JP2014191436A - 情報提供システム、情報提供方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

情報提供システム、情報提供方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Kunihiko Takayama
Junichi Nakazato
順一 中里
Kenichi Morimoto
健一 森本
Hitoshi Ikezawa
仁志 池澤
Yukio Tsujimura
行雄 辻村
Yoshinobu Takayama
佳宣 高山
Maiko Horie
麻衣子 堀江
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Abstract

【課題】取得された情報を用いて利便性や安全性などを向上させる。
【解決手段】カメラ(情報取得部11)でユーザが購入した食品のラベル情報を撮影し、映像を登録要求部12に出力する。登録要求部12は、撮影された映像から文字列を検出して解析することによって、食品情報を取得し、予め自身に入力されたユーザIDと、取得された食品情報とを含む登録要求メッセージを生成し、登録部13へ送信する。登録部13は、食品情報とユーザIDとを対応付けて食品情報記憶部(記憶部14)に登録する。公開部15は、端末装置20に入力されたユーザIDに対応付けられた食品情報を公開する。
【選択図】図1

Description

本発明は、取得された情報に応じて制御を行う技術に関する。
従来、技術の発展に伴い種々の情報を取得する技術が提供されている。例えば、傾きを検出するセンサー、温度を検出するセンサー、湿度を検出するセンサー等のセンサーがある。他の例として、地域や宅内の電力需要に関する情報を取得するシステムや、天候に関する情報を取得するシステムなどがある。
これらの技術を用いることによって取得された情報は、様々な場面で活用されている。例えば、周囲温度、光、音および地理的位置を知覚できるセンサーによって収集したデータを使用して、知覚された状態に相関性があるテーマを選択する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2013−037699号公報
しかしながら、取得された情報が活用される場面は未だに十分とは言えない。また、未だに取得することが提案されていない情報なども存在する。
上記事情に鑑み、本発明は、取得された情報を用いて利便性や安全性などを向上させる技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、所定の情報を取得する情報取得部と、情報取得部によって取得された前記情報と、ユーザIDとを対応付けて記憶する記憶部と、前記情報取得部によって取得された前記情報を、前記情報に関連するユーザIDと対応付けて前記記憶部に登録する登録部と、端末装置からの要求に応じて、前記記憶部に記憶されている前記情報のうち、前記端末装置のユーザIDに対応付けられている情報を前記端末装置に提供する公開部と、を備える情報提供システムである。
本発明の一態様は、上記の情報提供システムであって、前記情報は、ユーザ宅にある食品に関する食品情報である。
本発明の一態様は、上記の情報提供システムであって、前記情報は、ユーザ宅内の人に関する情報である。
本発明の一態様は、所定の情報を取得する情報取得ステップと、前記情報取得ステップにおいて取得された前記情報を、前記情報に関連するユーザIDと対応付けて記憶部に登録する登録ステップと、端末装置からの要求に応じて、前記記憶部に記憶されている前記情報のうち、前記端末装置のユーザIDに対応付けられている情報を前記端末装置に提供する公開ステップと、を有する情報提供方法である。
本発明の一態様は、所定の情報を取得する情報取得ステップと、前記情報取得ステップにおいて取得された前記情報を、前記情報に関連するユーザIDと対応付けて記憶部に登録する登録ステップと、端末装置からの要求に応じて、前記記憶部に記憶されている前記情報のうち、前記端末装置のユーザIDに対応付けられている情報を前記端末装置に提供する公開ステップと、をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
本発明により、取得された情報を用いて利便性や安全性などを向上させることが可能となる。
情報提供システム100のシステム構成を表すシステム構成図である。 情報提供システム100の動作のうち、情報を登録する際の処理の流れを示すフローチャートの具体例である。 情報提供システム100の動作のうち、端末装置20に対して登録情報を提供する際の動作の流れを示すシーケンス図の具体例である。 情報提供システム100の第一実施形態(情報提供システム100a)の機能構成を表す概略ブロック図である。 情報提供システム100の第二実施形態(情報提供システム100b)の機能構成を表す概略ブロック図である。 情報提供システム100の第三実施形態(情報提供システム100c)の機能構成を表す概略ブロック図である。 情報提供システム100の第四実施形態(情報提供システム100d)の機能構成を表す概略ブロック図である。 情報提供システム100の第五実施形態(情報提供システム100e)の機能構成を表す概略ブロック図である。
