JP2014195196A - 遠隔制御システム、電気機器、端末装置、および、コントローラ - Google Patents

遠隔制御システム、電気機器、端末装置、および、コントローラ Download PDF

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Abstract

【課題】安全性を損なわずに、利便性の高い遠隔制御を可能にする。
【解決手段】端末装置3から、外部ネットワーク6又は宅内ネットワーク7を介して、住居8内の電気機器4を遠隔制御する際に、この端末装置3が、住居8の内外のどちらにあるかを判別する。そして、端末装置3が住居8内にあると判別した場合、電気機器4は、指示された遠隔制御による処理を実行する。一方、端末装置3が住居8外にあると判別した場合は、この電気機器4に対する遠隔制御可能な操作は制限される。
【選択図】図1

Description

本発明は、住居内の電気機器を遠隔制御するための技術に関する。
近年、住居内の電気機器を、専用のリモコン等だけではなく、タブレット端末等からも遠隔制御可能にする技術が種々提案されている。しかしながら、このような遠隔制御の場合、操作対象の電気機器の状態や周囲の状況はユーザには不明な場合も多いため、安全面で課題がある。
この課題に対し、例えば、特許文献1には、端末装置から遠隔操作できる電気機器の各機能に制限を設けることで、遠隔操作時の安全性を向上させたシステムについて記載されている。
特開2006−287639号公報
ところで、電気機器に対する遠隔操作には、住居外からだけではなく住居内からも、ユーザによって行われることが考えられる。この場合、ユーザは、操作対象の電気機器に近い場所にいるため、比較的安全に遠隔制御することが可能である。しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、端末装置からの遠隔制御に対して、画一的な制限が設けられているため、上記のような状況下であっても、遠隔制御できる機能が制限されてしまい、ユーザの利便性が低下してしまう。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、安全性を損なわずに、利便性の高い遠隔制御が可能な遠隔制御システム、電気機器、端末装置、および、コントローラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の遠隔制御システムは、
住居内に配置されている電気機器を端末装置から遠隔制御するための遠隔制御システムであって、
前記端末装置から前記電気機器を遠隔制御する際に、前記端末装置が前記住居の内外のどちらにあるかを判別する宅内外判別手段と、
前記宅内外判別手段が住居外にあると判別した場合は、前記電気機器に対する遠隔制御可能な操作を制限する操作制限手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、安全性を損なわずに、利便性の高い遠隔制御が可能となる。
本発明の実施形態に係る遠隔制御システムの構成を示す図である。 HGWの構成を示すブロック図である。 端末装置の構成を示すブロック図である。 電気機器の構成を示すブロック図である。 遠隔操作制限情報の例を示す図である。 遠隔制御処理の動作を説明するためのフローチャートである。 遠隔操作制限情報の他の例を示す図である。 他の例における遠隔制御処理の動作を説明するためのフローチャートである。 他の例における遠隔制御処理の動作を説明するためのフローチャートである。 リモコンリレーを備えた遠隔制御システムの構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付す。
図1は、本発明の実施形態に係る遠隔制御システム1の全体構成を示す図である。この遠隔制御システム1は、ユーザが住居の内外にある端末装置3を操作して、住居8内の電気機器を遠隔制御するためのシステムである。遠隔制御システム1は、HGW2(Home Gateway)と、端末装置3と、電気機器4と、Webサーバ5とを備える。
HGW2(Home Gateway)は、インターネット等の外部ネットワーク6と宅内ネットワーク7との間の通信を中継するための装置である。また、本実施形態では、HGW2は、住居内の電気機器を管理するコントローラとしても機能する。HGW2は、図2に示すように、外部ネットワーク通信部21と、宅内ネットワーク通信部22と、データ記憶部23と、制御部24と、を備える。
