JP2014192438A - パッケージの製造方法、電子デバイスの製造方法、電子デバイス、電子機器および移動体 - Google Patents

パッケージの製造方法、電子デバイスの製造方法、電子デバイス、電子機器および移動体 Download PDF

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Abstract

【課題】真空度の低下を低減することができるパッケージの製造方法、電子デバイスの製造方法、電子デバイス、電子機器および移動体を提供することにある。
【解決手段】本発明の電子デバイスの製造方法は、ベース基板210とリッド250とを仮止めする第1工程と、ベース基板210およびリッド250を乾燥する第2工程と、ベース基板210とリッド250とを溶接領域の一部を残して大気圧下にてエネルギー線溶接する第3工程と、溶接領域の残りの一部を常温かつ減圧下にてエネルギー線溶接する第4工程とを有している。
【選択図】図6

Description

本発明は、パッケージの製造方法、電子デバイスの製造方法、電子デバイス、電子機器および移動体に関するものである。
従来から、振動素子等の電子部品をパッケージに収納して構成される電子デバイスが知られている。また、このような電子デバイスは、一般的に、振動素子を搭載したベース基板と蓋体とをメタライズ層を介してビーム溶接により封止することにより製造することができる(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、ベース基板と蓋体とのビーム溶接を2回に分けて行い、1回目で全溶接領域の50%以上を溶接し、2回目で、真空中にて残りの領域を溶接する方法が開示されている。また、特許文献には、2回目の溶接を行う直前に、パッケージ(ベース基板および蓋体)を加熱乾燥することによって、パッケージ内のガス粒子が除去され、電子デバイスの特性が向上することが記載されている。
ここで、近年では、電子デバイスの生産性の向上を図るため、複数(n個)のベース基板が並んで配置されたベース基板集合体を用いることが多く、この場合、2回目の溶接では、それぞれ、複数のベース基板について順番に蓋体との溶接を行わなくてはならい。そのため、最初に溶接を終えたパッケージは、最後のパッケージの溶接が終わるまで、高温雰囲気下に曝されることとなる。
高温雰囲気下に曝されると、ガスが発生し易くなり、発生したガスによってパッケージ内の真空度が低下し、高温雰囲気下に曝される時間が長いほど真空度の低下が著しくなる。そのため、最初の方に溶接を終えたパッケージについては、高い真空度を維持することができないという問題があった。また、真空度の違いに起因した振動特性のバラつきが生じ、歩留まりが低下するという問題もある。
特許第3305636号公報
本発明の目的は、真空度の低下を低減することができるパッケージの製造方法、電子デバイスの製造方法、電子デバイス、電子機器および移動体を提供することにある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
本発明のパッケージの製造方法は、ベース基板と金属で構成されている蓋体とを溶接領域で重ね合せる工程と、
前記ベース基板と前記蓋体とを前記溶接領域の一部を残して、大気圧下でエネルギー線溶接する工程と、
前記溶接領域の前記一部を、常温かつ減圧下でエネルギー線溶接する工程と、
を含むことを特徴とする。
このように、減圧下で溶接を行う工程を常温で行うことによって、本工程時におけるガスの発生を低減することができる。そのため、パッケージ内の真空度の低下を低減することができる。
[適用例2]
本発明の電子デバイスの製造方法は、電子部品が搭載されているベース基板と金属で構成されている蓋体と、前記電子部品を内包するように溶接部で重ね合せる工程と、
前記ベース基板と前記蓋体とを溶接領域の一部を残して、大気圧下でエネルギー線溶接する工程と、
前記溶接領域の前記一部を、常温かつ減圧下でエネルギー線溶接する工程と、
を含むことを特徴とする。
このように、減圧下で溶接を行う工程を常温で行うことによって、本工程時におけるガスの発生を低減することができる。そのため、パッケージ内の真空度の低下を低減することができる。
[適用例3]
