JP2014199756A - 接点装置及び回路遮断器 - Google Patents
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Abstract
【課題】可動導電板への負荷が抑制された接点装置及び回路遮断器を提供する。
【解決手段】接点装置100は、導電性を有する弾性材からなり、一端側に固定接点と接触する可動接点111が設けられ、他端側にU字状の保持部112が設けられる可動導電板110と、保持部112を保持するホルダ部材104と、一端が保持部112に接続されて、他端が端子部に接続される接続線119と、を備える。
【選択図】図6
【解決手段】接点装置100は、導電性を有する弾性材からなり、一端側に固定接点と接触する可動接点111が設けられ、他端側にU字状の保持部112が設けられる可動導電板110と、保持部112を保持するホルダ部材104と、一端が保持部112に接続されて、他端が端子部に接続される接続線119と、を備える。
【選択図】図6
Description
本発明は、接点装置及び回路遮断器に関する。
回路遮断器は、電源と負荷とを接続した回路において所定の回路状態に達した際には、接点間を引き外して回路を遮断する(例えば、特許文献1参照)。回路遮断器は、例えば、配線用遮断器、漏電遮断器、過電圧遮断器、不足電圧遮断器等がある。配線用遮断器は、短絡又は過負荷による異常電流が流れた際に回路を遮断する。漏電遮断器は、漏電が発生した際に回路を遮断する。過電圧遮断器は、回路の電圧が所定電圧よりも高い際に回路を遮断する。不足電圧遮断器は、回路の電圧が所定電圧よりも低い際に回路を遮断する。上記の回路遮断器を組み合わせた複合遮断器を使用することもある。
上記の回路遮断器では、固定接点に対して可動接点を接離する接点装置と、ハンドルの操作に応じて接点装置を動作させるリンク機構と、回路が所定の回路状態となった際にリンク機構を介して接点間を引き外す電磁引き外し装置と、を備えたものがある。この接点装置の可動接点は、可動導電板に取り付けられている。可動導電板と端子部とは、溶接等によって電気的に接続されている。
しかしながら、接点装置は、固定接点に対する可動接点の接離を繰り返すと、可動導電板の接続部分に負荷が掛かるおそれがある。そこで、可動導電板への負荷が抑制された接点装置及び回路遮断器が求められている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、可動導電板への負荷が抑制された接点装置及び回路遮断器を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
上記課題を解決する接点装置は、導電性を有する弾性材からなり、一端側に固定接点と接触する可動接点が設けられ、他端側にU字状の保持部が設けられる可動導電板と、前記保持部を保持するホルダ部材と、一端が前記保持部に接続されて、他端が端子部に接続される接続線と、を備えることをその要旨としている。
上記課題を解決する接点装置は、導電性を有する弾性材からなり、一端側に固定接点と接触する可動接点が設けられ、他端側にU字状の保持部が設けられる可動導電板と、前記保持部を保持するホルダ部材と、一端が前記保持部に接続されて、他端が端子部に接続される接続線と、を備えることをその要旨としている。
上記接点装置について、前記可動導電板は、前記可動導電板の前記保持部を圧縮した状態で前記ホルダ部材に装着され、前記保持部の圧縮に対する反発力によって前記ホルダ部材に保持されることが好ましい。
上記接点装置について、前記ホルダ部材は、前記可動導電板の側面と当接して、前記可動導電板の幅方向の移動を規制する係止片を備えることが好ましい。
上記接点装置について、前記可動導電板の保持部は、前記ホルダ部材と当接して、前記可動導電板の長手方向の移動を規制する折曲部を備えることが好ましい。
上記接点装置について、前記可動導電板の保持部は、前記ホルダ部材と当接して、前記可動導電板の長手方向の移動を規制する折曲部を備えることが好ましい。
上記接点装置について、前記ホルダ部材は、前記接続線を係止する係止溝を備えることが好ましい。