外部ネットワーク通信部21は、NIC(Network Interface Card)等の通信インタフェースを備え、制御部24の制御の下、外部ネットワーク6を介して、Webサーバ5とデータ通信を行う。宅内ネットワーク通信部22は、例えば、無線LAN接続用のアクセスポイントであり、制御部24の制御の下、宅内ネットワーク7を介して、電気機器4や端末装置3とデータ通信を行う。
データ記憶部23は、いわゆる二次記憶装置(補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部23は、遠隔操作可能な電気機器4の一覧、電気機器4の操作内容の一覧等のデータや、電気機器4の運転状態を示すデータ等を記憶する。また、データ記憶部23は、遠隔操作に係るプログラムを含む各種の制御プログラムや各プログラム実行時に使用される各種のテーブル等も記憶する。
制御部24は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等(何れも図示せず)を備え、CPUが、RAMをワークメモリとして用い、ROMやデータ記憶部23に記憶されている各種プログラムを適宜実行することにより、当該HGW2全体を制御する。例えば、制御部24は、外部ネットワーク6と宅内ネットワーク7との間のゲートウェイ機能を実現する。
図1に戻り、端末装置3は、例えば、スマートフォン等の携帯端末である。端末装置3は、ユーザにより、住居8の内外で利用される。端末装置3は、図3に示すように、外部ネットワーク通信部31と、宅内ネットワーク通信部32と、位置検出部33と、表示部34と、入力部35と、データ記憶部36と、制御部37と、を備える。
外部ネットワーク通信部31は、例えば、インターネット接続用の通信インタフェース等を備え、制御部37の制御の下、外部ネットワーク6を介して、Webサーバ5とデータ通信を行う。宅内ネットワーク通信部32は、例えば、Wi−Fi(登録商標)の規格に準拠した無線LAN接続用のインタフェースを備え、制御部37の制御の下、宅内ネットワーク7を介して、HGW2とデータ通信を行う。
位置検出部33は、GPS(Global Positioning System)モジュール等を備え、端末装置3の位置情報(緯度、経度)を検出する。
表示部34は、液晶パネル等を備え、制御部37の制御の下、電気機器4を遠隔操作するためのユーザ操作用の画面等を表示する。
入力部35は、タッチパネル、タッチパッド等から構成され、ユーザからの操作入力を受け付ける処理を行う。例えば、入力部35としてタッチパネルを採用する場合、静電容量の変化を検出する透明な平板状の静電容量センサが、液晶表示器に重ねて実装される。この静電容量センサにより、ユーザの指先や専用のペン等によるタッチ面(ユーザにとっては液晶表示器の表示画面)の接触(押圧)が検出されると、その位置の情報(座標データ)が制御部37に出力される。制御部37は、その位置情報に基づいて、ユーザの操作内容を判別する。ユーザが入力部35を介して入力操作を行うと、その操作内容に応じた信号が制御部37に出力される。
データ記憶部36は、いわゆる二次記憶装置(補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部36は、制御部37が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。
制御部37は、CPU、ROM、RAM等(何れも図示せず)を備え、CPUが、RAMをワークメモリとして用い、ROMやデータ記憶部36に記憶されている各種プログラムを適宜実行することにより、当該端末装置3全体を制御する。
図1に戻り、電気機器4は、住居8内で使用されるエアコン、照明機器、炊飯器、IH調理器、除湿機等の機器であり、商用電源9からの電力を供給する電力線10に接続されている。なお、図1では、1つの電気機器4のみを代表して図示しているが、実際には、遠隔制御可能な複数の電気機器4が住居8内に配置されている。電気機器4は、図4に示すように、電気機器4の本来の機能(例えば、エアコンであれば空調機能、照明機器であれば照明機能)を実現するための主機能部(図示せず)の他に、通信部41と、データ記憶部42と、制御部43と、を備える。
通信部41は、例えば、宅内ネットワーク7接続用の通信アダプタであり、制御部43の制御の下、宅内ネットワーク7を介して、HGW2とデータ通信を行う。なお、通信部41を、着脱可能な外付けの通信アダプタで構成してもよい。
データ記憶部42は、いわゆる二次記憶装置(補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部42は、制御部43が実行するプログラムや、各種のデータを記憶する。また、データ記憶部42は、住居外の端末装置3から指示された遠隔操作に対する制限内容が定義された遠隔操作制限情報421を記憶する。