本発明の電子デバイスの製造方法では、前記接合領域は平面視で矩形であり、
前記電子部品は、前記ベース基板に接着剤を介して片持ち支持されており、
前記溶接領域の前記一部を、前記電子部品の片持ち支持されている側の端部と対向していることが好ましい。
これにより、減圧下で溶接を行う工程のときに飛散した金属粒子等が、電子部品の特性に影響を与える部分に付着してしまうのを抑制することができる。
[適用例4]
本発明の電子デバイスの製造方法では、前記大気圧下でエネルギー線溶接をする工程では、前記ベース基板および前記蓋体が加熱されていることが好ましい。
これにより、メタライズ層の濡れ性が高まるため、ベース基板と蓋体とをより確実に溶接することができる。
[適用例5]
本発明の電子デバイスの製造方法では、前記大気圧下でエネルギー線溶接をする工程よりも前に、
前記ベース基板および前記蓋体を乾燥する工程を含むことが好ましい。
これにより、パッケージ内の水分を除去することができるため、得られる電子デバイスの特性を高めることができる。
[適用例6]
本発明の電子デバイスの製造方法では、前記大気圧下でエネルギー線溶接する工程よりも前に、
前記ベース基板と前記蓋体とを仮止めする工程を含むことが好ましい。
これにより、前記大気圧下で溶接を行う工程で、蓋体がベース基板に対してずれてしまうのを防止することができる。また、蓋体をベース基板に密着させた状態とすることができるため、例えば、蓋体をベース基板に押さえつけないでも、エネルギー線溶接を効率的に行うことができる。
[適用例7]
本発明の電子デバイスの製造方法では、前記重ね合せる工程よりも前に、複数の前記ベース基板が集合しているベース基板集合体を用意する工程と、
前記常温かつ減圧下でエネルギー線溶接する工程よりも後に、ベース基板集合体を分割する工程を含むことが好ましい。
これにより、電子デバイスの生産性が向上する。
[適用例8]
本発明の電子デバイスは、本発明の電子デバイスの製造方法によって製造されていることを特徴とする。
これにより、優れた信頼性を有する電子デバイスとなる。
[適用例9]
本発明の電子機器は、本発明の電子デバイスを備えていることを特徴とする。
これにより、優れた信頼性を有する電子機器となる。
[適用例10]
本発明の移動体は、本発明の電子デバイスを備えていることを特徴とする。
これにより、優れた信頼性を有する移動体となる。
電子デバイスの平面図である。 図1中のA−A線断面図である。 図1に示す電子デバイスが有する振動素子の平面図である。 図1に示す電子デバイスの製造方法を説明する図である。 図1に示す電子デバイスの製造方法を説明する図である。 図1に示す電子デバイスの製造方法を説明する図である。 図1に示す電子デバイスの製造方法を説明する図である。 図1に示す電子デバイスの他の製造方法を説明する図である。 本発明の電子機器を適用したモバイル型(またはノート型)のパーソナルコンピューターの構成を示す斜視図である。 本発明の電子機器を適用した携帯電話機(PHSも含む)の構成を示す斜視図である。 本発明の電子機器を適用したディジタルスチルカメラの構成を示す斜視図である。 本発明の移動体を適用した自動車を示す斜視図である。
以下、本発明のパッケージの製造方法、電子デバイスの製造方法、電子デバイス、電子機器および移動体を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、電子デバイスの平面図、図2は、図1中のA−A線断面図、図3は、図1に示す電子デバイスが有する振動素子の平面図、図4ないし図7は、それぞれ、図1に示す電子デバイスの製造方法を説明する図、図8は、図1に示す電子デバイスの他の製造方法を説明する図である。なお、以下では、説明の便宜上、図1中の紙面手前側および図2中の上側を「上」と言い、図1中の紙面奥側および図2中の下側を「下」と言う。
1.電子デバイス
まず、本発明の電子デバイス(本発明の電子デバイスの製造方法によって製造される電子デバイス)について説明する。
図1および図2に示すように、電子デバイス100は、パッケージ200と、パッケージ200内に収容された振動素子(電子部品)300とを有している。
−振動素子−
図3(a)は、振動素子300を上方から見た平面図であり、同図(b)は、振動素子300を上方から見た透過図(平面図)である。