上記接点装置について、前記ホルダ部材は、前記接続線の外径よりもわずかに小さい貫通孔を備え、前記接続線の弾力を利用して前記接続線を前記貫通孔に通すことで前記接続線を前記ホルダ部材に保持することが好ましい。
上記接点装置について、前記ホルダ部材は、前記接続線の外径よりもわずかに小さい貫通孔を備え、前記接続線の弾力を利用して前記接続線を前記貫通孔に通すことで前記接続線を前記ホルダ部材に保持することが好ましい。
上記接点装置について、前記ホルダ部材は、前記接続線を巻き付ける巻回部を備えることが好ましい。
上記接点装置について、前記接続線は、前記ホルダ部材に樹脂により固定されることが好ましい。
上記接点装置について、前記接続線は、前記ホルダ部材に樹脂により固定されることが好ましい。
上記課題を解決する回路遮断器は、上記接点装置と、前記固定接点と、前記接点装置を動作させるリンク機構と、を備えることが好ましい。
本発明によれば、可動導電板への負荷が抑制できる。
以下、図1〜図9を参照して、接点装置を回路遮断器の一種である過電圧遮断器に具体化した一実施形態について説明する。
図1に示されるように、過電圧遮断器は、回路の電圧が所定電圧よりも高くなったときに回路を遮断する。過電圧遮断器は、短絡又は過負荷による異常電流が流れたときに回路を遮断する配線用遮断器等の回路遮断器と組み合わされて使用される。過電圧遮断器の筐体10は、例えば扁平状である。過電圧遮断器の筐体10の図中奥側には、外部電線を接続する端子部11が設けられている。過電圧遮断器の筐体10は、第1カバー14と第2カバー15とを備えている。第1カバー14と第2カバー15とは、絶縁性を有する合成樹脂によって形成されている。第1カバー14と第2カバー15とは、開口部14a,15aを備えた箱状に形成されている。第1カバー14の開口部14aと第2カバー15の開口部15aとは対向して組み付けられる。第1カバー14と第2カバー15とによって形成される空間には、ハンドル20と、表示部材30と、リンク機構40と、電磁引外装置90と、接点装置100と、励磁回路を実装した回路基板13とが配置されている。過電圧遮断器の筐体10の上面中央には、ハンドルゲート16が形成されている。過電圧遮断器の筐体10の上面の端子部11と反対側には、表示窓17が形成されている。
図1に示されるように、過電圧遮断器は、回路の電圧が所定電圧よりも高くなったときに回路を遮断する。過電圧遮断器は、短絡又は過負荷による異常電流が流れたときに回路を遮断する配線用遮断器等の回路遮断器と組み合わされて使用される。過電圧遮断器の筐体10は、例えば扁平状である。過電圧遮断器の筐体10の図中奥側には、外部電線を接続する端子部11が設けられている。過電圧遮断器の筐体10は、第1カバー14と第2カバー15とを備えている。第1カバー14と第2カバー15とは、絶縁性を有する合成樹脂によって形成されている。第1カバー14と第2カバー15とは、開口部14a,15aを備えた箱状に形成されている。第1カバー14の開口部14aと第2カバー15の開口部15aとは対向して組み付けられる。第1カバー14と第2カバー15とによって形成される空間には、ハンドル20と、表示部材30と、リンク機構40と、電磁引外装置90と、接点装置100と、励磁回路を実装した回路基板13とが配置されている。過電圧遮断器の筐体10の上面中央には、ハンドルゲート16が形成されている。過電圧遮断器の筐体10の上面の端子部11と反対側には、表示窓17が形成されている。
図2及び図3に示されるように、リンク機構40は、連動駒41と、駆動部材50と、スラストバー60と、ラッチ部材70と、表示ラッチ部材80と、を備えている。
ハンドル20が操作されると、スラストバー60によってリンク機構40が駆動される。リンク機構40が駆動すると、リンク機構40に接続された接点装置100が回動して、固定接点120と可動接点111とが接離される。回路の電圧が所定電圧よりも高くなると、回路基板13の励磁回路が電磁引外装置90を励磁して、リンク機構40が駆動される。電磁引外装置90によってリンク機構40が駆動されると、接点装置100が回動して、固定接点120から可動接点111が引き外される。また、表示部材30は、リンク機構40の動きによって回動して、動作状態を表示する。