ここで、電気機器4がエアコンである場合の遠隔操作制限情報421の例を、概念的に図5に示す。この例では、遠隔操作制限情報421は、エアコンの操作毎に、該操作を住居8外から遠隔で行うことができるか否かを示す操作可能フラグを含んで構成される。
なお、図5において、操作「設定温度変更(想定範囲内)」は、エアコンの設定温度を想定される範囲内で変更する操作を示し、その操作可能フラグより、このような操作は遠隔から行うことを許可するものとする。なお、設定温度の想定範囲は、例えば、直近1週間にエアコンに設定された設定温度の範囲から求めればよい。具体的には、直近1週間で、最も低く設定された設定温度から3℃減算した値を下限、最も高く設定された設定温度から3℃加算した値を上限、とした範囲を設定温度の想定範囲とすればよい。あるいは、設定温度の想定範囲を、住居内の温度から妥当と思われる範囲で推定してもよいし、日付や季節毎に応じて、予め設定された範囲としてもよい。
図4に戻り、制御部43は、CPU、RAM、ROM等を備え、上述した各部を制御する。制御部43は、機能的には、宅内外判別部431と、操作制限部432と、制御実行部433と、を備える。これらの構成部の機能は、CPUが、RAMをワークメモリとして用い、ROMやデータ記憶部42に記憶されている各種プログラムを適宜実行することにより実現される。
宅内外判別部431は、端末装置3から、電気機器4を制御するための制御信号を受信すると、この端末装置3が住居8の内外のどちらにあるのかを判別する。
操作制限部432は、宅内外判別部431が、端末装置3は住居8外にあると判別した場合に、電気機器4に対する遠隔制御可能な操作を制限するための処理行う。具体的には、操作制限部432は、端末装置3は住居8外にあると判別した場合に、遠隔操作制限情報421を参照して、受信した制御信号が示す操作が適切であるか否かを判定する。そして、操作が適切でないと判定した場合、操作制限部432は、その旨を示すデータ(制御不許可データ)を端末装置3に送信する。
制御実行部433は、宅内外判別部431が、端末装置3は住居8内にあると判別した場合、又は、操作制限部432が制御が適切であると判別した場合に、受信した制御信号が示す制御を図示せぬ主機能部に実行させる。
図1に戻り、Webサーバ5は、インターネット等の外部ネットワーク6を介して、HGW2や端末装置3と接続するサーバである。Webサーバ5は、契約しているユーザを識別するための各種の情報(例えば、登録ユーザ名、登録パスワード、端末装置3の識別情報、HGW2の識別情報など)を記憶する。また、Webサーバ5は、HGW2を介して、住居8内の環境や電気機器4に関する各種のデータを取得して蓄積して記憶する。端末装置3は、外部ネットワーク6を介して、Webサーバ5にアクセスし、これらの情報を参照することができる。また、Webサーバ5は、端末装置3から受信した遠隔操作指示データ(詳細は後述する)をHGW2に送信する。
続いて、上記のように構成した遠隔制御システム1において、住居8内外の端末装置3から、電気機器4を遠隔制御する処理(遠隔制御処理)の動作について、図6のフローチャートを用いて説明する。
ユーザは、住居8の内外から、端末装置3の入力部35を操作して、操作対象とする電気機器4とその電気機器4に対する操作内容とを指定して遠隔操作を指示する。端末装置3の制御部37は、この指示に応答して、指定されている操作対象の電気機器4を示す情報(例えば、機器ID)と指定されている操作内容とを含む遠隔操作指示データを生成する(ステップS101)。
続いて、制御部37は、生成した遠隔操作指示データと位置検出部33が検出した現在の位置情報とをHGW2に送信する(ステップS102)。具体的には、制御部37は、まず、宅内ネットワーク通信部32が宅内ネットワーク7に接続可能であるか否かを判別する。そして、接続可能な場合、制御部37は、宅内ネットワーク通信部32を制御し、宅内ネットワーク7を介して、遠隔操作指示データと位置情報とをHGW2に送信する。一方、宅内ネットワーク7に接続できない場合、制御部37は、外部ネットワーク通信部31を制御し、外部ネットワーク6を介して、遠隔操作指示データと位置情報とをWebサーバ5に送信し、Webサーバ5がこれらの情報をHGW2に送信する。
遠隔操作指示データと位置情報とを受信すると、HGW2の制御部24は、受信した遠隔操作指示データによって示される操作内容に基づいて、操作対象の電気機器4を制御するための制御信号を生成し(ステップS103)、受信した位置情報とともに操作対象の電気機器4宛に送信する(ステップS104)。