[概略]
図1は、情報提供システム100のシステム構成を表すシステム構成図である。情報提供システム100は、情報取得部11、登録要求部12、登録部13、記憶部14、公開部15を備える。
情報取得部11及び登録要求部12は、端末装置20のユーザの住宅や、店舗などに備えられる。登録部13、記憶部14及び公開部15は、ネットワーク上のサーバやクラウドとして構成される。情報取得部11及び登録要求部12は一体の装置として構成されても良いし、それぞれ異なる装置として構成されても良い。また、登録部13及び公開部15は一体の装置として構成されても良いし、それぞれ異なる装置として構成されても良い。
情報取得部11は、所定の情報を取得する。以下、情報取得部11が取得した情報を、「取得情報」という。情報取得部11は、例えばセンサーを備えることによって、センサーによって検出された情報を取得しても良い。情報取得部11は、例えばカメラを備えることによって、カメラによって撮影された映像を取得しても良い。情報取得部11は、他の装置と通信を行う事によって情報を取得しても良い。
情報取得部11は、例えばセンサーそのものであっても良いし、センサー及び通信機能を備えた端末装置であっても良い。端末装置の具体例として、携帯電話機、スマートフォン、タブレット、ノート型パソコン、腕時計等の装着型端末、ゲーム機器、家電機器などがある。
情報取得部11のより具体的な例を以下に列挙する。情報取得部11は、マイクを備え、所定の空間の音量に関する情報を取得する。情報取得部11は、人感センサーを備え、所定の空間に人物が存在するか否かを表す情報を取得する。情報取得部11は、カメラを備え、カメラによって撮像された映像に基づいて動いている物体の有無に関する情報を取得する。情報取得部11は、バーコードスキャナーを備え、近接したバーコードに基づいてバーコードが付与された物体に関する情報を取得する。情報取得部11は、端末装置20のユーザの住居における電力需要量に関する情報を取得する。
なお、情報取得部11の構成は、上述した具体例に限定されない。
登録要求部12は、取得情報に基づいて、記憶部14に登録される情報(以下、「登録情報」という。)を生成する。登録要求部12は、登録情報に関連するユーザに対して予め与えられているID(以下、「ユーザID」という。)及び登録情報を含む登録要求メッセージを生成する。登録要求部12は、登録部13に対して登録要求メッセージを送信することによって、登録情報を記憶部14に登録することを要求する。なお、取得情報と登録情報とが同じであっても良い。
登録要求部12は、例えばバスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、登録要求プログラムを実行することによって機能する。なお、登録要求部12は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されても良い。登録要求プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクや半導体記憶装置(例えばSSD:Solid State Drive、フラッシュメモリ)等の記憶装置である。登録要求プログラムは、電気通信回線を介して提供されても良い。
登録部13は、登録要求部12から送信された登録要求メッセージを受信し、登録要求メッセージに含まれているユーザID及び登録情報を対応付けて記憶部14に登録する。登録部13は、例えばバスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備え、登録プログラムを実行することによって機能する。なお、登録部13は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されても良い。登録プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。登録プログラムは、電気通信回線を介して提供されても良い。
記憶部14は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。記憶部14は、登録部13によって登録されるユーザID及び登録情報を対応付けて記憶する。