ハンドル20が操作されると、スラストバー60によってリンク機構40が駆動される。リンク機構40が駆動すると、リンク機構40に接続された接点装置100が回動して、固定接点120と可動接点111とが接離される。回路の電圧が所定電圧よりも高くなると、回路基板13の励磁回路が電磁引外装置90を励磁して、リンク機構40が駆動される。電磁引外装置90によってリンク機構40が駆動されると、接点装置100が回動して、固定接点120から可動接点111が引き外される。また、表示部材30は、リンク機構40の動きによって回動して、動作状態を表示する。
図4及び図5に示されるように、ハンドル20は、円柱状の回動部21と、操作部22とを備えている。回動部21は、第1回動軸18を中心に回動する。第1回動軸18は、第1カバー14に設けられている。ハンドル20は、操作部22が操作されることによって、第1回動軸18を中心に回動する。操作部22には、連接される回路遮断器のハンドルの操作部に連結する角棒状の連結棒23が突設されている。よって、過電圧遮断器のハンドル20は、この連結棒23によって、他の回路遮断器のハンドルと一緒に回動する。操作部22が端子部11と反対側に位置するときがオン位置(通電位置)である。操作部22が端子部11側に位置するときがオフ位置(電流遮断位置)である。ハンドル20は、ハンドルばね25により、オン位置からオフ位置に回転する方向に付勢力を常時付与されている。なお、ハンドル20のオフ位置からオン位置への回転方向を「オン回転方向」とし、ハンドル20のオフ位置からオン位置への回転方向を「オフ回転方向」とする。
連動駒41は、第3回動軸43を中心に回動可能に支持されている。連動駒41には、金属製の連動棒42の一端が保持されている。連動棒42の他端は、第2カバー15のスリット15bから外部に突出する。連動棒42の他端は、他の回路遮断器の連動駒に連結される。
駆動部材50とラッチ部材70と表示部材30とは、第2回動軸19を中心に回動する。第2回動軸19は、筐体10に両端が保持される。駆動部材50は、駆動ばね55によって、ハンドル20のオフ回転方向に付勢力を常時付与されている。駆動ばね55の一端は、第1カバー14に係止されている。駆動ばね55の他端は、駆動部材50に係止されている。ハンドル20には、ハンドルばね25によってオフ回転方向の付勢力が常時付与されている。ラッチ部材70と表示部材30とは、ラッチばね75の各端部を保持しているため同じ方向に回転する。また、表示ラッチ部材80は、捻りコイルばねである表示ラッチばね85によってハンドル20のオン回転方向の付勢力が常時付与されている。
スラストバー60は、金属の丸棒によってU字状に形成されている。スラストバー60の操作側端部61は、ハンドル20の接続穴24に挿入されている。スラストバー60の伝達側端部62は、駆動部材50の係合突片51とラッチ部材70のラッチ片71とによってできるリンク孔54に配置されている。この状態がラッチ部材70によってスラストバー60がラッチされた状態(ラッチ状態)となる。このラッチ状態では、ハンドル20の動きがスラストバー60を介して駆動部材50に伝達される。一方、駆動部材50が電磁引外装置90によって駆動されて、駆動部材50とラッチ部材70とが相対的に回動すると、リンク孔54が開く。そして、スラストバー60の他端がリンク孔54の外側に出て、スラストバー60のラッチが解除された状態(ラッチ解除状態)となる。
表示ラッチ部材80は、第4回動軸81を中心に回動可能に支持されている。表示ラッチ部材80は、表示ラッチばね85によってハンドル20のオフ回転方向に付勢力が常時付与されている。表示ラッチ部材80の上端部82が、表示部材30の下側に設けられた係合凸部32に下側から当接することによって、表示部材30がハンドル20のオフ回転方向に回転できないようになっている。表示部材30の先端部は、回路状態を表示する表示部31である。表示部31の上面は、表示部材30の方向に沿って2つの領域に区画されている。表示部材30の上面には、ハンドル20側から順に正常状態を示す正常領域31aと、トリップ状態を示すトリップ領域31bとが配置されている。これらの領域31a,31bのどちらかが表示窓17から露出する。
