更、
(ii)撮像した映像を表示画面全体に表示する、
という処理で実現される。これにより、狭角表示は広角表示に比べて拡大表示される(特許文献1の図3)。
特許文献1に記載の広角表示と狭角表示の表示モードの変更手法によれば、次の問題があった。
(a)広角表示と狭角表示で表示倍率が変わるので、対象物の大きさが急に変わったり、表示モードの変更前後で対象物の表示位置が不連続に移動する(飛ぶ)。また表示モードの変更前後で、どこが表示領域から消えたのか(広角表示から狭角表示に変更されたとき)、どこが表示領域に加わったのか(狭角表示から広角表示に変更されたとき)が分かりにくい。その結果、運転者が感じる距離感に混乱を生じさせたり、運転者が車両周辺の状況を把握するのに混乱を生じさせたりする。
(b)表示モードの変更にかかわらず映像表示装置に表示される映像の表示面積は変わらず、運転者は常に映像表示装置の全表示領域に視点を動かして映像を確認する必要がある。したがって、運転者が映像を確認するのに常に時間がかかり、その結果運転者が前方視野に集中して運転するのに支障をきたす。
この発明は前記従来の技術における問題点を解決して、表示モードの変更に伴って運転者に混乱を生じさせるのを防止した運転支援装置を提供しようするものである。
この発明の運転支援装置は、車両に搭載されて該車両の後方側の第1の領域および該第1の領域に対して相対的に該車両の側方側の第2の領域の連続した領域を撮像する撮像装置と、前記車両の運転席の前方または斜め前方に配置された映像表示装置と、前記撮像装置で撮像された第1の領域および第2の領域の映像を、両領域を実質的に同じ画質で前記映像表示装置に表示する第1の表示モードと、前記撮像装置で撮像された第1の領域および第2の領域の映像を、第2の領域の映像を第1の領域の映像よりも目立たなくさせる処理をして、第1の表示モードと実質的に同じ表示倍率でおよび第1の表示モードと実質的に同じ表示位置に表示する第2の表示モードとに表示モードを変更して、前記撮像装置で撮像された映像を前記映像表示装置に表示する制御装置とを具備するものである。この発明によれば表示モードの変更前後で表示倍率は変わらないので、表示モードの変更によって対象物の大きさが急に変わったり、変更前後で対象物の表示位置が不連続に移動する(飛ぶ)ことがない。したがって、運転者は、変更前後でどこが目立たなくなったのか(第1の表示モードから第2の表示モードに変更されたとき)、あるいはどこが目立つようになったのか(第2の表示モードから第1の表示モードに変更されたとき)を容易に判断することができる。その結果、運転者が感じる距離感に混乱を生じさせたり、運転者が車両周辺の状況を把握するのに混乱を生じさせたりするのが防止される。また第2の表示モードは、第1の表示モードに比べて通常に(つまり目立って)表示される面積が狭くなるので、運転者が視点を動かして映像の確認を要する範囲は狭くなる。したがって第2の表示モード時は運転者が映像を確認するのに要する時間が短縮され、その分運転者は前方視野に集中して運転することができ、安全運転につながる。
この発明において、第2の領域の映像を第1の領域の映像よりも目立たなくさせる前記処理は、例えば、第2の領域の映像をマスキングする(非表示にする)処理とすることができる。これによれば、第2の表示モードでは第2の領域の映像が表示されなくなるので、運転者はどこが表示領域から消えたのか(第1の表示モードから第2の表示モードに変更されたとき)、あるいはどこが表示領域に加わったのか(第2の表示モードから第1の表示モードに変更されたとき)を容易に判断することができる。第2の領域の映像をマスキングすると、運転者に第2の領域の映像を見せなくて済む。
また、第2の領域の映像を第1の領域の映像よりも目立たなくさせる前記処理は、第2の領域の映像を第1の領域の映像よりも画質を低下させる処理とすることもできる。これによれば、第2の表示モードでは第2の領域の映像は第1の領域の映像よりも画質が低下して表示されるので、運転者はどこの画質が低下したのか(第1の表示モードから第2の表示モードに変更されたとき)、あるいはどこの画質が通常の画質に戻されたのか(第2の表示モードから第1の表示モードに変更されたとき)を容易に判断することができる。第2の領域の映像の画質を低下させると、運転者は第2の領域の映像を見なくてよいことが分かり、マスキングと同様の効果が得られる。画質を低下させる態様としては、例えば、表示の明度の低下、コントラストの低下、ぼかし、退色、モノクロ化等様々な態様が考えられる。