公開部15は、記憶部14に登録された登録情報を、ユーザIDに応じて端末装置20に対して公開する。例えば、公開部15は、ユーザIDとパスワードとを用いた認証を行い、認証されたユーザのみに対して、認証に用いられたユーザIDに対応する登録情報を公開しても良い。公開部15は、例えばバスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備え、公開プログラムを実行することによって機能する。なお、公開部15は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されても良い。公開プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されても良い。公開プログラムは、電気通信回線を介して提供されても良い。
端末装置20は、公開部15とネットワークを介して通信することによって、公開部15から登録情報を受信する。端末装置の具体例として、携帯電話機、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ、腕時計等の装着型端末、ゲーム機器、家電機器などがある。
図2は、情報提供システム100の動作のうち、情報を登録する際の処理の流れを示すフローチャートの具体例である。まず、情報取得部11が所定の情報を取得する(ステップS101)。次に、登録要求部12が、取得情報に基づいて登録情報を生成する(ステップS102)。次に、登録要求部12が、ユーザID及び登録情報を含む登録要求メッセージを生成する(ステップS103)。次に、登録要求部12が、登録部13に対して登録要求メッセージを送信する(ステップS104)。
次に、登録部が登録要求メッセージを受信する(ステップS105)。そして、登録部13が、登録要求メッセージに含まれているユーザID及び登録情報を対応付けて記憶部14に登録する(ステップS106)。
図3は、情報提供システム100の動作のうち、端末装置20に対して登録情報を提供する際の動作の流れを示すシーケンス図の具体例である。まず、端末装置20のユーザが端末装置20に対して情報取得操作を行う。情報取得操作とは、ユーザが端末装置20の入力装置を操作することによって、登録情報の取得を端末装置20に対して指示するための操作である。端末装置20は、ユーザによる情報取得操作を受け付ける(ステップS201)。次に、端末装置20は、受け付けられた情報取得操作に応じて、要求メッセージを生成する(ステップS202)。要求メッセージは、情報提供システム100に対して所望の情報を要求することを表すメッセージである。要求メッセージは、例えばユーザによる操作によって選択された登録情報の種別を表す情報(以下、「種別情報」という。)と、ユーザIDとを含む。端末装置20は、生成された要求メッセージを情報提供システム100に対して送信する(ステップS203)。
情報提供システム100の公開部15は、端末装置20から要求メッセージを受信すると(ステップS204)、要求メッセージに含まれるユーザID及び種別情報を取得する。そして、公開部15は、ユーザIDに対応付けられている登録情報のうち、種別情報によって示される種別の登録情報を読み出す(ステップS205)。次に、公開部15は、取得された登録情報を含む応答メッセージを生成する(ステップS206)。そして、公開部15は、生成された応答メッセージを端末装置20に対して送信する(ステップS207)。
端末装置20は、公開部から応答メッセージを受信すると(ステップS208)、受信された応答メッセージから登録情報を取得する。そして、端末装置20は、取得された登録情報をユーザに対して出力する。端末装置20が登録情報を出力する態様は、どのような態様であっても良い。例えば、端末装置20は、画面に文字や画像として登録情報を表示しても良いし、スピーカーから音声として登録情報を出力しても良い。
このように構成された情報提供システム100では、ユーザは情報取得部11によって取得された情報を、遠隔地から端末装置20を用いて取得することが可能となる。そのため、利便性や安全性が向上する。すなわち、例えばユーザにとって即座に知りたい情報を情報提供システム100によって端末装置20に対して提供することによって、利便性を向上させることが可能となる。例えば、ユーザ自身やユーザの家族等の安全を確保するために必要となる情報を情報提供システム100によって端末装置20に対して提供することによって、安全性を向上させることが可能となる。
情報提供システム100の具体的な構成は、上述した例に限定されない。
例えば、情報取得部11、登録要求部12、登録部13,記憶部14及び公開部15が全て一箇所(例えば住宅や店舗)に備えられても良い。この場合、情報提供システム100は登録要求部12を備えず、登録部13が取得情報から登録情報を生成する処理を行っても良い。
例えば、情報取得部11及び登録要求部12が店舗に備えられ、登録部13、記憶部14及び公開部15がネットワーク上のサーバやクラウドとして構成されても良い。この場合、情報取得部11及び登録要求部12は一体の装置として構成されても良いし、それぞれ異なる装置として構成されても良い。また、登録部13及び公開部15は一体の装置として構成されても良いし、それぞれ異なる装置として構成されても良い。