接点装置100は、可動接点111を備えた可動導電板110と、可動導電板110を保持するホルダ部材101とを備えている。ホルダ部材101は、移動軸102によって駆動部材50に保持されている。可動導電板110は、接続線119を介して端子部11と接続されている。
図2及び図3に示されるように、筐体10の内部には、回路基板13が収納されている。回路基板13には、コイルへの通電に応じてラッチ部材70を駆動する電磁引外装置90と、電源電圧の異常を検出すると電磁引外装置90のコイル92の励磁を停止する励磁回路の部品が実装されている。
電磁引外装置90は、合成樹脂製のボビン91と、コイル92と、固定鉄心93と、ホルダ部材96と、可動鉄心97と、コイルばね98とを備えている。
固定鉄心93は、磁性材料(例えば鉄など)であって、板材によりU字状に形成されている。固定鉄心93の上側脚片は、ボビン91の孔内に挿入される。固定鉄心93の上側脚片の先端は、ボビン91から露出している。また、固定鉄心93の下側脚片95にはコイルばね98が環装されている。ホルダ部材96は、ボビン91に保持されたホルダ回動軸96cを中心に回転自在に取り付けられる。ホルダ部材96の先端には、ラッチ部材70の当接部72に当接する第1当接部96aと、表示ラッチ部材80の下側当接部83に当接する第2当接部96bとが設けられている。第1当接部96aは、ホルダ部材96がハンドル20のオン回転方向に回転した際に、ホルダ部材96の第1当接部96aがラッチ部材70の当接部72に当接して、ラッチ部材70をオフ回転方向に回転させる。ホルダ部材96には、磁性材料からなる板状の可動鉄心97が保持されている。可動鉄心97は、固定鉄心93の両脚片95の先端面(磁極面)に可動鉄心97が当接する位置と、固定鉄心93の両脚片95の先端面(磁極面)から離間する位置との間で回転できるようになっている。
固定鉄心93は、磁性材料(例えば鉄など)であって、板材によりU字状に形成されている。固定鉄心93の上側脚片は、ボビン91の孔内に挿入される。固定鉄心93の上側脚片の先端は、ボビン91から露出している。また、固定鉄心93の下側脚片95にはコイルばね98が環装されている。ホルダ部材96は、ボビン91に保持されたホルダ回動軸96cを中心に回転自在に取り付けられる。ホルダ部材96の先端には、ラッチ部材70の当接部72に当接する第1当接部96aと、表示ラッチ部材80の下側当接部83に当接する第2当接部96bとが設けられている。第1当接部96aは、ホルダ部材96がハンドル20のオン回転方向に回転した際に、ホルダ部材96の第1当接部96aがラッチ部材70の当接部72に当接して、ラッチ部材70をオフ回転方向に回転させる。ホルダ部材96には、磁性材料からなる板状の可動鉄心97が保持されている。可動鉄心97は、固定鉄心93の両脚片95の先端面(磁極面)に可動鉄心97が当接する位置と、固定鉄心93の両脚片95の先端面(磁極面)から離間する位置との間で回転できるようになっている。
図6及び図7に示されるように、ホルダ部材101は、移動軸102を介して駆動部材50に保持される腕部103と、可動導電板110を保持するホルダ部104とを備えている。可動導電板110は、導電性を有する弾性材からなる。可動導電板110の一端側には、固定接点120と接触する可動接点111が設けられている。可動導電板110の他端側には、U字状の保持部112が設けられている。可動導電板110の保持部がホルダ部材101のホルダ部104に保持される。
ホルダ部材101のホルダ部104は、U字状の把持部105を備えている。把持部105は、可動導電板110の保持部112を把持する。把持部105の接続部分には、可動導電板110の保持部112の間に延出する延出部106を備えている。把持部105の先端には、可動導電板110の保持部112の幅方向において抜け止めする係止片107が設けられている。また、延出部106の先端には、可動導電板110の保持部112の幅方向において抜け止めする係止片108が設けられている。係止片107と係止片108とは逆方向延出して設けられている。延出部106の下部には、可動導電板110に係合する凸部109が設けられている。