図3(a)、(b)に示すように、振動素子300は、平面視形状が長方形の板状をなす圧電基板310と、圧電基板310の表面に形成された一対の励振電極320、330とを有している。
圧電基板310は、主として厚み滑り振動をする水晶素板である。本実施形態では、圧電基板310としてATカットと呼ばれるカット角で切り出された水晶素板を用いている。なお、ATカットとは、水晶の結晶軸であるX軸とZ軸とを含む平面(Y面)をX軸回りにZ軸から反時計方向に約35度15分程度回転させて得られる主面(X軸とZ’軸とを含む主面)を有するように切り出すことを言う。このような圧電基板310は、その長手方向が水晶の結晶軸であるX軸と一致する。
励振電極320は、圧電基板310の上面に形成された電極部321と、圧電基板310の下面に形成されたボンディングパッド322と、電極部321およびボンディングパッド322を電気的に接続する配線323とを有している。一方、励振電極330は、圧電基板310の下面に形成された電極部331と、圧電基板310の下面に形成されたボンディングパッド332と、電極部331およびボンディングパッド332を電気的に接続する配線333とを有している。そして、電極部321、331は、圧電基板310を介して対向して設けられており、ボンディングパッド322、332は、圧電基板310の下面の図3中右側の端部に離間して設けられている。
このような励振電極320、330は、例えば、圧電基板310上に蒸着やスパッタリングによってNiまたはCrの下地層を成膜した後、下地層の上に蒸着やスパッタリングによってAuの電極層を成膜し、その後フォトリソグラフィー技法および各種エッチング技法を用いて、所望の形状にパターニングすることにより形成することができる。下地層を形成することにより、圧電基板310と前記電極層との接着性が向上し、信頼性の高い振動素子300が得られる。
このような振動素子300は、一対の導電性接着剤(接着剤)291、292を介してパッケージ200に固定されている。
−パッケージ−
図1および図2に示すように、パッケージ200は、上側に開放する凹部を有するキャビティ状のベース基板210と、板状のリッド(蓋体)250と、ベース基板210の上面211に設けられ、ベース基板210とリッド250とを接合するメタライズ層270とを有している。このようなパッケージ200では、ベース基板210とリッド250とが気密的に封止されている。パッケージ200の内部(収納空間S)は、減圧されており、具体的には、100Pa以下であるのが好ましく、10Pa以下であるのがより好ましい。
ベース基板210の構成材料としては、例えば、酸化物系セラミックス、窒化物系セラミックス、炭化物系セラミックス等の各種セラミックスなどを用いることができる。一方、リッド250の構成材料としては、特に限定されないが、例えば、アルミニウム、ニッケル、銅、銀、金のような各種金属材料、これら金属材料のうちの少なくとも1種を含む合金(例えば、コバール)などを用いることができる。例えば、ベース基板210の構成材料をセラミックスとした場合には、当該セラミックスと線膨張係数が近似する材料であるコバール等の合金を用いると良い。また、メタライズ層270の構成としては、特に限定されないが、例えば、後述する電極230、240と同様の構成、すなわち、Ni、Cr等の下地層に、Auの被覆層を形成した構成とすることができる。これにより、メタライズ層270を電極230、240と同時に形成することができるため、製造工程が少なくなる。
ベース基板210には一対の電極230、240が設けられている。電極230は、ベース基板210の上面に設けられた接続電極231と、ベース基板210の下面に設けられた外部実装電極232と、ベース基板210を貫通して設けられ、接続電極231と外部実装電極232とを接続する貫通電極233とを有している。同様に、電極240は、ベース基板210の上面に設けられた接続電極241と、ベース基板210の下面に設けられた外部実装電極242と、ベース基板210を貫通して設けられ、接続電極241と外部実装電極242とを接続する貫通電極243とを有している。