この発明は、前記制御装置が前記車両の運転状況に応じて前記表示モードの変更を自動で行うものとすることができる。これによれば、運転状況に応じて、通常に(つまり目立って)表示すべき領域を自動で判断して表示領域を変更することにより、運転の支援に役立つ必要な映像を的確に運転者に提供し、かつ運転の妨げとなる不要な映像を目立たなくすることができる。この場合、車両の運転状況は、例えば、該車両の動作、該車両の操作、該車両の周辺の状況、推定される運転者の意思等とすることができる。これによれば、表示モードの変更を、車両の動作、車両の操作、車両の周辺の状況、推定される運転者の意思等に応じて自動で行うことができる。
この発明は、前記撮像装置が前記車両の左側と右側にそれぞれ搭載された左右の撮像装置を有し、前記左側の撮像装置は前記車両の左後方側の第1の領域および該第1の領域に対して相対的に該車両の左側方側の第2の領域の連続した領域を撮像し、前記右側の撮像装置は前記車両の右後方側の第1の領域および該第1の領域に対して相対的に該車両の右側方側の第2の領域の連続した領域を撮像し、前記映像表示装置は前記左右の撮像装置で撮像された映像を左右に並べて表示し、前記制御装置は左右の撮像装置で撮像された映像の一方または両方について前記表示モードの変更を行うものとすることができる。これによれば、車両の左右の映像の一方または両方について第1の表示モードと第2の表示モードを変更して表示することができる。この場合、前記映像表示装置が運転席の正面に対し助手席側に偏倚した位置に配置され、前記制御装置は、前記左右の映像のうち、運転席に近い側に表示される映像について第1の表示モードと第2の表示モードとの変更を行って前記映像表示装置に表示し、運転席から遠い側に表示される映像について該変更を行わず第1の表示モードで前記映像表示装置に表示するものとすることができる。これによれば、運転席に近い側に表示される映像は、映像の動き(流れ)が速いと運転者にとって煩わしさを感じさせるので、第1の表示モードと第2の表示モードとの変更は効果的である。一方、運転席から遠い側に表示される映像は映像の動きが速くても運転席に近い側に表示される映像ほど運転者に煩わしさを感じさせず、むしろ第1の表示モードで表示し続けた方が運転者は必要に応じて広い範囲を確認できて便利な場合もある。したがって、このように左右で制御を異ならせることにより使い勝手を向上させることができる。なお、運転席に近い側に表示される映像のみ第1の表示モードと第2の表示モードとの変更を行う動作モードと、左右とも第1の表示モードと第2の表示モードとの変更を行う動作モードとを、運転者の任意の選択操作により切り換え可能にすることもできる。このようにすれば、運転者は自分の好みに応じて2つの動作モードを切り換えて使用することができる。
この発明は、前記撮像装置が前記車両の幅方向の中央に搭載されて該車両の後方中央領域を撮像する撮像装置をさらに有し、前記映像表示装置は前記中央の撮像装置で撮像された映像を前記左右の撮像装置で撮像された左右の映像の間に配置して表示するものとすることができる。これによれば、左右の撮像装置からは車体で死角となる車両の後方中央領域の映像を左右の映像の間に表示することができる。また、左、中央、右の映像を並べて配置すると、左右の映像のみを並べて配置した場合に比べて全体の表示幅が広がり、運転者にとって表示全体を確認するのにより多くの時間がかかることになるので、端部の領域の映像が不要なときに該端部の映像を目立たなくすることの効果は、左右の映像のみを並べて配置する場合に比べて、より大きいと言える。ここで、前記左右の撮像装置で撮像された左右の映像を上部をマスキングして前記中央の撮像装置で撮像された映像よりも高さを低くして表示し、該マスキングされた表示領域に、他の情報を表示することもできる。左右の映像は後方中央の映像に比べて上部の映像の重要度が低いので、左右の映像の上部をマスキングした状態で表示しても運転に支障はない。むしろ、このマスキングした領域に他の情報を表示できるので便利である。