可動導電板110の保持部112の先端は、折り曲げられた折曲部113となっている。折曲部113は、ホルダ部材101のホルダ部104に当接する。可動導電板110の保持部112には、ホルダ部104の凸部109に係止する係止部114が設けられている。係止部114は、保持部112の一部がU字状の内側に折り曲げて形成される。折曲部113には、U字状の内側へ突出する突片115が設けられている。係止部114と突片115とは、可動導電板110がホルダ部材101に装着された際に、ホルダ部104の凸部109を挟んで位置する。可動導電板110の折曲部113には、取付金具118を介して接続線119の一端が接続されている。
可動導電板110をホルダ部材101に装着する際には、可動導電板110のU字状の保持部112をホルダ部104の側方から圧縮した状態で挿入する。このとき、保持部112は、係止片107と係止片108との間を通過する。そして、可動導電板110を長手方向に移動させることで、係止部114がホルダ部104の凸部109を通過して、突片115が凸部109に係止する。凸部109は、突片115と係止部114とに挟まれる。可動導電板110は圧縮による反発力によってホルダ部材101に保持されている。
図8及び図9に示されるように、ホルダ部104の把持部105の下部先端には、接続線119を係止する係止溝105aが設けられている。接続線119の一端が取付金具118を介して可動導電板110の折曲部113に接続されて、ホルダ部104の把持部105を周回して、接続線119の他端が端子部11に接続される。
図2〜図4を参照して、過電圧遮断器の動作について説明する。
まず、ハンドル20をオフ位置からオン位置に動かして、過電圧遮断器を図4に示されるオフ状態から、図5に示されるオン状態に切り替える際の動作について説明する。
まず、ハンドル20をオフ位置からオン位置に動かして、過電圧遮断器を図4に示されるオフ状態から、図5に示されるオン状態に切り替える際の動作について説明する。
図5に示されるように、ハンドル20をオフ位置からオン位置に向けて(オン回転方向)に回転させると、スラストバー60によって駆動部材50の係合突片51が押され、駆動部材50がオン回転方向に回転する。
ここで、ハンドル20の第1回動軸18と、スラストバー60の伝達側端部62とを結ぶ直線を切替境界線Lとする。ハンドル20が回転されて、切替境界線Lを、スラストバー60の操作側端部61が超えると、スラストバー60の伝達側端部62が係合突片51に押し付けられた状態で停止する。この時、ハンドル20及びスラストバー60はオン位置に保持され、過電圧遮断器がオン状態となる。ラッチ部材70は、ラッチばね75の付勢力を受けて、スラストバー60の伝達側端部62側に当接する位置まで回転する。表示部材30の係止部33が駆動部材50に押されることによって、表示部材30はオン回転方向に回転し、表示リセット位置に移動する。この状態では、表示ラッチ部材80は付勢力を受けて、表示部材30をラッチ可能な位置に移動している。また、連動駒41は、駆動部材50の回転に合わせてオン回転方向に回転し、連動棒42を介して他の回路遮断器の連動駒を変位させる。また、電磁引外装置90は、オン状態において電源電圧が正常であれば、コイル92に通電されず、ホルダ部材96はコイルばね98の付勢力を受けて可動鉄心97が固定鉄心93から離間した状態となる。この状態ではホルダ部材96の第1当接部96aがラッチ部材70から離れた位置に移動している。
次に、ハンドル20をオン位置からオフ位置に動かして過電圧遮断器を図5に示されるオン状態から、図4に示されるオフ状態に切り替える際の動作について説明する。