このような電極230、240は、例えば、ベース基板210上に蒸着やスパッタリングによってNiまたはCrの下地層を成膜した後、下地層の上に蒸着やスパッタリングによってAuの電極層を成膜し、その後フォトリソグラフィー技法およびエッチング技術を用いて、所望の形状にパターニングすることにより形成することができる。
収納空間Sに収納された振動素子300は、一対の導電性接着剤291、292を介してベース基板210に片持ち支持されている。導電性接着剤291は、接続電極231とボンディングパッド322とに接触して設けられ、これにより、導電性接着剤291を介して接続電極231とボンディングパッド322とが電気的に接続されている。一方の導電性接着剤292は、接続電極241とボンディングパッド332とに接触して設けられており、これにより、導電性接着剤292を介して接続電極241とボンディングパッド332とが電気的に接続されている。
導電性接着剤291、292としては、特に限定されず、例えば、シリコン系、エポキシ系、アクリル系、ポリイミド系、ビスマレイミド系、ポリエステル系、ポリウレタン系樹脂に金属粉末等の導電性フィラーを混合した接着剤を用いることができる。
2.電子デバイスの製造方法
次に、図4ないし図6に基づいて、電子デバイス100の製造方法(本発明のパッケージの製造方法および電子デバイスの製造方法)を説明する。
電子デバイス100の製造方法は、ベース基板210とリッド250とを仮止めする第1工程と、パッケージ200を乾燥する第2工程と、大気圧下にて、ベース基板210とリッド250とを溶接領域の一部を残してエネルギー線溶接する第3工程と、常温かつ減圧下にて、溶接領域の残りの一部をエネルギー線溶接する第4工程とを有している。以下、これら工程を詳細に説明する。
[第1工程]
まず、図4(a)に示すように、ベース基板210とリッド250とを用意する。ベース基板210は、例えば、シート状のセラミックグリーンシートを複数枚積層することによって所定の外形形状に整形した未焼結体に、電極230、240およびメタライズ層270となる金属膜(例えば、Cr、Ni等の下地層とAuの被覆層の積層膜)をフォトリソグラフィー技法およびエッチング技法を用いて成膜し、これを焼結することにより得られる。一方、リッド250は、コバール等の合金を板状に形成し、その下面に銀ろう等の金属ろう材260を層状に形成することにより得られる。
次に、図4(b)に示すように、一対の導電性接着剤291、292を介してベース基板210に振動素子300を実装する。次に、導電性接着剤291、292を乾燥し、硬化させる。これにより、振動素子300が、電極230、240と電気的に接続された状態で、ベース基板210に片持ち支持(固定)される。次に、図5(a)に示すように、ベース基板210にリッド250を被せ、ベース基板210の開口をリッド250で塞ぐ。
次に、図5(b)に示すように、リッド250側から、リッド250の四隅の領域R1にエネルギー線LLを照射し、照射領域の金属ろう材260を加熱溶融することで、リッド250をメタライズ層270に溶接する。これにより、リッド250がベース基板210に仮止めされる。リッド250をベース基板210に仮止めすることによって、ベース基板210に対するリッド250のずれを生じなくすることができ、この後の工程を円滑かつ精度よく行うことができる。
なお、エネルギー線LLとしては、上記の溶接を実現することができれば、特に限定されず、例えば、放射線、電子線、レーザー、イオンビーム等が挙げられるが、炭酸ガスレーザー、エキシマーレーザー、YAGレーザー等のレーザーを用いるのが好ましい。これにより、簡単かつ確実に、上記溶接を行うことができる。以下の第3、第4工程で用いるエネルギー線LLについても同様である。
ここで、図5(b)に、リッド250の外周縁に沿って設定されている溶接領域Rを鎖線で示しているが、仮止めする領域R1は、この溶接領域R上の一部であるのが好ましい。溶接領域Rは、金属ろう材260とメタライズ層270とが確実に重なっている領域であるため、このような領域上で仮止めすることにより、仮止めを確実にかつ簡単に行うことができる。特に、領域R1を、リッド250の四隅とすることによって、後の第3工程での溶接の際のリッド250の熱膨張量を低減することができ、パッケージ200に残留する応力を低減することができる。なお、領域R1の配置は、リッド250の四隅に限定されず、例えば、対向する2つの隅であってもよいし、リッド250の各辺の途中であってもよい。