制御信号と位置情報とを受信すると、電気機器4の宅内外判別部431は、当該位置情報に基づいて、遠隔操作を指示した端末装置3が住居8内外のどちらにあるのかを判別する(ステップS105)。例えば、宅内外判別部431は、受信した位置情報が示す位置と、予め登録された住居8の位置とを比較して、両位置間の距離が所定範囲内(例えば、20m以内)であれば、端末装置3は住居8内にあると判別すればよい。
住居8内にあると判別した場合(ステップS105;住居内)、制御実行部433は、受信した制御信号に応じた処理を電気機器4の図示せぬ主機能部に実行させる(ステップS106)。
一方、住居8外にあると判別した場合(ステップS105;住居外)、操作制限部432は、遠隔操作制限情報421を参照して、受信した制御信号が示す操作が適切であるか否かを判定する(ステップS107)。
例えば、図5に示すような遠隔操作制限情報421の場合、受信した制御信号が電気機器4の電源ONを指示するものである場合には、操作制限部432は、操作は適切で無いと判定する。また、受信した制御信号が電気機器4の電源OFFを指示するものである場合には、操作制限部432は、操作は適切であると判定する。
図6に戻り、制御が適切でないと判別した場合(ステップS107;No)、制御実行部433は、その旨を示すデータ(制御不許可データ)をHGW2に送信し(ステップS108)、HWG2の制御部24は、受信した制御不許可データを端末装置3に送信する(ステップS109)。かかる操作不許可データを受信した端末装置3の制御部37は、ユーザに対して、指定した電気機器4に対する所望の遠隔操作ができない旨を報知するためのエラーメッセージ等を表示部34に表示する(ステップS110)。
一方、制御が適切であると判別した場合(ステップS107;Yes)、制御実行部433は、受信した制御信号に応じた処理を主機能部に実行させる(ステップS106)。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る遠隔制御システム1によれば、端末装置3から住居8内の電気機器4を遠隔操作する際に、端末装置3が住居8内外のどちらにあるのかが判別される。そして、住居8外にあると判別された場合は、遠隔制御可能な操作が制限されるのに対し、住居8内にあると判別された場合は、このような制限が課されない。従って、安全性を損なわずに、利便性のよい遠隔制御が可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない部分での種々の修正は勿論可能である。
例えば、上記実施形態では、住居8内にある端末装置3から遠隔操作の指示がなされた場合、特に制限を受けずに、遠隔制御が実行された。しかしながら、図7に示すような、住居8内の端末装置3から遠隔操作することができるか否かを示す、操作可能フラグ(住居内用)をさらに含んだ遠隔操作制限情報421をデータ記憶部42に記憶しておき、住居8内にある端末装置3からの遠隔操作の指示に対しても、その適否を判断して、遠隔操作を制限してもよい。例えば、この例では、電源をONする操作は、住居8内にある端末装置3からの指示であっても、遠隔制御されないこととなる。このようにすることで、より安全性を向上させることが可能となる。
また、上記実施形態では、電気機器4が、自身に遠隔操作を指示した端末装置3が住居8の内外のどちらにあるかを判別(宅内外判別)して操作の適否を判別した。しかしながら、遠隔制御システム1を構成する他の装置が、この宅内外判別を行ってもよい。例えば、HGW2が宅内外判別を行う場合の遠隔制御処理について、図8のフローチャートを用いて説明する。なお、図6に示すフローチャートと同一の処理については、適宜説明を簡略化する。また、この場合、HGW2は、データ記憶部23に各電気機器4の遠隔操作制限情報421を記憶している。
まず、ユーザからの入力部35を介した操作に応答して、端末装置3では、遠隔操作指示データが生成され(ステップS201)、遠隔操作指示データと位置情報とがHGW2に送信される(ステップS202)。
HGW2の制御部24は、遠隔操作指示データと位置情報とを受信すると、当該位置情報に基づいて、遠隔操作を指示した端末装置3が住居8内外のどちらにあるのかを判別する(ステップS203)。
住居8外にあると判別した場合(ステップS203;住居外)、制御部24は、操作対象の電気機器4の遠隔操作制限情報421を参照して、受信した制御信号が示す操作が適切であるか否かを判定する(ステップS204)。
制御が適切でないと判別した場合(ステップS204;No)、制御部24は、その旨を示すデータ(制御不許可データ)を端末装置3に送信し(ステップS205)、端末装置3の制御部37は、操作できないことを示すメッセージを表示部34に表示する(ステップS206)。