この発明の運転支援装置の実施の形態のシステム構成を示すブロック図である。 この実施の形態における車両上のカメラの配置と視野を示す平面図である。 この実施の形態における車室内のディスプレイの配置例を示す図である。 この実施の形態における制御装置による表示モード変更制御を示すフローチャートである。 この実施の形態においてディスプレイに表示される映像の一例を示す図で、(a)は左右の後側方外側領域L2,R2の映像をともにマスキングして表示したときの状態、(b)は左後側方外側領域L2の映像をマスキングし、右後側方外側領域R2の映像のマスキングを解除して表示したときの状態である。 ディスプレイの左右上側の表示領域に他の情報を表示する例を示す図で、(a)は車両前部左右の映像を表示した例を示し、(b)は車両の右後側方に物体の存在が検出された場合の警告を表示した例を示す。
この発明の実施の形態を以下説明する。図2は車両におけるカメラ(撮像装置)の配置を示す。車両10の車外の左側部(例えば左ドアミラー)、右側部(例えば右ドアミラー)、後部(例えば後部ナンバープレート付近)にはカメラ12,14,16がそれぞれ固定装着されている。カメラ12,14,16はCCDカメラ、CMOSカメラ等の電子式カメラで構成される。カメラ12,14,16はそれぞれ単一の撮像素子で撮像を行う。カメラ12,14,16の画角つまり視野は固定である。図2においてカメラ12,14,16から扇状に広がる領域は水平方向の画角を示す。カメラ12,14,16の水平方向の画角は次のように設定されている。

・左カメラ12の画角:車両10の左後側方領域{左後側方内側領域L1(第1の領域)
および左後側方外側領域L2(第2の領域)の連続した領域}。
・右カメラ14の画角:車両10の右後側方領域{右後側方内側領域R1(第1の領域)
および右後側方外側領域R2(第2の領域)を合わせた領域}。
・後カメラ16の画角:車両10の後方中央領域C。

カメラ12,14,16の上下方向の画角は、水平方向に対し下向きの角度から上向きの角度までの適宜の角度に設定されている。
図3は車両10におけるディスプレイ(映像表示装置)18の配置を示す。ディスプレイ18は液晶テレビモニタ等で構成される。ディスプレイ18は車両10の室内のダッシュボード20の上の中央位置付近に、あるいはフロントウインドウ22の上部中央付近にインナーミラーに代えて設置される。ディスプレイ18は図3では横長の単一のディスプレイで構成した場合を示すが、これに代えて3台のディスプレイを横方向に並べて配置して構成することもできる。カメラ12,14,16で撮像された映像はディスプレイ18の全表示領域を横方向に3分割した領域にそれぞれ表示される。すなわち、
・左側の表示領域18Lには左カメラ12で撮像した映像
・中央の表示領域18Cには後カメラ16で撮像した映像
・右側の表示領域18Rには右カメラ14で撮像した映像
がそれぞれ表示される。
運転支援装置のシステム構成を図1に示す。運転支援装置24において、図2のカメラ12,14,16の各単一の撮像素子からの映像信号は制御装置26にそれぞれ入力される。センサ28は車両の周辺の状況を検出するために利用されるもので、例えば車両10の左後側部および右後側部に設置されたレーダー等で構成され、車両10の左後側方または右後側方の物体(例えば他の車両や障害物)の存在を検出する。センサ30は運転者の意思を推定するために利用されるもので、例えば車室内に運転者の顔に向けて設置されたCCDカメラ、CMOSカメラ等の電子式カメラで構成される。車両状態信号出力部32からは車両の状態を示す各種の車両状態信号が出力される。車両状態信号には例えば、車速、旋回等の車両の動作を示す車両動作信号(車速センサ、舵角センサ等の信号)、方向指示器の投入の有無、ギヤシフトレバーの投入位置等の車両の操作を示す車両操作信号(方向指示機操作信号、シフトレバーポジション信号等)等が含まれる。