[第2工程]
次に、仮止めされたパッケージ200を減圧下で加熱し、乾燥する。これにより、パッケージ200や振動素子300に吸着している水分を除去することができる。また、導電性接着剤291、292に含まれる不要な有機溶媒(ガス)を除去することができる。そのため、溶接領域Rの全域が溶接され、収納空間Sが気減圧状態で密封止された後に、水分や有機溶媒がガスとなって、収納空間S内の真空度が低下したり、水分によって電極230、240が腐食したりするのを抑えることができる。本工程の条件としては、特に限定されないが、例えば、100Pa以下、200〜250℃程度、30〜100分程度の条件によって行うのが好ましい。このような条件によれば、乾燥を十分に行うことができるとともに、加熱温度が比較的低く抑えられているため、各部が受ける熱ダメージを低減することができる。
[第3工程]
次に、大気圧下にて、図6(a)に示すように、溶接領域Rの一部(領域R3)を除いた領域R2に沿ってエネルギー線LLを照射し、金属ろう材260を加熱溶融することで、リッド250をメタライズ層270に溶接する。これにより、溶接領域Rの大半が溶接された状態となる。ここで、特に限定されないが、領域R2は、全溶接領域Rの70%以上であるのが好ましく、80%以上であるのがより好ましい。
また、本工程は、常温環境下で行ってもよいし、加熱した状態(高温環境下)で行ってもよいが、加熱した状態で行うことが好ましい。これにより、金属ろう材260の濡れ性が向上し、領域R2の溶接をムラなく行うことができる。加熱条件としては、特に限定されないが、例えば、パッケージ200を200〜250℃程度とするのが好ましい。このような条件によれば、金属ろう材260の濡れ性を十分に高めることができるとともに、加熱温度が比較的低く抑えられているため、各部が受ける熱ダメージを低減することができる。
また、本工程では、図6(b)に示すように、領域R3(溶接しない領域)を振動素子300の片持ち支持されている側の端部と対向した位置に設定するのが好ましい。これにより、領域R3を振動素子300の振動部(電極部321、331で挟まれた領域)から遠ざけることができ、後に領域R3を溶接する際にメタライズ層270から飛散する金属微粒子が前記振動部上に付着し、振動素子300の振動特性(周波数)が不本意に変化するのを防止または抑制することができる。
なお、本工程は、領域R2の全域を連続して一筆書きで溶接してもよいし、複数回に分けて行ってもよい。すなわち、領域R2をさらに複数の領域に分割し、分割した領域毎に溶接を行ってもよい。このように、複数回に分けて溶接することによって、パッケージ200の過度な昇温を抑制することができる。
[第4工程]
次に、ベース基板210およびリッド250を減圧下に置く。これにより、領域R3に形成されているベース基板210とリッド250との隙間から、収納空間S内のガスが強制的に排出され、収納空間Sが減圧状態となる。収納空間Sの真空度としては、特に限定されず、電子デバイス100に求められている性能によっても異なるが、例えば、100Pa以下であるのが好ましく、10Pa以下でるのがより好ましい。
次に、図7(a)に示すように、減圧状態を維持したまま、常温下で、溶接領域Rのうちの溶接されずに残っている領域R3に沿ってエネルギー線LLを照射し、金属ろう材260を加熱溶融することで、リッド250をメタライズ層270に溶接する。これにより、溶接領域Rの全域が溶接され、収納空間Sが気密的に封止される。
このように、本工程を常温下で行うことによって、導電性接着剤291、292からのガスの発生を抑制することができるため、収納空間Sの真空度の低下を抑えることができる。加えて、前述したように、領域R3が十分に短いため、領域R3を溶接する際に発生するガスを少なく抑えることができ、これによっても、収納空間Sの真空度の低下を抑えることができる。なお、本工程での「常温」とは、具体的に、例えば、導電性接着剤291、292の種類や塗布量、求められる収納空間Sの真空度等によっても異なるが、10°以上、150°以下とすることができる。