また、端末装置3は住居8内にあると判別した場合(ステップS203;住居内)、又は、制御は適切であると判別した場合(ステップS204;Yes)、HGW2の制御部24は、操作対象の電気機器4を制御するための制御信号を生成し、該電気機器4に送信する(ステップS207)。電気機器4の制御部43は、受信した制御信号に基づいた処理を実行し(ステップS208)、遠隔制御処理は終了する。
続いて、遠隔操作の適否判別を端末装置3が行う場合の遠隔制御処理について、図9のフローチャートを用いて説明する。なお、この場合、端末装置3は、データ記憶部36に、各電気機器4の遠隔操作制限情報421と、これら電気機器4が配置されている住居8の位置情報とを記憶している。
入力部35を介して、ユーザからの遠隔操作の指示を受け付けると、端末装置3の制御部37は、位置検出部33が検出した位置情報と住居8の位置情報とを比較して、自身が住居8内外のどちらにあるのかを判別する(ステップS301)。
住居8外にあると判別した場合(ステップS301;住居外)、制御部37は、操作対象の電気機器4の遠隔操作制限情報421を参照して、受信した制御信号が示す操作が適切であるか否かを判定する(ステップS302)。
制御が適切でないと判別した場合(ステップS302;No)、制御部37は、その旨を示すメッセージを表示部34に表示する(ステップS303)。
また、住居8内にあると判別した場合(ステップS301;住居内)、又は、制御は適切であると判別した場合(ステップS302;Yes)、制御部37は、遠隔操作指示データを生成して、HGW2に送信する(ステップS304)。HGW2の制御部24は、受信した遠隔操作データから制御信号を生成し、操作対象の電気機器4に送信する(ステップS305)。電気機器4の制御実行部433は、受信した制御信号を主機能部に実行させ(ステップS306)、遠隔制御処理は終了する。
このように、この例では、遠隔操作の指示を受けた端末装置3が宅内外判別をし、住居8外にある場合は遠隔操作は制限され、不適な遠隔操作の遠隔操作指示データは送信されない。従って、電気機器4やHGW2が宅内外判別をする場合(図6、図8)よりも、通信負荷を抑えることが可能となる。
また、上記実施形態では、端末装置3が住居8内外のどちらにあるのかを端末装置3の位置情報に基づいて判別したが、他の手法により住居8内外の判別を行ってもよい。例えば、遠隔操作時におけるデータの通信経路に基づいて、上記判別を行ってもよい。具体的には、HGW2の制御部24は、端末装置3から遠隔操作指示データを受信した際に、遠隔操作指示データの通信経路を解析する。そして、解析した通信経路が外部ネットワーク6を経由していることを示している場合、制御部24は、端末装置3は住居8外にあると判別する。また、解析した通信経路が宅内ネットワーク7を経由していることを示している場合、制御部24は、端末装置3は住居8内にあると判別すればよい。
あるいは、宅内ネットワーク7を介さないで、アドホック通信により、端末装置3から電気機器4に制御信号を直接送信して遠隔制御できる場合、電気機器4の制御部43は、アドホック通信で端末装置3から制御信号を受信した場合は、端末装置3は住居8内にあると判別してもよい。
また、電気機器4の制御部43は、住居8外の端末装置3から、電源OFF以外の遠隔制御をされた後、定期的(例えば、30分毎)に、電源のON状態を維持するかを端末装置3のユーザに問い合わせる。そして、問い合わせてから所定時間以内に端末装置3(ユーザ)からの応答が無い場合は、制御部43は、自身の電源をOFFしてもよい。このように、宅外からの遠隔制御ではユーザによる確認が定期的に必要となることで、安全性をより向上させることが可能となる。なお、上記の問い合わせの処理は、電気機器4の制御部43に代わって、コントローラであるHGW2の制御部24が行ってもよい。
また、図10に示すように、電気機器4に電力を供給する電力線10上にリモコンリレー11を配置するとともに、電気機器4とリモコンリレー11とを有線又は無線で通信可能に接続する。リモコンリレー11は、接点や励磁コイルを備え、励磁コイルに降圧トランス(図示せず)から駆動電力を供給されることにより、自身の接点の開閉状態を変更することができ、電気機器4への商用電源9の供給をON,OFFすることができる。そして、電気機器4の制御部43は、定期的に、運転状態や電流波形等から電気機器4の異常を判別し、異常を検出した場合に、リモコンリレー11内の接点を開に制御して、商用電源9の供給を遮断してもよい。このようにすることで、電気機器4が異常である場合は、電気機器4を遠隔制御することができなくなるため、より安全性を向上させることが可能となる。