情報提供システム100は、情報取得部11によって取得された情報に基づいて生成される登録情報を端末装置20に対して提供可能であれば、他のどのような構成によって実現されても良い。
以下、本発明の一実施形態である情報提供システム100の複数の具体例について詳細に説明する。
[第一実施形態]
図4は、情報提供システム100の第一実施形態(情報提供システム100a)の機能構成を表す概略ブロック図である。
情報提供システム100aは、情報取得部11の具体例としてカメラ11aを備え、記憶部14の具体例として食品情報記憶部14aを備える。
カメラ11aは、端末装置20aのユーザが購入した食品のラベル情報を撮影する。カメラ11aは、例えば端末装置20aのユーザの住宅(以下、単に「ユーザ宅」という。)のキッチンに備えられても良いし、ユーザ宅の冷蔵庫の表側に備えられても良いし、ユーザ宅の冷蔵庫の内部を撮影するように備えられても良い。また、カメラ11aは、端末装置20aに備えられたカメラであっても良い。カメラ11aは、撮影された映像を登録要求部12aに出力する。この場合、撮影された映像が取得情報である。
登録要求部12aは、カメラ11aによって撮影された映像から文字列を検出する。登録要求部12aは、検出された文字列を解析することによって、食品情報(例えば、品目名、商品名、消費期限、賞味期限、製造者名、販売者名、輸入元名、原材料名、各商品の個数)を取得する。登録要求部12aは、予め自身に入力されたユーザIDと、取得された食品情報と、を含む登録要求メッセージを生成し、登録部13aへ送信する。この場合、食品情報が登録情報である。
登録要求部12aは、所定のタイミングで登録要求メッセージを生成し送信する。例えば、登録要求部12aは、カメラ11aによって映像が入力されたタイミングで、登録要求メッセージを生成して送信しても良い。ユーザがカメラ11aを操作して所望のラベル情報を撮影する場合には、登録要求部12aはこのように構成される。また、登録要求部12aは、所定の時間間隔(例えば1時間毎、24時間毎など)で、登録要求メッセージを生成して送信しても良い。冷蔵庫内や貯蔵庫内などにカメラ11aが設置されて継続的に撮影が行われる場合には、登録要求部12aはこのように構成される。
登録部13aは、登録要求メッセージを受信し、食品情報とユーザIDとを対応付けて食品情報記憶部14aに登録する。
食品情報記憶部14aは、登録部13aによって登録された食品情報とユーザIDとを対応付けて記憶する。
公開部15aは、端末装置20aに対し、端末装置20aに入力されたユーザIDに対応付けられた食品情報を公開する。
端末装置20aは、ユーザによって入力されたユーザID及び種別情報を含む要求メッセージを生成する。例えば種別情報として“賞味期限”が入力された場合、ユーザIDに対応付けられた食品情報のうち、商品名及び賞味期限を含む応答メッセージが生成される。例えば種別情報として“賞味期限が残り1週間の商品”が入力された場合、ユーザIDに対応付けられた食品情報のうち、賞味期限が残り1週間の商品の商品名と賞味期限とを含む応答メッセージが生成される。種別情報は、登録されている食品情報に関する情報であればどのような情報が選択されても良い。
このように構成された情報提供システム100aでは、ユーザは端末装置20aを用いることによって、ユーザ宅から離れた場所でも自宅にある食品の情報を取得することが可能となる。より具体的には、ユーザは、端末装置20aを用いることによって、食品情報に基づきユーザ宅にある食品の在庫や賞味期限などの情報を得ることが可能となる。そのため、得た情報に基づいて買い物を行う事により、重複して商品を購入してしまうなどのトラブルを回避することが可能となる。
<変形例>
公開部15aは、端末装置20aに対して警告を送信するように構成されても良い。例えば、公開部15aは以下のように構成されても良い。公開部15aは、所定のタイミングで食品情報記憶部14aに登録されている食品情報を参照し、予め設定されている警告条件を満たしているか否か判定する。警告条件とは、例えば賞味期限又は消費期限が1週間を切っていることであっても良いし、在庫数が所定の閾値よりも少ないことであっても良いし、他の条件であっても良い。
[第二実施形態]
図5は、情報提供システム100の第二実施形態(情報提供システム100b)の機能構成を表す概略ブロック図である。
情報提供システム100bは、情報取得部11の具体例としてバーコードスキャナ11bを備え、記憶部14の具体例として食品情報記憶部14bを備える。情報提供システム100bは、バーコード情報記憶部16、バーコード情報更新部17及びバーコード情報サーバ31をさらに備える。バーコード情報記憶部16及びバーコード情報更新部17は、例えばバーコードスキャナ11b及び登録要求部12bと同じ建物に設置される。
バーコード情報記憶部16は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。バーコード情報記憶部16は、バーコード情報を記憶する。バーコード情報は、バーコードの特徴量(線の太さや配列など)と、各バーコードが表す食品情報とを対応付けたテーブルである。