また、領域R3を溶接する際にメタライズ層270から飛散する金属微粒子の量を少なくすることができるとともに、領域R3が振動素子300の振動部から遠くに位置しているため、金属微粒子が振動部に付着するのを抑制でき、振動素子300の振動特性の変化を抑制することができる。付け加えると、本工程は、減圧下で行っているため、大気圧下で行っている第3工程と比較してメタライズ層270からの金属粒子の飛散が激しい。そのため、領域R3を上記のように設定することで、振動素子300の振動特性の変化を抑制することができる。
ここで、本工程では、図7(b)に示すように、領域R2を跨いでエネルギー線LLを照射すること、言い換えると、エネルギー線LLの照射開始点および照射終了点をそれぞれ領域R2上に設定することが好ましい。これにより、領域R2、R3の境界部も確実に溶接することができるため、前記境界部に溶接されていない隙間が残存してしまうのを防止でき、収納空間Sの真空度を長期にわたって維持することができる。
以上によって、電子デバイス100が得られる。このような製造方法によれば、封止時(第4工程)にて発生するガスの量を抑えることができるため、高い真空度(目的の真空度と同等の真空度)を有する電子デバイス100を製造することができる。
3.電子デバイスの他の製造方法
次に、図8に基づいて、電子デバイス100の他の製造方法(本発明の電子デバイスの製造方法)を説明する。なお、この製造方法は、ベース基板210の供給方法が異なる以外は、前述した電子デバイスの製造方法と同様であるため、以下では、ベース基板210の供給方法について主に説明し、その他の事項については、その説明を省略する。
図8に示すように、ベース基板210は、複数のベース基板210が行列状に一体形成されたベース基板集合体2100として供給される。そして、第1工程では、全てのベース基板210に順に振動素子300を固定し、次いで、全てのベース基板210に順にリッド250を仮止めする。また、第3、第4工程では、それぞれ、全てのベース基板210に順にリッド250を溶接する。そして、最後に、ベース基板集合体2100からベース基板210を個片化(分割)することで、複数の電子デバイス100が得られる。このような方法によれば、電子デバイス100の製造効率が向上する。
このような製造方法において、第4工程を常温下で行うことによって、次のような効果を発揮することができる。すなわち、前述したように、第4工程では、全てのベース基板210に順にリッド250を溶接する。そのため、最初のベース基板210にリッド250を溶接してから、最後のベース基板210にリッド250を溶接し終えるまでには、時間差が生じる。従来では、この工程を高温環境下で行っていたため、溶接を終えた順番が早い電子デバイスほど、気密封止されたまま高温環境下に長時間曝されることとなり、内部に大量のガスが発生して真空度が低下していた。これに対して、本製造方法によれば、第4工程を常温で行っているため、上記のような問題が生じ得ず、溶接を終えた順番に関係なく、全ての電子デバイス100で真空度の低下が低減されている。したがって、均質な電子デバイス100を大量に製造することができるとともに、電子デバイス100の製造の歩留まりが向上する。
4.電子機器
次に、本発明の電子デバイスを適用した電子機器について、図9〜図12に基づき、詳細に説明する。
図9は、本発明の電子機器を適用したモバイル型(またはノート型)のパーソナルコンピューターの構成を示す斜視図である。この図において、パーソナルコンピューター1100は、キーボード1102を備えた本体部1104と、表示部2000を備えた表示ユニット1106とにより構成され、表示ユニット1106は、本体部1104に対しヒンジ構造部を介して回動可能に支持されている。このようなパーソナルコンピューター1100には、フィルター、共振器、基準クロック等として機能する電子デバイス100が内蔵されている。
図10は、本発明の電子機器を適用した携帯電話機(PHSも含む)の構成を示す斜視図である。この図において、携帯電話機1200は、複数の操作ボタン1202、受話口1204および送話口1206を備え、操作ボタン1202と受話口1204との間には、表示部2000が配置されている。このような携帯電話機1200には、フィルター、共振器等として機能する電子デバイス100が内蔵されている。