制御装置26において、表示像補正部34にはカメラ12,14,16で撮像された映像信号が入力される。なお表示像補正部34は3台のカメラ12,14,16に加えて、車両の前部に配置されたカメラからの信号も入力することができる。表示像補正部34は、必要に応じて、映像の特定の領域の切り出し、映像の歪補正、映像の視点変換(映像を、実際に撮像した視点と異なる視点から見た映像に変換すること)等の補正を行って出力する。ただし、この発明による機能を実現するうえでは、これらの補正は必ずしも必要ではない。表示像配置部36はフィールドメモリを含み、表示像補正部34から出力される各カメラ12,14,16,…の映像信号による映像を、ディスプレイ18に所定の状態に配置して1組の映像として表示するために、これら各映像信号による1フィールド分の画像を組み合わせた全体画像(ディスプレイ18の全表示領域に対応する)をフィールド周期ごとにフィールドメモリに前の画像を更新して記憶する。
後側方物体認識部38は左カメラ12および右カメラ14の映像信号に基づき、またはセンサ28の検出信号に基づき、車両10の左後側方または右後側方の物体(例えば他の車両や障害物)の存在を検出し、その検出信号(周辺状況信号)を出力する。運転者意思推定部40はセンサ30が運転者の顔に向けて設置されたカメラで構成される場合には、その映像から運転者の視線方向をパターン認識して、右左折または車線変更の意思(視線が所定量以上右側を向いたときは右折または右車線への変更の意思、視線が所定量以上左側を向いたときは左折または左車線への変更の意思)を推定し、意思推定信号を出力する。
表示判定部42は後側方物体認識部38からの周辺状況信号および運転者意思推定部40からの意思推定信号および車両状態信号出力部32からの車両状態信号に基づいて、左右の後側方外側領域L2,R2について、マスキングを行うかマスキングを解除するかを次のとおり判定する。

《左後側方外側領域L2に関する判定》
次の(a)(b)(c)のうちの少なくともいずれか1つに該当するときは、左後側方外側領域L2を、マスキングを解除して表示する。(a)(b)(c)のいずれにも該当しないときは左後側方外側領域L2をマスキングして非表示にする。
(a)周辺状況信号により左後側方の物体の存在が検出されている。
(b)意思推定信号により左折または左車線への変更の意思が推定されている。
(c)車両状態信号により方向指示器の左方向への操作が検出されている。

《右後側方外側領域R2に関する判定》
次の(d)(e)(f)のうちの少なくともいずれか1つに該当するときは、右後側方外側領域R2を、マスキングを解除して表示する。(d)(e)(f)のいずれにも該当しないときは右後側方外側領域R2をマスキングして非表示にする。
(d)周辺状況信号により右後側方の物体の存在が検出されている。
(e)意思推定信号により右折または右車線への変更の意思が推定されている。
(f)車両状態信号により方向指示器の右方向への操作が検出されている。

以上の判定により、ディスプレイ18には次の表示状態が生じる。
・左後側方外側領域L2のみマスキングが解除された表示状態(領域L2,L1,C,R1が表示される):上記(a)(b)(c)のうちの少なくともいずれか1つに該当し、上記(d)(e)(f)のいずれにも該当しないときに生じる。このとき、左後側方外側領域L2の映像が表示されるので、運転者は左後側方の物体の存在を認識することができ、あるいは左折または左車線への変更を安全に行うことができる。また、このとき確認不要な右後側方外側領域R2の映像は表示されないので、ディスプレイ18の右端領域への無駄な視線の移動をしなくて済む。

・右後側方外側領域R2のみマスキングが解除された表示状態(領域L1,C,R1,R2が表示される):上記(a)(b)(c)のいずれにも該当せず、上記(d)(e)(f)のうちの少なくともいずれか1つに該当するときに生じる。このとき、右後側方外側領域R2の映像が表示されるので、運転者は右後側方の物体の存在を認識することができ、あるいは右折または右車線への変更を安全に行うことができる。また、このとき確認不要な左後側方外側領域L2の映像は表示されないので、ディスプレイ18の左端領域への無駄な視線の移動をしなくて済む。

・左右の後側方外側領域L2,R2ともマスキングが解除された表示状態(領域L2,L1,C,R1,R2の全部が表示される):例えば上記(a)および(d)が該当するとき、すなわち左後側方の物体の存在および右後側方の物体の存在が同時に検出されているときは、図2のすべての領域L1,L2,C,R1,R2が表示される。これにより、左後側方外側領域L2および右後側方外側領域R2の映像が表示されるので、運転者は左後側部および右後側方の物体の存在を認識することができる。