バーコード情報更新部17は、バーコード情報サーバ31から最新のバーコード情報をネットワークを介してダウンロードし、バーコード情報記憶部16に記憶されるバーコード情報を最新の情報に更新する。
バーコード情報サーバ31は、ネットワーク上に構築されたサーバであり、最新のバーコード情報をバーコード情報更新部17に対して提供する。バーコード情報サーバ31は、例えば、食品を販売している小売店や企業によって運営や管理がなされる。すなわち、バーコード情報サーバ31によって提供されるバーコード情報は、食品を販売している小売店や企業によってバーコード情報サーバ31に登録される。
バーコードスキャナ11bは、端末装置20bのユーザが購入した食品のラベルに付与されたバーコードを撮影する。バーコードスキャナ11bは、例えば端末装置20bのユーザの住宅(以下、単に「ユーザ宅」という。)のキッチンに備えられても良いし、ユーザ宅の冷蔵庫の表側に備えられても良いし、ユーザ宅の冷蔵庫の内部を撮影するように備えられても良い。また、バーコードスキャナ11bは、端末装置20bに備えられたカメラであっても良い。バーコードスキャナ11bは、バーコード情報記憶部16に登録されているバーコード情報に基づいて、撮影されたバーコードを解析し、バーコードに対応する食品情報(例えば、品目名、商品名、消費期限、賞味期限、製造者名、販売者名、輸入元名、原材料名)を取得する。バーコードスキャナ11bは、取得された食品情報を登録要求部12bに出力する。この場合、取得された食品情報が取得情報である。
登録要求部12bは、バーコードスキャナ11bによって取得された食品情報をバーコードスキャナ11bから受ける。登録要求部12bは、予め自身に入力されたユーザIDと、取得された食品情報と、を含む登録要求メッセージを生成し、登録部13bへ送信する。この場合、食品情報が登録情報である。
登録要求部12bは、所定のタイミングで登録要求メッセージを生成し送信する。例えば、登録要求部12bは、バーコードスキャナ11bによって映像が入力されたタイミングで、登録要求メッセージを生成して送信しても良い。ユーザがバーコードスキャナ11bを操作して所望のラベル情報を撮影する場合には、登録要求部12bはこのように構成される。また、登録要求部12bは、所定の時間間隔(例えば1時間毎、24時間毎など)で、登録要求メッセージを生成して送信しても良い。冷蔵庫内や貯蔵庫内などにバーコードスキャナ11bが設置されて継続的に撮影が行われる場合には、登録要求部12bはこのように構成される。
登録部13bは、登録要求メッセージを受信し、食品情報とユーザIDとを対応付けて食品情報記憶部14bに登録する。
食品情報記憶部14bは、登録部13bによって登録された食品情報とユーザIDとを対応付けて記憶する。
公開部15bは、端末装置20bに対し、端末装置20bに入力されたユーザIDに対応付けられた食品情報を公開する。
端末装置20bは、ユーザによって入力されたユーザID及び種別情報を含む要求メッセージを生成する。例えば種別情報として“賞味期限”が入力された場合、ユーザIDに対応付けられた食品情報のうち、商品名及び賞味期限を含む応答メッセージが生成される。例えば種別情報として“賞味期限が残り1週間の商品”が入力された場合、ユーザIDに対応付けられた食品情報のうち、賞味期限が残り1週間の商品の商品名と賞味期限とを含む応答メッセージが生成される。種別情報は、登録されている食品情報に関する情報であればどのような情報が選択されても良い。
このように構成された情報提供システム100bでは、ユーザは端末装置20bを用いることによって、ユーザ宅から離れた場所でも自宅にある食品の情報を取得することが可能となる。より具体的には、ユーザは、端末装置20bを用いることによって、食品情報に基づきユーザ宅にある食品の在庫や賞味期限などの情報を得ることが可能となる。そのため、得た情報に基づいて買い物を行う事により、重複して商品を購入してしまうなどのトラブルを回避することが可能となる。
また、情報提供システム100bでは、バーコードスキャナ11bが情報を取得するために使用するバーコード情報が、バーコード情報更新部17によって随時更新される。また、バーコード情報更新部17が更新の際に使用するバーコード情報は、バーコード情報サーバ31によって提供される。そのため、バーコードスキャナ11bによって取得される食品情報の精度を向上させることが可能となる。
<変形例>
公開部15bは、端末装置20bに対して警告を送信するように構成されても良い。例えば、公開部15bは以下のように構成されても良い。公開部15bは、所定のタイミングで食品情報記憶部14bに登録されている食品情報を参照し、予め設定されている警告条件を満たしているか否か判定する。警告条件とは、例えば賞味期限又は消費期限が1週間を切っていることであっても良いし、在庫数が所定の閾値よりも少ないことであっても良いし、他の条件であっても良い。