図11は、本発明の電子機器を適用したディジタルスチルカメラの構成を示す斜視図である。なお、この図には、外部機器との接続についても簡易的に示されている。ここで、通常のカメラは、被写体の光像により銀塩写真フィルムを感光するのに対し、ディジタルスチルカメラ1300は、被写体の光像をCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子により光電変換して撮像信号(画像信号)を生成する。
ディジタルスチルカメラ1300におけるケース(ボディー)1302の背面には、表示部が設けられ、CCDによる撮像信号に基づいて表示を行う構成になっており、表示部は、被写体を電子画像として表示するファインダーとして機能する。また、ケース1302の正面側(図中裏面側)には、光学レンズ(撮像光学系)やCCDなどを含む受光ユニット1304が設けられている。
撮影者が表示部に表示された被写体像を確認し、シャッタボタン1306を押下すると、その時点におけるCCDの撮像信号が、メモリー1308に転送・格納される。また、このディジタルスチルカメラ1300においては、ケース1302の側面に、ビデオ信号出力端子1312と、データ通信用の入出力端子1314とが設けられている。そして、図示されるように、ビデオ信号出力端子1312にはテレビモニター1430が、デ−タ通信用の入出力端子1314にはパーソナルコンピューター1440が、それぞれ必要に応じて接続される。さらに、所定の操作により、メモリー1308に格納された撮像信号が、テレビモニター1430や、パーソナルコンピューター1440に出力される構成になっている。このようなディジタルスチルカメラ1300には、フィルター、共振器等として機能する電子デバイス100が内蔵されている。
なお、本発明の電子機器は、図9のパーソナルコンピューター(モバイル型パーソナルコンピューター)、図10の携帯電話機、図11のディジタルスチルカメラの他にも、例えば、インクジェット式吐出装置(例えばインクジェットプリンター)、ラップトップ型パーソナルコンピューター、テレビ、ビデオカメラ、ビデオテープレコーダー、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳(通信機能付も含む)、電子辞書、電卓、電子ゲーム機器、ワードプロセッサー、ワークステーション、テレビ電話、防犯用テレビモニター、電子双眼鏡、POS端末、医療機器(例えば電子体温計、血圧計、血糖計、心電図計測装置、超音波診断装置、電子内視鏡)、魚群探知機、各種測定機器、計器類(例えば、車両、航空機、船舶の計器類)、フライトシミュレーター等に適用することができる。
5.移動体
次に、本発明の電子デバイスを適用した移動体(本発明の移動体)について、図12に基づき、詳細に説明する。
図12は、本発明の移動体を適用した自動車を示す斜視図である。自動車1500には、例えば、ジャイロセンサーとして本発明の電子デバイスが組み込まれる。この場合は、機能素子として、振動素子300に換えて角速度検出素子(ジャイロ素子)を用いた電子デバイス100’を用いることができる。このような電子デバイス100’によれば、車体1501の姿勢を検出することができる。電子デバイス100’の検出信号は、車体姿勢制御装置1502に供給され、車体姿勢制御装置1502は、その信号に基づいて車体1501の姿勢を検出し、検出結果に応じてサスペンションの硬軟を制御したり、個々の車輪1503のブレーキを制御したりすることができる。その他、このような姿勢制御は、二足歩行ロボットやラジコンヘリコプターで利用することができる。以上のように、各種移動体の姿勢制御の実現にあたって、電子デバイス100’が組み込まれる。
以上、本発明のパッケージの製造方法、電子デバイスの製造方法、電子デバイス、電子機器および移動体について、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物が付加されていてもよい。また、各実施形態を適宜組み合わせてもよい。
また、前述した実施形態では、ベース基板がキャビティ型をなし、リッドが板状をなしている構成について説明したが、ベース基板およびリッドの形状は、接合されてパッケージとなったときに、内部に振動素子を収納する空間を形成することができれば、特に限定されない。例えば、前述した実施形態とは逆に、ベース基板を板状とし、リッドをキャビティ型としてもよい。また、両者をキャビティ型としてもよい。