・左右の後側方外側領域L2,R2ともマスキングされた表示状態(領域L1,C,R1が表示される):上記(a)〜(f)のいずれにも該当しないときは、図2の左後側方外側領域L2および右後側方外側領域R2がマスキングされて表示される。これにより、そのとき確認不要な左後側方外側領域L2および右後側方外側領域R2の映像は表示されないので、ディスプレイ18の左端領域および右端領域への無駄な視線の移動をしなくて済む。
表示制御部44は、表示判定部42の判定に基づいて、フィールドごとに、表示像配置部36のフィールドメモリに記憶されている全体画像の信号に対して、マスキングする領域(領域L2および/または領域R2)に黒等の単色の信号を当て嵌める等のマスキング処理を施して(領域L1,C,R1は常時表示)ディスプレイ18に表示する。
表示判定部42および表示制御部44による判定および表示制御を図4に示す。カメラ12,14,16で車両10の左右後側方領域L1,L2,R1,R2および後方中央領域Cを広範囲に撮像している状態で(S1)、右折または右側車線への変更の意思(S2)、右方向への方向指示操作(S3)、右後側方領域R1,R2の物体の存在(S4)がいずれも検出されていないときは、右後側方外側領域R2がマスキングされる(S5)。これに対し、右折または右側車線への変更の意思(S2)、右方向への方向指示操作(S3)、右後側方領域R1,R2の物体の存在(S4)のうちいずれか少なくとも1つが検出されているときは、右後側方外側領域R2のマスキングが解除される(S6)。また、左折または左側車線への変更の意思(S7)、左方向への方向指示操作(S8)、左後側方領域L1,L2の物体の存在(S9)がいずれも検出されていないときは、左後側方外側領域L2がマスキングされる(S10)。これに対し、左折または左側車線への変更の意思(S7)、左方向への方向指示操作(S8)、左後側方領域L1,L2の物体の存在(S9)のうちいずれか少なくとも1つが検出されているときは、左後側方外側領域L2のマスキングが解除される(S11)。
図5は図4の制御によるディスプレイ18の表示例を示す。ディスプレイ18における各領域の映像の表示位置は固定的かつ独占的に定められている。つまり1つの領域の映像が表示位置を変更して表示されたり、複数の領域の映像が同じ表示位置に切り換えて表示されたりすることがない。これにより、運転者はどこの表示位置にどこの領域の映像が表示されるかを固定的に認識しておくことができ、混乱が生じない。ディスプレイ18の左側の表示領域18Lには左カメラ12で撮像した映像が表示され、中央の表示領域18Cには後カメラ16で撮像した映像が表示され、右側の表示領域18Rには右カメラ14で撮像した映像が表示される。なお、この表示例では、左右の表示領域18L,18Rは上側半分を常にマスキングした状態で表示している。左右後側方領域L1,L2,R1,R2や左右側方領域の映像は後方中央領域Cの映像に比べて上部の映像の重要度が低いので、左右後側方領域L1,L2,R1,R2や左右側方領域の映像の上側半分を常にマスキングした状態で表示しても運転に支障はない。むしろ、このマスキングした上側半分の領域に他の情報を表示すれば便利である。このマスキングした上側半分の領域には、例えば、車両の前部に配置されたカメラによる車両前部左右の映像を、車両が左右の見通しが悪い前方の道路に出る際等に表示することができる。またこの上側領域のうち運転者に最も近い領域(右ハンドル車の場合は右側の表示領域18Rの右上側領域、左ハンドル車の場合は左側の表示領域18Lの左上側領域)に警告等の情報を表示することもできる。
図5(a)は右後側方外側領域R2および左後側方外側領域L2がともにマスキングされた表示状態(図4のS5かつS10の状態)を示す。領域L1,C,R1は相互に同じ画質で表示される。このとき運転者はディスプレイ18上で視点を動かして映像を確認すべき範囲が最小となり、しかも映像の動き(流れ)が速く運転者に煩わしさを感じさせる右後側方外側領域R2および左後側方外側領域L2の映像が表示されないので、運転者は前方視野に集中して運転することができる。