図4に示されるように、ハンドル20をオン位置からオフ位置に向けてオフ回転方向に回転させると、スラストバー60によってラッチ部材70が引っ張られる。ラッチ部材70は、ラッチばね75の付勢力に抗してハンドル20のオフ回転方向に回転し、リンク孔54が上側に開いた状態となる。駆動部材50は、駆動ばね55の付勢力を受けてハンドル20のオフ回転方向に回転する。連動駒41は、ラッチ部材70の突起部73に押されることによって、付勢力に抗してハンドル20のオフ回転方向に回転する。表示部材30は、ラッチばね75の付勢力を受けてハンドル20のオフ回転方向に回転し、係合凸部32が表示ラッチ部材80の上端部82に当接して停止する。この状態では、表示部31の正常領域31aが表示窓17から露出する。
図4に示されるように、ハンドル20をオン位置からオフ位置に向けてオフ回転方向に回転させると、スラストバー60によってラッチ部材70が引っ張られる。ラッチ部材70は、ラッチばね75の付勢力に抗してハンドル20のオフ回転方向に回転し、リンク孔54が上側に開いた状態となる。駆動部材50は、駆動ばね55の付勢力を受けてハンドル20のオフ回転方向に回転する。連動駒41は、ラッチ部材70の突起部73に押されることによって、付勢力に抗してハンドル20のオフ回転方向に回転する。表示部材30は、ラッチばね75の付勢力を受けてハンドル20のオフ回転方向に回転し、係合凸部32が表示ラッチ部材80の上端部82に当接して停止する。この状態では、表示部31の正常領域31aが表示窓17から露出する。
次に、電磁引外装置90の作動によって、過電圧遮断器が図2及び図5に示されるオン状態から、図3の過電圧トリップした瞬間を経由して、トリップ状態へ切り替わる際の動作について説明する。
図3に示されるように、オン状態において、電源電圧が定格電圧よりも高い所定の設定値を上回っていること(過電圧状態)を、励磁回路が検出すると、過電圧遮断器をトリップさせるために、励磁回路によってコイル92に通電され、可動鉄心97が固定鉄心93に吸引される。ホルダ部材96は可動鉄心97が固定鉄心93に吸引されることで、ハンドル20のオン回転方向に回転する。ホルダ部材96がハンドル20のオン回転方向に回転すると、ホルダ部材96の第1当接部96aによってラッチ部材70の当接部72が押される。ラッチ部材70がハンドル20のオフ回転方向に回転し、スラストバー60の伝達側端部62がラッチ部材70のラッチ片71から離れる。スラストバー60の伝達側端部62からラッチ部材70のラッチ片71が離れると、スラストバー60の操作側端部61を中心にハンドル20のオフ回転方向に回転する。
スラストバー60の伝達側端部62がリンク孔54の外側へ離脱するため、スラストバー60の支えを失った駆動部材50は駆動ばね55の付勢力を受けてハンドル20のオフ回転方向に回転し、オフ位置に移動する。また、ラッチ部材70の突起部73によって連動駒41が上側に押され、連動棒42によって他の回路遮断器の開閉機構が駆動され、開閉機構によって接点がオフされる。これにより、他の回路遮断器に接続された負荷機器への電源供給が遮断され、負荷機器を保護することができる。なお、ホルダ部材96は固定鉄心93の可動鉄心97に対する吸引力によってハンドル20のオン回転方向に回転する。
また、表示ラッチ部材80の下側当接部83がホルダ部材96の第2当接部96bに押されてハンドル20のオフ回転方向に回転することによって、表示部材30のラッチが解除される。表示部材30は、ラッチが解除されると、ラッチばね75の付勢力を受けてハンドル20のオフ回転方向に回転する。表示部31のトリップ領域31bが表示窓17から露出する。その後、ハンドル20がハンドルばね25の付勢力を受けてハンドル20のオフ回転方向に回転し、オフ位置まで移動すると、スラストバー60の伝達側端部62が、リンク孔54の開口部を通ってリンク孔54に挿入され、ラッチ片71に係合する位置まで移動する。この時、スラストバー60の伝達側端部62は、駆動部材50とラッチ部材70とで囲まれるリンク孔54に挿入された状態となり、ハンドル20をオン回転方向に回転させてオン位置に移動させると、図4に示す状態となる。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)可動接点111が設けられた可動導電板110をホルダ部材101によって保持して、可動導電板110と端子部11とを接続線119によって接続した。このため、固定接点120に対して可動接点111を繰り返し接離したとしても、可動導電板110の動きが接続部分に直接伝達されず、可動導電板110への負荷を抑制することができる。