なお、電気機器4の制御部43を、電気機器4にシリアル接続するアダプタ装置として構成してもよい。この場合、接続される電気機器4とのシリアル通信でエラーが所定頻度以上発生したり、所定時間以上通信ができない場合に、アダプタ装置が、リモコンリレー11内の接点を開に制御して、商用電源9の供給を遮断してもよい。
また、例えば、本発明に係るHGW2、端末装置3の動作を規定する動作プログラムを既存のパーソナルコンピュータや情報端末機器等に適用することで、当該パーソナルコンピュータ等を本発明に係るHGW2、端末装置3として機能させることも可能である。
また、このようなプログラムの配布方法は任意であり、例えば、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical Disk)、メモリカードなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布してもよいし、インターネットなどの通信ネットワークを介して配布してもよい。
1 遠隔制御システム、2 HGW、3 端末装置、4 電気機器、5 Webサーバ、6 外部ネットワーク、7 宅内ネットワーク、8 住居、9 商用電源、10 電力線、11 リモコンリレー、21,31 外部ネットワーク通信部、22,32 宅内ネットワーク通信部、23,36,42 データ記憶部、24,37,43 制御部、33
位置検出部、34 表示部、35 入力部、41 通信部、421 遠隔操作制限情報、431 宅内外判別部、432 操作制限部、433 制御実行部

Claims (7)

  1. 住居内に配置されている電気機器を端末装置から遠隔制御するための遠隔制御システムであって、
    前記端末装置から前記電気機器を遠隔制御する際に、前記端末装置が前記住居の内外のどちらにあるかを判別する宅内外判別手段と、
    前記宅内外判別手段が住居外にあると判別した場合は、前記電気機器に対する遠隔制御可能な操作を制限する操作制限手段と、
    を備えることを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 前記操作制限手段は、
    前記宅内外判別手段が住居外にあると判別された場合に、所定の基準に基づいて前記遠隔制御の適否を判別し、適切であると判別した場合、前記電気機器を遠隔制御し、適切で無いと判別した場合、前記電気機器を遠隔制御しない、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御システム。
  3. 前記宅内外判別手段は、前記端末装置の位置情報に基づいて、前記電気機器が前記住居の内外のどちらにあるかを判別する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遠隔制御システム。
  4. 前記宅内外判別手段は、遠隔制御する際に前記端末装置から送信されるデータの通信経路に基づいて、前記端末装置が前記住居の内外のどちらにあるかを判別する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遠隔制御システム。
  5. 住居内に配置され、端末装置とネットワークを介して接続される電気機器であって、
    前記端末装置から自身の遠隔制御を指示された際に、前記端末装置が前記住居の内外のどちらにあるかを判別する宅内外判別手段と、
    前記宅内外判別手段が住居外にあると判別した場合は、遠隔制御可能な操作を制限する操作制限手段と、
    を備えることを特徴とする電気機器。
  6. 住居内に配置された電気機器とネットワークを介して接続される端末装置であって、
    前記電気機器を遠隔制御する際に、自身が前記住居の内外のどちらにあるかを判別する宅内外判別手段と、
    前記宅内外判別手段が住居外にあると判別した場合は、前記電気機器に対する遠隔制御可能な操作を制限する操作制限手段と、
    を備えることを特徴とする端末装置。
  7. 端末装置及び住居内に配置された電気機器とネットワークを介して接続されるコントローラであって、
    前記端末装置から前記電気機器の遠隔制御を指示された際に、前記端末装置が前記住居の内外のどちらにあるかを判別する宅内外判別手段と、
    前記宅内外判別手段が住居外にあると判別した場合は、前記電気機器に対する遠隔制御可能な操作を制限する操作制限手段と、
    を備えることを特徴とするコントローラ。
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