[第三実施形態]
図6は、情報提供システム100の第三実施形態(情報提供システム100c)の機能構成を表す概略ブロック図である。
情報提供システム100cは、情報取得部11の具体例としてPOS端末11cを備え、記憶部14の具体例として食品情報記憶部14cを備える。情報提供システム100cは、バーコード情報記憶部16をさらに備える。POS端末11c、登録要求部12c及びバーコード情報記憶部16は、例えば店舗に設置される。
バーコード情報記憶部16は、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。バーコード情報記憶部16は、バーコード情報を記憶する。バーコード情報は、バーコードの特徴量(線の太さや配列など)と、各バーコードが表す食品情報とを対応付けたテーブルである。バーコード情報記憶部16は、例えば、食品を販売している小売店や企業によって運営や管理がなされる。すなわち、バーコード情報記憶部16に記憶されているバーコード情報は、食品を販売している小売店や企業によって登録される。
POS端末11cは、端末装置20cのユーザが購入しようとする食品のラベルに付与されたバーコードを撮影する。POS端末11cは、バーコード情報記憶部16に登録されているバーコード情報に基づいて、撮影されたバーコードを解析し、バーコードに対応する食品情報(例えば、値段、品目名、商品名、消費期限、賞味期限、製造者名、販売者名、輸入元名、原材料名)を取得する。
POS端末11cは、食品を購入しようとするユーザのユーザIDを取得する。ユーザIDの取得はどのような態様によって行われても良い。例えば、ユーザによって発話されたユーザIDを、POS端末11cの操作者がPOS端末11cに入力しても良い。例えば、ユーザが所持しているカードに記録されているユーザIDを、カードリーダーによって読み取っても良い。例えば、POS端末11cは、ユーザが所持している携帯端末(端末装置20cであっても良い。)と近距離無線通信を行う事によってユーザIDを取得しても良い。
POS端末11cは、取得された食品情報及びユーザIDを登録要求部12cに出力する。この場合、取得された食品情報が取得情報である。
登録要求部12cは、POS端末11cによって取得された食品情報及びユーザIDをPOS端末11cから受ける。登録要求部12cは、取得された食品情報及びユーザIDを含む登録要求メッセージを生成し、登録部13cへ送信する。この場合、食品情報が登録情報である。
登録要求部12cは、所定のタイミングで登録要求メッセージを生成し送信する。例えば、登録要求部12cは、ユーザによる会計が終了したタイミングで、ユーザによって購入された各食品の食品情報及びユーザIDを含む登録要求メッセージを生成して送信しても良い。
登録部13cは、登録要求メッセージを受信し、食品情報とユーザIDとを対応付けて食品情報記憶部14cに登録する。
食品情報記憶部14cは、登録部13cによって登録された食品情報とユーザIDとを対応付けて記憶する。
公開部15cは、端末装置20cに対し、端末装置20cに入力されたユーザIDに対応付けられた食品情報を公開する。
端末装置20cは、ユーザによって入力されたユーザID及び種別情報を含む要求メッセージを生成する。例えば種別情報として“賞味期限”が入力された場合、ユーザIDに対応付けられた食品情報のうち、商品名及び賞味期限を含む応答メッセージが生成される。例えば種別情報として“賞味期限が残り1週間の商品”が入力された場合、ユーザIDに対応付けられた食品情報のうち、賞味期限が残り1週間の商品の商品名と賞味期限とを含む応答メッセージが生成される。種別情報は、登録されている食品情報に関する情報であればどのような情報が選択されても良い。端末装置20cがこのような処理を行うためのアプリケーションプログラムは、例えばPOS端末11cが備えられた店舗などによって提供されても良い。
このように構成された情報提供システム100cでは、ユーザは端末装置20cを用いることによって、ユーザ宅から離れた場所でも自宅にある食品の情報を取得することが可能となる。より具体的には、ユーザは、端末装置20cを用いることによって、食品情報に基づきユーザ宅にある食品の在庫や賞味期限などの情報を得ることが可能となる。そのため、得た情報に基づいて買い物を行う事により、重複して商品を購入してしまうなどのトラブルを回避することが可能となる。
また、情報提供システム100cでは、POS端末11cが会計時に各商品の値段を入力するタイミングで食品情報が取得される。そのため、端末装置20cのユーザは、わざわざ食品情報を食品情報記憶部14cに登録するための作業を行う必要が無く、登録するための装置を備える必要もない。そのため、ユーザが情報提供システム100cを利用する際の手間やコストが軽減される。
<変形例>