(1)可動接点111が設けられた可動導電板110をホルダ部材101によって保持して、可動導電板110と端子部11とを接続線119によって接続した。このため、固定接点120に対して可動接点111を繰り返し接離したとしても、可動導電板110の動きが接続部分に直接伝達されず、可動導電板110への負荷を抑制することができる。
(2)可動導電板110の弾性力によって可動導電板110をホルダ部材101に取り付けた。このため、取り付けるために別途工具等が必要なく容易に取り付けできる。
(3)ホルダ部材101に対する可動導電板110の幅方向の移動を規制する係止片107,108を備えた。このため、ホルダ部材101に対する可動導電板110の幅方向の移動を安価な構成で規制することができる。
(3)ホルダ部材101に対する可動導電板110の幅方向の移動を規制する係止片107,108を備えた。このため、ホルダ部材101に対する可動導電板110の幅方向の移動を安価な構成で規制することができる。
(4)ホルダ部材101に対する可動導電板110の長手方向の移動を規制する折曲部113を備えた。このため、ホルダ部材101に対する可動導電板110の長手方向の移動を安価な構成で規制することがきる。
(5)ホルダ部材101に接続線119を係止する係止溝105aを備えた。このため、係止溝105aに接続線119を係止するのみで、可動導電板110と接続線119との接続部への負荷を軽減できる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記構成において、ホルダ部材101のホルダ部104に対する可動導電板110の長手方向の移動を規制する折曲部113を省略してもよい。
・上記構成において、ホルダ部材101のホルダ部104に対する可動導電板110の長手方向の移動を規制する折曲部113を省略してもよい。
・上記構成において、ホルダ部材101のホルダ部104に対する可動導電板110の幅方向の移動を規制する係止片107,108を省略してもよい。
・上記実施形態では、可動導電板110の保持部112を圧縮した状態でホルダ部材101のホルダ部104に保持したが、圧縮しない状態でホルダ部材101に取り付けてもよい。
・上記実施形態では、可動導電板110の保持部112を圧縮した状態でホルダ部材101のホルダ部104に保持したが、圧縮しない状態でホルダ部材101に取り付けてもよい。
・上記実施形態では、接点装置100を過電圧遮断器に採用したが、接点装置100を他の回路遮断器に採用してもよい。
・上記実施形態では、接続線119をホルダ部104に設けられた係止溝105aに係止した。しかしながら、ホルダ部104に貫通孔を形成して接続線119を保持してもよい。例えば、図10及び図11に示されるように、ホルダ部104の把持部105の下部には、接続線119の外径よりもわずかに小さい貫通孔105bが設けられている。接続線119は、接続線119自体の弾力によって貫通孔105bに保持される。
・上記実施形態では、接続線119をホルダ部104に設けられた係止溝105aに係止した。しかしながら、ホルダ部104に貫通孔を形成して接続線119を保持してもよい。例えば、図10及び図11に示されるように、ホルダ部104の把持部105の下部には、接続線119の外径よりもわずかに小さい貫通孔105bが設けられている。接続線119は、接続線119自体の弾力によって貫通孔105bに保持される。
・また、ホルダ部104に接続線119を巻き付ける巻回部を設けてもよい。例えば、図12及び図13に示されるように、ホルダ部104の把持部105の下部には、接続線119を巻き付ける巻回部105cが突出して設けられている。接続線119は、巻回部105cに巻回されて、ホルダ部104に保持される。
・また、樹脂によって接続線119をホルダ部104に固定してもよい。例えば、図14及び図15に示されるように、ホルダ部104の把持部105の下部に接続線119を当接して、接続線119の上から樹脂130を塗布することで、ホルダ部104に保持される。