図5(b)は、右方向への方向指示操作(S3)が検出されて、右後側方外側領域R2のマスキングが解除され、左後側方外側領域L2がマスキングされた表示状態(図4のS6かつS10)を示す。領域L1,C,R1,R2は相互に同じ画質で、かつ領域L1,C,R1は図5(a)のときと同じ画質で表示される。このとき運転者はディスプレイ18で右後側方外側領域R2(図5(a)の表示では死角となる領域)を確認して右折操作をすることができる。また運転者が意図的に右方向に視線を向けたときも、右折または右側車線への変更の意思(S2)が推定されて、同様に図5(b)の表示状態となる。右左折または車線の変更の意思(S2,S7)が一旦推定されたときは、意思の推定が解除された(意思が推定されなくなった)後も所定時間はマスキング解除状態を継続するようにすれば、視線をディスプレイ18に移してもマスキングが解除された映像を見ることができる。
図5(a)の表示モードから図5(b)の表示モードに切り換わったときは、運転者は右後側方外側領域R2の映像が加わったことが容易に判断できる。また図5(b)の表示モードから図5(a)の表示モードに切り換わったときは、運転者は右後側方外側領域R2の映像が消えたことが容易に判断できる。また図5(a)の表示と図5(b)の表示とでは表示倍率および表示位置が変わらないので、表示される対象物の大きさが急に変わったり、変更前後で対象物の表示位置が不連続に移動する(飛ぶ)こともない。したがって運転者が感じる距離感に混乱を生じさせたり、運転者が車両周辺の状況を把握するのに混乱を生じさせたりするのが防止される。
図6は左右の表示領域18L,18Rの上側領域に他の情報を表示する例を示す。このうち図6(a)は、車両が左右の見通しが悪い道路に出る際等に、車両の前部に配置されたカメラによる車両前部左右の映像を表示した例である。左側の表示領域18Lの上内側領域18Laに車両前部左側の映像が表示され、右側の表示領域18Rの上内側領域18Raに車両前部左側の映像が表示されている。この表示のオン、オフは運転者によるスイッチ操作等で行うことができる。運転者はこの表示を見て安全に前方の道路に出ることができる。図6(b)は右後側方領域R1,R2に物体の存在が確認されているときに、右側の表示領域18Rの上外側領域18Rb(右ハンドル車の場合。左ハンドル車の場合は左側の表示領域18Lの上外側領域)に物体の存在を示す警告を自動的に表示するようにしたものである(なお、図6(b)では表示領域18Rの下側領域の映像には実施には車両等の物体は表示されていないが、ここでは仮に物体の存在が検出された場合の警告表示例を示す)。車両アイコン46は物体の存在を検出したことを示し、車両アイコン46の右下側の矢印アイコン48は車両の右後側方領域R1,R2に物体の存在が検出されたことを示す。車両の左後側方領域L1,L2に物体の存在が検出された時は、車両アイコン46の左下側に矢印アイコンが表示される。
前記実施の形態では左右の映像とも、マスキングする表示状態とマスキングしない(マスキングを解除した)表示状態を切り換えるようにしたが、左右の映像のうち、運転席に近い側に表示される映像についてマスキングしない表示状態とマスキングする表示状態の切り換えを行い、運転席から遠い側に表示される映像については該切り換えを行わずに常時マスキングしない状態で表示するようにすることもできる。運転席から遠い側に表示される映像は映像の動きが速くても運転席に近い側に表示される映像ほど運転者に煩わしさを感じさせないので、運転者によっては、常時マスキングしないで表示しても運転に支障がなく、むしろ広い範囲を確認できる方が便利さを感じる可能性がある。また、前記実施の形態では第2の領域の映像を第1の領域の映像よりも目立たなくさせる処理をマスキング処理としたが、画質を低下させる処理とすることもできる。画質を低下させる態様としては、例えば、表示の明度の低下、コントラストの低下、ぼかし、退色、モノクロ化等様々な態様が考えられる。また前記実施の形態では、撮像装置で撮像する領域を車両の後側方領域に設定して、第1の領域を後側方内側領域、第2の領域を後側方外側領域に設定したが、これに代えて、撮像装置で撮像する領域を車両の後側方領域から側方領域の連続した領域に設定して、第1の領域を後側方領域、第2の領域を側方領域に設定することもできる。また前記実施の形態では、撮像装置で撮像した映像を2つの領域に分けて、2つの表示モードに変更するようにしたが、撮像装置で撮像した映像を3つ以上の領域に分けて、3つ以上の表示モードに変更する(無段階に変更する場合を含む)こともできる。また前記実施の形態では表示モードの変更を自動で行うようにしたが、運転者等による操作(手動スイッチ操作、声による変更操作等)で行うこともできる。