公開部15cは、端末装置20cに対して警告を送信するように構成されても良い。例えば、公開部15cは以下のように構成されても良い。公開部15cは、所定のタイミングで食品情報記憶部14cに登録されている食品情報を参照し、予め設定されている警告条件を満たしているか否か判定する。警告条件とは、例えば賞味期限又は消費期限が1週間を切っていることであっても良いし、在庫数が所定の閾値よりも少ないことであっても良いし、他の条件であっても良い。
[第四実施形態]
図7は、情報提供システム100の第四実施形態(情報提供システム100d)の機能構成を表す概略ブロック図である。
情報提供システム100dは、情報取得部11の具体例として動体検知センサ11dを備え、記憶部14の具体例として宅内情報記憶部14dを備える。
動体検知センサ11dは、端末装置20dのユーザの住宅(以下、単に「ユーザ宅」という。)に備えられ、所定の領域における動体を検知する。動体検知センサ11dは、検知結果を登録要求部12dに出力する。この場合、検知結果が取得情報である。
登録要求部12dは、動体検知センサ11dによる検知結果と、予め自身に入力されたユーザIDと、を含む登録要求メッセージを生成し、登録部13dへ送信する。この場合、動体の検知結果が登録情報である。
登録要求部12dは、所定のタイミングで登録要求メッセージを生成し送信する。例えば、登録要求部12dは、検知結果の内容が変わったタイミングで、登録要求メッセージを生成して送信しても良い。例えば、動体が継続して検知されている間は登録要求メッセージは送信されず、その後に動体が検知されなくなった際に登録要求メッセージが送信されても良い。また、登録要求部12dは、所定の時間間隔(例えば1時間毎、24時間毎など)で、登録要求メッセージを生成して送信しても良い。
登録部13dは、登録要求メッセージを受信し、検知結果とユーザIDとを対応付けて宅内情報記憶部14dに登録する。
宅内情報記憶部14dは、登録部13dによって登録された検知結果とユーザIDとを対応付けて記憶する。
公開部15dは、端末装置20dに対し、端末装置20dに入力されたユーザIDに対応付けられた検知結果を公開する。
端末装置20dは、ユーザによって入力されたユーザIDを含む要求メッセージを生成する。端末装置20dは、ユーザIDに対応する検知結果を公開部15dから取得する。
このように構成された情報提供システム100dでは、ユーザは端末装置20dを用いることによって、ユーザ宅から離れた場所でも自宅に関する情報を取得することが可能となる。より具体的には、ユーザは、端末装置20dを用いることによって、自宅内に動体が存在しているか否か知ることが可能となる。そのため、得た情報に基づいて、不審者の有無や、家族が就寝しているか否かなどを判断することが可能となる。
<変形例>
公開部15dは、端末装置20dに対して警告を送信するように構成されても良い。例えば、公開部15dは以下のように構成されても良い。公開部15dは、所定のタイミングで宅内情報記憶部14dに登録されている検知結果を参照し、予め設定されている警告条件を満たしているか否か判定する。警告条件とは、例えば人がいない時間帯(例えば日中)に動体が検知されることであっても良いし、人が寝る時間帯(例えば夜から朝の間)に動体が検知されなくなることなどであっても良いし、他の条件であっても良い。
公開部15dは、端末装置20dに対して電子メールを送信することによって検知結果を通知するように構成されても良い。この場合、電子メールには、ユーザIDに対応する検知結果が含まれる。公開部15dは、上述した電子メールを定期的(例えば1時間毎、24時間毎)に送信するように構成されても良い。
[第五実施形態]
図8は、情報提供システム100の第五実施形態(情報提供システム100e)の機能構成を表す概略ブロック図である。
情報提供システム100eは、情報取得部11の具体例として電力需要情報取得部11eを備え、記憶部14の具体例として宅内情報記憶部14eを備える。
電力需要情報取得部11eは、端末装置20eのユーザの住宅(以下、単に「ユーザ宅」という。)に備えられ、ユーザ宅の電力需要量(例えば、部屋毎の電力需要量、電気機器毎の電力需要量)に関する情報を取得する。この場合、電力需要量が取得情報である。
登録要求部12eは、電力需要情報取得部11eによる検知結果に基づいて、ユーザ宅内で人が起きて活動をしているか否かを判定する。判定基準は、登録要求部12eに予め設定されている。登録要求部12eは、例えばテレビ、パーソナルコンピュータ、空調機器など所定の電気機器の電力需要量に基づいて電源がオンとなっているか否か判定し、電源がオンとなっている場合には人が起きて活動していると判定しても良い。登録要求部12eは、例えば住宅全体の電力需要量が所定の閾値を超えている場合に、人が起きて活動していると判定しても良い。登録要求部12eは、例えばリビングやキッチンなど所定の領域(ユーザ宅の人が起きて活動する領域)の電力需要量が所定の閾値を超えている場合に、人が起きて活動していると判定しても良い。登録要求部12eは、判定結果と、予め自身に入力されたユーザIDと、を含む登録要求メッセージを生成し、登録部13eへ送信する。この場合、人が起きて活動しているか否かの判定結果が登録情報である。