また、前述した実施形態では、電子部品としてATカット振動子を用いた構成について説明したが、電子分品としては、これに限定されず、例えば、音叉型の振動子やジャイロ素子であってもよい。
100、100’…電子デバイス 200…パッケージ 210…ベース基板 2100…ベース基板集合体 211…頂面 230…電極 231…接続電極 232…外部実装電極 233…貫通電極 240…電極 241…接続電極 242…外部実装電極 243…貫通電極 250…リッド 260…金属ろう材 270…メタライズ層 291、292…銀ペースト 300…振動素子 310…圧電基板 320…励振電極 321…電極部 322…ボンディングパッド 323…配線 330…励振電極 331…電極部 332…ボンディングパッド 333…配線 400…積層体 910、920…押圧板 911、921…ヒーター 1100…パーソナルコンピューター 1102…キーボード 1104…本体部 1106…表示ユニット 1200…携帯電話機 1202…操作ボタン 1204…受話口 1206…送話口 1300…ディジタルスチルカメラ 1302…ケース 1304…受光ユニット 1306…シャッタボタン 1308…メモリー 1312…ビデオ信号出力端子 1314…入出力端子 1430…テレビモニター 1440…パーソナルコンピューター 1500…自動車 1501…車体 1502…車体姿勢制御装置 1503…車輪 2000…表示部 LL…エネルギー線 S…内部空間(収納空間) R…溶接領域 R1、R2、R3…領域

Claims (10)

  1. ベース基板と金属で構成されている蓋体とを溶接領域で重ね合せる工程と、
    前記ベース基板と前記蓋体とを前記溶接領域の一部を残して、大気圧下でエネルギー線溶接する工程と、
    前記溶接領域の前記一部を、常温かつ減圧下でエネルギー線溶接する工程と、
    を含むことを特徴とするパッケージの製造方法。
  2. 電子部品が搭載されているベース基板と金属で構成されている蓋体と、前記電子部品を内包するように溶接部で重ね合せる工程と、
    前記ベース基板と前記蓋体とを溶接領域の一部を残して、大気圧下でエネルギー線溶接する工程と、
    前記溶接領域の前記一部を、常温かつ減圧下でエネルギー線溶接する工程と、
    を含むことを特徴とする電子デバイスの製造方法。
  3. 前記接合領域は平面視で矩形であり、
    前記電子部品は、前記ベース基板に接着剤を介して片持ち支持されており、
    前記溶接領域の前記一部を、前記電子部品の片持ち支持されている側の端部と対向していることを特徴としている請求項2に記載の電子デバイスの製造方法。
  4. 前記大気圧下でエネルギー線溶接をする工程では、前記ベース基板および前記蓋体が加熱されていることを特徴としている請求項2または3に記載の電子デバイスの製造方法。
  5. 前記大気圧下でエネルギー線溶接をする工程よりも前に、
    前記ベース基板および前記蓋体を乾燥する工程を含むことを特徴としている請求項2ないし4のいずれか1項に記載の電子デバイスの製造方法。
  6. 前記大気圧下でエネルギー線溶接する工程よりも前に、
    前記ベース基板と前記蓋体とを仮止めする工程を含むことを特徴としている請求項2ないし5のいずれか1項に記載の電子デバイスの製造方法。
  7. 前記重ね合せる工程よりも前に、複数の前記ベース基板が集合しているベース基板集合体を用意する工程と、
    前記常温かつ減圧下でエネルギー線溶接する工程よりも後に、ベース基板集合体を分割する工程を含むことを特徴としている請求項2ないし6のいずれか1項に記載の電子デバイスの製造方法。
  8. 請求項2ないし7のいずれか1項に記載の電子デバイスの製造方法によって製造されていることを特徴とする電子デバイス。
  9. 請求項8に記載の電子デバイスを備えていることを特徴とする電子機器。
  10. 請求項8に記載の電子デバイスを備えていることを特徴とする移動体。
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