10…車両、12,14,16…電子式カメラ(撮像装置)、18…ディスプレイ(映像表示装置)、26…制御装置、24…運転支援装置、L1…左後側方内側領域(第1の領域)、L2…左後側方外側領域(第2の領域)、R1…右後側方内側領域(第1の領域)、R2…右後側方外側領域(第2の領域)、C…後方中央領域。

Claims (9)

  1. 車両に搭載されて該車両の後方側の第1の領域および該第1の領域に対して相対的に該車両の側方側の第2の領域の連続した領域を撮像する撮像装置と、
    前記車両の運転席の前方または斜め前方に配置された映像表示装置と、
    前記撮像装置で撮像された第1の領域および第2の領域の映像を、両領域を実質的に同じ画質で前記映像表示装置に表示する第1の表示モードと、前記撮像装置で撮像された第1の領域および第2の領域の映像を、第2の領域の映像を第1の領域の映像よりも目立たなくさせる処理をして、第1の表示モードと実質的に同じ表示倍率でおよび第1の表示モードと実質的に同じ表示位置に表示する第2の表示モードとに表示モードを変更して、前記撮像装置で撮像された映像を前記映像表示装置に表示する制御装置と
    を具備する運転支援装置。
  2. 第2の領域の映像を第1の領域の映像よりも目立たなくさせる前記処理が、第2の領域の映像をマスキングする処理である請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 第2の領域の映像を第1の領域の映像よりも目立たなくさせる前記処理が、第2の領域の映像を第1の領域の映像よりも画質を低下させる処理である請求項1に記載の運転支援装置。
  4. 前記制御装置が前記車両の運転状況に応じて前記表示モードの変更を自動で行う請求項1から3のいずれか1つに記載の運転支援装置。
  5. 前記制御装置が前記車両の運転状況を、該車両の動作、該車両の操作、該車両の周辺の状況、推定される運転者の意思のうちの少なくともいずれか1つに応じて判断する請求項4に記載の運転支援装置。
  6. 前記撮像装置が前記車両の左側と右側にそれぞれ搭載された左右の撮像装置を有し、前記左側の撮像装置は前記車両の左後方側の第1の領域および該第1の領域に対して相対的に該車両の左側方側の第2の領域の連続した領域を撮像し、前記右側の撮像装置は前記車両の右後方側の第1の領域および該第1の領域に対して相対的に該車両の右側方側の第2の領域の連続した領域を撮像し、
    前記映像表示装置は前記左右の撮像装置で撮像された映像を左右に並べて表示し、
    前記制御装置は左右の撮像装置で撮像された映像の一方または両方について前記表示モードの変更を行う請求項1から5のいずれか1つに記載の運転支援装置。
  7. 前記映像表示装置が運転席の正面に対し助手席側に偏倚した位置に配置され、
    前記制御装置は、前記左右の映像のうち、運転席に近い側に表示される映像について第1の表示モードと第2の表示モードとの変更を行って前記映像表示装置に表示し、運転席から遠い側に表示される映像について該変更を行わず第1の表示モードで前記映像表示装置に表示する請求項6に記載の運転支援装置。
  8. 前記撮像装置が前記車両の幅方向の中央に搭載されて該車両の後方中央領域を撮像する撮像装置をさらに有し、
    前記映像表示装置は前記中央の撮像装置で撮像された映像を前記左右の撮像装置で撮像された左右の映像の間に配置して表示する請求項6または7に記載の運転支援装置。
  9. 前記左右の撮像装置で撮像された左右の映像を上部をマスキングして前記中央の撮像装置で撮像された映像よりも高さを低くして表示し、該マスキングされた表示領域に、他の情報を表示する請求項8に記載の運転支援装置。
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