登録要求部12eは、所定のタイミングで登録要求メッセージを生成し送信する。例えば、登録要求部12eは、判定結果の内容が変わったタイミングで、登録要求メッセージを生成して送信しても良い。例えば、人が起きて活動していると継続して判定されている間は登録要求メッセージは送信されず、その後に人が起きて活動していないと判定された際に登録要求メッセージが送信されても良い。また、登録要求部12eは、所定の時間間隔(例えば1時間毎、24時間毎など)で、登録要求メッセージを生成して送信しても良い。
登録部13eは、登録要求メッセージを受信し、判定結果とユーザIDとを対応付けて宅内情報記憶部14eに登録する。
宅内情報記憶部14eは、登録部13eによって登録された判定結果とユーザIDとを対応付けて記憶する。
公開部15eは、端末装置20eに対し、端末装置20eに入力されたユーザIDに対応付けられた検知結果を公開する。
端末装置20eは、ユーザによって入力されたユーザIDを含む要求メッセージを生成する。端末装置20eは、ユーザIDに対応する判定結果を公開部15eから取得する。
このように構成された情報提供システム100eでは、ユーザは端末装置20eを用いることによって、ユーザ宅から離れた場所でも自宅に関する情報を取得することが可能となる。より具体的には、ユーザは、端末装置20eを用いることによって、自宅内の人が起きて活動しているか否か知ることが可能となる。そのため、家族が就寝しているか否かなどを判断することが可能となる。
<変形例>
公開部15eは、端末装置20eに対して報知情報を送信するように構成されても良い。例えば、公開部15eは以下のように構成されても良い。公開部15eは、所定のタイミングで宅内情報記憶部14eに登録されている検知結果を参照し、予め設定されている報知条件を満たしているか否か判定する。報知条件とは、例えば所定の時刻(例えば22時)を過ぎた後に人が起きて活動していないという判定結果が得られていることであっても良いし、他の条件であっても良い。
公開部15eは、端末装置20eに対して電子メールを送信することによって検知結果を通知するように構成されても良い。この場合、電子メールには、ユーザIDに対応する判定結果が含まれる。公開部15eは、上述した電子メールを定期的(例えば1時間毎、24時間毎)に送信するように構成されても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
100…情報提供システム, 11…情報取得部, 12…登録要求部, 13…登録部, 14…記憶部, 15…公開部, 20…端末装置, 11a…カメラ, 11b…バーコードスキャナ, 11c…POS端末, 11d…動体検知センサ, 11e…電力需要情報取得部, 14a,14b,14c…食品情報記憶部, 14d,14e…宅内情報記憶部, 16…バーコード情報記憶部, 17…バーコード情報更新部, 31…バーコード情報サーバ

Claims (5)

  1. 所定の情報を取得する情報取得部と、
    情報取得部によって取得された前記情報と、ユーザIDとを対応付けて記憶する記憶部と、
    前記情報取得部によって取得された前記情報を、前記情報に関連するユーザIDと対応付けて前記記憶部に登録する登録部と、
    端末装置からの要求に応じて、前記記憶部に記憶されている前記情報のうち、前記端末装置のユーザIDに対応付けられている情報を前記端末装置に提供する公開部と、
    を備える情報提供システム。
  2. 前記情報は、ユーザ宅にある食品に関する食品情報である、請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記情報は、ユーザ宅内の人に関する情報である、請求項1に記載の情報提供システム。
  4. 所定の情報を取得する情報取得ステップと、
    前記情報取得ステップにおいて取得された前記情報を、前記情報に関連するユーザIDと対応付けて記憶部に登録する登録ステップと、
    端末装置からの要求に応じて、前記記憶部に記憶されている前記情報のうち、前記端末装置のユーザIDに対応付けられている情報を前記端末装置に提供する公開ステップと、
    を有する情報提供方法。
  5. 所定の情報を取得する情報取得ステップと、
    前記情報取得ステップにおいて取得された前記情報を、前記情報に関連するユーザIDと対応付けて記憶部に登録する登録ステップと、
    端末装置からの要求に応じて、前記記憶部に記憶されている前記情報のうち、前記端末装置のユーザIDに対応付けられている情報を前記端末装置に提供する公開ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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