L…切替境界線、10…筐体、11…端子部、13…回路基板、14…第1カバー、14a…開口部、15…第2カバー、15a…開口部、15b…スリット、16…ハンドルゲート、17…表示窓、18…第1回動軸、19…第2回動軸、20…ハンドル、21…回動部、22…操作部、23…連結棒、24…接続穴、25…ハンドルばね、30…表示部材、31…表示部、31a…正常領域、31b…トリップ領域、32…係合凸部、33…係止部、40…リンク機構、41…連動駒、42…連動棒、43…第3回動軸、50…駆動部材、51…係合突片、54…リンク孔、55…駆動ばね、60…スラストバー、61…操作側端部、62…伝達側端部、70…ラッチ部材、71…ラッチ片、72…当接部、73…突起部、75…ラッチばね、80…表示ラッチ部材、81…第4回動軸、82…上端部、83…下側当接部、85…表示ラッチばね、90…電磁引外装置、91…ボビン、92…コイル、93…固定鉄心、95…下側脚片、96…ホルダ部材、96a…第1当接部、96b…第2当接部、96c…ホルダ回動軸、97…可動鉄心、98…コイルばね、100…接点装置、101…ホルダ部材、102…移動軸、103…腕部、104…ホルダ部、105…把持部、105a…係止溝、105b…貫通孔、105c…巻回部、106…延出部、107…係止片、108…係止片、109…凸部、110…可動導電板、111…可動接点、112…保持部、113…折曲部、114…係止部、115…突片、118…取付金具、119…接続線、120…固定接点、130…樹脂。
Claims (9)
- 導電性を有する弾性材からなり、一端側に固定接点と接触する可動接点が設けられ、他端側にU字状の保持部が設けられる可動導電板と、
前記保持部を保持するホルダ部材と、
一端が前記保持部に接続されて、他端が端子部に接続される接続線と、を備える
ことを特徴とする接点装置。 - 前記可動導電板は、前記可動導電板の前記保持部を圧縮した状態で前記ホルダ部材に装着され、前記保持部の圧縮に対する反発力によって前記ホルダ部材に保持される
ことを特徴とする請求項1に記載の接点装置。 - 請求項1又は2に記載の接点装置において、
前記ホルダ部材は、前記可動導電板の側面と当接して、前記可動導電板の幅方向の移動を規制する係止片を備える
ことを特徴とする接点装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の接点装置において、
前記可動導電板の保持部は、前記ホルダ部材と当接して、前記可動導電板の長手方向の移動を規制する折曲部を備える
ことを特徴とする接点装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の接点装置において、
前記ホルダ部材は、前記接続線を係止する係止溝を備える
ことを特徴とする接点装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の接点装置において、
前記ホルダ部材は、前記接続線の外径よりもわずかに小さい貫通孔を備え、
前記接続線の弾力を利用して前記接続線を前記貫通孔に通すことで前記接続線を前記ホルダ部材に保持する
ことを特徴とする接点装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の接点装置において、
前記ホルダ部材は、前記接続線を巻き付ける巻回部を備える
ことを特徴とする接点装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の接点装置において、
前記接続線は、前記ホルダ部材に樹脂により固定される
ことを特徴とする接点装置。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の接点装置と、
前記固定接点と、
前記接点装置を動作させるリンク機構と、を備える
ことを特徴とする回路遮断器。
Priority Applications (3)
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